JP4095840B2 - キャッシュメモリ管理方法 - Google Patents
キャッシュメモリ管理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4095840B2 JP4095840B2 JP2002183805A JP2002183805A JP4095840B2 JP 4095840 B2 JP4095840 B2 JP 4095840B2 JP 2002183805 A JP2002183805 A JP 2002183805A JP 2002183805 A JP2002183805 A JP 2002183805A JP 4095840 B2 JP4095840 B2 JP 4095840B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cache
- cache memory
- data
- host computer
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、キャッシュメモリのヒット率を高めるディスクアレイ装置におけるキャッシュメモリ管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、キャッシュメモリを管理し、アクセス時間を向上する方法として、例えば、特開平10−269028号公報および特開平8−263380号公報に記載のものが知られている。
【0003】
特開平10−269028号公報に記載のものは、キャッシュメモリからデータを廃棄する方法である。これは、蓄積データごとに使用頻度とLRU(Least Recently Used)情報を有し、ある蓄積データがアクセスされるとそのアクセスされた蓄積データのLRU情報を0としその他の蓄積データのLRU情報を1つインクリメントし、新しい使用頻度を前回の使用頻度と、連続してアクセスされなかった回数である前回のLRU情報との平均値とし、データ廃棄のさいは使用頻度の低い蓄積データから廃棄するものである。
【0004】
また、特開平8−263380号公報に記載のものは、キャッシュメモリ上に保持しないデータを指定するものである。これは、キャッシュメモリ上に保持しないデータのタイプを記録しておくことにより、その他のデータをキャッシュ上に長くとどめておく方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特開平10−269028号公報に記載の技術は、キャッシュメモリの使用効率を向上しているものの、キャッシュメモリ上に存在するデータタイプが特定のものに偏り、キャッシュメモリ上に保持されていないデータタイプに関してはヒット率が劣り、アクセス速度が向上しないという問題がある。
【0006】
また、特開平8−263380号公報に記載の技術も同様に、特定のデータタイプを指定して、それ以外のデータタイプに対してはヒット率が向上するものの、キャッシュメモリ上に保持されるデータタイプは単一に偏り、キャッシュメモリ上に保持されていないデータタイプに関してはヒット率が劣るという問題がある。
【0007】
本発明の目的は、データタイプによらずデータをキャッシュメモリに保持しておくことにより、どのデータタイプのデータに対してもキャッシュメモリのヒット率を向上させ、さらに、ホスト計算機からの使用法に応じデータタイプの指定と分割キャッシュ数と分割キャッシュメモリのサイズを指定することにより最適なキャッシュを行うキャッシュメモリ管理方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、ディスクアレイ装置が有する複数のパーティションに分割されたキャッシュメモリと、その分割数と分割サイズを変更し管理するキャッシュメモリ管理手段と、分割されたキャッシュメモリ上の各パーティションごとに保持するデータのデータタイプを指定し管理するキャッシュメモリ管理手段とを備える。
【0009】
さらに、本発明は、キャッシュメモリの分割数と分割サイズと分割された各パーティションごとの指定データタイプをオペレーティングシステムからも指定し管理する。
【0010】
また、本発明は、キャッシュメモリ管理データをネットワーク上のキャッシュ管理データベースサーバ上にも保持し、複数のホスト計算機で情報を共有し利用する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明のシステム構成のブロック図である。
【0013】
キャッシュメモリ管理システムは、図1において、ホスト計算機1と、そのホスト計算機1に備えられたキャッシュメモリ容量内容調整機能2と、キャッシュメモリの管理情報を表示する利用者端末画面3と、キャッシュメモリの内容をネットワークに送信、受信するキャッシュ自動制御情報送受信機能4と、ホスト計算機1に接続されているディスクアレイ管理装置5と、そのキャッシュメモリ6と、キャッシュメモリの分割パーティションを管理するキャッシュ自動制御情報管理テーブル7と、データを格納する記録媒体8と、複数のキャッシュ情報をネットワーク上で管理するキャッシュ管理データベースサーバ9および他ホスト計算機10、11で構成されている。
【0014】
図2は、キャッシュ自動制御情報管理テーブル7の詳細を示す図である。
【0015】
キャッシュ自動制御情報管理テーブル7には、使用形態、キャッシュサイズ、分割数を示すキーデータと、キャッシュタイプ別の分割サイズを示す設定データと、キャッシュタイプ別のヒット率、平均発生トランザクション数/秒、平均データ量/トランザクション、平均レスポンス/トランザクション、平均処理トランザクション数/秒等を示す性能データが格納されている。
【0016】
図3は、キャッシュメモリ6の分割例を示すとともに、それぞれの分割されたキャッシュメモリの分割領域の変動性を示した図である。
【0017】
図4は、キャッシュメモリ容量内容指定の処理を示すフローチャートである。
【0018】
図4においては、ホスト計算機1に備えられたキャッシュメモリ容量内容調整機能2が、ディスクアレイ管理装置5のキャッシュ自動制御情報管理テーブル7に登録する内容と、キャッシュメモリ6の分割を指定する一連の流れを示している。
【0019】
最初に、キャッシュメモリ容量内容調整機能2が起動されると、ディスクアレイ装置のキャッシュメモリ総サイズと、キャッシュ自動制御情報管理テーブル7から使用形態と分割数と各分割キャッシュメモリのサイズと各分割パーティションのキャッシュタイプを取得し、利用者端末画面3に表示する(ステップ401)。このとき、キャッシュ自動制御情報管理テーブル7に記載されているデータが実際のキャッシュ分割内容と不一致がないかを確認し、差異がある場合は、実際のキャッシュ分割内容でキャッシュ自動制御情報管理テーブル7の内容を書替えるとともに、実際のキャッシュ分割内容を利用者端末画面3に表示する。
【0020】
次に、ホスト計算機1をどのような形態で使用するのかを指定する(ステップ402)。
【0021】
そして、キャッシュメモリをいくつのパーティションに分けて管理するのかを自動もしくは手動で指定する(ステップ403)。自動で分割数を設定する場合は、ステップ402で指定した使用形態とキャッシュメモリサイズを元に、キャッシュ自動制御情報送受信機能4からキャッシュ管理データベースサーバ9にアクセスして最適なデータを取得し、キャッシュメモリ分割数とその各分割キャッシュメモリの格納タイプとサイズを設定する(ステップ405)。分割数を手動で設定する場合は、さらにキャッシュメモリ分割サイズを自動もしくは手動で設定し(ステップ406)、手動で設定する場合(ステップ407)は、分割するキャッシュメモリに格納するタイプをステップ402で指定した使用形態に対応したタイプで設定する(ステップ408)。このときの分類タイプは利用者の使用方法に応じ、複数の分類タイプを1つの分割パーティションで管理するよう指定することも可能である。キャッシュメモリ分割サイズを自動で設定した場合は、キャッシュ自動制御情報送受信機能4からキャッシュ管理データベースサーバ9にアクセスし、ステップ402、403で設定した内容を元に最適なデータを取得し、キャッシュメモリの格納タイプとサイズを設定する(ステップ409)。
【0022】
終了要求であれば次ステップにすすみ、分割キャッシュメモリすべての設定が終わっていなければ、キャッシュメモリ分割サイズ指定処理と、分割キャッシュメモリ格納タイプ設定処理を全分割キャッシュメモリに対して行う(ステップ410)。
【0023】
次にキャッシュ容量内容設定処理について説明する。
【0024】
図5は、キャッシュ容量内容設定処理を示すフローチャートである。
【0025】
各分割キャッシュメモリサイズと各データタイプを現在使用されているディスクアレイ管理装置5のキャッシュ自動制御情報管理テーブル7に格納されている各分割キャッシュメモリサイズと各データタイプとの比較を行う。まず、各分割キャッシュメモリのデータタイプを比較し(ステップ501)、異なっている、もしくは現時点と新規設定値とでキャッシュメモリ分割数に差があり、どちらかが設定されないような場合は、キャッシュメモリをフラッシュしてキャッシュメモリの初期化を行う(ステップ502)。
【0026】
次に、データタイプが同じである場合、新規キャッシュメモリ設定サイズと現時点での設定サイズとを比較し、新規キャッシュメモリ設定サイズの方が小さい場合(ステップ503)は、分割パーティションのキャッシュメモリ空き容量を計算し(ステップ504)、指定容量に余裕がない場合(ステップ505)は、キャッシュメモリがないので、アクセス頻度の低いデータをフラッシュして指定サイズまで容量小さくしても問題が発生しないようにする(ステップ506)。指定容量に余裕がある場合は、そのまま分割キャッシュサイズを指定サイズまで容量を小さくすることが可能である。逆に、新規キャッシュメモリ設定サイズの方が現時点でのキャッシュメモリ設定サイズより大きい場合は、拡張するキャッシュメモリに残っているキャッシュデータをフラッシュして破棄する(ステップ507)。
【0027】
次に、設定領域のキャッシュメモリが確保できたので、分割キャッシュメモリサイズの変更処理を行う(ステップ508)。
【0028】
次に、指定した分割キャッシュメモリサイズ、データタイプをディスクアレイ管理装置5のキャッシュ自動制御情報12の設定データに書込みする(ステップ509)。
【0029】
これらステップ501からステップ509までの処理を新規分割キャッシュ数についてすべて行う。まだすべての分割キャッシュメモリに対して処理が行われていない場合は、再度これらの処理を行う(ステップ510)。
【0030】
キャッシュメモリに対して分割処理とキャッシュ自動制御情報12の設定データに書込みがすべて終わった場合、キャッシュ自動制御情報12のキーデータを書込み、キャッシュメモリ内容を取得して利用者端末画面3に新規分割キャッシュ情報を表示する(ステップ511)。
【0031】
次に、ホスト計算機1からデータの書込み処理を行う処理について説明する。
【0032】
ホスト計算機1からデータの書込み処理が発生した場合は、キャッシュメモリ6と記録媒体8の両方に書込みを行う。
【0033】
キャッシュメモリに書込みを行う場合、どのキャッシュメモリ分割パーティションにデータを書込むのかを判定するため、キャッシュ自動制御情報12の設定データ領域を利用し、この情報から該当の分割パーティションにデータの書込みを行う。キャッシュメモリに十分な空き容量がない場合は、LRU方式、もしくはFIFO(First In First Out)方式によってデータの廃棄を行う。
【0034】
次に、ホスト計算機1からデータの読取り処理を行う処理について説明する。
【0035】
ホスト計算機1からデータの読取り要求があった場合は、まずキャッシュ自動制御情報12を参照し、該当データタイプがキャッシュメモリのどのパーティションにデータがキャッシュされているのかを判断し、該当キャッシュアドレスから対応したデータの検索を行う。該当データがキャッシュメモリにない場合は、記録媒体8へ参照しに行く。
【0036】
次に、キャッシュ自動制御情報12の管理とキャッシュ分割変動機能について説明する。
【0037】
キャッシュ自動制御情報12のキーデータと設定データは、前述のように利用者管理端末画面3で設定したデータが記録されており、現在のキャッシュメモリの分割内容を示している。そして、現時点の分割内容での性能データを計算し、それぞれの分割パーティションごとのヒット率や平均発生トランザクション数/秒や平均データ量/トランザクションや平均レスポンス/トランザクションや平均処理トランザクション数/秒などをキャッシュ自動制御情報12に登録し、現在の設定情報と共にデータをキャッシュ自動制御情報送受信機能4からネットワーク上のキャッシュ管理データベースサーバ9に登録する。この動作を定期的に行うことによって、現在の利用者のアクセス性能をキャッシュ管理データベースサーバ9から取得できるようにしておくことが可能となる。
【0038】
なお、図3で示したように、各分割キャッシュメモリに適当なサイズの調整マージンを設け、運用中の性能データをもとにフレキシブルに変動させる。そして、変動したことによってより良いアクセス性能が得られた場合は、このときの設定データと性能データをキャッシュ自動制御情報12の設定データ領域と性能データ領域にそれぞれ書込むと同時に、キャッシュ管理データベースサーバ9にその内容を登録する。
【0039】
さらに、定期的にキャッシュ管理データベースサーバ9の情報にアクセスし、使用形態が同じ他ホスト計算機10、11や同一処理を複数のホスト計算機で分散して処理している他ホスト計算機情報を参照し、他ホスト計算機のほうが性能が良い場合は他ホスト計算機の情報で自ホスト計算機のキャッシュ自動制御情報12にそのデータを書込み、自ホスト計算機のキャッシュメモリを再調整する。
【0040】
本実施の形態によれば、キャッシュメモリを分割して各分割パーティションごとに異なるデータタイプを保持することにより、ほかのデータタイプに影響されて破棄されることなくキャッシュメモリ上に格納しておくので、データタイプに左右されずに、キャッシュメモリのヒット率を上げてアクセス時間を短くすることができる。
【0041】
また、分割するキャッシュメモリサイズと分割数を手動もしくは自動で設定することが可能で、それぞれ独自の利用環境に応じてキャッシュメモリの分割を行い管理することが可能となり、その分割状態でのアクセスデータがネットワーク上のキャッシュ管理データベースサーバ上に保持され、複数のホスト計算機で情報を共有し、同一使用形態の場合や複数のホスト計算機で分散して処理を行っている場合に、他ホスト計算機のほうがより良い性能データの場合は、このデータで自ホスト計算機のキャッシュメモリを分割することでさらにアクセス性能を向上するさせることができる。
【0042】
また、分割するキャッシュメモリサイズとキャッシュメモリの分割数と各分割キャッシュメモリに格納するデータタイプはオペレーティングシステムからインターフェースを介すことで操作可能となり、ホスト計算機上でディスクアレイコントローラ上のキャッシュメモリの分割操作をすることができる。
【0043】
さらに、各分割キャッシュメモリに格納するデータタイプは、利用者が分類したい項目で分類することができる。
【0044】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、キャッシュメモリを分割して各分割パーティションごとに異なるデータタイプを保持することにより、ほかのデータタイプに影響されて破棄されることなくキャッシュメモリ上に格納しておくので、データタイプに左右されずに、キャッシュメモリのヒット率を上げてアクセス時間を短くすることが可能となるという効果がある。
【0045】
また、分割するキャッシュメモリサイズと分割数を手動もしくは自動で設定することが可能で、それぞれ独自の利用環境に応じてキャッシュメモリの分割を行い管理することが可能となり、その分割状態でのアクセスデータがネットワーク上のキャッシュ管理データベースサーバ上に保持され、複数のホスト計算機で情報を共有し、同一使用形態の場合や複数のホスト計算機で分散して処理を行っている場合に、他ホスト計算機のほうがより良い性能データの場合は、このデータで自ホスト計算機のキャッシュメモリを分割することでさらにアクセス性能を向上することが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成のブロック図
【図2】キャッシュ自動制御情報の内容を示す図
【図3】キャッシュメモリの分割例と、それぞれの分割されたキャッシュメモリの分割領域の稼動性を示す図
【図4】キャッシュメモリ容量内容指定の処理を示すフローチャート
【図5】キャッシュ容量内容設定処理のフローチャート
【符号の説明】
1 ホスト計算機、
2 キャッシュメモリ容量内容調整機能、
3 利用者端末画面、
4 キャッシュ自動制御情報送受信機能、
5 ディスクアレイ管理装置、
6 キャッシュメモリ、
7 キャッシュ自動制御情報管理テーブル、
8 記録媒体、
9 キャッシュ管理データベースサーバ、
10、11 他ホスト計算機。
Claims (3)
- ホスト計算機に接続され、キャッシュメモリを有するディスクアレイ装置において、
前記キャッシュメモリの各分割数と各分割キャッシュサイズを設定する際に、ネットワーク上のキャッシュ管理データベースに保持されたキャッシュ自動制御情報から、指定された使用形態とキャッシュサイズと、さらに、分割数が手動入力の場合は分割数も含んだデータを元にして、平均レスポンスタイムや平均処理トランザクション数の好適なデータを取得し、各分割キャッシュメモリの格納タイプと分割キャッシュサイズを設定することにより、前記キャッシュメモリを複数のパーティションに分割し、分割した各パーティションごとに格納タイプの異なるデータを格納することを特徴とするキャッシュメモリ管理方法。 - 前記各分割キャッシュメモリは適当な調整マージンを持ち、運用中はフレキシブルに変動させるようにし、性能向上があった場合はそのときの分割キャッシュサイズの情報と性能データをキャッシュ自動制御情報管理テーブルに書き込むとともに、キャッシュ管理データベースに情報を登録することを特徴とする請求項1記載のキャッシュメモリ管理方法。
- 前記キャッシュ管理データベースは、複数のホスト計算機の情報を共有し、前記ホスト計算機は定期的に前記キャッシュ管理データベースの情報を参照し、使用形態が同じホスト計算機や同一処理を複数のホスト計算機で分散して処理している他のホスト計算機の情報を参照し、他ホスト計算機のほうが性能が良い場合は他ホスト計算機の情報で自ホスト計算機のキャッシュ自動制御情報管理テーブルにそのデータを書き込み、自ホスト計算機のキャッシュメモリの構成を再調整することを特徴とする請求項1記載のキャッシュメモリ管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002183805A JP4095840B2 (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | キャッシュメモリ管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002183805A JP4095840B2 (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | キャッシュメモリ管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004030090A JP2004030090A (ja) | 2004-01-29 |
JP4095840B2 true JP4095840B2 (ja) | 2008-06-04 |
Family
ID=31179849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002183805A Expired - Fee Related JP4095840B2 (ja) | 2002-06-25 | 2002-06-25 | キャッシュメモリ管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4095840B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7146466B2 (en) * | 2004-03-23 | 2006-12-05 | International Business Machines | System for balancing multiple memory buffer sizes and method therefor |
JP4631301B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2011-02-16 | 株式会社日立製作所 | 記憶装置のキャッシュ管理方法 |
US20070079103A1 (en) * | 2005-10-05 | 2007-04-05 | Yasuyuki Mimatsu | Method for resource management in a logically partitioned storage system |
JP5593577B2 (ja) * | 2010-12-27 | 2014-09-24 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステム及びその制御情報の管理方法 |
CN102323908A (zh) * | 2011-08-03 | 2012-01-18 | 浪潮(北京)电子信息产业有限公司 | 一种磁盘大容量数据同步过程中的数据缓存方法及*** |
KR101842321B1 (ko) * | 2011-10-26 | 2018-03-26 | 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. | 세그먼트화된 캐시 |
CN112737975B (zh) * | 2020-12-25 | 2023-05-09 | 珠海西山居数字科技有限公司 | 缓冲区容量调整方法及装置 |
-
2002
- 2002-06-25 JP JP2002183805A patent/JP4095840B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004030090A (ja) | 2004-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10126964B2 (en) | Hardware based map acceleration using forward and reverse cache tables | |
JP4429780B2 (ja) | 記憶制御装置、制御方法、および制御プログラム。 | |
US8225044B2 (en) | Storage system which utilizes two kinds of memory devices as its cache memory and method of controlling the storage system | |
JP4163461B2 (ja) | キャッシュ・バッファ制御方法及び制御装置 | |
JP3898782B2 (ja) | 情報記録再生装置 | |
US8214581B2 (en) | System and method for cache synchronization | |
US7594071B2 (en) | Storage system employing a hierarchical directory section and a cache directory section | |
US20020156980A1 (en) | Designing a cache with adaptive reconfiguration | |
CN106970765B (zh) | 数据存储方法及装置 | |
US6851024B1 (en) | Exclusive caching in computer systems | |
JPH10187505A (ja) | 情報記憶システム及び同システムに適用するデータ配置方法 | |
JPH10232824A (ja) | 可搬形記録媒体アクセス方法 | |
JP4095840B2 (ja) | キャッシュメモリ管理方法 | |
US7246202B2 (en) | Cache controller, cache control method, and computer system | |
CN117632043B (zh) | Cxl内存模组、控制芯片、数据处理方法、介质和*** | |
CN117389914B (zh) | 缓存***、缓存写回方法、片上***及电子设备 | |
EP1712984A1 (en) | Method and system for accessing logical data blocks in a storage system that includes multiple memories which are connected to at least one common bus | |
CN107229580A (zh) | 顺序流检测方法与装置 | |
JPH08137754A (ja) | ディスクキャッシュ装置 | |
JP4095152B2 (ja) | 画像管理装置およびその方法、画像管理システム、記憶媒体 | |
US6532513B1 (en) | Information recording and reproduction apparatus | |
US5761710A (en) | Information apparatus with cache memory for data and data management information | |
CN115563029A (zh) | 一种基于两层缓存结构的缓存方法及装置 | |
US9009426B1 (en) | Methods, computer readable media, and systems for optimizing cache utilization | |
JPH08101783A (ja) | ファイルシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040929 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20060512 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20060512 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070926 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071009 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071203 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071218 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080226 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080310 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4095840 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314 Year of fee payment: 5 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |