JP4092588B2 - 液晶テレビジョン - Google Patents
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Description
上記制御装置は、上記バックライトに上記交流電圧を供給した累積時間を計測する累積時間計測部と、上記インバータ回路に対して上記累積時間が所定時間を超えているときのデューティ比を所定時間を越えないときのディーティ比よりも少なくさせる制御を行うデューティ比制御部と、上記累積時間と上記デューティ比との対応関係を記録した記録部と、上記累積時間と上記デューティ比との操作入力を受け付け、入力された累積時間とデューティ比とを対応づけて上記記録手段に記録させるデューティ比変更部とを備え、上記インバータ回路は、上記直流電圧を交流電圧に変換する際のデューティ比を指示するためのデューティ比指示信号を入力して当該デューティ比指示信号に対応したデューティ比となるように上記直流電圧を交流電圧に変換する回路とされ、上記デューティ比制御部は、上記記録部に記録された上記対応関係を基に、上記デューティ比について上記累積時間が上記所定時間を超えているときのデューティ比を同所定時間を超えていないときのデューティ比よりも少なくさせる上記デューティ比指示信号を上記インバータ回路に対して出力し、かつ、上記記録部に記録された上記対応関係を基に、上記デューティ比を段階的に少なくさせ、上記デューティ比制御手段によって制御された映像に対応する映像を、上記映像表示回路でRGBの階調表現により作成し、上記液晶パネル上に複数表示可能である構成である。
上記バックライトに上記交流電圧を供給した累積時間を計測する累積時間計測手段と、上記インバータ回路に対して上記累積時間が所定時間を超えているときのデューティ比を所定時間を越えないときのディーティ比よりも少なくさせる制御を行うデューティ比制御手段とを備える構成とする。
また、請求項1、請求項4にかかる発明によれば、輝度を段階的に減少させるのでユーザが輝度の変化に違和感を覚えることなくバックライトの制御を行うことができる。
また、請求項1、請求項5にかかる発明によれば、ユーザの好みに応じたバックライトの制御を行うことができる。
また、請求項1、請求項6にかかる発明によれば、バックライトを制御した映像と制御しない映像が表示されるので、ユーザがバックライトの制御の判断とすることができる
(2)インバータ回路の制御方法
(3)実施例1
(4)実施例2
(5)実施例3
(6)まとめ
図1は、本考案の実施形態にかかる液晶テレビジョン1の概略構成をブロック図により示している。図より、液晶テレビジョン1は、概略、チューナ回路2と、映像表示回路3と、液晶パネル6と、電源回路7と、制御装置8と、インバータ回路14と、バックライト18と、スピーカ19とからなる。上記構成において制御装置8は、液晶テレビジョン1を構成する各部とIICバス20にて接続しており、制御装置8内部の構成部品としてのマイコン9が、同じく制御装置8内の構成部品であるROM10などに書き込まれた各プログラムに従って、液晶テレビジョン1全体を制御する。
次に、図2を参照して実施例にかかるインバータ回路14について説明する。インバータ回路14はいわゆる自励式発振回路であり、大きく分けてスイッチ部15とメイン部16とから成る。スイッチ部15にはコネクタCN1を通して12Vの直流電源が供給されるとともに、マイコン9からのデューティ比指示信号が入力される。
上記構成により本発明の一実施形態である液晶テレビジョンは、バックライトを調整するが、上記構成において、制御装置8に冷陰極蛍光ランプの累積使用時間に応じて、供給される電圧を少なくする制御を行わせることで、冷陰極蛍光ランプに流れる管電流を減少させ寿命を延ばす機能を有する構成とした。
上記構成において、制御装置8は、ユーザからリモコン21等を用いた指示により上記電圧時間対応関係テーブルの各データの変更を行うことが可能である。上記ユーザがリモコンを用いて送られた指示は、リモコンI/F12を介してデューティ比変更部25に送られ、デューティ比変更部が上記各データの変更を行う。
また、本発明の一実施形態である液晶テレビジョン1は、選択画面でユーザが選択した最大電圧のパーセンテージに対応する映像と最大電圧が100パーセントに対応する映像とを液晶パネル6にて同時に表示させることが可能である。
EY=aER+bEG+cEG (a,b,cは定数)
の一次式として表すことができる。例えば電圧輝度テーブルの最大電圧に対応する輝度の値が0.95パーセントであるとすると、
0.95EY=0.95×(aER+bEG+cEG)
と置ける。したがって、上記式より輝度を求める場合には、画像データ生成回路4にて電圧輝度対応テーブルの輝度のパーセンテージをRGBの各映像信号の所定位置に掛けることにより表示したい輝度値の映像を表示することができる。
液晶パネルを背面から照らす蛍光管からなるバックライトと、直流電圧を入力し、同直流電圧に変換して上記バックライトに供給するインバータ回路と、を備える液晶テレビジョンにおいて、上記バックライトに上記交流電圧を供給した累積時間を計測する累積時間計測手段と上記インバータ回路に対して上記累積時間が所定時間を超えているときのデューティ比を所定時間を越えないときのディーティ比よりも少なくさせる制御を行うデューティ比制御手段とを備えることで、バックライトの寿命を延ばす制御を行う。
上記デューティ比制御手段は、上記デューティ比について上記累積時間が上記所定時間を超えているときのデューティ比を同所定時間を超えていないときのデューティ比よりも少なくさせる上記デューティ比指示信号を上記インバータ回路に対して出力することを特徴とする構成である。
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本発明の一実施例として開示されるものである。
2…チューナ回路
3…映像表示回路
4…画像データ生成回路
5…パネル駆動回路
6…液晶パネル
7…電源回路
8…制御装置
9…マイコン
10…ROM
11…操作パネル
12…リモコンI/F
13…OSD回路
14…インバータ回路
15…スイッチ部
16…メイン部
17…保護部
18…バックライト
19…スピーカ
20…IICバス
21…リモコン
22…累積時間計測部
23…デューティ比制御部
24…記録部
25…デューティ比変更部
26…対比画面生成指示部
Claims (6)
- 映像を表示する液晶パネルと、
音声を出力するスピーカと、
アンテナを介してテレビジョン放送信号を受信するとともに映像信号と音声信号を抽出して出力するチューナ回路と、映像信号が入力され、当該映像信号に対応する映像を画面に表示する映像表示回路と、
液晶パネルを背面から照らす蛍光管からなるバックライトと、
直流電圧を入力し、同直流電圧を変換して上記バックライトに供給するインバータ回路と、
上記液晶パネルと、上記スピーカと、上記チューナ回路と、上記映像表示回路と、上記インバータ回路とを制御する制御装置とを備える液晶テレビジョンにおいて、
上記制御装置は、
上記バックライトに上記交流電圧を供給した累積時間を計測する累積時間計測部と、
上記インバータ回路に対して上記累積時間が所定時間を超えているときのデューティ比を所定時間を越えないときのディーティ比よりも少なくさせる制御を行うデューティ比制御部と、
上記累積時間と上記デューティ比との対応関係を記録した記録部と、
上記累積時間と上記デューティ比との操作入力を受け付け、入力された累積時間とデューティ比とを対応づけて上記記録手段に記録させるデューティ比変更部とを備え、
上記インバータ回路は、上記直流電圧を交流電圧に変換する際のデューティ比を指示するためのデューティ比指示信号を入力して当該デューティ比指示信号に対応したデューティ比となるように上記直流電圧を交流電圧に変換する回路とされ、
上記デューティ比制御部は、上記記録部に記録された上記対応関係を基に、上記デューティ比について上記累積時間が上記所定時間を超えているときのデューティ比を同所定時間を超えていないときのデューティ比よりも少なくさせる上記デューティ比指示信号を上記インバータ回路に対して出力し、かつ、
上記記録部に記録された対応関係を基に上記デューティ比を段階的に少なくさせ、
また、上記制御装置は、上記インバータ回路が上記バックライトに供給する電圧相当値と上記液晶パネルに表示される映像の輝度との対応関係を有する電圧輝度対応関係テーブルとを有し、上記デューティ比制御部によって制御された映像に対応する映像を、上記映像表示回路でRGBの階調表現により作成し、上記液晶パネル上に上記デューティ比制御部によって制御された映像に基づいて上記映像表示回路で作成された映像と、上記デューティ比制御部によって制御されない映像を基に上記映像表示回路が作成した映像を同時に表示することを特徴とする液晶テレビジョン。 - 液晶パネルを背面から照らす蛍光管からなるバックライトと、
直流電圧を入力し、同直流電圧を変換して上記バックライトに供給するインバータ回路と、を備える液晶テレビジョンにおいて、
上記バックライトに上記交流電圧を供給した累積時間を計測する累積時間計測手段と
上記インバータ回路に対して上記累積時間が所定時間を超えているときのデューティ比を所定時間を越えないときのディーティ比よりも少なくさせる制御を行うデューティ比制御手段とを備えることを特徴とする液晶テレビジョン。 - 上記インバータ回路は、上記直流電圧を交流電圧に変換する際のデューティ比を指示するためのデューティ比指示信号を入力して当該デューティ比指示信号に対応したデューティ比となるように上記直流電圧を交流電圧に変換する回路とされ、
上記デューティ比制御手段は、上記デューティ比について上記累積時間が上記所定時間を超えているときのデューティ比を同所定時間を超えていないときのデューティ比よりも少なくさせる上記デューティ比指示信号を上記インバータ回路に対して出力することを特徴とする請求項2に記載の液晶テレビジョン。 - 上記デューティ比制御手段は、上記デューティ比を上記累積時間に対応して段階的に少なくさせることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の液晶テレビジョン。
- 上記累積時間と上記デューティ比との対応関係を記録した記録手段と、
上記累積時間と上記デューティ比との操作入力を受け付け、入力された累積時間とデューティ比とを対応づけて上記記録手段に記録させるデューティ比変更手段とをさらに備えることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の液晶テレビジョン。 - 上記制御装置は、上記インバータ回路が上記バックライトに供給する電圧相当値と上記液晶パネルに表示される映像の輝度との対応関係を有する電圧輝度対応関係テーブルとを有し、上記デューティ比制御手段によって制御された映像に対応する映像を、上記電圧輝度対応テーブルに基づいて、上記映像表示回路のRGBの階調表現により作成し、上記液晶パネル上に複数表示可能であることを特徴とする請求項2〜請求項5のいずれかに記載の液晶テレビジョン。
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