JP4091787B2 - マグネットキャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のオイルパンやオイルクリーナ等に設けられているドレーンボルト(ドレンボルトともいう)やドレーンプラグ(ドレンプラグともいう)をマグネットにより磁化させて、オイル内に混入した鉄粉を、前記ドレーンボルトやドレーンプラグの先端部に磁着させてオイルをクリーンにするマグネットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両のオイルタンク、オイルクリーナ、(またはオイルフィルタともいう)等には、オイルを抜き取るためにドレーンボルト(またはドレーンプラグともいう)が設けられている。
図4は、従来の車両のオイルタンクとドレーンボルトを示し、図4(a)は、オイルタンクの断面図、図4(b)は、ドレーンボルトに磁石を装填した図4(a)に示すB部拡大図である。
図4(a)に示すように、オイルタンク30の下面31に漏れ防止のための銅ワッシャ32を介してドレーンボルト33が設けられている。エンジンピストンの往復運動は、各摺動部や回転部の磨耗により、鉄粉(金属粉)6を発生させ、発生した鉄粉6は研磨材となってさらに鉄粉6を発生させる。オイル14に混入した鉄粉6は、次第に酸化して酸化鉄7になり、スラッジをつくりオイル14を汚し、オイル14の劣化を早める。一般にガソリンエンジンでは、走行距離が3000km、ディーゼルエンジンでは、走行距離が5000kmに達すると、オイルの潤滑機能が急激に低下する。
【0003】
その対策として、図4(b)に示すように、従来のドレーンボルト33のねじ部中心に穴33aを設け、円柱状のマグネット(フェライト磁石)34を嵌入して一体とした磁石内蔵のドレーンボルト33が知られている。これにより、フェライト磁石34の端面からは、磁力線が発生して、オイル中の鉄粉6を磁着、捕捉することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図4(b)に示すように、従来のマグネット内蔵のドレーンボルト33は、ねじ部先端の中央にドリルにて穴33aを加工しなければならず、円柱のマグネットを埋め込む方式では、マグネットの直径を大きくできないという問題があった。また、直径が小さいため、磁束面が狭いので、磁着力が小さいという問題があった。フェライト磁石34では、中心部で0.07T、外周部で0.12T(単位はテスラ(T))で、磁着力が小さいという問題があった。
【0005】
そこで、本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、製作が簡単であり、磁束面を広くして磁束を増やし、磁着力を高めたマクネットキャッチャーを提供することを課題とする。
【0006】
車両のオイルパンやオイルクリーナ等に設けられているドレーンボルトやドレーンプラグの頭部にマグネットを磁着させ、前記ドレーンボルトやドレーンプラグを磁化させて鉄粉を磁着させ、オイル中の鉄粉を捕捉するマグネットキャップであって、
前記マグネットキャップは、筒状に形成され、一端はコーナー部を有し、他端は筒状に開放された本体と、前記本体に格納されたマグネットと、前記マグネットの下面をガードするプレートと、前記マグネットの上面を保護するカバーと、を備え、前記マグネットキャップの磁着力は、前記マグネットの上面側である前記カバー側が強く、前記マグネットの下面側は介在物である前記プレートを介して前記マグネットの下面から磁着面を遠ざけて弱くするように構成したことを特徴とする。
【0007】
請求項1に記載された発明のマグネットキャップによれば、ドレーンボルトの頭部に、筒状の本体と、円形のプレートとカバーにガードされたマグネットを磁着させることにより、従来のドレーンボルトに加工を施すことがなく、オイル中の鉄粉を捕捉、分離することができるため、オイルの劣化を防止し、寿命を伸ばすことができる。
また、ドレーンボルトの頭部にマグネット内蔵の本体を磁着し、筒状の本体とプレートによってガードすることにより、車両が砂利道を走行する際、石の飛散や石の衝突によってマグネットが割れる割れ防止やずれ防止、脱落防止ができる。さらに、マグネットの下面には、厚みのあるプレートを介在させることにより、マグネットの磁着力を弱めるとともに、マグネットの下面から磁着面を遠ざけて距離を確保することにより、磁着力を弱めることができるので、車両の走行中にくぎや鉄片等が磁着することを防止することができる。
【0008】
請求項2に記載された発明は、前記本体に格納された格納物の抜け止めとして、筒状の本体の外周面をかしめ、内周面に複数の凸部を形成することを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載された発明によれば、筒状の本体の外周面に複数のカシメにより凹部を形成し、結果として、内周面に複数の凸部を形成することにより、他端を挟持し、本体に格納された格納物の抜け止めとすることができる。
【0012】
請求項に記載された発明は、請求項1または請求項2に記載のマグネットキャップであって、マグネットはネオジウム磁石であることを特徴とする。
【0013】
請求項に記載された発明によれは、ネオジウム磁石(ネオジム磁石ともいう)は、ネオジム・鉄・ボロン等を主成分とする焼結材の永久磁石であり、フェライト磁石やサマリウム磁石よりも強力な永久磁石である。ネオジウム磁石の磁束密度は、従来のフェライト磁石の3〜5倍の0.3〜0.4Tを有する。
このため、ネオジウム磁石を採用することにより、ドレーンボルトのねじ部先端に埋め込む必要がなく、また、ドレーンボルトの頭部に磁着させることにより、ネオジウム磁石の強力な磁力線によって、そのドレーンボルトが磁化され、オイル中の鉄粉を捕捉、分離することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のマグネットキャップと、マグネットキャップを使用した実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明のマグネットキャップの説明図であり、図1(a)は平面図、図1(b)は正面図、図1(c)は下面図、図1(d)は、図1(a)に示すA−A線の断面図である。
図1(d)に示すように、マグネットキャップ1は、本体2と、プレート3と、マグネット4と、カバー5とから構成される。
本体2は、円筒状に形成されており、一端(図中の下部)は折り返してコーナー部2cが形成され、円形の開口部2dが設けられている。また、他端(図中の上部)は、筒状そのままに開放されており、この筒状の本体2に、複数のプレート3と、マグネット4と、カバー5が収納されている。
本体2は、マグネットキャップ1のケースであり、材質は、厚みがt0.5mmの黄銅(真鍮ともいう)製である。
図1(a)、(b)に示すように、本体2の外周面には4個のカシメ2aが形成され、結果としてその裏側となる内周面に凸部2bを形成することにより、これらの収納物が抜け出ないようになっている。カシメ2aの個数は複数個であればよく、2,3個であってもよい。また、カシメ2aの形状は、ここでは、三角型としたが、C型、D型、I型、L型、U型等、その他の形状であってもよい。
【0015】
プレート3は、マグネットを石の飛散や衝突からマグネットの割れを防止するとともに、くぎ、金属片等が磁着しないように磁着力を弱めるための介在物である。さらに、もう一方の磁着面に強い磁力を持たせる効果を発揮する。
プレート3は、円形に成形したステンレス板を挿入している。材質はSUS430材で、厚みがt2mmのものを2枚としているが、3,4枚と増やしてもよいし、厚い材料、例えばt5〜9mmを1枚にしてもよく、また、それを複数枚重ね合わせても構わない。また、その他の材質のものであっても構わない。
このように、これらの介在物であるプレートを下面に介在させることにより、マグネットの下面から磁着面を遠ざけて距離を確保し、磁着力を弱めることができる。
【0016】
マグネット4は、例えば、直径が20mm、厚みは3mmのネオジウム磁石である。このサイズは、ドレーンボルトやドレーンプラグの頭部のサイズに合わせて変更しても構わない。ネオジウム磁石の磁束密度は、厚みを2倍の6mmにしても2倍にはならない特性があるので、3mmの厚みで、最小のコストで、マグネットキャップ1のマグネット4を構成することができる。ネオジウム磁石のマグネット4は、中心部で0.32T、外周部で0.35Tを有する。
カバー5は、ネオジウム磁石の表面を保護するために、薄板のSUS304(ステンレス)が好適である。厚みはt0.3mmであり、非磁性体であるが、薄いため磁力を通すので磁力の低下にはならない。材質はこの他、プラスチック板、アルミ板等でもよいが、マグネット4の外周面をコーティングしてもよい。
【0017】
図2は、本願発明の使用例を示す説明図であり、図2(a)はオイルタンクの断面図、図2(b)は、図2(a)に示すA部拡大図である。
図2(a)に示すように、オイルタンク10の下面11に漏れ防止のための銅ワッシャ12を介してドレーンボルト13が螺着されている。オイル交換の際、使用済みのオイル14は、スパナ等の工具により、ドレーンボルト13が抜き取られ、オイルがドレーン(排出)される。そして、銅ワッシャ12を介してドレーンボルト13が螺着されてから、新しいオイルを供給して、オイル交換が行われる。
【0018】
そこで、オイル交換が行われた後、本発明のマグネットキャップ1をドレーンボルト13の頭部に磁着させることにより、図2(b)に示すように、マグネットキャップ1のネオジウム磁石4の磁力線による磁界が放散し、ドレーンボルト13が磁化されるだけでなく、雌ねじの先端部11aや外周部11bも磁化され、オイル14に混入した鉄粉6を捕捉し、オイル14の劣化を防止することができる。
このように、鉄粉6を捕捉して分離することにより、オイル14の劣化を防止し、寿命を伸ばすことができる。
【0019】
次に、本発明のマグネットキャップ1を使用して、オイルタンク10内の鉄粉6を除去する方法について説明する。
図2(b)において、マグネットキャップ1を磁着力に勝る力によって、マグネットキャップ1を取り外し、スパナ工具により、ドレーンボルト13を緩め、その後、ドレーンボルト13を手で回して抜き取る。すると、ドレーンボルト13の先端部13aには、鉄粉6が磁着されており、それらをウェスにより除去する。さらに、使用済みのオイル14がドレーン口に集積した鉄粉6を洗い流すようにしながら排出させる。
【0020】
続いて、図3は、本願発明のもう1つの使用例を示す説明図であり、図3(a)はオイルクリーナの一部破断した斜視図、図3(b)はドレーンプラグの頭部にマグネットキャップを磁着した様子を示すA部の断面拡大図である。
オイルクリーナ15は、オイルに混入したごみ、鉄粉(金属粉)、カーボンなどの混入物を取り除くことを役目としており、オイルポンプ16によりオイルを循環させ、内蔵したフィルタ・エレメント17でろ過するようになっている。下部には、オイルを排出するドレーンプラグ13が配置されており、ドレーンプラグ13を抜き取ることにより、オイルクリーナ15内のオイルを排出させることができる。
図3(b)に示すように、頭部13bに本発明のマグネットキャップ1を磁着させることにより、マグネットキャップ1のネオジウム磁石4により、ドレーンボルト13が磁化され、鉄粉を捕捉することができる。これにより、オイル内の鉄粉を積極的に捕捉し、鉄粉の回収をすることができる。
【0021】
本発明は、これらの実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づく限りにおいて、適宜に変更することが可能である。
例えば、カシメ2aは、打痕によらずに、本体2の要部を折り曲げても構わない。また、ドレーンボルト(ドレーンプラグ)13の頭部13bにマグネットを磁着させて、オイル14中の鉄粉6を捕捉、分離するマグネットキャップ1であるとしたが、マグネットキャップ1は、オイルタンク10の下面11に、直接、磁着しても構わない。
【0022】
【発明の効果】
請求項1に記載された発明によれば、ドレーンボルトの頭部に、筒状の本体と円形プレートにガードされたマグネットを磁着させることにより、従来のドレーンボルトに加工を施すことがなく、オイル中の鉄粉を捕捉、分離することができるため、オイルの劣化を防止し、寿命を伸ばすことができる。また、ドレーンボルトの頭部にマグネット内蔵の本体を磁着し、筒状の本体によってガードすることにより、車両が砂利道を走行する際、石の飛散や石の衝突によってマグネットが割れる割れ防止やずれ防止、脱落防止ができる。さらに、マグネットの下面には、厚みのあるプレートを介在させることにより、マグネットの下面から磁着面を遠ざけて距離を確保し、磁着力を弱めることができるので、車両の走行中にくぎや鉄片等が磁着することを防止することができる
【0023】
請求項2に記載された発明によれば、筒状の本体の外周面に複数のカシメにより凹部を形成し、結果として、内周面に複数の凸部を形成することにより、一端を挟持し、本体に格納された格納物の抜け止めとすることができる。
【0025】
請求項に記載された発明によれば、ネオジウム磁石を採用することにより、ドレーンボルトのねじ部先端に埋め込む必要がなく、また、ドレーンボルトの頭部に磁着させることにより、ネオジウム磁石の強力な磁力線によって、そのドレーンボルトが磁化され、オイル中の鉄粉を捕捉、分離することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマグネットキャップの説明図であり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は下面図、(d)は、(a)に示すA−A線の断面図である。
【図2】本発明の使用例を示す説明図であり、(a)はオイルタンクの断面図、(b)は、(a)に示すA部拡大図である。
【図3】本願発明のもう1つの使用例を示す説明図であり、(a)はオイルクリーナの一部破断した斜視図、(b)はドレーンプラグの頭部にマグネットキャップを磁着した様子を示すA部の断面拡大図である。
【図4】従来の車両のオイルタンクとドレーンボルトと、磁石を装填したドレーンボルトを示し、(a)は、オイルタンクの断面図、(b)は、ドレーンボルトに磁石を装填した(a)に示すB部拡大図である。
【符号の説明】
1 マグネットキャップ
2 本体
2a カシメ
2b 凸部
2c コーナー部
2d 開口部
3 プレート
4 マグネット(ネオジウム磁石)
5 カバー
6 鉄粉(金属粉)
7 酸化鉄
10 オイルタンク
11 下面
11a 先端部
11b 外周部
12 銅ワッシャ
13 ドレーンボルト(ドレーンプラグ)
13a 先端部
13b 頭部
14 オイル
15 オイルクリーナ
16 オイルポンプ
17 フィルタ・エレメント

Claims (3)

  1. 車両のオイルパンやオイルクリーナ等に設けられているドレーンボルトやドレーンプラグの頭部にマグネットを磁着させ、前記ドレーンボルトやドレーンプラグを磁化させて鉄粉を磁着させ、オイル中の鉄粉を捕捉するマグネットキャップであって、
    前記マグネットキャップは、筒状に形成され、一端はコーナー部を有し、他端は筒状に開放された本体と、
    前記本体に格納されたマグネットと、
    前記マグネットの下面をガードするプレートと、
    前記マグネットの上面を保護するカバーと、
    を備え、
    前記マグネットキャップの磁着力は、前記マグネットの上面側である前記カバー側が強く、前記マグネットの下面側は介在物である前記プレートを介して前記マグネットの下面から磁着面を遠ざけて弱くするように構成したことを特徴とするマグネットキャップ。
  2. 前記本体に格納された格納物の抜け止めとして、筒状の本体の外周面をかしめ、内周面に複数の凸部を形成することを特徴とする請求項1に記載のマグネットキャップ。
  3. 前記マグネットは、ネオジウム磁石であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のマグネットキャップ。
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