JP4091523B2 - 光ディスク装置および光ディスクの記録方法 - Google Patents

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本発明は、光ディスクに情報を記録する光ディスク装置および光ディスクの記録方法に関する。
従来、例えば、CD−RディスクにCAV(CAV:Constant Angular Velocity)方式やPCAV(PCAV:Partial Constant Angular Velocity)方式、Z−CLV(Z−CLV:Zone Constant Liner Velocity)方式(例えば、特許文献1参照)等のように、光ディスクの内周から外周にかけて記録速度を上げていく方式により情報を記録する場合、光記録装置には、52倍速、48倍速、32倍速、24倍速等の記録モードが保有されている。なお、ここで、PCAV方式とは、CD−Rディスクの記録領域にCAV(CAV:Constant Angular Velocity)方式の記録方式とCLV(CLV:Constant Liner Velocity)方式とが混在している方式をいう。
例えば、ここで、PCAV方式の記録プロファイルは、図4に示すように、CD−Rディスクの内周から外周にかけて記録速度がリニアに変化するとともに、使用する光ディスク固有の最高記録速度に達するとそれ以降は、線速度一定となるようになっている。
具体的には、記録/再生可能なCD−Rディスクを装置に挿入すると、光ディスク装置はCD−Rディスク内に予め記録されているディスク情報を読み出して、このCD−Rディスクに最適な記録最高速度を設定する。なお、この記録最大速度は、光ディスクの種別によって、光ディスク装置内のCPUのROM領域に記録されている。また、光ディスク記録装置内には、図3に示すように、例えば、16倍速から最大52倍速までの記録パワーテーブルがn倍速毎に登録されており、これらの各記録倍速に対応した標準的な理想記録パワーが登録されている。
いま、光ディスクの最大記録速度が52倍速である場合の記録動作を考えると、従来は、実際の記録動作に移行する前に、記録する光ディスクに最適な記録パワーを決定するために、まず、光ディスクの内周に予め設けられたOPC(OPC:Optimum Power Control)領域で、いわゆる、ためし書きを行い、OPC領域での実行記録速度に対応する最適な記録パワーを決定する。
次に、OPC領域での実行記録速度を、例えば、16倍速とすると、前述の記録パワーテーブルに記録された16倍速における記録パワーと、OPCにより求めた最適な記録パワーとの比を算出して、この結果に基づいて、記録パワーテーブル内の記録パワーを変更する。このとき、最高記録速度である52倍速に対応する記録パワーを参照し、前記変更した記録パワーから近似される52倍速記録時の記録パワーが、光ディスクの特性のバラツキや光ディスク記録装置内の部品のバラツキ、記録動作時の環境温度変化等によって定まる記録パワーの上限値を超えるか否かを判断する。判断の結果、変更した記録パワーから近似される52倍速記録時の記録パワーが、記録パワーの上限値を超える場合には、光ピックアップ内のレーザダイオードを保護するため、光ディスクの最高記録速度を低下させていた。
特開2003−123255号公報(第2−7頁)
しかし、レーザダイオードを破壊等から保護するために、光ディスクの最高記録速度を低下させることは、装置全体の品質を維持するために重要なことであるが、従来は、最高記録速度を低下させる場合に、予め設定された記録モード(たとえば、52倍速、48倍速、40倍速、32倍速、24倍速等)の中でしか、最高記録速度の可変ができなかったため、記録モードを1ステップ低くすることによって、記録動作に要する時間が長くなるという問題があった。ちなみに、同一の光ディスクに52倍速と48倍速で74分の情報を記録した場合、記録動作に要する時間差は、約7秒程度になるといったデータもある。
そこで、本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、光ディスクの内周から外周にかけて記録速度が速くなる記録方式に関して、許容される最大の記録速度で情報を記録する光ディスク装置および光ディスクの記録方法を提供することを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するために、以下の手段を提案している。
請求項1に係る発明は、光ディスクに情報を記録する光ディスク装置であって、記録速度と記録パワーとを関連付けて記憶するデータテーブルと、該光ディスクに予め記録された最高記録速度を読み取る記録速度読取手段と、試し書き領域において該記録速度で情報を記録し、最適な記録パワーを検出する記録パワー検出手段と、前記記録速度読取手段において読み出した記録速度に対応する記録パワーを前記データテーブルから選択する記録パワー選択手段と、該記録パワー選択手段により選択された記録パワーと前記記録パワー検出手段により検出された記録パワーとに基づいて、前記光ディスクに最適な最高記録速度を算出する記録速度算出手段とを有する光ディスク装置を提案している。
請求項4に係る発明は、光ディスクに予め記録された最高記録速度を読み取るステップと、試し書き領域において該記録速度で情報を記録し、最適な記録パワーを検出するステップと、前記読み出した記録速度に対応する記録パワーを記録速度と記録パワーとを関連付けて記憶するデータテーブルから選択するステップと、該選択された記録パワーと前記検出された記録パワーとに基づいて、前記光ディスクに最適な最高記録速度を算出するステップとを有する光ディスク方法を提案している。
これらの発明によれば、記録パワー検出手段の作動により、試し書き領域において予め定められた記録速度で情報を記録し、最適な記録パワーを検出し、記録する光ディスクの最高記録速度に対応する記録パワーと記録パワー検出手段により検出された記録パワーとに基づいて、記録する光ディスクに最適な最高記録速度を算出するため、各光ディスクに対応した最適な記録速度に関するパフォーマンスを提供することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載された光ディスク装置について、前記記録速度算出手段により算出された記録速度が可変倍速であることを特徴とする光ディスク装置を提案している。
また、請求項5に係る発明は、請求項4に記載された光ディスク記録方法について、前記算出された記録速度が可変倍速であることを特徴とする光ディスク記録方法を提案している。
これらの発明によれば、算出された記録速度が、従来、規格化された倍速ではなく、可変倍速であることから、各光ディスクに対応した最適な記録速度に関するパフォーマンスを提供することができる。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載された光ディスク装置について、前記可変倍速の分解能が1倍速以下であることを特徴とする光ディスク装置を提案している。
また、請求項6に係る発明は、請求項5に記載された光ディスク記録方法について、前記可変倍速の分解能が1倍速以下であることを特徴とする光ディスク記録方法を提案している。
これらの発明によれば、可変倍速の分解能が1倍速以下であることから、各光ディスクに対応した最適な記録速度に関するパフォーマンスを提供することができる。
本発明によれば、記録する光ディスクの特性のばらつき、光ディスク記録装置内の部品の特性のばらつき、記録動作時の環境温度変化等によって、光ディスクに最高記録速度で情報を記録するときに、記録パワーが予め定められた上限値以上となったときでも、正規に設定する最大記録速度に対し、より近い記録速度を提供することができるため、記録速度に関してパフォーマンスを向上できるという効果がある。
以下、本発明の実施例に係る光ディスク記録装置について図1から図4を参照して詳細に説明する。
本発明の実施形態に係る光ディスク装置は、図1に示すように、光ディスク1と、スピンドルモータ2と、光ピックアップ3と、フィードモータ4と、信号処理IC5と、CPU(CPU:Central Processing Unit)6と、ドライバーIC7と、エンディックIC8と、記憶部9とから構成されている。
光ディスク1は、半導体レーザにより情報の記録、再生、消去を行える記録媒体であり、例えば、CD−R、CD−RW、DVD−R、DVD−RW等がある。
スピンドルモータ2は、光ディスク1を線速度一定あるいは回転数一定に回転させるための駆動装置であり、ドライバーIC7の出力によりコントロールされる。
光ピックアップ3は、レーザダイオード4のレーザ光源や、コリメータレンズ、フォーカスアクチュエータあるいはトラッキングアクチュエータとによって駆動される対物レンズ、偏光ビームスプリッタ、シリンドリカルレンズ等の光学部品、及び、後述するA,B,C,Dの4つの領域に分割され、光を電気信号に変換する4分割あるいは2分割のフォトディテクタ(PD)あるいは記録再生時のレーザ出力をモニタする前光フォトダイオード等を備えている。
フィードモータ4は、ピックアップを光ディスクの内周から外周に送るための機構であり、光ディスクの記録、再生中は、ピックアップ内の対物レンズのトラック方向のオフセット値が所定値以上になった場合に起動するほか、トラックサーチ動作においては、DC電圧が供給され、高速サーチに供する。
信号処理IC5は、4分割フォトディテクタの各領域への反射光量の総和を示すRF信号を生成するとともに、光ピックアップ3の照射レーザの焦点ずれを検出した信号であるフォーカスエラー信号(FE)を非点収差法によって生成し、さらにピックアップ3の照射レーザのトラックずれを検出した信号であるトラッキングエラー信号(TE)をプッシュプル法によって生成する。また、生成されたFEおよびTEに基づいて、フォーカス駆動信号(FODRV)、トラッキング駆動信号(TRDRV)を生成する。また、生成したRF信号に基づいてジッタ値を測定し、あるいはRF信号の基準電圧に対する非対称性を示すβ値を測定する。
CPU6は、ROM(ROM:Read Only Memory)等に格納された制御プログラムに基づいて、装置全体の制御を行う。本発明においては、OPC動作により求められた最適記録パワーと記憶部10内に格納された記録速度と記録パワーとの関係を規定したデータテーブル内の記録パワーを比較し、記録する光ディスクの最高記録速度を算出して、この記録最高速度に対応した分周比あるいは逓倍比を所定のレジスタにセットする。また、信号処理IC5から出力されたジッタ値あるいはβ値を閾値と比較して、記録品質を判断する。
ドライバーIC7は、信号処理IC5において生成されたフォーカス駆動信号(FODRV)、トラッキング駆動信号(TRDRV)、あるいは、スピンドル制御信号を入力し、これを所望の大きさに増幅した後、フォーカスアクチュエータ、トラッキングアクチュエータあるいはスピンドルモータ等に供給する。また、トラッキング駆動信号(TRDRV)から生成されたフィードモータ駆動信号を所望の大きさに増幅した後、これをフィードモータに供給する。
エンディックIC8は、例えば、PC(PC:Personal Computer)から入力した光ディスクに記録すべき情報を変調して図示しない記録波形生成部に供給するとともに、光ディスクから読み出した情報を復調してPCに出力する。また、RF信号から抽出した速度/位相情報と基準クロック信号を比較してスピンドル制御信号を生成する。さらに、CPU6からの制御信号に基づいて、記録速度に対応した基準クロック信号を生成する。また、本実施例においては、CPU6からの制御信号に基づいて、分周器および逓倍器を操作して、各光ディスクに対応した最高記録速度を設定する。
記憶部9は、EEPROM等の書き換え可能な記憶装置により構成され、記録速度と記録パワーとの関係を規定したデータテーブル等を格納する。
エンディックIC8内のスピンドル制御信号生成部は、規格化された倍速で情報を記録する場合に用いられるクロック信号を生成する部分と、可変倍速で最高記録速度で情報を記録する場合に用いられるクロック信号を生成する部分およびこれらのクロック信号と光ディスクの再生信号から抽出したクロック信号とに基づいてスピンドル制御信号を生成する部分とから構成され、図2に示すように、速度/位相情報生成部10と、PLL(PLL:Phase Locked Loop)11と、Xtal(クリスタル)12と、分周器13と、分周器設定レジスタ14と、スイッチ切り替えレジスタ15と、逓倍器16と、逓倍器設定レジスタ17と、スイッチ18と、加算器19とを備えている。
速度/位相情報生成部10は、光ディスク1を再生して得られるRF信号から同期信号を抽出して、抽出した信号に基づいて、光ディスク1の回転に関する速度/位相情報を生成する。生成された速度/位相情報はPLL11に入力される。
Xtal(クリスタル)12は、光ディスク1の回転を制御する基準信号を供給する。なお、この基準信号は、光ディスク記録装置内の回路動作の基準信号としても用いられる。
分周器13は、Xtal(クリスタル)12にから供給された基準信号を分周器設定レジスタ14内の値に基づいて分周する。
分周器設定レジスタ14は、記憶部9内に格納されたデータテーブルに記憶された記録速度に対応して、CPU6から出力される所定の分周値を格納する。
スイッチ切り替えレジスタ15は、予め設定された記録速度に対応して分周器13から出力される基準信号と記録パワーの最大値に対応して逓倍器16から出力される基準信号を切り替えるための信号を格納する。
逓倍器16は、分周器13からの出力を逓倍し、記録パワーの最大値に対応した基準信号を生成する。逓倍器設定レジスタ17は、記録パワーの最大値に対応した基準信号を生成するための逓倍値を格納する。スイッチ18は、逓倍器16からの出力基準信号と分周器13からの出力基準信号とを切り替える。加算器19は、PLL11からの信号とスイッチ18からの信号との差分を算出してスピンドル制御信号を生成する。
次に、図4を用いて、各光ディスクについて、最適な最高記録速度を算出する方法について説明する。ただし、説明にあたっては、情報の記録に用いる光ディスク1の最高記録速度を52倍速、記録パワーの上限値を75mWとする。
記録動作を開始すると、CPU6はセットアップ動作を行うとともに、光ピックアップ3を光ディスク1の内周OPC領域にサーチさせてOPC動作を行う(ステップ101)。OPC動作では、予め定められた記録速度(例えば、16倍速)、記録パワーでOPC領域において試し書きを行う。試し書きされた情報は、再生され、ジッタ値やβ値等に基づいて、記録品質が評価され、この評価に基づいて最適な記録パワーが算出される(ステップ102)。
次に、OPC領域における記録速度に対応した最適記録パワーを記憶部9内に格納された記録速度と記録パワーとの関係を定めたデータテーブル内の値と比較し、その比を求める。求めた比は、データテーブル内の記録最高速度に対応する記録パワーに乗ぜられ、使用する光ディスクの記録最高速度に対応する記録パワーが求められる(ステップ103)。
具体的には、例えば、OPC動作時の最適記録パワーが25.2mWであるとすると、図6のデータテーブルから52倍速時の記録パワーは、69.6mWとなる。この値は、記録パワーの上限値(75mW)よりも低いため、この場合は、52倍速を記録最高速度としても問題ない。しかし、OPC動作時の最適記録パワーが27.16mW以上である場合、52倍速時の記録パワーが記録パワーの上限値(75mW)を超えてしまうため、52倍速の記録は許可されない。
すなわち、OPCでの最適記録パワーが27.6mWになった場合、図6のデータテーブルの16倍速の記録パワー(25.2mW)との比から求まる52倍速時の記録パワーは76.23mWとなる。したがって、従来であれば、記録パワーの上限値(75mW)を超えない規定倍速値が適用されるため、この光ディスクの最高記録速度は48倍速となる。
しかし、本発明においては、OPC領域における記録速度に対応した最適記録パワーを記憶部9内に格納された記録速度と記録パワーとの関係を定めたデータテーブル内の値と比較し、その比を求めることにより、最大記録パワーの上限値以下の倍速を算出する(ステップ104)。つまり、OPCでの最適記録パワーが27.6mWになった場合、図6のデータテーブルの16倍速の記録パワー(25.2mW)との比および記録パワーの最大値(75mW)から、この光ディスクの最高記録速度は51.375倍速となる。
算出された最高記録速度はデータテーブルに記憶され、これに対応する逓倍比は、逓倍器設定レジスタ17に格納される(ステップ105)。したがって、実際の記録動作においては、データテーブルおよび逓倍器設定レジスタ17が参照され、最高記録速度は51.375倍速で記録動作が実行される。このときの速度プロファイルは、図3のようになる。
これらのことから、本実施例においては、OPC動作時における最適記録パワーにより、各光ディスク1の最高記録速度を従来のように、規格化された52倍速、48倍速、40倍速等ごとに設定するのではなく、任意の可変速度を最高記録速度として設定し、記録動作を実現することができる。
以上、図面を参照して本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。例えば、本実施形態においては、光ディスクについては、CD−R、DVD−R、CD−RW、DVD−RWを例示したが、これに限らず、他の形態の光ディスクであってもよい。
また、本実施例については、特に、PCAV方式の記録方法に関し、説明をしてきたが、CAV方式、Z−CLV方式においても適用することができる。
本発明に係る光ディスク記録装置の構成図である。 エンディックIC内のスピンドル制御信号生成部の構成図である。 本発明の記録速度プロファイルである。 本発明の動作フローチャートである。 従来の記録速度プロファイルである。 データテーブルの一例を示した図である。
符号の説明
1・・・光ディスク、2・・・スピンドルモータ、3・・・光ピックアップ、4・・・フィードモータ、5・・・信号処理IC、6・・・CPU、7・・・ドライバーIC、8・・・エンディックIC、9・・・記憶部、10・・・速度/位相情報生成部、11・・・PLL、12・・・Xtal、13・・・分周器、14・・・分周器設定レジスタ、15・・・スイッチ切り替えレジスタ、16・・・逓倍器、17・・・逓倍器設定レジスタ、18・・・スイッチ、19・・・加算器、

Claims (6)

  1. 光ディスクに情報を記録する光ディスク装置であって、
    記録速度と記録パワーとを関連付けて記憶するデータテーブルと、
    該光ディスクに予め記録された最高記録速度を読み取る記録速度読取手段と、
    試し書き領域において予め定められた記録速度で情報を記録し、最適な記録パワーを検出する記録パワー検出手段と、
    前記記録速度読取手段において読み出した最高記録速度に対応する記録パワーを前記データテーブルから選択する記録パワー選択手段と、
    該記録パワー選択手段により選択された最高記録速度に対応する記録パワーと前記記録パワー検出手段により検出された最適な記録パワーとに基づいて、前記光ディスクに最適な最高記録速度を算出する記録速度算出手段とを有する光ディスク装置。
  2. 前記記録速度算出手段により算出された記録速度が可変倍速であることを特徴とする請求項1に記載された光ディスク装置。
  3. 前記可変倍速の分解能が1倍速以下であることを特徴とする請求項2に記載された光ディスク装置。
  4. 光ディスクに予め記録された最高記録速度を読み取るステップと、
    試し書き領域において予め定められた記録速度で情報を記録し、最適な記録パワーを検出するステップと、
    前記読み出した最高記録速度に対応する記録パワーを記録速度と記録パワーとを関連付けて記憶するデータテーブルから選択するステップと、
    該選択された最高記録速度に対応する記録パワーと前記検出された最適な記録パワーとに基づいて、前記光ディスクに最適な最高記録速度を算出するステップとを有する光ディスク方法。
  5. 前記算出された記録速度が可変倍速であることを特徴とする請求項4に記載された光ディスク記録方法。
  6. 前記可変倍速の分解能が1倍速以下であることを特徴とする請求項5に記載された光ディスク記録方法。
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