JP4091451B2 - 電気接続箱装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気接続箱とコネクタとを備えた電気接続箱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の電気接続箱装置に用いられる電気接続箱としては、図10に示すように、コネクタ嵌合部1を有するとともに、複数の縦バスバー2(内部回路の経路上に起立された状態で配されたバスバー)を一定間隔で並列保持したものが知られていた。縦バスバー2は、その上端から雄タブ3をコネクタ嵌合部1内に突設させており、各雄タブ3は、夫々、縦バスバー2の並び方向に沿って同一直線上に配されていた。
一方、電気接続箱に装着される相手側のコネクタ4は、図11に示すように、正面視して横長矩形状をなし、その内部には、雌型端子金具(図示せず)を収容可能な複数のキャビティ5が設けられ、各キャビティ5は、夫々、横手方向に沿って同一直線上に一列に配されていた。そして、コネクタ4は、電気接続箱のコネクタ嵌合部1に嵌合されることとなり、キャビティ5内に雄タブ3を進入させて雌型端子金具と導通接続させていた。このような電気接続箱装置については、特許文献1に記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−268751公報(第6図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のような場合においては、雄タブ3間のピッチがコネクタ4側のキャビティ5間のピッチに対応して設定されているため、通常はキャビティ5全体の横幅寸法に制約があることから、雄タブ3間のピッチを現状以上に狭めることに限界があった。より具体的には、雄タブ3が縦向きに配されているため(図10参照)、相手側の雌型端子金具も縦向き姿勢でキャビティ5内に収容され、したがって各キャビティ5では、雌型端子金具を係止するランス6も底壁ではなく側壁に配置されることとなり、キャビティ5全体の横幅がますます増幅される傾向にあった。その結果、昨今のコネクタを小型化したいという要請に応えられないといった事情があった。
【0005】
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、電気接続箱とコネクタとを備えた電気接続箱装置においてコネクタを小型化することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、コネクタ嵌合部を有するとともに内部に複数の縦バスバーを並列させた電気接続箱と、端子金具を収容可能な複数のキャビティを有して前記コネクタ嵌合部に嵌合されるコネクタとを備え、前記縦バスバーは、前記コネクタとの嵌合にともない前記キャビティ内に進入して前記端子金具と接続可能な雄タブを突設させてなり、前記端子金具は角筒状をなす本体部を有し、その本体部の内部には前端開口部から前記本体部の内部に収容される前記雄タブに対して弾性接触可能な接触片が上下方向に撓み可能に設けられるとともに、前記本体部の下面には前記キャビティ内に設けたランスが係止可能な係止孔が貫設され、前記縦バスバーの並び方向に沿う方向を幅方向と定義し前記縦バスバーの並び方向と交差する方向を上下方向と定義したときに、前記雄タブは、前記幅方向に沿って千鳥状に配設されており、この雄タブの千鳥配置に対応して前記キャビティは、前記コネクタ内において前記幅方向に並んで上下二列に設けられ、かつ、その上下間で前記幅方向に重複するようオーバーラップさせた態様で千鳥状に配設され、かつ、前記各キャビティ間を仕切る仕切壁が一体構造をなしている電気接続箱装置であって、前記キャビティに対して前記幅方向に隣り合う前記仕切壁に、前記端子金具の前記係止孔を係止可能な前記ランスが前記幅方向に撓み可能に設けられ、前記端子金具は、前記本体部外面のうち前記係止孔が形成されている面を前記ランスが形成されている前記仕切壁と対面させつつ前記キャビティ内に挿入される構成としたところに特徴を有する。
【0008】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>
本発明においては、雄タブを幅方向に沿って千鳥状に配設し、端子金具が収容されたキャビティを幅方向に並んで上下二列に設け、かつ、その上下間で幅方向に重複するようにオーバーラップさせた態様で千鳥状に配設し、かつ、各キャビティ間を仕切る仕切壁を一体構造としたため、キャビティ間に隙間を形成することなくコネクタの限られた幅寸法内で極数の増加を図ることができる。その結果、コネクタの横幅を幅狭に設定でき、コネクタを小型化できる。
また、キャビティに対して幅方向に隣り合う仕切壁にランスを形成し、端子金具を、本体部外面のうち係止孔が形成されている面をランスが形成されている仕切壁と対面させつつキャビティ内に挿入することにより、コネクタの高さ方向の寸法が抑えられ、コネクタ小型化の要請に一層応えることができる。この場合、キャビティが千鳥配置を採ることにより、仕切壁の必要な壁厚を確保できるため、ランスに端子金具に対する充分な係止力を発揮させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1ないし図9に基づいて説明する。
本実施形態の電気接続箱装置は、ケース(図示せず)内に内部回路体(図示せず)を収容してなる所謂ジャンクションボックス等の電気接続箱20と、ワイヤーハーネスの端末に取り付けられ、電気接続箱20に嵌合装着されることにより、電気接続箱20の内部回路体と導通可能なコネクタ30とを備えている。なお、以下の説明において、電気接続箱20とコネクタ30との互いの嵌合側を前側とする。
【0011】
まず、電気接続箱20について説明すると、電気接続箱20は、図1に示すように、コネクタ30を内嵌可能な角筒状のコネクタ嵌合部21をケースに一体突設させている。コネクタ嵌合部21の内壁のうち開口端寄りの位置には、図2に示すように、コネクタ30のロック部31(後述)と係合可能なロック爪22が突設されている。また、コネクタ嵌合部21の底面には、複数の孔23が設けられており、各孔23には、縦バスバー40の雄タブ41(後述)が圧入されてコネクタ嵌合部21内に臨んでいる。
【0012】
縦バスバー40は、導電性金属板よりなる内部回路体の一部を構成するとともに、内部回路体の経路上に起立状態で配されるものであり、本実施形態の場合には、図1に示すように、各縦バスバー40が、夫々、板厚方向で平行に対面しつつコネクタ嵌合部21を横切るように並設されている。縦バスバー40は、さらにその上端からコネクタ30側と接続可能な雄タブ41を一体突設させており、各雄タブ41は、コネクタ嵌合部21内に突出しつつ縦バスバー40の並び方向に沿って千鳥状に配設されている。雄タブ41は、相手側コネクタ30の対応するキャビティ32(後述)内に進入可能とされており、キャビティ32内に収容された雌型端子金具50(本発明の端子金具、図7参照)と接続されるようになっている。
【0013】
次に、相手側コネクタ30について説明する。コネクタ30は、コネクタ嵌合部21にほぼ隙間なく内嵌可能な形状と大きさで構成されており、図8の上図に示すように、コネクタ嵌合部21のロック爪22と対応する面には、前端位置より片持ち状に延出されてその延出先端が後端位置に至るようなロックアーム33が撓み可能に設けられている。ロックアーム33の延出方向のほぼ中央位置には、コネクタ嵌合部21のロック爪22と弾性係合してコネクタ30を抜け止め状態で保持するロック部31が突設されている。また、ロックアーム33の延出方向の先端側には、操作部36が形成されている。
コネクタ30の後端位置には、図5または図6に示すように、コネクタ30の幅方向の全域に亘って立壁部34が立設されている。立壁部34の幅方向のほぼ中央位置には、通し孔35が設けられており、この通り孔35を通してロックアーム33の操作部36をコネクタ30の後面に臨ませてある。また、立壁部34には、通し孔35を貫通させるとともにロックアーム33の先端寄りの領域を覆う門部34Aが設けられており、門部34Aによってロックアーム33の不用心な撓みが規制されるようになっている。門部34Aにおける通し孔35は、図5に示すように、前方へ向けて少し抉られており、ここを通して操作部36の操作が可能なようになっている。なお、立壁部34の後面は、コネクタ30をコネクタ嵌合部21に嵌合させる過程において手指で押される押圧面として機能する。また、コネクタ30の高さ方向の上下面における各両端位置には、図3に示すように、案内凸部37が突設されており、案内凸部37は、コネクタ嵌合部21内に凹設された案内凹部28(図1参照)と係合可能とされている。
【0014】
さて、コネクタ30は、図8の上図に示すように、その前面とその後面とを貫通する態様で複数のキャビティ32を有している。コネクタ30の前面のうちキャビティ32と対応する部分には、図3に示すように、開口縁にテーパ面38Aを有しつつ縦向きの雄タブ41を受け入れ可能な雄タブ挿入口38が開口する一方、コネクタ30の後面のうちキャビティ32と対応する部分には、図4に示すように、開口縁にテーパ面39Aを有しつつ雌型端子金具50を縦向き姿勢で挿入可能な端子挿入口39が開口している。そして、キャビティ32は、図4に示すように、コネクタ30内にて高さ方向の上下位置に設けられるとともに、その上下間でキャビティ30の並び方向に重複するようオーバーラップさせた態様で千鳥状に配設されており、雄タブ41の千鳥配置と対応するようになっている。また、図4に示すように、コネクタ30において同一列のキャビティ32間における仕切り壁60の夫々には、ランス61がキャビティ32の並び方向に撓み可能に形成されており、このランス61は、雌型端子金具50との係合部をキャビティ32の側壁に臨ませることで雌型端子金具50を係止可能なように形成されている。
【0015】
なお、雌型端子金具50は、図7に示すように、ほぼ角筒状をなす本体部51と、電線80の先端部の被覆を剥いで露出された芯線81に圧着可能なワイヤバレル部52と、電線80の被覆に圧着可能なインシュレーションバレル部53とから構成され、一般に入手可能な汎用品を利用している。そして、本体部51には、その開口縁の下部から内側に折り曲げられることで開口部から挿入される雄タブ41に対して弾性接触可能な接触片54が設けられている。また、本体部51の下面には、ランス61が係止可能な係止孔55が貫設されている。かくして、雌型端子金具50は、端子挿入口39からキャビティ32内へ縦向き姿勢で挿入され、正規の挿入位置に達すると、雄タブ41を接触片54に接触させるとともに係止孔55にランス61を係止させることとなる。
【0016】
続いて、上記構成からなる電気接続箱装置の使用方法について説明する。まず、図8に示すように、雌型端子金具50をコネクタ30のキャビティ32内に収容保持させ、その状態でコネクタ30を電気接続箱20のコネクタ嵌合部21へ嵌合させる。すると、コネクタ嵌合部21内で突出する縦バスバー40の雄タブ41が、対応するキャビティ32の雄タブ挿入口38からキャビティ32内へと進入する。コネクタ30のロックアーム33がコネクタ嵌合部21のロック爪22を弾性的に乗り越えると、ロックアーム33のロック部31がロック爪22に引掛け状態でロックされる。この正規の嵌合位置までコネクタ30を押し込むと、図9に示すように、雄タブ41が雌型端子金具50の本体部51内にて接触片54と弾性接触し、もってコネクタ30の雌型端子金具50と電気接続箱20の内部回路体とが導通接続されることとなる。
【0017】
以上のように、本実施形態によれば、雄タブ41が縦バスバー40の並び方向に沿って千鳥状に配設されており、キャビティ32もその並び方向に重複しつつ千鳥状に配設されているため、コネクタ30の限られた幅寸法内で極数増加を確保することができる。その結果、コネクタ30の横幅を幅狭に設定でき、コネクタ30を小型化できる。
【0018】
また、キャビティ32が千鳥配置を採ることにより、コネクタ30において同一列のキャビティ32間における仕切壁60の必要とされる壁厚を確保することができ、ランス61に雌型端子金具50に対する充分な係止力を発揮させることができる。そして、同一列のキャビティ32間における仕切壁60にランス61が形成されているため、コネクタ30の高さ方向の寸法が抑えられる。
【0019】
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【0020】
(1)電気接続箱は、コネクタ嵌合部を備えるものであればよく、大型のケースまで構成している必要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気接続装置に係る電気接続箱の正面図
【図2】図1のA−A断面図
【図3】コネクタの正面図
【図4】コネクタの背面図
【図5】コネクタの平面図
【図6】コネクタの側面図
【図7】雌型端子金具の斜視図
【図8】コネクタ嵌合部とコネクタとが離間された状態を示す断面図
【図9】コネクタ嵌合部にコネクタが嵌合された状態を示す断面図
【図10】従来の電気接続箱の正面図
【図11】従来のコネクタの正面図
【符号の説明】
20…電気接続箱
21…コネクタ嵌合部
30…コネクタ
32…キャビティ
40…縦バスバー
41…雄タブ
50…雌型端子金具(端子金具)
60…仕切壁
61…ランス
Claims (1)
- コネクタ嵌合部を有するとともに内部に複数の縦バスバーを並列させた電気接続箱と、端子金具を収容可能な複数のキャビティを有して前記コネクタ嵌合部に嵌合されるコネクタとを備え、
前記縦バスバーは、前記コネクタとの嵌合にともない前記キャビティ内に進入して前記端子金具と接続可能な雄タブを突設させてなり、
前記端子金具は角筒状をなす本体部を有し、その本体部の内部には前端開口部から前記本体部の内部に収容される前記雄タブに対して弾性接触可能な接触片が上下方向に撓み可能に設けられるとともに、前記本体部の下面には前記キャビティ内に設けたランスが係止可能な係止孔が貫設され、
前記縦バスバーの並び方向に沿う方向を幅方向と定義し前記縦バスバーの並び方向と交差する方向を上下方向と定義したときに、前記雄タブは、前記幅方向に沿って千鳥状に配設されており、この雄タブの千鳥配置に対応して前記キャビティは、前記コネクタ内において前記幅方向に並んで上下二列に設けられ、かつ、その上下間で前記幅方向に重複するようオーバーラップさせた態様で千鳥状に配設され、かつ、前記各キャビティ間を仕切る仕切壁が一体構造をなしている電気接続箱装置であって、
前記キャビティに対して前記幅方向に隣り合う前記仕切壁に、前記端子金具の前記係止孔を係止可能な前記ランスが前記幅方向に撓み可能に設けられ、
前記端子金具は、前記本体部外面のうち前記係止孔が形成されている面を前記ランスが形成されている前記仕切壁と対面させつつ前記キャビティ内に挿入されることを特徴とする電気接続箱装置。
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