JP4075065B2 - 燃料供給装置 - Google Patents

燃料供給装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4075065B2
JP4075065B2 JP2004032201A JP2004032201A JP4075065B2 JP 4075065 B2 JP4075065 B2 JP 4075065B2 JP 2004032201 A JP2004032201 A JP 2004032201A JP 2004032201 A JP2004032201 A JP 2004032201A JP 4075065 B2 JP4075065 B2 JP 4075065B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
stopper member
fuel
fuel supply
flange
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004032201A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005220877A (ja
Inventor
三紀夫 鳥居
哲郎 岡薗
隆 木場
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2004032201A priority Critical patent/JP4075065B2/ja
Publication of JP2005220877A publication Critical patent/JP2005220877A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4075065B2 publication Critical patent/JP4075065B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Description

本発明は、燃料タンクの内部の燃料を燃料タンクの外部へ吐出する燃料供給装置に関する。
従来、燃料タンクの内部に燃料ポンプなどの構成部品を収容するインタンク式の燃料供給装置が公知である(例えば、特許文献1参照)。燃料供給装置は、燃料タンクに形成されている開口部を塞ぐ蓋部材と、燃料タンクに収容される構成部品とを備えている。燃料供給装置には、例えば蓋部材と構成部品と接続する金属製の支持部材を備えるものがある。支持部材は、一方の端部が例えば圧入により蓋部材に接続されるとともに、他方の端部が燃料タンク側へ伸びている。構成部品は接続部を有しており、支持部材に接続部を接続することにより、構成部品は支持部材に支持されている。
国際公開WO96/23967号パンフレット
従来、図10に示すように金属製の支持部材としてのシャフト100は外径の異なる大径部101および小径部102を有している。構成部品の接続部は、小径部102の軸方向の長さに対応しており、シャフト100の小径部102に接続される。小径部102に接続された接続部は、シャフト100の大径部101と軸方向の両端部で接し、軸方向の移動が制限される。これにより、軸方向においてシャフト100に対する構成部品の位置が決められる。
シャフト100には、上述のように構成部品の位置を決めるための小径部102を形成する必要がある。しかしながら、金属製のシャフト100に小径部102を形成する場合、例えば大径部101に相当する外径の金属棒の一部を切削し、小径部102を形成する必要がある。そのため、加工工数の増大を招くという問題がある。また、シャフト100を冷鍛加工により形成する場合、例えば小径部102の位置や外径などの寸法精度は低下する。さらに、加工工数の低減を図るために、小径部102を廃止すると、シャフト100に対する構成部品の位置の決定が困難になるという問題がある。
そこで、本発明の目的は、加工工数の増大を招くことなく、支持部材に対する構成部品の位置の決定が容易な燃料供給装置を提供することにある。
請求項1記載の発明では、支持部材の外周側にはストッパ部材が設置されている。ストッパ部材は、支持部材との間に径方向の段差を形成する。これにより、支持部材に接続される構成部品の接続部は、支持部材とストッパ部材との間に形成される段差に接することにより、軸方向の移動が制限される。このように、請求1項記載の発明では、支持部材の外周側にストッパ部材を設けるだけで構成部品の位置決めができるため、支持部材に特別な加工は不要である。したがって、加工工数の増大を招くことなく、支持部材に対する構成部品の位置を容易に決定することができる。
請求項2または3記載の発明では、ストッパ部材は支持部材が挿入される穴部を有している。そのため、ストッパ部材は支持部材の外周側に容易に設置される。したがって、加工工数の増大を招くことがない。
請求項4記載の発明では、ストッパ部材は切欠部を有している。これにより、ストッパ部材は、内径が容易に伸縮する。そのため、例えば支持部材に構成部品の接続部を接続した後、ストッパ部材を支持部材の径方向外側から設置することが可能となる。したがって、支持部材への構成部品およびストッパ部材の組み付けを容易にすることができる。
請求項5記載の発明では、ストッパ部材は構成部品と一体に形成されている。そのため、部品点数の低減を図ることができるとともに、設計の自由度を高めることができる。
以下、本発明の複数の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による燃料供給装置を図1に示す。燃料供給装置10の蓋部材としてのフランジ11は、円板状に形成されている。フランジ11は、燃料タンク1の上壁に取り付けられ、燃料タンク1の開口部2を塞いでいる。燃料供給装置10のフランジ11以外の構成部品は、燃料タンク1の内部に収容されている。フランジ11は、燃料吐出管12および電気コネクタ13を有している。
燃料供給装置10の構成部品としてのポンプモジュール20は、燃料ポンプ21、燃料フィルタ22、プレッシャレギュレータ23およびサクションフィルタ24などを有している。ポンプモジュール20は、燃料タンク1の内部に直接収容され、燃料タンク1の内部の燃料を直接吸入する。燃料ポンプ21は、内部に図示しない電気駆動部としてのモータを有している。燃料ポンプ21は、モータとともに回転する回転部材としてのインペラの回転により、燃料吸入力を発生する。ポンプモジュール20の燃料ポンプ21から吐出された燃料は、プレッシャレギュレータ23で圧力が調整された後、蛇腹管25および燃料吐出管12を経由して燃料タンク1の外部に供給される。電気コネクタ13は、リード線14により燃料ポンプ21に接続している。
燃料フィルタ22は、燃料ポンプ21の径方向外側に設置されている。燃料フィルタ22は、燃料ポンプ21を周方向へ覆っている。燃料ポンプ21の吸入側には、サクションフィルタ24が設置されている。サクションフィルタ24は、燃料ポンプ21に吸入される燃料に含まれている比較的大きな異物を除去する。燃料フィルタ22は、燃料ポンプ21から吐出された燃料に含まれる比較的小さな異物を除去する。ポンプモジュール20は、燃料ポンプ21および燃料フィルタ22を収容するモジュールケース26を有している。モジュールケース26は、カバー27、ケース本体28およびブラケット29を有している。ケース本体28は、径方向外側に突出する筒状の接続部30を有している。接続部30は、モジュールケース26の径方向の両端部に設置されている。接続部30は、接続部30を軸方向へ貫く穴部31を有している。ブラケット29は、図1の下方から燃料ポンプ21を支持している。
支持部材としてのシャフト15は、棒状に形成されている。シャフト15は、例えばステンレスやアルミニウムなどの金属、あるいは樹脂などの非金属から形成されている。シャフト15は、フランジ11とポンプモジュール20のモジュールケース26とにそれぞれ二か所で結合されている。すなわち、フランジ11は、二本のシャフト15を介してポンプモジュール20を支持している。シャフト15の一方の端部は、フランジ11の圧入部16に圧入されている。シャフト15の他方の端部は、燃料タンク1の内部へ伸びており、接続部30の穴部31に挿入されている。これにより、接続部30はシャフト15に接続している。図2に示すようにシャフト15は、軸方向の一方の端部から他方の端部まで概ね同一外径の円柱状に成形されている。なお、シャフト15は、フランジ11に圧入するのではなく、例えばフランジ11に挿入した後、例えばピンなどの固定部材で固定するなど、他の方法でフランジ11に接続してもよい。
接続部30は、図1に示すように軸方向の両端部に防振部材32を有している。防振部材32は、例えば他油性のゴムなどの弾性材料から形成されている。防振部材32は、略円筒状に形成され、内周側にシャフト15が挿入される。防振部材32の反接続部側には、それぞれ台座部材33が設置されている。台座部材33は、略円環状に形成され、内周側にシャフト15が挿入される。接続部30に挿入されるシャフト15には、接続部30の軸方向の両端部にそれぞれ防振部材32および台座部材33が設置される。そして、シャフト15の反フランジ側の端部には固定部材34が設置される。固定部材34は、シャフト15に径方向外側からはめ込まれ、シャフト15の軸方向の移動を規制するとともに、シャフト15が接続部30から抜けることを防止する。
モジュールケース26の接続部30とフランジ11の圧入部16との間には、ストッパ部材40が設置されている。ストッパ部材40は、図2に示すように中空の略円筒状に形成されており、シャフト15の径方向外側に設置される。すなわち、ストッパ部材40は、内周側にシャフト15が挿入される穴部を有している。ストッパ部材40は、あらかじめシャフト15によって支持されるフランジ11とポンプモジュール20との間の距離に対応する所定の長さに形成されている。ストッパ部材40は、外径がシャフト15の外径よりも大きい。そのため、シャフト15にストッパ部材40を設置すると、シャフト15とストッパ部材40との間には図3に示すように径方向へ段差41、42が形成される。ストッパ部材40の内径は、シャフト15の外径よりもやや大きい。そのため、ストッパ部材40は、シャフト15の外周側において軸方向へ移動可能である。
シャフト15にストッパ部材40を取り付けることにより形成された一方の段差41は、フランジ11の圧入部16に接する。また、他方の段差42は、防振部材32および台座部材33を介して接続部30に接する。これにより、接続部30は、フランジ11の圧入部16との間にストッパ部材40を挟み込む。そのため、接続部30は、軸方向の上方すなわちフランジ11側への移動、および下方すなわち接続部30側への移動が規制される。その結果、シャフト15に対するポンプモジュール20の位置が決定される。
燃料供給装置10を組み付ける場合、例えばフランジ11の圧入部16にシャフト15の一方の端部を圧入した後、シャフト15の外周側にストッパ部材40を設置する。そして、シャフト15の反フランジ側の端部から台座部材33および防振部材32を設置する。ストッパ部材40、台座部材33および防振部材32が設置されたシャフト15の反フランジ側から、ポンプモジュール20の接続部30、防振部材32および台座部材33を取り付ける。さらに、台座部材33の反フランジ側に固定部材34を取り付けることにより、フランジ11側からストッパ部材40、台座部材33、防振部材32、接続部30、防振部材32および台座部材33は、シャフト15に支持されるとともに、フランジ11と固定部材34との間に挟み込まれる。その結果、フランジ11とポンプモジュール20とは一体に組み付けられる。
また、例えばシャフト15をポンプモジュール20の接続部30、およびストッパ部材40に挿入した後、シャフト15をフランジ11の圧入部16に圧入することにより、燃料供給装置10を組み付けてもよい。この場合、シャフト15の反フランジ側の端部は、シャフト15を接続部30およびストッパ部材40に挿入した後、あらかじめ固定部材34で固定してもよく、シャフト15を圧入部16に圧入した後に固定部材34で固定してもよい。
第1実施形態では、シャフト15の外周にストッパ部材40を設置することにより、例えば図10に示すような大径部101および小径部102を有する従来のシャフト100と同様に、フランジ11とポンプモジュール20との位置を決定するための段差41、42を形成する。第1実施形態の場合、シャフト15は軸方向に概ね同一の外径を有する棒状である。そのため、加工を容易にすることができる。したがって、シャフト15の加工工数を低減することができる。また、シャフト15にストッパ部材40を設置することにより、ポンプモジュール20の接続部30はストッパ部材40により移動が制限される。したがって、シャフト15に対するポンプモジュール20の位置を容易かつ正確に決定することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態による燃料供給装置を図4に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
第2実施形態による燃料供給装置10は、図4に示すように燃料タンク1の内部の燃料の液面を検出する検出手段としてのセンダゲージ50を備えている。センダゲージ50は、ポンプモジュール20とともに燃料タンク1の内部に収容され、シャフト61、62に支持される構成部品である。センダゲージ50は、本体51、検出部52、アーム53およびフロート54を有している。本体51は、外側へ伸びる腕部55および腕部56を有している。腕部55の先端には、軸方向の二か所においてそれぞれシャフト61に接続する接続部57および接続部58が設置されている。また、腕部56の先端には、シャフト62に接続する接続部59が設置されている。接続部57、接続部58および接続部59は、それぞれシャフト61またはシャフト62を挿入可能な筒形状、あるいはシャフト61またはシャフト62に径方向外側からはめ込み可能な略C字形状に形成されている。
検出部52は、本体51に設置され、アーム53を回転可能に支持している。検出部52は、アーム53と接触する図示しない回路パターンが形成されている。アーム53の反検出部側の端部にはフロート54が設置されている。フロート54は、燃料タンク1の内部の燃料に浮遊する。フロート54が燃料タンク1の内部における燃料の液面位置に応じて上下することにより、アーム53は検出部52を中心に回転する。アーム53の回転にともなうアーム53と検出部52の回路パターンとの接触状態が変化から、燃料の液面位置は検出される。
第2実施形態の場合、シャフト61にはポンプモジュール20の接続部30、ならびにセンダゲージ50の接続部57および接続部58が接続する。そのため、シャフト61には、図5に示すようにストッパ部材43、ストッパ部材44およびストッパ部材45が設置される。ストッパ部材43、ストッパ部材44およびストッパ部材45は、それぞれセンダゲージ50の接続部57および接続部58とともに、フランジ11とポンプモジュール20の接続部30との間に挟み込まれる。ストッパ部材43は、圧入部16と接続部57との間の距離を規定する。ストッパ部材44は、接続部57と接続部58との間の距離を規定する。ストッパ部材45は、接続部58と接続部30との間の距離を規定する。
また、図4に示すようにシャフト62には、ポンプモジュール20の接続部30、およびセンダゲージ50の接続部59が接続する。そのため、シャフト62には、ストッパ部材46およびストッパ部材47が設置される。ストッパ部材46およびストッパ部材47は、センダゲージ50の接続部59とともに、フランジ11とポンプモジュール20の接続部30との間に挟み込まれる。ストッパ部材46は、圧入部16と接続部59との間の距離を規定する。ストッパ部材47は、接続部59と接続部30との間の距離を規定する。
第2実施形態では、シャフト61にストッパ部材43、ストッパ部材44およびストッパ部材45を設置することにより、図10に示すように複数の小径部102を有する従来のシャフト100と同様に、フランジ11とポンプモジュール20との位置を決定するための複数の段差を形成する。したがって、シャフト61の加工工数を低減することができるとともに、シャフト61に対するポンプモジュール20の位置を容易かつ正確に決定することができる。同様に、シャフト62には、ストッパ部材46およびストッパ部材47を設置することにより、フランジ11とポンプモジュール20との位置を決定することができる。
第2実施形態では、シャフト61、62に接続される接続部の数に関わらず、接続部の数に応じてストッパ部材の数および長さを調整することにより、構成部品であるポンプモジュール20およびセンダゲージ50の位置が決定される。そのため、シャフト61、62は軸方向に概ね同一の外径を有する棒状でよい。したがって、接続部の数に関わらず、シャフト61、62の加工に要する工数は変化しない。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態による燃料供給装置を図6に示す。なお、第1実施形態と実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
第3実施形態では、図6に示すようにポンプモジュール20のモジュールケース26は腕部261を有している。腕部261は、モジュールケース26から径方向外側へ伸び、先端にストッパ部材48を有している。すなわち、第3実施形態では、ストッパ部材48は構成部品の一部であるモジュールケース26と一体に形成されている。
第3実施形態による燃料供給装置10を組み付ける場合、接続部30とストッパ部材48との間に、防振部材32および台座部材33を設置する。なお、台座部材33は、モジュールケース26と一体に形成されているストッパ部材48の接続部30側の端部に、ストッパ部材48と一体に形成してもよい。防振部材32および台座部材33が設置されると、シャフト15が接続部30、防振部材32、台座部材33およびストッパ部材48に挿入される。そして、シャフト15の反接続部側の端部をフランジ11の圧入部16に圧入する。なお、圧入部16への圧入の前に、シャフト15の反フランジ側の端部に、防振部材32および台座部材33を設置し固定部材34で端部を固定してもよい。
第3実施形態では、ストッパ部材48がモジュールケース26と一体に形成される。これにより、部品点数の増大を抑制することができる。また、ポンプモジュール20の設計自由度を高めることができる。
(その他の実施形態)
以上説明した複数の実施形態では、ストッパ部材を円筒状に形成する例について説明した。しかし、ストッパ部材は、次のような形状に形成することができる。
図7に示すように、ストッパ部材71は周方向の一部に軸方向へ伸びる切欠部72を有していてもよい。すなわち、ストッパ部材71は、軸に垂直な断面の形状が略C字形状としてもよい。切欠部72を形成することにより、ストッパ部材71は内径が伸縮可能となる。また、切欠部72を形成することにより、シャフト15、61、62をフランジ11およびポンプモジュール20に組み付けた後、シャフト15、61、62にストッパ部材71を組み付けることができる。すなわち、シャフト15、61、62の外側からストッパ部材71の切欠部72側を押し付けることにより、切欠部72が拡大し、ストッパ部材71はシャフト15、61、62にはめ込まれる。これにより、燃料供給装置10の組み付けを容易にすることができる。
また、図8に示すように、ストッパ部材73は軸に垂直な断面が円形状に限らず矩形状でもよい。ストッパ部材73は、シャフト15、61、62との間に径方向へ段差を形成する形状を有していればよい。したがって、ストッパ部材73の軸に垂直な断面は、円形状、矩形状あるいは多角形状など任意に選択することができる。
さらに、図9に示すように、ストッパ部材74は内側の穴部75の断面が円形状である必要もない。上述のように、ストッパ部材74は、シャフト15、61、62との間に径方向へ段差を形成する形状を有していればよい。したがって、ストッパ部材74の内側の穴部75の形状も、任意に選択することができる。
また、上述の複数の実施形態では、シャフトをストッパ部材の内側に挿入する例について説明した。しかし、シャフトにあらかじめストッパ部材を圧入する構成としてもよい。シャフトにストッパ部材を圧入することにより、シャフトの外径を変化させることなく、小径部と大径部とを有するシャフトを形成することができる。さらに、上述の複数の実施例では、接続部に防振部材および台座部材を設置する構成としている。しかし、防振部材および台座部材は省略してもよい。またさらに、上述の複数の実施形態では、構成部品としてポンプモジュールおよびセンダゲージを例に説明した。しかし、本発明の構成部品は、これらに限るものではない。さらに、上述の複数の実施形態では、支持部材であるシャフトを二本備える燃料供給装置に本発明を提供する例について説明したが、本発明は例えば一本あるいは三本以上のシャフトを備える燃料供給装置に適用することができ、シャフトは二本に限るものではない。
本発明の第1実施形態による燃料供給装置を示す概略図である。 本発明の第1実施形態による燃料供給装置のシャフトとストッパ部材とを示す概略図である。 本発明の第1実施形態による燃料供給装置のシャフトにストッパ部材を組み付けた状態を示す概略図である。 本発明の第2実施形態による燃料供給装置を示す概略図である。 本発明の第2実施形態による燃料供給装置のシャフトとストッパ部材とを示す概略図である。 本発明の第3実施形態による燃料供給装置を示す概略図である。 本発明の他の実施形態による燃料供給装置のストッパ部材を示す概略斜視図である。 本発明の他の実施形態による燃料供給装置のストッパ部材を示す概略斜視図である。 本発明の他の実施形態による燃料供給装置のストッパ部材を示す概略斜視図である。 従来の燃料供給装置のシャフトを示す概略図である。
符号の説明
1 燃料タンク、2 開口部、10 燃料供給装置、11 フランジ(蓋部材)、15、61、62 シャフト(支持部材)、20 ポンプモジュール(構成部品)、30、57、58、59 接続部、40、43、44、45、46、47、48、71、73、74 ストッパ部材、50 センダゲージ(構成部品)、72 切欠部

Claims (5)

  1. 燃料タンクが形成する開口部を塞ぐ蓋部材と、
    一方の端部が前記蓋部材に接続され、他方の端部が前記燃料タンクの内部に伸びている支持部材と、
    前記燃料タンクの内部に収容され、前記支持部材に接続される接続部を有し、前記支持部材に支持される構成部品と、
    前記支持部材の外周側に設置され、前記支持部材との間に径方向の段差を形成し、前記接続部と接することにより前記支持部材の軸方向における前記構成部品の位置を決定するストッパ部材と、
    を備えることを特徴とする燃料供給装置。
  2. 前記ストッパ部材は、前記支持部材が挿入される穴部を有することを特徴とする請求項1記載の燃料供給装置。
  3. 前記ストッパ部材は、筒状に形成されていることを特徴とする請求項2記載の燃料供給装置。
  4. 前記ストッパ部材は、周方向の一部に軸方向へ伸びる切欠部を有することを特徴とする請求項2記載の燃料供給装置。
  5. 前記ストッパ部材は、前記構成部品と一体に形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の燃料供給装置。
JP2004032201A 2004-02-09 2004-02-09 燃料供給装置 Expired - Lifetime JP4075065B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004032201A JP4075065B2 (ja) 2004-02-09 2004-02-09 燃料供給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004032201A JP4075065B2 (ja) 2004-02-09 2004-02-09 燃料供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005220877A JP2005220877A (ja) 2005-08-18
JP4075065B2 true JP4075065B2 (ja) 2008-04-16

Family

ID=34996706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004032201A Expired - Lifetime JP4075065B2 (ja) 2004-02-09 2004-02-09 燃料供給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4075065B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102005047546B3 (de) * 2005-09-30 2007-02-08 Siemens Ag Fördereinheit
JP5315192B2 (ja) * 2009-09-29 2013-10-16 本田技研工業株式会社 自動二輪車の燃料供給装置
KR101528281B1 (ko) * 2013-12-27 2015-06-16 현담산업 주식회사 진동방지구조형 연료펌프모듈
KR101528280B1 (ko) * 2013-12-27 2015-06-11 현담산업 주식회사 방진구조 및 브라켓 연결구조형 연료공급장치
KR102113741B1 (ko) * 2017-11-06 2020-05-21 가부시키가이샤 덴소 연료 펌프 모듈

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005220877A (ja) 2005-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7800265B2 (en) Motor for an electric power steering apparatus
JP5103845B2 (ja) レゾルバおよびモータ
US20020171059A1 (en) Throttle devices having motors supported by elastic, metallic support members
US20240053471A1 (en) Ultrasonic sensor for a motor vehicle, and motor vehicle
EP2532876B1 (en) Fuel supply device
CN110771016B (zh) 电子设备
JP4075065B2 (ja) 燃料供給装置
US20060073029A1 (en) Fuel Feed apparatus having pump and stay
JP2010116793A (ja) 燃料供給装置
JP2012125129A (ja) モータ
KR101257194B1 (ko) 모터
EP1701020B1 (en) Throttle device and motor used for the throttle device
JP2010178469A (ja) モータ
JP4701341B2 (ja) 回転検出器付モータ構造
JP5161636B2 (ja) モータ構造
CN111262376B (zh) 马达和电动轮
JP5712019B2 (ja) インペラとモータの連結構造
JP4329037B2 (ja) 燃料供給装置
JP2005016519A (ja) 燃料供給装置
JP3891352B2 (ja) 燃料供給装置
CN215682014U (zh) 马达和泵装置
JP2007010065A (ja) シリンダ装置
JP2010116792A (ja) フィルタ取り付け構造、および燃料供給装置
CN110383642A (zh) 用于电动马达的壳体
EP3757395A1 (en) Electrical pump device with canned motor

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060302

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20060424

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080120

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4075065

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250