JP4074875B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、電子写真方式における画像担持体上に形成した静電潜像にトナーを気体との混合気として現像位置から離れた位置より供給して画像を形成するプリンター、ファクシミリ装置、複写機あるいはこれらの複合機等の画像形成装置に関する。
乾式1成分又は乾式2成分のトナーを用いたプリンター、ファクシミリ装置、複写機あるいはこれらの複合機等の画像形成装置において、新規トナーの補給のみならず、いったんは感光体上に転移しながら、被転写体上に転写されなかったトナーを、クリーニング手段で回収した後、その回収トナーを再び現像器に戻して再利用するリサイクル現像により画像形成が行われるようになっている。現像剤のトナーを現像部にポンプを使って気体の流れに乗せて循環輸送して供給することも公知である(特公昭63−3308号等の公報を参照)。
現像手段と別体に設けられたトナー貯留手段に供給されたトナーを供給するトナー供給手段より、現像手段にトナーを空気との混合気としてスクリューポンプで移送し、現像手段内に移送された空気を減圧する減圧穴とエアーフィルターにより、トナーの移送と補給の安定化、及び、現像手段からのトナー飛散を防止することも公知である(特開平7−219329号等の公報を参照)。
図7は従来のトナーリサイクル機構の概略構成図であり、ドラム形状の感光体である画像担持体101上、又は、転写手段112の転写ベルト112aに付着して残留したトナーを、感光体クリーニングユニット113のクリーニングブレード113a、又は、転写クリーニングブレード112bで回収したトナーを再使用する場合には、それぞれの回収コイル113b、回収コイル112cから回収トナー補給ユニット107に集められて、更に、回収コイル107aにてトナー供給手段103に搬送される。トナー供給手段103には、トナー容器108も備えられており、ケーシング103a内で、回収トナー補給ユニット107からの回収トナーとトナー容器108からの新規トナーが混合されて、空気との混合気として、トナー供給部103bより現像手段102の現像ホッパ102aのジョイント部材102a1に接続された搬送経路104の第1搬送路104aを介してエアーポンプ105に吸引されて現像ホッパ102aに送り出して補給され、現像ホッパ102a内の空気の一部は搬送経路104の第2搬送路104bを介してトナー供給手段103に戻されるようになっている。
図8はトナー供給手段と現像ホッパとの接続状態を示す略図であり、トナー供給手段103が密閉構造で密閉されている場合には、第1搬送路104aを介してエアーポンプ105で吸引されて現像ホッパ102aに送り出された空気の量(例えば、l0l/min)は、現像ホッパ102aから第2搬送路104bを介して、そのままの空気の量(l0l/min)がトナー供給手段103に戻されるので、空気の損失が無いために、現像ホッパ102a内の圧力は±0を保つことが可能である。しかし、実際には、トナー供給手段103又は現像ホッパ102aを完全に空気を遮断して密閉状態にしてトナーのみを搬送することは不可能であるため、エアーポンプ105が外気から吸った空気の分は、現像ホッパ102a内に残り、結果的にトナー飛散が発生することになる。
図9は他の従来例の説明図であり、トナー供給手段103が密閉構造で密閉されていない場合には、外気から空気の量(例えば、5l/min)が吸い込まれ、第1搬送路104aを介してエアーポンプ105で吸引されて現像ホッパ102aに送り出された空気の量(例えば、l0l/min)は、現像ホッパ102aから第2搬送路104bを介して、空気の量(5l/min)が戻されるが、外気から吸った空気の量(5l/min)が、現像ホッパ102a内に残り現像ホッパ102a内の圧力は上がり、軸受け等の隙間からトナー飛散が発生して、このような飛散トナーが、感光体等に付着して形成画像の品質を低下させたり、トナーの消費量が増加してコスト高の画像形成装置になっている。
図10は上記不具合を解決する従来例の説明図であり、このようなトナー飛散を回避する為に、空気流量の適正化、間欠動作による空気量の低減化等が行われるが、通常は、現像ホッパ102aの上面にエアー抜き穴102a2と、このエアー抜き穴に設けたフィルター102a3を設けて空気抜きが行われている。然し、従来のかかる画像形成装置において、回収トナーのみならずに多量の新規トナーの搬送にも空気との混合気として搬送する、多量トナーを搬送する場合にはトナー飛散が発生して、このトナー飛散を阻止することが困難であって形成画像の品質が低下したり、トナー消費量が多くなり、フィルターは経時でトナーにより目詰まりとなる為に途中で交換しなければならないと言う不具合が生じていた。
特公昭63−3308号公報 特開平7−219329号公報
前述した従来のかかる画像形成装置は、回収トナーのみならずに多量の新規トナーの搬送にも空気との混合気として搬送する、多量トナーを搬送する場合にはトナー飛散が発生して、このトナー飛散を阻止することが困難であって形成画像の品質が低下したり、トナー消費量が多くなり、フィルターは経時でトナーにより目詰まりとなる為に途中で交換しなければならないと言う問題があった。そこで本発明の課題は、このような問題点を解決するものである。即ち、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の本発明は、静電潜像を担持する画像担持体と、上記画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と、トナー容器からの新規トナーが収容されるケーシングを備え、上記現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段と、上記現像手段と上記トナー供給手段のケーシングとの間に気体の循環経路を形成する搬送経路と、上記搬送経路を構成する第1搬送路を介して上記ケーシングの底部から上記現像手段に上記混合気を送り出す第1エアーポンプと、上記搬送経路を構成する第2搬送路を介して上記現像手段に搬送された前記混合気中の気体を吸引して上記ケーシングの側方から内部に送り戻す第2エアーポンプと、を有し、上記第1エアーポンプは、ダイアフラムにより上記混合気を吸引して送り出す構成を有し、上記第2エアーポンプは、ダイアフラムにより上記気体を吸引して送り出す構成を有し、上記第1エアーポンプを構成するダイアフラムは、混合気の流れる方向が一方向である単一の室と、該室内に上記混合気を吸引する吸引口と、上記混合気の吸引時に該吸引口を開放する吸入弁と、上記室内の混合気を送り出す排出口と、上記混合気の送り出し時に該排出口を開放する排出弁と、を備え、上記第2エアーポンプを構成するダイアフラムは、気体の流れる方向が一方向である単一の室と、該室内に上記気体を吸引する吸引口と、上記気体の吸引時に該吸引口を開放する吸入弁と、上記室内の気体を送り出す排出口と、上記気体の送り出し時に該排出口を開放する排出弁と、を備えていることを特徴とする。
請求項2の本発明は、請求項1記載の画像形成装置において、上記トナー供給手段は、回収トナーを補給する回収トナー補給ユニットと、新規トナーを補給するトナー容器とを有することを特徴とする。
請求項3の本発明は、請求項1又は2記載の画像形成装置において、上記第2搬送路に連通する現像手段の現像ホッパのジョイント部材は、気体を通過させてトナーの通過を阻止するフィルターを有することを特徴とする。
請求項4の本発明は、請求項1、2又は3記載の画像形成装置において上記第1エアーポンプと上記第2エアーポンプは、同一の兼用駆動手段で駆動されることを特徴とする。
請求項5の本発明は、請求項1、2、3又は4記載の画像形成装置において、上記第1エアーポンプが送り出す混合気の流量(l/min)は、上記第2エアーポンプが送り出す気体の流量(l/min)と同等か、又はそれよりも多いことを特徴とする。
請求項6の本発明は、請求項1、2、3又は4記載の画像形成装置において、上記第1エアーポンプが送り出す混合気の流量(l/min)に対する第2エアーポンプが送り出す気体の流量(l/min)の比を、流量調整手段により可変にしたことを特徴とする。
(作用)
上記のように構成された画像形成装置は、請求項1においては、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにして、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようにする。
更に、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介してダイアフラムを有してトナーと気体の混合気を吸引して送り出す第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにして、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で第1エアーポンプの構造が簡単で安価になり更に低コストの画像形成装置を提供することが出来るようにする。
更に、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介してダイアフラムを有して混合気の気体を吸引して送り出す第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにして、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で第2エアーポンプの構造が簡単で安価になり更に低コストの画像形成装置を提供することが出来るようにする。
請求項2においては、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにすると共にトナー供給手段は回収トナーを補給する回収トナー補給ユニットとトナーを補給するトナー容器を有して多量のトナー補給が行われるようにして、現像手段に回収トナーのみならずに更に多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として更に多量の多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようにする。
請求項においては、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにすると共に第2搬送路の搬送路に連通する現像手段の現像ホッパのジョイント部材は、気体を通過してトナーの通過を阻止するフィルターを有するようにして、第2エアーポンプは気体のみが吸引されるから構造は簡略化されコストダウンが可能になり更にトナー詰まり等による故障の発生を防止されると共に、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようにする。
請求項においては、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにすると共に第1エアーポンプと第2エアーポンプは同一の兼用駆動手段で駆動されるようにして、構造が簡略化され、コストダウンが可能になり、更に、現像手段の現像ホッパ内やトナー供給手段内等の圧力バランスを保つ為の、第1エアーポンプと第2エアーポンプが1系統制御になり同期制御が容易になると共に、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようにする。
請求項においては、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにすると共に第1エアーポンプよりも第2エアーポンプの気体の送り出す流量(l/min)を同等又は少なくなるようにして、トナー供給手段内での気体バランスを0又は負圧に維持されると共に、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を確実に防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようにする。
請求項においては、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにすると共に流量調整手段により第1エアーポンプが気体を送り出す流量(l/min)に対する第2エアーポンプが気体を送り出す流量(l/min)の比を可変可能にして、現像手段の現像ホッパ内での気体バランスの調整が可能になると共に、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようにする。
本発明は、以上説明したように構成されているので、請求項1の発明によれば、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにしたので、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項2の発明によれば、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにすると共にトナー供給手段は回収トナーを補給する回収トナー補給ユニットとトナーを補給するトナー容器を有して多量のトナー補給が行われるようにしたので、現像手段に回収トナーのみならずに更に多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として更に多量の多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項の発明によれば、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにすると共に第2搬送路の搬送路に連通する現像手段の現像ホッパのジョイント部材は、気体を通過してトナーの通過を阻止するフィルターを有するようにしたので、第2エアーポンプは気体のみが吸引されるから構造は簡略化されコストダウンが可能になり更にトナー詰まり等による故障の発生を防止されると共に、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項の発明によれば、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにすると共に第1エアーポンプと第2エアーポンプは同一の兼用駆動手段で駆動されるようにしたので、構造が簡略化され、コストダウンが可能になり、更に、現像手段の現像ホッパ内やトナー供給手段内等の圧力バランスを保つ為の、第1エアーポンプと第2エアーポンプが1系統制御になり同期制御が容易になると共に、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項の発明によれば、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにすると共に第1エアーポンプよりも第2エアーポンプの気体の送り出す流量(l/min)を同等又は少なくなるようにしたので、トナー供給手段内での気体バランスが0又は負圧に維持されると共に、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を確実に防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようになった。
請求項の発明によれば、画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段との間の搬送経路によって気体の循環経路を形成して、搬送経路の第1搬送路を介して第1エアーポンプによって現像手段に気体とトナーの混合気を送り出し、搬送経路の第2搬送路を介して第2エアーポンプによって現像手段に搬送された混合気の気体を吸引してトナー供給手段に送り戻すようにすると共に流量調整手段により第1エアーポンプが気体を送り出す流量(l/min)に対する第2エアーポンプが気体を送り出す流量(l/min)の比を可変可能にしたので、現像手段の現像ホッパ内での気体バランスの調整が可能になると共に、現像手段に回収トナーのみならずに多量の新規トナーを搬送する場合にも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー飛散の発生を防止して高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようになった。
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の一形態例のトナーリサイクル機構を備えた画像形成装置の要部概略図であり、図2は更に極限された要部の構成図である。ドラム形状の感光体の画像担持体1は、図示しない側板に回動自在に支持されており、図示しない駆動手段により図示の矢印A方向の時計方向に回転駆動される。上記画像担持体1上は、電子写真方式における作像工程により、帯電器14により均一に帯電した後に、露光手段15による画像部に応じて露光が行われて形成される静電潜像を、現像手段2によって現像されて形成されたトナー像を担持するようになっている。尚、上記画像担持体1のドラム形状の感光体は、無端ベルト形状の感光体でもよいし、更に、上記露光手段15は、図示しないが、アナログ光学系の複写機、又は、レーザ光源と偏向器を備えたレーザ走査光学系を用いて、画像信号に応じて上記画像担持体1上に光書込みを行なう方式にすればレーザプリンターの構成となり、さらに原稿読取装置を設置すればデジタル複写機やファクシミリ装置の構成となる。上記現像手段2は、トナーを保持し補給する現像ホッパ2a、上記画像担持体1上に形成されて担持された静電潜像にトナー(T)を供与する現像ローラ2b、トナー(T)を攪拌して搬送するパドラ2c、トナー(T)層の高さを規制するブレード2d、及び、上記現像ホッパ2aを上部に載置して上記現像ローラ2b等を支持するトナー容器2eとからなり、駆動手段10の第1駆動手段10bにより駆動される第1エアーポンプ5により、搬送経路4の第1搬送路4aのゴムチューブ等の弾性管内を気体との混合気として送り出されて、上記現像ホッパ2a内にジョイント部材2a1を通過して供給される、回収されて再利用されるリサイクル又は新規のトナー(T)がトナー供給手段3のトナー供給部3bから補給されるようになっている。
上記画像担持体1上に形成されて担持された静電潜像は、上記現像手段2から供与されるトナー(T)により、乾式1成分又は乾式2成分の現像方式で磁気ブラシ現像方式により可視像化される。上記現像手段2の上記トナー容器2e内のトナー(T)は、上記パドラ2cにより攪拌されながら搬送されてトナー(T)とキャリアが摩擦してキャリアにトナーが付着する。そして、図示しない磁石を内蔵した上記現像ローラ2b上にトナー(T)が磁気ブラシを形成して上記画像担持体1上に搬送されるトナー(T)で現像される。給紙部16には各種サイズの転写紙(P)が収容された複数の給紙カセットが設置されている。画像形成動作が開始されると、上記画像担持体1が上記帯電器14により帯電され、上記露光手段15からの原稿像が露光されて静電潜像が形成される。この静電潜像は上記現像手段2の乾式1成分現像剤、又は、乾式2成分のトナー(T)によって現像され、上記画像担持体1上にトナー像が形成される。上記画像担持体1上のトナー像は、上記給紙部16から転写紙(P)が給紙され、レジストローラー17を介して上記画像担持体1と転写手段12のニップ部の転写位置に給紙された転写紙(P)に転写される。そしてトナー像が転写された転写紙(P)は、上記転写手段12から定着ユニット18に搬送され、上記定着ユニット18でトナー像が転写紙(P)に定着され、定着後の転写紙(P)は排紙ローラ19を介して排紙されて収納される。
一方、トナー像転写後の上記画像担持体1上に付着した残留トナー(T)又は転写ベルト12aに付着したトナー(T)は、感光体クリーニングユニット13のクリーニングブレード13a又は転写クリーニングブレード12bにより掻き落とされて、粉体ポンプ12c又は粉体ポンプ13bから送り出された回収トナー(T)は、回収トナー搬送路7aを介して、上記トナー供給手段3のケーシング3a内に多量の新規トナー(T)を補給するトナー容器8と共に配置された回収トナー補給ユニット7に回収されるようにもなっている。つまり、トナー供給手段3には、回収トナー搬送路7aからの回収トナーのみならず、トナー容器8からの新規トナーが収容される。上記駆動手段10の第2駆動手段10cの駆動により第2エアーポンプ6は、上記搬送経路4の上記現像手段2の上記現像ホッパ2aの上記ジョイント部材2a1に連通した第2搬送路4bを介して上記現像手段2の上記現像ホッパ2aに搬送された混合気の気体を吸引して、上記トナー供給手段3に送り戻すようになっている。つまり、第1搬送路4aを経由してトナー及び空気を現像装置に供給する一方で、第2搬送路4bを介して現像装置から空気を回収する。
図3は本発明のトナーの循環経路の詳細図、図4はエアーポンプ周辺の具体的構成図である。上記第1エアーポンプ5は、上記トナー供給手段3の上記トナー供給部3bに上記搬送経路4の上記第1搬送路4aを介して連通する吸入口5bに対向して吸入弁5cが図示の矢印B方向に揺動可能に保持されている。更に、上記搬送経路4の上記現像手段2の上記現像ホッパ2aの上記ジョイント部材2a1に連通して上記搬送経路4の上記第1搬送路4aを連通した排出口5dに対向して排出弁5eが図示の矢印C方向に揺動可能に保持されている。吸入口5bと排出口5dとの間には混合気の流れる方向が一方向となる空間としての単一の室がある。駆動手段10の第1駆動手段10bの回転駆動軸11aの第1回転駆動軸11a1に固定された第1カム11bの回転によるダイアフラム5aの図示の矢印D方向への進退動作で、トナー(T)と気体の空気との混合気を単一の室内に吸入する際は、上記吸入弁5cが上記吸入口5bを開き、上記排出弁5eが上記排出口5dを閉じ、トナー(T)と気体の空気との混合気を排出する際は、上記吸入弁5cが上記吸入口5bを閉じ、上記排出弁5eが上記排出口5dを開くようにして、トナー(T)と気体の空気の混合気を上記現像手段2の上記現像ホッパ2aに送り出すようになっている。カム11bの先端はダイアフラム5aの支持部5a1に連結されており、カム11bを回転させることにより支持部5a1が作動してダイアフラム5aをD方向に作動させる。なお、ダイアフラムの作動機構は、この例に限らない。具体的にはダイヤフラフ5aが図3の右方に変移すると吸入弁5cが開き、排出弁5eが閉じる。また、ダイアフラムが左方に移動すると弁5cは閉じ、弁5eが開く。
上記第2エアーポンプ6は、上記現像手段2の上記現像ホッパ2aの上記ジョイント部材2a1に上記搬送経路4の上記第2搬送路4bを介して連通した吸入口6bに対向した吸入弁6cが図示の矢印E方向に揺動可能に保持され、上記トナー供給手段3に上記搬送経路4の上記第2搬送路4bを介して連通する排出口6dに対向して排出弁6eが図示の矢印F方向に揺動可能に保持されている。吸入口6bと排出口6dとの間には気体の流れる方向が一方向である空間としての単一の室がある。上記駆動手段10の第2駆動手段10cの上記回転駆動軸11aの第2回転駆動軸11a2に固定された第2カム11cの回転によるダイアフラム6aの図示の矢印G方向の動作で、上記現像手段2の上記現像ホッパ2aの上記ジョイント部材2a1から上記搬送経路4の上記第2搬送路4bを介して単一の室内に気体を吸入する際は、上記吸入弁6cが上記吸入口6bを開き、上記排出弁6eが上記排出口6dを閉じ、気体を排出する際は、上記吸入弁6cが上記吸入口6bを閉じ、上記排出弁6eが上記排出口6dを開くようにして、気体の空気を上記トナー供給手段3の上記トナー供給部3bに上記搬送経路4の上記搬送路4bを介して送り出すようになっている。カム11cの先端はダイアフラム6aの支持部6a1に連結されており、カム11cを回転させることにより支持部6a1が作動してダイアフラム6aをG方向に作動させる。なお、ダイアフラムの作動機構は、この例に限らない。従って、上記搬送路4aに上記第1エアーポンプ5を、上記搬送路4bに上記第2エアーポンプ6が配置されてトナー飛散を回避する為の空気流量の適正化が容易に行われるから、上記現像手段2に回収トナー(T)のみならずに多量の新規のトナー(T)を搬送するにも気体との混合気として多量トナー搬送を行っても、トナー(T)飛散の発生が防止されて、高品質の画像形成が行われる省資源で低コストの画像形成装置を提供することが出来るようになった。
図5は第2搬送路と現像手段の現像ホッパとの連結部の構成を示す略図であり、上記第2搬送路4bに連通する上記現像手段2の上記現像ホッパ2aの上記ジョイント部材2a1内に、気体を通過させてトナーの通過を阻止するフィルター9が配置されて、気体のみが上記第2エアーポンプ6によって吸引されるようになっているから、上記第2エアーポンプ6の構造は簡略化されコストダウンが可能になり、更に、上記第2エアーポンプ6のトナー(T)詰まり等による故障の発生を防止する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
図6は本発明の他の形態例の要部構成図であり、上記第1エアーポンプ5の上記ダイアフラム5aと上記第2エアーポンプ6の上記ダイアフラム6aは、同一の兼用駆動手段10aで駆動されるようになっているから、構造が簡略化され、コストダウンが可能になり、更に、上記現像手段2の上記現像ホッパ2a内や上記トナー供給手段3内等の圧力バランスを保つ為の、上記第1エアーポンプ5と上記第2エアーポンプ6が1系統制御になり同期制御が容易に可能な画像形成装置を提供することが出来るようになった。
流量調整手段11は、上記第1エアーポンプ5と上記第2エアーポンプ6を駆動する回転駆動軸11a(第1回転駆動軸11a1)に固定される第1カム11bの変位量に対する上記回転駆動軸11a(第1回転駆動軸11a2)に固定される第2カム11cの変位量の比を調整可能になっている。従って、上記流量調整手段11によって、上記第1エアーポンプ5が気体を送り出す流量(l/min)に対する上記第2エアーポンプ6が気体を送り出す流量(l/min)の比を可変出来るようになっているから、上記第1エアーポンプ5よりも上記第2エアーポンプ6の気体の送り出す流量(l/min)は、同等又は僅かに少なくして、上記トナー供給手段3内での気体バランスを0又は負圧に維持できるから、圧抜きを備えていない上記トナー供給手段3のからのトナー飛散を防止する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
本発明の実施の形態例を示す画像形成装置を説明する説明図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の主要部を説明する説明図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他の主要部を説明する説明図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他の主要部を説明する説明図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他の主要部を説明する説明図。 本発明の他の実施の形態例を示す画像形成装置の主要部を説明する説明図。 従来の画像形成装置の主要部の状態を説明する説明図。 従来の画像形成装置の主要部の他の状態を説明する説明図。 従来の画像形成装置の他の主要部を説明する斜視図。 従来の部分構成説明図。
符号の説明
1 画像担持体、2 現像手段、2a 現像ホッパ、2a1 ジョイント部材、2b 現像ローラ、2c パドラ、2d ブレード、2e トナー容器3トナー供給手段、3a ケーシング、3b トナー供給部、4 搬送経路、4a 第1搬送路、4b 第2搬送路、5 第1エアーポンプ、5a ダイアフラム、5b 吸入口、5c 吸入弁、5d 排出口、5e 排出弁、6 第2エアーポンプ、6a ダイアフラム、6b 吸入口、6c 吸入弁、6d 排出口、6e 排出弁、7 回収トナー補給ユニット、7a 回収トナー搬送路、8 トナー容器、9 フィルター、10 駆動手段、10a 兼用駆動手段、10b 第1駆動手段、10c 第2駆動手段、11 流量調整手段、11a 回転駆動軸、11a1 第1回転駆動軸、11a2 第2回転駆動軸、11b 第1カム、11c 第2カム、12 転写手段、12a 転写ベルト、12b 転写クリーニングブレード、12c 粉体ポンプ、13 感光体クリーニングユニット、13a クリーニングブレード、13 b粉体ポンプ、14 帯電器、15 露光手段、16 給紙部、17 レジストローラー、18 定着ユニット、19 排紙ローラ、101 画像担持体、102 現像手段、102a 現像ホッパ、102a1 ジョイント部材、102a2 エアー抜き穴、102a3 フィルター、103 トナー供給手段、103a ケーシング、103b トナー供給部、104 搬送経路、104a 第1搬送路、104b 第2搬送路、105 エアーポンプ、107 回収トナー補給ユニット、107a 回収コイル、108 トナー容器、112 転写手段、112a 転写ベルト、112b 転写クリーニングブレード、112c 回収コイル、113 感光体クリーニングユニット、113a クリーニングブレード、113b 回収コイル

Claims (6)

  1. 静電潜像を担持する画像担持体と、
    上記画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と、
    トナー容器からの新規トナーが収容されるケーシングを備え、上記現像手段に気体との混合気として搬送されるトナーを供給するトナー供給手段と、
    上記現像手段と上記トナー供給手段のケーシングとの間に気体の循環経路を形成する搬送経路と、
    上記搬送経路を構成する第1搬送路を介して上記ケーシングの底部から上記現像手段に前記混合気を送り出す第1エアーポンプと、
    上記搬送経路を構成する第2搬送路を介して上記現像手段に搬送された上記混合気中の気体を吸引して上記ケーシングの側方から内部に送り戻す第2エアーポンプと、
    を有し、
    上記第1エアーポンプは、ダイアフラムにより上記混合気を吸引して送り出す構成を有し、
    上記第2エアーポンプは、ダイアフラムにより上記気体を吸引して送り出す構成を有し、
    上記第1エアーポンプを構成するダイアフラムは、混合気の流れる方向が一方向である単一の室と、該室内に上記混合気を吸引する吸引口と、上記混合気の吸引時に該吸引口を開放する吸入弁と、上記室内の混合気を送り出す排出口と、上記混合気の送り出し時に該排出口を開放する排出弁と、
    を備え、
    上記第2エアーポンプを構成するダイアフラムは、気体の流れる方向が一方向である単一の室と、該室内に上記気体を吸引する吸引口と、上記気体の吸引時に該吸引口を開放する吸入弁と、上記室内の気体を送り出す排出口と、上記気体の送り出し時に該排出口を開放する排出弁と、
    を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、上記トナー供給手段は、回収トナーを補給する回収トナー補給ユニットと、新規トナーを補給するトナー容器とを有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像形成装置において、上記第2搬送路に連通する現像手段の現像ホッパのジョイント部材は、気体を通過させてトナーの通過を阻止するフィルターを有することを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1、2又は3記載の画像形成装置において上記第1エアーポンプと上記第2エアーポンプは、同一の兼用駆動手段で駆動されることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1、2、3又は4記載の画像形成装置において、上記第1エアーポンプが送り出す混合気の流量(l/min)は、上記第2エアーポンプが送り出す気体の流量(l/min)と同等か、又はそれよりも多いことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1、2、3又は4記載の画像形成装置において、上記第1エアーポンプが送り出す混合気の流量(l/min)に対する第2エアーポンプが送り出す気体の流量(l/min)の比を、流量調整手段により可変にしたことを特徴とする画像形成装置。
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