JP4071024B2 - 情報転送システム、方法、およびプログラム - Google Patents

情報転送システム、方法、およびプログラム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、情報転送システム、方法、および、プログラムに関し、特に、携帯端末装置の情報転送に好適な情報転送システム、方法、および、プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年の携帯型端末装置(例えば、携帯電話などの移動体通信端末)には様々な機能が付加され、メール等に添付されたファイルやインターネット上からダウンロードしたファイルを保存するファイル保存機能も備えるようになってきている。また、パーソナルコンピュータなどのホスト装置に携帯電話を通信媒体(例えば、通信ケーブルなど)を介して接続し、携帯電話側から自動的にファイルを受け取り、ホスト装置側で受け取ったファイルを編集した後、携帯電話に編集済ファイルを転送するメモリ編集システムも提供されている。このようなメモリ編集システムを用いて、携帯電話でダウンロードして保存してある待ち受け画像、着信メロディ、動画、画像や音楽などのファイルをホスト装置に転送し、ホスト装置でそれらを編集したファイル或いは追加したファイルを携帯電話に転送することができる。
【0003】
しかし、ホスト装置と携帯電話との間でファイル転送を行う際、例えば、携帯電話からホスト装置にファイルを取り出す際には、携帯電話内にダウンロードされて保存されている全てのファイルを転送対象としているので、通信速度やファイル形式、ファイルサイズなどによりファイル転送に多くの時間を必要とし、しかも、必要でないファイルをファイル転送終了後に削除しなくてはならず、煩雑であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記実状に鑑みてなされたもので、容易かつ短時間で情報を転送するための情報転送システム、方法、および、プログラムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の情報転送システムは、携帯端末装置に記録されている情報を転送するための情報転送システムであって、前記携帯端末装置に接続され、該携帯端末装置に記録されている情報を取得する情報取得手段と、前記情報取得手段に接続される携帯端末装置に関する装置情報を蓄積する装置情報蓄積手段と、前記情報取得手段が取得した情報とその属性を示す属性情報とを対応付けるとともに、前記装置情報蓄積手段に蓄積されている装置情報に基づいて分類して蓄積する情報蓄積手段と、前記情報蓄積手段に蓄積されている情報を加工する情報加工手段と、前記携帯端末装置に接続され、前記情報加工手段が加工した情報を該携帯端末装置に送出する加工情報送出手段と、前記装置情報蓄積手段に蓄積されている装置情報に基づいて、前記加工情報送出手段に接続されている携帯端末装置が、記録する情報の名称を自己で設定するものであるか否かを判別する装置判別手段と、前記装置判別手段による判別結果に応じて、前記加工情報送出手段が送出した情報を前記情報蓄積手段から削除するか否かを決定する削除要否決定手段とを備え、前記情報取得手段は、前記携帯端末装置に記録されている情報の属性を示す属性情報と、前記情報蓄積手段に蓄積されている属性情報とに基づいて、前記情報蓄積手段に蓄積されている情報とは異なる情報を、前記携帯端末装置から取得し、前記情報蓄積手段は、前記削除要否決定手段の決定に基づいて、蓄積されている情報の削除または対応する属性情報の更新を行うことを特徴とする。
【0010】
上記のような構成によれば、例えば、携帯電話などの携帯端末装置に記録されているファイルを、例えば、パーソナルコンピュータなどに転送して編集等の加工をする場合、携帯端末装置に新たに記録されたファイルのみを転送するので、転送時間を短縮することができる。この場合、携帯端末装置が、例えば、ファイル名を自動的に変更するような機種である場合であっても、自動的にファイルの同期を取ることができるので、ユーザによる操作を必要とせずに、常に最短の転送時間とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
【0017】
図1は、本発明の実施の形態にかかるファイル転送システムを概略を示す図である。図示するように、本実施の形態にかかるファイル転送システム1は、ホストコンピュータ装置100と、ホストコンピュータ装置100に通信ケーブル300を介して接続される携帯情報端末装置200と、から構成される。ホストコンピュータ装置100は、例えば、パーソナルコンピュータなどの所定のコンピュータ装置から構成され、携帯情報端末装置200は、例えば、携帯電話などの所定の移動体通信端末などから構成される。本実施の形態では、携帯情報端末装置200として携帯電話が用いられるものとする。ホストコンピュータ装置100と携帯情報端末装置200の構成の詳細を図2を参照して説明する。
【0018】
図2は、ホストコンピュータ装置100と携帯情報端末装置200の構成を示すブロック図である。図示するように、ホストコンピュータ装置100は、バス10を介して相互接続された、入力部110、表示部120、ROM(Read-Only Memory)130、RAM(Random Access Memory)140、通信制御部150、CPU(Central Processing Unit:中央演算処理装置)160、補助記憶装置170、から構成される。
【0019】
入力部110は、例えば、キーボードや所定のポインティング・デバイスなどから構成され、所定の命令等をホストコンピュータ装置100に入力する。
【0020】
表示部120は、例えば、所定のディスプレイ装置などから構成され、ホストコンピュータ装置100の処理結果などを表示する。
【0021】
ROM130は、ホストコンピュータ装置100の基本動作などを制御する所定の動作プログラムが格納されている。
【0022】
RAM140は、CPU160のワークエリアなどとして用いられ、本実施の形態では、転送処理対象となるファイルのファイル属性情報を一時的に保持するためのファイル属性バッファ141および編集対象のファイルを一時的に保持するためのファイル一時保存バッファ142として機能するものとする。
【0023】
通信制御部150は、例えば、携帯情報端末装置200と通信するための所定の通信規格に基づくコネクタなどから構成され、通信ケーブル300が接続されることで携帯情報端末装置200との通信が行われる。ここで、採用される通信規格は任意であり、例えば、USB(Universal Serial Bus)やRS−232C(Recommended Standard 232 version C)、IEEE1394(Institute of Electrical and Electronic Engineers 1394)などの有線通信規格の他、BluetoothやIrDA(Infrared Data Association)、HomeRF(Home Radio Frequency)などのワイヤレス通信規格を採用することもできる。これらのワイヤレス通信規格が採用された場合、通信制御部150は、所定のアンテナ装置や受発光装置などから構成されるものとする。本実施の形態では、有線通信規格が採用された場合を示し、通信ケーブル300を介して携帯情報端末装置200と接続されるものとする。
【0024】
CPU160は、ROM130に記憶されている動作プログラム、および、補助記憶装置170に記憶されている所定の動作プログラムにしたがってホストコンピュータ装置100の各部を制御するとともに、後述する各処理を実行する。本実施の形態では、補助記憶装置170に記憶されている動作プログラムに従って、データキャッシュフォルダ管理部161として機能するものとし、データキャッシュフォルダ管理部161はさらに、ファイル比較部162およびファイル取得部163として機能するものとする。
【0025】
補助記憶装置170は、例えば、ハードディスク装置などの書換可能な記憶装置から構成され、CPU160によって実行される各種アプリケーションプログラムなどの動作プログラムや各種データが記録される。本実施の形態では、後述する各処理を実現するための動作プログラム(以下、「ファイル転送プログラム」とする)が記録される他、それらの処理で用いられるファイル名自動変更機種名テーブル171、キャッシュフォルダ管理テーブル172、および、キャッシュフォルダ群173が作成されるものとする。また、補助記憶装置170には任意のデータフォルダが適宜作成され、例えば、後述するファイル追加処理で追加されるファイルや、アドレス帳情報(電話番号情報、電子メールアドレス情報、URL(Uniform Resource Locator)情報などを含む)、PIM(Personal Information Manager)データなどが記録される。
【0026】
ファイル名自動変更機種名テーブル171は、接続される携帯情報端末装置200が、自己に記録するファイルのファイル名を自動的に変更する機種であるか否かを判別するためのテーブルである。図3(a)にファイル名自動変更機種名テーブル171に記録される情報の例を示す。図示するように、ファイル名自動変更機種名テーブル171には、キャリア(通信事業者)名毎にレコードが作成され、各レコードには、当該キャリアが提供する携帯情報端末装置200であって、ファイル名変更対応機種を示す情報が記録されている。
【0027】
キャッシュフォルダ管理テーブル172は、キャッシュフォルダ173と、使用ユーザおよび端末機種名を対応付けるテーブルである。図3(b)にキャッシュフォルダ管理テーブル172に記録される情報の例を示す。図示するように、キャッシュフォルダ管理テーブル172には、接続される携帯情報端末装置200のユーザ名毎にレコードが作成され、各レコードには、各携帯情報端末装置200に設定されているパスワード、使用する携帯情報端末装置200の機種名を示す情報、および、当該ユーザ用に用意されているキャッシュフォルダ173を指定するアドレス情報が記録されている。
【0028】
キャッシュフォルダ群173には、各ユーザ毎にキャッシュフォルダ173〜173が作成されている。各キャッシュフォルダ173には、携帯情報端末装置200から転送されたデータが格納される。図3(c)に各キャッシュフォルダ173に記録される情報の例を示す。図示するように、各キャッシュフォルダ173には、記録されているファイルのファイル名毎にレコードが作成され、各レコードには、当該ファイルの更新日時、ファイルサイズ、および、ファイルの内容を示す情報、および、各ファイルが携帯情報端末装置200に送信されたか否かを示す送信フラグが記録される。
【0029】
次に、携帯情報端末装置200の構成を説明する。図2に示すように、携帯情報端末装置200は、バス20を介して相互接続された、入力部210と、表示部220と、ROM230と、RAM240と、通信制御部250と、CPU260と、情報記憶部270と、から構成される。
【0030】
入力部210は、所定のボタン群およびテンキーなどから構成され、携帯情報端末装置200へ命令や各種情報(電話番号や電子メールアドレスなど)を入力する。
【0031】
表示部220は、例えば、液晶表示装置などから構成される所定のディスプレイ装置から構成され、携帯情報端末装置200に記録されている各種情報(画像データ等)や操作画面等を表示する。
【0032】
ROM230は、CPU260で実行されることで携帯情報端末装置200の各動作を実現するための所定の動作プログラムや当該携帯情報端末装置200の端末パスワードを示す情報などが記録されている。
【0033】
RAM240は、CPU260のワークエリアとして機能し、処理中のデータ等を一時的に保持する。
【0034】
通信制御部250は、例えば、ホストコンピュータ装置100と通信するための所定の通信規格に基づくコネクタなどから構成され、通信ケーブル300が接続されることでホストコンピュータ装置100との通信が行われる。ここで、採用される通信規格は任意であり、例えば、USBやRS−232C、IEEE1394などの有線通信規格の他、BluetoothやIrDA、HomeRFなどのワイヤレス通信規格を採用することもできる。これらのワイヤレス通信規格が採用された場合、通信制御部250は、所定のアンテナ装置や受発光装置などから構成されるものとする。本実施の形態では、有線通信規格が採用された場合を示し、通信ケーブル300を介してホストコンピュータ装置100と接続されるものとする。
【0035】
CPU260は、ROM230に記録されている各動作プログラムを実行することで携帯情報端末装置200の各部を制御するとともに、本実施の形態ではデータフォルダ管理部261として機能することで、情報記憶部270のデータフォルダ271に記録される情報を管理する。
【0036】
情報記憶部270は、例えば、フラッシュメモリなどの書換可能な半導体記憶装置などから構成され、任意の情報を記憶する。情報記憶部270には、データフォルダ271が作成され、ここに、例えば、インターネットからダウンロードした画像情報や音声情報など、あるいはアドレス帳情報(電話番号情報、電子メールアドレス情報、URL情報などを含む)やPIMデータなどが記録される。
【0037】
次に本発明の実施の形態にかかるファイル転送システム1の動作を図面を参照して説明する。
【0038】
まず、本実施の形態にかかるファイル転送・更新処理を図4に示すフローチャートを参照して説明する。ユーザが、ファイル転送を行う携帯情報端末装置200を通信ケーブル300を介してホストコンピュータ装置100に接続し、ホストコンピュータ装置100を操作して、ファイル転送プログラムを起動する。
【0039】
ファイル転送プログラムが起動されると、図5に示すような端末機種名設定画面がホストコンピュータ装置100の表示部120に表示される。ユーザは、入力部110を操作し、接続した携帯情報端末装置200について、キャリア名、端末機種名、端末ユーザ名、端末パスワードを入力することで端末識別情報および個人認証情報を設定する(ステップS101)。入力された情報はRAM140に保持される。
【0040】
CPU160は通信制御部150を制御し、ステップS101で設定入力された情報のうち端末パスワード情報を携帯情報端末装置200に送信する(ステップS102)。携帯情報端末装置200では、通信制御部250が端末パスワード情報を受信すると、CPU260がROM230に格納されている端末パスワードと比較し、同一であれば「認証OK」を示す情報をホストコンピュータ装置100に返信し、同一でなければ「認証NG」を示す情報をホストコンピュータ装置100に返信する。
【0041】
ホストコンピュータ装置100では、通信制御部150が「認証NG」情報を受信すると(ステップS103:No、S104:Yes)、所定のリトライ回数(例えば、3回)端末パスワードの再入力を要求し(ステップS105、S106:Yes)、「認証OK」情報が受信されなければ、「端末と接続不可」の旨を表示部120に表示して(ステップS107)、処理を終了する。
【0042】
一方、通信制御部150が「認証OK」情報を受信すると(ステップS103:Yes)、ホストコンピュータ装置100のCPU160は、ファイル同期処理(ステップS200)を実行する。このファイル同期処理を図6のフローチャートを参照して説明する。
【0043】
まず、ホストコンピュータ装置100のファイル取得部163が、通信制御部150を制御し、携帯情報端末装置200のデータフォルダ管理部261に対し、データフォルダ271に記録されているファイルの属性情報(以下、「ファイル属性情報」とする)の取得を要求する(ステップS201)。
【0044】
データフォルダ管理部261は、データフォルダ271に格納されているファイルのファイル属性情報(ファイル名、更新日時、ファイルサイズ)を取得し、通信制御部250を介してホストコンピュータ装置100に送信する。
【0045】
ホストコンピュータ装置100では、通信制御部150が携帯情報端末装置200からファイル属性情報を受信すると(ステップS202:Yes)、受信したファイル属性情報に基づいてリストを作成し、ファイル属性バッファ141に保存する(ステップS203)。
【0046】
次に、データキャッシュフォルダ管理部161がステップS101で入力されRAM140に保持された端末機種名情報と端末ユーザ名情報を取得する(ステップS204)。データキャッシュフォルダ管理部161はさらに、キャッシュフォルダ管理テーブル172を参照し、取得した端末機種名と端末ユーザ名とから特定されるキャッシュフォルダ173(173〜173のうちのいずれか)を指定する(ステップS205)。
【0047】
次に、データキャッシュフォルダ管理部161のファイル比較部162が、ステップS205で特定されたキャッシュフォルダ173に格納されているファイルのファイル属性情報を取得し、ステップS203でファイル属性バッファ141に格納したファイル属性リストと比較する(ステップS206)。
【0048】
ファイル比較部162は、比較の結果、当該キャッシュフォルダ173内に存在しなファイル属性に対応するファイルを指定し、ファイル取得部163は、指定されたファイルの取得を携帯情報端末装置200に要求する(ステップS207)。
【0049】
携帯情報端末装置200のデータフォルダ管理部261は、ファイル取得部163の要求に基づいて、データフォルダ271から該当するファイルを取得し、通信制御部250を介してホストコンピュータ装置100のファイル取得部163に送信する。ファイル取得部163は、要求したファイルを受信すると(ステップS208:Yes)、ステップS205で指定したキャッシュフォルダ173に受信したファイルを格納する(ステップS209)。ステップS207〜S209までの処理を要求したすべてのファイルについて行い(ステップS210:No)、すべてのファイルをキャッシュフォルダ173に格納すると(ステップS210:Yes)、図4に示すファイル転送・更新処理に戻る。
【0050】
データキャッシュフォルダ管理部161は、ステップS101で入力されRAM140に保持されている端末ユーザ名情報を取得し(ステップS108)、キャッシュフォルダ管理テーブル172を参照して、当該端末ユーザ名で特定されるキャッシュフォルダ173にアクセスしてファイル属性情報を取得し、図7に示すようなファイル属性一覧画面を表示部120に表示させる(ステップS109)。
【0051】
ユーザがホストコンピュータ装置100の入力部110を操作し、ファイル属性一覧画面の一覧表示から所望のファイルを選択して(ステップS110:Yes)、「編集」ボタンを選択すると(ステップS111:Yes)、ファイル編集処理(ステップS300)が実行される。このファイル編集処理を図8に示すフローチャートを参照して説明する。
【0052】
「編集」ボタンの選択を契機に、データキャッシュフォルダ管理部161は、選択されたファイルをキャッシュフォルダ173から取得し、RAM140のファイル一時保存バッファ142に格納する(ステップS301)。
【0053】
CPU160は、ステップS301で格納したファイルの種類に応じて、適切なファイル編集プログラム(例えば、所定の画像編集プログラムや音声データ編集プログラムなど)を起動して、ファイル一時保存バッファ142に格納されたファイルの内容を表示部120に表示する(ステップS302)。
【0054】
ユーザは、入力部110を操作して、起動されたファイル編集プログラムを用いて対象となるファイルを編集し(ステップS303)、図4に示すファイル転送・更新処理に戻る。
【0055】
一方新規のファイルを携帯情報端末装置200に追加する場合は、ステップS109で表示されたファイル属性一覧表示画面で「追加」ボタンを選択する(ステップS110またはS111:No、S112:Yes)。この場合、「追加」ボタンの選択を契機にファイル追加処理(ステップS400)が実行される。このファイル追加処理を図9に示すフローチャートを参照して説明する。
【0056】
ファイル追加処理が実行されると、CPU160は、例えば、ホストコンピュータ装置100のOS(Operating System)プログラムと協働するなどして、補助記憶装置170やホストコンピュータ装置100が読み取り可能な任意の外部記憶媒体などに記録されているファイルを選択する画面を表示部120に表示させ、所望のファイルをユーザに選択させる。選択されたファイル(追加ファイル)は、RAM140のファイル一時保存バッファ142に格納され(ステップS401)、図4に示すファイル転送・更新処理に戻る。
【0057】
ファイル編集処理あるいはファイル追加処理が終了すると、図7に示すファイル属性一覧画面が再度表示部120に表示される。ここでは、ステップS300のファイル編集処理で編集されたファイル、及び/又は、ステップS400のファイル追加処理で追加されたファイルが表示され、「送信」ボタンを選択することで(ステップS113:Yes)、これらのファイルを携帯情報端末装置200に送信するファイル送信処理が実行される(ステップS500)。「送信」ボタンあるいは「キャンセル」ボタンが選択されるまで、ファイル属性一覧画面が表示され、他のファイルについての編集・追加を待機する(ステップS113:No)。
【0058】
ファイル送信処理を図10に示すフローチャートを参照して説明する。「送信」ボタンの選択を契機に、CPU160は、ファイル一時保存バッファ142に保持されている編集済ファイル、及び/又は、追加済ファイル(以下、「送信対象ファイル」とする)の先頭ファイルを読み出し(ステップS501)、通信制御部150を制御して、読み出したファイルを携帯情報端末装置200に送信する(ステップS502)。
【0059】
このとき、データキャッシュフォルダ管理部161が、当該ファイルに対応するキャッシュフォルダ173にアクセスし、送信したファイルのファイル名と同一のファイル名のファイルが存在するか否かを判断する(ステップS503)。すなわち、当該送信対象ファイルが編集されたファイルであれば、同一ファイル名が存在し、追加されたファイルであれば同一ファイル名が存在しないことになる。
【0060】
ここで、同一ファイル名が存在した場合(ステップS503:Yes)は、当該キャッシュフォルダ173の同一レコードに、送信したファイルを格納する(ステップS504)。一方、存在しない場合(ステップS503:No)は、当該キャッシュフォルダ173に新規レコードを作成して、そこに送信したファイルを格納する(ステップS505)。
【0061】
データキャッシュフォルダ管理部161は、送信ファイルを格納したレコードの送信フラグに、「ON」(すなわち、「送信済」)を示す「1」を設定する(ステップS506)。
【0062】
上記処理を、ファイル一時保存バッファ142のすべてのファイルについて順次実行する(ステップS507:No、ステップS508)。すべてのファイルについて送信およびキャッシュフォルダへの格納が終了すると(ステップS507:Yes)、CPU160は、ステップS101で入力された情報に基づいて、接続されている携帯情報端末装置200の機種名を示す情報を取得する(ステップS509)。
【0063】
CPU160は、ファイル名自動変更機種名テーブル171にアクセスし、当該接続されている携帯情報端末装置200がファイル名自動変更機種であるか否かを判別する(ステップS510)。ここで、ファイル名自動変更とは、例えば、ファイル名の長さに制限がある機種の場合、制限以上のファイル名のファイルを記録する際に、自動的に所定の長さのファイル名に変更する機能を指すものであり、ファイル名自動変更機種名テーブル171にはそのような機能を有する機種を示す情報が予め登録されている。
【0064】
ここで、接続されている携帯情報端末装置200がファイル名自動変更機種であると判別された場合(ステップS510:Yes)、CPU160は、キャッシュフォルダ群173にアクセスし、送信フラグに「1」が設定されているファイルを順次検索し(ステップS511)、当該ファイルを削除する(ステップS512)。この処理を、キャッシュフォルダ群173に記録されているファイルすべてについて行う(ステップS513:No)。送信フォルダが「1」のファイルをすべて削除すると(ステップS513:Yes)、図4に示すファイル転送・更新処理に戻る。
【0065】
すなわち、ファイル名自動変更機種の場合、ステップS502で送信されたファイル名が、携帯情報端末装置200側で自動的に変更されてしまい、キャッシュフォルダ173に記録されている同一ファイルとの同期がとれなくなってしまう。そこで、キャッシュフォルダ173の当該フォルダを削除することで、ステップS200のファイル同期処理を次回実行する際、当該ファイルは「存在しないファイル属性」に該当するため、ホストコンピュータ装置100は、当該ファイルを携帯情報端末装置200から取得することになり、その時点で、ホストコンピュータ装置100と携帯情報端末装置200間でのファイルの同期が図れることとなる。
【0066】
一方、接続されている携帯情報端末装置200がファイル名自動変更機種ではないと判別された場合(ステップS510:No)、CPU160は、携帯情報端末装置200からの受信応答の受信を契機に(ステップS514:Yes)、ステップS502で送信したファイルについてのファイル属性情報を携帯情報端末装置200に要求する(ステップS515)。
【0067】
ファイル属性情報を携帯情報端末装置200から受信すると(ステップS516:Yes)、データキャッシュフォルダ管理部161は、当該ファイルに対応するキャッシュフォルダ173にアクセスし、ファイル属性情報に基づいて、記録されているファイル属性情報を更新して(ステップS517)、図4に示すファイル転送・更新処理に戻る。
【0068】
すなわち、ファイル名自動変更機種でない場合は、送信したファイルのファイル名は維持されるので、上記の処理によりファイル属性情報の同期をとることで、次回ファイル同期処理(ステップS200)実行時には、携帯情報端末装置200から当該ファイルを取得しないため、ファイル転送の時間を短縮することができる。
【0069】
上記ファイル送信処理の終了により、ファイル転送・更新処理は終了する。
【0070】
以上説明したように、本発明の実施の形態にかかるファイル転送システム1によれば、携帯情報端末装置200に記録されているファイルをホストコンピュータ装置100に転送して編集等する場合、携帯情報端末装置200に新たに記録されたファイルのみを転送するので、転送時間を短縮することができる。この場合、携帯情報端末装置200がファイル名を自動的に変更する機種である場合であっても、自動的にファイルの同期を取ることができるので、ユーザによる煩雑な操作を必要とせずに、常に最短の転送時間とすることができる。
【0071】
なお、上記実施の形態では、携帯情報端末装置200として携帯電話を例に説明したが、本発明を適用可能な端末装置はこれに限られない。例えば、PDA(Personal Data Assistant)などの情報端末装置などに記録される情報の転送に本発明を適用してもよい。また、転送対象となるファイルも任意である。インターネットなどから携帯情報端末装置200にダウンロードしたファイルの他、例えば、携帯電話のアドレス帳情報などをパーソナルコンピュータなどに転送してバックアップ・編集等する場合に本発明を適用してもよい。
【0072】
上記実施の形態におけるホストコンピュータ装置100は、本発明にかかるプログラムを実行可能であれば、任意のコンピュータ装置を用いることができる。この場合、上述の各処理を実行するためのプログラムを格納した媒体(フレキシブルディスク、CD−ROMなど)から当該プログラムをコンピュータ装置にインストールすることにより、上述の処理を実行するホストコンピュータ装置100を構成することができる。また、当該プログラムをROMなどに記録した専用装置としてホストコンピュータ装置100を構成してもよい。
【0073】
また、コンピュータにプログラムを供給するための手段は任意である。例えば通信回線、通信ネットワーク、通信システムなどを介して供給してもよい。一例を挙げると、通信ネットワークの掲示板(BBS)に当該プログラムを掲示し、これをネットワークを介して搬送波に重畳して提供する。そして、このプログラムを起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行することができる。
【0074】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、携帯情報端末装置などに記録された情報を容易かつ短時間で転送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるファイル転送システムの概略を示す図である。
【図2】図1に示すホストコンピュータ装置および携帯情報端末装置の構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示す補助記憶装置に記録される情報の例を示す図であり、(a)はファイル名自動変更機種名テーブルに記録される情報の例を示し、(b)はキャッシュフォルダ管理テーブルに記録される情報の例を示し、(c)はキャッシュフォルダに記録される情報の例を示す。
【図4】本発明の実施の形態にかかるファイル転送・更新処理を説明するためのフローチャートである。
【図5】図4に示す処理で表示される端末機種名設定画面の表示例を示す図である。
【図6】図4に示す処理で実行されるファイル同期処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】図6に示す処理で表示されるファイル属性一覧画面の表示例を示す図である。
【図8】図4に示す処理で実行されるファイル編集処理を説明するためのフローチャートである。
【図9】図4に示す処理で実行されるファイル追加処理を説明するためのフローチャートである。
【図10】図4に示す処理で実行されるファイル送信処理を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…ファイル転送システム、100…ホストコンピュータ装置、200…携帯情報端末装置

Claims (5)

  1. 携帯端末装置に記録されている情報を転送するための情報転送システムであって、
    前記携帯端末装置に接続され、該携帯端末装置に記録されている情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段に接続される携帯端末装置に関する装置情報を蓄積する装置情報蓄積手段と、
    前記情報取得手段が取得した情報とその属性を示す属性情報とを対応付けるとともに、前記装置情報蓄積手段に蓄積されている装置情報に基づいて分類して蓄積する情報蓄積手段と、
    前記情報蓄積手段に蓄積されている情報を加工する情報加工手段と、
    前記携帯端末装置に接続され、前記情報加工手段が加工した情報を該携帯端末装置に送出する加工情報送出手段と、
    前記装置情報蓄積手段に蓄積されている装置情報に基づいて、前記加工情報送出手段に接続されている携帯端末装置が、記録する情報の名称を自己で設定するものであるか否かを判別する装置判別手段と、
    前記装置判別手段による判別結果に応じて、前記加工情報送出手段が送出した情報を前記情報蓄積手段から削除するか否かを決定する削除要否決定手段と、
    を備え、
    前記情報取得手段は、前記携帯端末装置に記録されている情報の属性を示す属性情報と、前記情報蓄積手段に蓄積されている属性情報とに基づいて、前記情報蓄積手段に蓄積されている情報とは異なる情報を、前記携帯端末装置から取得し、
    前記情報蓄積手段は、前記削除要否決定手段の決定に基づいて、蓄積されている情報の削除または対応する属性情報の更新を行う、
    ことを特徴とする情報転送システム。
  2. 前記削除要否決定手段は、記録される情報の名称を自己で設定する携帯端末装置であると前記装置判別手段が判別した場合、前記情報加工手段が加工した情報を前記情報蓄積手段から削除することを決定し、記録される情報の名称を自己で設定しない携帯端末装置であると前記装置判別手段が判別した場合、前記情報加工手段が加工した情報の属性情報の更新を決定する、
    ことを特徴とする請求項に記載の情報転送システム。
  3. 携帯端末装置に関する装置情報を蓄積する装置情報蓄積ステップと、
    前記携帯端末装置に記録されている情報を取得する情報取得ステップと、
    前記情報取得ステップで取得された情報と該情報の属性を示す属性情報を対応付るとともに、前記装置情報蓄積ステップで蓄積された装置情報に基づいて分類して蓄積する情報蓄積ステップと、
    前記情報蓄積ステップで蓄積された情報を加工する情報加工ステップと、
    前記情報加工ステップで加工された情報を前記携帯端末装置に送出する加工情報送出ステップと、
    前記装置情報蓄積ステップで蓄積された情報に基づいて、前記加工情報送出ステップで加工情報が送出される携帯端末装置の種別を判別する装置判別ステップと、
    前記装置判別ステップでの判別結果に基づいて、前記加工情報送出ステップで送出された加工情報の削除または対応する属性情報の更新を決定することで前記携帯端末装置に記録されている情報と前記情報蓄積ステップで蓄積される情報とを同期する情報同期ステップと、
    を備え、
    前記情報取得ステップは、前記携帯端末装置に記録されている情報の属性を示す属性情報を取得し、該属性情報と前記情報蓄積ステップで蓄積された属性情報とに基づいて、蓄積されている情報とは異なる情報を前記携帯端末装置から取得する、
    ことを特徴とする情報転送方法。
  4. 情報転送装置のコンピュータを、
    携帯端末装置と接続する接続手段
    前記接続手段に接続される携帯端末装置に関する装置情報を蓄積する装置情報蓄積手段
    前記接続手段を制御し、該接続手段に接続されている携帯端末装置に記録されている情報を取得する情報取得手段
    前記情報取得手段が取得した情報とその属性を示す属性情報とを対応付けて蓄積する情報蓄積手段、
    前記情報蓄積手段に蓄積されている情報を加工する情報加工手段、
    前記接続手段を制御し、前記情報加工手段が加工した情報を、該接続手段に接続されている携帯端末装置に送出する加工情報送出手段、
    前記装置情報蓄積部に蓄積されている装置情報に基づいて、前記接続手段に接続されている携帯端末装置の種別を判別する装置判別手段、
    前記装置判別手段の判別結果に応じて、前記情報加工手段が加工した情報を、前記情報蓄積手段から削除するか否かを決定する削除要否決定手段、
    として機能させるプログラムであって、
    前記情報取得手段は、前記接続手段に接続されている携帯端末装置に記録されている情報の属性を示す属性情報を取得し、該属性情報と、前記情報蓄積手段に蓄積されている属性情報とに基づいて、前記情報蓄積手段に蓄積されている情報とは異なる情報を前記携帯端末装置から取得し、
    前記情報蓄積手段は、前記削除要否決定手段の決定に応じて、情報の削除または対応する属性情報の更新を行うものとして機能させることを特徴とするプログラム。
  5. 前記装置判別手段は、前記携帯端末装置が、該携帯端末装置に記録される情報の名称を自己で設定するものであるか否かを判別し、
    前記削除要否決定手段は、記録される情報の名称を自己で設定する携帯端末装置であると前記装置判別手段が判別した場合、前記情報加工手段が加工した情報の前記情報蓄積手段からの削除を決定し、記録される情報の名称を自己で設定しない携帯端末装置であると前記装置判別手段が判別した場合、前記情報加工手段が加工した情報の属性情報の更新を決定する、
    ことを特徴とする請求項に記載のプログラム。
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