JP4069555B2 - プッシュスイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として携帯電話、ヘッドホンステレオ等の携帯用の電子機器などに使用されるプッシュスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、携帯用の電子機器はその小型化、薄形化が急速に進展し、これらに使用されるプッシュスイッチも小型、薄型のものが強く求められている。
【0003】
このような従来のプッシュスイッチについて、図14、15を用いて説明する。
【0004】
図14は従来のプッシュスイッチの正面断面図であり、図15は同要部である固定接点を説明するスイッチケースの平面図である。図14および図15において、1は箱状の絶縁樹脂製のスイッチケースであり、その凹部の内底面の中央に中央固定接点2および周縁部に外側固定接点3が配設され、それぞれの中央固定接点2および外側固定接点3から延出した接続用端子2A、2Bおよび3A、3Bがインサート成形されてスイッチケース1の外側面へ導出されている。
【0005】
そして、薄板金属製で上方に膨らんだ円形のドーム状可動接点4が、その外周縁部がスイッチケース1の外側固定接点3上に載置されて凹部内に収容されている。
【0006】
更に、可撓性を有したフィルム5がその下面の粘着剤5Aにより、ドーム状可動接点4を収容したスイッチケース1の凹部を覆って凹部上面に固着され、このようにして小型、薄型のプッシュスイッチが構成されているものであった。
【0007】
次に、このようなプッシュスイッチの動作について説明する。
【0008】
まず、フィルム5の上方から押圧操作すると、円形のドーム状可動接点4の頂点部4Aが撓んで弾性変形して中央固定接点2に接触し、外側固定接点3と中央固定接点2が電気的に導通し、スイッチはオンの状態になる。そしてこの押し力を除くとドーム状可動接点4は自身の弾性復元力により図14に示す元の状態に復帰し、スイッチはオフの状態となるものであった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来のプッシュスイッチにおいては、4本の接続用端子2A、2B、3A、3Bがスイッチケース1の外側面へ導出されているが、接続用端子2A、2Bは中央固定接点と、また接続用端子3A、3Bは外側固定接点とそれぞれ導通しているものであり、プリント配線板上でのプッシュスイッチ用の配線回路は少なくとも接続用端子2A、2Bのどちらか一方と接続用端子3A、3Bのどちらか一方に接続される必要があり、配線回路の引き回しに制限が生じ、プリント配線板上の回路設計の自由度が規制されて、小型、薄型の電子機器の設計に支障をきたす場合があるという課題があった。
【0010】
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、プリント配線板の設計自由度を向上させ、小型、薄型の電子機器の設計への支障を抑えたプッシュスイッチを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明のプッシュスイッチは、箱状で絶縁樹脂製のスイッチケースの凹部内底面に、電気的に独立した少なくとも3個の固定接点を配設すると共にこれらの固定接点と導通した接続用端子を外方へ導出し、かつ前記凹部の内底面の隅に設けられた接点受け部上に、固定接点に対応した複数の接触部を有する弾性金属薄板製の接触片の外周を載置し、さらにその外周上に中央部が上方へ膨れたドーム状可動接点の外縁部を載置したものとして、前記接触片の接触部の一つが固定接点と常接し、他の接触部は、ドーム状可動接点の弾性変形によって押圧される部分の先端部に設けられた構成のものとするものである。
【0012】
これにより、押圧操作をした際にドーム状可動接点を反転させて複数の固定接点を同時に短絡させ、固定接点の任意の2個から導出された接続用端子の間でスイッチ機能を持たせることにより、プリント配線板の設計自由度を向上させ、小型、薄型の電子機器の設計への支障を抑えた長寿命のプッシュスイッチを得ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、電気的に独立した少なくとも3個の固定接点が凹部の内底面に配設されると共にこれらの固定接点と導通した接続用端子が外方へ導出され、かつ前記固定接点を避けて前記凹部の内底面の隅に接点受け部を有する絶縁樹脂製のスイッチケースと、外周が前記スイッチケースの接点受け部上に載置され、前記固定接点に対応した複数の接触部を有する弾性金属薄板製の接触片と、この接触片の外周上に外縁部が載置されて前記スイッチケースの凹部に収容され、中央部が上方へ突出した弾性金属薄板製のドーム状可動接点と、前記凹部を覆って前記スイッチケースに固着された蓋体とを備え、前記接触片の複数の接触部の所定の一つが対応する前記固定接点と常接し、他の接触部は、押圧操作による前記ドーム状可動接点の頂点部の弾性変形により押圧される部分の先端部に設けられたことを特徴とするプッシュスイッチとしたものであり、それぞれの固定接点が電気的に独立しているため、固定接点と導通した接続用端子の任意の2本の間でスイッチ機能を持たせることができ、プリント配線板の設計自由度を向上させ、小型、薄型の電子部品の設計への支障を抑えたものとすることができると共に、接触片の撓み部分の長さを長くすることができるので繰り返し操作による接触片の破損までの寿命を長くすることができるという作用を有する。
【0019】
請求項に記載の発明は、請求項記載の発明において、接触片の、固定接点に対応した接触部に下方に向いた突部を設けたものであり、スイッチを押圧操作した際の接触片と固定接点との電気的接触性を向上させることができるという作用を有する。
【0020】
請求項に記載の発明は、請求項1または2記載の発明において、押圧操作によりドーム状可動接点を弾性変形させる押ボタンが前記ドーム状可動接点上に載置され、蓋体が剛性材で形成されてその中央に前記押ボタンの上部の押圧用突出部を上下動可能に挿通させる孔を有したものであり、プッシュスイッチの操作中心軸からずれた位置で操作された場合でも、押ボタンを介してドーム状可動接点は同じ位置を押圧されることとなり、操作感触と接触性の安定したプッシュスイッチとすることができるという作用を有する。
【0021】
請求項に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一つに記載の発明において、蓋体が剛性材で形成されてその中央に下方へ向かう折曲部を有し、押ボタンがスイッチケースの側壁の開口部に出入り自在に装着され、この押ボタンが側方より押圧された時に、押ボタンの先端部が前記蓋体の折曲部によって下方へ案内されて前記ドーム状可動接点を弾性変形させるものであり、簡単な構成により、プッシュスイッチ取り付け面に対し平行な操作方向で、かつ薄形のプッシュスイッチを提供できるという作用を有する。
【0022】
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図13を用いて説明する。
【0023】
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施の形態によるプッシュスイッチの正面断面図、図2は同分解斜視図である。
【0024】
図1、図2において、10は上方に開口した絶縁樹脂製のスイッチケースであり、このスイッチケース10の凹部10Aの内底面10Bの中央部には、上面が凸状に加工された接触部11A、12A、13A、14Aを有する4個の固定接点11、12、13、14が配設されている。そして、このスイッチケース10の内底面10Bの隅の対向した2個所に設けられた段状の接点受け部10C、10Dに、金属薄板製で上方に膨らんだ円形のドーム状可動接点15の外縁部15Bが載せられてそのドーム状可動接点15の頂点部15Aの下面が前記4個の固定接点11、12、13、14と対向している。更に、前記ドーム状可動接点15を前記スイッチケース10の凹部10Aに内包し、その凹部10A上面を覆って下面に粘着剤16Aを備えた可撓性のフィルム16が固着されている。
【0025】
なお、図3の要部である固定接点を説明するスイッチケースの平面図に示すように各固定接点11、12、13、14は、それぞれ電気的に独立した状態でスイッチケース10の内底面10Bにインサート成形して固定されると共に外方まで延出されて各接続用端子11B、12B、13B、14Bを構成している。
【0026】
次に、このように構成されたプッシュスイッチについて、その動作を説明する。
【0027】
前記可撓性のフィルム16上方から押し力を加えて押圧操作すると、フィルム16直下の前記ドーム状可動接点15の頂点部15Aが弾性変形し、その下面が下方のスイッチケース10内底面10Bに配された4個の固定接点11、12、13、14の接触部11A、12A、13A、14Aと接触する。そして、押圧操作を止めるとドーム状可動接点15の弾性復元力により元の状態に復帰し、プッシュスイッチはオフの状態となる。
【0028】
この押圧操作の状態で、電気的に独立した4個の固定接点11、12、13、14は、ドーム状可動接点15を介して各固定接点11、12、13、14相互の間で同時に導通することとなり、各固定接点11、12、13、14から延出された各接続用端子11B、12B、13B、14Bの任意の組み合わせを選択してスイッチが構成でき、かつそれらを同時にオンすることができるものである。
【0029】
以上のように本実施の形態によれば、スイッチケースの凹部の内底面の複数の固定接点をそれぞれ電気的に独立させて配設し、各固定接点から連続してスイッチケースの外方へ接続用端子を導出させることにより、複数の固定接点の任意の2個から導出された接続用端子の間でスイッチ機能を持たせることができて各接続用端子の自由な組合せを用いることによって、プリント配線板の配線設計の自由度を向上させることができるという効果を得ることができるものである。
【0030】
また、それぞれの接続用端子が独立しているので、1つの接続用端子と残りの複数の接続用端子間で複数のスイッチを構成することができるという効果も得ることができる。
【0031】
なお、固定接点の形状については、ドーム状可動接点との接触部が凸状となった形状としたが、図4の固定接点の他の形状を示すスイッチケースの斜視図に示すように、スイッチケース20の凹部20Aの内底面20Bから固定接点21、22、23、24全体を浮き出した状態で形成してもドーム状可動接点との接触安定性の向上が図れるものである。
【0032】
更に、図5の他の形状のドーム状可動接点の正面断面図に示すように、ドーム状可動接点25の下面で固定接点と接触する部分に下方に向いた突部25Aを設けることによっても、各固定接点との接触が安定するものである。
【0033】
(実施の形態2)
図6は、本発明の第2の実施の形態によるプッシュスイッチの分解斜視図、図7は、要部である固定接点を説明するスイッチケースの平面図である。
【0034】
本実施の形態は、第1の実施の形態に対して以下の内容が異なっている。
【0035】
図6、図7において、30は上面開口のスイッチケースで、その内底面30Bに電気的に独立した4個の固定接点31、32、33、34がインサート成形されて配され、それらの上面に凸状に加工された接触部31A、32A、33A、34Aが設けられていることは同じであるが、その内の3個の接触部32A、33A、34Aは内底面30Bの中心に対してスイッチケース30の一方の側方寄りに直線的に並んで配されており、残りの1個の接触部31Aは前記スイッチケース30の内底面30Bにおいて、前記3個の接触部32A、33A、34Aの反対側に離間して配されている。そして、それら4個の固定接点31、32、33、34を避けたスイッチケース30の内底面30Bの隅に凸状の接点受け部30C、30Dが2個所対向して設けられている。また、各固定接点31、32、33、34から連続した接続用端子31B、32B、33B、34Bがスイッチケース30の外方へ導出されて設けられている。
【0036】
そして、前記スイッチケース30の凹部30Aには弾性金属薄板製で略熊手状に形成された接触片35が収納されており、この接触片35の上に弾性金属薄板製の上方へ膨らんだドーム状可動接点36が載置され、その上方に、下面に粘着剤37Aを備えた可撓性のフィルム37が前記スイッチケース30の凹部30A上面を覆って固着されているものである。
【0037】
この接触片35は、図8の接触片をスイッチケースに収容した状態の平面図に示すように、凹部30Aの内周に沿うように両側方へ円弧状に伸び、両先端が前記2個所の接点受け部30C、30D上に載置された2つの支持部35A、35Bと、その2つの支持部35A、35B間の中央部35Cから、上方に緩やかに曲げられ先端が三つ又部35Dとなったアーム部35Eを備えている。そして、2つの支持部35A、35B間の中央部35Cに1個の接触部35Iとアーム部35Eから伸びた三つ又部35Dのそれぞれの先端部35F、35G、35Hに1個の下方に突出した接触部35J、35K、35Lを備えている。
【0038】
この接触片35に設けられたこれら4個の接触部35I、35J、35K、35Lは、前記スイッチケース30の凹部30Aの内底面30Bに配接された固定接点31、32、33、34の各接触部31A、32A、33A、34Aと対応する位置に配されており、前記三つ又部35Dの先端部35F、35G、35Hの各接触部35J、35K、35Lは、固定接点32、33、34の対応するそれぞれの接触部32A、33A、34Aと所定の距離を有して向き合い、一方、前記2つの支持部35A、35B間の中央部35Cの接触部35Iは、対応する固定接点31の接触部31Aと常接するように設定されている。
【0039】
次に、このように構成されたプッシュスイッチの動作を説明する。
【0040】
まず前記可撓性のフィルム37上方から押し力を加えて押圧操作すると、フィルム37直下の前記ドーム状可動接点36が撓んで弾性変形し、その頂点部36Aが下方の前記接触片35のアーム部35E先端の三つ又部35Dを押圧する。この押圧によりアーム部35Eが撓み、それぞれの先端部35F、35G、35Hに備えられた接触部35J、35K、35Lが対応する固定接点32、33、34の各接触部32A、33A、34Aと接触する。これにより、電気的に独立していた各固定接点31、32、33、34が接触片35を介して同時に導通状態となる。
【0041】
本実施の形態によれば、ドーム状可動接点の弾性変形が押圧を受けた頂点部を最下点とする変形であって、下方の接触片を狭い範囲で押圧するものであっても、接触片のアーム部先端の三つ又部を安定して押圧できるため、三つ又部先端の各接触部は対応する各固定接点の接触部は接触することとなる。このように接触片を用いることで、各固定接点間の導通を安定させることができ、かつアーム部を長くすることにより押圧操作の繰り返しに対する寿命特性を向上できるものである。
【0042】
なお、図9は接触片の他の形状を説明する接触片を収容した状態のスイッチケースの平面図であり、40は、上面開口のスイッチケースであり、内底面40Bの隅に段状の接点受け部40C、40Dが2個所対向して設けられていることは前記図7で説明したものと同じである。しかし、1個所の段状の接点受け部40Cは、4個の固定接点41、42、43、44の内1個の固定接点41が凸状に加工されたもので形成されており、残りの3個の固定接点42、43、44は、内底面40Bの中央部に配置され形成されている。なお、前記実施の形態1と同じく各固定接点41、42、43、44は、電気的に独立し、スイッチケース40の外方の4本の接続用端子41B、42B、43B、44Bとそれぞれ導通している。
【0043】
そして、このスイッチケース40の凹部40Aに収容されている接触片45は、外周部45Aが略ドーナツ状となってその一部が切開されており、その切開された一方の端部45Bは前記固定接点41からなる段状の接点受け部40C(41)に載り、他方の端部45Cからはドーナツ状の中央部に向かうアーム部45Eが、スイッチケース40の凹部40Aの中央部に向かって緩やかに上向きに延び、その先端が凹部40Aの中央部で直交する三つ又部45Dとなっている。そして、前記段状の接点受け部40C(41)に載った端部45Bと三つ又部45Dの先端部45F、45G、45Hの下方に凸状の接触部45I、45J、45K、45Lがそれぞれ設けられている。
【0044】
そして、ドーム状可動接点46、可撓性のフィルム47は、前記図6、図7で説明したものと同じ構成である。
【0045】
この構成によるプッシュスイッチの動作についても、前記図6、図7で説明したものと同様の動作となるものである。
【0046】
そしてこのような構成のものによっても、電気的に独立した各固定接点から延出された4本の接続用端子の任意の2本の組み合わせでスイッチを構成でき、かつそれら4本の接続用端子すべてを1回の押圧操作で同時にオンさせることができることは、前記実施の形態1の場合と同じである。
【0047】
更に、このような構成のものによれば、ドーム状可動接点から押圧されて撓む接触片の変形部分は、スイッチケースの凹部内底面の接点受け部に載った部分からドーム状可動接点に押圧される三つ又部となるので、前記図6、図7で説明した接触片の撓み部分よりもさらに長くすることができることでプッシュスイッチの押圧操作の繰り返し寿命においてもさらに有利になるものである。
【0048】
(実施の形態3)
図10は、本発明の第3の実施の形態によるプッシュスイッチの正面断面図、図11は、分解斜視図である。
【0049】
図10および図11に示すように、50は、上方に2段階に開口したスイッチケースである。
【0050】
そのスイッチケース50の1段目の開口した凹部50Aは、前記実施の形態2の図6、図7のスイッチケース30の凹部30Aの構成と同じであり、円形の凹状で内底面50Bに電気的に独立し、その上面に凸状の接触部51A、52A、53A、54Aを備えた4個の固定接点51、52、53、54と内底面50Bの隅に2個所の段状の接点受け部50C、50Dが配され、その凹部50Aには、前記実施の形態2と同じ形態の接触片35およびドーム状可動接点36が収容されて、下面に粘着剤55Aを備えた可撓性のフィルム55が1段目の開口部上面に固着されている。2段目の開口した凹部50Eには、下面にドーム状可動接点36の頂点部36Aを押圧する突部56Aを有したフランジ部56Bとその上部がフランジ部56Bより小寸の操作部56Cからなる絶縁樹脂製の押ボタン56が載置されている。
【0051】
そして、前記押ボタン56の操作部56Cを突出させる孔57Aを中央に備え、その押ボタン56を押圧操作可能に保持して前記スイッチケース50の開口部全体を覆うように装着されたステンレスなどの剛性を持った金属薄板製の覆い板57が前記スイッチケース50に取り付けられて構成されている。
【0052】
本実施の形態によるプッシュスイッチの動作は、まず押ボタン56を押し下げるように押圧操作すると、下面の突部56Aによりドーム状可動接点36の頂点部36Aを下方に押して押圧変形させる。そして、変形量が一定のレベルを越えると節度感を伴って弾性変形して、接触片35のアーム部35Eの三つ又部35Dを押し下げ、三つ又部35Dの先端部35F、35G、35Hに設けられた3個の接触部35J、35K、35Lがそれぞれ対応するスイッチケース50の内底面50Bに配された固定接点52、53、54の接触部52A、53A、54Aに接触し、電気的に独立していた各固定接点51、52、53、54が同時に導通状態になることは、前記実施の形態2の場合と同じである。
【0053】
本実施の形態によれば、押しボタンの操作部を押圧する位置がスイッチの操作中心軸からずれた位置で操作されても、ドーム状可動接点を押圧する個所は、押ボタン下面の突起により一定となるので操作感触および接触性の安定したプッシュスイッチとすることができる。
【0054】
(実施の形態4)
図12は、本発明の第4の実施の形態によるプッシュスイッチの側面断面図、図13は、同分解斜視図である。
【0055】
図12および図13に示すように、60は、上方に2段階に開口したスイッチケースである。そのスイッチケースの1段目の開口した円形状の凹部60Aは、内底面60Bに電気的に独立し、その上面に凸状の接触部61A、62A、63A、64Aを備えた4個の固定接点61、62、63、64と内底面60Bの隅に2個所の段状の接点受け部60C、60Dが配されており、その1段目の開口した凹部60Aに前記実施の形態3と同じく接触片35およびドーム状可動接点36が収容され、可撓性のフィルム55が1段目の凹部60Aを塞いで取り付けられている。
【0056】
これは、前記実施の形態3の1段目の構成と同じである。
【0057】
一方、2段目の開口部60E上には、横方向から押圧操作される絶縁樹脂製の押ボタン65が載置されている。
【0058】
この押ボタン65は、前記スイッチケース60の2段目の開口部60Eを形成する相対した側壁60F、60Gの外方へ延出された接続用端子61B、62B、63B、64Bの方向と直交する水平方向の側壁60Fの一部の開口部から操作部65Aが突出している。
【0059】
そして、この押ボタン65には操作部65Aの押圧される面の反対面65Bの中央部からスイッチケース60の中心に向けて延設された舌状部65Cと、更にその舌状部65Cを囲み前記相対した側壁60Gの内側と摺接する枠部65Dが設けられている。
【0060】
そして、中央部に下方へ向かうVの字形の折曲部66Aを有し、その折曲部66Aの傾斜面に前記押ボタン65の舌状部65C先端を当接させ、前記枠部65Dを覆って、ステンレスなどの剛性を持った金属薄板製の覆い板66が前記スイッチケース60に取り付けられている。
【0061】
このように構成されたプッシュスイッチの動作は、まず水平方向から押ボタン65の操作部65Aを押圧すると枠部65Dがスイッチケース60の側壁60Gに規制されながら水平方向に移動する。その移動によって、押ボタン65の舌状部65Cの先端が覆い板66のVの字形の折曲部66Aの傾斜面により弾接しながら下方へ撓むこととなり、その下方への撓みによって前記可撓性のフィルム55直下のドーム状可動接点36の頂点部36Aを押し下げる力が働くことになる。
【0062】
次にこの下方への押圧力によって、ドーム状可動接点36が弾性変形し、その頂点部36Aの下面が接触片35のアーム部35E先端の三つ又部35Dを押し下げ、三つ又部35Dの先端部35F、35G、35Hに設けられた3個の接触部35J、35K、35Lがそれぞれ対応するスイッチケース60の1段目の内底面60Bに設けられた固定接点62、63、64の接触部62A、63A、64Aに接触し同時に導通状態となり、スイッチとしてオン状態となる。
【0063】
また、押ボタン65の操作部65Aの押圧力を除くと、ドーム状可動接点36は自身の弾性復元力により、元の状態に復帰し、スイッチはオフの状態となり、更にドーム状可動接点36の復元力と押ボタン65の舌状部65C自身の復元力も加わり、覆い板66のVの字形の折曲部66Aの傾斜面に沿って、舌状部65Cの撓みが元に戻り押ボタン65が押圧前の状態まで押し戻されるものである。
【0064】
このように本発明の本実施の形態によれば、前記実施の形態2および3の作用に加え、プッシュスイッチを装着する平面と平行な操作方向を持ったプッシュスイッチを簡単な構成で、かつ薄型で実現できるものである。
【0065】
なお、覆い板の中央部に設けたVの字形の折曲部は、スイッチ中央へ向かう傾斜を形成していれば良く、その形状は切り曲げや別部品を組み合わせて形成しても良く同様の効果が得られるものである。
【0066】
更に、実施の形態3および4では可撓性のフィルムを用いて説明したが、押ボタンを用いる形態では、この可撓性のフィルムを用いない構成であっても良く、その場合は使用部材が少なくできるという効果も有するものである。
【0067】
また、実施の形態2〜4では、4個の固定接点の上面に設けた接触部は、凸状のもので説明したが、これは、接触片に設けられた凸状の接触部の幅より狭い凹状に加工された接触部としても良いものであり、その場合は凹部、凸部の関係で多点接触となり、接触性が安定するという効果も期待できるものである。
【0068】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、電気的に独立した少なくとも3個の固定接点を配し、それら固定接点に対応した複数の接触部を有する接触片を、押圧操作によるドーム状可動接点の弾性変形により押圧し、複数の固定接点を同時に短絡させて、任意の2つの接続用端子の間でスイッチ機能を持たせることができ、プリント配線板の設計自由度を向上させ、小型、薄型の電子機器の設計への支障を抑えた長寿命のプッシュスイッチを提供できるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態によるプッシュスイッチの正面断面図
【図2】同分解斜視図
【図3】同要部である固定接点を説明するスイッチケースの平面図
【図4】同固定接点の他の形状を示すスイッチケースの斜視図
【図5】同他の形状のドーム状可動接点の正面断面図
【図6】本発明の第2の実施の形態によるプッシュスイッチの分解斜視図
【図7】同要部である固定接点を説明するスイッチケースの平面図
【図8】同接触片をスイッチケースに収容した状態の平面図
【図9】同接触片の他の形状を説明する接触片を収容した状態のスイッチケースの平面図
【図10】本発明の第3の実施の形態によるプッシュスイッチの正面断面図
【図11】同分解斜視図
【図12】本発明の第4の実施の形態によるプッシュスイッチの側面断面図
【図13】同分解斜視図
【図14】従来のプッシュスイッチの正面断面図
【図15】同要部である固定接点を説明するスイッチケースの平面図
【符号の説明】
1、10、20、30、40、50、60 スイッチケース
2 中央固定接点
2A、2B、3A、3B、11B、12B、13B、14B、31B、32B、33B、34B、41B、42B、43B、44B、61B、62B、63B、64B 接続用端子
3 外側固定接点
4、15、25、36、46 ドーム状可動接点
4A、15A、36A 頂点部
5、16、37、47、55 フィルム
5A、16A、37A、55A 粘着剤
10A、20A、30A、40A、50A、50E、60A 凹部
10B、20B、30B、40B、50B、60B 内底面
10C、10D、30C、30D、40C、40D、50C、50D、60C、60D 接点受け部
11、12、13、14、21、22、23、24、31、32、33、34、41、42、43、44、51、52、53、54、61、62、63、64固定接点
11A、12A、13A、14A、31A、32A、33A、34A、35I、35J、35K、35L、45I、45J、45K、45L、51A、52A、53A、54A、61A、62A、63A、64A 接触部
15B 外縁部
25A、56A 突部
35、45 接触片
35A、35B 支持部
35C 中央部
35D、45D 三つ又部
35E、45E アーム部
35F、35G、35H、45F、45G、45H 先端部
45A 外周部
45B、45C 端部
56、65 押ボタン
56B フランジ部
56C、65A 操作部
57、66 覆い板
57A 孔
60E 開口部
60F、60G 側壁
65B 反対面
65C 舌状部
65D 枠部
66A 折曲部

Claims (4)

  1. 電気的に独立した少なくとも3個の固定接点が凹部の内底面に配設されると共にこれらの固定接点と導通した接続用端子が外方へ導出され、かつ前記固定接点を避けて前記凹部の内底面の隅に接点受け部を有する絶縁樹脂製のスイッチケースと、外周が前記スイッチケースの接点受け部上に載置され、前記固定接点に対応した複数の接触部を有する弾性金属薄板製の接触片と、この接触片の外周上に外縁部が載置されて前記スイッチケースの凹部に収容され、中央部が上方へ突出した弾性金属薄板製のドーム状可動接点と、前記凹部を覆って前記スイッチケースに固着された蓋体とを備え、前記接触片の複数の接触部の所定の一つが対応する前記固定接点と常接し、他の接触部は、押圧操作による前記ドーム状可動接点の頂点部の弾性変形により押圧される部分の先端部に設けられたことを特徴とするプッシュスイッチ。
  2. 接触片の、固定接点に対応した接触部に下方に向いた突部を設けた請求項1記載のプッシュスイッチ。
  3. 押圧操作によりドーム状可動接点を弾性変形させる押ボタンが前記ドーム状可動接点上に載置され、蓋体が剛性材で形成されてその中央に前記押ボタンの上部の押圧用突出部を上下動可能に挿通させる孔を有した請求項1または2記載のプッシュスイッチ。
  4. 蓋体が剛性材で形成されてその中央に下方へ向かう折曲部を有し、押ボタンがスイッチケースの側壁の開口部に出入り自在に装着され、この押ボタンが側方より押圧された時に、押ボタンの先端部が前記蓋体の折曲部によって下方へ案内されて前記ドーム状可動接点を弾性変形させる請求項1〜3のいずれか一つに記載のプッシュスイッチ。
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