JP4065801B2 - ナノピラーセンサ - Google Patents
ナノピラーセンサ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4065801B2 JP4065801B2 JP2003078559A JP2003078559A JP4065801B2 JP 4065801 B2 JP4065801 B2 JP 4065801B2 JP 2003078559 A JP2003078559 A JP 2003078559A JP 2003078559 A JP2003078559 A JP 2003078559A JP 4065801 B2 JP4065801 B2 JP 4065801B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nanopillar
- sensor
- substrate
- resin
- stamper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナノプリント装置を用い、基板と表面に微細な凹凸が形成されたスタンパを加熱・加圧するパターン転写方法により、基板上に形成されたナノピラーの応用に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、半導体集積回路は微細化,集積化が進んでおり、その微細加工を実現するためのパターン転写技術としてフォトリソグラフィ装置の高精度化が進められてきた。しかし、加工方法が光露光の光源の波長に近づき、リソグラフィ技術も限界に近づいてきた。そのため、さらなる微細化,高精度化を進めるために、リソグラフィ技術に代わり、荷電粒子線装置の一種である電子線描画装置が用いられるようになった。
【0003】
電子線を用いたパターン形成は、i線、エキシマレーザー等の光源を用いたパターン形成における一括露光方法とは異なり、マスクパターンを描画していく方法をとるため、描画するパターンが多ければ多いほど露光(描画)時間がかかり、パターン形成に時間がかかることが欠点とされている。そのため、256メガ、1ギガ、4ギガと、集積度が飛躍的に高まるにつれ、その分パターン形成時間も飛躍的に長くなることになり、スループットが著しく劣ることが懸念される。そこで、電子ビーム描画装置の高速化のために、各種形状のマスクを組み合わせそれらに一括して電子ビームを照射して複雑な形状の電子ビームを形成する一括図形照射法の開発が進められている。この結果、パターンの微細化が進められる一方で、電子線描画装置を大型化せざるを得ないほか、マスク位置をより高精度に制御する機構が必要になるなど、装置コストが高くなるという欠点があった。
【0004】
これに対し、微細なパターン形成を低コストで行うための技術が下記特許文献1及び2、非特許文献1などにおいて開示されている。これは、基板上に形成したいパターンと同じパターンの凹凸を有するスタンパを、被転写基板表面に形成されたレジスト膜層に対して型押しすることで所定のパターンを転写するものであり、特に特許文献2記載や非特許文献1のナノインプリント技術によれば、シリコンウエハをスタンパとして用い、25ナノメートル以下の微細構造を転写により形成可能であるとしている。
【0005】
【特許文献1】
米国特許5,259,926号公報
【特許文献2】
米国特許5,772,905号公報
【非特許文献1】
S.Y.Chou et al.,Appl.Phys.Lett.,vol.67,p.3314(1995)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明者らは、ナノプリント用プレス装置を用い、基板と表面に微細な凹凸が形成されたスタンパを加熱・加圧するパターン転写方法により、基板上に、高アスペクト比を有するナノオーダーの柱状構造体(ナノピラー)を作製することに成功した。
本発明は、基板上に形成されたナノピラーの応用技術を開発することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、ナノピラーを各種センサに応用することを考え、本発明に至った。
即ち、本発明は、ナノプリント装置を用い、基板と、表面に微細な凹凸が形成されたスタンパを加熱・加圧するパターン転写方法により、基板上に形成されたナノピラーからなるナノピラーセンサである。
【0008】
具体的には、2つの対向する電極と柱状構造体(ピラー)から構成され、ナノピラーの傾きで電気容量を感知する静電容量センサである。ナノプリント法を用いることにより、従来の静電容量センサに比べて、工程を短縮することができ、高感度な静電容量センサを低コストで製造することが出来る。ナノピラーの傾きで電気容量を感知することにより、フローセンサや加速度センサに用いることができる。
【0009】
なお、樹脂基板または基板上の樹脂膜を成型させて、ナノピラーを製造する方法としては、▲1▼樹脂基板または基板上の樹脂膜を、加熱して変形させる、▲2▼樹脂基板または基板上の樹脂膜を加圧成型後に、光硬化させる、▲3▼樹脂基板または基板上の樹脂膜を光硬化させる、から選択されることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】
先ず、図1を参照しながら、ナノプリント方法について説明する。シリコン基板等の表面に微小なパターンを有するスタンパを作製する。これとは別の基板上に樹脂膜を設ける(図(a)。)図示しない加熱・加圧機構を有するプレス装置を用い、該樹脂のガラス転移温度(Tg)以上の温度で、所定の圧力でスタンパを樹脂膜上にプレスする(図(b))。冷却・硬化させる(図(c))。スタンパと基板を剥離して、スタンパの微細なパターンを基板上の樹脂膜に転写する(図(d))。また、加熱硬化する工程の変わりに、光硬化性の樹脂を用い、成型後に、樹脂に光を照射し、樹脂を硬化させても良い。更に、ガラス等の光透過性のスタンパを用い、プレス後に、該光透過性のスタンパの上方より光を照射して、樹脂を光硬化させてもよい。
【0011】
ナノプリント方法によれば、▲1▼集積化された極微細パターンを効率良く転写できる、▲2▼装置コストがやすい、▲3▼複雑な形状に対応できピラー形成なども可能である、等の特徴がある。
【0012】
本発明において、ナノプリントとは、数100μmから数nm程度の範囲の転写を言う。
本発明において、プレス装置は、加熱・加圧機構を有するものや、光透過性スタンパの上方より光を照射できる機構を有するものが、パターン転写を効率良く行う上で好ましい。
【0013】
本発明において、スタンパは、転写されるべき微細なパターンを有するものであり、スタンパに該パターンを形成する方法は特に制限されない。例えば、フォトリソグラフィや電子線描画法等、所望する加工精度に応じて、選択される。スタンパの材料としては、シリコンウエハ、各種金属材料、ガラス、セラミック、プラスチック等、強度と要求される精度の加工性を有するものであれば良い。具体的には、Si、SiC、SiN、多結晶Si、ガラス、Ni、Cr、Cu、及びこれらを1種以上含むものが好ましく例示される。
【0014】
本発明において、基板となる材料は特に限定されないが、所定の強度を有するものであれば良い。具体的には、シリコン、各種金属材料、ガラス、セラミック、プラスチック、等が好ましく例示される。
【0015】
本発明において、微細な構造が転写される樹脂膜は特に限定されないが、所望する加工精度に応じて、選択される。具体的には、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニリデン、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニール、ポリスチレン、ABS樹脂、AS樹脂、アクリル樹脂、ポリアミド、ポリアセタール、ポリブチレンテレフタレート、ガラス強化ポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、変性ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンスルフィド、ポリエーテルエーテルケトン、液晶性ポリマー、フッ素樹脂、ポリアレート、ポリスルホン、ポリエーテルスルホン、ポリアミドイミド、ポリエーテルイミド、熱可塑性ポリイミド等の熱可塑性樹脂や、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ユリア樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、アルキド樹脂、シリコーン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ポリアミドビスマレイミド、ポリビスアミドトリアゾール等の熱硬化性樹脂、及びこれらを2種以上ブレンドした材料を用いることが可能である。
これらの中で、導電性ナノピラーを得るためには、導電性樹脂を用いるか、導電性フィラーを配合した樹脂を用いることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を説明する。
[実施例1:加速度せンサ]
図2は本発明のナノピラー加速度せンサ1である。上部電極2と下部電極3の間にポリスチレンナノピラー4を形成している。
【0017】
ここで、ナノピラーの製造プロセスを説明する。まず、図3(a)のように表面が平滑な石英基板5に厚さ500ナノメートルの白金薄膜6をスパッタリング法により形成した。その上に東京応化工業製のOFPR800レジストを10マイクロメートルの厚みにスピンコートにより塗付した後に露光・現像を経て図3(b)のようにレジスト7を形成した。このレジスト7をマスクとして白金薄膜6をイオンミリングによって除去した後にレジストを剥離して図3(c)のような10ミリメートル×10ミリメートルの下部電極3を形成した。次に図3(d)のように下部電極3の上にスクリーン印刷法によりポリスチレン薄膜8(ポリスチレン679エイアンドエム製)を500ナノメートルの厚みに塗付した。このポリスチレン薄膜8上に前述のナノプリントにより図3(e)のように直径500ナノメートル、高さ5マイクロメートルのポリスチレンナノピラー4を形成して下部基板9を形成した。図4は形成したポリスチレンナノピラー4の走査電子顕微鏡写真である。
【0018】
図5は、ナノピラー加速度センサの製造プロセスを示す。やはり表面が平滑な(001)シリコン基板10の表面に熱酸化膜を形成し、図3(b)のレジスト7と同様の手法で図5(b)のようにレジスト11を得た。このレジスト11をマスクとしてシリコン基板10表面の熱酸化膜を部分的に除去した。この部分的に除去した熱酸化膜をマスクとして、水酸化カリウム溶液を用いる異方性エッチングにより巾500マイクロメートル、深さ9.5マイクロメートルの流路12と電極を形成するセンサ部を図5(c)のように形成した。この後、下部電極3と同様のプロセスでセンサ部に10ミリメートル×10ミリメートル、厚さ500ナノメートルの白金製上部電極2を形成して図5(d)のように上部基板13とした。この上部基板13と下部基板9を図6のように厚さ2マイクロメートルの接着剤14によって接合し、ナノピラー加速度センサ1を得た。
【0019】
本発明のナノピラー加速度センサ1の試験結果を図7と図8を用いて説明する。図7は空気中に保持したナノピラー加速度センサ1に加速度15を与える実験の構成図であり、図8はその実験結果である。加速度15によりポリスチレンナノピラー4が傾くために二つの電極間の静電容量が変化し、最大20%の減少を示した。加速度15と静電容量の変化には強い相関が見られ、ナノピラー加速度センサ1が加速度センサとしての機能を有することを示せた。
【0020】
[実施例2:ナノピラー流量センサ]
以下、本発明のもう一つの実施例を説明する。図9は本発明のナノピラー流量センサ17である。上部電極18と下部電極19の間にポリスチレンナノピラー20を形成しており、二つの電極の間に空気21が流れるようになっている。
【0021】
本センサの形成プロセスは本発明の実施の形態1に示したナノピラー加速度センサ1と同じであるが、センサに流量を測定する空気21を導入・排出するためのコネクタ22がセンサ外部に形成されている。
【0022】
本発明のナノピラー流量センサ17の試験結果を図9と図10を用いて説明する。図9はナノピラー流量センサ17に空気21を流す実験の構成図であり、図10はその実験結果である。空気21の流れによりポリスチレンナノピラー20が傾くために二つの電極間の静電容量が変化し、最大20%の減少を示した。空気21の流量と静電容量の変化には強い相関が見られ、ナノピラー流量センサ17が流量センサとしての機能を有することを示せた。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、ナノプリント法を用いることにより、従来の静電容量センサに比べて、高感度な静電容量センサを低コストで製造することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ナノプリントの各工程を示す模式図。
【図2】本発明のナノピラー加速度せンサ。
【図3】ナノピラーの製造プロセス。
【図4】形成したポリスチレンナノピラーの走査電子顕微鏡写真。
【図5】ナノピラー加速度センサの製造プロセス。
【図6】ナノピラー加速度センサの製造プロセスの続き。
【図7】空気中に保持したナノピラー加速度センサに加速度を与える実験の構成図。
【図8】空気中に保持したナノピラー加速度センサに加速度を与える実験の結果。
【図9】ナノピラー流量センサに空気を流す実験の構成図。
【図10】ナノピラー流量センサに空気を流す実験の結果。
Claims (2)
- 2つの対向する電極と、
ナノプリント用プレス装置を用い、一方の電極表面の樹脂膜と表面に微細な凹凸が形成されたスタンパとを加熱・加圧するパターン転写方法により、樹脂膜上に形成されたナノピラーとを有し、
流体の流れにより前記ナノピラーを傾倒させる外力の大きさに対応した静電容量を測定する流量センサであるナノピラーセンサ。 - 2つの対向する電極と、
ナノプリント用プレス装置を用い、一方の電極表面の樹脂膜と表面に微細な凹凸が形成されたスタンパとを加熱・加圧するパターン転写方法により、樹脂膜上に形成されたナノピラーとを有し、
加速度により前記ナノピラーを傾倒させる外力の大きさに対応した静電容量を測定する加速度センサであるナノピラーセンサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003078559A JP4065801B2 (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | ナノピラーセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003078559A JP4065801B2 (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | ナノピラーセンサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004286570A JP2004286570A (ja) | 2004-10-14 |
JP4065801B2 true JP4065801B2 (ja) | 2008-03-26 |
Family
ID=33293009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003078559A Expired - Fee Related JP4065801B2 (ja) | 2003-03-20 | 2003-03-20 | ナノピラーセンサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4065801B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007002297A2 (en) | 2005-06-24 | 2007-01-04 | Crafts Douglas E | Temporary planar electrical contact device and method using vertically-compressible nanotube contact structures |
US8130007B2 (en) | 2006-10-16 | 2012-03-06 | Formfactor, Inc. | Probe card assembly with carbon nanotube probes having a spring mechanism therein |
US8872176B2 (en) | 2010-10-06 | 2014-10-28 | Formfactor, Inc. | Elastic encapsulated carbon nanotube based electrical contacts |
WO2015123461A1 (en) | 2014-02-12 | 2015-08-20 | California Institute Of Technology | Reflowed gold nanostructures for surface enhanced raman spectroscopy |
US9993185B2 (en) | 2014-02-12 | 2018-06-12 | California Institute Of Technology | Plasmonics nanostructures for multiplexing implantable sensors |
WO2016036409A1 (en) | 2014-09-05 | 2016-03-10 | California Institute Of Technology | Surface enhanced raman spectroscopy detection of gases, particles and liquids through nanopillar structures |
US9987609B2 (en) | 2014-09-05 | 2018-06-05 | California Institute Of Technology | Multiplexed surface enhanced Raman sensors for early disease detection and in-situ bacterial monitoring |
US9512000B2 (en) | 2014-12-09 | 2016-12-06 | California Institute Of Technology | Fabrication and self-aligned local functionalization of nanocups and various plasmonic nanostructures on flexible substrates for implantable and sensing applications |
-
2003
- 2003-03-20 JP JP2003078559A patent/JP4065801B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004286570A (ja) | 2004-10-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Barcelo et al. | Nanoimprint lithography for nanodevice fabrication | |
US6964793B2 (en) | Method for fabricating nanoscale patterns in light curable compositions using an electric field | |
KR101171197B1 (ko) | 정렬 마크가 있는 임프린트 리소그래피 템플레이트 | |
US6900881B2 (en) | Step and repeat imprint lithography systems | |
JP4514754B2 (ja) | 毛管作用によるインプリント技術 | |
JP4317375B2 (ja) | ナノプリント装置、及び微細構造転写方法 | |
US7442316B2 (en) | Microcontact printing method using imprinted nanostructure and nanostructure thereof | |
US20070187875A1 (en) | Mold, imprint method, and process for producing chip | |
US20040007799A1 (en) | Formation of discontinuous films during an imprint lithography process | |
US20100255139A1 (en) | Micropattern transfer stamper and micropattern transfer device | |
US20060154179A1 (en) | Imprint lithography | |
TW200848956A (en) | Devices and methods for pattern generation by ink lithography | |
TW200408902A (en) | Step and repeat imprint lithography process | |
JP2006289519A (ja) | ナノプリント金型、その製造方法及びこの金型を用いたナノプリント装置並びにナノプリント方法 | |
KR20050001111A (ko) | 나노미터 수준으로 패턴화된 고분자 박막의 제조 방법 | |
EP1512048B1 (en) | Method for fabricating nanoscale patterns in light curable compositions using an electric field | |
JP4065801B2 (ja) | ナノピラーセンサ | |
US7490547B2 (en) | Imprint lithography | |
KR100582781B1 (ko) | 임프린트 리소그라피용 스탬퍼 제조 방법 | |
US8287792B2 (en) | Methods of forming fine patterns using a nanoimprint lithography | |
JP2007042969A (ja) | ナノインプリントパターン形成用金型およびナノレベルのパターンを有する部材の製造方法 | |
Aassime et al. | Conventional and un-conventional lithography for fabricating thin film functional devices | |
KR101542142B1 (ko) | 나노리소그래피용 마이크로팁 어레이, 이의 제조방법 및 이를 이용한 나노리소그래피 방법 | |
JP5132647B2 (ja) | パターン形成方法 | |
TW200919098A (en) | Magnetic-force imprint system and method |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070717 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070828 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071029 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080107 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |