JP4056644B2

JP4056644B2 - Center core for cable wiring

Info

Publication number: JP4056644B2
Application number: JP34150198A
Authority: JP
Inventors: 尻政利野; 田哲也松; 下超国
Original assignee: Uchida Yoko Co Ltd
Current assignee: Uchida Yoko Co Ltd
Priority date: 1998-12-01
Filing date: 1998-12-01
Publication date: 2008-03-05
Anticipated expiration: 2018-12-01
Also published as: JP2000174453A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、オフィス等において例えば相対向して配置されるデスク間に介在設置し、主としてＯＡ機器類のケーブル配線用として使用されるセンターコアに関する。
【０００２】
【従来の技術】
最近のオフィスにおいては、向き合わせて配置された通常の事務用デスクの上面でＯＡ機器を使用することが日常の業務として頻繁に行なわれるようになっている。
【０００３】
このように一般のデスク上でＯＡ機器を使用する場合、その電源コードをはじめ多数の配線の引き回しが必要となり、そのためデスクの周辺にケーブル類が集中して繁雑化し、オフィスの景観を損うばかりでなく業務の邪魔になることが生じる。
【０００４】
このようなことを避けるため、近時では対向配置されるデスク間に通線用の枠体（センターコアという）をデスク上面と同一面になるように配置し、このセンターコア内にケーブルを通してデスクの上面に導くとともに、コンセントや各種小機器類をセンターコア内のトレー上に置くようにしてデスク周りに配線が錯綜することがないようにされている。これはデスクが横方向へも多数列設される場合に各デスクに対しての配線が各対向するデスク間のセンターコア内を通じて行なえるので特に有効である。
【０００５】
ところで従来のセンターコアは、図１０、図１１に示すように、センターコア１の前後方向の幅に相当する間隔をおいて立設される等長２本の脚柱２，２間を通線用窓孔３，３を有する孔あきパネル４で結合した左右の脚体５，５を有し、これら脚体５，５の前記脚柱２，２間を前後一対のフレーム６，６で結合し、上面に蓋７，８により開閉される所要数の通線孔９，１０が形成され、前記フレーム６，６にはケーブル１１やコンセント類を載置するトレー１２，１２がフレーム６，６に跨がるよう着脱自在に設けられた構成とされている。
【０００６】
そして複数のセンターコア１が横並び状に配列される場合の通線は、図１０に示すように左右端の脚体５，５の孔あきパネル４，４の通線用窓孔３，３にケーブル１１を通して導くようにされ、また床からケーブル１１を配線する場合は、図１１に示すように前後のフレーム６，６の間を通して上面の通線孔９または１０からデスク上に導くようになされている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】
しかして上記従来のセンターコアの構造では、列設されるセンターコア１内にケーブルを通して配線するとき、各センターコア１の端部の脚体５，５に孔あきパネル４，４により構成されている通線用窓孔３，３にいちいち通さなければならなず、また床からセンターコア１の上面に導くときも両端の脚柱２，２の間を継ぐ前後のフレーム６，６間を通して上面の通線孔９または１０へ通さなければならず、これらによりケーブル１１の配線作業に著しく手間どり、作業能率がきわめて悪いという問題があった。
【０００８】
本発明は、配線作業を容易とし、作業能率の向上を図ることができるとともに構造を簡素化することができ、低コストで得ることができるケーブル配線用センターコアを提供することを課題としてなされたものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明は、対向配置されるデスクの間に配置されあるいはデスクに隣接して配置され、前記デスクの上面と同一面を有し、前記デスク上に置かれる機器用のケーブルが内部を通るケーブル配線用センターコアであって、前後に離間した２点で接地する下脚と、この下脚の前後方向中央に立設される脚柱と、この脚柱の上端に固定され前記下脚の前後方向幅と略等長で上面部材を支持するための受部材とで構成された左右一対の脚を設け、これら脚の脚柱の少なくとも上下の２位置間をフレームで結合してなり、横方向への通線時には前記脚柱の側面にケーブルをそわせて通線し、上下方向への通線時には前記フレームの側面にケーブルをそわせて通線し得るようにしたことにある。
【００１０】
こうしたことから、センターコアの前後面がデスクまたはパネルで覆われても、通線時には脚の脚柱の側面上下方向全域、またはフレームの側面にそわせてケーブルを通すことができ、いちいち孔に通すような煩わしい作業が不要となる。また脚柱およびフレームは各１本ずつで構成されるので、部品点数が少なくてすみ、コストの低減を図ることができるとともに軽量化に寄与することができ、メンテナンスも容易となる。
【００１１】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照し、図１０、図１１と共通する部材にはこれと同一符号を用いて説明する。
【００１２】
図１は本発明によるケーブル配線用センターコア２０の一実施形態の外観斜視図を示し、図２は上面部材２１，２１を取外した状態でかつケーブル１１を横方向に配線する状況を、図３はケーブル１１を上下方向に配線する状況をそれぞれ分解斜視図で示している。
【００１３】
上記センターコア２０の左右の端部を構成する脚２２，２２は、前後に離間した２点で接地し床面配線等を跨げるように正面視下向きコ字状をなすように形成された下脚２３と、この下脚２３の前後方向中央に立設される１本の型材からなる脚柱２４と、この脚柱２４の上端に固設され前記下脚２３の前後方向長さと略等長で前記上面部材２１の端部を支持する受部材２５とで構成されている。
【００１４】
前記左右の脚２２，２２の脚柱２４，２４の上端部および下端部間は、同じく型材からなる各１本のフレーム２６，２７により結合され、これにより左右の脚２２，２２の外側面間の寸法がデスク２８の横幅と略等しくされている。
【００１５】
前記上部のフレーム２６の左右方向中央位置には中間受部材２９が固設されている。
【００１６】
前記脚２２，２２の上端の受部材２５，２５は側面視Ｌ形状をなし、中間受部材２９は側面視逆Ｔ字状をなしていてこれらの段部２５ａ，２９ａが向き合うように構成され、これら段部２５ａ，２９ａ間に上面部材２１，２１がいずれの向きにでも載置することができるようになっている。
【００１７】
前記上面部材２１は中央の受部材２９を間にして片側２枚ずつ設けられるもので、各上面部材２１には従来と同様に小さい蓋３０により開閉される通線孔が設けられているとともに、長手方向一側縁にそってゴム材、柔軟な合成樹脂材等からなる帯状の弾性体３１が固着されている。この弾性体３１は、具体的には図５、図７にみられるように偏平中空状に形成され、通線時に撓みやすくされている。
【００１８】
したがってセンターコア２０をデスク間に配設する場合には図４、図５のように各上面部材２１，２１…の弾性体３１，３１が向き合うようにして上面部材２１を受部材２５，２９間に載装するようにし、その向き合った弾性体３１，３１の間がケーブルを通す通線部とされ、センターコア２０の前後方向中央に目隠しとなる衝立用のパネル３６を設立したり、あるいは使用する機器の置き場所等によっては図６、図７のように上面部材２１を１８０°転回してデスク２８とセンターコア２０との間に弾性体３１が位置するようにしてデスク２８と弾性体３１との間に通線する通線部とすることができる。
【００１９】
前記フレーム２６，２７の上面には、前後縁に立上片３３ａ，３３ａを有する平面視矩形状のトレー３３，３３が所要数取付けられている。このトレー３３は下面に突設された前後の脚片３３ｂでフレーム２６，２７に嵌合させ、スライドおよび着脱ができるようにすることが好ましい。なお、このトレーに代えて、フレーム２６，２７に掛止してケーブルを係合するフック３２を用いる場合もある。
【００２０】
上記センターコア２０を相対向するデスク２８，２８間に介在させて設置する場合でデスクが横方向には並べられないときは、図８のように端面パネル３４，３４をセンターコア１の両端の脚２２，２２の外側面に取付けて体裁を整える。またデスク間でなくセンターコア２０の側面が露出する場合は、側面パネル３５，３５を脚２２，２２の下脚２３，２３および受部材２５，２５の各前後端面に取付けることによりカバーする。
【００２１】
したがって本発明によるセンターコア２０を相対向して設置されるデスク２８，２８間に挟在させたとき、脚２２，２２の脚柱２４，２４の両側は上下方向全域にわたって開放された状態におかれ、多数横並び状に列設された場合でもケーブル１１を通すことがきわめて容易に行なえ、孔に通すような煩わしい作業は一切必要がない。
【００２２】
また床からデスク上にケーブル１１を導く場合も、フレーム２６，２７の側面にそって通せばよく、それぞれ作業を簡単に行なうことができる。
【００２３】
図４、図６における符号３６は、センターコア２０の上面に立設して、相対向するデスク間の目隠しとする衝立用のパネルを示し、図４はパネル３６をセンターコア２０の長手方向中央位置に、図６は一側寄りの位置に立設する場合を示している。
【００２４】
このパネル３６の取付けには、図９に片側のみを拡大して一部を断面として示すように、側面視クランク状に折曲形成された支持部片３７の下端が端部に位置する受部材２５の段部２５ａの垂直面２５ｂにビス等により固定され、この支持部片３７の立上げ片３７ａが受部材２５の垂直な外側面と略同一面をなして立上げられるように取付けられ、この立上げ片３７ａをパネル３６の端部に形成された挿入孔３６ａに差込むことによりパネル３６を垂直姿勢に支持するようになされている。
【００２５】
この場合、支持部片３７の水平部３７ｂと受部材２５の上面との間に若干の間隔が形成されるようになっており、パネル３６の下端とセンターコア２０の上面部材２１の上面との間に通線可能な隙間ができるようになっている。
【００２６】
したがってセンターコア２０の使用態様に応じパネル３６で仕切ることができ、デスクでの作業環境を整えることができる。
【００２７】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、相対向するデスク間に設置される場合はもとよりそうでない場合においても、ケーブルの配線時にケーブルを通線孔やフレーム間の隙間に通すような煩わしい作業が不要であり、配線作業を容易かつ高能率に行なうことができるうえ、メンテナンス時の作業も容易にすることができる。
【００２８】
特に通線時にはケーブルを孔に通さずに配線することができるので、例えばデスク上に既にパソコン等の機器が設置されている場合にその機器の配線を接続したままでもセンターコアの設置が可能であり、その設置作業を容易とすることができる。
【００２９】
また副次的効果として、両端に位置する脚およびこれら脚を継ぐフレームはいずれも単一の棒状部材で構成していることにより、使用している部材数が少なく、そのため著しく安価にでき、かつ軽量化を図ることができる。
【００３０】
さらに前後面をパネルでカバーする構成としても、脚柱の両側が上下方向に長くあくことになるので、ケーブルの通線に支障をきたすことがない。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明によるケーブル配線用センターコアの一実施形態を示す斜視図。
【図２】同、ケーブルを横方向に配線する状況を示す分解斜視図。
【図３】同、ケーブルを上下方向に配線する状況を示す分解斜視図。
【図４】センターコアに衝立用パネルを取付ける場合の形態を示す斜視図。
【図５】上面部材の弾性体を向き合わせて配置した状態を示す断面図。
【図６】衝立用パネルの取付位置の変形例を示す斜視図。
【図７】上面部材の弾性体を外側にして配置した状態を示す断面図。
【図８】センターコアに端面パネルおよび側面パネルを取付ける状態を示す斜視図。
【図９】図４、図６の衝立用パネルの取付手段の一例を示す拡大断面図。
【図１０】従来の技術を示し、ケーブルを横方向に配線する状況を示す斜視図。
【図１１】同、ケーブルを上下方向に配線する状況を示す斜視図。
【符号の説明】
１，２０ケーブル配線用センターコア
１１ケーブル
２１上面部材
２２脚
２３下脚
２４脚柱
２５受部材
２６，２７フレーム
２８デスク
２９中間受部材
３１弾性体
３３トレー
３４端面パネル
３５側面パネル
３６衝立用パネル
３７支持部片[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a center core that is installed, for example, between desks arranged opposite to each other in an office or the like and used mainly for cable wiring of OA equipment.
[0002]
[Prior art]
In recent offices, the use of OA equipment on the upper surface of a normal office desk placed facing each other is frequently performed as a daily work.
[0003]
In this way, when using OA equipment on a general desk, it is necessary to route a large number of wires including its power cord, which causes the cables to be concentrated around the desk and become complicated, thereby damaging the office landscape. Rather, it may interfere with business operations.
[0004]
In order to avoid such a situation, a wire frame (referred to as a center core) is recently placed between the desks facing each other so as to be flush with the top surface of the desk, and the desk is passed through the cable in the center core. In addition, the outlet and various small devices are placed on the tray in the center core so that the wiring around the desk is not complicated. This is particularly effective when a large number of desks are arranged in the horizontal direction because wiring to each desk can be performed through the center core between the opposing desks.
[0005]
By the way, as shown in FIGS. 10 and 11, the conventional center core is connected between two equal-length leg columns 2, 2 standing at an interval corresponding to the width in the front-rear direction of the center core 1. The left and right legs 5 and 5 are joined by a perforated panel 4 having window holes 3 and 3, and the leg columns 2 and 2 of the legs 5 and 5 are joined by a pair of front and rear frames 6 and 6. The required number of through-holes 9 and 10 that can be opened and closed by the lids 7 and 8 are formed on the upper surface, and the trays 12 and 12 on which the cables 11 and outlets are placed are mounted on the frames 6 and 6. It is set as the structure provided so that attachment or detachment was possible so that it might straddle.
[0006]
Then, when the plurality of center cores 1 are arranged side by side, as shown in FIG. 10, the through lines are formed in the through window holes 3 and 3 of the perforated panels 4 and 4 of the legs 5 and 5 at the left and right ends. When the cable 11 is routed from the floor, as shown in FIG. 11, it is guided between the front and rear frames 6 and 6 from the upper through hole 9 or 10 to the desk. ing.
[0007]
[Problems to be solved by the invention]
Therefore, in the conventional center core structure, when cables are routed through the center cores 1 arranged in a row, the legs 5 and 5 at the end of each center core 1 are constituted by the perforated panels 4 and 4. It is necessary to pass through the through-hole windows 3 and 3 that are connected to each other, and when guiding from the floor to the upper surface of the center core 1, the upper surface passes between the front and rear frames 6 and 6 that connect between the pillars 2 and 2 at both ends. Thus, there is a problem that the wiring work of the cable 11 is remarkably troublesome and the work efficiency is extremely poor.
[0008]
An object of the present invention is to provide a cable wiring center core that facilitates wiring work, improves work efficiency, simplifies the structure, and can be obtained at low cost. Is.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The present invention for solving the above-described problems is provided for an apparatus placed between desks arranged opposite to each other or adjacent to a desk, having the same surface as the upper surface of the desk, and placed on the desk. A cable routing center core through which the cable passes , comprising a lower leg that is grounded at two points separated from each other in the front-rear direction, a pedestal standing upright in the center in the front-rear direction of the lower leg, and fixed to the upper end of the pedestal A pair of left and right legs composed of a receiving member for supporting the upper surface member with an approximately equal length in the longitudinal direction of the lower leg is provided, and at least two upper and lower positions of the leg pillars of these legs are connected by a frame. The cable can be routed along the side of the pedestal when passing in the horizontal direction, and the cable can be routed along the side of the frame when passing in the vertical direction. .
[0010]
For this reason, even if the front and back surfaces of the center core are covered with a desk or panel, the cable can be routed along the entire vertical side of the leg column or along the side of the frame during wiring. Annoying work such as passing through is unnecessary. Further, since each of the pedestal and the frame is constituted by one piece, the number of parts can be reduced, the cost can be reduced, the weight can be reduced, and the maintenance is facilitated.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, the present invention will be described with reference to the embodiments shown in the drawings, using the same reference numerals for members common to FIGS.
[0012]
FIG. 1 shows an external perspective view of an embodiment of a cable wiring center core 20 according to the present invention, and FIG. 2 shows a state in which the cable 11 is wired in the horizontal direction with the top members 21 and 21 removed. Shows an exploded perspective view of the situation in which the cable 11 is wired up and down.
[0013]
The legs 22 and 22 constituting the left and right end portions of the center core 20 are formed so as to form a U-shape in a downward direction when viewed from the front so as to be grounded at two points separated in the front-rear direction and straddle the floor wiring. The lower leg 23, a pedestal 24 made of one mold standing at the center in the front-rear direction of the lower leg 23, and the length of the lower leg 23 fixed substantially at the same length as the front-rear direction of the lower leg 23 It is comprised with the receiving member 25 which supports the edge part of the upper surface member 21. As shown in FIG.
[0014]
The upper and lower ends of the pillars 24, 24 of the left and right legs 22, 22 are connected by a single frame 26, 27, which is also made of a mold, so that the outer surfaces of the left and right legs 22, 22 are separated. Is substantially equal to the width of the desk 28.
[0015]
An intermediate receiving member 29 is fixed at the center position in the left-right direction of the upper frame 26.
[0016]
The receiving members 25, 25 at the upper ends of the legs 22, 22 have an L shape in side view, and the intermediate receiving member 29 has an inverted T shape in side view, so that these step portions 25 a, 29 a face each other, The upper surface members 21 and 21 can be placed between these step portions 25a and 29a in any direction.
[0017]
The upper surface member 21 is provided two on each side with a central receiving member 29 in between, and each upper surface member 21 is provided with a through hole that is opened and closed by a small lid 30 as in the prior art, A belt-like elastic body 31 made of a rubber material, a flexible synthetic resin material or the like is fixed along one side edge in the longitudinal direction. Specifically, the elastic body 31 is formed in a flat hollow shape as seen in FIGS. 5 and 7, and is easily bent when being passed.
[0018]
Therefore, when the center core 20 is disposed between the desks, the upper surface member 21 is placed between the receiving members 25, 29 so that the elastic bodies 31, 31 of the upper surface members 21, 21,. The panel between the elastic bodies 31 and 31 facing each other is set as a passage portion through which the cable passes, and a partition panel 36 that is blindfolded at the center in the front-rear direction of the center core 20 is established or used. 6 and 7, the upper surface member 21 is turned 180 ° so that the elastic body 31 is positioned between the desk 28 and the center core 20 as shown in FIGS. 6 and 7. It can be set as the communication part which connects between.
[0019]
On the upper surfaces of the frames 26 and 27, a required number of trays 33 and 33 having a rectangular shape in plan view and having rising pieces 33a and 33a on the front and rear edges are attached. The tray 33 is preferably fitted to the frames 26 and 27 by front and rear leg pieces 33b protruding from the lower surface so that the tray 33 can be slid and attached. Instead of this tray, a hook 32 that engages with the frames 26 and 27 and engages the cable may be used.
[0020]
When the center core 20 is placed between the opposing desks 28 and 28 and the desks are not arranged in the horizontal direction, the end panels 34 and 34 are attached to both ends of the center core 1 as shown in FIG. It attaches to the outer surface of the legs 22 and 22 and arranges the appearance. Further, when the side surface of the center core 20 is exposed not between the desks, the side panels 35 and 35 are attached to the front and rear end surfaces of the lower legs 23 and 23 of the legs 22 and 22 and the receiving members 25 and 25, respectively.
[0021]
Therefore, when the center core 20 according to the present invention is sandwiched between the desks 28 and 28 installed opposite to each other, both sides of the pedestals 24 and 24 of the legs 22 and 22 are opened in the entire vertical direction. Moreover, even when a large number of the cables 11 are arranged side by side, it is very easy to pass the cable 11, and there is no need for troublesome work such as passing through the holes.
[0022]
Further, when the cable 11 is guided from the floor onto the desk, it is only necessary to pass along the side surfaces of the frames 26 and 27, so that the work can be easily performed.
[0023]
4 and 6 indicate a partition panel standing on the upper surface of the center core 20 and used as a blindfold between opposing desks. FIG. 4 shows the panel 36 in the center in the longitudinal direction of the center core 20. FIG. 6 shows the case of standing upright at a position closer to one side.
[0024]
For mounting the panel 36, as shown in FIG. 9 in which only one side is enlarged and a part thereof is shown as a cross section, a receiving member in which the lower end of a support piece 37 bent in a crank shape in side view is located at the end. 25 is fixed to the vertical surface 25b of the stepped portion 25a by screws or the like, and the rising piece 37a of the support portion piece 37 is attached so as to rise substantially on the same plane as the vertical outer surface of the receiving member 25; The rising piece 37a is inserted into an insertion hole 36a formed at the end of the panel 36 to support the panel 36 in a vertical posture.
[0025]
In this case, a slight gap is formed between the horizontal portion 37 b of the support piece 37 and the upper surface of the receiving member 25, and the lower end of the panel 36 and the upper surface of the upper surface member 21 of the center core 20 are formed. There is a gap that can be connected between them.
[0026]
Therefore, it can be partitioned off by the panel 36 according to the use mode of the center core 20, and the work environment at the desk can be prepared.
[0027]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, troublesome work such as passing a cable through a through hole or a gap between frames when wiring the cable, even when it is installed between opposing desks, is not necessary. It is not necessary, and wiring work can be performed easily and efficiently, and maintenance work can be facilitated.
[0028]
In particular, it is possible to route the cable without passing it through the hole. For example, if a device such as a personal computer is already installed on the desk, the center core can be installed even if the device is connected. Yes, the installation work can be facilitated.
[0029]
As a secondary effect, both the legs located at both ends and the frame connecting these legs are composed of a single rod-like member, so that the number of members used is small, so that it can be remarkably inexpensive, and Weight reduction can be achieved.
[0030]
Furthermore, even if the front and rear surfaces are covered with panels, both sides of the pedestal will be long in the vertical direction, so that there will be no hindrance to cable routing.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of a cable wiring center core according to the present invention.
FIG. 2 is an exploded perspective view showing a situation where cables are wired in the horizontal direction.
FIG. 3 is an exploded perspective view showing a situation where cables are wired in the vertical direction.
FIG. 4 is a perspective view showing an embodiment when a partition panel is attached to the center core.
FIG. 5 is a cross-sectional view showing a state in which the elastic bodies of the upper surface member are arranged to face each other.
FIG. 6 is a perspective view showing a modified example of the mounting position of the partition panel.
FIG. 7 is a cross-sectional view showing a state in which the elastic member of the upper surface member is arranged outside.
FIG. 8 is a perspective view showing a state in which an end face panel and a side panel are attached to the center core.
FIG. 9 is an enlarged cross-sectional view showing an example of a means for attaching the screen panel shown in FIGS. 4 and 6;
FIG. 10 is a perspective view showing a conventional technique and showing a situation where cables are wired in a horizontal direction.
FIG. 11 is a perspective view showing a situation where cables are wired in the vertical direction.
[Explanation of symbols]
1,20 Cable wiring center core 11 Cable 21 Upper surface member 22 Leg 23 Lower leg 24 Leg post 25 Receiving member 26, 27 Frame 28 Desk 29 Intermediate receiving member 31 Elastic body 33 Tray 34 End surface panel 35 Side panel 36 Screen panel 37 Support Fragment

Claims

対向配置されるデスクの間に配置されあるいはデスクに隣接して配置され、前記デスクの上面と同一面を有し、前記デスク上に置かれる機器用のケーブルが内部を通るケーブル配線用センターコアであって、
前後に離間した２点で接地する下脚と、この下脚の前後方向中央に立設される脚柱と、この脚柱の上端に固定され前記下脚の前後方向幅と略等長で上面部材を支持するための受部材とで構成された左右一対の脚を設け、
これら脚の脚柱の少なくとも上下の２位置間をフレームで結合してなり、横方向への通線時には前記脚柱の側面にケーブルをそわせて通線し、上下方向への通線時には前記フレームの側面にケーブルをそわせて通線し得るようにした
ことを特徴とするケーブル配線用センターコア。 A cable-wiring center core that is disposed between or adjacent to the desks arranged opposite to each other, has the same surface as the upper surface of the desk, and a cable for equipment placed on the desk passes through the inside. There,
A lower leg that is grounded at two points separated from each other in the front and rear, a pedestal standing upright in the center in the front and rear direction of the lower leg, and a top member that is fixed to the upper end of the pedestal and is substantially equal in length to the front and rear direction of the lower leg A pair of left and right legs configured with a receiving member for
At least two upper and lower positions of the leg pillars are connected by a frame. When passing in the horizontal direction, the cable is routed along the side of the leg pillar, and when passing in the vertical direction, A center core for cable wiring, characterized in that the cable can be routed along the side of the frame.

前記上部のフレームの中央位置に中間受部材が固設され、この中間受部材と前記両端の受部材との間に蓋により開閉される通線孔および弾性体の衝き合わせで構成される通線部を有する上面部材が掛け渡しにより着脱可能に取付けられている請求項１記載のケーブル配線用センターコア。 An intermediate receiving member is fixed at the center position of the upper frame, and a through hole that is opened and closed by a lid between the intermediate receiving member and the receiving members at both ends, and a connecting line constituted by an elastic body The cable wiring center core according to claim 1, wherein an upper surface member having a portion is detachably attached by spanning.

前記フレームに配線用トレーまたはフックを取付け得るようにされている請求項１または２記載のケーブル配線用センターコア。 3. The cable wiring center core according to claim 1, wherein a wiring tray or hook can be attached to the frame.