JP4051112B2 - ロータリーカッター装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ナイフロータに設けたナイフと、このナイフロータに対向するプレーンロータとの間で紙などの被切断物を裁断するようにしたロータリーカッター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にこの種のロータリーカッター装置は、例えば特開平5ー228721号公報に示されているように、ナイフを取り付けたナイフロータと、そのナイフロータに対向するプレーンロータとを備え、これらナイフロータ及びプレーンロータを駆動機構を介して回転させて、前記ナイフとプレーンロータとの間で紙等の被切断物を裁断するようにしている。
【0003】
ところで、従来のロータリーカッター装置では、前記ナイフをナイフロータに組付けるのに、前述の公報にも開示されているように、ナイフロータの外周面に、該ロータの軸方向に延びる凹溝を穿設して、この凹溝内にナイフとテーパーブロックを嵌め込んで、ナイフの一端を前記凹溝の内底面に当接させると共に、テーパーブロックをナイフロータにボルト止めして、該テーパーブロックと凹溝の内側面とでナイフを挟持することにより、ナイフをナイフロータに固定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら以上のロータリーカッター装置においては、ナイフロータに、該ナイフロータの軸方向ほぼ全長にわたって延びる凹溝を穿設する必要があることから、該ナイフロータの強度がそれだけ低下するのは勿論のこと、ナイフの高さの精度も出すために、ナイフの一端を受け止める凹溝の内底面を精度よくしなければならず、加工に手間を要する不具合がある。
【0005】
またナイフをナイフロータの外周面に対してスパイラル状に設置する場合にあっても、スパイラル角度を調整することが難しいし、また複数のナイフをナイフロータの外周面に一定間隔で設ける場合に、該ナイフロータに凹溝を穿設した時点でナイフロータに対するナイフの取り付け位置が決まってしまい、ナイフロータに対するナイフの取り付け位置を微調整することが出来ないと言う不具合がある。
【0006】
本発明は以上の実情に鑑みて開発したものであって、目的とするところは、ナイフロータの強度を高めながら、ナイフロータに対するナイフの取り付け位置の微調整が容易に行えるロータリーカッター装置を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
以上の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、ナイフロータと、このナイフロータの外周面に対して一対のナイフホルダーを介してスパイラル状に取り付けたナイフと、前記ナイフロータに対向するプレーンロータを備え、前記ナイフと前記プレーンロータとの間で被切断物を裁断するようにしたロータリーカッター装置において、前記ナイフホルダーには、ナイフロータの外周面に固定する固定壁部が設けられて、この固定壁部には、ボルトを挿通するためのボルト挿通孔が設けられ、このボルト挿通孔に挿通したボルトをナイフロータの外周面に設けられたボルト孔に螺締して、前記ナイフホルダーを前記ナイフロータの外周面上に対向状に固定し、これらナイフホルダー間に前記ナイフを介装して、前記ナイフの一端を前記ナイフロータの外周面に当接させると共に、前記ナイフホルダーには、前記ナイフを固着するための磁石を設ける一方、前記固定壁部に設けたボルト挿通孔の内径を、前記ボルトの軸の外径よりも大きくして、ナイフホルダーを、前記ボルトを介して前記ナイフロータに対して位置変更可能とし、ナイフロータに対するナイフホルダーの固定位置を調整可能とする第1調整手段と、前記ナイフホルダーに対する前記ナイフの取り付け位置を調整可能とする第2調整手段を設けていることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のロータリーカッター装置を用いた紙裁断機の概略説明図であって、この紙裁断機は、図1に示すように、連続紙を一定速度で引き出すピンチロール装置1と、連続紙Pの幅を切り揃えるスリッター装置2と、連続紙Pを引き揃えるフィードロール装置3と、本発明にかかるロータリーカッター装置4とから構成され、抄紙機(図示せず)から送り出される連続紙Pを、ピンチロール装置1により引き出してスリッター装置2に送り込むと共に、このスリッター装置2にて搬送方向に裁断された連続紙Pを、フィードロール装置3により引き揃えてロータリーカッター装置4に送り込み、該ロータリーカッター装置4で、所定の長さに裁断するようにしている。
【0011】
また本発明にかかるロータリーカッター装置4は、ナイフ5を取り付けたナイフロータ6と、このナイフロータ6に対向するプレーンロータ7とを備え、これらナイフロータ6及びプレーンロータ7とを駆動装置(図示せず)により回転させて、前記フィードロール装置3から送り込まれてくる連続紙Pを、ナイフ5とプレーンロータ7との間で裁断するようにしている。
【0012】
しかして以上の構成からなるロータリーカッター装置4において、一対の第1及び第2ナイフホルダー8a・8bを別途形成し、この一対の第1及び第2ナイフホルダー8a・8bを、ナイフロータ6の外周面上に対向状に固定して、これらナイフホルダー8a・8b間にナイフ5を介装するようにしたのであって、図に示す実施形態では、ナイフロータ6の外周面上で、且つナイフロータ6の軸芯を中心とした対称位置に、それぞれ第1及び第2ナイフホルダー8a・8bを対向状に固定して、これらナイフホルダー8a・8b間にナイフ5を介装することで、該ナイフロータ6に2枚のナイフ5を設けたのである。
【0013】
図に示す第1、第2ナイフホルダー8a・8bは、ナイフロータ6の長手方向全長にわたって延び、基本的には、該ナイフロータ6の外周面上に固定する固定壁部81と、この固定壁部81の幅方向一端から立設する縦壁部82とにより断面略L字状に構成され、前記固定壁部81の下面には、前記ナイフロータ6の外周面に載置する一対の脚部81aを突設している。
【0014】
また前記固定壁部81には複数のボルト挿通孔83を設けると共に、第1ナイフホルダー8aの縦壁部82には、一対のネジ体84が螺着可能な螺子孔85を形成して、この螺子孔85に螺着したネジ体84を、ナイフホルダー8a・8bに対するナイフ5の取り付け位置を微調整可能とする第2調整手段とし、また第2ナイフホルダー8bにおける縦壁部82の側面には、該ナイフホルダー8bの全長にわたって延びる凹溝86を形成すると共に、この凹溝86に磁石87を組み込んで、両ナイフホルダー8a・8b間に介装するナイフ5を前記磁石87に吸着させて、ナイフ5をナイフホルダー8bに固着させるようにしている。
【0015】
一方、ナイフロータ6には、第1ナイフホルダー8aをボルト止めするための複数の第1ボルト孔61と、第2ナイフホルダー8bをボルト止めするための複数の第2ボルト孔62とを、それぞれ該ナイフロータ6の長手方向に沿って形成しているのであって、図に示す実施形態では、図5に示すように、第1、第2ナイフホルダー8a・8b並びにナイフ5が、ナイフロータ6の外周面にスパイラル状に設置されるように、各第1ボルト孔61及び第2ボルト孔62を、それぞれ各ボルト孔61・62の中心を結ぶ軌跡がナイフロータ6の軸芯線Lに対して周方向に若干振れた弓なりとなるように形成している。
【0016】
図に示す実施形態では、固定壁部81に形成するボルト挿通孔83の内径を、ボルト88の軸の外径よりも若干大きくして、第1、第2ナイフホルダー8a・8bを、ボルト88、換言すればナイフロータ6に対して僅かに位置変更可能として、該ボルト挿通孔83とボルト88を、ナイフロータ6に対する第1、第2ナイフホルダー8a・8bの固定位置を調整可能とする第1調整手段としている。
【0017】
またプレーンロータ7の外周面は、ナイフ5の先端が押しつけられたときに磨耗し難くてしかも裁断する紙に切り残しが出ないよう、硬い金属で滑らかに形成されている。
尚、図中89は、ナイフ5がナイフホルダー8a・8bの長手方向外方に抜け出すのを阻止するためのストッパープレートであって、両ナイフホルダー8a・8bの端縁間にボルト89aで固定している。
【0018】
以上の構造からなるロータリーカッター装置のナイフロータ6にナイフ5を取り付けるには、先ず第2ナイフホルダー8bにおける固定壁部81のボルト挿通孔83に挿通したボルト88を、第2ボルト孔62に螺締して、第2ナイフホルダー8bをナイフロータ6の外周面にスパイラル状に固定した上で、該第2ナイフホルダー8bの縦壁部82の側面に組付けている磁石87にナイフ5を吸着させて、該ナイフ5の一端をナイフロータ6の外周面に当接させる。
【0019】
そして第1ナイフホルダー8aにおける固定壁部81のボルト挿通孔83に挿通したボルト88を、第1ボルト孔61に螺締して、該第1ナイフホルダー8aをナイフロータ6の外周面にスパイラル状に固定することで、両ナイフホルダー8a・8bの縦壁部82間にナイフ5を介装する。
尚、ナイフホルダー8a・8bの縦壁部82間の隙間は、ナイフ5の厚さよりも僅かに広くしておく。
【0020】
続いて、ネジ体84を適宜螺締して、このねじ体84の先端でナイフ5の側面を第2ナイフホルダー8b側に押圧することで、ナイフ5のナイフホルダー8a・8bに対する位置を微調整すれば、ナイフ5は、ナイフロータ6の外周面の所望位置にスパイラル状に組付けられるのである。
斯くして以上の実施形態では、ボルト挿通孔83の内径を、ボルト88の軸の外径よりも若干大きくして、第1、第2ナイフホルダー8a・8bを、ボルト88に対して僅かに位置変更可能としているので、ナイフロータ6に対する第1、第2ナイフホルダー8a・8bの固定位置を微調整することが出来、ナイフのスパイラル角度や、2枚のナイフ5の相対的な位置関係の微調整が簡単に行えるのである。
【0021】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、凹溝を穿設した従来のものに比べてナイフロータ6の強度をアップすることが出来るし、またナイフホルダー8a・8b間に介装したナイフ5の一端を、容易に加工精度を高められるナイフロータ6の外周面で受け止めるようにしているので、ナイフの高さの精度が向上して、被切断物の切断性能の向上が図れるし、磁石87により、ナイフ5のナイフロータ6に対する装着が簡単且つ確実に行えるし、ナイフロータ6に対するナイフホルダー8a・8bの固定位置を調整可能とする第1調整手段により、例えばスパイラル状に配置されるナイフ5のナイフロータ6に対する取り付け位置や、該ナイフ5のスパイラル角度の微調整が簡単に行うことが出来るし、更にナイフホルダー8a・8bに対するナイフ5の取り付け位置を調整可能とする第2調整手段により、ナイフホルダー8a・8bに対するナイフ5の位置を微調整することが出来て、スパイラル状に配置されるナイフ5をナイフロータ6の外周面の所定位置に正確に組付けることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ロータリーカッター装置を備えた紙裁断機の概略説明図。
【図2】ロータリーカッター装置におけるナイフロータの要部の平面図。
【図3】ロータリーカッター装置におけるナイフロータの要部の正面図。
【図4】図2におけるX−X線拡大断面図。
【図5】ナイフロータの一部を省略して示す平面図。
【符号の説明】
5 ナイフ
6 ナイフロータ
7 プレーンロータ
8a 第1ナイフホルダー
8b 第2ナイフホルダー
83 ボルト挿通孔(第1調整手段)
88 ボルト(第1調整手段)
84 ネジ体(第2調整手段)
Claims (1)
- ナイフロータ(6)と、このナイフロータ(6)の外周面に対して一対のナイフホルダー(8a)(8b)を介してスパイラル状に取り付けたナイフ(5)と、前記ナイフロータ(6)に対向するプレーンロータ(7)を備え、前記ナイフ(5)と前記プレーンロータ(7)との間で被切断物(P)を裁断するようにしたロータリーカッター装置において、前記ナイフホルダー(8a)(8b)には、ナイフロータの外周面に固定する固定壁部(81)が設けられて、この固定壁部(81)には、ボルト(88)を挿通するためのボルト挿通孔(83)が設けられ、このボルト挿通孔に挿通したボルトをナイフロータ6の外周面に設けられたボルト孔(61)(62)に螺締して、前記ナイフホルダー(8a)(8b)を前記ナイフロータ(6)の外周面上に対向状に固定し、これらナイフホルダー(8a)(8b)間に前記ナイフ(5)を介装して、前記ナイフ(5)の一端を前記ナイフロータ(6)の外周面に当接させると共に、前記ナイフホルダー(8a)(8b)には、前記ナイフ(5)を固着するための磁石(87)を設ける一方、前記固定壁部に設けたボルト挿通孔(83)の内径を、前記ボルト(88)の軸の外径よりも大きくして、ナイフホルダー(8a)(8b)を、前記ボルト(88)を介して前記ナイフロータに対して位置変更可能とし、ナイフロータ(6)に対するナイフホルダー(8a)(8b)の固定位置を調整可能とする第1調整手段と、前記ナイフホルダー(8a)(8b)に対する前記ナイフ(5)の取り付け位置を調整可能とする第2調整手段を設けていることを特徴とするロータリーカッター装置。
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JP29269097A JP4051112B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | ロータリーカッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP29269097A JP4051112B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | ロータリーカッター装置 |
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JPH11123694A JPH11123694A (ja) | 1999-05-11 |
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Family
ID=17785050
Family Applications (1)
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JP29269097A Expired - Lifetime JP4051112B2 (ja) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | ロータリーカッター装置 |
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1997
- 1997-10-24 JP JP29269097A patent/JP4051112B2/ja not_active Expired - Lifetime
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