JP4050900B2 - 質量流量計の付着物検出装置および洗浄装置 - Google Patents

質量流量計の付着物検出装置および洗浄装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、固形異物が混入した液体の質量を計測する質量流量計であって、その測定部を構成するパイプ内壁面に付着する付着物の付着量を検出する付着物検出装置および洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、固形異物が混入した液体の質量計測には、計測部に一直線上に配置された流入パイプおよび流出パイプ、これらパイプに接続された曲折パイプを備えた質量流量計が利用されている。この質量流量計は、流入パイプから固形異物が混入した液体が曲折パイプを通過して流出パイプから排出される間の曲折パイプのひずみ量から液体の質量を算出するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この質量流量計では、固形異物が混入した液体を計測している関係で、計測終了時には清水を計測部に送り、パイプ内壁面が清掃されている。しかしながら、この種清掃を繰り返すのみでは、計測部のパイプ内壁面に固形異物が付着物として残り、この付着物が液体密度の計測誤差を招いている。そのため、所定期間をおいて定期的に洗浄液を計測部に送り、パイプ内壁面を清掃しているが、その洗浄度を検出する方法がなく、付着物が取り除かれたのか否かを把握することができず、その解決策が要望されている。
【0004】
本発明は、上記要望に鑑み発明されたもので、計測終了時に計測部を清掃する際に計測部のパイプ内壁面の付着物の付着量を検出する付着物検出装置および洗浄装置を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
一直線上に配置された流入パイプと流出パイプとの間に曲折パイプを配置し、流入パイプから固形異物が混入した液体が曲折パイプを通過して流出パイプから排出される間の曲折パイプのひずみ量を検出して、このひずみ量から液体の質量を算出する計測モードを備えた質量流量計において、
計測モードとは別に検出モードを選択する入力部を設け、検出モード時に清水が供給される際の曲折パイプの固有振動数から清水の密度を算出し、この密度をあらかじめ記憶された清水の密度と比較して、両者の差から曲折パイプ内壁面への付着物の付着量を検出するように構成されている。
【0006】
また、計測モードとは別に検出モードを選択する入力部を設け、検出モード時に清水が供給される際の曲折パイプの固有振動数から清水の密度を算出し、この密度をあらかじめ記憶された清水の密度と比較して、両者の差が所定値以上となると、洗浄液を流入パイプから供給するように構成してもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づき本発明の実施の形態を質量流量計の洗浄装置について説明する。図1および図2において、1は固形異物が混入した液体の質量を計測する質量流量計2の洗浄装置であり、質量流量計2を備えてなる付着物検出装置3と、洗浄液供給部4とからなっている。この付着物検出装置3は、メインポンプ7と質量流量計2に連なる清水パイプ5aを備えた清水供給部5と演算部6とからなり、清水供給部5は清水を貯留する貯水槽(図示せず)と清水ポンプ5bとを有している。
【0008】
前記質量流量計2は、一直線上に配置された流入パイプ2aと、流出パイプ2bと、これらパイプ間に水平方向に配置された曲折パイプ2cとからなる計測部を有しており、流入パイプ2aから固形異物が混入した液体が曲折パイプ2cを通過して流出パイプ2bから排出される時に曲折パイプ2cが振動するように構成されている。また、この質量流量計2は曲折パイプ2cの振動にともない発生するコリオリの力により曲折パイプ2cの流入側と流出側との間で生じるねじれを検出するようにひずみ量検出部2dを有しており、その検出値がA−D変換部(図示せず)を介して演算部6に送られるように構成されている。さらに、前記質量流量計2には曲折パイプ2cの振動を検出するピックアップ部2eが配置されており、曲折パイプ2cの固有振動数がA−D変換部(図示せず)を介して演算部6に送られるように構成されている。
【0009】
前記演算部6は、曲折パイプ2cのひずみ量およびその固有振動数が入力する外部入出力部6aと、各種動作を制御する制御部6bと、清水の密度、固形異物の真比重等各種情報を入力する入力部6cと、各種情報を記憶する記憶部6dと、質量あるいは密度等各種情報を表示する表示部6eとから構成されている。前記入力部6cはモード選択スイッチ(図示せず)、作業開始スイッチ(図示せず)および清水供給スイッチ(図示せず)を有しており、液体の質量を計測する計測モードと、清水供給時に清水の密度を計測する検出モードとを選択する一方で、計測モード時には作業開始スイッチによりメインポンプ7を、また検出モード時には清水供給スイッチにより清水供給部5の清水ポンプ5bを作動できるように構成されている。
【0010】
前記制御部6bは、作業開始スイッチのオンオフによりメインポンプ7の作動を制御して、液体の供給を制御する一方、作業スイッチがオフの時清水供給スイッチのオンオフにより清水ポンプ5bの作動を制御して、清水の流入パイプ2aへの供給を制御するように構成されている。また、制御部6bは計測モード時にはひずみ量検出部2dの検出値を一定時間毎に読み込み、曲折パイプ2cのひずみ量から液体の通過質量を算出する一方、ピックアップ部2eの検出値を一定時間毎に読み込み、曲折パイプ2cの固有振動数から液体を含む曲折パイプ2cの単位容積あたりの質量、この質量から液体の単位容積あたりの質量、さらには液体の密度を算出するように構成されている。さらに、制御部6bは検出モード時には、
1)ピックアップ部2eの検出値のみを一定時間毎に読み込む。
2)この値から曲折パイプ2cの固有振動数、液体を含む曲折パイプ2cの単位容積あたりの質量、液体の単位容積あたりの質量、さらには液体の密度を算出する。
3)算出された清水の密度と記憶部6dに記憶された清水の密度を比較し、両者の差から曲折パイプ2cの内壁面に付着した付着物の付着量を検出して、その差が所定値以上になると洗浄液供給指令信号を出力するとともに、表示部6eに洗浄表示指令信号を出力する。
4)リターン
となるように構成されている。
【0011】
一方、洗浄装置1の一部をなす洗浄液供給部4は、洗浄液パイプ4aと洗浄液ポンプ4bと洗浄液を貯留する貯留槽(図示せず)とを備えており、洗浄液ポンプ4bは前記制御部6bから洗浄液供給指令信号により作動するように構成されている。
【0012】
上記質量流量計の洗浄装置では、モード選択スイッチで計測モードが選択された後作業開始スイッチがオンになると、メインポンプ7が作動して固形異物の混入した液体が質量流量計2の流入パイプ2aから曲折パイプ2c、流出パイプ2bに供給される。この液体が質量流量計2の曲折パイプ2cを通過する際には、曲折パイプ2cが振動し、この振動による曲折パイプ2cのひずみ量がひずみ量検出部2dで検出され、その値がディジタル値に変換されて演算部6の外部入出力部6aに送られる。また、曲折パイプ2cの振動もピックアップ部2eで検出され、その固有振動数がディジタル値に変換されて演算部6の外部入出力部6aに送られる。演算部6では一定時間毎にひずみ量と、固有振動数が読み込まれ、ひずみ量から液体の質量が算出される一方、固有振動数とあらかじめ算出した固形異物の真比重とから、液体を含む曲折パイプ2cの単位容積あたりの質量、この質量から液体の単位容積当たりの質量、さらには液体の密度が算出され、これらが記憶部6dで記憶されるとともに、表示部6eで表示される。
【0013】
また、液体の計測作業が終了し、質量流量計2を清水で洗浄する際には、モード選択スイッチにより検出モードが選択される。この状態で、清水供給スイッチがオンになると、清水ポンプ5bが作動し、清水が質量流量計2の流入パイプ2aから各パイプに供給される。この時、曲折パイプ2cが振動し、その振動の固有振動数がピックアップ部2eで検出され、これがディジタル値に変換されて演算部6の外部入出力部6aに送られる。この固有振動数から計測モード時と同様に液体の密度が算出される。この密度とあらかじめ入力された清水の密度(1.000)とが比較され、両者の差が所定値以上となると、洗浄表示指令が表示部6eに送られ、表示部6eで洗浄表示がされる。この表示により、洗浄液供給部4が接続されてない時には、作業者が質量流量計2を分解洗浄することができる。
【0014】
また、洗浄液供給部4が付設されている場合には、前記洗浄表示指令信号と同時に洗浄液供給指令信号が出力され、洗浄液ポンプ4bが作動して洗浄液が質量流量計2の流入パイプ2aに供給されて各パイプの内壁に付着する付着物が洗浄される。この作業が繰り返されて、質量流量計2の計測部の洗浄を確実に行うことができる。
【0015】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は清水供給時の曲折パイプの振動から清水の密度を算出し、この清水の密度をあらかじめ記憶された清水の密度と比較して、両者の差からパイプ内壁面への付着物の付着量を検出するように構成しているため、パイプ内壁面の付着物を確実に検出でき、パイプ内壁面の洗浄度を数的に把握することができる等の利点がある。また、本発明は質量流量計の付着物検出装置に洗浄液供給部を接続して洗浄装置としているため、付着物が所定値を超えた時には、洗浄液を供給して、パイプの洗浄を繰り返し行うことができ、パイプの内壁面の付着物を確実に取り除くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る質量流量計の洗浄装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る質量流量計の計測部をなす各パイプの概略説明図である。
【符号の説明】
1 洗浄装置
2 質量流量計
2a 流入パイプ
2b 流出パイプ
2c 曲折パイプ
2d ひずみ量検出部
2e ピックアップ部
3 付着物検出装置
4 洗浄液供給部
4a 洗浄液パイプ
4b 洗浄液ポンプ
5 清水供給部
5a 清水パイプ
5b 清水ポンプ
6 演算部
6a 外部入出力部
6b 制御部
6c 入力部
6d 記憶部
6e 表示部
7 メインポンプ

Claims (2)

  1. 一直線上に配置された流入パイプと流出パイプとの間に曲折パイプを配置し、流入パイプから固形異物が混入した液体が曲折パイプを通過して流出パイプから排出される間の曲折パイプのひずみ量を検出して、このひずみ量から液体の質量を算出する計測モードを備えた質量流量計において、
    計測モードとは別に検出モードを選択する入力部を設け、検出モード時に清水が供給される際の曲折パイプの固有振動数から清水の密度を算出し、この密度をあらかじめ記憶された清水の密度と比較して、両者の差から曲折パイプ内壁面への付着物の付着量を検出するように構成したことを特徴とする付着物検出装置。
  2. 一直線上に配置された流入パイプと流出パイプとの間に曲折パイプを配置し、流入パイプから固形異物が混入した液体が曲折パイプを通過して流出パイプから排出される間の曲折パイプのひずみ量を検出して、このひずみ量から液体の質量を算出する計測モードを備えた質量流量計において、
    計測モードとは別に検出モードを選択する入力部を設け、検出モード時に清水が供給される際の曲折パイプの固有振動数から清水の密度を算出し、この密度をあらかじめ記憶された清水の密度と比較して、両者の差が所定値以上となると、洗浄液を流入パイプから供給するように構成したことを特徴とする洗浄装置。
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