JP4046700B2 - 系統連系インバータ装置 - Google Patents

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Description

この発明は系統連系インバータ装置に関し、特に、太陽電池および燃料電池によって生成された直流電力を交流電力に変換して商用電力系統に与える系統連系インバータ装置に関する。
太陽電池発電システムの系統連系インバータ装置は、太陽電池によって生成された直流電力を50Hzまたは60Hzの交流電力に変換して商用電力系統に与える。系統連系インバータ装置からの交流電力は、商用配電線を介して電気機器に供給される。
また、燃料電池発電システムにおいても、太陽電池発電システムと同様に、系統連系インバータ装置による商用電力系統との連系運転が行なわれる。燃料電池発電システムは、原燃料ガスを水素に改質する改質器を有し、水素を燃料ガスとして使用し、空気中の酸素を酸化剤ガスとして使用する。燃料ガスと酸化剤ガスとの反応により生成された直流電力は、外部の電気負荷等に供給される。
このように、太陽電池発電システムと燃料電池発電システムの両方において、直流電力を交流電力に変換する系統連系インバータ装置が用いられる。このため、太陽電池・燃料電池ハイブリッドシステムでは、当然のことながら系統連系インバータ装置を共用することが望まれる。
一般に、系統連系インバータ装置は、系統異常(周波数や電圧値などの異常)を検出した場合にインバータ動作を停止する機能を備えている。また、商用電力系統との連系点の電圧が所定値を超えた場合に、インバータの出力電力を制限して連系点の電圧上昇を抑制する電圧上昇抑制機能も備える。さらに、太陽電池発電システムにおいて、日射量が増えて太陽電池の出力電力が増大した場合に、太陽電池からインバータに供給される電力を抑制することによって、インバータの出力電力が最大定格値を超えないようにする機能も備える。
しかし、燃料電池発電システムにおいて、燃料電池からインバータに供給される電力の抑制を行なうと、一時的に燃料電池の出力電流が低下して出力電圧が上昇してしまう。これは、燃料電池には補機(ファンやポンプなどの補助的な機器)以外に大きな負荷が存在しないことに起因する。燃料ガスおよび酸化剤ガスの供給系統の制御は、燃料電池の出力電流および出力電圧に基づいて行われるため、燃料電池の原燃料系、空気系、電気系に一時的な擾乱が生じ、燃料電池にストレスがかかってしまう。したがって、燃料電池の劣化が早まり、寿命が短くなる。
また、インバータ動作の運転と停止を頻繁に繰り返すと、燃料電池の改質器やその他の関連機器を高温にしたり常温に戻したりするヒートサイクルにさらすことになる。このヒートサイクルに伴って生じる熱伸縮歪みや熱化学的な変化によって、改質触媒の耐久性が低下し、燃料電池を構成する機器の劣化が早まってしまう。
したがって、太陽電池・燃料電池ハイブリッドシステムでは、系統連系インバータ装置を共用すると燃料電池の劣化を早めてしまうという問題があった。
下記の特許文献1には、太陽電池や燃料電池などの直流電力供給源の電力を交流電力に変換する電力変換装置において、インバータの前段に接続される電圧調整器の出力制御と、インバータ側の出力制御とが一定電圧値を設定することなく独立して動作することができ、さらにインバータの入力動作電圧も可変である電力変換装置が開示されている。
また、下記の特許文献2には、燃料電池を用いたコジェネレーションシステムにおいて、該コジェネレーションシステムの運転中は燃料電池の作動/停止状態とは独立して、改質器の作動を継続させ、該改質器で発生した改質ガスを温水加熱に活用するコジェネレーションシステムが開示されている。この場合、コジェネレーションシステムの構成機器およびコジェネレーションシステム全体としての耐久性が向上する。
また、下記の特許文献3には、系統異常時にインバータを瞬停して再起動する際における燃料電池の原燃料系、空気系、電気系の一時的な擾乱を防止し、ひいては燃料電池の劣化防止を図った燃料電池発電装置が開示されている。
特開2002−199739号公報 特開2002−56875号公報 特開2001−351661号公報
以上のように、従来の太陽電池・燃料電池ハイブリッドシステムでは、系統連系インバータ装置を共用すると燃料電池の劣化を早めてしまうという問題があった。また、太陽電池と燃料電池の各々に対応して複数の系統連系インバータ装置を設けると、コストが高くなるという問題があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、燃料電池の劣化を防止した低コストの太陽電池・燃料電池ハイブリッドシステム用の系統連系インバータ装置を提供することである。
この発明に係る系統連系インバータ装置は、太陽電池および燃料電池によって生成された直流電力を交流電力に変換して商用電力系統に与える系統連系インバータ装置であって、入力された直流電力を交流電力に変換して商用電力系統に与えるインバータ手段と、太陽電池とインバータ手段の入力端子との間に設けられ、太陽電池の出力電力が最大になるように太陽電池からインバータ手段に供給される電力を調整する第1の電圧調整手段と、燃料電池とインバータ手段の入力端子との間に設けられ、燃料電池の出力電力が予め定められた電力になるように燃料電池からインバータ手段に供給される電力を調整する第2の電圧調整手段とを備えたものである。ここで、インバータ手段の出力電力の抑制が行なわれた場合、太陽電池からインバータ手段に供給される電力を燃料電池からインバータ手段に供給される電力よりも優先的に抑制する。
好ましくは、第1の電圧調整手段は、インバータ手段の入力端子の電圧が予め定められた第1の基準電圧よりも高くなった場合に、太陽電池からインバータ手段に供給される電力を減少させ、第2の電圧調整手段は、インバータ手段の入力端子の電圧が第1の基準電圧よりも高い予め定められた第2の基準電圧よりも高くなった場合に、燃料電池からインバータ手段に供給される電力を減少させる。
また、好ましくは、インバータ手段は、その入力端子の電圧が第1の基準電圧よりも低い予め定められた第3の基準電圧になるようにその出力電力の制御を行なう。
また、好ましくは、さらに、インバータ手段の出力電力の抑制が行なわれた場合、第1の電圧調整手段を制御して太陽電池の出力電力を所定の電力まで抑制した後、第2の電圧調整手段を制御して燃料電池の出力電力を抑制する制御回路が設けられる。
この発明に係る系統連系インバータ装置では、入力された直流電力を交流電力に変換して商用電力系統に与えるインバータ手段と、太陽電池とインバータ手段の入力端子との間に設けられ、太陽電池の出力電力が最大になるように太陽電池からインバータ手段に供給される電力を調整する第1の電圧調整手段と、燃料電池とインバータ手段の入力端子との間に設けられ、燃料電池の出力電力が予め定められた電力になるように燃料電池からインバータ手段に供給される電力を調整する第2の電圧調整手段とが設けられる。インバータ手段の出力電力の抑制が行なわれた場合、太陽電池からインバータ手段に供給される電力を燃料電池からインバータ手段に供給される電力よりも優先的に抑制する。したがって、燃料電池の起動/停止回数、および出力電力を急変更する回数が少なくなり、燃料電池の劣化が防止される。また、太陽電池と燃料電池とが1つのインバータ手段を共有することにより、系統連系インバータ装置の低コスト化が図れる。
好ましくは、第1の電圧調整手段は、インバータ手段の入力端子の電圧が予め定められた第1の基準電圧よりも高くなった場合に、太陽電池からインバータ手段に供給される電力を減少させ、第2の電圧調整手段は、インバータ手段の入力端子の電圧が第1の基準電圧よりも高い予め定められた第2の基準電圧よりも高くなった場合に、燃料電池からインバータ手段に供給される電力を減少させる。この場合は、第1の基準電圧を第2の基準電圧よりも低く設定することによって、太陽電池からインバータ手段に供給される電力を優先的に抑制することができる。
また、好ましくは、インバータ手段は、その入力端子の電圧が第1の基準電圧よりも低い予め定められた第3の基準電圧になるようにその出力電力の制御を行なう。この場合は、通常の動作状態において、インバータ手段の入力端子の電圧は第3の基準電圧を維持するように調整される。
また、好ましくは、さらに、インバータ手段の出力電力の抑制が行なわれた場合、第1の電圧調整手段を制御して太陽電池の出力電力を所定の電力まで抑制した後、第2の電圧調整手段を制御して燃料電池の出力電力を抑制する制御回路が設けられる。この場合は、インバータ手段の出力電力の抑制が行なわれた場合、制御回路によって太陽電池の出力電力が抑制される。それでもインバータ手段の入力端子の電圧がさらに上昇する場合は、制御回路によって燃料電池の出力電力が抑制される。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1による系統連系インバータ装置を用いた太陽電池・燃料電池ハイブリッドシステムの概略構成を示すブロック図である。図1において、太陽電池1は、太陽光エネルギーを電気エネルギーに変換して、系統連系インバータ装置3に直流電力を供給する。燃料電池2は、水素と酸素を反応させて電気エネルギーを生成し、系統連系インバータ装置3に直流電力を供給する。系統連系インバータ装置3は、太陽電池1および燃料電池2からの直流電力を商用周波数(50Hzまたは60Hz)の交流電力に変換して商用電力系統に与える。
系統連系インバータ装置3は、電圧調整手段11,12、インバータ手段13およびインバータ制御回路14を備える。太陽電池1からの直流電力は電圧調整手段11に与えられ、燃料電池2からの直流電力は電圧調整手段12に与えられる。電圧調整手段11は、太陽電池1の出力電力が最大になるように、太陽電池1からインバータ手段13に供給される電力を調整する。電圧調整手段12は、燃料電池2の出力電力が所定の電力になるように、燃料電池2からインバータ手段13に供給される電力を調整する。電圧調整手段11,12の出力部は並列に接続され、かつインバータ手段13の入力部に結合される。インバータ手段13は、電圧調整手段11,12からの直流電力を商用周波数の交流電力に変換して商用電力系統に与える。インバータ制御回路14は、商用電力系統との連系点の電圧上昇を抑制する場合やインバータ回路の温度保護の必要がある場合などに、それらに対応する制御信号に応答してインバータ手段13の出力電力を抑制する。
電圧調整手段11は、電流検出器21、電圧検出器22,27、最大電力追従制御回路23、ゲートパルス発生回路24、出力電圧制御回路25、電圧調整回路26およびコンデンサ28を含む。電圧調整手段11の主回路は、電圧調整回路26とコンデンサ28とで構成され、インバータ手段13の直流電力源となる。
電流検出器21は、太陽電池1から電圧調整回路26に与えられる直流電流IAinを検出して、最大電力追従制御回路23に与える。電圧検出器22は、太陽電池1から電圧調整回路26に与えられる直流電圧VAinを検出して、最大電力追従制御回路23およびゲートパルス発生回路24に与える。
最大電力追従制御回路23は、電流検出器21によって検出された直流電流IAinと電圧検出器22によって検出された直流電圧VAinとの積をとって太陽電池1からの直流電力PAを算出し、この直流電力PAが最大になるように目標電圧値VArefを定める。この目標電圧値VArefは、ゲートパルス発生回路24に与えられる。
電圧検出器27は、電圧調整回路26の出力リンク電圧VAoutを検出して制御回路25に与える。出力電圧制御回路25は、電圧検出器27によって検出されたリンク電圧VAoutと予め定められた最大リンク電圧VAmaxとを比較し、それらの差分(VAout−VAmax)が負である場合は出力信号EAを「H」レベル(“1”)にし、差分(VAout−VAmax)が正である場合は出力信号EAを「L」レベル(“0”)にする。
ゲートパルス発生回路24は、電圧検出器21によって検出された直流電圧VAinと最大電力追従制御回路23によって定められた目標電圧値VArefとを受け、直流電圧VAinが目標電圧値VArefに一致するように電圧調整回路26を駆動制御するPWM(Puls Width Modulation)信号を生成する。このPWM信号は、パルス幅変調されたパルス信号列である。さらに、ゲートパルス発生回路24は、生成したPWM信号と出力電圧制御回路25からの信号EAとの積をとってゲートパルス信号GAを生成して、電圧制御回路26に与える。すなわち、差分(VAout−VAmax)が負である場合は、「H」レベル(“1”)の信号EAに応じて、生成されたPWM信号がゲートパルス信号GAとして出力される。一方、差分(VAout−VAmax)が正である場合は、「L」レベル(“0”)の信号EAに応じて、「L」レベル(“0”)に固定されたゲートパルス信号GAが出力される。これにより、リンク電圧VAoutが予め定められた最大リンク電圧VAmaxを超えないように制御される。
電圧調整回路26は、リアクトル31、スイッチング素子32およびダイオード33を含む。太陽電池1からのエネルギーは、リアクトル31を介してスイッチング素子32に与えられる。スイッチング素子32は、ゲートパルス発生回路24からのゲートパルス信号GAに応答してオン/オフする。ここで、スイッチング素子32がオン状態のときは、太陽電池1からのエネルギーがリアクトル31に蓄えられる。一方、スイッチング素子32がオフ状態のときは、リアクトル31に蓄えられたエネルギーがダイオード33を介してコンデンサ28に充電される。コンデンサ28の端子間電圧(リンク電圧VAout)は、直流電圧としてインバータ手段13に与えられる。ゲートパルス信号GAのパルスのデューティ比に応じてスイッチング素子32のオン時間とオフ時間が制御され、電圧調整回路26の入出力電圧比が調整される。
電圧調整手段12は、電流検出器41、電圧検出器42,47、電力制御回路43、ゲートパルス発生回路44、出力電圧制御回路45、電圧調整回路46およびコンデンサ48を含む。電圧調整手段12の主回路は、電圧調整回路46とコンデンサ48とで構成され、インバータ手段13の直流電力源となる。
電流検出器41は、燃料電池2から電圧調整回路46に与えられる直流電流IBinを検出して、電力制御回路43に与える。電圧検出器42は、燃料電池2から電圧調整回路46に与えられる直流電圧VBinを検出して、電力制御回路43に与える。
電力制御回路43は、電流検出器41によって検出された直流電流IBinと電圧検出器42によって検出された直流電圧VBinとの積をとって燃料料池2からの直流電力PBを算出し、この直流電力PBが予め定められた基準電力PBrefに一致するように電圧調整回路46を駆動制御するPWM信号SBを生成する。このPWM信号SBは、ゲートパルス発生回路44に与えられる。
電圧検出器47は、電圧調整回路46の出力リンク電圧VBoutを検出して出力電圧制御回路45に与える。出力電圧制御回路45は、電圧検出器47によって検出されたリンク電圧VBoutと予め定められた最大リンク電圧VBmaxとを比較し、それらの差分(VBout−VBmax)が負である場合は出力信号EBを「H」レベル(“1”)にし、差分(VAout−VAmax)が正である場合は出力信号EBを「L」レベル(“0”)にする。
ゲートパルス発生回路44は、電力制御回路43からのPWM信号SBと出力電圧制御回路45からの信号EBとの積をとってゲートパルス信号GBを生成し、電圧制御回路46に与える。すなわち、差分(VBout−VBmax)が負である場合は、「H」レベル(“1”)の信号EBに応じて、生成されたPWM信号SBがゲートパルス信号GBとして出力される。一方、差分(VBout−VBmax)が正である場合は、「L」レベル(“0”)の信号EBに応じて、「L」レベル(“0”)に固定されたゲートパルス信号GBが出力される。これにより、リンク電圧VBoutが予め定められた最大リンク電圧VBmaxを超えないように制御される。
電圧調整回路46は、リアクトル51、スイッチング素子52およびダイオード53を含む。燃料電池2からの直流電力は、リアクトル51を介してスイッチング素子52に与えられる。スイッチング素子52は、ゲートパルス発生回路44からのゲートパルス信号GBに応答してオン/オフする。ここで、スイッチング素子52がオン状態のときは、燃料電池2からのエネルギーがリアクトル51に蓄えられる。一方、スイッチング素子52がオフ状態のときは、リアクトル51に蓄えられたエネルギーがダイオード53を介してコンデンサ48に充電される。コンデンサ48の端子間電圧(リンク電圧VBout)は、直流電圧としてインバータ手段13に与えられる。ゲートパルス信号GBのパルスのデューティ比に応じてスイッチング素子52のオン時間とオフ時間が制御され、電圧調整回路46の入出力電圧比が調整される。
ここで、出力電圧制御回路25,45において予め定められる最大リンク電圧VAmax,VBmaxの大小関係は、以下の数式(1)で表わされる。
VAmax < VBmax …(1)
たとえば、最大リンク電圧VAmaxは350Vに設定され、最大リンク電圧VBmaxは355Vに設定される。
インバータ手段13は、電圧検出器61、出力電力制御回路62およびインバータ回路63を含む。インバータ回路63は、電圧調整手段11,12から与えられた直流電力を商用周波数の交流電力に変換する。電圧検出器61は、インバータ回路63に入力される直流電圧VCinを検出して、出力電力制御回路62に与える。ここで、コンデンサ28,48の端子間電圧(VAout,VBout)と、インバータ回路63の入力電圧VCinとはそれぞれ等しく、以下の数式(2)が成立する。
VAout = VBout = VCin …(2)
出力電力制御回路62は、インバータ回路63の入力電圧VCinが予め定められた基準電圧VCrefに一致するように、インバータ回路63の出力電力を制御する。出力電力制御回路62は、インバータ回路63の入力電圧VCinが基準電圧VCrefよりも小さい場合は、インバータ回路63の出力電力を減少させる。これに応じて、その電力差分だけコンデンサ28、48が充電される。このため、コンデンサ28、48の端子間電圧(リンク電圧VAout,VBout)が上昇する。すなわち、インバータ回路63の入力電圧VCinが上昇する。一方、インバータ回路63の入力電圧VCinが基準電圧VCrefよりも大きい場合は、インバータ回路63の出力電力を増加させる。これに応じて、その電力差分だけコンデンサ28、48が放電する。このため、コンデンサ28、48の端子間電圧(リンク電圧VAout,VBout)が低下する。すなわち、インバータ回路63の入力電圧VCinが低下する。このようにして、インバータ回路63に入力される直流電圧VCinは、基準電圧VCrefを維持するように適時調整される。
なお、図示しないが、インバータ回路63は、出力電流波形を商用周波数の正弦波の波形に調整するための出力電流波形制御回路も含む。
ここで、出力電力制御回路62において予め定められる基準電圧VCrefと、出力電圧制御回路25において予め定められる最大リンク電圧VAmaxとの大小関係は、以下の数式(3)で表わされる。
VCref < VAmax …(3)
たとえば、基準電圧VCrefは330Vに設定され、最大リンク電圧VAmaxは350Vに設定される。
なお、基準電圧VCrefの値は常に一定である必要はなく、インバータ回路63の出力電力に応じて変化するようにしてもよい。基準電圧VCrefを変化させることによって、インバータ回路63に設けられるスイッチング素子の導通損やスイッチング損失を少なくできる場合がある。
次に、系統連系インバータ装置3の動作について説明する。上述のように、最大リンク電圧VAmaxが350V、最大リンク電圧VBmaxが355V、基準電圧VCrefが330Vに設定された場合、通常はリンク電圧VAout,VBout(=VCin)は330Vになるように制御される。
しかし、たとえば、無負荷運転時など、電圧調整手段11,12の各々の出力部における消費電力の合計が太陽電池1および燃料電池2から電圧調整手段11,12への供給電力の合計より小さくなった場合、コンデンサ28,48がともに充電されてリンク電圧VAout,VBout(=VCin)が上昇する。このとき、電圧調整手段11において、出力電圧制御回路25によってリンク電圧VAoutが最大リンク電圧VAmax(350V)を超えないように制御される。
次に、インバータ手段13が動作を開始して出力電力を増加させると、インバータ回路63の入力電圧VCinが低下し始める。インバータ手段13は、この入力電圧VCinが低下して基準電圧VCref(330V)に一致するまでの期間、その出力電力を増加させる。このとき、電圧調整手段11において、リンク電圧VAoutが低下して最大リンク電圧VAmax(350V)よりも低くなると、出力電圧制御回路25による電圧制御が解除され、最大電力追従制御回路23による最大電力追従制御が有効になる。
また、太陽電池1および燃料電池2から電圧調整手段11,12への供給電力が減少して、電圧調整手段11,12からインバータ手段13に供給される電力がインバータ手段13の出力電力よりも小さくなった場合、インバータ回路63の入力電圧VCinが低下する。入力電圧VCinが基準電圧VCref(330V)よりも低くなった場合、出力電力制御回路62はインバータ回路63の出力電力を減少させる。これに応じて、インバータ回路63の入力電圧VCinは上昇する。このように、インバータ回路63に入力される直流電圧VCinは、基準電圧VCref(330V)を維持するように調整される。
ここで、商用電力系統との連系点の電圧上昇を抑制する場合や、インバータ回路の温度保護の必要がある場合などに、インバータ制御回路14によってインバータ手段13の出力電力が抑制された場合について説明する。インバータ手段13の出力電力が抑制されたことに応じて、電圧調整手段11,12の各々の出力部における消費電力の合計が太陽電池1および燃料電池2から電圧調整手段11,12への供給電力の合計より小さくなった場合、コンデンサ28,48がともに充電されてリンク電圧VAout,VBout(=VCin)がともに上昇する。このとき、出力電圧制御回路25によって、リンク電圧VAoutが最大リンク電圧VAmax(350V)を超えないように制御される。すなわち、太陽電池1からインバータ手段13に供給される電力が抑制される。しかし、太陽電池1からインバータ手段13に供給される電力を0Wまで抑制してもリンク電圧VAout,VBout(=VCin)がさらに上昇する場合がある。この場合、出力電圧制御回路45によって、リンク電圧VBoutが最大リンク電圧VBmax(355V)を超えないように制御される。すなわち、燃料電池2からインバータ手段13に供給される電力が抑制される。
このように、電圧調整手段11,12の出力部における消費電力の合計が太陽電池1および燃料電池2から電圧調整手段11,12への供給電力の合計より小さくなった場合、リンク電圧VAout,VBout(=VCin)がともに上昇すると、まず、出力電圧制御回路25によってリンク電圧VAoutが最大リンク電圧VAmax(350V)を超えないように制御される。それでもリンク電圧VAout,VBout(=VCin)が上昇する場合は、出力電圧制御回路45によってリンク電圧VBoutが最大リンク電圧VBmax(355V)を超えないように制御される。
以上のように、この実施の形態1では、最大リンク電圧VAmaxを最大リンク電圧VBmaxよりも低く設定することによって、太陽電池1からインバータ手段13に供給される電力を優先的に抑制することができる。これにより、燃料電池2の起動/停止回数、および出力電力を急変更する回数が少なくなり、燃料電池2の劣化が防止される。このように、太陽電池1および燃料電池2からの供給電力を抑制する優先順位を簡単に設定することができ、電圧調整手段11,12はそれぞれインバータ手段13からの指令を受けることなく自立的に動作することが可能である。また、電圧調整手段11および電圧調整手段12の出力電力を1つのインバータ手段13に与える構成にする。このように、太陽電池1と燃料電池2とがインバータ手段13を共有することにより、系統連系インバータ装置3の低コスト化が図れる。したがって、燃料電池の劣化を防止した低コストの太陽電池・燃料電池ハイブリッドシステム用の系統連系インバータ装置が実現できる。
なお、ここでは、電圧調整手段12の電力制御回路43において、燃料電池2からの直流電力PBが予め定められた基準電力PBrefに一致するように電圧調整回路46を駆動制御するPWM信号SBを生成する場合について説明したが、直流電力供給源の特性により動作電圧と電力とが比例関係にある場合はこの方法に限定されない。たとえば、電力制御回路43において、予め基準電圧VBrefを定め、燃料電池2から得られる直流電圧VBinが基準電圧VBrefに一致するように電圧調整回路46を駆動制御するPWM信号SBを生成してもよい。
また、ここでは、太陽電池1および燃料電池2がそれぞれ1つずつ設けられる場合について説明したが、太陽電池1および燃料電池2はそれぞれ複数個並列に設けられてもよい。この場合、各々の直流電力供給源に対応した電圧調整手段を設けることによって、同様の効果が得られる。
[実施の形態2]
図2は、この発明の実施の形態2による系統連系インバータ装置を用いた太陽電池・燃料電池ハイブリッドシステムの概略構成を示すブロック図であって、図1と対比される図である。図2の系統連系インバータ装置71を参照して、図1の系統連系インバータ装置3と異なる点は、インバータ制御回路14が制御回路72に置換されている点である。なお、図2において、図1と対応する部分においては同一符号を付し、その詳細説明を省略する。
商用電力系統との連系点の電圧上昇を抑制する場合やインバータ回路の温度保護の必要がある場合など、インバータ手段13の出力電力を抑制する必要があるとき、制御回路72は、それらに対応する制御信号に応答してインバータ手段13の出力電力を抑制するとともに、最大電力追従制御回路23に制御信号RAを出力する。インバータ手段13の出力電力が抑制されたことに応じて、電圧調整手段11,12の各々の出力部における消費電力の合計が太陽電池1および燃料電池2からの供給電力の合計より小さくなった場合、コンデンサ28,48がともに充電されてリンク電圧VAout,VBout(=VCin)がともに上昇する。
最大電力追従制御回路23は、制御回路72からの制御信号RAに応答して目標電圧値VArefを増加させる。これにより、太陽電池1の出力電力が抑制され、リンク電圧VAoutの上昇が抑制される。しかし、太陽電池1からインバータ手段13に供給される電力を0Wまで抑制してもリンク電圧VAout,VBout(=VCin)がさらに上昇する場合がある。この場合、制御回路72は、電力制御回路43に制御信号RBを出力する。電力制御回路43は、制御回路72からの制御信号RBに応答して基準電力PBrefを減少させる。これにより、燃料電池2の出力電力が抑制され、リンク電圧VBoutの上昇が抑制される。
このように、インバータ手段13の出力電力が抑制されたことに応じて、リンク電圧VAout,VBout(=VCin)がともに上昇すると、まず、最大電力追従制御回路23によって太陽電池1の出力電力が抑制され、リンク電圧VAoutの上昇が抑制される。それでもリンク電圧VAout,VBout(=VCin)がさらに上昇する場合は、電力制御回路43によって燃料電池2の出力電力が抑制され、リンク電圧VBoutの上昇が抑制される。
このように、インバータ手段13の出力電力を抑制する場合、太陽電池1からインバータ手段13に供給される電力の抑制を優先的に行なうようにする。これにより、燃料電池2の起動/停止回数、および出力電力を急変更する回数が少なくなり、燃料電池2の劣化が防止される。したがって、この実施の形態2では、実施の形態1と同様に、燃料電池の劣化を防止した低コストの太陽電池・燃料電池ハイブリッドシステム用の系統連系インバータ装置が実現できる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態1による系統連系インバータ装置を用いた太陽電池・燃料電池ハイブリッドシステムの概略構成を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2による系統連系インバータ装置を用いた太陽電池・燃料電池ハイブリッドシステムの概略構成を示すブロック図である。
符号の説明
1 太陽電池、2 燃料電池、3,71 系統連系インバータ装置、11,12 電圧調整手段、13 インバータ手段、14 インバータ制御回路、21,41 電流検出器、22,27,42,47,61 電圧検出器、23 最大電力追従制御回路、24,44 ゲートパルス発生回路、25,45 出力電圧制御回路、26,46 電圧調整回路、28,48 コンデンサ、31 リアクトル、32 スイッチング素子、33 ダイオード、43 電力制御回路、62 出力電力制御回路、63 インバータ回路、72 制御回路。

Claims (3)

  1. 太陽電池および燃料電池によって生成された直流電力を交流電力に変換して商用電力系統に与える系統連系インバータ装置であって、
    入力された直流電力を交流電力に変換して前記商用電力系統に与えるインバータ手段、
    前記太陽電池と前記インバータ手段の入力端子との間に設けられ、前記太陽電池の出力電力が最大になるように前記太陽電池から前記インバータ手段に供給される電力を調整する第1の電圧調整手段、および
    前記燃料電池と前記インバータ手段の入力端子との間に設けられ、前記燃料電池の出力電力が予め定められた電力になるように前記燃料電池から前記インバータ手段に供給される電力を調整する第2の電圧調整手段を備え、
    前記インバータ手段の出力電力の抑制が行なわれた場合、前記太陽電池から前記インバータ手段に供給される電力を前記燃料電池から前記インバータ手段に供給される電力よりも優先的に抑制し、
    前記第1の電圧調整手段は、前記インバータ手段の入力端子の電圧が予め定められた第1の基準電圧よりも高くなった場合に、前記太陽電池から前記インバータ手段に供給される電力を減少させ、
    前記第2の電圧調整手段は、前記インバータ手段の入力端子の電圧が前記第1の基準電圧よりも高い予め定められた第2の基準電圧よりも高くなった場合に、前記燃料電池から前記インバータ手段に供給される電力を減少させる、系統連系インバータ装置。
  2. 前記インバータ手段は、その入力端子の電圧が前記第1の基準電圧よりも低い予め定められた第3の基準電圧になるようにその出力電力の制御を行なう、請求項に記載の系統連系インバータ装置。
  3. 太陽電池および燃料電池によって生成された直流電力を交流電力に変換して商用電力系統に与える系統連系インバータ装置であって、
    入力された直流電力を交流電力に変換して前記商用電力系統に与えるインバータ手段、
    前記太陽電池と前記インバータ手段の入力端子との間に設けられ、前記太陽電池の出力電力が最大になるように前記太陽電池から前記インバータ手段に供給される電力を調整する第1の電圧調整手段、および
    前記燃料電池と前記インバータ手段の入力端子との間に設けられ、前記燃料電池の出力電力が予め定められた電力になるように前記燃料電池から前記インバータ手段に供給される電力を調整する第2の電圧調整手段を備え、
    前記インバータ手段の出力電力の抑制が行なわれた場合、前記太陽電池から前記インバータ手段に供給される電力を前記燃料電池から前記インバータ手段に供給される電力よりも優先的に抑制し、
    さらに、前記インバータ手段の出力電力の抑制が行なわれた場合、前記第1の電圧調整手段を制御して前記太陽電池の出力電力を所定の電力まで抑制した後、前記第2の電圧調整手段を制御して前記燃料電池の出力電力を抑制する制御回路を備える、系統連系インバータ装置。
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