JP4046256B2 - マグネシウム剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マグネシウム含量が高く、呈味性も良好で、さらにマグネシウムの吸収性に優れたマグネシウム強化食品に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、健康維持や成人病の予防等に関してマグネシウムの役割が重要視され始めている。マグネシウムは生体内においてその60%は骨に、残りは筋肉やその他の軟組織に存在し、酵素の調節作用、エネルギー産生作用、タンパク質合成調節作用等を有しており、マグネシウムの摂取が不足すると臓器において重大な症候性の変化が生じることが示唆されている。我が国においても、出納試験の結果等から、1989年の「第4次改定 日本人の栄養所要量」からは、成人のマグネシウム摂取目標量が 300mg/日と設定された。しかし、日本人成人の実際のマグネシウム摂取量は 250mg/日程度であるといわれており、マグネシウムの摂取量が不足していると考えられる。また、アルコールや精神的なストレスによってマグネシウムの尿中***量が増大することが知られており、現代のストレス社会におけるマグネシウムの損失が危惧されている。
【0003】
また、マグネシウム代謝はカルシウム代謝と密接な関係を有することが知られている。マグネシウムが不足するとカルシウム代謝のバランスが崩れ、カルシウムが軟組織に沈着し動脈硬化症や腎臓結石につながる。また、カルシウムの摂取量が増大するとマグネシウムの腸管吸収が抑制され、体内のマグネシウム濃度を維持するために骨中に貯蔵されていたマグネシウムが遊離する。
【0004】
従来より、マグネシウムを含む食品添加物として、塩化マグネシウムや硫酸マグネシウム等の無機塩が使用されている。しかし、無機のマグネシウム塩は苦味を呈するため、マグネシウム補強剤としての利用上は必ずしも好ましいものとはいえない。また、近年では、穀類果皮由来のマグネシウム(特開平7- 87930号公報)、マグネシウム含有量を増加したミルクカゼイン(特開平8- 84562号公報)、天然珊瑚ミネラルやドロマイト等の天然物由来のマグネシウムが開発されているが、風味の点では改善が認められるものの、マグネシウム含有量が低いため、マグネシウムの補給という点で必ずしも充分とはいえない。さらに、マグネシウムの吸収性についてはほとんど検討されていなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明は、マグネシウム含量が高く、呈味性が良好で、さらにマグネシウムの吸収性に優れたマグネシウム剤を提供すること、及び、該マグネシウム剤を含有するマグネシウム強化食品を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の問題点に鑑み、マグネシウム含量が高く、呈味性が良好で、しかも吸収性に優れたマグネシウム剤を得るべく検討を重ねた結果、珊瑚又はドロマイトを焼成して得られる焼成珊瑚又は焼成ドロマイトが前記の目的に合致することを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
未焼成の珊瑚又はドロマイトは食品添加用マグネシウムとして既に市販されているが、マグネシウム含量は10重量%前後と含量が低く、本発明の焼成珊瑚又は焼成ドロマイトとは全く異なるものである。また、珊瑚から飲食品添加用の酸化マグネシウムを調製する方法(特開平8- 73213号公報)が開発されている。しかし、その方法により得られた組成物はマグネシウム含量が高いものの、その製造工程は、珊瑚を酸で溶解した後、アルカリで中和し、珊瑚に含まれるカルシウムを除去した後、さらに熱分解工程を経て酸化マグネシウムを製造するという煩雑なものである。
【0008】
本発明では、珊瑚を酸溶解・中和の工程を経ることなく焼成して製造される焼成珊瑚を、マグネシウム剤として用いる。本発明の焼成珊瑚は、工程中でカルシウムを除去していないため、カルシウムの補給の点でも優れたものとなる。
【0009】
また、本発明では、ドロマイトを酸溶解・中和の工程を経ることなく焼成して製造される焼成ドロマイトを、マグネシウム剤として用いる。なお、焼成ドロマイトは、ガラス、陶磁器等の原料、アスファルト充填剤等、工業的な利用が広くなされているが、食品分野での応用例はない。
【0010】
【発明の実施の形態】
前記の目的を達成するため、珊瑚又はドロマイトを焼成して、焼成珊瑚又は焼成ドロマイト中のマグネシウム含量が15重量%以上となるように調製する。
【0011】
得られる焼成珊瑚のマグネシウム含量を15重量%以上にするために、固形物中のマグネシウム含量が8重量%以上である珊瑚を原料として焼成する。また、ドロマイトのマグネシウム含量は一般的に10〜13重量%であり、これを焼成することによって、マグネシウム含量が15重量%以上の焼成ドロマイトを得ることができる。
【0012】
得られる焼成珊瑚又は焼成ドロマイト中のマグネシウム含量を高めるためには、炉内温度 800℃以上で焼成することが望ましい。特に望ましくは、1000℃付近で焼成すると、マグネシウム高含有で安定な焼成珊瑚又は焼成ドロマイトを得ることができる。焼成時間には特に制限はないが、効率的に焼成するためには1時間以上焼成することが望ましい。また、焼成に際しては、珊瑚又はドロマイトを予め粉砕しておくと効率的に焼成できる。また、既に粉砕済の市販珊瑚ミネラルや市販ドロマイトを焼成してもよい。このようにして得られた焼成珊瑚又は焼成ドロマイトは、マグネシウム含量が高いだけではなく、呈味性が良好であり、マグネシウムの吸収性が非常に高いという特徴を有する。
【0013】
このようにして製造された焼成珊瑚及び/又は焼成ドロマイトを食品に添加することにより、本発明のマグネシウム強化食品を得る。食品としては、コーヒー飲料、果汁飲料、清涼飲料等の各種飲料、ゼリー、クッキー、ビスケット、ウエハース等の菓子、冷凍食品等の食品、乳、乳飲料、発酵乳、粉乳、チーズ等の乳製品等の各種飲食品を例示できる。特に、乳又は乳製品に添加すると、マグネシウムの吸収性がさらに高くなるので望ましい。
【0014】
焼成珊瑚及び/又は焼成ドロマイトを食品に添加する方法には特に制限はなく、焼成して得られた粉体をそのまま添加しても、粉砕機によって微粉末にした後に添加してもよい。なお、特に、焼成珊瑚及び/又は焼成ドロマイトを飲料に添加する場合には、焼成した後に粉砕し、乳化剤を混合してエマルジョン化したものを添加すると、本発明のマグネシウム剤の沈澱を防ぐことが出来る。
【0015】
なお、本発明の焼成珊瑚及び/又は焼成ドロマイトを食品に配合するに際し、その配合量に制限は特にないが、食品中のマグネシウム含量が、成人一人一日当たりマグネシウムを10〜500mg 程度摂取できる含量になるように、各種飲食品の形態に合わせて配合することが望ましい。
【0016】
このようにして得られる本発明のマグネシウム剤及びマグネシウム強化食品は、マグネシウムの摂取不足に伴う高血圧等の循環器疾患、抑鬱病、精神の錯乱等の精神障害、腎尿細管機能障害、さらには糖尿病、骨粗鬆症の予防又は治療のために使用することができる。
【0017】
以下、実施例及び試験例を示して本発明を詳細に説明する。なお、実施例中、マグネシウム含量は、誘導結合プラズマ発光分光器(ICP) (ST-3000、Leeman Labs 社製) を用いて測定した。
【0018】
【実施例1】
市販の珊瑚ミネラル(商品名:SMP-500 、マリーンバイオ社製)を、焼成炉内において約1000℃の温度で1時間焼成して、焼成珊瑚を得た。なお、この焼成珊瑚中のマグネシウム含量は18.8重量%であった。この焼成珊瑚は、マグネシウム独特の収斂味が全くなく、無味であった。
【0019】
【実施例2】
ドロマイトの原石を平均粒子径が10mm以下になるまで粉砕機にて粉砕し、水洗いした後に焼成炉内において約1100℃の温度で24時間焼成して、さらに平均粒子径が0.15mm以下になるまで粉砕し、さらに高圧ホモジナイザーにて平均粒子径が10μm 以下になるまで粉砕し、微粉化した焼成ドロマイトを得た。なお、この焼成ドロマイト中のマグネシウム含量は23.9重量%であった。この焼成ドロマイトは、マグネシウム独特の収斂味が全くなく、無味であった。
【0020】
【試験例1】
マグネシウム吸収試験を、10週齢のSD系雄ラットを用いて行った。実験群は以下の6群とした。
【0021】
A群:市販の未焼成珊瑚粉末(商品名:SMP-500 、マリーンバイオ社製、マグネシウム含量10.0重量%)をマグネシウム源とし、タンパク質源として卵アルブミンを用いた飼料群
B群:市販の未焼成ドロマイト(商品名:ドロマイト、協和ハイフーズ社製、マグネシウム含量12.5重量%)をマグネシウム源とし、タンパク質源として卵アルブミンを用いた飼料群
C群:実施例1で得られた焼成珊瑚(マグネシウム含量18.8重量%)をマグネシウム源とし、タンパク質源として卵アルブミンを用いた飼料群
D群:実施例2で得られた焼成ドロマイト(マグネシウム含量23.9重量%)をマグネシウム源とし、タンパク質源として卵アルブミンを用いた飼料群
E群:実施例1で得られた焼成珊瑚(マグネシウム含量18.8重量%)をマグネシウム源とし、タンパク質源として乳タンパク質を用いた飼料群
F群:実施例2で得られた焼成ドロマイト(マグネシウム含量23.9重量%)をマグネシウム源とし、タンパク質源として乳タンパク質を用いた飼料群
なお、飼料の配合にあたっては、各飼料中のマグネシウム含量が 0.1重量%となるように各マグネシウム剤を配合し、さらに、炭酸カルシウムを用いて、各飼料中のカルシウム含量が 0.5重量%となるように配合した。これらの飼料にて3週間飼育し、3週目に出納試験を行い、見かけのマグネシウム吸収率を測定した。
【0022】
結果を表1に示す。
【0023】
【表1】
Figure 0004046256
【0024】
表1の結果より、本発明の焼成珊瑚又は焼成ドロマイトをマグネシウム源とするC群、D群、E群、F群は、マグネシウムの吸収性に優れていることが確認された。また、中でも、タンパク質源として乳タンパク質を使用したE群、F群は、卵アルブミンを使用したC群、D群と比較しても、さらにマグネシウムの吸収性に優れていることが示された。
【0025】
【実施例3】
混合異性化糖15.0重量%、リンゴ果汁10.0重量%、香料 0.1重量%、実施例1で得られた焼成珊瑚 0.3重量%、水74.6重量%を混合して、 100℃で30分間殺菌し、マグネシウムを強化したリンゴ果汁飲料を得た。得られた飲料中のマグネシウム含量は、飲料100gあたり55mgであった。
【0026】
【実施例4】
40℃の水58.4重量%に、ブドウ果汁20.0重量%、グラニュー糖15.0重量%、水飴 5.0重量%、寒天粉末 1.0重量%、実施例2で得られた焼成ドロマイト 0.5重量%及び香料 0.1重量%を混合してミックスとした。このミックスを 130℃で2秒間殺菌した後、充填機により容器に充填し、さらに10℃まで冷却して、マグネシウムを強化したゼリーを得た。得られたゼリー中のマグネシウム含量は、ゼリー100gあたり 117mgであった。
【0027】
【実施例5】
バター12.0重量%、砂糖24.0重量%、卵 6.0重量%、牛乳 7.0重量%、小麦粉48.3重量%、ベーキングパウダー 0.5重量%、香料 0.2重量%、実施例2で得られた焼成ドロマイト 2.0重量%を配合して常法によりビスケット用の生地を調製した。得られた生地を、 185℃、15分間加熱し、マグネシウムを強化したビスケットを得た。得られたビスケット中のマグネシウム含量は、ビスケット100gあたり 477mgであった。
【0028】
【実施例6】
乳化剤としてショ糖脂肪酸エステル(商品名:DKエステルF−160、第一工業製薬社製)を、65℃の温水中に15分間保持して溶解し、6重量%となるように水溶液を調製した後、冷却した。次いで、実施例1で得られた焼成珊瑚と、前記で調製したショ糖脂肪酸エステル水溶液とを、分散液中の焼成珊瑚濃度が18重量%、ショ糖脂肪酸エステル濃度が2重量%になるように混合して、焼成珊瑚を含有する分散液を得た。次いで、前記の操作で得られた焼成珊瑚を含有する分散液を、高圧ホモジナイザーにより均質化した分散液を得た。なお、高圧ホモジナイザーの圧力は450kgf/cm2となるように調整した。この分散液を、マグネシウム含量が 50mg/100gとなるように生乳に添加し、150kgf/cm2で均質処理を行い、プレート殺菌機を用いて 130℃、2秒間殺菌し、マグネシウム強化乳飲料を得た。
【0029】
【実施例7】
脱脂粉乳を固形率が12%となるように水に溶解し、90℃で20分間加熱殺菌した後、25℃に冷却し、この還元脱脂乳にラクトバチルス・アシドフィルス(Lactobacillus acidophilus) 及びストレプトコッカス・サーモフィルス(Streptococcus thermophilus)を接種して発酵させた。次に、乳酸酸度が 1.0%で、pHが 4.3になった時点で培養物を5℃に冷却し、スターターカルチャーとした。このスターターカルチャーを脂肪分 3.5%の殺菌した生乳に5%接種した後、実施例1で得られた焼成珊瑚 0.5重量%を添加し、常法に従って醗酵させてマグネシウムを強化したヨーグルトを得た。得られたヨーグルト中のマグネシウム含量は、ヨーグルト100gあたり 102mgであった。
【0030】
【実施例8】
原料チーズとして、ゴーダチーズとチェダーチーズを1:1の割合で混合し、これに溶融塩としてクエン酸ナトリウムを原料チーズに対して2%添加し、さらに、添加水10%及び実施例2で得られた焼成ドロマイト1%を添加して、乳化温度85℃で常法に従い乳化した。そして、乳化後、カルトンに充填し、二昼夜5℃で冷却して、マグネシウムを強化したプロセスチーズを得た。得られたプロセスチーズ中のマグネシウム含量は、プロセスチーズ100gあたり 255mgであった。
【0031】
【発明の効果】
以上説明した通り、本発明により、マグネシウムを15重量%以上含有する焼成珊瑚及び/又は焼成ドロマイトを有効成分とするマグネシウム剤が提供される。また、本発明の焼成珊瑚及び/又は焼成ドロマイトをマグネシウム剤として含有する、マグネシウム強化食品が提供される。
【0032】
本発明のマグネシウム剤は、マグネシウムの含量が高いだけではなく、収斂味がないため呈味性にも優れ、さらにはマグネシウムの吸収性にも優れている。また、本発明のマグネシウム剤を配合した本発明のマグネシウム強化食品は、マグネシウムの補給のために有効なものとなる。特に、乳タンパク質を含有する乳又は乳製品に本発明のマグネシウム剤を配合したものは、特にマグネシウムの吸収性に優れており、マグネシウムの補給のために有効である。
【0033】
そして、本発明のマグネシウム剤及びマグネシウム強化食品は、マグネシウムの摂取不足に伴う高血圧等の循環器疾患、抑鬱病、精神の錯乱等の精神障害、腎尿細管機能障害、さらには糖尿病、骨粗鬆症の予防又は治療に使用することができる。

Claims (2)

  1. 焼成珊瑚及び/又は焼成ドロマイトを含有することを特徴とするマグネシウム強化食品。
  2. 食品が、乳又は乳製品である請求項記載のマグネシウム強化食品。
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