JP4043717B2 - スペクトラム拡散cdma通信システムにおけるチャネル割当て - Google Patents

スペクトラム拡散cdma通信システムにおけるチャネル割当て Download PDF

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Description

【0001】
【発明の分野】
この発明は概括的には無線符号分割多元接続通信システムにおけるリソース割当てに関する。より詳細にいうと、この発明はユーザ装置の接続要求に応答してアップリンクチャネルおよびダウンリンクチャネルを割り当てることに関する。
【0002】
【従来技術の説明】
図1は無線スペクトラム拡散符号分割多元接続(CDMA)通信システム18を示す。基地局20はその稼働範囲内のユーザ装置(UE)22乃至26と交信する。スペクトラム拡散CDMA通信システム18においては、データ信号は上記UE22乃至26と基地局20との間で同一の拡散帯域幅経由で授受される。この共用帯域幅の中のデータ信号の各々は特有のチップ符号系列でスペクトラム拡散される。受信側ではこのチップ符号系列のレプリカを用いて特定のデータ信号を再生する。
【0003】
信号はそれぞれのチップ符号系列(符号)で互いに区別されるので、互いに異なる符号の利用により互いに別々の専用通信チャネルを形成する。基地局20からUE22乃至26への信号はダウンリンクチャネルで伝送し、UE22乃至26から基地局20への信号はアップリンクチャネルで伝送する。ダウンリンク送信のUE22乃至26によるコヒーレント検出のために、基地局稼働範囲内のUE22乃至26全部にパイロット信号を送信する。UE22乃至26は、これらパイロット信号に基づいて、データ受信可能化のための受信機条件設定を行う。
【0004】
多くのCDMAシステムにおいて、アップリンク伝送に共通パケットチャネル(CPCH)を用いている。CPCHは互いに異なるUE22乃至26からのデータのパケットを搬送できる。各パケットはその符号で互いに区別できる。基地局20による検出のために、それらパケットの各々はプリアンブルを備え、そのプリアンブルも自分以外のパケットとは異なる。CPCHは伝達頻度の低いデータの高速搬送に通常用いられる。
【0005】
図2はCPCHアクセス機構28を示す。このCPCHアクセス機構28は、第3世代移動通信システム(IMT-2000)に提案されている時間スロット8個と同様に時間スロット30乃至34を有する区間に時分割されている。一つ以上のUE22乃至26が同一の時間スロット30乃至34を共用できるようにするために、これら時間スロット30乃至34に一群の所定のシグネチャを時間スロット30乃至34に割り当ててある。特定の時間スロットで用いる特定のシグネチャをアクセスオポチュニティ66乃至82と呼ぶ。例えば、上記IMT-2000への提案における8個の時間スロットの各々については16個のシグネチャの中から1個のシグネチャを選択できるので、アクセスオポチュニティは128個となる。これらシグネチャ36乃至40の各々には仮想チャネルが予め割り当ててある。仮想チャネルはアップリンクおよびダウンリンクの両方の動作パラメータ、すなわちアップリンク拡散率およびダウンリンク用独自符号を独自に画定する。
【0006】
基地局20からUE22乃至26の各々に、受信確認表示チャネル(AICH)経由で各仮想チャネルの使用可否を一斉報知する。UE22乃至26は、各仮想チャネルの使用可否の判定のためにAICHをモニタする。UE22乃至26の必要とする動作パラメータおよび仮想チャネルの使用可否に基づいてUEは選ぶべきアクセスオポチュニティを定める。基地局20は特定のアクセスオポチュニティを確認すると、対応のダウンリンクチャネルがまだ使用可能である場合に受信確認メッセージ(ACK)を送出する。上記IMT-2000への提案では、このACKはアクセス試行関連のシグネチャ36乃至40をただ反復するだけである。ダウンリンクチャネルが使用可能でない場合は否定応答(NAK)を送出する。
【0007】
UE22乃至26は、対応の受信確認メッセージを受けたのち、そのUEのデータパケットの送出に用いたアクセスオポチュニティ66乃至82に基づきダウンリンクチャネル経由の通信信号の再生のための適当な符号を決める。アクセスオポチュニティ66乃至82の各々に割り当てられた符号のリストはUE22乃至26に蓄積するか基地局の一斉報知チャネル経由で伝送する。この機構はパケット衝突の確率を著しく高め、したがって有害なパケット遅延を大きくする。
【0008】
AICHのモニタ動作が不都合になる場合もある。特定の時点ではUE22乃至26のうちのいくつかは「スリープ」モードになっている。「スリープ」モードでは、UE22乃至26はデータ送出の必要があるときだけ動作する。「スリープ」モードの期間中にAICHをモニタすると、電池寿命を縮めるだけでなく最初のパケットの送信に遅延を生ずる。また、UE22乃至26が二つの基地局の作動範囲の境界に位置する場合は複数のAICHのモニタ動作が上述の欠点をさらに悪化させる。
【0009】
モニタ動作によって上記以外の問題も発生する。それによってUEの受信回路はさらに複雑になりUE22乃至26はさらにコスト高になる。
【0010】
モニタ動作を行うと、CPCHの最適利用は得られない。AICHモニタ動作はチャネルが塞状態になったとき情報を提供する。チャネルが空き状態になる時点はパケット長最大の最悪のケースを想定から導き出す。パケット長が最大でなければUE22乃至26の送信待ちの間チャネルは遊休状態に留まる。一方、この種のシステムでモニタ動作を行わないと、チャネル空塞情報は得られない。UE22乃至26が塞状態の仮想チャネルをランダムに選択して衝突を生じパケット遅延を増大させることがあり得る。したがって、UE22乃至26がパケット長最大値よりも短い期間だけ待ち合わせできるようにし、上記以外の衝突回避機構に備えるのが望ましい。
【0011】
衝突の確率を下げる一つの手法は互いに異なる符号の数を例えば128まで増やすことである。上記IMT-2000の提案では128個の符号系列が基地局20に利用可能な系列の約半分に当たる。したがって、この解決手法は望ましくない。また、AICHのモニタ動作はUE受信回路を複雑にし、コストを引き上げるので望ましくない。
WO 9849857はランダムアクセスパケットを移動加入者局から基地局に送信するシステムを記載している。移動加入者局から反復フレームの一つの時間スロットで送信すべきパケットの各々にプリアンブルシグネチャを追加する。シグネチャは特有の長拡散符号と連結した短拡散符号である。プリアンブルを含むパケットを基地局で受信する。プリアンブルはパケットからのデータの再生を容易にする。
T1A/E1A-95-B「移動加入者局−基地局システム」は符号分割多元接続システムにおけるチャネル割当ての一つの手法を記載している。チャネル割当てメッセージを移動加入者局に送る。このメッセージはチャネルに関するそのチャネルの拡散符号などの情報を表示する。したがって、仮想チャンネル割当てのための代わりの手法が求められている。
【0012】
【発明の概要】
選ばれたユーザ装置から共通パケットチャネルの時間のスロットの選ばれた一つを経由してシグネチャを伝送する。基地局はこの伝送されてきたシグネチャを受信すると、そのシグネチャおよび被選択時間スロットの画定するアクセスオポチュニティ関連の複数の符号からその時点で使われていない符号があればその使われていない符号を選ぶ。基地局はその選ばれた符号の識別子を含む受信確認メッセージを伝送する。その選ばれたユーザ装置はこの受信確認メッセージを受信する。上記選ばれたユーザ装置と基地局とはこの選ばれた符号を用いて交信する。
【0013】
【好ましい実施例の詳細な説明】
同じ構成要素には全図を通じて同じ参照数字を付けて示した図面を参照して好ましい実施例を説明する。図3は仮想チャネル割当て機構を示す。仮想チャネル48乃至64の各々はアップリンク拡散率およびダウンリンク符号などの動作パラメータで画定する。仮想チャネル48乃至64の割当ての代わりに、ダウンリンク符号の画定する物理チャネルの割当てに同じ原則を適用することもできる。
【0014】
使用状態の物理チャネルの数を減らし各チャネルの送信電力レベルを上げるために、物理チャネルの各々は2個の時間スロットの利用などにより多重化できる。時間スロット2個を用いると、実効データ速度が例えば8kbpsから16kbpsに上がる。この種のシステムでは仮想チャネル48乃至64はどの多重化信号をUE22乃至26に割り当てるかを画定する。
【0015】
従来技術のようにシグネチャ36乃至40の各々に一つの仮想チャネルを割り当てる代わりに、仮想チャネルのセット42乃至46をアクセスオポチュニティ群116乃至120に割り当てる。一つの群にその群の中の上記チャネル全部を含めてもよく2乃至3チャネルだけを含めてもよい。仮想チャネル群構成の一つの可能性ある形として、アップリンク向けの同じデータ速度の仮想チャネル全部をグループ化することもできる。同じアップリンクデータ速度を有する群についてUE22乃至26はそのUE所望のアップリンクデータ速度を備える群からアクセスオポチュニティを選ぶ。もう一つの群構成をアクセスオポチュニティのシグネチャ36乃至40に基づいて形成することもできる。上記選ばれたアクセス要求およびUE優先順位に基づき、そのアクセス試行関連の群116乃至120に割り当てられた仮想チャネルの一つを利用可能であればそのUEに用いる。その仮想チャネルは、いったん割り当てられると、特定のUE交信の完了まで再割当てされることはない。また適切なデータ速度の基地局20の受信回路をUE22乃至26に割り当てる。
【0016】
従来技術によるシステムでは、UE22乃至26はアクセスオポチュニティ66乃至82に基づきダウンリンクへの割当てチャネルを定める。仮想チャネル割当ては、上記群116乃至120への割当てずみのチャネルセット42乃至46のどれを選んだかを示すチャネル識別子84乃至88を、好ましくはACKメッセージとともに送信する。これら仮想チャネル全部が同じ群にある場合は、識別子84乃至88は選ばれた仮想チャネルを指示する。セット42乃至46の中に使用可能なチャネルがない場合は、使用可能チャネルなし(NAK)識別子を送出する。潜在的には特定のアクセス試行に一つ以上の仮想チャネルを割り当てるのでUE衝突の可能性は小さくなる。
【0017】
図4は接続要求(要求)中のUE22乃至26の数に対する衝突(衝突)の確率の分布を示すグラフ91を示す。図示のとおり、群あたり仮想チャネル2または3個を用いた衝突の確率は要求数の如何に関わらず従来技術(AICHモニタ)の場合よりも低い。
【0018】
図5はチャネル割当て実施に用いる基地局20およびUE22を簡略化して図解する。UE22はアップリンク通信およびダウンリンク通信の符号を決定するコントローラ144を備える。UEの送信機140はアクセスオポチュニティやアップリンクパケット信号などの通信信号を基地局20に送る。UEの受信機142はACKメッセージ、NAKメッセージ、ダウンリンク信号などの通信信号を受信する。
【0019】
基地局20はアップリンク通信およびダウンリンク通信の符号を定めるとともにチャネル利用可否を定めるコントローラ134を備える。基地局の送信機136はACKメッセージ、NAKメッセージ、ダウンリンク信号などの通信信号をUE22に送る。基地局の受信機138はアクセスオポチュニティやアップリンクパケット信号などの通信信号を受信する。
【0020】
識別子を送る手法はACKメッセージに余分のビットを付加する手法、または選んだ識別子の表示のためにACKの位相を変化させる手法である。仮想チャネルの単一の群を用いるシステムでは、上記余分のビットが選ばれた仮想チャネルを特定する。ACKメッセージを位相偏移させることによって識別子を送る回路を図6および図7に示す。これらの回路はチャネル識別子をNAK識別子なしで4個まで、またはNAK識別子つきで3個送ることができる。図6の送信回路92ではACK系列を系列発生器94により発生する。この系列そのものはプリアンブルアクセスオポチュニティと関連づけられており、そのアクセス試行に特有である。いくつかのその種の系列をいくつかのユーザに同時に送信できる。ACK系列はミキサ96、すなわち通過信号を+1または−1と乗算するミキサ96を通過する。次に、このミキサ出力信号をもう一つのミキサ98に導き、同相搬送波(coswt)または直角位相搬送波(sinwt)と混合する。これら二つのミキサ96および98による信号処理の結果、送信ACK信号は四つの位相0゜、90゜、180゜および270゜のいずれか一つの位相値を有する。識別子84乃至88の各々はこれら位相の一つに予め割当てずみである。
【0021】
図7の受信回路14は図6の送信回路92によるACK信号の位相の判定に用いる。ACK信号をミキサ100で同相搬送波と、ミキサ102で直角位相搬送波とそれぞれ混合する。混合ずみの信号を系列相関器104、106でACK系列レプリカとそれぞれの相関をとる。同送相関信号および直角位相相関信号をミキサ108および110でそれぞれ−1と乗算することにより否定値とする。これら二つの相関ずみ信号および二つの否定値信号を識別回路112に供給する。この識別回路112は上記相関ずみの信号の四つの位相バージョンのいずれがもっとも大きいかを判定する。基地局からのダウンリンク送信は同期状態にあってその位相は既知であるので、識別回路112はACK信号の位相に基づき識別子84乃至88のどの識別子が送られたかを判定する。UE22乃至26に蓄積するか基地局の一斉通報チャネル経由で送信したリストを、識別子84乃至88およびUEからのアクセス要求の組116乃至120と関連する仮想チャネル48乃至64の判定に用いる。判定したこの仮想チャネル48乃至64を用いて、被選択ダウンリンクチャネル符号の利用による基地局20からの通信信号をUE22乃至26で再生する。
【0022】
識別子84乃至88を送るもう一つの手法はACK信号および衝突解消信号(CR)を用いる手法である。UE22乃至26相互間の衝突を基地局20で検出したのち、多くのスペクトラム拡散システムでは基地局20から衝突発生UE向けにCR信号を送る。このCR信号は特定のUE22による検出のためにそのUE22と関連した系列を有する。ACK信号およびCR信号を反転することにより、識別子84乃至88をその特定のUE22に送る。反転ずみのACKはNAKを表す。CRを反転することにより、一つの仮想チャネルが+CRに、もう一つの仮想チャネルが−CRにそれぞれ割り当てられる。したがって、ACK信号およびCR信号の利用により、NAKまたは二つのチャネルの一方を示す識別子が送られる。また、例えば三状態など多状態のCR信号を用いて、多チャネルの一つをCRに割り当てる。
【0023】
識別子をGolay系列による信号と送ることもできる。Golay系列はXおよびYなどの短系列で形成する。短系列を反転しそれら系列の順序を反転することによって、図8の表に示すとおり多数の特有の長系列を形成できる。表122のサイズを小さくするために、可能な系列の半分だけを図示してある。各系列の否定値を生ずることによって、別の特有のGolay系列が得られる。図8に示すとおり、UE22乃至26の各々は例えば4つのGolay系列の特有の組を割り当てられる。例えば、ユーザ0は四つの系列、すなわち上位二つの系列およびそれら系列の否定値系列を割り当てられる。これらGolay系列の各々を仮想チャネルに割り当てることによって、受信側UE22乃至26はダウンリンク送信の符号を判定する。
【0024】
Golay系列検出器を図9に示す。受信信号をGolay相関器123で相関をとり、インタリーバ124でインタリーブして短符号を検出する。長符号中の二つの割当て系列の短符号の配列をシグネチャ0および1で示してある。ミキサ125および126によりこれらシグネチャを検出短符号と混合する。加算器127および128をこれらミキサにそれぞれ接続し、これら加算器127および128には遅延デバイス129および130をそれぞれ接続する。遅延デバイス129および130は加算器127および128の出力を入力側にそれぞれ帰還して次の短系列との間の相関をとるようにする。加算器127および128は受信信号のGolay系列を判定する。
【0025】
図10は物理チャネルに時間スロット2個の多重化を用いたシステムの割当て機構を示す。表132においては、互いに異なる16個のシグネチャの各々をダウンリンク符号と二つの時間スロットの一つとに割り当ててある。また、選ばれた時間スロットを送信識別子で表示してある。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の無線スペクトラム拡散CDMA通信システムの説明図。
【図2】共通パケットチャネルアクセス機構の説明図。
【図3】仮想チャネルの割当ての説明図。
【図4】従来技術における仮想チャネル割当て要求に対する衝突の確率の分布のグラフ。
【図5】基地局およびユーザ装置の単純化した構成図。
【図6】識別子送信回路。
【図7】識別子受信回路。
【図8】Golay系列の割当て表。
【図9】図8に示したGolay系列の検出回路。
【図10】時間スロット2個の物理チャネルを有するシステムについての割当て表。
【符号の説明】
Figure 0004043717

Claims (2)

  1. 複数のユーザ装置が共通パケットチャネルを介してパケットデータの同一の時間スロットを使用できるようにした基地局であって、
    各ユーザ装置から伝送され、各々が所定の時間スロットと所定のシグネチャとで画定される複数のアクセスオポテュニティを有する前記パケットデータを受信する受信機と、
    前記所定の時間スロットで用いる前記所定のシグネチャの受信に応答して、前記画定されたアクセスオポテュニティの群毎にそれぞれ仮想チャネルのセットを割当てる手段と、該割当てられた仮想チャネルのセットのうちでどれを選択したかを示しかつ現受信時点で使用されていない所定のチャネル識別子を生成する手段とを有するコントローラと、
    前記生成された所定のチャネル識別子を含む通信信号を伝送する送信機と
    を具えたことを特徴とする基地局。
  2. 前記送信機は、
    前記画定されたアクセスオポテュニティに関連する受信確認メッセージの受信確認系列を発生する手段と、
    前記生成された所定のチャネル識別子に応答して、前記発生した受信確認系列を選択的に反転する手段と、
    前記選択的に反転された受信確認系列を、前記生成された所定のチャネル識別子に応答して、同相搬送波又は直角位相搬送波と選択的に混合して、前記受信確認メッセージの位相を偏移させた前記通信信号を生成する手段と
    をさらに具えたことを特徴とする請求項1記載の基地局。
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