JP4038117B2 - 合成樹脂製パレット - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、合成樹脂製パレット、特に、合成樹脂製パレットの所有者や載置される荷物の物品名や数量や搬送先等の種々の情報が記憶可能なシート状或いは薄板状のICカード等を取り付けることができる合成樹脂製パレットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、IDタグホルダーの上端に形成された水平状の突出片を、合成樹脂製パレットのデッキ部に形成された通孔に差し込むことにより、IDタグホルダーが取り付けられるように構成された合成樹脂製パレット(特開平9−254983号公報)や、底部にカード載置部を有するとともに、上方に開口部を有するスリットが形成されたカード保持部が配設された、上下のパレット半体を溶着するタイプの合成樹脂製パレット(特許第2847055号公報)や、下パレットのフランジ部に、略U字状のカード支持縁部を形成した、上下のパレット半体を溶着するタイプの合成樹脂製パレット(特許第2886819号公報)や、桁の側面に形成された凹部と、凹部の上下方向に形成された上下凸部に、それぞれ、カード差し込み用のスリットが形成された、上下のパレット半体を溶着するタイプの合成樹脂製パレット(実公平6−2907号公報)等の種々の合成樹脂製パレットが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した合成樹脂製パレットに形成されたカード保持部は、その構造が複雑であり、従って、金型等の費用が増加するとともに、埃や塵等が溜まり易く、また、その洗浄性も悪いという問題があった。
【0004】
また、カード保持部を構成する部分が厚肉に形成されているために、射出成形された合成樹脂製パレットの冷却過程において、ひけや変形が発生し、外観の見た目が悪くなるとともに、合成樹脂製パレットの重量が増大するという問題があった。
【0005】
本発明の目的は、上述した従来の合成樹脂製パレットが有する課題を解決することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、第1には、桁の外側壁から外側に延在する天部と、該天部の先端から、前記外側壁に平行に、下部デッキの張出周縁部まで延在する垂直部とにより構成されている張出片を有するとともに、前記桁の外側壁から外側に延在する天部と、該天部の先端から、前記外側壁に平行に、前記下部デッキの張出周縁部まで延在する垂直部と、側部とにより構成されている端部枠を有し、弾性変形可能なカード部材を保持するカード保持部材を、前記張出片と該張出片の両側に並設された2個の前記端部枠とにより構成したものであり、第には、前記カード保持部材を構成する前記端部枠及び前記張出片が、桁の側壁を面変化させることにより、桁の側壁の肉厚と同じ肉厚で形成したものである。
【0007】
【実施例】
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものではない。
【0008】
合成樹脂製パレットは、上部デッキ1と下部デッキ2とを有するとともに、上部デッキ1と下部デッキ2とは、その角部を連結する略角筒状の隅桁3と、該隅桁3の中間部を連結する略角筒状の中間桁4と、上部デッキ1及び下部デッキ2の中央部を連結する略角筒状の中央桁5とにより連結されている。また、隅桁3と中間桁4との間及び中間桁4と中央桁5との間には、フォークが挿入可能なフォーク挿入空間部6が形成されている。更に、上部デッキ1と下部デッキ2の周縁部には、隅桁3の外側壁(フォーク挿入空間部6に面していない側壁)3a及び中間桁4の外側壁(フォーク挿入空間部6に面していない側壁)4aより、外側水平方向に突出している張出周縁部1a、2aが形成されている。
【0009】
次いで、隅桁3或いは/及び中間桁4に形成されたカード保持部材H1について説明するが、以下においては、カード保持部材H1が、中間桁4に形成されている例を用いて、本発明の実施例について説明する。
【0010】
h1は、中間桁4の外側壁4aを、中間桁4の内側から外側に向かって膨出させることにより形成された、上下方向に延在する張出片であり、張出片h1は、所定の間隔を置いて、1個或いは2個以上並設されている。なお、本実施例には、2個の張出片h1が形成されている例が示されている。張出片h1は、外側壁4aから外側に延在する天部h1a及び天部h1aの先端から、外側壁4aに平行に、下部デッキ2の張出周縁部2aまで延在する垂直部h1bとから構成されている。4bは、外側壁4aに形成された、張出片h1を成形するための金型が挿入された方形状の凹部であり、凹部4bを、外側壁4aの外面4a1を越えて、外側に膨出して形成することにより、張出片h1の垂直部h1bの内面h1b’と、外側壁4aの外面4a1との間には、後述するICカード部材が挿通可能な間隙D1が形成されている。
【0011】
また、h2は、上述した張出片h1を挟んで位置する中間桁4の外側壁4aを、中間桁4の内側から外側に向かって膨出させることにより形成された端部枠であり、端部枠h2は、外側壁4aから外側に延在する天部h2aと.天部h2aの先端から、外側壁4aに平行に、下部デッキ2の張出周縁部2aまで延在する垂直部h2bと、天部h2aと垂直部h2bと外側壁4aとにより囲まれた空間部のうち、張出片h1に対して反対側に位置する空間部、換言すれば、中間桁4の角部4’側に位置する空間部を閉鎖する側部h2cとにより形成されている。4cは、外側壁4aに形成された、端部枠h2を成形するための金型が挿入された方形状の凹部であり、凹部4cも、上述した張出片h1を成形するための金型が挿入された方形状の凹部4bと同様に、外側壁4aの外面4a1を越えて、外側に膨出している。
【0012】
上述したカード保持部材H1は、中間桁4の外側壁4aに形成された複数の張出片h1(本実施例においては、2個)と、張出片h1の両側に並設された2個の端部枠h2により構成されており、張出片h1と端部枠h2とは、中間桁4の外側壁4aを面変化させることにより、中間桁4と一体成形されている。また、張出片h1の高さと端部枠h2の高さは、略同じに形成されている。
【0013】
4dは、張出片h1を成形するための金型が挿入された凹部4bの間に位置する中間桁4の外側壁4aの内面4a2に突設された垂直補強リブであり、このような垂直補強リブ4dを形成することにより、張出片h1を成形するための金型が挿入された凹部4bや端部枠h2を成形するための金型が挿入された凹部4cが形成された中間桁4の外側壁4aを補強することができる。このような垂直補強リブ4dは、1本或いは複数本形成することができる。
【0014】
Cは.ICカード部材であり、ICカード部材Cは、弾性変形可能なICカードc1と、ICカードc1が貼着された、同じく弾性変形可能な合成樹脂製の台座板c2とから構成されている。ICカード部材Cの台座板c2の横幅w1は、カード保持部材H1を構成する一対の端部枠h2の側部h2cの間隔と、略同じに形成されており、また、ICカード部材Cの台座板c2の高さw2は、張出片h1及び端部枠h2の高さと、略同じ高さに形成されている。なお、台座板c2を省略し、ICカードc1のみにより、ICカード部材Cを構成することもできる。
【0015】
上述したように、カード保持部材H1を構成する張出片h1の垂直部h1bの内面h1b’と、中間桁4の外側壁4aの外面4a1との間には、ICカード部材Cが挿通可能な間隙D1が形成されており、同様に、中間桁4の外側壁4aと上述した端部枠h2の垂直部h2bとの間にも、ICカード部材Cが挿通可能な間隙が形成されている。
【0016】
ICカード部材Cの一方の垂直縁部c3を、一方の張出片h1の垂直部h1bと中間桁4の外側壁4aとの間に形成された間隙に挿通し、次いで、ICカード部材Cの一方の垂直縁部c3を、も一方の張出片h1の垂直部h1bと中間桁4の外側壁4aとの間に形成された間隙に挿通し、更に、ICカード部材Cの一方の垂直縁部c3を、一方の端部枠h2の垂直部h2bと中間桁4の外側壁4aとの間に形成された間隙に挿入する。次いで、一対の張出片h1の間に位置するICカード部材Cを、前方に張り出すように湾曲させて、もう一方の端部枠h2の垂直部h2bに載置されているICカード部材Cのもう一方の垂直縁部c3を、端部枠h2の垂直部h2bから中間桁4の外側壁4aの外面4a2上に落として、ICカード部材Cのもう一方の垂直縁部c3を、もう一方の端部枠h2の垂直部h2bと中間桁4の外側壁4aとの間に形成された間隙に対峙させ、その後、ICカード部材Cから手を離すと、ICカード部材C自体、換言すれば、台座板c2自体の弾性力により、湾曲状態のICカード部材Cが平坦になり、ICカード部材Cのもう一方の垂直縁部c3が、もう一方の端部枠h2の垂直部h2bと中間桁4の外側壁4aとの間に形成された間隙に挿入されることになる。このようにして、ICカード部材Cの両垂直縁部c3を、端部枠h2により保持するとともに、ICカード部材Cの垂直縁部c3付近を、張出片h1により保持することにより、ICカード部材Cを、中間桁4の外側壁4aに、中間桁4と一体成形されたカード保持部材H1により保持する。
【0017】
なお、上述した実施例においては、カード保持部材H1を構成する端部枠h2の垂直部h2bと、中間桁4の外側壁4aとの間には、ICカード部材Cの垂直縁部c3が挿入可能な間隙が形成されているが、端部枠h2に、ICカード部材Cの垂直縁部c3が挿入可能な間隙を形成することなく、端部枠h2を、無垢な縦長のリブとして形成することもできる。このように、端部枠h2を、無垢な縦長のリブとして形成した場合には、上述した端部枠h2を成形するための金型が挿入された方形状の凹部4cは省略されることになる。いずれにせよ、端部枠h2の基本的な機能は、カード保持部材H1に保持されているICカード部材Cが水平方向に移動しようとした際に、ICカード部材Cの垂直縁部c3が、端部枠h2に当接し、ICカード部材Cのそれ以上の水平移動を阻止して、ICカード部材Cが、カード保持部材H1から外れることを防止することである。そして、ICカード部材Cの垂直縁部c3が、端部枠h2の垂直部h2bと中間桁4の外側壁4aとの間に形成された間隙に挿入されている場合には、より確実に、ICカード部材Cが、カード保持部材H1から外れることを防止することができるものである。
【0018】
図7に示されている実施例は、上述した張出片h1と端部枠h2とから構成されているカード保持部材H1において、張出片h1を省略したものであり、従って、この実施例においては、カード保持部材H2は、所定の間隔をおいて形成された一対の端部枠h2のみから構成されている。そして、ICカード部材Cの両垂直縁部c3を、端部枠h2の垂直部h2bと中間桁4の外側壁4aとの間に形成された間隙に挿入することにより、ICカード部材Cを、中間桁4の外側壁4aに、中間桁4と一体成形されたカード保持部材H2により保持するように構成されている。ICカード部材Cの台座板c2の横幅w1が広くない場合には、ICカード部材Cの両垂直縁部c3のみを、端部枠h2により保持するだけで、ICカード部材Cが、カード保持部材H2から外れるようなことがない。また、ICカード部材Cの台座板c2の横幅w1が広い場合には、ICカード部材Cの両垂直縁部c3のみを、端部枠h2により保持するだけでは、ICカード部材Cが、カード保持部材H2から外れ易いので、上述したカード保持部材H1のように、一対の端部枠h2の間に、1個或いは2個以上の張出片h1を形成することになる。
【0019】
なお、上述したカード保持部材H1、H2を構成する張出片h1や端部枠h2は、上部デッキ1の張出周縁部1a及び下部デッキ2の張出周縁部2aの先端を越えて、外側に飛び出ないように構成されていることが好ましい。このように構成することにより、合成樹脂製パレットが、他の合成樹脂製パレットや外部障害物等に衝突した際のカード保持部材H1、H2やカード保持部材H1、H2に保持されているICカード部材Cの損傷を防止することができる。
【0020】
上述した実施例においては、カード保持部材H1、H2を、中間桁4と一体成形した例が示されているが、当然のことながら、隅桁3と一体成形することもできる。
【0021】
上述したように、中間桁4の外側壁4aから外側に延在する天部h2aと.天部h1aの先端から、外側壁4aに平行に、下部デッキ2の張出周縁部2aまで延在する垂直部h2bと、天部h1aと垂直部h2bと外側壁4aとにより囲まれた空間部のうち、中間桁4の角部側に位置する空間部を閉鎖する側部h2cとにより形成されている端部枠h2を、中間桁4と一体に成形し、少なくとも、一対の端部枠h2により、カード保持部材H1、H2を構成したので、カード保持部材H1、H2の構造が簡素化され、従って、カード保持部材H1、H2に埃や塵等が溜まり難く、その洗浄性が向上するとともに、金型構造も簡素化されるので、金型コストが低減化できる。
【0022】
また、一対の端部枠h2の間に、中間桁4の外側壁4aから外側に延在する天部h1a及び天部h1aの先端から、外側壁4aに平行に、下部デッキ2の張出周縁部2aまで延在する垂直部h1bとから形成された張出片h1を、1個以上形成することにより、カード保持部材H1、H2から、ICカード部材Cが外れるようなことを確実に防止することができる。
【0023】
更に、カード保持部材H1、H2を構成する一対の端部枠h2や張出片h1を、中間桁4の外側壁4aを面変化させることにより、中間桁4の外側壁4aの肉厚と同じ肉厚で形成したので、カード保持部材H1、H2に肉厚部が存在せず、従って、合成樹脂製パレットの重量の増加を抑えることができるとともに、合成樹脂製パレットを、射出成形等により一体成形した際に発生するひけや変形を防止することができる。
【0024】
なお、上述した実施例においては、カード保持部材H1、H2に保持されるものとして、ICカード部材Cが示されているが、ICカード部材Cに限定されることなく、種々の情報が記載された弾性変形可能なカード部材や、バーコードが表示された弾性変形可能なカード部材を、カード保持部材H1、H2に保持することもできる。
【0025】
上述した実施例には、中間桁4の外側壁4aを、中間桁4の内側から外側に向かって膨出させることにより、張出片h1や端部枠h2を形成した例が示されているが、図8に示されているように、中間桁4の外側壁4aを、中間桁4の外側から内側に向かって膨出させることにより、外側壁4aの内面4a2から膨出した状態の張出片h1や端部枠h2を形成することもできる。このように、外側壁4aの内面4a2から膨出した張出片h1や端部枠h2により構成されるカード保持部材H3へのICカード部材Cの保持は、ICカード部材Cのカード保持部材H3への取り付けが、底部が開放され底無しの中間桁4の内側から行われる以外は、上述した実施例と同じであるので、その説明は省略する。
【0026】
【発明の効果】
本発明は、以上説明した構成を有しているので、以下に記載する効果を奏するものである。
【0027】
側壁から外側に延在する天部と該天部の先端から下部デッキまで延在する垂直部と側部とにより形成されている端部枠が、所定の間隔をおいて配置されたカード保持部材を、桁に配設したので、カード保持部材の構造が簡素化され、従って、カード保持部材に埃や塵等が溜まり難く、その洗浄性が向上するとともに、金型構造も簡素化されるので、金型コストが低減化できる。
【0028】
側壁から外側に延在する天部と該天部の先端から下部デッキまで延在する垂直部とにより形成された張出片を、一対の端部枠間に、1個以上配設したので、カード保持部材から、カード部材が外れるようなことを確実に防止することができる。
【0029】
カード保持部材を構成する端部枠及び張出片を、桁の側壁を面変化させることにより、桁の側壁の肉厚と同じ肉厚に形成したので、合成樹脂製パレットの重量の増加を抑えることができるとともに、合成樹脂製パレットを、射出成形等により一体成形した際に発生するひけや変形を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の合成樹脂製パレットの全体斜視図である。
【図2】図2は本発明の合成樹脂製パレットの中間桁に形成されたカード保持部材及びICカード部材の斜視図である。
【図3】図3は本発明の合成樹脂製パレットの中間桁付近の部分拡大斜視図である。
【図4】図4は本発明の合成樹脂製パレットの中間桁付近の桁内からの部分斜視図である。
【図5】図5は図3に示されているカード保持部材を構成する張出片間の垂直側断面図である。
【図6】図6は本発明の合成樹脂製パレットのICカード部材が配設された中間桁付近の部分斜視図である。
【図7】図7は本発明の合成樹脂製パレットの別の実施例の中間桁付近の部分斜視図である。
【図8】図8は本発明の合成樹脂製パレットの更に別の実施例の中間桁付近の部分斜視図である。
【符号の説明】
C・・・・・・・・・・・ICカード部材
c1・・・・・・・・・・ICカード
c2・・・・・・・・・・台座板
H1、H2、H3・・・・カード保持部材
1・・・・・・・・・・・上部デッキ
1a・・・・・・・・・・張出周縁部
2・・・・・・・・・・・下部デッキ
2a・・・・・・・・・・張出周縁部
3・・・・・・・・・・・隅桁
4・・・・・・・・・・・中間桁
5・・・・・・・・・・・中央桁

Claims (2)

  1. 桁の外側壁から外側に延在する天部と、該天部の先端から、前記外側壁に平行に、下部デッキの張出周縁部まで延在する垂直部とにより構成されている張出片を有するとともに、前記桁の外側壁から外側に延在する天部と、該天部の先端から、前記外側壁に平行に、前記下部デッキの張出周縁部まで延在する垂直部と、側部とにより構成されている端部枠を有し、弾性変形可能なカード部材を保持するカード保持部材が、前記張出片と該張出片の両側に並設された2個の前記端部枠とから構成されていることを特徴とする合成樹脂製パレット。
  2. 前記カード保持部材を構成する前記端部枠及び前記張出片が、桁の側壁を面変化させることにより、桁の側壁の肉厚と同じ肉厚で形成されていることを特徴とする請求項1に記載の合成樹脂製パレット。
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