JP4037201B2 - コンクリートブロック型枠 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般住宅等の基礎、特にコンクリート基礎の内部に配筋される鉄筋の被り厚寸法を出すためのコンクリートブロックを成型する型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、一般住宅等のコンクリート基礎の内部に配筋される鉄筋の被り厚寸法を出すためのコンクリートブロックは、予めサイコロ状の立方体形状に形成したのものが使用されている。
【0003】
このコンクリートブロック13は、図10に示すように、地業天端10と下端鉄筋12の間に介在させることにより、前記下端鉄筋12の被り厚を調節して、前記下端鉄筋12の被り厚寸法Pが所定の厚さとなるようにしている。このように配筋された前記下端鉄筋12等を内設したコンクリート基礎型枠11の内部に、生コンクリートを打設することで、コンクリート基礎が形成される。
【0004】
一方、前記下端鉄筋12等の鉄筋の被り厚寸法は、施工現場の地業天端10やコンクリート基礎型枠11の設置状況等によって種々であるので、大きさや高さの異なるコンクリートブロック13を何種類も準備しておかなければならなく、このようなコンクリートブロック13を製造するコンクリートブロック型枠もその種類の数量だけ必要である。しかしながら、コスト面から多種類のものを準備することはできないので、最小単位の寸法のものを積み重ねて使用したり、特に必要な場合にはコスト面を度外視して多種類のものを使用していた。
【0005】
また、施工現場で使用した余剰の生コンクリートや生モルタルは産業廃棄物として処理しなければならず、コストがかかっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、1つの型枠で複数種類の寸法のコンクリートブロックを成型できるコンクリートブロック型枠を使用して、施工現場で余剰の生コンクリート等の廃材を用いて必要寸法のコンクリートブロックを容易に成型することで、コストの削減を図ることを提供することを技術課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明のコンクリートブロック型枠は、コンクリート基礎の内部に配筋される下端鉄筋と地業天端との間に介在され、該下端鉄筋の被り厚寸法を出すためのコンクリートブロックを成型するコンクリートブロック型枠であって、内部形状が下方底面から上端開口部に向かって末広がりの凹形状をなすと共に、その内周面に沿って下方底面から所定高さに、前記被り厚寸法に応じて成型後の前記コンクリートブロックに段差を形成するための複数の段差を階段状に形成した容器からなることを特徴とするものである。
【0008】
請求項2の発明のコンクリートブロック型枠は、請求項1に記載する構成において、前記容器の上端開口部の周縁に鍔部を形成したことを特徴とするものである。
【0009】
請求項3の発明のコンクリートブロック型枠は、請求項1又は2に記載する構成において、前記容器が合成樹脂からなることを特徴とするものである。
【0010】
請求項4の発明のコンクリートブロック型枠は、請求項1乃至3に記載する構成において、前記段差の段差間の容器内周面がテーパー状となっていることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るコンクリートブロック型枠を図面に基づいて説明する。本発明の実施の形態に係るコンクリートブロック型枠1は、図1乃至3に示すように、容器2の内周面の所定箇所に段差3が階段状に複数個形成されたものであり、前記容器2の上端開口部4の周縁には必要に応じて鍔部5が形成されている。以下、図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】
前記容器2は、図1乃至3に示すように、その内部が窪んだ凹形状を有している。また、前記容器2の材質は、外部からの押圧力や引張力によってその形状が弾性変形をする可撓性のある柔軟な材質、例えば、合成樹脂が好適である。
【0013】
前記容器2の内部には、図2又は3に示すように、前記段差3がその内周面に沿って、前記容器2の下方底面6から上端開口部4側に向かって末広がりに階段状に複数個形成されており、前記容器2の下方底面6に近いものほど、各段差の延長面に形成されている開口部は小さくなっている。また、前記段差3は、必要な高さ寸法のコンクリートブロックを成型するために、前記容器2の下方底面6から所定の高さに形成されている。即ち、前記段差3は、該段差3と前記容器2の下方底面6との垂直方向の高さL、M、N、Oが、必要な高さ寸法のコンクリートブロックと同等の高さとなるように、前記容器2の内周面所定位置に形成されている。また、前記段差3の個数としては、3乃至5段程度が好適であるが、特に限定されるものではない。
【0014】
具体例としては、前記容器2の下方底面6からの距離L=60mm、M=75mm、N=90mm、O=100mmとし、夫々の位置に、前記容器本体2の内周面に沿って、階段状に下方から上方に向かって末広がりの凹部が形成できるように、前記段差3が配置されている。
【0015】
また、図3に示すように、前記段差3の各段差間の容器内周面は垂直に配置されているが、必ずしもこれに限定されることはなく、図4に示すように、前記段差3の各段差間の容器内周面は、前記容器2の外部方向に傾斜、即ちテーパー状になっていても良い。
【0016】
前記段差3の角部には、図3に示すように、テーパー部7が形成されていても良い。前記テーパー7部は、前記コンクリートブロック型枠1と該コンクリートブロック型枠1で成型されるコンクリートブロックとが、容易に脱着し易いように形成されるものである。
【0017】
また、前記容器2の内周面には、図5に示すように、剥離剤8が塗布されていても良い。前記剥離剤8は前記コンクリートブロック型枠1と該コンクリートブロック型枠1で成型されるコンクリートブロックの双方が破損することなく、容易に脱着できるためのもので、具体例としては、シリコーン樹脂、フッ素樹脂又はパラフィン等が挙げられる。
【0018】
前記鍔部5は、必要に応じて、前記容器2の上端開口部4の周縁に沿って前記容器2の外部方向に突出するように形成されている。この鍔部5は、前記コンクリートブロック型枠1を携帯する際の取手として、或はコンクリートブロックを取り出す際にこの鍔部5を把持して、外側へ引張ったり、内側へ押圧したりすることによって、脱着を容易にするために使用されるものである。
【0019】
以上のように構成されたコンクリートブロック型枠1の内部に、施工現場で余剰となった生コンクリートをバケツ等で、前記上端開口部4から必要な高さ寸法のコンクリートブロックと同等の高さを有する前記段差3の垂直方向の高さL、M、N又はOまで流し込み、ドライバーや金筋棒等で突っ突きながら天端をコテ等でならす。
【0020】
次に、この生コンクリートが固まって成型したコンクリートブロックを前記コンクリートブロック型枠1から脱着する。この脱着は、上述したように、前記鍔部5を把持して、外側へ引張ったり、内側へ押圧したりすることで、前記容器2が弾性変形し、容易に可能となる。また、前記段差3の各段差間の容器内周面がテーパー状になっている場合は、前記容器2の内部形状が下方底面6から前記上端開口部4に向かってより末広がりの凹形状となるので、前記容器2の弾性変形によっての脱着がより容易となり、前記コンクリートブロック型枠1及び該コンクリートブロック型枠1で成型されたコンクリートブロックの破損も防止できる。
【0021】
前記コンクリートブロック型枠1から脱着したコンクリートブロックは、所定位置に形成された前記段差3により、図6乃至9に示すように、4種類の必要な高さ寸法を持つコンクリートブロック9となる。
【0022】
このようにして成型された前記コンクリートブロック9を使用時においては上下逆転させ、地業天端10とコンクリート基礎型枠11の内部に配筋された下端鉄筋12の間に介在させることで、前記下端鉄筋12の被り厚がL、M、N又はOとなり、所定の厚さとなるように調節することができる。
【0023】
以上のように、前記コンクリートブロック型枠1は、高さがL、M、N又はOの4種類のコンクリートブロック9を容易に成形することができる。ただし、本発明はこれに限定されることはなく、複数種類の所定の高さ寸法を持つコンクリートブロック9を成型することができる。また、前記コンクリートブロック9は、施工現場で余剰となった生コンクリートの廃材を利用して成型されているので、コストの削減を図ることができる。さらに、これらのコンクリートブロック9を使用時においては上下逆転させて、前記地業天端10と前記下端鉄筋12の間に設置することによって、前記地業天端10と接触している前記コンクリートブロック9の接触面積は、前記下端鉄筋12と接触している前記コンクリートブロック9の接触面積よりも大きいので、安定して前記下端鉄筋12を前記コンクリートブロック9に載置することができ、前記下端鉄筋12の被り厚寸法を的確に出すことができる。加えて、所定の高さを持つ前記コンクリートブロック9の各々は形状が異なるので、設置された前記コンクリートブロック9を一見するだけで、被り厚さ寸法を容易に確認することができる。
【0024】
尚、本実施形態では、前記生コンクリートを前記コンクリートブロック型枠1に流し込み、コンクリートブロックを成型したが、本発明はこれに限定されることはなく、セメント、レベラー材、モルタル等を前記コンクリートブロック型枠1に流し込んで、セメントブロック、レベラーブロック、モルタルブロック等を成型しても良いことは云うまでもない。
【0025】
【発明の効果】
本発明の請求項1に係るコンクリートブロック型枠によれば、一体で複数種類の高さ寸法を持つコンクリートブロックを成型することができることにより、必要な高さ寸法を持つコンクリートブロックを製作することができ、このコンクリートブロックを地業天端とコンクリート基礎型枠の内部に配筋された鉄筋の間に介在させることによって、鉄筋の被り厚寸法を的確に出すことができる。従って、市販品の高価なコンクリートブロックを購入する必要がないので、コスト削減を図ることができる。また、このコンクリートブロックを上下逆転させて使用するので、地業天端と接触しているコンクリートブロックの接触面積は、下端鉄筋と接触しているコンクリートブロックの接触面積よりも大きいので、安定して前記下端鉄筋を前記コンクリートブロックに載置することができる。また、施工現場で余剰となった生コンクリート等の廃材を利用することにより、コスト削減と共に、産業廃棄物も削減され、環境に良い影響を与える。さらに、前記コンクリートブロック型枠によって成型されたコンクリートブロックの各々は形状が異なるので、コンクリート基礎型枠に内設されたコンクリートブロックの形状を一見するだけで、被り厚さ寸法を容易に確認することができる。
【0026】
本発明の請求項2に係るコンクリートブロック型枠によれば、上述した本発明の請求項1に係るコンクリートブロック型枠の効果に加えて、上端開口部の周縁に鍔部を形成しているので、前記鍔部を押圧したり、引張ったりすることで、前記コンクリート型枠と該コンクリート型枠で成型されるコンクリートブロックとの脱着を容易に行うことができると共に、前記鍔部を取手とすれば、容易に携帯することができる。
【0027】
本発明の請求項3に係るコンクリートブロック型枠によれば、上述した本発明の請求項1又は2に係るコンクリートブロック型枠の効果に加えて、容器の材質が可撓性に優れた合成樹脂であるので、容器が容易に弾性変形することによって、前記コンクリート型枠と該コンクリート型枠で成型されるコンクリートブロックとの脱着を容易に行うことができる。
【0028】
本発明の請求項4に係るコンクリートブロック型枠によれば、上述した本発明の請求項1乃至3に係るコンクリートブロック型枠の効果に加えて、段差間の容器内周面がテーパー状となっているので、前記コンクリート型枠と該コンクリート型枠で成型されるコンクリートブロックとの脱着をより容易に行うことができるだけでなく、双方の破損等を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンクリートブロック型枠の概略構成を示す斜視図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図2のA−A線断面図。
【図4】各段差間の容器内周面をテーパー状にしてコンクリートブロック型枠を構成したときの断面図。
【図5】コンクリートブロック型枠の内周面に剥離剤を塗布したときの概略構成を示す断面図。
【図6】コンクリートブロック型枠によって成型されたコンクリートブロックの概略構成を示す斜視図。
【図7】コンクリートブロック型枠によって成型されたコンクリートブロックの概略構成を示す斜視図。
【図8】コンクリートブロック型枠によって成型されたコンクリートブロックの概略構成を示す斜視図。
【図9】コンクリートブロック型枠によって成型されたコンクリートブロックの概略構成を示す斜視図。
【図10】従来のコンクリートブロックを地業天端と下端鉄筋の間に介在させたときの断面図。
【符号の説明】
1 コンクリートブロック型枠
2 容器
3 段差
4 上端開口部
5 鍔部
6 下方底面
9 コンクリートブロック
Claims (4)
- コンクリート基礎の内部に配筋される下端鉄筋と地業天端との間に介在され、該下端鉄筋の被り厚寸法を出すためのコンクリートブロックを成型するコンクリートブロック型枠であって、
内部形状が下方底面から上端開口部に向かって末広がりの凹形状をなすと共に、その内周面に沿って下方底面から所定高さに、前記被り厚寸法に応じて成型後の前記コンクリートブロックに段差を形成するための複数の段差を階段状に形成した容器からなることを特徴とするコンクリートブロック型枠。 - 前記容器の上端開口部の周縁に鍔部を形成したことを特徴とする請求項1に記載したコンクリートブロック型枠。
- 前記容器が合成樹脂からなることを特徴とする請求項1又は2に記載したコンクリートブロック型枠。
- 前記段差の段差間の容器内周面がテーパー状となっていることを特徴とする請求項1乃至3に記載したコンクリートブロック型枠。
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