JP4024101B2

JP4024101B2 - Exercise guidance support system

Info

Publication number: JP4024101B2
Application number: JP2002220315A
Authority: JP
Inventors: 宏暁田中; 宗洋進藤; 茂和田; 重昭立松; 修司舟橋; 浩平北尾
Original assignee: Suzuken Co Ltd
Current assignee: Suzuken Co Ltd
Priority date: 2002-07-29
Filing date: 2002-07-29
Publication date: 2007-12-19
Anticipated expiration: 2022-07-29
Also published as: JP2004057514A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、運動療法が必要であると診断された人に行われる運動指導を支援するための運動指導支援システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、生活習慣病患者や、その予備群の人は、医者の診断により運動不足を指摘された場合、医療機関の専門家の指導により運動療法が行われることが多い。運動療法が行われる場合、医療機関の専門家は、それぞれの生活習慣病患者や、その予備群の人に対して、予め運動の種類や運動時間などを決め、運動を実践させる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、生活習慣病患者や、その予備群の人である運動実践者が医療機関の専門家により指定された、例えば速歩運動をする場合、それぞれの運動実践者がその運動をすることによって自覚した運動の強さ、即ち自覚運動強度はそれぞれの運動実践者により異なる。
しかしながら、従来は、運動実践者が身に付けた運動強度測定器により定量的に測定された運動強度に基づいて運動指導が行われるため、それぞれの運動実践者に適した運動療法が行われる、とは限らないという問題がある。
【０００４】
そこで本発明では、運動実践者が実践した運動の自覚運動強度と、定量的に測定された運動強度との相関関係に基づいて、それぞれの運動実践者に適した運動指導情報を提示することによって、医療機関の専門家が、それぞれの運動実践者に対して適切な運動療法を行うことができる運動指導支援システムを提供することを解決すべき課題とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、特許請求の範囲の欄に記載した運動指導支援システムにより解決することができる。
【０００６】
請求項１に記載の運動指導支援システムによれば、運動実践者が実践した運動が当該運動実践者にとってどの程度の強さであると自覚したかを、「非常に楽である」、「かなり楽である」、「楽である」、「ややきつい」、「きつい」の複数の自覚運動強度レベルのうちのひとつから決定し、その決定した自覚運動強度が端末機に設けられた入力手段により入力操作されると、サーバーもしくは医療機関の情報機器に設けられた運動指導情報提示手段は、端末機の入力手段で入力された自覚運動強度と運動実践者が実践した運動の運動強度との相関関係及び運動実践者が実践した運動の運動時間に基づいて運動実践者に対する運動指導情報を提示することができる。これによって、医療機関の専門家は、それぞれの運動実践者に適した運動指導情報を提示し、それぞれの運動実践者の運動を適切に指導することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について説明する。
図１は、運動実践者に対する運動指導を適切に支援することができる運動指導支援システムの全体的な構成を示したシステム系統図である。
図１に示すように、運動指導支援システム１では端末機２が用いられる。この端末機２は、生活習慣病患者や、その予備群の人が、医療機関の専門家の指導に基づいて運動療法のための運動を実践した場合、運動実践者がこの運動で自覚した自覚運動強度を入力させて記録する電子的な機能と、運動実践者が実践した運動の運動強度を定量的に測定し記録する電子的な機能と、運動実践者が実践した運動の運動時間を計測する電子的な機能とを有する。尚、上記自覚運動強度を端末機２に入力する場合、後述のように端末機２の操作部（図示省略）を操作するが、入力する自覚運動強度の基準は、図２に示したボルグ・スケールの基準表図に基づいている。また、この端末機２とともに、インターネット３上に設けられたサーバー４と、インターネット３を介してサーバー４に接続される医療機関のパーソナルコンピュータ５とが主たる構成機器となる。
尚、上記医療機関とは、一般病院、大学病院、自治体の保健センター、スポーツクラブ、エステティッククラブ、医学研究機関、及びこれらに類するものを総称したものであり、医療機関の専門家とは、医者、運動指導者、研究者、トレーナーなどを総称したものである。
【０００８】
端末機２は、運動実践者の運動を検知するための運動センサや、中枢となるマイクロコンピュータや、このマイクロコンピュータを通信回線あるいはインターネット３に接続するための通信ネットワークインターフェースや、電池等を電源とする電源部などを内蔵している。また、端末機２の操作部に設けられている各種の操作スイッチは、上記自覚運動強度を入力する場合や、運動実践者が運動開始日の日時や曜日、性別、年齢、身長、体重を入力する場合、あるいは各種のモード切替をする場合に操作される。このため、マイクロコンピュータには、年月日、曜日等のカレンダーデータや現在時刻等を表示するための時計データが格納されている。
尚、端末機２に内蔵されている上記運動センサ、マイクロコンピュータ、通信ネットワークインターフェース、電源部、及び端末機２の表面部に取り付けられている操作スイッチは図示していない。
【０００９】
端末機２に内蔵されているマイクロコンピュータは、運動実践者により入力される前記自覚運動強度に関連するソフトウエアプログラム、前記運動センサにより検知された運動実践者の運動検知データを記憶する記憶回路、その運動検知データに基づいて当該運動の運動強度を演算するための運動強度演算ソフトウエアプログラム、運動強度演算ソフトウエアプログラムにより演算された各運動強度の運動時間を計測するための時間計測ソフトウエアプログラムなどを格納している。
【００１０】
インターネット３上に設けられたサーバー４は、端末機２からインターネット３を介して送られた運動実践者の自覚運動強度データ及び運動強度データや、運動時間データに基づいて後述の運動指導情報を作成する運動指導情報提示ソフトウエアプログラム６を格納している。また、サーバー４にアクセス可能な医療機関７のパーソナルコンピュータ５は、サーバー４の運動指導情報提示ソフトウエアプログラム６により作成された運動指導情報を入力し、その運動指導情報を画面に表示するとともに、プリンタ８でプリントアウトする。
【００１１】
尚、端末機２とサーバー４を接続する場合、図１に示すように携帯電話９に端末機２を接続し、携帯電話９及びインターネット３を介して端末機２をサーバー４に接続しても良いし、携帯電話９の代わりに運動実践者のパーソナルコンピュータを用いても良い。あるいは端末機２をインターネット３に直接、接続することができるように端末機２を構成しても良い。
【００１２】
次に、運動指導支援システム１の使用法について説明する。
医療機関の専門家が、生活習慣病患者あるいはその予備群の人を診断し、運動療法が必要であると判断した場合、医療機関の専門家は、それぞれの運動実践者が行う運動の方針を決めて実践させる。尚、医療機関の専門家は、それぞれの運動実践者に運動をさせる前に、それぞれの運動実践者が、日常、どの程度の運動をしているかを知るため、それぞれの運動実践者に前記端末機２を貸与し、各運動実践者の運動を定量的に測定させる。その運動測定結果により最初の運動の方針を決め、最初の運動を実践させたあと、徐々に強度の高い運動を行わせる。
【００１３】
医療機関の専門家により、運動実践者の運動の種類、例えば「歩行」が決められると、運動実践者は、端末機２を「運動モード」にセットするとともに運動開始時刻をセットしたあと、身体に取り付ける。この状態で、運動実践者により歩行運動が開始されると、端末機２の運動センサが、その運動の加速度に対応した電圧を出力するため、内蔵されているマイクロコンピュータは所定の時間間隔でその電圧をサンプリングし、順次、運動データとして記憶回路に記録する。このように運動データが記録されると、端末機２のマイクロコンピュータに格納されている運動強度演算ソフトウエアプログラムは、当該運動の運動強度を演算したうえ、その運動強度を記憶回路に記録する。運動強度演算ソフトウエアプログラムにより当該運動の運動強度が決定され、その運動強度が記憶回路に記録されると、時間計測ソフトウエアプログラムは、運動実践者が実践した運動の各運動強度における時間を計測し、その時間を記憶回路に記録する。
【００１４】
尚、マイクロコンピュータにより演算される運動強度は、次のように定義される。
運動強度１〜６（ゆっくりした歩行、普通に歩く歩行、速歩などの歩行運動）
運動強度７〜９（軽ランニング、普通のランニング、早いランニングなどのランニング運動）
【００１５】
図３は、端末機２の表示器に表示された画面図である。この画面図によれば、上記歩行運動の開始時刻が１０時８分３０秒であり、１８分４５秒間、歩行運動をして、３４２５歩、歩き、消費エネルギーが１０５ｋｃａｌであることを示している。また、運動実践者が自覚した自覚運動強度を入力するための５個のブロックｂが示されているため、運動実践者は、端末機２の操作部を操作することにより、自分が自覚した自覚運動強度に該当するブロックを指定して「決定」のスイッチを押すと、図３の下側の画面のように自分の自覚運動強度が決定され、記録される。
尚、図４は、ボルグ・スケールに基づく自覚運動強度の基準と上記５個のブロックｂの対応を説明したものである。図４に示すように、５個のブロックｂは、左からボルグ・スケール７（非常に楽である）、ボルグ・スケール９（かなり楽である）、ボルグ・スケール１１（楽である）、ボルグ・スケール１３（ややきつい）、ボルグ・スケール１５（きつい）のそれぞれに該当する。尚、図３の下側の画面で決定された自覚運動強度は、ボルグ・スケール１３の（ややきつい）に相当する。
【００１６】
上記のように、運動実践者が実践した歩行運動の運動強度が演算されるとともに各運動強度における運動時間が計測され、更に自覚運動強度が入力されると、運動強度データ及び運動時間データと自覚運動強度データとが端末機２のマイクロコンピュータに記録される。
【００１７】
以上のような歩行運動を何回か実践する毎に、それぞれの歩行運動の運動強度が演算されるとともに各運動強度における運動時間が計測され、更に自覚運動強度が入力されると、それぞれの歩行運動の運動強度データ及び運動時間データと自覚運動強度データとが端末機２のマイクロコンピュータに記録される。
【００１８】
上記のような歩行運動による運動強度データ及び運動時間データと自覚運動強度データとが端末機２のマイクロコンピュータに記録されると、前述のように端末機２をインターネット３に接続し、前述のサーバー４に上記運動強度データ及び運動時間データと自覚運動強度データとを伝送する。サーバー４に格納されている前述の運動指導情報提示ソフトウエアプログラム６は、上記運動強度データ及び運動時間データと自覚運動強度データとに基づいて具体的な運動指導情報を生成し、インターネット３を介してその情報を医療機関７のパーソナルコンピュータ５に伝送する。
【００１９】
上記のように、運動実践者に対する運動指導情報がインターネット３を介して医療機関７のパーソナルコンピュータ５に伝送されると、そのパーソナルコンピュータ５の画面に運動指導情報が表示される。
図５は、運動指導情報提示ソフトウエアプログラム６により作成された運動指導情報の一例であり、この運動指導情報はパーソナルコンピュータ５の画面上に表示されるとともに、プリンタ８によりプリントアウトされる。尚、この運動指導情報は、医療機関７のパーソナルコンピュータ５に伝送されるとともに、端末機２に伝送し、端末機２の表示器に表示させることも可能である。
【００２０】
図５に示すように、運動実践者に対する運動指導情報は、前回の運動指導情報を示した運動指導情報欄２１と、今回の運動に対する解析結果、評価コメントを示した解析・コメント欄２２と、次回の運動指導情報欄２３と、運動強度に係るグラフを示したグラフ欄２４と、１日あたりの平均活動量と平均運動時間を示した平均値表示欄２５とから成る。尚、この平均値表示欄２５の運動強度欄に示されているＭＥＴｓは、人が静止状態での運動強度を基準とする運動強度単位である。
【００２１】
グラフ欄２４に示されているグラフ３１ａ，３１ｂ，３１ｃは、運動強度と運動時間との対応を、運動時間の最大日、平均日、最小日それぞれについて示したものである。尚、グラフ３１ａ，３１ｂ，３１ｃには、運動実践日、運動実践日の累積歩数、運動による消費キロカロリー及び総消費キロカロリーが示されている。また、グラフ３２ａ，３２ｂ，３２ｃは、予め決められた運動実践期間における運動強度と各運動強度に該当する計測時間を示したものである。また、グラフ３３は、１日あたりの平均活動量と平均運動時間の推移を示したものである。
【００２２】
サーバー４に格納されている運動指導情報提示ソフトウエアプログラム６は、図５の運動解析情報画面の解析・コメント欄２２に示したような運動に対する簡単なコメント以外に詳しい運動評価コメントを提示することもできる。運動実践者及び医者は、この運動評価コメントにより、更に詳しい運動評価情報を得ることができる。
【００２３】
以上の説明では、端末機２のデータをサーバー４に伝送することによってサーバー４で運動指導情報を生成し、その運動指導情報をパーソナルコンピュータ５に伝送して画面に表示させるものであるが、運動指導情報を端末機２に伝送して端末機２の表示器に表示させるように構成してもよい。
【００２４】
以上の実施の形態ではインターネット３上のサーバー４に運動指導情報提示ソフトウエアプログラム６を格納した例について説明したが、運動指導情報提示ソフトウエアプログラム６を医療機関７のパーソナルコンピュータ５に格納し、端末機２と医療機関７のパーソナルコンピュータ５とをインターネット３で結んでもよい。
尚、運動指導情報提示ソフトウエアプログラム６により提示される運動指導情報は、運動実践者が運動指導情報に基づいて運動を適正に継続した場合、徐々に強い運動に対応したものに移行する。そのため、運動指導情報提示ソフトウエアプログラム６は、運動実践者が行う運動が徐々に強い運動に移行する過程で、提示する運動指導情報を変える。
【００２５】
【発明の効果】
本発明によれば、運動実践者が実践した運動の自覚運動強度と、定量的に測定された運動強度との相関関係に基づいて、それぞれの運動実践者にとって適切な運動指導情報を提示することができるため、医療機関の専門家は、それぞれの運動実践者に対して適切な運動療法を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】運動指導支援システムの構成を示したシステム系統図である。
【図２】ボルグ・スケールの基準表図である。
【図３】端末機の表示器の画面図である。
【図４】自覚運動強度の入力説明図である。
【図５】医療機関のパーソナルコンピュータの画面上に表示された運動指導情報の画面図である。
【符号の説明】
１運動指導支援システム
２端末機
３インターネット
４サーバー
５パーソナルコンピュータ
６運動指導情報提示ソフトウエアプログラム
７医療機関
８プリンタ
９携帯電話[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an exercise guidance support system for supporting exercise guidance performed for a person diagnosed as requiring exercise therapy.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, patients with lifestyle-related diseases and those in the reserve group are often given exercise therapy under the guidance of a specialist at a medical institution when a lack of exercise is pointed out by a doctor's diagnosis. When exercise therapy is performed, a medical institution specialist decides the type of exercise, exercise time, etc. in advance for each lifestyle-related disease patient or a person in the reserve group to practice exercise.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
As mentioned above, when a practitioner who is a lifestyle-related disease patient or a person in the reserve group is designated by an expert of a medical institution, for example, if he / she walks rapidly, each exercise practitioner must perform that exercise. The intensity of the exercise perceived by the person, that is, the perceived exercise intensity varies depending on each exercise practitioner.
However, conventionally, since exercise guidance is performed based on the exercise intensity quantitatively measured by the exercise intensity measuring device worn by the exercise practitioner, exercise therapy suitable for each exercise practitioner is performed. There is a problem that is not always.
[0004]
Therefore, in the present invention, by presenting exercise guidance information suitable for each exercise practitioner based on the correlation between the subjective exercise intensity of the exercise practiced by the exercise practitioner and the exercise intensity measured quantitatively. Therefore, it is an issue to be solved to provide an exercise guidance support system that enables medical professionals to perform appropriate exercise therapy for each exercise practitioner.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
The above problem can be solved by the exercise guidance support system described in the claims.
[0006]
According to the exercise guidance support system according to claim 1, the strength of the exercise practiced by the exercise practitioner is recognized as “very easy”, “ It is determined from one of a plurality of subjective exercise intensity levels of “Easy”, “Easy”, “Slightly tight” and “Tight”, and the determined subjective exercise intensity is determined by an input means provided on the terminal. When an input operation is performed, the exercise guidance information presenting means provided on the server or the information device of the medical institution correlates the subjective exercise intensity input by the input means of the terminal and the exercise intensity of the exercise practiced by the exercise practitioner. The exercise guidance information for the exercise practitioner can be presented based on the relationship and the exercise time of the exercise practiced by the exercise practitioner. Thereby, the specialist of the medical institution can present exercise instruction information suitable for each exercise practitioner, and can appropriately instruct the exercise of each exercise practitioner.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, an embodiment of the present invention will be described.
FIG. 1 is a system diagram showing the overall configuration of an exercise guidance support system that can appropriately support exercise guidance for exercise practitioners.
As shown in FIG. 1, a terminal 2 is used in the exercise guidance support system 1. This terminal 2 is a consciousness that exercise practitioners are aware of when exercise patients for lifestyle-related diseases and their preparatory groups practice exercise for exercise therapy based on the guidance of medical professionals. An electronic function that inputs and records exercise intensity, an electronic function that quantitatively measures and records exercise intensity of exercise practiced by the exercise practitioner, and measures the exercise time of exercise practiced by the exercise practitioner Electronic functions. In addition, when inputting the said subjective exercise intensity into the terminal 2, the operation part (illustration omitted) of the terminal 2 is operated as will be described later. Based on scale reference chart. In addition to the terminal 2, a server 4 provided on the Internet 3 and a personal computer 5 of a medical institution connected to the server 4 via the Internet 3 are main components.
The above medical institution is a general term for general hospitals, university hospitals, municipal health centers, sports clubs, aesthetic clubs, medical research institutions, and the like. A collective term for doctors, exercise leaders, researchers, and trainers.
[0008]
The terminal 2 has a motion sensor for detecting the exercise of the exercise practitioner, a central microcomputer, a communication network interface for connecting the microcomputer to a communication line or the Internet 3, a battery and the like as a power source. Built-in power supply unit. In addition, various operation switches provided on the operation unit of the terminal 2 are used to input the above-mentioned subjective exercise intensity, or the exercise practitioner inputs the date and day of exercise, day of the week, sex, age, height, and weight. It is operated when switching or when switching various modes. For this reason, the microcomputer stores calendar data such as date, day of the week, and clock data for displaying the current time and the like.
Note that the motion sensor, microcomputer, communication network interface, power supply unit, and operation switch attached to the surface of the terminal 2 are not shown.
[0009]
The microcomputer incorporated in the terminal 2 includes a software program related to the subjective exercise intensity input by the exercise practitioner, a memory circuit that stores exercise detection data of the exercise practitioner detected by the exercise sensor, An exercise intensity calculation software program for calculating the exercise intensity of the exercise based on the exercise detection data, a time measurement software program for measuring the exercise time of each exercise intensity calculated by the exercise intensity calculation software program Etc. are stored.
[0010]
The server 4 provided on the Internet 3 creates exercise guidance information, which will be described later, based on the subjective exercise intensity data and exercise intensity data of the exercise practitioner sent from the terminal 2 via the Internet 3 and exercise time data. The exercise guidance information presentation software program 6 is stored. The personal computer 5 of the medical institution 7 that can access the server 4 inputs the exercise guidance information created by the exercise guidance information presentation software program 6 of the server 4 and displays the exercise guidance information on the screen. The printer 8 prints out.
[0011]
When the terminal 2 and the server 4 are connected, as shown in FIG. 1, the terminal 2 is connected to the mobile phone 9, and the terminal 2 is connected to the server 4 via the mobile phone 9 and the Internet 3. It is also possible to use an exercise practitioner's personal computer instead of the mobile phone 9. Alternatively, the terminal 2 may be configured so that the terminal 2 can be directly connected to the Internet 3.
[0012]
Next, how to use the exercise guidance support system 1 will be described.
When a medical institution specialist diagnoses a lifestyle-related disease patient or a person in the reserve group and determines that exercise therapy is necessary, the medical institution specialist determines the policy of the exercise that each exercise practitioner performs. Decide and practice. In addition, before instructing each exercise practitioner to exercise, each medical practitioner expert knows how much exercise each exercise practitioner performs on a daily basis. The machine 2 is lent and each exercise practitioner's exercise is quantitatively measured. Based on the results of the exercise measurement, the policy of the first exercise is decided, and after the first exercise is practiced, the exercise with high intensity is gradually performed.
[0013]
When an exercise practitioner's exercise type, for example, “walking” is determined by a medical institution specialist, the exercise practitioner sets the terminal 2 to “exercise mode” and sets the exercise start time, Attach to. In this state, when a walking exercise is started by the exercise practitioner, the motion sensor of the terminal 2 outputs a voltage corresponding to the acceleration of the motion, so that the built-in microcomputer is at a predetermined time interval. The voltage is sampled and sequentially recorded in the storage circuit as motion data. When the exercise data is recorded in this way, the exercise intensity calculation software program stored in the microcomputer of the terminal 2 calculates the exercise intensity of the exercise and records the exercise intensity in the storage circuit. When the exercise intensity of the exercise is determined by the exercise intensity calculation software program and the exercise intensity is recorded in the memory circuit, the time measurement software program measures the time at each exercise intensity of the exercise practiced by the exercise practitioner. The time is recorded in the memory circuit.
[0014]
The exercise intensity calculated by the microcomputer is defined as follows.
Exercise intensity 1-6 (walking exercises such as slow walking, normal walking, and fast walking)
Exercise intensity 7-9 (running exercise such as light running, normal running, fast running, etc.)
[0015]
FIG. 3 is a screen view displayed on the display of the terminal 2. According to this screen figure, the start time of the walking exercise is 10: 8: 30, and the walking exercise is performed for 18 minutes 45 seconds, 3425 steps, and the energy consumption is 105 kcal. . In addition, since five blocks b for inputting the conscious exercise intensity perceived by the exercise practitioner are shown, the exercise practitioner operates the operation unit of the terminal 2 to recognize his / her awareness. When a block corresponding to the exercise intensity is designated and the “decision” switch is pressed, the self-intensity exercise intensity is determined and recorded as shown in the lower screen of FIG.
FIG. 4 illustrates the correspondence between the subjective exercise intensity standard based on the Borg scale and the above five blocks b. As shown in FIG. 4, the five blocks b are, from the left, Borg scale 7 (very easy), Borg scale 9 (pretty easy), Borg scale 11 (easy), Borg -It corresponds to each of the scale 13 (slightly tight) and the Borg scale 15 (tight). Note that the subjective exercise intensity determined on the lower screen of FIG. 3 corresponds to (somewhat tight) the Borg scale 13.
[0016]
As described above, when the exercise intensity of the walking exercise practiced by the exercise practitioner is calculated, the exercise time at each exercise intensity is measured, and when the subjective exercise intensity is input, the exercise intensity data, the exercise time data, and the awareness The exercise intensity data is recorded in the microcomputer of the terminal 2.
[0017]
Each time the above walking exercise is practiced several times, the exercise intensity of each walking exercise is calculated, the exercise time at each exercise intensity is measured, and when the subjective exercise intensity is input, each walking The exercise intensity data and exercise time data of the exercise and the subjective exercise intensity data are recorded in the microcomputer of the terminal 2.
[0018]
When the exercise intensity data, exercise time data, and subjective exercise intensity data by walking exercise as described above are recorded in the microcomputer of the terminal 2, the terminal 2 is connected to the Internet 3 as described above, and the server 4 transmits the exercise intensity data, exercise time data, and subjective exercise intensity data. The above-described exercise instruction information presentation software program 6 stored in the server 4 generates specific exercise instruction information based on the exercise intensity data, exercise time data, and subjective exercise intensity data, and transmits the information via the Internet 3. The information is transmitted to the personal computer 5 of the medical institution 7.
[0019]
As described above, when exercise instruction information for an exercise practitioner is transmitted to the personal computer 5 of the medical institution 7 via the Internet 3, the exercise instruction information is displayed on the screen of the personal computer 5.
FIG. 5 shows an example of exercise guidance information created by the exercise guidance information presentation software program 6. The exercise guidance information is displayed on the screen of the personal computer 5 and printed out by the printer 8. The exercise instruction information can be transmitted to the personal computer 5 of the medical institution 7 and also transmitted to the terminal 2 and displayed on the display of the terminal 2.
[0020]
As shown in FIG. 5, the exercise guidance information for the exercise practitioner includes an exercise guidance information column 21 indicating the previous exercise guidance information, an analysis result for the current exercise, an analysis / comment column 22 indicating an evaluation comment, The next exercise instruction information column 23, a graph column 24 showing a graph relating to exercise intensity, and an average value display column 25 showing an average activity amount and average exercise time per day. The METs shown in the exercise intensity column of the average value display column 25 are exercise intensity units based on the exercise intensity when the person is stationary.
[0021]
Graphs 31a, 31b, and 31c shown in the graph column 24 show the correspondence between the exercise intensity and the exercise time for each of the maximum day, the average day, and the minimum day of the exercise time. The graphs 31a, 31b, and 31c show the exercise practice day, the cumulative number of steps on the exercise practice day, the kilocalorie consumed by the exercise, and the total kilocalorie consumed. The graphs 32a, 32b, and 32c show the exercise intensity in a predetermined exercise practice period and the measurement time corresponding to each exercise intensity. Graph 33 shows changes in average activity and daily exercise time per day.
[0022]
The exercise guidance information presentation software program 6 stored in the server 4 presents detailed exercise evaluation comments in addition to simple comments on exercise as shown in the analysis / comment column 22 of the exercise analysis information screen of FIG. You can also. The exercise practitioner and the doctor can obtain more detailed exercise evaluation information by this exercise evaluation comment.
[0023]
In the above description, the exercise instruction information is generated by the server 4 by transmitting the data of the terminal 2 to the server 4, and the exercise instruction information is transmitted to the personal computer 5 and displayed on the screen. The guidance information may be transmitted to the terminal 2 and displayed on the display device of the terminal 2.
[0024]
In the above embodiment, the example in which the exercise guidance information presentation software program 6 is stored in the server 4 on the Internet 3 has been described. However, the exercise guidance information presentation software program 6 is stored in the personal computer 5 of the medical institution 7, The terminal 2 and the personal computer 5 of the medical institution 7 may be connected via the Internet 3.
The exercise guidance information presented by the exercise guidance information presentation software program 6 gradually shifts to that corresponding to a strong exercise when the exercise practitioner appropriately continues the exercise based on the exercise guidance information. Therefore, the exercise guidance information presentation software program 6 changes the exercise guidance information to be presented in a process in which the exercise performed by the exercise practitioner gradually shifts to a stronger exercise.
[0025]
【The invention's effect】
According to the present invention, it is possible to present appropriate exercise guidance information for each exercise practitioner based on the correlation between the subjective exercise intensity of the exercise practiced by the exercise practitioner and the exercise intensity measured quantitatively. Therefore, medical professionals can perform appropriate exercise therapy for each exercise practitioner.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a system diagram showing the configuration of an exercise guidance support system.
FIG. 2 is a reference table for a Borg scale.
FIG. 3 is a screen view of a display device of a terminal.
FIG. 4 is an explanatory diagram of input of subjective exercise intensity.
FIG. 5 is a screen view of exercise guidance information displayed on the screen of a personal computer of a medical institution.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Exercise instruction support system 2 Terminal 3 Internet 4 Server 5 Personal computer 6 Exercise instruction information presentation software program 7 Medical institution 8 Printer 9 Mobile phone

Claims

運動実践者が運動するときに身に付ける端末機に前記運動実践者が実践した運動の運動強度を測定して記録する運動強度測定手段と、前記運動実践者が実践した運動の運動時間を計測して記録する時間計測手段とを設けるとともに、当該端末機に記録された前記運動強度と前記運動時間の各データを通信ネットワークに設けられたサーバーもしくは前記運動実践者を指導する医療機関の情報機器に伝送し、当該サーバーもしくは医療機関の情報機器において前記運動実践者に対する運動指導情報を前記端末機に送って表示させる運動指導情報提示手段を有する運動指導支援システムにおいて、Exercise intensity measuring means for measuring and recording the exercise intensity of the exercise practiced by the exercise practitioner on the terminal worn by the exercise practitioner, and measuring the exercise time of the exercise practiced by the exercise practitioner And a time measuring means for recording the information, and a server provided in a communication network for each data of the exercise intensity and the exercise time recorded in the terminal or an information device of a medical institution for instructing the exercise practitioner In the exercise guidance support system having exercise guidance information presenting means for transmitting to the terminal and displaying exercise guidance information for the exercise practitioner in the information device of the server or medical institution,
前記端末機には、前記運動実践者が実践した運動が当該運動実践者にとってどの程度の強さであると自覚したかを、「非常に楽である」、「かなり楽である」、「楽である」、「ややきつい」、「きつい」の複数の自覚運動強度レベルのうちのどのレベルに該当するかを入力操作するための入力手段を設けるとともに、前記サーバーもしくは医療機関の情報機器に設けられた運動指導情報提示手段は、上記端末機の入力手段で入力された自覚運動強度と前記運動実践者が実践した運動の運動強度との相関関係及び前記運動実践者が実践した運動の運動時間に基づいて前記運動実践者に対する運動指導情報を提示することを特徴とする運動指導支援システム。 The terminal can indicate how strong the exercise practiced by the exercise practitioner is for the exercise practitioner, being “very easy”, “very easy”, “ease” It is provided in the server or the information device of the medical institution for input operation to input to which level among the plurality of subjective exercise intensity levels of “I am”, “Slightly tight”, and “Tight” The exercise guidance information presenting means includes a correlation between the subjective exercise intensity inputted by the input means of the terminal and the exercise intensity of the exercise practiced by the exercise practitioner and the exercise time of the exercise practiced by the exercise practitioner An exercise guidance support system for presenting exercise guidance information for the exercise practitioner based on the above.