JP4016752B2 - ソレノイド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばショックアブソーバ等の各種油空圧制御機器用ソレノイドバルブ等に用いられるソレノイドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のソレノイドとしては、例えば、図4〜図6のようにして製作されるものがある。図4は従来技術のソレノイドの端子嵌着前の状態を示す概略図である。図5は従来技術のソレノイドの端子嵌着後の状態を示す概略図である。図6は従来技術のソレノイドの完成状態を示す概略図である。
【0003】
ソレノイド101は、円柱状のソレノイド本体102と、ソレノイド本体102の一端で側方に突出したコネクタ部103と、を備えて構成される。
【0004】
ソレノイド本体102内には、巻線が複数回巻かれたコイルが筒状に配置されており、そのコイルの中心の空間にセンタポストやプランジャが配置される。
【0005】
コネクタ部103は、コイルの巻線に接続される端子104が嵌着されており、この端子104の接続部104aが相手部材である電流供給部に差し込まれることでコイルに電流が供給できる。
【0006】
そして、ソレノイド101では、コネクタ部103を介してコイルに電流を供給することによって、センタポストやプランジャを巡る磁気回路が形成され、プランジャがセンタポストに磁気的に吸引される。
【0007】
例えばこのソレノイド101を用いたソレノイドバルブでは、プランジャの作動をロッド等に伝達して弁体を移動させ、開閉弁を行ったりする。
【0008】
なお、コイルに電流を供給しない場合には、バネ等によって付勢力を受けてプランジャはセンタポストから離間して位置する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
この様な従来技術のソレノイド101においては、コネクタ部103に嵌着された端子104は、図4、図5の矢印で示すようにソレノイド本体102の軸心とは垂直面で2つの端子104を互いに反対方向からコネクタ部103の溝に挿嵌し、その後に図6の矢印のように端子104の接続部104aをソレノイド本体102の軸心方向に沿うように折り曲げて形成されている。
【0010】
しかしながら、このような端子104の取付方法では、挿嵌時に端子104の接続部104aが挿嵌した方向とは逆方向に向いており、この状態から接続部104aを90°折り曲げるので、折り曲げ時の力のかかり方によっては折り曲げ時の力が端子104を挿嵌位置から引き抜く力となってしまい、設定上の折り曲げ位置から位置ずれして端子104が折り曲げられたり、端子104がコネクタ部103から外れてしまったりすることがあり、端子104の折り曲げに注意を必要としていた。
【0011】
また、2つの端子104の挿嵌をソレノイド本体102の軸心とは垂直に掘られたコネクタ部103の溝に対して行うため、コネクタ部103の溝を成形するためにソレノイド本体102の型割方向がコネクタ部103を溝が両側に来るようにソレノイド本体102の軸心方向に2分する型割方向に限られてしまうものであった。このため、端子位置が限定されてしまっていた。
【0012】
本発明は上記従来技術に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、端子の折り曲げを簡略化し、型割方向に規制されず端子位置を設定できるソレノイドを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明にあっては、端子を挿嵌する方向を端子が折り曲げられる前に延出する方向と略直角とし、端子の挿嵌した部分に係止機能を持たせ、端子を折り曲げる場合に、折り曲げ時の力で端子が挿嵌場所から引き抜かれないように構成した。
【0014】
また、端子を挿嵌する方向をソレノイド本体の軸心方向とし、型割方向をソレノイド本体の軸心とは垂直方向とした場合に、端子を挿嵌する位置を自由に設定できるように構成した。
【0015】
すなわち、複数回巻線が巻かれたコイルによって発生する磁気力によってプランジャを移動する円柱状のソレノイド本体と、該円柱状のソレノイド本体の一端で側方に突出したコネクタ部と、を備えたソレノイドであって、前記コネクタ部に取り付けられる2つの端子は、相手部材に電気的に接続される接続部と、前記コネクタ部の穴に挿嵌される取付部と、を有し、当該2つの端子は、前記取付部を前記円柱状のソレノイド本体の一端側の端面側から軸心方向へ前記コネクタ部の穴に挿嵌し、挿嵌時には軸心に対して垂直に延出していた前記接続部を軸心方向に沿うように折り曲げて相手部材に接続されることを特徴とする。
【0016】
つまり、端子は、挿嵌前から取付部と折り曲げ前の接続部とが延出する方向を既に略直角にしてあるものである。
【0017】
このため、軸心に対して垂直に延出していた接続部を軸心方向に沿うように折り曲げても、取付部が係止機能を果たし、接続部の折り曲げ時の力で端子を挿嵌場所から引き抜くことがない。
【0018】
よって、設定上の折り曲げ位置から位置ずれして端子が折り曲げられたり、端子がコネクタ部から外れてしまったりすることがなく、端子の折り曲げが容易に行える。また、折り曲げられた端子はどれも均一な寸法に形成されるため、製品品質が安定する。
【0019】
また、型割方向をソレノイド本体の軸心とは垂直方向とした場合に、端子を挿嵌する方向をソレノイド本体の軸心方向としたものである。
【0020】
よって、端子を挿嵌する位置を型割位置の断面位置で自由に設定でき、型割方向に規制されず端子位置を設定できる。
【0021】
前記2つの端子は、前記コイルの巻線の先端が固着される固着部を有し、該固着部は、前記2つの端子の前記接続部が挿嵌時に互いに逆方向に延出して一直線となる線に対して前記ソレノイド本体側とは反対側に傾いたことが好適である。
【0022】
これによると、固着部を電気的な手段によって固着するために固着部の両側から電極を近づける場合に、電極がソレノイド本体を迂回しても、固着部が電極の端面に平行となり、電極の端面間に固着部がしっかりと挟み込まれ、固着部への通電が好適に行え、固着の不良が防止できる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
【0024】
図1〜図3を参照して、本発明の実施の形態に係るソレノイドについて説明する。図1は実施の形態に係るソレノイドの端子挿嵌前の状態を示す概略図である。図2は実施の形態に係るソレノイドの端子挿嵌後の状態を示す概略図である。図3は実施の形態に係るソレノイドの完成状態を示す概略図である。
【0025】
ソレノイド1は、円柱状のソレノイド本体2と、ソレノイド本体2の一端で側方に突出したコネクタ部3と、を備えて構成される。
【0026】
ソレノイド本体2内には、巻線が複数回巻かれたコイルが筒状に配置されており、そのコイルの中心の空間にセンタポストやプランジャが配置される。
【0027】
コネクタ部3は、コイルの巻線に接続される2つの端子4が穴3aに挿嵌されており、この2つの端子4の接続部4aが相手部材である電流供給部に差し込まれることでコイルに電流が供給できる。
【0028】
ここで、端子4は、電流供給部に差し込まれることで電気的に接続される接続部4aと、コネクタ部3の穴3aに挿嵌される取付部4bと、コイルの巻線の先端が固着される固着部4cと、を有する。
【0029】
この端子4は、図1に示す挿嵌前の状態で、接続部4aはソレノイド本体2の軸心に対して垂直に延出し、取付部4bは接続部4aと略直角に折れ曲がったソレノイド本体2の軸心に沿った方向に突出し、固着部4cは取付部4bのソレノイド本体2とは反対側に位置する。
【0030】
そして、ソレノイド1では、コネクタ部3を介してコイルに電流を供給することによって、センタポストやプランジャを巡る磁気回路が形成され、プランジャがセンタポストに磁気的に吸引される。
【0031】
例えばこのソレノイド1を用いたソレノイドバルブでは、プランジャの作動をロッド等に伝達して弁体を移動させ、開閉弁を行ったりする。
【0032】
なお、コイルに電流を供給しない場合には、バネ等によって付勢力を受けてプランジャはセンタポストから離間して位置する。
【0033】
この様な本実施の形態のソレノイド1の端子4の取付方法を以下に説明する。
【0034】
コネクタ部3に取付部4bを挿嵌する端子4は、まず図1の矢印で示すようにソレノイド本体2の図示上方の円柱状のソレノイド本体2の一端側の端面側から軸心方向へコネクタ部3の穴3aに挿嵌される。
【0035】
次に、図2に示すように、コイルの巻線を凸部4dに絡め、巻線の先端を固着部4cにつなげる。
【0036】
そして、コイルの巻線と端子4の固着部4cを固着させるため、巻線のつながれた固着部4cを電極5a,5bで挟み込んで通電により電気的固着を行う。
【0037】
ここで、図2に示すように、2つの端子4の固着部4cは、2つの端子4の接続部4aが挿嵌時に互いに逆方向に延出して一直線となる線に対してソレノイド本体2側とは反対側に10°傾いている。
【0038】
これは、この固着部4cの電気的固着を行う際に、固着部4cの両側から電極5a,5bを近づけるときに電極5aがソレノイド本体2を迂回しても、固着部4cが電極5a,5bの端面に平行となり、電極5a,5bの端面間に固着部4cがしっかりと挟み込まれ、固着部4cへの通電が好適に行え、固着の不良を防止するためである。
【0039】
以上のようにして、端子4とコイルの巻線が接続された後、固着部4cからはみ出た巻線先端をカットする。
【0040】
さらに、端子4の接続部4aを電流供給部に差し込むことができるようにソレノイド本体2の軸心に沿った方向へ折り曲げる。すなわち、図3に示す矢印のように端子4の接続部4aをソレノイド本体2の軸心に沿った方向へ折り曲げると、ソレノイド1は完成する。
【0041】
以上のように、端子4は、挿嵌前から取付部4bと折り曲げ前の接続部4aとが延出する方向を既に略直角にしてある。
【0042】
このため、端子4の挿嵌時にソレノイド本体2の軸心に対して垂直に延出していた接続部4aを軸心方向に沿うように折り曲げても、挿嵌された取付部4bが係止機能を果たし、接続部4aの折り曲げ時の力で端子4を挿嵌場所から引き抜くことがない。
【0043】
よって、設定上の折り曲げ位置から位置ずれして端子4が折り曲げられたり、端子4がコネクタ部3から外れてしまったりすることがなく、端子4の折り曲げが容易に行える。また、折り曲げられた端子4はどれも均一な寸法に形成されるため、製品品質が安定する。
【0044】
次に、本実施の形態のソレノイド本体2の型割方向と端子4の挿嵌位置との関係を説明する。
【0045】
ソレノイド本体2とコネクタ部3は、コネクタ部3の位置で型割方向をソレノイド本体2の軸心とは垂直方向として、型割部分に穴3aを成形できるようにしている。
【0046】
このとき、端子4を挿嵌する方向をソレノイド本体2の軸心方向として穴3aに挿嵌するので、穴3aの位置は型割位置の断面であれば自由に位置を変更して設定することができる。このため、穴3aの挿嵌される端子4も型割方向に規制されずに端子4の位置を設定できる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、設定上の折り曲げ位置から位置ずれして端子が折り曲げられたり、端子がコネクタ部から外れてしまったりすることがなく、端子の折り曲げが容易に行える。また、折り曲げられた端子はどれも均一な寸法に形成されるため、製品品質が安定する。
【0048】
さらに、端子を挿嵌する位置を型割位置の断面位置で自由に設定でき、型割方向に規制されず端子位置を設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係るソレノイドの端子挿嵌前の状態を示す概略図である。
【図2】実施の形態に係るソレノイドの端子挿嵌後の状態を示す概略図である。
【図3】実施の形態に係るソレノイドの完成状態を示す概略図である。
【図4】従来技術のソレノイドの端子嵌着前の状態を示す概略図である。
【図5】従来技術のソレノイドの端子嵌着後の状態を示す概略図である。
【図6】従来技術のソレノイドの完成状態を示す概略図である。
【符号の説明】
1 ソレノイド
2 ソレノイド本体
3 コネクタ部
3a 穴
4 端子
4a 接続部
4b 取付部
4c 固着部
4d 凸部
5a,5b 電極
Claims (2)
- 複数回巻線が巻かれたコイルによって発生する磁気力によってプランジャを移動する円柱状のソレノイド本体と、
該円柱状のソレノイド本体の一端で側方に突出したコネクタ部と、
を備えたソレノイドであって、
前記コネクタ部に取り付けられる2つの端子は、相手部材に電気的に接続される接続部と、前記コネクタ部の穴に挿嵌される取付部と、を有し、
当該2つの端子は、前記取付部を前記円柱状のソレノイド本体の一端側の端面側から軸心方向へ前記コネクタ部の穴に挿嵌し、挿嵌時には軸心に対して垂直に延出していた前記接続部を軸心方向に沿うように折り曲げて相手部材に接続されることを特徴とするソレノイド。 - 前記2つの端子は、前記コイルの巻線の先端が固着される固着部を有し、
該固着部は、前記2つの端子の前記接続部が挿嵌時に互いに逆方向に延出して一直線となる線に対して前記ソレノイド本体側とは反対側に傾いたことを特徴とする請求項1に記載のソレノイド。
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