JP4016137B2 - データファイル処理装置及びデータファイル処理装置の制御方法 - Google Patents

データファイル処理装置及びデータファイル処理装置の制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、データファイル処理装置及びデータファイル処理装置の制御方法に関し、例えばビデオデータによるデータファイルを記録するホームサーバーに適用することができる。本発明は、ユーザーを識別し、その識別結果に基づいて識別コードを設定してデータファイルを記録することにより、記録媒体に記録された多数のデータファイルより、自分の記録したデータファイル等を簡易に見つけ出すことができるようにする。
【0002】
【従来の技術】
従来、大容量のデータファイルであるビデオデータのファイル(以下、ビデオファイルと呼ぶ)においては、ビデオテープレコーダ、光ディスク装置、ハードディスク装置等により記録するようになされている。このようなビデオテープレコーダ、光ディスク装置、ハードディスク装置においては、リモートコマンダーの操作により、タイマー録画することができるようになされ、さらには放送中の番組を録画できるようになされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで光ディスク装置、ハードディスク装置においては、近年、格段的に記録容量が増大するようになされている。このため、将来、1つの光ディスク、1台のハードディスク装置を複数のユーザーが共有して多数のビデオファイルを記録することが考えられる。
【0004】
しかしながらこのように1つの光ディスク、1台のハードディスク装置を複数のユーザーが共有して多数のビデオファイルを記録する場合にあっては、記録された多数のビデオファイルより、自分の記録したビデオファイルを探し出すことになり、結局、所望するビデオファイルを短時間で見つけ出すことが困難になると考えられる。
【0005】
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、記録媒体に記録された多数のデータファイルより、自分の記録したデータファイル等を簡易に見つけ出すことができるデータファイル処理装置及びデータファイル処理装置の制御方法を提案しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決するため請求項1の発明においては、端末装置を介してユーザーによる指示を受け付け、該指示に係るデータファイルをランダムアクセス可能な記録媒体に記録、再生するデータファイル処理装置に適用して、前記ユーザーを識別するユーザー識別手段と、前記端末装置を介した記録の指示により、前記ユーザー識別手段による識別結果に基づいて、前記ユーザーを識別する識別コードを設定して前記データファイルを前記記録媒体に記録するファイル記録手段とを備え、事前のユーザー登録により、前記端末装置を操作するユーザーを登録すると共に、ユーザー登録済の他のユーザーが前記記録媒体に記録した前記データファイルの閲覧を該ユーザーに対して許可するか否かを示す閲覧可能な範囲を登録し、前記端末装置を介して前記記録媒体に記録されたファイルの閲覧が指示されると、前記ユーザー識別手段による識別結果、前記ユーザー登録に基づいて、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが、ユーザー登録した前記端末装置を操作するユーザーであるか否か判定し、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが、ユーザー登録した前記端末装置を操作するユーザーで無い場合、前記ファイルの閲覧を拒否し、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが、ユーザー登録した前記端末装置を操作するユーザーの場合、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが記録した前記データファイルの一覧を表示すると共に、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーの選択したデータファイルを再生し、表示の切り換え指示により、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーについて登録された前記閲覧可能な範囲に従って、他のユーザーが記録した前記データファイルの一覧を表示すると共に、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーの選択したデータファイルを再生する。
【0008】
また請求項5の発明においては、端末装置を介してユーザーによる指示を受け付け、該指示に係るデータファイルをランダムアクセス可能な記録媒体に記録、再生するデータファイル処理装置の制御方法に適用して、前記ユーザーを識別するユーザー識別のステップと、事前のユーザー登録により、前記端末装置を操作するユーザーを登録すると共に、ユーザー登録済の他のユーザーが前記記録媒体に記録した前記データファイルの閲覧を、前記事前のユーザー登録に係るユーザーに対して許可するか否かを示す閲覧可能の範囲を登録するユーザー登録のステップと、前記端末装置を介した記録の指示により、前記ユーザー識別のステップによる識別結果に基づいて、前記ユーザーを識別する識別コードを設定して前記データファイルを前記記録媒体に記録するファイル記録のステップとを有し、前記端末装置を介して前記記録媒体に記録されたファイルの閲覧が指示されると、前記ユーザー識別手段による識別結果、前記ユーザー登録に基づいて、該ファイルの閲覧を指示したユーザーが、前記ユーザー登録のステップで登録された前記端末装置を操作するユーザーであるか否か判定し、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが、前記ユーザー登録のステップで登録された前記端末装置を操作するユーザーで無い場合、前記ファイルの閲覧を拒否し、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが、前記ユーザー登録のステップで登録された前記端末装置を操作するユーザーの場合、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが記録した前記データファイルの一覧を表示すると共に、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーの選択したデータファイルを再生し、表示の切り換え指示により、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーについて登録された前記閲覧可能な範囲に従って、他のユーザーが記録した前記データファイルの一覧を表示すると共に、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーの選択したデータファイルを再生する。
【0009】
請求項1の構成によれば、データファイル処理装置に適用して、ユーザーを識別するユーザー識別手段と、ユーザー識別手段による識別結果に基づいて、ユーザーを識別する識別コードを設定してデータファイルを記録媒体に記録するファイル記録手段とを備えることにより、記録媒体に記録されるデータファイルにおいては、識別コードにより何れのユーザーの指示により記録されたものかを識別可能に記録される。これによりこの識別コードを基準にして、多数のデータファイルより自分が記録したデータファイルを容易に発見することができる。
【0011】
また請求項の構成によれば、データファイル処理装置の制御方法に適用して、ユーザーを識別するユーザー識別のステップと、ユーザー識別のステップによる識別結果に基づいて、ユーザーを識別する識別コードを設定してデータファイルを記録媒体に記録するファイル記録のステップとを備えることにより、記録媒体に記録されるデータファイルにおいては、識別コードにより何れのユーザーの指示により記録されたものかを識別可能に記録される。これによりこの識別コードを基準にして、多数のデータファイルより自分が記録したデータファイルを容易に発見することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、適宜図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳述する。
【0013】
(1)第1の実施の形態
(1−1)第1の実施の形態の構成
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るホームサーバーの構成をそのリモートコマンダーと共に示すブロック図である。このホームサーバー1は、ビデオデータによるビデオファイル、オーディオデータによるオーディオファイルを処理するデータファイル処理装置であり、リモートコマンダー2より出力される遠隔制御信号により動作を切り換え、各種映像機器より出力されビデオデータ、オーディオデータを記録し、また記録したビデオデータ、オーディオデータを再生してユーザーに提供する。
【0014】
ここでリモートコマンダー2において、キー操作部3は、ホームサーバー1の制御に必要な各種操作子により構成される。なおこのような操作子にあっては、記録するチャンネル、時間等を入力する操作子、記録、再生等を指示する操作子等である。
【0015】
指紋取得部4は、このリモートコマンダー2を操作するユーザーについて、指紋の画像を取得して画像データを出力する画像取得手段であり、ケースの所定位置に設けられた窓を介して、例えばCCD撮像素子を使用した撮像機構により、又はマトリックス状に配置した微細な電極と指との間の静電容量の検出により、指紋の画像を取得する。
【0016】
ユーザー認証部5は、ユーザー登録時にあっては、指紋取得部4より出力される画像データを処理し、図示しないメモリに処理結果を記録する。なおここでユーザー登録は、このリモートコマンダー2を操作するユーザーを特定可能とするために、それぞれリモートコマンダー2に登録する処理である。またユーザー認証部5は、ユーザー登録時以外においては、指紋取得部4より出力される画像データを処理した後、このようにメモリに記録して保持した処理結果と比較することにより、このリモートコマンダー2を操作するユーザーをユーザー登録したユーザーの中から検出して検出結果を出力する。かくするにつきユーザー認証部5は、このリモートコマンダー2を操作するユーザーが、何番目にユーザー登録したユーザー、又はユーザー登録されていないユーザーである旨、識別結果を出力するようになされている。
【0017】
これにより指紋取得部4及びユーザー認証部5は、ユーザーを識別するユーザー識別手段を構成するようになされている。また指紋取得部4は、ユーザーの人体上の特徴を示す情報であり、さらにはユーザーの人体の一部の画像情報である指紋の画像を取得する情報取得手段を構成するのに対し、ユーザー認証部5は、この情報取得手段で取得した情報に基づいて、ユーザーを特定するユーザー認証手段を構成するようになされている。
【0018】
送信部6は、コントローラ7の制御によりホームサーバー1に遠隔制御信号を出力する。
【0019】
コントローラ7は、このリモートコマンダー2の動作を制御する制御手段であり、キー操作部3の操作によりユーザーがユーザー登録を指示すると、指紋取得部4、ユーザー認証部5にユーザー登録の処理を指示する。これによりこのリモートコマンダー2においては、リモートコマンダー2を操作するユーザーをユーザー登録するようになされている。
【0020】
この処理において、コントローラ7は、ユーザー認証部5において、指紋の処理結果をメモリに記録すると、図示しない表示部にメッセージを表示し、制限事項の入力を受け付ける。ここでこの制限事項とは、このようにしてユーザー登録した各ユーザーについて、ホームサーバー1に記録されたビデオファイル、オーディオファイルの閲覧可能範囲の制限事項である。この実施の形態では、ホームサーバー1に記録された全てのデータファイルについて、何ら制限なく閲覧可能とする設定と、自分の指示により記録したデータファイルについてのみ閲覧可能とする設定とが用意され、コントローラ7は、これら2つの設定の選択をユーザーより受け付けるようになされている。
【0021】
コントローラ7は、この制限事項の入力を受け付けると、送信部6の動作を立ち上げ、ユーザー登録したユーザーを特定する識別コードと共に、この制限事項のデータをホームサーバー1に送信するようになされている。
【0022】
またコントローラ7は、キー操作部3の操作により、ユーザーがホームサーバーの動作の切り換え等を指示すると、ユーザーにより操作された操作子に応じて、送信部6の動作を制御することにより、対応する遠隔制御信号をホームサーバー1に送出し、これによりホームサーバー1の動作を切り換える。
【0023】
これらの処理において、各種映像機器から出力されるビデオデータ、オーディオデータの記録、再生をユーザーが指示した場合、コントローラ7は、指紋取得部4、ユーザー認証部5の動作を立ち上げ、この指示に係るユーザーの識別結果を取得する。この識別結果により、コントローラ7は、記録再生を指示する遠隔制御信号に、ユーザーを識別する識別コードによる遠隔制御信号を付加して出力するように、送信部6の動作を制御する。また同様にしてタイマー録画の指示をユーザーより受け付け、識別コードを付加して遠隔制御信号を送出することにより、タイマー録画をホームサーバー1に通知し、また録画を指示したユーザの識別コードをホームサーバー1に通知する。これによりコントローラ7は、送信部6と共に、ユーザーを識別する識別コードをデータファイル処理装置に送信する送信手段を構成するようになされている。なおコントローラ7は、リモートコマンダー2を操作するユーザーが、ユーザー登録したユーザーではないとの識別結果が得られた場合、その旨の識別結果を識別コードにより通知するようになされている。
【0024】
ホームサーバー1において、受信部11は、リモートコマンダー2から出力される遠隔制御信号を受信して受信結果をデコーダ12に出力し、デコーダ12は、この受信結果を処理することにより、リモートコマンダー2による各種制御コマンドをコントローラ13に通知する。録画部14は、ビデオファイル、オーディオファイルを記録再生する大容量の記録再生装置であり、ランダムアクセス可能な記録媒体により構成され、この実施の形態では、例えば光ディスク装置、ハードディスク装置等が適用される。
【0025】
コントローラ13は、ホームサーバー1の動作、ホームサーバー1に接続された各映像機器の動作を制御する制御手段であり、デコーダ12より入力される制御コマンドの解析により、各種の制御を実行する。これらの処理において、コントローラ13は、リモートコマンダー2において、ユーザー登録の処理が実行され、ユーザー登録したユーザーの識別コード、制限事項のデータが受信されると、これらを図示しないメモリに記録する。これによりコントローラ13は、リモートコマンダー2を操作するユーザーについて、ユーザー登録により、各ユーザーを識別する識別コードと、制限事項のデータとを記録するようになされている。
【0026】
さらにコントローラ13は、リモートコマンダー2より記録が指示されると、デコーダ12より得られる制御コマンドに従って、このホームサーバー1に接続された映像機器に制御コマンドを発行し、記録に係るビデオファイル、オーディオファイルの出力源を確保する。さらに録画部14の動作を立ち上げ、これによりこの出力源から出力されるビデオデータ及びオーディオデータを順次録画部14で録画する。コントローラ13は、このようなビデオデータ及びオーディオデータの記録により、1つのビデオファイル及びオーディオファイルの記録を完了すると、録画部14に保持した録画履歴のファイルを更新する。
【0027】
ここで録画履歴のファイルは、録画部14に記録されたビデオファイル、オーディオファイルについて、それぞれ記録を指示したユーザーの識別コード、録画の日時、出力源を示すデータ、録画したデータファイルを特定するデータ等が割り当てられるようになされている。
【0028】
またコントローラ13は、このような記録がタイマー録画に係る記録の場合には、録画開始時刻になると、これら一連の処理を開始した後、同様に、録画履歴のファイルを更新し、これによりこの場合も、録画したデータファイルが何れのユーザーの指示によるものかを判断できるようにする。なおコントローラ13は、ユーザーによりデータファイルの削除が指示された場合にも、対応するデータファイルを削除するように録画部14の動作を制御すると共に、このデータファイルの削除に対応するように録画履歴のファイルを更新するようになされている。
【0029】
これによりコントローラ13は、このようにして録画履歴のファイルに記録した識別コードを基準にして、録画したデータファイルをユーザーに提供し、これにより録画部14に多数のデータファイルを記録している場合でも、この多数のデータファイルよりユーザーの記録したデータファイルを簡易かつ確実に見つけ出すことができるようになされている。
【0030】
すなわち図2は、再生時におけるコントローラ13の処理手順を示すフローチャートである。コントローラ13は、再生のコマンドがデコーダ12を介して受信されると、この処理手順を開始し、ステップSP1からステップSP2に移る。ここでコントローラ13は、この再生のコマンドを受信した後、続くステップSP3において、リモートコマンダー2のユーザー認証部5の処理によりユーザー認証(個人判別)し、その識別結果を制御コマンドに付加された識別コードにより取得する。
【0031】
続いてコントローラ13は、ステップSP4に移り、このように再生コマンドに付加された識別コードより、リモートコマンダー2を操作するユーザーがユーザー登録されたユーザーであるか否か判断し、ここで否定結果が得られると、ステップSP6に移り、他の対応する処理を実行した後、ステップSP7に移ってこの処理手順を終了する。ここでこの対応する処理とは、例えばユーザーの事前の設定による処理が考えられ、例えばホームサーバー1のユーザーが、ユーザー登録されていないユーザーの使用を拒むように設定した場合に、その旨メッセージを表示する処理である。
【0032】
これに対してステップSP5で肯定結果が得られると、コントローラ13は、ステップSP5からステップSP8に移る。ここでコントローラ13は、録画履歴ファイルの記録を検索することにより、対応するユーザーの記録済みデータファイルの記録を検索する。さらに続くステップSP9において、この検索したデータファイルの記録を一覧表示する。これによりこのホームサーバー1においては、多数の記録済みデータファイルより自分の記録に係るデータファイルを簡易かつ確実に見つけ出すことができるようになされている。
【0033】
すなわちコントローラ13は、この検索したデータファイルの記録を一覧表示し、リモートコマンダー2の操作により何れかのデータファイルの記録が選択されてユーザーより再生が指示されると、対応するデータファイルの再生を録画部14に指示し、これによりこのデータファイルを再生してユーザーに提供するようになされている。
【0034】
これに対してユーザーが表示の切り換えを指示すると、コントローラ13は、ステップSP9からステップSP10に移り、メモリの記録より、この識別コードのユーザーに係る制限事項のデータを検索する。続いてコントローラ13は、ステップSP11において、この制限事項のデータより、リモートコマンダー2の操作に係るユーザーが全てのデータファイルを閲覧可能なユーザーか否か判断する。ここで否定結果が得られると、コントローラ13は、ステップSP11からステップSP7に移り、この場合何ら表示を切り換えることなく、この処理手順を終了する。これによりホームサーバー1においては、制限が設定されている場合には、自分の指示により記録したデータファイルについてのみユーザーに閲覧可能とするようになされている。
【0035】
これに対してステップSP11で否定結果が得られると、コントローラ13は、ステップSP11からステップSP12に移り、残りの全データファイルについて、リストを表示し、ステップSP7に移る。これによりコントローラ13は、この場合、録画部14に記録された全てのデータファイルをユーザーに閲覧可能とするようになされている。
【0036】
(1−2)第1の実施の形態の動作
以上の構成において、このホームサーバー1では、ユーザーによりユーザー登録が指示されると、指紋取得部4において指紋の画像が取得され、この画像が指紋照合に適するようにユーザー認証部5で処理された後、メモリに記録される。これによりホームサーバー1ではリモートコマンダー2にこのユーザーがユーザー登録される。
【0037】
さらにホームサーバー1では、続いて録画したデータファイルの閲覧に対して、制限を設けるか否かの選択が受け付けられ、この制限に係る制限事項のデータが、ユーザー登録したユーザーの識別コードと共に、リモートコマンダー2からホームサーバー1に送信され、ホームサーバー1では、この識別コード、制限事項のデータがメモリに記録される。
【0038】
これに対してユーザーによりリモートコマンダー2が操作されて番組等の録画が指示されると、リモートコマンダー2の指紋取得部4において、このユーザーの指紋の画像が取得され、続くユーザー認証部5でこの指紋の画像が処理され、ユーザー登録したユーザーのものか判断される。これによりこのホームサーバー1では、リモートコマンダー2側の処理により、録画を指示したユーザーについてユーザーが識別され、その識別結果がユーザーを特定する識別コードによりホームサーバー1に通知される。
【0039】
ホームサーバー1においては、この録画の指示に係るビデオデータ、オーディオデータを順次録画部14で録画し、1つのビデオファイル、オーディオファイルの記録が完了すると、録画部14で録画されたビデオファイル、オーディオファイルが何れのユーザーの指示により記録されたものかを示す録画履歴ファイルが更新される。これによりこのホームサーバー1では、ユーザーを識別する識別コードが設定されて各データファイルが記録され、多数のデータファイルが記録されている場合でも、この識別コードを基準にして所望するデータファイルを簡易かつ確実に見つけ出すことができる。
【0040】
すなわちホームサーバー1では、ユーザーによるリモートコマンダー2の操作により、再生が指示されると、録画時と同様にして、リモートコマンダー2でユーザーの指紋の画像が取得され、この指紋の画像によりユーザーが識別される。ホームサーバー1では、この識別結果により識別コードが付加されて再生を指示するコマンドがホームサーバー1に送信される。ホームサーバー1においては、この識別コードにより録画履歴ファイルの内容が検索され、識別コードを基準にして、再生を指示したユーザーにより録画が指示されたビデオファイル、オーディオファイルが一覧表示される。これによりこのホームサーバー1では、多数のユーザーが利用する場合であっても、さらには録画部14に莫大な数のデータファイルを記録する場合であっても、自分が記録したデータファイルを簡易かつ確実に見つけ出すことができるようになされている。
【0041】
またホームサーバー1では、このように自分の録画したデータファイルを表示して、ユーザーにより表示の切り換えが指示されると、ユーザー登録時に設定された制限事項により、このユーザーが録画部14に記録された全てのデータファイルの閲覧を許可された者か否か判断される。さらに全てのデータファイルの閲覧を許可されている者の場合、残る全データファイルのリストが表示される。これによりこのホームサーバー1の管理責任者においては、必要に応じてこのホームサーバー1の利用状況等を確認して必要な対策を講じることができる。
【0042】
かくするにつき、このホームサーバー1では、このように人体の一部の画像である指紋の画像によりユーザー認証していることにより、ユーザーに対してパスワード等の入力を意図させることなく、ユーザーに応じてコンテンツを選択的に提供し、これによりユーザーの利便性を高め、ユーザーの使い勝手を向上することができる。
【0043】
(1−3)第1の実施の形態の効果
以上の構成によれば、リモートコマンダー側にてユーザーを識別し、その識別結果により識別コードを設定してデータファイルを記録することにより、記録媒体に記録された多数のデータファイルより、自分の記録したデータファイルを簡易に見つけ出すことができる。また特定ユーザーに係るデータファイルについては秘密化する等の、各種の制限を簡易に設定することができる。
【0044】
すなわちデータファイル処理装置であるホームサーバー1に対して、遠隔制御信号を出力するリモートコマンダー2において、ユーザーを識別する指紋取得部4及びユーザー認証部5によるユーザー識別手段と、このユーザー識別手段による識別結果に基づいて、ユーザーを識別する識別コードをデータファイル処理装置に送信するコントローラ7及び送信部6による送信手段と設けることにより、ホームサーバー1においては、識別コードによりユーザーを識別可能にデータファイルを記録することができ、これにより記録媒体に記録された多数のデータファイルより、自分の記録したデータファイルを簡易に見つけ出すことができる。
【0045】
またこのユーザー識別手段を、ユーザーの人体上の特徴を示す情報を取得する指紋取得部4による情報取得手段と、この情報取得手段で取得した情報に基づいて、ユーザーを特定するユーザー認証手段であるユーザー認証部5とにより構成することにより、パスワードを入力する等の煩雑な操作を実行することなく、これらの処理を実行することができ、その分、ユーザーの使い勝手を向上することができる。
【0046】
またこの人体上の特徴を示す情報が、ユーザーの人体の一部の画像情報である指紋であることにより、指紋認証の処理を適用してユーザーを識別することができる。
【0047】
(2)第2の実施の形態
図3は、図1との対比により本発明の第2の実施の形態に係るホームサーバーを示すブロック図である。このホームサーバー21は、リモートコマンダー22の遠隔制御により動作を切り換える。ホームサーバー21においては、リモートコマンダー22に代えて、ホームサーバー21側にユーザー認証部25が設けられ、これによりリモートコマンダー22で取得した指紋画像をホームサーバー21側で処理する点を除いて、第1の実施の形態と同様に構成される。
【0048】
すなわちリモートコマンダー22においては、ユーザー登録時、指紋取得部4で指紋の画像データを取得し、制限事項のデータと共にホームサーバー21に送信し、ホームサーバー21においては、この画像データをユーザー認証部25で処理してメモリに記録する。またこの制限事項のデータ、対応する識別コードをメモリに記録する。
【0049】
また記録時、リモートコマンダー22において、同様に、指紋の画像データを取得して制御コマンドと共にホームサーバー21に送信し、ホームサーバー21においては、この画像データをユーザー認証部25で処理することにより、録画を指示したユーザーが識別される。さらに制御コマンドによるデータファイルの記録を完了すると、ユーザー認証部25による識別結果により識別コードが設定されて録画履歴ファイルが更新される。
【0050】
また再生時、リモートコマンダー22において、同様に、指紋の画像データを取得して再生コマンドと共にホームサーバー21に送信し、ホームサーバー21においては、この画像データをユーザー認証部25で処理することにより、再生を指示したユーザーが識別される。さらにこのユーザーの識別結果により録画履歴ファイルが検索され、制限事項に応じてファイルリストがユーザーに提供される。
【0051】
図3に示すように、ユーザー識別手段をデータファイル処理装置側に設けるようにしても、第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0052】
(3)第3の実施の形態
この実施の形態においては、第1及び第2の実施の形態に係る人体上の特徴を表す人体の一部の画像としての指紋の画像に代えて、同様に人体上の特徴を表す人体の一部の画像である静脈パターンの画像、又は網膜パターンの画像によりユーザーを識別する。
【0053】
この実施の形態のように、指紋の画像に代えて、他の人体上の特徴を表す人体の一部の画像によりユーザーを識別するようにしても、第1又は第2の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0054】
(4)第4の実施の形態
図4は、本発明の第4の実施の形態に係るホームサーバーを示すブロック図である。このホームサーバー31において、第1の実施の形態について上述したホームサーバー1と同一の構成は、対応する符号を付して示し、重複した説明は省略する。
【0055】
この実施の形態においては、ホームサーバー31における音声認識によりユーザーの操作を受け付ける。このためリモートコマンダー32においては、マイク34によりユーザーの音声信号を取得し、続く変調部35によりこの音声信号を変調し、送信部36よりホームサーバー31に送信する。
【0056】
ホームサーバー31においては、受信部37、復調部38によりこのリモートコマンダー32から送信されたユーザーの音声信号を復調し、音声認識部39によるこの音声信号の音声認識、音声解析により、ユーザーが音声で入力した各種の指示を検出する。
【0057】
ユーザー認証部40においては、この復調部38より得られる音声信号を受け、声紋分析する。さらに分析結果を記録してユーザー登録する。またこの声紋の分析結果をユーザー登録した分析結果と比較して指示に係るユーザーを識別し、識別結果をコントローラ13に通知する。
【0058】
このように人体上の特徴を示す情報として、人体の一部の画像に代えて、音声情報を用いた声紋によりユーザーを識別するようにしても、第1〜第3の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
【0059】
(5)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、音声認識によりユーザーを識別する場合、指紋、静脈パターン等の画像処理によりユーザーを識別する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、その他の人体上の特徴、すなわちバイオメトリックス情報によりユーザーを識別するようにしてもよい。またさらには、例えば各ユーザー用の操作子をリモートコマンダーに設け、この操作子の操作によりユーザーを識別するようにしてもよい。
【0060】
また上述の実施の形態においては、1つのリモートコマンダーを複数のユーザーが使用することを前提に、リモートコマンダーを操作するユーザーを識別する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、各ユーザーにそれぞれ専用にリモートコマンダーを割り当てるようにし、このリモートコマンダーを識別することによりユーザーを識別するようにしてもよい。
【0061】
また上述の実施の形態においては、ユーザー登録時、併せ制限事項を設定する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、管理責任者の設定により別途制限事項を設定するようにしてもよい。
【0062】
また上述の実施の形態においては、ユーザー登録時、指紋の画像データ、声紋の処理結果を記録する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、十分な信頼性によりユーザーを識別できる場合には、これらの記録を省略するようにしてもよい。なおこのようにしてこれらの記録を省略し、また制限事項の設定を別途実行するようにすれば、ユーザー登録の処理を省略することができる。
【0063】
また上述の実施の形態においては、全てのデータファイルを閲覧可能とするか、自分の指示に係るデータファイルを閲覧可能とするかとの二者択一により制限事項の設定を受け付ける場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば階層的にユーザーを登録し、上位階層に登録したユーザーについては、下位階層のユーザーが記録したデータファイルについても閲覧可能とする場合等、種々の設定方法を広く適用することができる。また再生時のユーザーの選択により、このような制限を適用するようにしてもよい。
【0064】
また上述の実施の形態においては、ホームサーバーとそのリモートコマンダーに本発明を適用する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、光ディスク装置、ハードディスク装置等のランダムアクセス可能な記録媒体にビデオファイル、オーディオファイルを記録する場合、さらにはこれら以外の各種のファイルを記録する場合等に広く適用することができる。
【0065】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、遠隔制御装置を操作したユーザーを識別し、その識別結果により識別コードを設定してファイルを記録することにより、記録媒体に記録された多数のファイルより、自分の記録したファイル等を簡易に見つけ出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るホームサーバーをリモートコマンダーと共に示すブロック図である。
【図2】図1のコントローラの処理手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係るホームサーバーをリモートコマンダーと共に示すブロック図である。
【図4】本発明の第4の実施の形態に係るホームサーバーをリモートコマンダーと共に示すブロック図である。
【符号の説明】
1、21、31……ホームサーバー、2、22、32……リモートコマンダー、4……指紋取得部、5、25、40……ユーザー認証部、6、36……送信部、7、13……コントローラ、14……録画部

Claims (5)

  1. 端末装置を介してユーザーによる指示を受け付け、該指示に係るデータファイルをランダムアクセス可能な記録媒体に記録、再生するデータファイル処理装置において、
    前記ユーザーを識別するユーザー識別手段と、
    前記端末装置を介した記録の指示により、前記ユーザー識別手段による識別結果に基づいて、前記ユーザーを識別する識別コードを設定して前記データファイルを前記記録媒体に記録するファイル記録手段とを備え、
    事前のユーザー登録により、前記端末装置を操作するユーザーを登録すると共に、ユーザー登録済の他のユーザーが前記記録媒体に記録した前記データファイルの閲覧を、前記事前のユーザー登録に係るユーザーに対して許可するか否かを示す閲覧可能な範囲を登録し、
    前記端末装置を介して前記記録媒体に記録されたファイルの閲覧が指示されると、前記ユーザー識別手段による識別結果、前記ユーザー登録に基づいて、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが、ユーザー登録した前記端末装置を操作するユーザーであるか否か判定し、
    前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが、ユーザー登録した前記端末装置を操作するユーザーで無い場合、
    前記ファイルの閲覧を拒否し、
    前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが、ユーザー登録した前記端末装置を操作するユーザーの場合、
    前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが記録した前記データファイルの一覧を表示すると共に、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーの選択したデータファイルを再生し、表示の切り換え指示により、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーについて登録された前記閲覧可能な範囲に従って、他のユーザーが記録した前記データファイルの一覧を表示すると共に、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーの選択したデータファイルを再生する
    ことを特徴とするデータファイル処理装置。
  2. 前記ユーザー識別手段は、
    前記端末装置を介して前記ユーザーの人体上の特徴を示す情報を取得する情報取得手段と、
    前記情報取得手段で取得した情報に基づいて、前記ユーザーを特定するユーザー認証手段とを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータファイル処理装置。
  3. 前記ユーザーの人体上の特徴を示す情報が、前記ユーザーの人体の一部の画像情報であり、
    前記ユーザー認証手段は、
    前記画像情報の解析結果により前記ユーザーを特定する
    ことを特徴とする請求項2に記載のデータファイル処理装置。
  4. 前記ユーザーの人体上の特徴を示す情報が、前記ユーザーの音声情報であり、
    前記ユーザー認証手段は、
    前記音声情報により前記ユーザーの声紋を判定して前記ユーザーを特定する
    ことを特徴とする請求項2に記載のデータファイル処理装置。
  5. 端末装置を介してユーザーによる指示を受け付け、該指示に係るデータファイルをランダムアクセス可能な記録媒体に記録、再生するデータファイル処理装置の制御方法において、
    前記ユーザーを識別するユーザー識別のステップと、
    事前のユーザー登録により、前記端末装置を操作するユーザーを登録すると共に、ユーザー登録済の他のユーザーが前記記録媒体に記録した前記データファイルの閲覧を、前記事前のユーザー登録に係るユーザーに対して許可するか否かを示す閲覧可能の範囲を登録するユーザー登録のステップと、
    前記端末装置を介した記録の指示により、前記ユーザー識別のステップによる識別結果に基づいて、前記ユーザーを識別する識別コードを設定して前記データファイルを前記記録媒体に記録するファイル記録のステップとを有し
    前記端末装置を介して前記記録媒体に記録されたファイルの閲覧が指示されると、前記ユーザー識別手段による識別結果、前記ユーザー登録に基づいて、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが、前記ユーザー登録のステップで登録された前記端末装置を操作するユーザーであるか否か判定し、
    前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが、前記ユーザー登録のステップで登録された前記端末装置を操作するユーザーで無い場合、
    前記ファイルの閲覧を拒否し、
    前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが、前記ユーザー登録のステップで登録された前記端末装置を操作するユーザーの場合、
    前記ファイルの閲覧を指示したユーザーが記録した前記データファイルの一覧を表示すると共に、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーの選択したデータファイルを再生し、表示の切り換え指示により、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーについて登録された前記閲覧可能な範囲に従って、他のユーザーが記録した前記データファイルの一覧を表示すると共に、前記ファイルの閲覧を指示したユーザーの選択したデータファイルを再生する
    ことを特徴とするデータファイル処理装置の制御方法。
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