JP4006738B2 - 駐車場の消火設備 - Google Patents

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この発明は、駐車場における車両火災を消火するために、該駐車場に設備される駐車場の消火設備に関する。
従来より、駐車場には、該駐車場に駐車される車両に火災が生じた場合に備えて、消火設備が備えられている。この駐車場における消火設備は、その駐車場の構造に応じて、火災車両に向けて消火剤を散布する散布ヘッド等を適宜配置して設け、車両火災発生の際に該散布ヘッドより消火剤を火災車両に散布して車両火災の消火を行うようになっている。
なし
駐車場の消火設備においては、駐車場の構造上、散布ヘッドの設置位置が制限されることがある。特に、機械式駐車場の消火設備においては、駐車場がその構成中に機械的可動部分を有しているので、その可動部分を避けて狭い空間に散布ヘッドを設置しなければならない。
また、従来の駐車場の消火設備においては、個々の散布ヘッドの散布範囲が円形であるために、これら円形の散布範囲を組み合わせても、それにより得られる散布範囲によっては、長方形の車両を消火剤により確実に覆うことは難しく、車両火災を効率よく消火することが難しい。
上記事情に鑑み、この発明は、駐車場の消火設備において、火災車両を消火剤により確実に覆うことができ、車両火災を効率よく消火することができるようにすることである。
上記目的を達成するこの発明について述べれば、次の通りである。
即ち、この発明は、車両が駐車される駐車スペースが複数並設されてなる駐車場に設備され、前記駐車スペースに駐車される車両に水成膜泡消火薬剤を混合した低発泡性の泡水溶液を散布する起泡手段を設けていない閉鎖型散布ヘッドを有する消火設備であって、前記閉鎖型散布ヘッドは、放出口から放出される前記泡水溶液を平板状のデフレクタに衝突させて、前記デフレクタの外周部に形成された案内部により案内されながら前記泡水溶液を液滴の状態で飛散させて前記駐車スペースに散布し、前記泡水溶液による水成膜を形成するものであることを特徴とする駐車場の消火設備である。
また、この発明は、前記閉鎖型散布ヘッドの放出口が円筒状であるとともに、前記閉鎖型散布ヘッドのデフレクタは、長方形平板であって、その中央の衝突部の外周部に案内部及びスリットが複数形成され、各スリットは前記デフレクタの中心から放射状に配設されて、前記駐車スペースのそれぞれの大きさより大きな長方形の散布範囲を形成するものであることを特徴とする駐車場の消火設備である。
この発明によれば、泡水溶液を液滴の状態で飛散させて散布するので、泡状で飛散させて散布する場合に比べてその飛距離を大幅に伸ばすことができるので、消火範囲を拡大することができ、それにより、火災車両を確実に覆うことができ、車両火災を効率よく消火することができる。
また、この発明によれば、水成膜泡消火薬剤を混合した泡水溶液を液滴の状態で飛散させて散布するので、泡水溶液を火炎の中に直接飛び込ませて燃料の表面に到着させることで、燃料の表面に容易に水成膜を形成することができ、それにより、火災車両を確実に覆うことができ、車両火災を効率よく消火することができる。
また、この発明によれば、散布ヘッドのデフレクタを、長方形平板とし、駐車スペースのそれぞれの大きさより大きな長方形の散布範囲を形成するものとすることで、大きな長方形の散布範囲により火災車両を確実に覆うことができ、車両火災を効率よく消火することができる。
この発明の実施の形態を添付図面に基づき説明をする。尚、同一図面符合はその名称も機能も同一である。
図1〜3に示すように、機械式駐車場1においては、車両MCが駐車される駐車スペース2がパレット2a上に形成され、該パレット2aを複数並設して設けて駐車スペースの列3が形成され、さらに、該駐車スペースの列3が多層に設けられている。なお、駐車スペースの列3の側部には、レール4上を摺動する走行台車5の搬送路が設けられ、又、この搬送路6はエレベータ8の垂直路9に連設されている。
駐車スペース2に駐車される車両MCに消火剤を散布する閉鎖型散布ヘッド16が、前記駐車スペース2の各々の間2bの中央上方にそれぞれ位置して、さらに、前記駐車スペースの列3の両端3a、3bの中央上方にそれぞれ位置して設けられている。
なお、最上層の駐車スペース2に駐車される車両MCに対しても、消火剤を散布するために、閉鎖型散布ヘッド16aを駐車場1の天井面1aに、前記閉鎖型散布ヘッド16の設置に位置に倣って設置してある。
この閉鎖型散布ヘッド16から散布する消火剤の原料としては、泡消火薬剤、例えば、たん白泡消火薬剤や界面泡消火薬剤等を用いてもよいが、本実施形態においては、水成膜泡消火薬剤を用いる。なお、この水成膜泡消火薬剤としては、例えば、「ライトウォーター(商品名−スリーエム社(米国)ほか)」、「メガフォームF−623(商品名−大日本インキ化学工業株式会社)」等を用いる。これらの泡消火薬剤は、フッ素系界面活性剤の他、起泡安定剤、水溶性高分子、凍結抑止剤等からなり、たん白泡消火薬剤や界面泡消火薬剤に比べ3〜4倍の消火効果を発揮する。
また、この閉鎖型散布ヘッド16は、図示はしないが、前記水成膜泡消火薬剤と消火用水を混合してなる泡水溶液を散布するための構成を備えた配管系に接続されている。この配管系は、消火用水が収容される水槽や、前記水成膜泡消火薬剤が収容される原液タンクや、消火用水を圧送するためのポンプ、さらには、圧送される消火用水の水圧を調整する圧力調整弁や、消火用水と水成膜泡消火薬剤とを混合する混合器、等により構成されている。
さらに、この閉鎖型散布ヘッド16は、図4に示すように、前記駐車スペース2の大きさより大きな長方形の散布範囲AR1、AR2を有するものである。
この閉鎖型散布ヘッド16は、前記駐車スペース2の大きさより大きな長方形の散布範囲を有するものであればよいが、本実施形態においては、以下に示すように構成されるヘッドを用いる。
即ち、閉鎖型散布ヘッド16は、図5〜7に示すように、放出口19を閉鎖する弁体18と、該弁体18を放出口19に押し付ける熱容量の小さい速動型の火災感知作動部材20と、アーム21に固定されたデフレクタ22とを備えている。
弁体18は、パッキン23を介して放出口19に圧接されている。火災感知作動部材20は、ガラス管20bと、該ガラス管20bに封入されたアルコール20aとからなるグラスバルブで、熱によりアルコール20aが膨張すると、ガラス管20bが破損し、弁体18の支持機能を失う。このときグラスバルブの大きさによって熱応答性が異なり、細型となることによって速動型となる。
デフレクタ22は、長方形平板で、その中央の衝突部24の外周部には、案内部26a〜26c、28a、28b、及び、スリット25a〜25c、27a、27bが形成されている。
各スリット25a〜25c、27a、27bは、それぞれデフレクタ22の中心Oを通る直線上に位置し、隣り合うスリット同士は互いに放射状に配設されている。長方形平板の長辺L側のスリット27a、27bは、短辺S側のスリット25a〜25cのそれより短く形成されているが、このスリットの深さや幅は必要に応じて適宜選択される。
該長方形の短辺S側の案内部26a、26bの先端は、該短辺S上に位置している。該長方形の長辺L側の中央部が凹状となっており、中央案内部28a、28bの長さはその両端の対角案内部26c、26cのそれより短くなっている。これは、該案内部28a、28bの案内方向の飛散距離を抑えるためである。
このデフレクタ22では、短辺S側の案内部26a、26b、及び長辺L側の対角案内部26cが、長辺L側の案内部28a、28bより長いので、案内部26a〜26c方向の飛散距離が案内部28a、28bに比べて長くなり、全体として、長方形の散布範囲を形成する。
なお、29は、アーム21にデフレクタ22とグラスバルブ20とを取り付けるための固着部材で、この部材29は、噴霧時にデフレクタ22上に突出するので、コーンの役割を果たす。
次に、この実施の形態の作動について説明する。
駐車場1に駐車される車両MCに火災が発生すると、その火災による熱気流がパレット2aの下面まで上昇し、下面に沿って左右に分かれた熱気流をが閉鎖型散布ヘッド16に至ると、該閉鎖型散布ヘッド16はその熱気流による熱を受けて、熱容量の小さいグラスバルブ20b内のアルコール20aが膨張してガラス管20bが速く破損するとともに、弁体18が落下する。これにより、放出口19が開き、図示しない配管系から供給される消火用水と泡水成膜消火薬剤とを混合してなる泡水溶液を放出する。このように、車両MCからの熱気流は、バレット2aにより左右に広がり、左右のヘッド16から消火剤を放出するので、車両MCを効果的に覆うとともに、隣接する車両への火災拡大の防止効果も大きい。
なお、この泡水溶液は、閉鎖型散布ヘッド16に供給される際に、図示しない配管系における調圧機能により所定圧に調整される。
放出口19から放出される泡水溶液は、固定部材29及びデフレクタ22の衝突部24に衝突し、案内部により案内されながら飛散する。
このとき、閉鎖型散布ヘッド16には、起泡手段を設けておらず、かつ、泡水溶液も低発泡性なので、該泡水溶液はほとんど泡立つことがなく液滴の状態で飛散する。そのため、泡状で飛散する場合に比べて大幅にその飛距離を伸ばすことができるので、消火範囲を拡大することができる。

即ち、デフレクタ22に衝突した泡水溶液は液滴となって直接分散し、案内部26a〜26c、28a、28bに案内されながら、それぞれ矢印X方向に飛散するが、各案内部26a〜26cは案内部28a、28bに比べて長いので、その飛距離は前者の方が長く、即ち、遠くまで飛ぶ。
また、スリット25a〜25c、27a、27bからも泡水溶液が矢印Z方向に落下するが、その飛距離は、前記案内部26a〜26c、28a、28bに比べて短い。このデフレクタ22により形成される散布範囲は、図4に示す様に、例えば、斜線で示す散布範囲AR1、AR2のように長方形状となり、火災車両MCを、その左右から覆う散布範囲を形成する。なお、散布範囲AR1、AR2の両者の間に隙間ができないようにするため、その一部AR3を重複させるようにしてある。
また、前記の如く閉鎖型散布ヘッド16より散布される泡水溶液は、火炎の中に直接飛び込み、燃料の表面に到着するので、該燃料の表面には容易に水成膜が形成されるとともに、この水成膜は拡張されて燃料全体を覆い窒息消火させる。この水成膜の広がり方は非常に迅速で、燃料表面の隅々にまで及ぶので、効果的な消火を行うことができる。
なお、この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、上記実施形態は、駐車スペース2を形成するパレット2aを多層に設けてなる機械式駐車場を例に説明したが、駐車スペースを並設してなる駐車場であれば、平面型の駐車場に、本発明に係る消火設備を設けてもよい。
また、前記閉鎖型散布ヘッド16に代えて、開放型散布ヘッドを用いてもよい。ただし、この場合には、火災感知ヘッドを適宜位置に設け、対応する選択弁を配管に設ける必要がある。さらに、個々の車両の火災感知が行えれば、その信号に基づいて選択弁を操作してもよい。
また、前記閉鎖型ヘッド16の設置位置を、前記に代えて、図9に示す様に、閉鎖型ヘッド16bを駐車スペース2の中央直上に設けてもよい。この場合、該閉鎖型ヘッド16bは、パレット2bの下面に設けるようにする。これにより、駐車スペース2に対して、散布範囲AR4の如き散布範囲を得ることができ、駐車スペース2に駐車される車両MCを長方形の散布範囲AR4により確実に覆うことができる。この配置を前記実施形態と組み合わせ、最上段のみこの配置とすることが、設備として(火災後の復旧時などを含め)に効率的である。
この発明の駐車場の消火設備を示す平面図である。 図1のA−A線拡大断面図である。 図1のB−B線縮小断面図である。 この発明の消火設備における散布ヘッドによる消火剤の散布状況を示す平面図である。 この発明の消火設備における閉鎖型散布ヘッドの正面図である。 この発明の消火設備における閉鎖型散布ヘッドのデフレクタの平面図である。 この発明の消火設備における閉鎖型散布ヘッドの縦断面図である。 この発明の消火設備における閉鎖型散布ヘッドの散布時の状態を示す縦断面図である。 この発明の消火設備における散布ヘッドによる消火剤の散布状況を示す平面図である。
符号の説明
1 駐車場
2 駐車スペース
2a パレット
2b 間
3 駐車スペースの列
3a、3b 駐車スペースの列の両端
16 散布ヘッド

Claims (2)

  1. 車両が駐車される駐車スペースが複数並設されてなる駐車場に設備され、前記駐車スペースに駐車される車両に水成膜泡消火薬剤を混合した低発泡性の泡水溶液を散布する起泡手段を設けていない閉鎖型散布ヘッドを有する消火設備であって、
    前記閉鎖型散布ヘッドは、放出口から放出される前記泡水溶液を平板状のデフレクタに衝突させて、前記デフレクタの外周部に形成された案内部により案内されながら前記泡水溶液を液滴の状態で飛散させて前記駐車スペースに散布し、前記泡水溶液による水成膜を形成するものであることを特徴とする駐車場の消火設備。
  2. 前記閉鎖型散布ヘッドの放出口が円筒状であるとともに、前記閉鎖型散布ヘッドのデフレクタは、長方形平板であって、その中央の衝突部の外周部に案内部及びスリットが複数形成され、各スリットは前記デフレクタの中心から放射状に配設されて、前記駐車スペースのそれぞれの大きさより大きな長方形の散布範囲を形成するものであることを特徴とする請求項1記載の駐車場の消火設備。
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