JP4006614B2 - 車両用交流発電機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、発電機の発電開始を検出して励磁コイルへの通電を開始する自励式の車両用交流発電機に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人の出願になる特開平6ー276796号公報は、1相発電電圧が所定のレベルを超えたことを検出して励磁コイルに直列に接続されたスイッチング手段を導通させる自己励磁式の車両用交流発電機を提案している。
【0003】
この車両用交流発電機によれば、発電機の発電開始を検出して励磁コイルへの励磁電流通電を開始する自励式の車両用交流発電機を開示している。
【0004】
しかしながら、上記した技術では、漏電により漏洩電流が発電機の電機子巻線に流入する場合に漏洩電圧とも呼ぶべきノイズ電圧(正常な発電電圧とは異なる電圧)がこの漏洩電流により電機子巻線に生じ、その結果、実際には発電出力が得られないのにもかかわらず、励磁電流を励磁コイルに通電してしまうという問題があった。
【0005】
この問題を改善するために、上記公報は、1相発電電圧が入力される発電検出回路の発電電圧検出端と接地端とをバイパス抵抗で接続し、外部から電機子巻線へ流入しようとする漏洩電流の多くをこのバイパス抵抗にバイパスすることを開示している。
【0006】
また、特開平3−215200号公報や特表平8−503308号公報では、電機子巻線の2相の電圧の差動増幅を利用することでリーク発生時でも信号検出可能な技術を開示している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した漏洩電流による発電開始の誤検出を抑止するには、上記バイパス抵抗の抵抗値を小さくすることが有益であるが、その結果、このバイパス抵抗が電機子巻線の発電確立後に発電出力を消費し、全体効率の低下やバイパス抵抗の発熱による周囲の過熱といった問題を派生してしまう。逆に、電機子巻線の発電確立後におけるバイパス抵抗による発電出力の消費や発熱を低減するにはこのバイパス抵抗の抵抗値を大きくすることが有益であるが、その結果、上記発電開始の誤検出を抑止する作用効果が低下してしまう。すなわち、上記公報の技術では、バイパス抵抗による発電出力の消費や発熱といった問題が重大とならない範囲でバイパス抵抗の抵抗値を設定せざるを得ず、その結果、漏洩電流による発電開始誤検出の抑止性能が制約されるという矛盾を解決できななかった。
【0008】
また、上記した電機子巻線の2相の電圧の差動増幅を利用する技術では、電機子の2相の出力電圧信号を電圧制御装置に取り込むために発電機の構造が複雑となり、組付け工数の増加、接続点数の増加に伴う信頼性の低下といった問題が懸念される。
【0009】
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、バイパス抵抗の電力消費及びその発熱を抑止しつつ電機子巻線への漏洩電流流入による発電開始誤検出を良好に防止することができる車両用交流発電機を提供することをその目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の車両用交流発電機は、複数の磁極を備える回転子と、前記磁極を磁化させる界磁巻線と、前記回転子と同軸配置され電機巻線が巻装された電機子と、前記電機子巻線の出力電圧を整流して車載蓄電手段に蓄電する整流手段とを有する発電機に装備され、前記整流して得られた出力電圧を制御する車両用交流発電機の電圧制御装置において、前記電圧制御装置は、前記電機子巻線の出力電圧が所定の電圧しきい値を超える場合、もしくは、前記電機子巻線の出力電圧の周波数が所定の周波数しきい値を超える場合に前記界磁巻線への励磁電流の通電を許可する手段と、前期電機子巻線の出力端と所定の定電位端との間に接続されて、前記励磁電流の通電を許可する手段による前記通電許可後に抵抗値が増加する抵抗値可変手段とを備えることを特徴としている。
【0011】
すなわち、本発明によれば、出力電圧もしくはその周波数が所定の周波数しきい値を超える場合に励磁電流の通電を許可し、この通電許可後に電機子巻線の出端に接続される抵抗値可変手段の抵抗値を増大させるので、発電開始検出前には抵抗値可変手段の抵抗値を小さく設定して電機子巻線への漏洩電流流入による発電開始誤検出を良好に防止することができ、発電開始を検出した後は、抵抗値可変手段の抵抗値を大きく設定してその電力消費及びその発熱を低減あるいは防止することができる。
【0012】
請求項2記載の構成によれば請求項1記載の車両用交流発電機において更に、前記抵抗値可変手段は、スイッチング手段と抵抗素子とで構成されるので、発電開始検出後における電力消費、発熱を確実に防止することができる。
【0013】
その他、電機子巻線の出力端と所定の定電位端とを直結する第一の抵抗素子と、スイッチング素子と、前記スイッチング素子と直列に接続されてこのスイッチング素子とともに電機子巻線の出力端と所定の定電位端とを接続する第二の抵抗素子とにより漏れ電流バイパス回路を構成しても同様の作用効果を奏することができる。
【0014】
請求項3記載の構成によれば、更に前記車両用交流発電機の発電停止後に、前記抵抗値可変手段の発熱を抑制したまま、電機子巻線の出力端に流れ込む漏れ電流を吸収することで、発電停止を確実に検出することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の車両用交流発電機の好適な態様を以下の実施例を参照して説明する。
【0016】
【実施例1】
本発明の車両用交流発電機の一実施例を図1を参照して説明する。
(全体構成及び発電動作)
この車両用交流発電機(オルタネータ)は、図示しない車両用エンジンにより駆動される発電機1と、車両用交流発電機1を制御するための励磁電流制御装置(レギュレータ)2とを有している。
【0017】
発電機1は、互いにスター接続されてステータコアに巻装された三相のアーマチャコイル(電機子巻線)4と、三相全波整流器(整流器)5と、励磁コイル6とを有している。アーマチャコイル4の各相コイルに生じた発電電圧は三相全波整流器5で整流された後、電源ラインL1を通じてバッテリ3に供給される。
【0018】
発電機1のロータが回転すると、その残留磁束によりアーマチャコイル4に発電電圧が生じ、アーマチャコイル4の一つの相コイルから出力される1相発電電圧Vacは、励磁電流制御装置2のP端子に印加される。
【0019】
励磁電流制御装置2について、回路図である図1を参照して以下に説明する。
【0020】
P端子に入力された1相発電電圧Vacは、抵抗15を通じて自己励磁検出用のコンパレータ16の+入力端に入力され、基準電圧(しきい値)V1と比較される。1相発電電圧Vacが基準電圧V1(ここでは0.4V)以上となると、コンパレータ16は、抵抗17を介してトランジスタ18を導通させ、内部電源ラインL2給電用のpnpトランジスタ21のベース電極に接続された抵抗19の電位をローレベルに引き込むことで、トランジスタ21をオンする。オンしたトランジスタ21は、電源ラインL1から内部電源ラインL2に給電し、内部電源ラインL2をほぼ電源ラインL1の電位にアップする。
【0021】
トンラジスタ18のコレクタと抵抗19の接続点と接地点の間にはコンデンサ20が接続され、半波整流波形となる1相発電電圧の1周期以上の間、コンパレータ16の動作にかかわらずトランジスタ21のオンを維持する。その結果、トランジスタ21は内部電源ラインL2への給電を持続できる。
【0022】
内部電源ラインL2は、ベース電流制限抵抗26を通じてスイッチングトランジスタ27のベース電極に接続されている。このため、オンしたスイッチングトランジスタ21はスイッチングトランジスタ27をオンさせ、オンしたスイッチングトランジスタ27は電源ラインL1から励磁コイル6に励磁電流の通電を開始し、励磁電流による発電が開始される。28は周知のフライホイルダイオードである。
【0023】
トランジスタ21の導通により、電源ラインL2に電位が印加されると、発信回路31のB1端子、B2端子に電圧が印加され、発信回路は出力端子であるB3端子から、ハイレベル電圧信号の期間がローレベル電圧信号の期間を上回る形態の発信信号を出力する。この発信信号はトランジスタ33のベースに与えられ、周期的に所定の期間トランジスタ33がオンする。トランジスタ33のコレクタはトランジスタ13のベース電極に接続されており、トランジスタ13は周期的に所定の期間オフすることになる。この結果、トランジスタ21の導通後は、抵抗12に流れる電流が周期的に所定の期間オフすることで、抵抗12の発熱を抑制することができる。
【0024】
更に、車両用エンジンがアイドル回転にまで回転増加すると、発電機1のロータの回転の上昇により、アーマチャコイル4の1相発電電圧Vacの交流成分周波数が増大し、P端子に接続されたF/Vコンバータの出力がハイレベル電圧信号になる。この結果、発信回路31の出力に関わらずトランジスタ13がオフ状態となり、抵抗12での電流消費は完全に押さえられる。
【0025】
1相発電電圧Vacが更に増大して、整流器出力電圧が、互いに直列接続されたツエナーダイオード23及び抵抗22、24により規定される値を超えると、トランジスタ25がオンして、スイッチングトランジスタ27をオフさせ、これにより励磁電流通電が遮断されて発電電圧が低下する。
【0026】
車両用エンジンが停止すると、1相発電電圧Vacの交流成分周波数が低下し、F/Vコンバータ29の出力がローレベルとなり、発信器31の出力に従って、トランジスタ33とトランジスタ13がオンオフ制御される。トランジスタ13がオンすると、P端子に流れ込む漏れ電流は抵抗12、トランジスタ13を介して接地端に流れ、P端子電圧がコンパレータ16の−入力電圧V1以下となり、トランジスタ18がオフする。発信器31のローレベル電圧出力の期間をコンデンサ20及び抵抗19で定まる遅延時間以上の値に設定することで、トランジスタ21を確実にオフさせることができ、車両用エンジンの停止時に発電機1の励磁コイル電流を確実に遮断することができる。
【0027】
このようにP端子を漏れ電流バイパス用のバイパス抵抗12を通じて接地することにより、たとえば1相発電電圧検出用のライン100を通じて外部から電機子巻線4に漏洩電流が供給されても、この漏洩(リーク)電流は抵抗12及びトランジスタ13を通じて接地端に逃げることができる。その結果、漏洩(リーク)電流が電機子巻線4へ流入することによるP端子電圧の増大を良好に抑制することができる。
【0028】
なお、当然、漏洩電流が抵抗12に流れることにより抵抗12の両端に電圧降下が発生するが、通常、漏洩電流は高い内部抵抗を通じてライン100に接続されたと等価的に考えることができるので、漏洩電流によりP端子電圧の上昇は抵抗12により良好に抑止されることになる。
【0029】
発信器31の動作を図3を用いて説明する。発信器31はB1端子から電源供給を受け、B2端子電圧がコンパレータ204の基準電圧以上になると、コンパレータ204の出力すなわちB3端子電圧がハイレベル電圧となり、B2端子に接続されたトランジスタ201がオフし、コンパレータ204の+入力端子に接続されたコンデンサ203は並列接続された抵抗202によって放電され、徐々に電圧低下してゆく。更にトランジスタ207がオンとなりコンパレータ204の−入力である基準電圧はローレベルになるため、コンデンサ203の電圧がローレベル基準電圧となるまでコンパレータ204の出力はハイレベル電圧を維持する。
【0030】
コンデンサ203の電圧が前記ローレベル基準電圧以下になるとコンパレータ204の出力すなわちB3端子電圧はローレベル電圧に反転し、コンパレータ204の−入力端子はハイレベル基準電圧となる。トランジスタ201はベース抵抗205を介してベース電流が流れるためオンとなり、コンデンサ203の電圧は急速に増加し、それが前記ハイレベル基準電圧以上になると、再びコンパレータ204の出力がハイレベル電圧となり、前記動作を繰り返す。
【0031】
上記動作により、B3端子はハイレベル電圧がローレベル電圧よりも期間の長い発信波形を出力する。
【0032】
次に、F/Vコンバータ29の簡単な回路列を図4を用いて説明する。F/Vコンバータ29のA1端子に入力した電圧が上昇すると、コンデンサ101とダイオード103を通してコンデンサ105に電流が流れ込む。A1端子電圧が減少する場合には、コンデンサ101の電荷はダイオード102を通して流れる。コンデンサ105の電荷は抵抗104を通して接地端に流れ、コンデンサ105の電圧は徐々に低下する。この動作を繰り返すことでA1端子に印加される交流電圧周波数が大きい場合にはコンデンサ105の電圧の上昇が大きくなり、A2端子はハイレベル電圧を出力することができる。
【0033】
以上説明したこの実施例の励磁電流制御装置では、コンパレータ16を用いることにより残留磁束などによる1相発電電圧Vacの僅かの上昇を検出してトランジスタ21、27をオンし、励磁電流通電を開始する構成を採用するので、低回転数で励磁電流の通電を開始することが可能となり、発電立ち上がり回転数を従来より大幅に低下することができる。
【0034】
【実施例2】
他の実施例を図2を参照して以下に説明する。
【0035】
この実施例は、図1の励磁電流制御装置2において、F/Vコンバータ29が1相発電電圧Vacの交流成分周波数から変換した電圧を、自己励磁検出用のコンパレータ16がその+入力端子で検出し、更にバイパス抵抗12のオンオフを制御する発信器31を、1相発電電圧Vacの上昇を受けて動作する回路構成としたことを特徴とする。
【0036】
発電機1のロータが回転し、その残留磁束によりアーマチャコイル4から1相発電電圧がP端子に印加される。P端子に接続されたF/Vコンバータ31は、1相発電電圧の交流成分周波数が所定値を超えると、コンパレータ16の+端子にV1以上の電圧を印加し、コンパレータ16の出力をハイレベル電圧に反転させる。この結果、発電機1は、所定回転数以上で励磁コイル6の通電を可能とし、発電機出力をバッテリー3に供給可能とする。
【0037】
コンパレータ16の出力は発電機1の発電中にハイレベル電圧となり、トランジスタ33はオン、トランジスタ13はオフし、バイパス抵抗12の発熱を抑制する。
【0038】
発電機1の回転が停止すると、コンパレータ16の出力はローレベル電圧となり、トランジスタ33はP端子に接続された発信器31の出力で制御される。漏れ電流により、アーマチャーコイル4に発生する電圧がP端子に接続された発信器31のB2端子に印加され、この電圧が所定値を超えると発信器31は発信出力を抵抗32を通してトランジスタ33に印加し、所定の周期でバイパス抵抗12に接続されたトランジスタ13をオンオフし、バイパス抵抗12の発熱を抑制する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の車両用交流発電機を示す回路図である。
【図2】実施例2の車両用交流発電機の要部を示す回路図である。
【図3】発信器の回路例を示す回路図である。
【図4】F/Vコンバータの回路例を示す回路図である。
【符号の説明】
6:励磁コイル
4:電機子巻線
5:整流器
27:スイッチングトランジスタ(励磁電流の通電を許可する制御部)
12:抵抗(抵抗値可変手段)
13:トランジスタ(抵抗値可変手段)
Claims (3)
- 複数の磁極を備える回転子と、前記磁極を磁化させる界磁巻線と、前記回転子と同軸配置され電機巻線が巻装された電機子と、前記電機子巻線の出力電圧を整流して車載蓄電手段に蓄電する整流手段とを有する発電機に装備され、前記整流して得られた出力電圧を制御する車両用交流発電機の電圧制御装置において、
前記電圧制御装置は、
前記電機子巻線の出力電圧が所定の電圧しきい値を超える場合、もしくは、前記電機子巻線の出力電圧の周波数が所定の周波数しきい値を超える場合に前記界磁巻線への励磁電流の通電を許可する手段と、
前期電機子巻線の出力端と所定の定電位端との間に接続されて、前記励磁電流の通電を許可する手段による前記通電許可後に抵抗値が増加する抵抗値可変手段と、
を備えることを特徴とする車両用交流発電機の電圧制御装置。 - 前記抵抗値可変手段は、スイッチング手段と抵抗素子とで構成されることを特徴とする請求項1記載の車両用交流発電機の電圧制御装置。
- 前記抵抗値可変手段の抵抗値は、
前記電機子巻線の出力電圧が前記所定の電圧しきい値又は所定の電圧しきい値よりも大きく設定された第2の電圧しきい値を超えた場合に所定の期間増大し、その後再び減少することを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用交流発電機の電圧制御装置。
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