JP4006544B2 - 自動車用エンジン吊り装置 - Google Patents

自動車用エンジン吊り装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4006544B2
JP4006544B2 JP2000312050A JP2000312050A JP4006544B2 JP 4006544 B2 JP4006544 B2 JP 4006544B2 JP 2000312050 A JP2000312050 A JP 2000312050A JP 2000312050 A JP2000312050 A JP 2000312050A JP 4006544 B2 JP4006544 B2 JP 4006544B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leg
engine
bracket
hoisting machine
bolt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000312050A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2002114478A (ja
Inventor
英次 磯部
Original Assignee
有限会社マックス
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社マックス filed Critical 有限会社マックス
Priority to JP2000312050A priority Critical patent/JP4006544B2/ja
Publication of JP2002114478A publication Critical patent/JP2002114478A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4006544B2 publication Critical patent/JP4006544B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66CCRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
    • B66C1/00Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles
    • B66C1/10Load-engaging elements or devices attached to lifting or lowering gear of cranes or adapted for connection therewith for transmitting lifting forces to articles or groups of articles by mechanical means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Leg Units, Guards, And Driving Tracks Of Cranes (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンルーム内に装備した部品あるいはエンジン等を修理、点検する際に、エンジンを車体上で吊り揚げる自動車用エンジン吊り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術として、実開昭61−132386号公報に記載された発明があった。即ち、左右方向に延びる横梁の両端部に一対の前後脚を上下軸心を中心として回動調節可能に設け、該前後脚の下部に短尺な筒状の当接具を前後方向に向けて固着し、左右の各当接具をフロントフェンダーの左右のエプロンリブ部に載置し、上記横梁の左右中間部に巻揚げ機を設け、該巻揚げ機により車体の前部に搭載したエンジンを吊り揚げるようにしたものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来のものは、前後脚の下部に設けた短尺な筒状の当接具をフロントフェンダーの左右のエプロンリブ部に載置するようにしていたため、エプロンリブ部の前方への下り傾斜角度が大きい場合には、上記当接具が前方に向かって滑り易く、安全性に乏しいものであった。また、車種によってはエプロンリブ部の荷重強度が部分的に高められ、全域がエンジンの荷重に耐える強度を有しないものがあり、このものは、上記従来の吊り装置が使えなくなる等の不具合があった。本発明は、上記不具合を解消した新規な自動車用エンジン吊り装置を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために以下の如く構成したものである。即ち、請求項1に係る発明は、前後方向に延びる左右の桁の前後部に前部脚と後部脚とを設けるとともに、少なくとも前部脚は、左右の桁に摺動調節可能に嵌合するスライドブラケットと、該スライドブラケットに固定した基脚と、該基脚に着脱可能に連結した補助脚とを有してなり、下面にエンジンルームの側部のボルト頭部又はナットに嵌合係止する係止凹部が形成された係止具を前記各前部脚及び後部脚の下部に設けるとともに、少なくとも前部脚に設ける係止具は、その上下方向中心部を前記前部脚に左右方向に配置した支点ピンにより回動可能に連結し、前記係止具の直上部側の前部脚にねじ軸を前後方向に配置して回転可能かつ軸方向移動不能に設け、該ねじ軸に駆動駒を螺合させ、該駆動駒を前記係止具の上端部に係止してなり、前記左右の桁の前後方向中間部に横梁を渡架し、該横梁の両端部を桁に前後動調節可能にかつ上下軸心を中心として回転可能に連結するとともに、少なくとも横梁の一方の端部を桁に左右移動調節可能に連結し、前記横梁の中間部にエンジンを吊り揚げる巻揚げ機を設ける構成にしたものである。
また、請求項2係る発明は、前記巻揚げ機を横梁に左右方向に移動調節可能にかつ上下軸心に対して前後方向に揺動可能に懸垂する懸垂具を設け、該懸垂具は下部に樋状に湾曲するブラケットを設け、該ブラケットに前後方向のスリットを形成し、該スリットに吊りボルトを摺動可能に挿通し、該吊りボルトに巻揚げ機を連結してなる構成にしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基いて説明する。図面において、図1は本発明の実施例による吊り装置の使用状態を示す斜視図、図2は本発明による吊り装置の左部側の桁及び脚部を示す要部断面側面図、図3は本発明による回動装置部の拡大断面図、図4は図2のIV-IV 断面図、図5は本発明による吊り装置の巻揚げ機部を示す要部断面側面図である。
【0006】
図1において、1は自動車の車体であり、前部のエンジンルーム2内にエンジン3、ラジエーター4、バッテリー等が収容されている。5(5a,5b)はフロントフェンダーのエプロンリブ部であり、フロントフェンダーを固定する複数個のボルトの頭部6(6a,6b,6c)が前後方向に所定の間隔をおいて露出している。7,7はフロントサスペンションのスプリングアッパーサポートであり、上面外周部にフロントサスペンションを止める3個のナット8が突出している。9は上記エンジンルーム2を開閉するボンネットである。
【0007】
10はエンジン3を吊り揚げる吊り装置であり、図1に示すように、前後部脚13,14を取り付けた左右一対の桁11(11a,11b)間に横梁12を渡架し、該横梁12に巻揚げ機35を取り付けてなる。上記桁11(11a,11b)、横梁12及び前後部脚13,14は鋼製の角パイプからなり、各前後部脚13,14の下端部に係止具20を前後方向に回動調節可能に取り付ける。
【0008】
上記各後部脚14は短寸にして各桁11の後端部の下面に溶接固定し、上記各前部脚13はスライドブラケット15を介して各桁11の前部に摺動調節可能に取り付ける。上記スライドブラケット15は角筒状にして各桁11に摺動可能に嵌合させ、該スライドブラケット15の側部に蝶ボルトからなる止めボルト16を螺合させ、該止めボルト16をねじ込んで各スライドブラケット15を各桁11の所定箇所に固定する。上記前部脚13は上下に分割し、上部側の基脚13aを短寸にして各スライドブラケット15の下面に溶接固定し、その下部側の補助脚13bを上記基脚13aの下部にボール止め具13cを介して着脱可能に嵌合係止する。
【0009】
上記補助脚13bは各桁11及び横梁12が水平になる如く調節するもので、長さの異なるものを複数用意しておき、これらを車種に応じて適宜選択して上記基脚13aに接続することにより、各桁11及び横梁12が水平になる如く調節する。なお、各後部脚14も上記前部脚13と同様に上下に分割してその長さが調節できるようにしてもよい。17は各桁11の前端に固定した端板であり、上記スライドブラケット15が各桁11から抜け出るのを防止するためのものである。
【0010】
上記各係止具20は、図3に示すように、ブロック状主体の下面に円形の係止凹部20aを形成し、また上面に係合溝20bを形成し、その上下方向中心部にて車体の左右方向(図3において前後方向)に延出する支点ピン21により上記前後部脚13,14の下端部に回動可能に連結してなる。上記係止凹部20aは前述したエプロンリブ部5の上面に露出したボルトの頭部6に嵌合係止する大きさとする。
【0011】
上記各係止具20は、回動装置22により上記支点ピン21を中心として前後方向に回動調節される。即ち、上記係止具20の直上部側に位置する前後部脚13,14に蝶ボルトからなるねじ軸23を前後方向に配置して回転可能かつ軸方向移動不能に取り付け、該ねじ軸23に駆動駒24を螺合させ、該駆動駒24を上記係止具20上端部の係合溝20bに係合させる。そして、上記ねじ軸23のつまみ23aを操作して該ねじ軸23を正逆回転させ、駆動駒24を図3において左右方向に移動調節することにより、上記係止具20を支点ピン21を中心として回動調節し、その係止凹部20aをエプロンリブ部5の上面に露出した前後のボルト頭部6a、6cの傾きに対応させてこれらに嵌合係止する。
【0012】
なお、後部脚14の係止具20の係止凹部20aはスプリングアッパーサポート7の上面に露出したナット8に嵌合させるようにしてもよい。また、エンジンルーム2の後部側に位置するエプロンリブ部5のボルト頭部6c、及びスプリングアッパーサポート7のナット8は車種に左右されることなく上方に向いていることが多いので、上記後部脚14側の係止具20は該後部脚14の下端に一体的に固定して取り付けるようにしてもよい。
【0013】
前述した横梁12は、その左右両端部を一対の連結具27、27を介して各桁11に前後方向及び左右方向に移動調節可能にかつ上下軸心を中心として回転可能に連結する。上記連結具27は図2、図4に示すようになっている。即ち、倒立U形の下部ブラケット28とU形の上部ブラケット29とを背中合わせに重ね、下部ブラケット28の上面(背面)中心部に段状に***する***部28aを形成するとともに、該***部28aの中心部に連結孔(符号省略)を明け、上部ブラケット29の下面(背面)中心部に短尺な連結軸29aを下方に向けて突出形成し、該連結軸29aを上記連結孔に回転自在に挿通してその下端部に抜け止め用の止め環30を固定する。
【0014】
そして、上記下部ブラケット28を各桁11に上方から摺動可能に嵌合させ、該下部ブラケット28の側部に取り付けた止めボルト(蝶ボルト)31を締付け操作することにより、所定の位置で桁11に固定する。また、横梁12の左右両端部を上記上部ブラケット29に上方から摺動可能に嵌合させ、上部ブラケット29の側部に取り付けた止めボルト(蝶ボルト)32を締付け操作することにより、上記横梁12を所定の位置で上部ブラケット29に固定する。
【0015】
上記横梁12の左右中間部にエンジン3を吊り揚げる巻揚げ機35を取り付ける。該巻揚げ機35は、懸垂具36を介して左右方向に移動可能にかつ前後方向に揺動可能に支持される。この懸垂具36は、図5に示すように、チャンネル形に形成されて横梁12に左右方向(図5において正面ー背面方向)に摺動可能に嵌合させ、止めボルト37により横梁12に固定する。上記懸垂具36の下部に樋状のブラケット36aを溶接固定し、該ブラケット36aの下面側の左右両端部に前後方向のスリット36bを形成し、該スリット36bに吊りボルト38を下方に向けて摺動可能に挿通し、この吊りボルト38により巻揚げ機本体のケース35aを吊持する。39は吊りボルト38の下端部に螺合したナットである。なお、上記巻揚げ機35はボール継手を介して上記懸垂具36に連結することにより、上下軸心に対して無方向に揺動可能としてもよい。
【0016】
上記巻揚げ機35は、巻揚げ軸40を正逆回転させることによってチェーン41の巻き取り、巻き出しを行い、該チェーン41の下端に取り付けたフック42(図1)をエンジン3に設けた所定の吊り環又はフック等の係止具3a(3b)に掛けて該エンジン3を吊り揚げる。
【0017】
上記実施例によれば、各前部脚13及び後部脚14に取り付けた各係止具20を回動装置22により支点ピン21を中心として前後方向に回動調節するようにしたので、エプロンリブ部5の前後方向の傾斜角度が大きく、該エプロンリブ部5から露出したボルト頭部6の前後方向の傾きが大きくなっていても、各前部脚13及び後部脚14を鉛直に保持した状態で各係止具20の係止凹部20aを大きな荷重に耐える上記ボルト頭部6(6a,6c)に安定して嵌合係止させることができる。
【0018】
また、上記各前部脚13を各桁11に対して前後動調節可能に取付け、また、横梁12を各桁11に対して前後、左右動調節可能に、かつ上下軸心を中心として回動可能に連結するようにしたので、エンジンルーム2の側部のボルト頭部6、ナット8の前後、左右の間隔が車種によって変動しても、各前後部脚13,14の係止具20を上記ボルト頭部6、ナット8に確実に嵌合係止させることができる。また、横梁12の両端部を各桁11の任意の位置に位置決めすることができるので、エンジンルーム2内の必要とする箇所に所定の作業空間を形成しながら、エンジン3を円滑に吊り上げることができる。
【0019】
また、巻揚げ機35は、懸垂具36を介して横梁12に対して前後方向に揺動可能に懸垂支持されるので、エンジン3を吊り揚げる際にその係止部3a(3b)が前後方向に移動してもこれに追随することになり、横梁12に左右軸心を中心とする大きな曲げモーメントが発生しなくなり、エンジン3を安全にかつ安定して吊り揚げることができる。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明から明らかな如く、請求項1に係る発明は、前後脚の下部にエンジンルームの側部に設けたボルト頭部又はナットに嵌合係止する係止具を設けるとともに、少なくとも前部脚に設ける係止具を前後方向に回動調節可能にしたので、エプロンリブ部等、エンジンルーム側部壁の前傾等によりボルト頭部又はナットが鉛直に対して前傾していても、上記各前後部脚を鉛直に保持した状態で各係止具の係止凹部を上記ボルト頭部又はナットに安定して嵌合係止させることができる。この場合、上記係止具の上下方向中心部を支点ピンにより前部脚に左右軸心を中心として回動可能に連結し、該係止具の直上部側の前部脚にねじ軸を前後方向に配置して回転可能かつ軸方向移動不能に設け、該ねじ軸に上記係止具の上端部に係止する駆動駒を螺合させるようにしたので、大きな負荷に耐えながら上記係止具を回動調節することができ、従って吊り装置を車種に左右されることなく大きな荷重に耐える部分に確実に係止してなり、エンジンを安全に吊り揚げることができる。
また、各前部脚を各桁に前後動調節可能に取付け、該桁に横梁を前後、左右動調節可能に、かつ上下軸心を中心として回動可能に連結したので、上記ボルト頭部又はナットの前後、左右の間隔が車種によって変動しても、これらに上記係止具を確実に嵌合係止させることができるとともに、横梁を各桁の任意の位置に位置決めすることができ、エンジンルーム内の必要とする箇所に所定の作業空間を形成しながらエンジンを円滑に吊り上げることができる。
また、請求項2に係る発明は、巻揚げ機を横梁に左右方向に移動調節可能にかつ上下軸心を中心として揺動可能に設けたので、巻揚げ機を適宜エンジンの係止部(フック)近傍に移動させることができる。さらに、エンジンを吊り揚げる際に巻揚げ機がエンジンに対して若干前後方向に偏倚していると、吊りボルトがスリットに沿って前後動し、横梁部、特に吊りボルト部に前後方向の大きな曲げモーメントが発生しなくなり、エンジンをより安全にかつ安定して吊り揚げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による吊り装置の使用状態を示す斜視図である。
【図2】本発明による吊り装置の左部側の桁及び脚部を示す要部断面側面図である。
【図3】本発明による回動装置部の拡大断面図である。
【図4】図2のIV-IV 断面図である。
【図5】本発明による吊り装置の巻揚げ機部を示す要部断面側面図である。
【符号の説明】
1 車体
2 エンジンルーム
3 エンジン
3a,3b 係止具
4 ラジエーター
5(5a,5b) フロントフェンダーのエプロンリブ部
6(6a,6b,6c) ボルトの頭部
7(7a,7b) スプリングアッパーサポート
8 ナット
9 ボンネット
10 吊り装置
11(11a,11b) 桁
12 横梁
13 前部脚
13a 基脚
13b 補助脚
13c ボール止め具
14 後部脚
15 スライドブラケット
16 止めボルト(蝶ボルト)
17 端板
20 係止具
20a 麗姿凹部
20b 係合溝
21 支点ピン
22 回動装置
23 ねじ軸
24 駆動駒
27 連結具
28 下部ブラケット
28a ***部
29 上部ブラケット
29a 連結軸
30 止め環
31,32 止めボルト
35 巻揚げ機
35a ケース
36 懸垂具
36a ブラケット
36b スリット
37 止めボルト
38 吊りボルト
39 ナット
40 巻揚げ軸
41 チェーン
42 フック

Claims (2)

  1. 前後方向に延びる左右の桁(11)の前後部に前部脚(13)と後部脚(14)とを設けるとともに、少なくとも前部脚(13)は、左右の桁(11)に摺動調節可能に嵌合するスライドブラケット(15)と、該スライドブラケット(15)に固定した基脚(13a)と、該基脚(13a)に着脱可能に連結した補助脚(13b)とを有してなり、下面にエンジンルーム(2)の側部のボルト頭部(6)又はナット(8)に嵌合係止する係止凹部(20a)が形成された係止具(20)を前記各前部脚(13)及び後部脚(14)の下部に設けるとともに、少なくとも前部脚(13)に設ける係止具(20)は、その上下方向中心部を前記前部脚(13)に左右方向に配置した支点ピン(21)により回動可能に連結し、前記係止具(20)の直上部側の前部脚(13)にねじ軸(23)を前後方向に配置して回転可能かつ軸方向移動不能に設け、該ねじ軸(23)に駆動駒(24)を螺合させ、該駆動駒(24)を前記係止具(20)の上端部に係止してなり、前記左右の桁(11)の前後方向中間部に横梁(12)を渡架し、該横梁(12)の両端部を桁(11)に前後動調節可能にかつ上下軸心を中心として回転可能に連結するとともに、少なくとも横梁の一方の端部を桁(11)に左右移動調節可能に連結し、前記横梁(12)の中間部にエンジン(3)を吊り揚げる巻揚げ機(35)を設けたことを特徴とする自動車用エンジン吊り装置。
  2. 巻揚げ機(35)を横梁(12)に左右方向に移動調節可能にかつ上下軸心に対して前後方向に揺動可能に懸垂する懸垂具(36)を設け、該懸垂具(36)は下部に樋状に湾曲するブラケット(36a)を設け、該ブラケット(36a)に前後方向のスリット(36b)を形成し、該スリット(36b)に吊りボルト(38)を摺動可能に挿通し、該吊りボルト(38)に巻揚げ機(35)を連結してなることを特徴とする請求項1記載の自動車用エンジン吊り装置。
JP2000312050A 2000-10-12 2000-10-12 自動車用エンジン吊り装置 Expired - Fee Related JP4006544B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000312050A JP4006544B2 (ja) 2000-10-12 2000-10-12 自動車用エンジン吊り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000312050A JP4006544B2 (ja) 2000-10-12 2000-10-12 自動車用エンジン吊り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002114478A JP2002114478A (ja) 2002-04-16
JP4006544B2 true JP4006544B2 (ja) 2007-11-14

Family

ID=18791716

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000312050A Expired - Fee Related JP4006544B2 (ja) 2000-10-12 2000-10-12 自動車用エンジン吊り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4006544B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009227419A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Midori Anzen Co Ltd 吊り下げ用架台
CN102126527A (zh) * 2011-01-31 2011-07-20 马兆林 悬挂式变速器移动架
FR3024968B1 (fr) * 2014-08-20 2016-08-19 Peugeot Citroen Automobiles Sa Systeme de manutention d'un bloc moteur de vehicule automobile
CN105084207B (zh) * 2014-10-27 2017-09-26 重庆建工集团股份有限公司 一种可拼装移动搬运设备
CN104373050B (zh) * 2014-11-04 2016-10-19 国民油井华高石油设备(上海)有限公司 一种水平拼接式天车梁
JP2017128431A (ja) * 2016-01-22 2017-07-27 東芝三菱電機産業システム株式会社 吊り部材および吊り機構
CN112975827B (zh) * 2021-04-06 2022-10-11 东风柳州汽车有限公司 一种调节工装
CN114105016B (zh) * 2021-11-19 2023-06-16 徐州建机工程机械有限公司 一种撑杆组合式下支座

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002114478A (ja) 2002-04-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1279813C (en) Swivel seat pedestal
JP4006544B2 (ja) 自動車用エンジン吊り装置
JP3504274B2 (ja) 自動車の受容のための行程・回転装置
JP6077845B2 (ja) 片持ち式腰掛、片持ち式腰掛ユニット、治具、及び、片持ち式腰掛の取付方法。
NO180574B (no) Oppretterbenk for personbiler
CN221049837U (zh) 车身改制工装
JPH01235731A (ja) 作業車両、殊にトラクターシャベル
CN111851984A (zh) 一种脚手架用附墙支座及其使用方法
JPH0748639Y2 (ja) 高所作業用バケット
JP2001073797A (ja) 自動車用エンジン吊り装置
CN211419335U (zh) 车身吊具、车身吊具组件和车辆生产线
JP2001221057A (ja) 自動車用エンジン吊り装置
CN215252377U (zh) 一种适应不同角度和高度的钢梁防滑装置
JPH0449017Y2 (ja)
CN219404265U (zh) 一种多功能修车板
KR100294796B1 (ko) 자동차정비용엔진서포트
JPS6332192Y2 (ja)
JPH0650476Y2 (ja) 自動車揚送リフト
JP3194780U (ja) ステアリングコラム装置
JPS5925685Y2 (ja) ト−イングトラクタのドロ−バ−脱着装置
JPS6030305Y2 (ja) フォ−クリフトの荷役装置
JP2003081585A (ja) 産業車両の車体懸吊装置
KR200200528Y1 (ko) 자동차용 엔진 지지장치
JP2514169Y2 (ja) ナットランナ―の吊り下げ支持装置
KR100208599B1 (ko) 차량용 리어액슬 작업대

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070314

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070417

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070614

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070717

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070810

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100907

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110907

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120907

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees