JP4006391B2 - 面上収音式マイクロホン - Google Patents

面上収音式マイクロホン Download PDF

Info

Publication number
JP4006391B2
JP4006391B2 JP2003401666A JP2003401666A JP4006391B2 JP 4006391 B2 JP4006391 B2 JP 4006391B2 JP 2003401666 A JP2003401666 A JP 2003401666A JP 2003401666 A JP2003401666 A JP 2003401666A JP 4006391 B2 JP4006391 B2 JP 4006391B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microphone
case
rotating
output cable
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003401666A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005167480A (ja
Inventor
和久 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Audio Technica KK
Original Assignee
Audio Technica KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Audio Technica KK filed Critical Audio Technica KK
Priority to JP2003401666A priority Critical patent/JP4006391B2/ja
Priority to US10/983,206 priority patent/US7136499B2/en
Publication of JP2005167480A publication Critical patent/JP2005167480A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4006391B2 publication Critical patent/JP4006391B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/20Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
    • H04R1/22Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired frequency characteristic only 
    • H04R1/28Transducer mountings or enclosures modified by provision of mechanical or acoustic impedances, e.g. resonator, damping means
    • H04R1/2869Reduction of undesired resonances, i.e. standing waves within enclosure, or of undesired vibrations, i.e. of the enclosure itself
    • H04R1/2892Mountings or supports for transducers
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R2499/00Aspects covered by H04R or H04S not otherwise provided for in their subgroups
    • H04R2499/10General applications
    • H04R2499/11Transducers incorporated or for use in hand-held devices, e.g. mobile phones, PDA's, camera's

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

本発明は、テーブルなどの水平面に沿って設置される扁平なマイクロホンケースを備えた面上収音式マイクロホンに関し、さらに詳しくいえば、マイクロホンに接続される出力ケーブルの引出方向を可変にできる面上収音式マイクロホンに関する。
会議やテレビ番組などの卓上で使用される卓上型マイクロホンの1つとして、面上収音式マイクロホンがある。例えば特許文献1に示すように、面上収音式マイクロホンは、バウンダリーマイクロホンやサーフエイスマウントマイクロホンとも呼ばれ、扁平なマイクロホンケースをテーブルなどの平坦な設置面に設置される。
このような面上収音式マイクロホンは、マイクロホンケース自体が薄いため、他の卓上型マイクロホンに比べてテーブルの上に置いても目立たなく、そのため、テレビ写りもよい。
しかしながら、この種の面上収音式マイクロホンには、設置に関して次のような課題が残されていた。すなわち、通常、この種の面上収音式マイクロホンは、その出力用ケーブルの引出位置がマイクロホンケースの背面側に設けられており、その引出方向は設置面に沿って平行な一方向のみであった。
したがって、出力用ケーブルの一部が必ずテーブル上に露出するため、ケーブルの引出部分が美観を損ねていた。特に、テレビ番組などの場合は、1つのテーブルに多数のマイクロホンが設置される場合が多いため、より美観を損ねやすい。
他方において、出力ケーブルを目立たなくするため、この面上収音式マイクロホンを一旦分解して、ケース本体の底部に引出孔を設けて、そこから引出ケーブルを直に引き出す簡易的な改造を加える方法も用いられてきたが、この方法だと、加工用の工具を使用するため、工作に時間や熟練を要する必要があり、また故障などの原因となりうる。
実用新案登録第2515812号公報
そこで、本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、出力ケーブルの引出方向を仕様に応じて簡単に変えることができる面上収音式マイクロホンを提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は、内部にマイクロホンカプセルが収納される扁平なマイクロホンケースを有し、テーブルなどの平坦な設置面上に設置される面上収音式マイクロホンにおいて、上記マイクロホンカプセルで収音された音声信号を所定の外部機器に送り出すための出力ケーブルの一端側が接続される接続部を有し、上記接続部は、両端に上記設置面と平行な水平回転軸を有する回転ケースからなり、上記回転ケースは、上記各水平回転軸に挿通される軸受けスペーサを介して上記マイクロホンケース内に回転可能に収納されており、上記各水平回転軸の外周面には、少なくとも上記出力ケーブルを上記設置面に対して水平に引き出す水平引出位置と、上記出力ケーブルを上記設置面に対して垂直に引き出す垂直引出位置とに位置決めするための位置決め面が設けられているとともに、上記マイクロホンケース内には、上記回転ケースの回転に伴って上記各位置決め面を選択的に押圧する押圧手段が設けられており、上記回転ケースが、上記水平引出位置と上記垂直引出位置とに往復的に回転可能に設けられていることを特徴としている。
本発明において、上記押圧手段は、金属製の板バネからなり、上記板バネは、上記回転ケースと上記マイクロホンケースとの電気的導通を得る役割も兼ねていることが好ましい。
本発明によれば、出力ケーブルの引出方向を使用する形態に応じて簡単に変えることができる。例えば、会議などの通常使用の場合は水平位置にした状態で出力ケーブルを引き出すことができ、テレビなどのケーブルの引出方向に気を遣う場合には、垂直引出位置にすることで、出力ケーブルをテーブルの下に向けて直接引き出すことができる。
また、軸受スペーサを介して回転ケースが回転することにより、回転ケース内に引き出されるケーブルが捩れたりすることがなく、断線など故障の原因となる動きを抑えることができる。
また、回転ケースとマイクロホンケースとが板バネを介して導通が得られていることで、外部からの電磁波などによるノイズの影響を抑えることができる、すなわちシールド性を向上させることができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。図1および図2は、本発明の一実施形態に係る面上収音式マイクロホンの平面図および底面図であり、図3は、面上収音式マイクロホンの底面パネルを取り外した状態の背面図である。
この面上収音式マイクロホン1は、テーブルなどの水平な設置面に沿って平行に設置される扁平なマイクロホンケース11を備え、内部に例えばコンデンサマイクロホンなどのマイクロホンカプセルが設置されている。マイクロホンケース11の上面側(図1では紙面手前側)には、マイクロホンカプセルに連通する連通孔を多数有するカバー12が設けられている。
マイクロホンケース11の底面側には、設置面に設置する際に収音式マイクロホン1の滑り止めと、振動吸収を目的とした脚部13が設けられている。この実施形態において、脚部13は、発泡樹脂などのクッション体からなり、その表面(被設置面)には、ゴムなどによって滑り止め加工が施されている。
マイクロホンケース11の底面側には、後述する接続部2をマイクロホンケース11内に押さえておくための底面パネル14が設けられている。この実施形態において、底面パネル14は、マイクロホンケース11にネジ止めされている。なお、ネジ孔(図示しない)は、底面パネル14に設けられた脚部13によって隠されている。
本発明において、マイクロホンケース11の形状および材質は特に限定されないが、外来電磁波など影響を受けないようにシールド性を高める観点から、金属製であることが好ましい。
マイクロホンケース11の背部側(図3では左端部側)には、面上収音式マイクロホン1で収集された音声信号を図示しない外部機器(例えば、ミキサーなど)へと送り出すための出力ケーブル3の一端に接続されたコネクタC1が接続される接続部2が設けられている。
図3に示すように、接続部2は、両端に設置面に沿って水平な水平回転軸41,41を有する回転ケース4と、水平回転軸41,41の外周に沿って挿通される軸受スペーサ5,5とを備えており、それらがマイクロホンケース11の収納凹部15内に収納されている。
図4(a)〜(c)および図5を参照して、回転ケース4は、2つの回転ケースメンバー4A,4Bを組み合わせたものからなり、この実施形態において、各回転ケースメンバー4A,4Bはそれぞれ合成樹脂の成型品からなる。
この実施形態において、回転ケース4および軸受スペーサ5はともに合成樹脂製であるが、シールド性を考慮して金属製が好ましい。また、合成樹脂の成型品であっても、例えばスパッタなどを利用して表面に金属膜を形成して導通を得るようにしてもよい。
一方の回転ケースメンバー4A(以下、第1回転ケースメンバーとする)は、他方の回転ケースメンバー4B(以下、第2回転ケースメンバーとする)との合致する側の面が開放された中空な箱体からなり、軸方向の両端(図4(a)では左右方向)には、水平回転軸41,41が一体に突設されている。
図4(c)に示すように、第1回転ケースメンバー4Aの底部(図4(c)では右側面)には、差込孔42が設けられている。差込孔42は、出力ケーブル3のコネクタC1の受け手となるコネクタ端子C2を取り付けるための取付孔であり、この差込孔42にコネクタ端子C2が一体的に保持される。
この実施形態において、コネクタC1,C2は、雌雄嵌合式のXLRMタイプのミニコネクタが使用されている。
図5に示すように、第1回転ケースメンバー4Aの両側壁40,40には、開放端側から中央にかけてU字状の切欠部43が設けられている。この切欠部43を通って図示しないマイクロホンカプセルに接続された配線の一端が回転ケース4内に引き込まれた後、コネクタC2に接続される。
第1回転ケースメンバー4Aの開放端の周縁部には、第2回転ケースメンバー4Bと正しい位置で合致するように位置決めするための位置決め溝44が形成されている。位置決め溝44は、第1回転ケースメンバー4Aの外周よりも一段低く形成されており、そこに第2回転ケースメンバー4Bの位置決め凸部45が噛み合うことにより、各回転ケースメンバー4A、4B同士を位置決めする。
第2回転ケースメンバー4Bは、第1ケースメンバー4Aの開放面に沿って噛み合わせられる蓋体であり、その外周面は円弧状に形成されている。なお、マイクロホンケース11の収納凹部15の一部も第2ケースメンバー4Bの外周面に合致するような円弧面が設けられている。
第2回転ケースメンバー4Bの側部には、第1回転ケースメンバー4Aの切欠部43に沿って差し込まれる係止凸部46,46が形成されている。係止凸部46,46は、切欠部43,43に差し込み可能な板体からなり、係止凸部46,46は、その先端が切欠部43,43の一部に配線の引き込み孔を形成するため、切欠部43,43よりも短く形成されている。
次に、水平回転軸41,41について説明する。なお、各水平回転軸41,41は、ともに同形状であり、それらが回転ケース4を挟んで左右対称に取り付けられているため、一方についてのみ他方についての説明は省略する。
図4(a),(b)に示すように、水平回転軸41は、回転ケース4の両側壁40,40から所定長さで突設されており、中心が切欠部43によって切り欠かれた円筒状に形成されている。水平回転軸41の外周部には、後述する軸受スペーサ5が挿通される軸部47と、回転ケース4の差込孔42を所定の回転位置に位置決めする位置決め手段としての位置決め部48とが設けられている。
軸部47は、回転ケース4の側面から所定高さ突設され、外周が円筒状に形成されている。この軸部47の外周面に沿って後述する軸受スペーサ5が回転可能に挿通される。
位置決め部48は、軸部47の内接円に沿って形成されている。位置決め部48には、回転ケース42の差込孔42から引き出される出力ケーブル3を設置面に沿って平行に引き出した状態に位置決めする水平面48aと、出力ケーブル3を設置面に対して垂直な方向に引き出した状態に位置決めする垂直面48bとが設けられている。
この実施形態において、水平面48a、48bは、互いに対向して2箇所設けられているが、これは、回転ケース4をマイクロホンケース11に対して上下反対向きに設置しても使用できるよう、いわゆるシンメトリー構造を採用しているためであり、少なくとも一方の面のみが形成されていればよい。
水平面48aと垂直面48bとは、ほぼ90°の差角で配置されている。なお、この実施形態において、位置決め部48は、水平面48aと垂直面48bの2つの面を有する断面四角形状に形成されているが、より細かな角度を調整する必要とする場合には、位置決め部48の断面形状を6角形状や8角形状などの多角形状にすることで回転の刻み幅を小さくすることができる。
マイクロホンケース11内には、位置決め部48と協働して回転ケース4を所定位置に位置決めし、かつ、固定する、他方の位置決め手段としての板バネ6が設けられている。図6(a)〜(c)に示すように、板バネ6は、一端がマイクロホンケース11に設けられたバネ取付部16の天端に一体的にネジ止めされた金属板からなり、他端側は自由端とされている。
板バネ6は、回転ケース4の位置決め部48の各面48a、48bのいずれか一方に沿って平行に接触した状態で取り付けられている。これによれば、図6(a)に示すように、取付孔42が水平状態の時、回転ケース4は、板バネ6が位置決め部48の水平面48aに沿って当接しているため、万が一、回転ケース4が回転しようとしても、そのバネ圧によって回転を抑えることができる。
回転ケース4を垂直方向に変えるにあたっては、まず、図6(b)に示すように、回転ケース4を回転させていくと、位置決め部48は、板バネ6の押圧力に抗して回転し、このとき、板バネ6は下側に押し下げられる。さらに回転させてゆくと、図6(c)に示すように、位置決め部48の垂直面48bに板バネ6が当接することで回転ケース4が垂直な状態で保持される。
板バネ6は、位置決め手段としての機能の他に、回転ケース4とマイクロホンケース11との電気的導通を得るための機能も兼ねている。すなわち、回転ケース4とマイクロホンケース11との電気的導通を得ることにより、マイクロホン1自体のシールド性を向上することができる。
次に、図7および図8(a)、(b)を参照して、各水平回転軸41に取り付けられる軸受スペーサ5について説明する。なお、図7では作図の問題上、水平回転軸41は、単なる円筒形状として描画されている。軸受スペーサ5は、その中央に水平回転軸41に挿通される挿通孔51を有する円盤体からなる。
軸受スペーサ5の一方の側面には、軸受スペーサ5の自転を防止するための係止部52、53が形成されている。一方の係止部52は、軸受スペーサ5の側面よりも軸方向に一段高く形成された段差面からなり、この段差面52がマイクロホンケース11側に設けられた軸受リブ17の係止面18に沿って係止されることにより、軸受スペーサ5の動きが拘束される。
他方の係止部53は、挿通孔51を挟んで対向配置された第2の段差面からなり、この段差面53は、マイクロホンケース11の底面に装着される底面パネル14の一部に形成された係止リブ141(図8(a)参照)の天端に接触する。
これによれば、図8(a)および(b)に示すように、回転ケース4は、軸受スペーサ5を介してマイクロホンケース11の収納凹部15内に回転可能に固定される。したがって、回転ケース4を回転しても、マイクロホンケース11と直接接触する箇所がないため、耐久性および信頼性が向上する。また、軸受スペーサ5を介して回転ケース4がマイクロホンケース11内に確実に収納される。
次に、この面上収音式マイクロホン1の使用手順の一例について図8(a)および(b)を参照しながら説明する。まず、図8(a)に示すような水平面に対して出力ケーブル3を水平に引き出して設置する(水平引出位置)には、回転ケース4のコネクタC2を水平にした状態のままで設置すればよい。
出力ケーブル3を設置面から目立たないように垂直に引き出して設置する(垂直引出位置)には、回転ケース4を手などでコネクタC2が下向く位置まで回転させるだけで簡単にコネクタC2の差し込み位置を変えることができる。なお、この場合は、出力ケーブル3を真下に引き出すため、設置面に引出孔や凹みを設ける必要がある。
上述した実施形態において、出力ケーブル3はコネクタC1,C2を介してマイクロホンケース11に接続されているが、これ以外に回転ケース4の取付孔42にコードブッシュなどを取り付け、出力ケーブル3を直接マイクロホンケース11内に引き込む用にしてもよく、本発明の回転機構を採用していれば、その他各種変形例も本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明の一実施形態に係る面上収音式マイクロホンの平面図。 上記実施形態の面上収音式マイクロホンの底面図。 上記実施形態の面上収音式マイクロホンの底面パネルを取り外した状態を示す背面図。 上記実施形態の回転ケースの平面図、正面図およびA−A線断面図。 上記実施形態の回転ケースを分解した状態を示す分解側面図。 回転ケースと位置決め手段との相対関係を説明する説明図。 軸受スペーサの形状および取付形態を説明するための説明図。 上記実施形態の面上収音式マイクロホンの回転ケースを水平位置および垂直位置に回転した状態を示す断面図。
符号の説明
1 面上収音式マイクロホン
11 マイクロホンケース
2 接続部
3 出力ケーブル
4 回転ケース
41,41 水平回転軸
5 軸受スペーサ
6 板バネ

Claims (2)

  1. 内部にマイクロホンカプセルが収納される扁平なマイクロホンケースを有し、テーブルなどの平坦な設置面上に設置される面上収音式マイクロホンにおいて、
    上記マイクロホンカプセルで収音された音声信号を所定の外部機器に送り出すための出力ケーブルの一端側が接続される接続部を有し、上記接続部は、両端に上記設置面と平行な水平回転軸を有する回転ケースからなり、上記回転ケースは、上記各水平回転軸に挿通される軸受けスペーサを介して上記マイクロホンケース内に回転可能に収納されており、上記各水平回転軸の外周面には、少なくとも上記出力ケーブルを上記設置面に対して水平に引き出す水平引出位置と、上記出力ケーブルを上記設置面に対して垂直に引き出す垂直引出位置とに位置決めするための位置決め面が設けられているとともに、上記マイクロホンケース内には、上記回転ケースの回転に伴って上記各位置決め面を選択的に押圧する押圧手段が設けられており、上記回転ケースが、上記水平引出位置と上記垂直引出位置とに往復的に回転可能に設けられていることを特徴とする面上収音式マイクロホン。
  2. 上記押圧手段は、金属製の板バネからなり、上記板バネは、上記回転ケースと上記マイクロホンケースとの電気的導通を得る役割も兼ねている請求項1に記載の面上収音式マイクロホン。
JP2003401666A 2003-12-01 2003-12-01 面上収音式マイクロホン Expired - Lifetime JP4006391B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003401666A JP4006391B2 (ja) 2003-12-01 2003-12-01 面上収音式マイクロホン
US10/983,206 US7136499B2 (en) 2003-12-01 2004-11-05 Surface-placed sound capturing microphone with rotatable cable connecting member

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003401666A JP4006391B2 (ja) 2003-12-01 2003-12-01 面上収音式マイクロホン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005167480A JP2005167480A (ja) 2005-06-23
JP4006391B2 true JP4006391B2 (ja) 2007-11-14

Family

ID=34616718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003401666A Expired - Lifetime JP4006391B2 (ja) 2003-12-01 2003-12-01 面上収音式マイクロホン

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7136499B2 (ja)
JP (1) JP4006391B2 (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4310234B2 (ja) * 2004-05-18 2009-08-05 株式会社オーディオテクニカ コンデンサマイクロホン
JP2005354482A (ja) * 2004-06-11 2005-12-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd 卓上電子装置
JP4471818B2 (ja) * 2004-11-17 2010-06-02 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
JP2007019693A (ja) * 2005-07-06 2007-01-25 Audio Technica Corp 面上収音式マイクロホン
JP2010226438A (ja) * 2009-03-24 2010-10-07 Audio Technica Corp バウンダリーマイクロホン
JP5534822B2 (ja) * 2010-01-08 2014-07-02 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
JP5602883B2 (ja) * 2010-02-08 2014-10-08 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 高指向性バウンダリーマイクロホン
JP5830371B2 (ja) * 2011-12-21 2015-12-09 株式会社オーディオテクニカ マイクロホンケーブルの接続構造および同接続構造を備えたマイクロホン装置
JP6312551B2 (ja) * 2014-08-05 2018-04-18 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホンおよびバウンダリーマイクロホン用アダプタ
JP6595310B2 (ja) * 2015-11-17 2019-10-23 株式会社オーディオテクニカ バウンダリーマイクロホン
CN108495218B (zh) * 2018-03-26 2019-11-29 湖南长城信息金融设备有限责任公司 一种银行用外接拾音设备

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3324254A (en) * 1965-11-22 1967-06-06 Henry W Shaw Microphone holder and the like
US4569077A (en) * 1983-12-30 1986-02-04 Anthony Marinelli Transducer mounting assembly
JP2515812B2 (ja) 1987-07-30 1996-07-10 マツダ株式会社 過給機付エンジンの制御装置
US5898789A (en) * 1996-05-31 1999-04-27 Motorola, Inc. Electrical device and signal cable assembly
JP4000217B2 (ja) * 1998-05-15 2007-10-31 株式会社オーディオテクニカ マイクロホン
US6711272B2 (en) * 2001-04-24 2004-03-23 Aletha B. Rodgers Adjustable microphone stand
US6671382B2 (en) * 2002-03-21 2003-12-30 Yoga Electronics Co., Ltd. Microphone with a rotatable protective sleeve

Also Published As

Publication number Publication date
US20050117769A1 (en) 2005-06-02
US7136499B2 (en) 2006-11-14
JP2005167480A (ja) 2005-06-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4006391B2 (ja) 面上収音式マイクロホン
JP3123906U (ja) プラグ離脱防止用コンセント
CN200979940Y (zh) 一种圆形直插式电连接器
CN108390983A (zh) 一种电子设备
US8162681B2 (en) Electronic device using earphone jack assembly
CN213938037U (zh) 带支撑功能的保护壳
US10021481B2 (en) Microphone joint
EP1863318A1 (en) Rotation joint for satellite speaker system
JP4808141B2 (ja) マイクロホンコネクタおよびこれを備えたマイクロホン
CN213401650U (zh) 一种桌面插座
US20070177051A1 (en) Multifunction camera assembly for a computer
JP6211397B2 (ja) 直列ユニット
KR20040103381A (ko) 광 리셉터클
KR101861366B1 (ko) 고정부용 덮개 장치
CN201174486Y (zh) 可旋转的壁嵌式影音接头装置
CN218153542U (zh) 用于全景相机的转接固定结构
CN216057370U (zh) 音箱
CN212850952U (zh) 真正无线立体声耳机盒
CN205726282U (zh) 耳机壳体和具有该耳机壳体的耳机
CN220692376U (zh) 一种新型hdmi连接器
JP2012186669A (ja) マイクロホンコネクタの固定装置
CN218352654U (zh) 一种音箱话筒旋转支架
JP3364451B2 (ja) ロックコネクタ
CN218327241U (zh) 一种可旋转中控台的床头柜
CN220822021U (zh) 隐藏式插座

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070502

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070702

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070801

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070827

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4006391

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130831

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term