JP4005818B2 - デジタル文字放送信号モニタ装置及びデジタル文字放送信号モニタ方法 - Google Patents

デジタル文字放送信号モニタ装置及びデジタル文字放送信号モニタ方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、デジタル放送の番組情報信号にデジタル文字放送信号を多重して送出するデジタル放送番組送出装置に適用され、デジタル文字放送信号をモニタするデジタル文字放送信号モニタ装置及びデジタル文字放送信号モニタ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタル放送技術の確立に伴い、通信衛星や放送衛星を使用する衛星放送システムではデジタル放送が開始され、さらに地上波放送システムにおいてもデジタル放送への移行が計画されている。
【0003】
上記デジタル放送の放送局では、アナログ放送で実施されているように、放送信号中に、例えば字幕データを多重して伝送する文字多重放送を行なうことも考えられている。
【0004】
ところで、上記デジタル放送の放送局では、放送信号中に多重される字幕データが正しいデータであるか否かを各スタジオでチェックする必要がある。しかし、デジタル放送では、アナログ放送のように、多重すべき字幕データをそのまま表示器に表示することができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上述べたように、デジタル放送にあっては、アナログ放送のように字幕データをそのまま表示器に表示することができず、有効な手段が望まれていた。
【0006】
この発明の目的は、デジタル放送番組送出システムにあって、番組情報信号に多重されるデジタル文字放送信号の内容をチェックすることが可能なデジタル文字放送信号モニタ装置及びデジタル文字放送信号モニタ方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記目的を達成するために、以下のように構成される。
【0008】
(1)番組の素材を示す素材情報、該番組に関する制御情報を含んだデジタル放送の番組情報信号に、少なくとも番組の素材とともに表示すべきコンテンツを示すコンテンツ情報、該コンテンツに関する管理情報を含んだデジタル文字放送信号を多重して送出するデジタル放送番組送出装置に適用され、デジタル文字放送信号をモニタするデジタル文字放送信号モニタ装置であって、番組情報信号に多重すべきデジタル文字放送信号を抽出するデジタル文字放送信号抽出手段と、このデジタル文字放送信号抽出手段により抽出したデジタル文字放送信号を擬似的に発生する番組情報信号に多重して多重化信号を生成する多重化信号生成手段と、この多重化信号生成手段で生成された多重化信号を表示する表示手段とを備えるようにしたものである。
【0009】
(1)の発明によれば、抽出されたデジタル文字放送信号に擬似素材情報及び擬似制御情報が多重されて多重化信号が生成され、この擬似制御情報に基づいてデジタル文字放送信号が擬似素材情報とともに表示器に表示されることになる。従って、監視者は、通常の表示器に表示されたデジタル文字放送信号を見ることにより、放送されるべきデジタル文字放送信号のコンテンツが正しいものであるか、また正しい位置に表示されているかをチェックすることができる。
【0010】
(2)上記対象において、番組情報信号に多重すべきデジタル文字放送信号を抽出するデジタル文字放送信号抽出手段と、このデジタル文字放送信号抽出手段により抽出したデジタル文字放送信号を取り込み、コンテンツ情報の内容及び管理情報の内容を解析する信号解析手段と、この信号解析手段による解析結果を表示する表示手段とを備えるようにしたものである。
【0011】
(2)の発明によれば、抽出されたデジタル文字放送信号中の管理情報及びコンテンツ情報の内容が解析され、この解析結果が表示器に表示されることになる。従って、監視者は、表示器に表示された解析結果を見ることにより、擬似素材情報及び擬似制御情報を用意する必要がなく、多重される前のデジタル文字放送信号の詳細な内容をチェックすることができる。
【0012】
(3)上記対象において、番組情報信号に多重すべきデジタル文字放送信号を抽出するデジタル文字放送信号抽出手段と、このデジタル文字放送信号抽出手段により抽出したデジタル文字放送信号を擬似的に発生する番組情報信号に多重して多重化信号を生成する第1の処理モードと、デジタル文字放送信号抽出手段により抽出したデジタル文字放送信号を取り込み、コンテンツ情報の内容及び管理情報の内容を解析する第2の処理モードとを有した信号処理手段と、この信号処理手段の出力を表示する表示手段と、外部からの指定情報に応じて、第1及び第2の処理モードを選択的に実行させるモード選択制御手段とを備えるようにしたものである。
【0013】
(3)の発明によれば、例えば放送番組ごとに処理モードを設定しておくことで、ある放送番組についてはデジタル文字放送信号のコンテンツの内容及び表示位置をチェックし、一方別の番組についてはデジタル文字放送信号の詳細な内容をチェックするというように、番組ごとに最適なデジタル文字放送信号のチェックを行なうことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0015】
図1は、この発明のデジタル文字放送信号モニタ装置の一実施形態を適用した場合のデジタル放送番組送出システムの構成を示すブロック図である。
【0016】
この図1のデジタル放送番組送出システムは、エンコーダ(ENC)11,12と、マルチプレクサ(MUX)13と、符号化多重制御装置(EMC)14と、自動番組送出制御装置(APC)15と、局内時計16とを備えている。
【0017】
エンコーダ11は、映像信号をMPEG規格の符号化方式で圧縮符号化してTS(Transport Stream)データを生成し、マルチプレクサ13に出力する。エンコーダ12は、音声信号を圧縮符号化してTSデータを生成し、マルチプレクサ13に出力する。マルチプレクサ13は、各エンコーダ11,12の出力と、符号化多重制御装置14から出力されるPMT(Program Map Table)、PAT(Program Association Table)等のデータとを多重化し、放送用のTSとして送出する。なお、符号化多重制御装置14は、自動番組送出制御装置15から提供される指示情報、放送スケジュールデータ及び局内時計16で計測される編成時刻に基づいてエンコーダ11,12及びマルチプレクサ13を制御する。
【0018】
ところで、この実施形態のデジタル放送番組送出システムでは、さらに、文字放送送出装置17と、エンコーダ18と、モニタ装置19とを備えている。
【0019】
文字放送送出装置17は、自動番組送出制御装置15からの指示に従って文字放送信号を送出する。
【0020】
エンコーダ18は、文字放送信号をMPEG規格の符号化方式で圧縮符号化してTSデータを生成し、マルチプレクサ13に出力する。
【0021】
モニタ装置19は、エンコーダ18の出力から字幕データを抽出してモニタする。
【0022】
図2は、この発明の一実施形態とするモニタ装置19の構成を示すブロック図である。
【0023】
図2において、モニタ装置19は、抽出部191と、多重化部192と、デコーダ193と、映像モニタ194と、解析部195と、CRT(Cathode Ray Tube)モニタ196と、誤り検出部197と、切替スイッチ(SW)198とを備えている。
【0024】
抽出部191は、エンコーダ18から出力されるTSデータから字幕データを抽出する。
【0025】
多重化部192は、上記抽出部191により抽出された字幕データに対し、予め記憶している擬似映像信号、及びPSI/SI等を含む擬似制御信号を多重して多重化信号を生成する。
【0026】
デコーダ193は、多重化部192で生成された多重化信号を表示用フォーマットにデコードする。
【0027】
映像モニタ194は、デコーダ193の出力を表示する。
【0028】
解析部195は、上記抽出部195により抽出された字幕データを取り込み、その字幕データを解析し、この解析結果に基づき字幕管理情報の内容算出、字幕文の内容算出を行なう。
【0029】
CRTモニタ196は、解析部195により算出された字幕管理情報の内容及び字幕文の内容を表示する。
【0030】
誤り検出部197は、上記抽出部191により抽出される字幕データの誤りを検出し、その検出結果をCRTモニタ196に出力して表示させる。
【0031】
切替スイッチ198は、外部からの操作に応じて、多重化部192の処理及び解析部195の処理を選択的に実行させる。
【0032】
次に、上記構成による動作について説明する。
エンコーダ18から出力されたTSデータは、抽出部191によって、字幕データが抽出される。ここで、切替スイッチ198により多重化部192による処理が選択されているとき、多重化部192は、字幕データに擬似映像信号及び擬似制御信号を多重し多重化信号を生成する。
【0033】
多重化信号は、デコーダ193によって、表示用フォーマットに変換され、しかる後に擬似制御信号に基づいて字幕データ及び擬似映像信号が映像モニタ194に表示される。この映像モニタ194による表示画面は、図3に示すように、例えばアスペクト比4:3のNTSC方式の画面となる。
【0034】
このため、監視者は、映像モニタ194の表示画面を見ることにより、字幕情報の内容及び表示位置をチェックすることができる。
【0035】
一方、切替スイッチ198により解析部195による処理が選択されているとき、解析部195は、字幕データ中の字幕管理情報の内容及び字幕文データの内容を算出する。この字幕管理情報の内容としては、言語コード、文字符号化種別、表示書式、表示モード、組情報等がある。また、字幕文の内容としては、コンテンツの内容、表示位置等がある。
【0036】
これら字幕管理情報の内容及び字幕文の内容は、CRTモニタ196により表示される。このため、監視者は、CRTモニタ196の表示画面を見ることにより、字幕データの詳細な内容をチェックすることができる。
【0037】
また、抽出部191により抽出された字幕データは、誤り検出部197に供給される。誤り検出部197は、字幕データを基準データと比較することにより以下のような誤り検出を行なう。
連続指標が連続ではないエラー。
字幕文データ上で外字が使用されているにも関わらず、外字データが受信されなかったエラー。
データ長項目が正しくなかった時のエラー。
CRC16の計算誤りによるエラー。
【0038】
誤り検出部197による検出結果は、CRTモニタ196により表示される。このため、監視者は、CRTモニタ196の表示画面を見ることにより、字幕データの異常を即座に認識することができ、対応処置等を迅速に講じることができる。
【0039】
以上のように上記実施形態では、抽出部191で抽出された字幕データに対し、多重化部192により擬似映像信号及び擬似制御信号を多重して多重化信号を生成し、この多重化信号をデコーダ193によってデコードした後、擬似制御信号に基づいて字幕データを擬似映像信号とともに映像モニタ194に表示するようにしている。従って、監視者は、映像モニタ194に表示された映像を見ることにより、放送されるべき字幕データのコンテンツが正しいものであるか、また正しい位置に表示されているかをチェックすることができる。
【0040】
また上記実施形態では、抽出部191で抽出された字幕データ中の字幕管理情報及び字幕文データそれぞれの内容を解析部195によって算出し、これら字幕管理情報及び字幕文それぞれの内容をCRTモニタ196に表示するようにしている。従って、監視者は、CRTモニタ196に表示された字幕管理情報及び字幕文それぞれの内容を見ることにより、擬似映像信号及び擬似制御信号を用意しておく必要がなく、放送されるべき字幕データの詳細な内容をチェックすることができる。
【0041】
また、上記実施形態において、例えば放送番組ごとに多重化部192による処理または解析部195による処理を切替スイッチ198で設定しておくことにより、ある放送番組については字幕データのコンテンツの内容及び表示位置をチェックし、一方別の番組については字幕データの詳細な内容をチェックするというように、番組ごとに最適な字幕データのチェックを行なうことができる。
【0042】
さらに、上記実施形態において、誤り検出部197により字幕データを基準データと比較して誤りを検出し、この誤りをCRTモニタ196に表示するようにすれば、放送されるべき字幕データの異常を素早く監視者に通知することができ、対応処置等を迅速に講じることができる。
【0043】
なお、この発明は上記実施形態に限定されるものではない。例えば上記実施形態では、多重化部192及び解析部195の両方を備える例について説明したが、必要に応じて多重化部192及び解析部195のいずれか一方のみを備えるようにしてもよい。
【0044】
また、上記実施形態では、番組に付随する字幕データを取り扱う例について説明したが、字幕データ以外の例えば臨時ニュース等のデジタル文字放送信号を取り扱うようにしてもよい。
【0045】
また、上記実施形態では、抽出部191、多重化部192、解析部195、誤り検出部197及び切替スイッチ198をハードウェア構成で説明したが、図4に示すように、抽出部191、多重化部192、解析部195、誤り検出部197及び切替スイッチ198の各処理をCPU等のモニタ制御部200によるソフトウェア処理により実現するようにしてもよい。
【0046】
エンコーダ18からTSデータが入力されることにより、モニタ制御部200は図5に示すような制御処理を開始する。
【0047】
この制御処理を開始するとモニタ制御部200は、入力されたTSデータから字幕データを抽出し(ステップST5a)、続いて抽出した字幕データを基準データと比較して誤りがあるか否かの判断を行なう(ステップST5b)。
【0048】
ここで誤りがあるならば(Yes)、モニタ制御部200は誤りを示す情報をCRTモニタ196に出力する。
【0049】
一方、誤りがなければ(No)、モニタ制御部200は自己の処理モードの確認を行なって多重化を行なうか否かの判断を行なう(ステップST5c)。
【0050】
ここで多重化を行なう処理モードであるならば(Yes)、モニタ制御部200は字幕データに予め記憶している擬似映像信号及び擬似制御信号を多重して多重化信号を生成し(ステップST5d)、この多重化信号をデコーダ193に出力する(ステップST5e)。
【0051】
一方、解析を行なう処理モードであるならば(No)、モニタ制御部200は字幕データの解析処理を実行し(ステップST5f)、この解析結果に基づいて字幕データ中の字幕管理情報の内容及び字幕文の内容を算出し(ステップST5g)、この算出結果をCRTモニタ196に出力する(ステップST5h)。
【0052】
以後、TSデータが入力されるごとに、上記ステップST5a乃至ステップST5hの処理を繰り返し実行する。
【0053】
従って、抽出部191、多重化部192、解析部195、誤り検出部197及び切替スイッチ198の各処理をモニタ制御部200により実現することができ、モニタ装置19自体の製造コストの増加を抑えることができる。
【0054】
また、上記実施形態では、字幕データの誤りをCRTモニタ196に表示させる例について説明したが、映像モニタ194に表示させるようにしてもよい。
【0055】
その他、デジタル放送番組送出システムの構成、モニタ装置の構成、モニタの種類、字幕データの多重制御手順、解析制御手順、誤り検出手順、デジタル文字放送信号の種類や内容等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0056】
【発明の効果】
以上詳述したようにこの発明によれば、デジタル放送番組送出システムにあって、番組情報信号に多重されるデジタル文字放送信号の内容をチェックすることが可能なデジタル文字放送信号モニタ装置及びデジタル文字放送信号モニタ方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用されるデジタル放送番組送出システムの構成を示すブロック図。
【図2】この発明の一実施形態とするモニタ装置の構成を示すブロック図。
【図3】字幕情報表示の一例を示す図。
【図4】この発明の他の実施形態に係わるモニタ装置の構成を示すブロック図。
【図5】図4に示したモニタ制御部の動作を説明するために示すフローチャート。
【符号の説明】
11、12、18…エンコーダ(ENC)、
13…マルチプレクサ(MUX)、
14…符号化多重制御装置(EMC)、
15…自動番組送出制御装置(APC)、
16…局内時計、
17…文字放送送出装置、
19…モニタ装置、
191…抽出部、
192…多重化部、
193…デコーダ、
194…映像モニタ、
195…解析部、
196…CRTモニタ、
197…誤り検出部、
198…切替スイッチ、
200…モニタ制御部。

Claims (5)

  1. 番組の素材を示す素材情報、該番組に関する制御情報を含んだデジタル放送の番組情報信号に、少なくとも番組の素材とともに表示すべきコンテンツを示すコンテンツ情報、該コンテンツに関する管理情報を含んだデジタル文字放送信号を多重して送出するデジタル放送番組送出装置に適用され、前記デジタル文字放送信号をモニタするデジタル文字放送信号モニタ装置であって、
    前記番組情報信号に多重すべきデジタル文字放送信号を抽出するデジタル文字放送信号抽出手段と、
    このデジタル文字放送信号抽出手段により抽出したデジタル文字放送信号を擬似的に発生する番組情報信号に多重して多重化信号を生成する多重化信号生成手段と、
    この多重化信号生成手段で生成された多重化信号を表示する表示手段とを具備したことを特徴とするデジタル文字放送信号モニタ装置。
  2. 番組の素材を示す素材情報、該番組に関する制御情報を含んだデジタル放送の番組情報信号に、少なくとも番組の素材とともに表示すべきコンテンツを示すコンテンツ情報、該コンテンツに関する管理情報を含んだデジタル文字放送信号を多重して送出するデジタル放送番組送出装置に適用され、前記デジタル文字放送信号をモニタするデジタル文字放送信号モニタ装置であって、
    前記番組情報信号に多重すべきデジタル文字放送信号を抽出するデジタル文字放送信号抽出手段と、
    このデジタル文字放送信号抽出手段により抽出したデジタル文字放送信号を擬似的に発生する番組情報信号に多重して多重化信号を生成する第1の処理モードと、前記デジタル文字放送信号抽出手段により抽出したデジタル文字放送信号を取り込み、前記コンテンツ情報の内容及び前記管理情報の内容を解析する第2の処理モードとを有した信号処理手段と、
    この信号処理手段の出力を表示する表示手段と、
    外部からの指定情報に応じて、前記第1及び第2の処理モードを選択的に実行させるモード選択制御手段とを具備したことを特徴とするデジタル文字放送信号モニタ装置。
  3. 前記デジタル文字放送信号抽出手段により抽出したデジタル文字放送信号を取り込み解析し、この解析結果に基づいて前記デジタル文字放送信号の誤りを検出する誤り検出手段とを具備したことを特徴とする請求項1または2に記載のデジタル文字放送信号モニタ装置。
  4. 番組の素材を示す素材情報、該番組に関する制御情報を含んだデジタル放送の番組情報信号に、少なくとも番組の素材とともに表示すべきコンテンツを示すコンテンツ情報、該コンテンツに関する管理情報を含んだデジタル文字放送信号を多重して送出するデジタル放送番組送出装置に適用され、前記デジタル文字放送信号をモニタするデジタル文字放送信号モニタ方法であって、
    前記番組情報信号に多重すべきデジタル文字放送信号を抽出する第1の過程と、
    この第1の過程により抽出したデジタル文字放送信号を擬似的に発生する番組情報信号に多重して多重化信号を生成する第2の過程と、
    この第2の過程で生成された多重化信号を表示器に表示させる第3の過程とを具備したことを特徴とするデジタル文字放送信号モニタ方法。
  5. 番組の素材を示す素材情報、該番組に関する制御情報を含んだデジタル放送の番組情報信号に、少なくとも番組の素材とともに表示すべきコンテンツを示すコンテンツ情報、該コンテンツに関する管理情報を含んだデジタル文字放送信号を多重して送出するデジタル放送番組送出装置に適用され、前記デジタル文字放送信号をモニタするデジタル文字放送信号モニタ方法であって、
    前記番組情報信号に多重すべきデジタル文字放送信号を抽出する第1の過程と、
    外部からの指示に応じて、前記第1の過程により抽出したデジタル文字放送信号を擬似的に発生する番組情報信号に多重して多重化信号を生成する処理、及び前記第1の過程により抽出したデジタル文字放送信号を取り込み、前記コンテンツ情報の内容及び前記管理情報の内容を解析する処理を選択的に実行する第2の過程と、
    この第2の過程による処理結果を表示器に表示させる第3の過程とを具備したことを特徴とするデジタル文字放送信号モニタ方法。
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