JP4003702B2 - 車載される電動機の電動機駆動装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機を駆動するための電動機駆動装置に関するものであり、特に、車両用電動式パワーステアリング装置の電動機などのように車載される電動機の電動機駆動装置にかかわるものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、油圧を動力とする油圧パワーステアリング装置に対して、燃費向上等が図れる電動機を動力とする電動パワーステアリング装置が実用化されている。
【0003】
このような電動パワーステアリング装置では、例えば、図7に示すように、マイクロコンピュータ(以下、マイコンという)1が、操舵トルクを検出するトルクセンサ2、車両の速度を検出する車速センサ3、電動機Mの電流を検出する電流センサ4等の各種センサからの信号に基づき、ステアリング系に補助操舵力を与えるために、電動機Mの駆動方向および出力トルクを決定し、ドライブ回路5a、5bを駆動して電動機Mを駆動する。7は装置への電源供給を遮断するリレー回路であり、図示しないイグニションスイッチの動作に応じて開閉し、また、装置が故障した場合などに電源を遮断する。
【0004】
このような装置は、図7に示すように、4つのnチャンネル型電界効果トランジスタ(以下、FETという)Q1〜Q4で構成されるブリッジ回路6を備え、その入力端子間にバッテリBを、その出力端子間に電動機Mを接続し、対辺をなすFETをオン駆動あるいはPWM駆動することによって、右方向あるいは左方向へ駆動している。RqはFETがオフされた時に放電経路となる放電抵抗である。
【0005】
ところで、nチャンネン型電界効果トランジスタをオンさせるためには、ソース電位に対してゲート電位を少なくとも3V程度高くする必要があり、安定してオンさせるためにはそれ以上高くする必要があることが一般に知られている。
【0006】
このブリッジ回路6において、各FETをオンするために、高電位側FET、すなわち、Q1およびQ2は、オンしたときのソース電位がバッテリ電圧と等しくなるため、安定してオンさせるために、ドライブ回路5aにより昇圧回路10によって昇圧されたバッテリ電圧より高い電圧で駆動される。一方、低電位側FET、すなわちQ3およびQ4は、ドライブ回路5bによってソース電位が接地電位であるためバッテリ電圧にて駆動される。
【0007】
【特許文献1】
特許第2864474号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述したような装置においては、バッテリ電圧が低下した場合、昇圧回路10により昇圧された電圧で駆動される高電位側のFETQ1およびQ2は、オンするために充分な電圧が与えられるが、バッテリ電圧で駆動される低電位側FETQ3およびQ4は、安定してオンするために充分な電圧が与えられず、最悪の場合、オンできなくなり電動機Mを駆動することができなくなるという問題があった。
【0009】
この発明は上記のような問題を解決するものであり、電源電圧(バッテリ電圧)が低下した場合でも、ブリッジ回路を構成する全てのFETを駆動でき、電動機を安定かつ有効に駆動できる電動機駆動装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る電動機駆動装置は、nチャンネル型電界効果トランジスタを用いたブリッジ回路を備え、このブリッジ回路の入力端子間に電動機駆動用電源を接続し、出力端子間に電動機を接続し、上記ブリッジ回路を構成するnチャンネル型電界効果トランジスタのうち、電動機駆動用電源の高電位側に接続されたnチャンネル型電界効果トランジスタを第1の昇圧回路を介して駆動し、かつ、電動機駆動用電源の低電位側に接続されたnチャンネル型電界効果トランジスタを、第2の昇圧回路を介して駆動し、上記第1の昇圧回路の出力電圧は、上記第2の昇圧回路の出力電圧より高く、第2の昇圧回路の出力は分岐され、一方は、低電位側に接続されたnチャンネル型電界効果トランジスタを駆動し、他方は、第1の昇圧回路に入力されるものである。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
また、電動機駆動装置の故障を検出する故障検出手段によって、電動機駆動装置の故障が検出されたときは、昇圧回路の動作を停止するものである。
【0015】
参考例1.
以下、参考例1を説明する。図1は、参考例1を示す図である。図7に示す従来装置と同一箇所には同一符号を付し、その詳細は省略する。
【0016】
上述の従来装置と参考例1の差異は、昇圧回路10により昇圧された電圧が低電位側FETQ3およびQ4を駆動するドライブ回路5bにも与えられている点である。このように、低電位側FETQ3およびQ4をも昇圧回路10を介して駆動することにより、電源としてのバッテリ電圧が低下した場合であっても、ブリッジ回路6を構成する全てのFETを駆動することができ、電動機Mを安定かつ有効に駆動することができる。従って、電動機駆動装置としては、電源電圧に対する動作範囲を広く設定でき、あるいは、電源電圧の低下に対するマージンを大きく設定できる。
【0017】
参考例2.
上記参考例1では、高電位側FETQ1、Q2および低電位側FETQ3、Q4ともに共通の昇圧回路10にて昇圧した電圧を直接与えるように構成したが、図2に示すように、共通の昇圧回路10を用いつつ、低電圧側FETQ3およびQ4には分圧抵抗Rsを介して電圧を与えるように構成してもよい。この場合、分圧抵抗Rsは昇圧回路10によって昇圧した電圧を、放電抵抗Rqとの間で分圧するものであり、低電位側FETQ3およびQ4へ与える電源が、昇圧回路10の出力電圧より低く、電源電圧より高くなるように、その抵抗値を設定する。このように構成することによって、電動機を安定かつ有効に駆動することができるという効果に加えて、昇圧回路10にて無駄に電圧を昇圧する必要がなく、消費電力を抑制することもできる。また、低電位側FETQ3およびQ4へ供給される電圧が比較的低く、低電位側FETQ3およびQ4として耐圧の小さい素子を用いることができ、電動機駆動装置を安価にすることができるという効果を奏することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
上記参考例1および2では共通の昇圧回路10を介して全てのFETを駆動するように構成したが、図3に示すように、高電位側FET駆動用の昇圧回路11および低電位側FET駆動用の昇圧回路12をそれぞれ設けてもよい。この場合、例えば、高電位側FET駆動用昇圧回路11では電源電圧の3倍に昇圧し、一方、低電位側FET駆動用昇圧回路12では電源電圧の2倍に昇圧する。このように高電位側、低電位側で別々の昇圧回路11および12を設け、各々のFETを駆動するために必要な電圧に昇圧することによって、電動機を安定かつ有効に駆動することができるという効果に加えて、昇圧回路11にて無駄に電圧を昇圧する必要がなく、消費電力を抑制することもできる。
【0019】
なお、上記実施の形態1では、高電位側FET駆動用の昇圧回路11および低電位側FET駆動用の昇圧回路12を別の回路として構成したが、例えば、高電位側FET駆動用の昇圧回路11を3倍圧の昇圧回路で構成する場合、その前段として2倍圧への昇圧回路を構成することになるが、この昇圧回路11に含まれる2倍圧への昇圧回路を低電位側FET駆動用の昇圧回路12として用いる構成としてもよい。このように構成することによって回路の小規模化、部品点数削減を実現できる。
【0020】
実施の形態2.
この種の電動機駆動装置には、一般的に装置の故障診断機能を備えている。この故障診断機能そのものは、本発明とは無関係であるので詳細説明は省略する。上記実施の形態1において、この故障診断機能により装置に何らかの故障が検出された場合には、昇圧回路11あるいは12の動作を停止するように構成してもよい。このように構成することによって、装置故障時には昇圧回路11あるいは12の動作が停止され、無駄に昇圧動作を継続することがなく、消費電力を一層抑制することができる。この場合、リレー回路7をオフさせることで電源を遮断することや、リレー回路7はオンのまま、マイコン1からの指令信号(図示せず)によって昇圧回路11あるいは12の動作を停止させることなど、昇圧回路の動作を停止させる方法は何でもよく、要は、装置に何らかの故障が発生したときに、昇圧回路の動作を停止させることにより、無駄に昇圧動作を継続することを防止できればよい。
【0021】
その他の実施の形態
上記実施の形態1および2では、電動機として直流電動機を用いた場合について説明したが、三相交流電動機等の多相電動機の駆動回路であっても同様である。すなわち、三相交流電動機を駆動するための三相ブリッジ回路を6つのFETで構成し、高電位側FETと低電位側FETをそれぞれ上記実施の形態1および2を適用しても同様の効果を奏する。
【0022】
さらに、上記実施の形態1および2では、電動式パワーステアリング装置に用いる電動機に関して説明したが、これに限るものではなく、パワーステアリングの油圧ポンプの駆動用モータなど車両に搭載されるその他の電動機であっても、本発明を適用することができるのは言うまでもない。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明に係る電動機駆動装置は、電源としてのバッテリ電圧が低下した場合であっても、ブリッジ回路を構成する全てのFETを駆動することができ、電動機を安定かつ有効に駆動することができる。従って、電動機駆動装置としては、電源電圧に対する動作範囲を広く設定でき、あるいは、電源電圧の低下に対するマージンを大きく設定できるという効果を奏するものである。
【0024】
また、低電位側FETへ供給される電圧を低下させることができ、低電位側FETとして耐圧の小さい素子を用いることができ、電動機駆動装置を安価にすることができるという効果を奏するものである。
【0025】
また、昇圧回路にて無駄に電圧を昇圧する必要がなく、電動機を安定かつ有効に駆動することができるという効果に加えて、消費電力を抑制することもできるという効果を奏するものである。また、回路の小規模化、部品点数削減を実現できるという効果をもそうするものである。
【0026】
さらに、装置故障時には昇圧回路の動作が停止され、無駄に昇圧動作を継続することがなく、消費電力を一層抑制することができるという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 参考例1に係る電動機駆動装置の構成を示す図である。
【図2】 参考例2に係る電動機駆動装置の構成を示す図である。
【図3】 この発明に係る電動機駆動装置の実施形態1の構成を示す図である。
【図4】 従来の電動機駆動装置におけるブリッジ回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
1:マイクロコンピュータ、2:トルクセンサ、3:車速センサ、4:電流センサ、5a、5b:ドライブ回路、6:ブリッジ回路、M:電動機、B:バッテリ、Q1〜Q4:nチャンネル型電界効果トランジスタ、10〜12:昇圧回路、Rq:放電抵抗、Rs:分圧抵抗

Claims (2)

  1. nチャンネル型電界効果トランジスタを用いたブリッジ回路を備え、このブリッジ回路の入力端子間に電動機駆動用電源を接続し、出力端子間に電動機を接続し、上記ブリッジ回路を構成するnチャンネル型電界効果トランジスタのうち、電動機駆動用電源の高電位側に接続されたnチャンネル型電界効果トランジスタを第1の昇圧回路を介して駆動し、かつ、電動機駆動用電源の低電位側に接続されたnチャンネル型電界効果トランジスタを、第2の昇圧回路を介して駆動し、上記第1の昇圧回路の出力電圧は、上記第2の昇圧回路の出力電圧より高く、第2の昇圧回路の出力は分岐され、一方は、低電位側に接続されたnチャンネル型電界効果トランジスタを駆動し、他方は、第1の昇圧回路に入力されることを特徴とする車載される電動機の電動機駆動装置。
  2. 電動機駆動装置の故障を検出する故障検出手段によって、電動機駆動装置の故障が検出されたときは、昇圧回路の動作を停止することを特徴とする請求項1記載の車載される電動機の電動機駆動装置。
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