JP4003596B2 - 液晶表示パネル付き電子機器 - Google Patents

液晶表示パネル付き電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP4003596B2
JP4003596B2 JP2002279711A JP2002279711A JP4003596B2 JP 4003596 B2 JP4003596 B2 JP 4003596B2 JP 2002279711 A JP2002279711 A JP 2002279711A JP 2002279711 A JP2002279711 A JP 2002279711A JP 4003596 B2 JP4003596 B2 JP 4003596B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
display panel
crystal display
base
printed board
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002279711A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004117723A (ja
Inventor
敏秀 野添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2002279711A priority Critical patent/JP4003596B2/ja
Publication of JP2004117723A publication Critical patent/JP2004117723A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4003596B2 publication Critical patent/JP4003596B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示パネルと、ベースおよびカバーにより構成され液晶表示パネルを収容するハウジングとを備える例えばインターホンなどの液晶表示パネル付き電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図11は従来の液晶表示パネル付き電子機器の分解斜視図、図12は同液晶表示パネル付き電子機器の正面図(a)、右側面図(b)および上側面図(c)、図13は同液晶表示パネル付き電子機器の一部分解斜視図、図14は同液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。
【0003】
図11〜図13に示す液晶表示パネル付き電子機器は、室内に設けられるインターホンであり、例えば樹脂製のハウジングを構成するベース10およびカバー11を備え、そのハウジング内に各種部品を収容している。例えば、画面が正面前方を向く横長矩形状の液晶表示パネル12と、この液晶表示パネル12よりも一回り大きな矩形状に形成され四隅の各々に挿通孔13aが穿設された液晶プリント板13と、これらの間に介在する取付金具14とが収容されているほか、電源、スピーカ、マイクおよび各種電子部品などが収容されている。なお、17はメインプリント板であり、その実装部品は図示省略してある。
【0004】
取付金具14は、例えば金属板により液晶表示パネル12と同程度の大きさの矩形状に形成されてなり、当該取付金具14の一方の対角位置の各隅に、ねじ19の足部挿通用の挿通孔14aを有している。そして、この取付金具14の正面および背面には、それぞれ液晶表示パネル12および液晶プリント板13が取付固定される。以下、互いに取付固定されたこれら液晶表示パネル12、液晶プリント板13および取付金具14の一式を液晶表示ブロックと呼ぶ。
【0005】
ベース10は、縦長の開口10aを前方に有する箱状に形成され、底部100前面上部に、液晶プリント板13の各挿通孔13aに対応する間隔で、円柱状の保持用ボス101が一体に形成されている。そして、それら4本の保持用ボス101のうち、上記挿通孔14aに対応する各保持用ボス101の先端にはねじ穴101aが形成されている一方、残りの各保持用ボス101の先端は一回り小さい突起101bが形成されている(図14参照)。
【0006】
カバー11は、縦長の開口を後方に有する箱状に形成され、液晶表示パネル12の画面を外部に臨ませるための窓孔11aを有し、ベース10の開口10a側に取り付けられてその開口正面側を閉塞する。このカバー11には、窓孔11aを閉塞するための透明な保護パネル15が取り付けられているほか、例えば応答時などに使用される送話釦16が前面下方中央に係止されている。
【0007】
上記構成の液晶表示パネル付き電子機器の組立てについては、ベース10の所定位置にメインプリント板17を収容した後、上記液晶表示ブロックを4本の保持用ボス101上に配置してねじ19でねじ止めし、ベース10およびカバー11への必要な部品の収容ないし装着が完了した後に、ベース10の開口10a側にカバー11を取り付ける。これにより、組立てが完了し、図12に示す液晶表示パネル付き電子機器が得られる。
【0008】
図15は別の従来の液晶表示パネル付き電子機器のカバーおよび液晶表示パネルを示す斜視図、図16は同液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。
【0009】
図15,図16に示す液晶表示パネル付き電子機器も、上記と同様のインターホンであり、液晶表示パネル12を正面側に搭載する液晶プリント板13PAが、4本のねじS1によってカバー11PAの4本の保持用ボス111にねじ止めされる点で、上記インターホンと相違している。なお、図15,図16において、10PAはベース、17PAはメインプリント板である。
【0010】
さらに、特開2002−135686号公報(特許文献1)には、プリント基板、LCDP板、LCDパネル、スピーカ、その他の電気回路部品を収容したベース体と、ベース体の表面に装着され、LCDパネルと対応する位置に開口窓部を形成したカバー体と、開口窓部に嵌着されるカバーパネルとから成るTV付きドアホンにおいて、カバー体の開口窓部には、LCDパネルとの間に2色成形によって形成した弾性材料を設けたTV付きドアホンが開示されている。
【0011】
【特許文献1】
特開2002−135686号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図11〜図14に示した従来の液晶表示パネル付き電子機器では、ベース10の剛性のある4本の保持用ボス101上に液晶表示パネル12が固定されるので、保護パネル15に前方から衝撃が加わった場合(図14)、保護パネル15が変形して、剛性のある4本の保持用ボス101上に固定された液晶表示パネル12の画面にぶつかるため、液晶表示パネル12が割れる可能性があった。
【0013】
図15,図16に示した従来の液晶表示パネル付き電子機器でも、カバー11PAの剛性のある4本の保持用ボス111に、液晶表示パネル12が正面側に位置する液晶プリント板13PAをねじ止めするので、保護パネル15に前方から衝撃が加わった場合(図16)、保護パネル15が変形して、剛性のある4本の保持用ボス111に固定された液晶プリント板13PA上の液晶表示パネル12の画面にぶつかるため、液晶表示パネル12が割れる可能性がある。
【0014】
特開2002−135686号公報のTV付きドアホンでは、カバー体の開口窓部にはLCDパネルとの間に2色成形によって形成した弾性材料を設けてあるので、LCDパネル(液晶表示パネル)が割れるのを防止することができる。しかしながら、前方から衝撃が加わった場合、LCDパネルを通して、4隅が固定されたLCDP板(液晶プリント板)に衝撃が伝わり、そのLCDP板が割れる可能性がある。
【0015】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、前方から液晶表示パネルに衝撃が加わっても、前方からの衝撃による液晶表示パネルの破損を防止することができるだけでなく、液晶表示パネルの背面側に位置する液晶プリント板をもその衝撃から保護することができる液晶表示パネル付き電子機器を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための請求項1記載の発明の液晶表示パネル付き電子機器は、画面が正面前方を向く液晶表示パネルと、この液晶表示パネルが正面側に搭載される液晶プリント板と、この液晶プリント板をこの背面側から保持するベースと、前記液晶表示パネルの画面を外部に臨ませるための窓を有し前記ベースに取り付けられてその正面側を閉塞するカバーとを備え、前記液晶表示パネルの背面側に弾性体が設けられ、前記ベースおよび前記弾性体は一体成形品であり、前記弾性体は、前記ベースから延設され、背面側に弾性変形可能なばね性を持つ形状に形成され、前記液晶プリント板を保持し、背面側に弾性変形したときに前記ベースの面に当接することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態について説明する前に、本発明に関連した参考例について説明する。
(第1参考例
図1は本発明に関連した第1参考例の液晶表示パネル付き電子機器の一部を示す分解斜視図、図2は液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。
【0022】
第1参考例の液晶表示パネル付き電子機器は、図1,図2に示すように、カバー11、液晶表示パネル12、液晶プリント板13、取付金具14、保護パネル15、送話釦16およびメインプリント板17などを図11〜図14に示した従来の液晶表示パネル付き電子機器と同様に備えているほか、その従来の液晶表示パネル付き電子機器との相違点として、ベース10Aを備え、液晶表示パネル12の背面側に弾性体として4つのコイルスプリング18が設けられる構成になっている。
【0023】
ベース10Aは、縦長の開口10aを前方に有する箱状に形成され、底部100前面上部に、液晶プリント板13の各挿通孔13aに対応する間隔で、円柱状の保持用ボス101Aが一体に形成されている。それら4本の保持用ボス101Aの各々は、上記従来の液晶表示パネル付き電子機器の保持用ボス101が持つ突起101bよりも長い突起101cを有している。そして、これら4つの突起101cは、それぞれ4つのコイルスプリング18に挿通した上で液晶プリント板13の4つの挿通孔13aに挿通するようになっている。
【0024】
このように、4つの突起101cが、それぞれ4つのコイルスプリング18に挿通した上で液晶プリント板13の4つの挿通孔13aに挿通することにより、前方から液晶表示パネル12に衝撃が加わっても、その衝撃力が液晶表示パネル12の背面側に設けられているコイルスプリング18によって吸収されるため、前方からの衝撃による液晶表示パネル12の破損を防止することができる。しかも、液晶表示パネル12の背面側にコイルスプリング18が設けられる構造により、液晶表示パネル12の背面側に位置する液晶プリント板13をも上記衝撃から保護することができる。
【0025】
(第2参考例
図3は本発明に関連した第2参考例の液晶表示パネル付き電子機器の一部を示す分解斜視図、図4は液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。ただし、図4(b)は図4(a)の一部拡大図である。
【0026】
第2参考例の液晶表示パネル付き電子機器は、図3,図4に示すように、カバー11、液晶表示パネル12、液晶プリント板13、取付金具14、保護パネル15、送話釦16およびメインプリント板17などを図11〜図14に示した従来の液晶表示パネル付き電子機器と同様に備えているほか、その従来の液晶表示パネル付き電子機器との相違点として、ベース10Bを備え、液晶表示パネル12の背面側に弾性体が設けられる構成になっている。
【0027】
ベース10Bは、縦長の開口10aを前方に有する箱状に形成され、底部100前面上部に、液晶プリント板13の各挿通孔13aに対応する間隔で、保持用ボス101Bが一体に形成され、これらの各保持用ボス101Bの後方に左右方向に長い孔10bが形成されている。各保持用ボス101Bは、対応する孔10bの長手方向の一端側上方からその他端側に伸びる板状部B1とこの板状部B1の先端から上方に伸びる円柱状部B2とを一体に有する形状に形成され、その円柱状部B2の先端に、上記従来の液晶表示パネル付き電子機器の保持用ボス101が持つ突起101bよりも長い突起101dが形成されている。要するに、ベース10Bおよび上記弾性体は一体成形品であり、その弾性体は、背面側に弾性変形可能なばね性を持つ形状に保持用ボス101Bを形成することにより構成され、液晶プリント板13を保持する。
【0028】
このように、弾性体が背面側に弾性変形可能なばね性を持つ形状に形成されることにより、前方からの衝撃から液晶表示パネル12と液晶プリント板13とを保護することができるほか、ベース10Bおよび弾性体としての保持用ボス101Bが一体成形品であるため、第1参考例のように弾性体を別部品で備える構成よりもコストを引き下げることができる。
【0029】
施形態)
図5は本発明に係る施形態の液晶表示パネル付き電子機器の一部を示す分解斜視図、図6は液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。ただし、図6(b)は図6(a)の一部拡大図である。
【0030】
施形態の液晶表示パネル付き電子機器は、図5,図6に示すように、各孔10bを廃止してなるベース10Cを備える以外は第2参考例の液晶表示パネル付き電子機器と同様に構成される。これにより、ベース10Cから延設された弾性体としての保持用ボス101Bが、背面側に弾性変形したときにベース10Cの底部100の面に近接または当接することになる。
【0031】
このような構成によれば、弾性体としての保持用ボス101Bが背面側に弾性変形したとき、ベース10Cの底部100の面に近接する場合には前方からの衝撃をほぼ吸収することができ、ベース10Cの底部100の面に当接する場合には前方からの衝撃を吸収し、かつ当該保持用ボス101Bの過度な変形を防止することができる。
【0032】
(第3参考例
図7は本発明に関連した3参考例の液晶表示パネル付き電子機器の一部を示す分解斜視図、図8は液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。ただし、図8(b),(c)は図8(a)の一部拡大図であり、前方からの衝撃力を吸収する様子を示している。
【0033】
3参考例の液晶表示パネル付き電子機器は、図7,図8に示すように、ベース10A、カバー11、液晶表示パネル12、液晶プリント板13、保護パネル15、送話釦16およびメインプリント板17などを第1参考例の液晶表示パネル付き電子機器と同様に備えているほか、第1参考例の液晶表示パネル付き電子機器との相違点として、取付金具14Aを備え、液晶表示パネル12の背面側に弾性体が設けられる構成になっている。
【0034】
取付金具14Aは、例えば金属板により液晶表示パネル12と同程度の大きさの矩形状に形成されてなり、液晶プリント板13に伸びて当接することにより当該取付金具14Aに取り付けられた液晶表示パネル12を支える4本の足部141を一体に有し、これら足部141が上記弾性体として金属ばねとなっている。なお、液晶表示パネル12が正面および背面方向に移動自在であれば、各足部141を液晶プリント板13に固定してもよい。
【0035】
このような構成によれば、金属ばねの足部141により、前方からの衝撃から液晶表示パネル12と液晶プリント板13とを保護することができるほか、金属ばねの足部141が弾性体として取付金具14Aに一体に設けられるので、第1参考例のように弾性体を別部品で備える構成よりもコストを引き下げることができる。
【0036】
(第4参考例
図9は本発明に関連した4参考例の液晶表示パネル付き電子機器の一部を示す分解斜視図、図10は液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。ただし、図10(b)〜(e)は図10(a)の一部拡大図であり、前方からの衝撃力を吸収する様子を示している。
【0037】
4参考例の液晶表示パネル付き電子機器は、第3参考例の液晶表示パネル付き電子機器との相違点として、取付金具14Aに代えて、図9,図10に示すような取付金具14Bを備えている。取付金具14Bは、先端にスリット141aが形成された足部141を4つ備え、各足部141のスリット141aが液晶プリント板13側に設けられた各保持用ボス101Aの突起101cに填り込むようになっている。なお、突起101cは樹脂製に限らず金属製のピンでもよい。
【0038】
このような構成によれば、液晶表示パネル12の位置決めおよびその保持が可能となり、スリット141aが突起101cに当たる場合、弾性体としての足部141の過度な変形を防止することができる。
【0039】
【発明の効果】
以上のことから明らかなように、請求項1記載の発明の液晶表示パネル付き電子機器は、画面が正面前方を向く液晶表示パネルと、この液晶表示パネルが正面側に搭載される液晶プリント板と、この液晶プリント板をこの背面側から保持するベースと、前記液晶表示パネルの画面を外部に臨ませるための窓を有し前記ベースに取り付けられてその正面側を閉塞するカバーとを備え、前記液晶表示パネルの背面側に弾性体が設けられているので、前方から液晶表示パネルに衝撃が加わっても、その衝撃力が液晶表示パネルの背面側に設けられている弾性体によって吸収されるため、前方からの衝撃による液晶表示パネルの破損を防止することができ、しかも、液晶表示パネルの背面側に弾性体が設けられる構造により、液晶表示パネルの背面側に位置する液晶プリント板をも前方からの衝撃から保護することができる。また、前記ベースおよび前記弾性体は一体成形品であり、前記弾性体は、背面側に弾性変形可能なばね性を持つ形状に形成され、前記液晶プリント板を保持するので、弾性体が背面側に弾性変形可能なばね性を持つ形状に形成されることにより、前方からの衝撃から液晶表示パネルと液晶プリント板とを保護することができるほか、ベースおよび弾性体が一体成形品であるため、弾性体を別部品で備える構成よりもコストを引き下げることができる。さらに、前記弾性体は、前記ベースから延設され、背面側に弾性変形したときに前記ベースの面に当接するので、弾性体が背面側に弾性変形したとき、前方からの衝撃を吸収し、かつ当該弾性体の過度な変形を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に関連した第1参考例の液晶表示パネル付き電子機器の一部を示す分解斜視図である。
【図2】 液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。
【図3】 本発明に関連した第2参考例の液晶表示パネル付き電子機器の一部を示す分解斜視図である。
【図4】 液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。
【図5】 本発明に係る実施形態の液晶表示パネル付き電子機器の一部を示す分解斜視図である。
【図6】 液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。
【図7】 本発明に関連した3参考例の液晶表示パネル付き電子機器の一部を示す分解斜視図である。
【図8】 液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。
【図9】 本発明に関連した4参考例の液晶表示パネル付き電子機器の一部を示す分解斜視図である。
【図10】 液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。
【図11】 従来の液晶表示パネル付き電子機器の分解斜視図である。
【図12】 同液晶表示パネル付き電子機器の正面図(a)、右側面図(b)および上側面図(c)である。
【図13】 同液晶表示パネル付き電子機器の一部分解斜視図である。
【図14】 同液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。
【図15】 別の従来の液晶表示パネル付き電子機器のカバーおよび液晶表示パネルを示す斜視図である。
【図16】 同液晶表示パネル付き電子機器の断面図である。
【符号の説明】
10 ベース
101A,101B 保持用ボス
11 カバー
12 液晶表示パネル
13 液晶プリント板
14,14A,14B 取付金具
141 足部
141a スリット
14a 挿通孔
15 保護パネル
16 送話釦
17 メインプリント板
18 コイルスプリング
19 ねじ

Claims (1)

  1. 画面が正面前方を向く液晶表示パネルと、この液晶表示パネルが正面側に搭載される液晶プリント板と、この液晶プリント板をこの背面側から保持するベースと、前記液晶表示パネルの画面を外部に臨ませるための窓を有し前記ベースに取り付けられてその正面側を閉塞するカバーとを備え、前記液晶表示パネルの背面側に弾性体が設けられ、前記ベースおよび前記弾性体は一体成形品であり、前記弾性体は、前記ベースから延設され、背面側に弾性変形可能なばね性を持つ形状に形成され、前記液晶プリント板を保持し、背面側に弾性変形したときに前記ベースの面に当接することを特徴とする晶表示パネル付き電子機器
JP2002279711A 2002-09-25 2002-09-25 液晶表示パネル付き電子機器 Expired - Fee Related JP4003596B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002279711A JP4003596B2 (ja) 2002-09-25 2002-09-25 液晶表示パネル付き電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002279711A JP4003596B2 (ja) 2002-09-25 2002-09-25 液晶表示パネル付き電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004117723A JP2004117723A (ja) 2004-04-15
JP4003596B2 true JP4003596B2 (ja) 2007-11-07

Family

ID=32274634

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002279711A Expired - Fee Related JP4003596B2 (ja) 2002-09-25 2002-09-25 液晶表示パネル付き電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4003596B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7437645B2 (ja) * 2018-10-05 2024-02-26 パナソニックIpマネジメント株式会社 インターホン装置、及びインターホンシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004117723A (ja) 2004-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007328613A (ja) 電子機器
JP2009021674A (ja) 携帯用電子機器
US6982698B2 (en) LCD dustproof structure of electronic equipment and electronic apparatus having the structure
JP3586215B2 (ja) 表示装置およびこの表示装置を有する電子機器
JP2000194269A (ja) 筐体の構造
JP2003233328A (ja) 表示装置を具えた電子装置
JP4003596B2 (ja) 液晶表示パネル付き電子機器
JP2005189512A (ja) 電子機器における背面lcdの衝撃吸収構造および該構造を備えた電子機器
KR100813692B1 (ko) 휴대 단말기
JP2009123358A (ja) 薄型電子機器
JP5873747B2 (ja) 電子機器の押しボタン取付構造
JP2005100173A (ja) 情報機器
JP3583958B2 (ja) 表示モジュール及び表示装置
JP2500641B2 (ja) 表示装置の防塵構造
JPH10322038A (ja) 電気機器
JP4923807B2 (ja) プリント基板の実装構造
JPH0818640A (ja) 電子機器の筐体構造
JP2001067012A (ja) 表示モジュール及びその取付構造
JP2002072912A (ja) ディスプレイユニット保持装置
CN108427482B (zh) 一种显示屏组件及机器人
JPH0735243Y2 (ja) 押釦スイッチ装置
JP3567212B2 (ja) 液晶表示器の取付構造
JP4546879B2 (ja) カメラ付き携帯端末装置
JP2000013477A (ja) 透明カバーの取り付け構造
JP2006352618A (ja) 携帯端末装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040903

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061101

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070501

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070702

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070731

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070813

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100831

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees