JP4003274B2 - 距離測定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被写体からレンズまでの距離を測定できる距離測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、レンズと撮影素子を用いて距離を測定する方法として、ステレオ法と光投影法がある。ステレオ法は、図5において、複数のカメラ2で被写体6を撮影した2枚以上の画像に対して、公知の両眼立体視法の原理を用いて距離を求める方法で、まず、複数のカメラ2の幾何学的配置等から被写体の形状を算出する。
【0003】
また、光投影法は、図6において、被写体6にスリット光源12よりスリット光11を照射する。スリット光11は、レーザ光源等の高輝度の光源を用い、投影されたスリット光11を、スリット光源12と別の方向からのカメラ2で観測すると、被写体6の表面形状に沿って変調されたスリット像が得られる。このスリット光11の変形量、基線長および変調されたスリット光13とカメラ2の幾何学的配置から被写体6の形状を算出するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の構成では、被写体や計測環境によって計測が困難な場合や、あるいは、不可能な場合がある。これは、ステレオ法では、被写体表面上のパターンによって対応点探索が困難な場合があり、距離測定が不可能な場合がある。また、光投影法は被写体にスリットなどの光源を投影して距離を求める方法であるため、自然光の下や色またはパターンによっては十分な輝度差が得られず計測が難しいという問題点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の距離測定装置は、被写体に光を照射する光源と、被写体からの反射光を集光するとともに光軸方向に移動可能なレンズと、レンズを介して照射される被写体像に応じた画像信号を発生する撮像素子と、撮像素子上に焦点のあった被写体像を投影できるフォーカス機構とを備え、レンズと撮像素子とを光軸方向に移動して撮像することにより得られる2つの画像信号のうち、レンズと被写体との間の距離が短い画像信号を基準画像信号とし他方を探索画像信号として、測定したい被写体部分を含むように写像半径を設定し座標変換した後、前記2つの画像の写像半径内の画像要素が同一の時に最大値を示す評価関数を計算しながら探索画像の写像半径を小さくしていき、評価関数が最大になる探索画像の写像半径rmaxを求め、その写像半径rmaxから基準画像と探索画像との相対的な倍率を計算することで、それぞれの画像を撮影した際のレンズと被写体との間の距離をレンズ公式により求めるようにしたものである。
【0006】
これによれば、撮像する画像は2つであるため従来のものに比べて測定時間を短縮できる。またステレオ法のように2つの画像内で対応点を探索する必要がないので、被写体の表面がテクスチャ性をもっていても測定可能である。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、被写体に光を照射する光源と、被写体からの反射光を集光するとともに光軸方向に移動可能なレンズと、レンズを介して照射される被写体像に応じた画像信号を発生する撮像素子上に焦点のあった被写体像を投影できるフォーカス機構とを備え、レンズと撮像素子を光軸方向に移動して撮像することにより得られる2つの画像信号のうち、レンズと被写体間の距離が短い画像信号を基準画像信号とし他方を探索画像信号として、測定したい被写体部分を含むように写像半径を設定し座標変換した後、前記2つの画像の写像半径内の画像要素が同一の時に最大値を示す評価関数を計算しながら探索画像の写像半径を小さくしていき、評価関数が最大になる探索画像の写像半径rmaxを求め、その写像半径rmaxから基準画像と探索画像との相対的な倍率を計算することで、それぞれの画像を撮影した際のレンズと被写体との間の距離をレンズ公式により求めることを特徴とするものであり、2つの撮影画像からレンズと被写体の間の距離を測定することができる。ステレオ法と異なり、2つの画像内で対応点を探索する必要がないので被写体の表面がテクスチャ性を有していても測定可能である。
【0008】
本発明の請求項2に記載の発明は、座標変換時に原点付近の値を除いて評価関数を計算することにより、測定誤差を小さくするようにしたことを特徴とするものであり、特に原点付近に生じる大きな倍率計算上の誤差を除くことができるため測定誤差を小さくする作用を有する。
【0009】
本発明の請求項3に記載の発明は、評価関数を計算する時の原点を座標原点近傍に複数個仮定し、各仮定した原点に対してそれぞれ評価関数の計算を行い、評価関数が最大になる仮の原点をその写像半径での原点とすることにより、測定誤差を小さくするようにしたことを特徴としており、2つの画像を撮影したときの光軸のずれによる測定誤差を小さくする作用を有する。
【0010】
(実施の形態1)
以下に本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の一実施の形態における距離測定装置の構成図である。図において、1は被写体6に光を照射する光源である。2はレンズとフォーカス機構とを備えたCCDカメラであり、ロボットアーム3に固定されて正確に移動される。CCDカメラ2には、CCDカメラ2からの画像信号をA/D変換するA/D変換器4とコンピュータ5が取り付けられており、CCDカメラ2からの画像信号を演算処理してレンズから被写体までの距離を求める。
【0011】
演算処理部分では、以下のような処理を行っている。CCDカメラ2で取り込んだ画像信号のうち、CCDカメラ2のレンズと被写体間の距離が短い画像信号(撮像倍率の大きい画像信号)を基準画像信号とし他方を探索画像信号とする。2つの画像とも像面(CCD撮像素子面)と光軸との交点(視野中心)を原点(cx , cy)として測定したい被写体部分を含むように写像半径rを設定し、写像半径内において以下(数1)に示す座標変換を行う(Complex Log Maping法)。
【0012】
【数1】
Figure 0004003274
【0013】
ここで(xi,yi)は、図2に示すように、(cx,cy)を原点とする直角座標系上の点である。mi,niは座標変換後の値であり、それぞれ(cx,cy)から(xi,yi)までの角度と距離を表す軸上の座標値を示している。また、Nは写像画像のサイズである。写像画像のサイズは、CCD撮像素子上の撮像素子の数で表す(CCD撮像素子は、小さな撮像素子の集合で構成されている。)。(xi,yi)における画素の濃度値をF0(xi,yi)とすると、写像後の画素の濃度値M0(mi,ni)は(数2)で表される。
【0014】
【数2】
Figure 0004003274
【0015】
ここで式(1)〜(4)によって写像される基準画像上の点A1と探索画像上の点A2を考える(図3(a),(b)参照)。点A1と点A2は被写体上の同一点の像である。2つの画像は、CCDカメラ2の光軸を傾けないように移動して同じ光軸上で撮影されるため、原点を中心にして2つの画像は相似である。したがってz1/z2は2つの画像の倍率の比になる。
【0016】
ここでz1/z2=r1/r2が成立する写像半径を考えると、そのような写像半径内に含まれる画像要素は、2つの画像で同一のものになることが分かる。つまり、基準画像と探索画像で写像半径内の画像要素が同じになるときの写像半径を調べれば2つの画像間の倍率の比が分かる。2つの画像の写像半径内の画像要素が同一の時に最大値を示す評価関数として以下の式(数3)を考える。
【0017】
【数3】
Figure 0004003274
【0018】
ここでμ1,μ2は各画像の濃度値の平均値、σ2 1,σ2 2は各画像の分散値、σ2 12は共分散値である。この評価関数の変化を観察しながら写像半径を変化させることで、r1/r2つまりz1/z2(画像間の倍率)を決定する。
【0019】
評価関数は、探索画像中の写像半径を小さくしながら計算する。これは、図3(b)中で基準画像を被写体から近い点P1で取得し、探索画像を被写体から遠い点P2で取得したことに対応する(基準画像の方が探索画像に比べてCCDで撮像された時の拡大率が大きいことになる)。この理由を次に述べる。
【0020】
P2で取得した画像を基準画像とした場合の基準画像と探索画像を図4(a),(b)に示す。図から基準画像の視野は探索画像の視野より広くなり、基準画像内に探索画像に含まれない要素が存在する。その結果、探索画像の写像半径をどのようにとっても写像半径内の画像要素が同一になることはない。したがって、式(6)の評価関数で2つの画像間の倍率を求めることができない。このため、基準画像の視野は常に探索画像の視野の中に含まれるように、図3(b)中ではP1点で撮像される。
【0021】
ここで上記のように計算された2つの画像間の倍率から被写体とレンズ間の距離を求める方法を示す。図3(b)に示すように被写体の大きさをa、被写体からレンズまでの距離をxi、カメラからCCD撮像素子までの距離をyi、投影された被写体の大きさをhi、レンズの位置をPiとする。ここでi=1,2であり、fは焦点距離である。レンズ公式から以下の式(数4)が成立する。
【0022】
【数4】
Figure 0004003274
【0023】
地点P1で画像を取得した後、tだけ離れた地点P2までCCDカメラを移動し画像を取得する。この時、k=h2/h1とすると式(7),(8)から次式(数5)が成立する。
【0024】
【数5】
Figure 0004003274
【0025】
式(9)をtを用いて変形すると以下の(数6)のようになる。
【0026】
【数6】
Figure 0004003274
【0027】
したがって、2つの画像間の倍率kを前記の演算により求めることでレンズと被写体間の距離を測定できる。
【0028】
(実施の形態2)
実施の形態1と同様の光学配置と演算処理を行う。実施の形態1においてCCDカメラを光軸が変化しないように移動させるのは実際には困難であるため、写像中心のずれのために測定結果に誤差を生じる。この誤差を小さくするために、写像原点(cx,cy)のまわりの画素に新たな原点を仮定して、実施の形態1で説明した演算を繰り返し、評価関数が最大なる原点と写像半径の組を見つける。前記のように評価関数が最大になるとき、写像半径内の画像要素が2つの画像で等しくなるので、これによって写像中心のずれによる誤差を小さくすることができる。
【0029】
(実施の形態3)
実施の形態1と同様の光学配置と演算処理を行う。演算処理の過程において、CCDカメラで撮像された画像の視野の中心付近の点の移動量は、CCDカメラの光軸方向の移動量に非常に鈍感である。そのため、視野中心付近では、撮像素子上の1ピクセルの違いが倍率誤差を生じる原因になる(CCD撮像素子は、複数の小さな撮像素子の集合であり、連続的な画像を得ることはできない。)。したがって、視野中心付近の点を評価関数の計算から除くことで、誤差の小さな距離測定ができる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、2つ画像を撮像することで、精度の高い距離測定を高速に行うことができ、被写体の表面がテクスチャ性を有する場合でも距離を測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における距離測定装置の構成図
【図2】同装置の演算処理における座標変換の説明図
【図3】同装置で撮像される2つの画像の関係図
【図4】同装置で撮像される探索画像と基準画像の関係図
【図5】従来の距離測定装置を示す構成図
【図6】従来の距離測定装置の説明図
【符号の説明】
1 光源
2 CCDカメラ
3 ロボットアーム
4 A/D変換器
5 コンピュータ
6 被写体
7 被写体
8 レンズ
9 撮像素子
10 カメラの視野
11 スリット光
12 スリット光源
13 変調されたスリット光

Claims (3)

  1. 被写体に光を照射する光源と、被写体からの反射光を集光するとともに光軸方向に移動可能なレンズと、レンズを介して照射される被写体像に応じた画像信号を発生する撮像素子と、撮像素子上に焦点のあった被写体像を投影できるフォーカス機構とを備え、レンズと撮像素子とを光軸方向に移動して撮像することにより得られる2つの画像信号のうち、レンズと被写体との間の距離が短い画像信号を基準画像信号とし他方を探索画像信号として、測定したい被写体部分を含むように写像半径を設定し座標変換した後、前記2つの画像の写像半径内の画像要素が同一の時に最大値を示す評価関数を計算しながら探索画像の写像半径を小さくしていき、評価関数が最大になる探索画像の写像半径rmaxを求め、その写像半径rmaxから基準画像と探索画像との相対的な倍率を計算することで、それぞれの画像を撮影した際のレンズと被写体との間の距離をレンズ公式により求めるようにした距離測定装置。
  2. 座標変換時に原点付近の値を除いて評価関数を計算することにより、測定誤差を小さくするようにしたことを特徴とする請求項1に記載の距離測定装置。
  3. 評価関数を計算する時の原点を座標原点近傍に複数個仮定し、各仮定した原点に対してそれぞれ評価関数の計算を行い、評価関数が最大になる仮の原点をその写像半径での原点とすることにより、測定誤差を小さくするようにしたことを特徴とする請求項1または2に記載の距離測定装置。
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