JP3999785B2 - 通信方法 - Google Patents

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本発明は、通信方法に関し、より詳細には、クライアント−サーバ間のIP通信においてNAT機能が実装されている場合に、通信経路を確保するための通信方法に関する。
近年、インターネットに接続するコンピュータの増大により、IPアドレスの不足という問題が顕著化している。そこで、IPアドレスの不足を解消するための一つの方法として、NAT(Network Address Translator)機能が利用されている。NAT機能は、閉域網であるLAN内のプライベートアドレスを有するクライアントコンピュータと、インターネット内のグローバルアドレスを有するホストコンピュータとの間で通信を行うために、アドレス変換を行う。
図1に、NAT機能を説明するためのネットワーク接続図を示す。クライアント11には、プライベートアドレスAとグローバルアドレスMとが割り当てられている。ルータ13には、NAT機能が実装されており、プライベートアドレスをグローバルアドレスに変換するための変換テーブルが格納されている。ここでクライアント11からインターネット内のホスト12(グローバルアドレスN)へ、ルータ13,14を介してIPパケットを送信する。クライアント11から送信されるIPパケットのヘッダには、宛先アドレス21として「N」、送信元アドレス22として「A」が書き込まれ、TCPヘッダには、宛先ポート番号23として「200」、送信元ポート番号24として「100」が書き込まれている。ルータ13は、変換テーブルを参照して、送信元アドレス22のプライベートアドレスAをグローバルアドレスMに変換し、ルータ14に向けてパケットを送信する。
次に、ホスト12からクライアント11へ、ルータ14,13を介してIPパケットを送信する。ホスト12から送信されるIPパケットのヘッダには、宛先アドレス31として「M」、送信元アドレス32として「N」が書き込まれ、TCPヘッダには、宛先ポート番号33として「100」、送信元ポート番号34として「200」が書き込まれている。ルータ13は、変換テーブルを参照して、宛先アドレス31のグローバルアドレスMをプライベートアドレスAに変換し、LAN内のクライアント11に向けてパケットを送信する。
クライアントにNAT機能が実装されている場合、上述したようにクライアント11からサーバ12に対しては、任意のタイミングで接続することができる。しかしながら、逆にサーバ12からクライアント11に対しては、グローバルアドレスM、プライベートアドレスAおよびポート番号の関係が特定されていないので、任意のタイミングで接続することができないという問題があった。
また、ルータ内に格納されている変換テーブルの内容は、通信が中断してから一定時間が経過すると、削除されてしまう。すなわち、宛先アドレス、送信元アドレス、宛先ポート番号、および送信元ポート番号の関係がクリアされてしまい、ルータ13は、同一のアドレス、同一のポート番号を設定したパケットを受け付けない。
そこで、クライアント11からサーバ12に対してTCPセッションを張っておき、通信が終了するまで、TCPセッションを維持する方法が知られている。しかしながら、サーバ12においては、TCPセッションを維持するための負荷が増大し、1台のサーバで管理できるクライアント数は、数千台程度に限られてしまう。具体的には、サーバ12は、クライアントの数だけのソケットを格納するために、メモリリソースを大量に消費し、このソケットを検索するためのCPUのリソースを必要とするからである。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、NAT機能を利用した接続環境においても、サーバからクライアントに対して任意のタイミングで接続することができる通信方法を提供することにある。
本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、NAT機能を有するネットワーク機器に接続されたクライアントとサーバとの間で通信を行うための通信方法において、前記ネットワーク機器が、前記クライアントから受信したUDPパケットの前記クライアント側のプライベートアドレスおよび内側ポート番号を、ネットワーク側のグローバルアドレスおよび外側ポート番号に変換して、前記UDPパケットを前記サーバに送信する第1ステップと、前記ネットワーク機器が、前記プライベートアドレスと前記グローバルアドレスとを対応付けたアドレス変換テーブルを作成して格納し、前記内側ポート番号と前記外側ポート番号とを対応付けたポート番号テーブルを生成して格納する第2ステップと、前記サーバが、前記ネットワーク機器から受信した前記UDPパケットの前記グローバルアドレスおよび前記外側ポート番号を、前記クライアントごとに設定された端末IDと関連付けたマップオブジェクトに格納する第3ステップと、前記クライアントが、前記ネットワーク機器を介して前記サーバに、キープアライブパケットを一定時間間隔で送信する第4ステップであって、前記キープアライブパケットのTTL値は、前記サーバに最も近いネットワーク機器であってICMPパケットを処理しないステルスモードで動作するネットワーク機器までの値に設定されている第4ステップとを備えたことを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項に記載の前記キープアライブパケットは、UDPエコーパケットであることを特徴とする。
請求項に記載の発明は、請求項1または2に記載の前記一定時間間隔は、前記ネットワーク機器が、無通信状態であると判断し、UDPのポートを閉じるまでの無通信状態の時間未満に設定されていることを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、ネットワーク機器が、プライベートアドレスおよび内側ポート番号を、グローバルアドレスおよび外側ポート番号に変換して、UDPパケットをサーバに送信し、サーバが、グローバルアドレスおよび外側ポート番号を、クライアントごとにユニークな端末IDと関連付けるので、NAT機能を利用した接続環境においても、サーバからクライアントに対して任意のタイミングで接続することが可能となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。本発明の実施形態では、クライアント−サーバ間の通信をUDPで行うことにある。UDPを用いることによって、サーバに高い負荷をかけずにクライアントを管理することができる。
図2に、本発明の一実施形態にかかる通信方法を示す。クライアント51には、プライベートアドレスAとグローバルアドレスMとが割り当てられている。ルータ53には、NAT機能が実装されており、プライベートアドレスをグローバルアドレスに変換するためのアドレス変換テーブルが格納されている。クライアント51は、インターネット内のサーバ52(グローバルアドレスN)へ、ルータ53,54を介してIPパケットを送信して、UDPの通信経路を確保する。クライアント51から送信されるIPパケットのヘッダには、宛先アドレス61として「N」、送信元アドレス62として「A」が書き込まれ、UDPヘッダには、宛先ポート番号63として「200」、送信元ポート番号64として「100」が書き込まれている。
ルータ53は、変換テーブルを参照して、送信元アドレス62のプライベートアドレスAをグローバルアドレスMに変換する。さらに、送信元ポート番号64の「100」(以下、内側ポート番号という)をルータポート番号「500」(以下、外側ポート番号という)に変換してからルータ54に向けてパケットを送信する。このとき、ルータ53は、送信元ポート番号64である内側ポート番号「100」とルータポート番号である外側ポート番号「500」とを対応付けたポート番号テーブルを生成して格納しておく。
サーバ52は、クライアント51からのUDPパケットを受信すると、送信元IPアドレス「M」および外側ポート番号「500」を、クライアントごとにユニークな端末IDと関連付けたマップオブジェクトを格納しておく。サーバ52は、データを送信する場合には、各クライアントの端末IDをキーとして、アドレス情報をマップ検索して、UDPパケットを生成して送信する。
サーバ52からクライアント51へ、ルータ54,53を介してIPパケットを送信する場合について説明する。サーバ52から送信されるIPパケットヘッダには、端末IDからマップ検索した宛先アドレス71として「M」、UDPヘッダには、宛先ポート番号73として外側ポート番号「500」が書き込まれる。また、IPパケットヘッダには、送信元アドレス72として「N」が書き込まれ、UDPヘッダには、送信元ポート番号74として「200」が書き込まれる。ルータ53は、アドレス変換テーブルとポート番号テーブルとを参照して、宛先アドレス71のグローバルアドレスMをプライベートアドレスAに変換し、宛先ポート番号73の外側ポート番号「500」を内側ポート番号「100」に変換してからLAN内のクライアント51に向けてパケットを送信する。
以後、サーバ52からクライアント51へは、グローバルアドレスMと外側ポート番号「500」とを用いて、任意のタイミングでパケットを送信することが可能となる。また、上述したように、TCPで通信を行う場合には、サーバは、セッションごとにソケットを生成して管理しなければならない。一方、本実施形態によれば、サーバは、各クライアントの端末IDをキーとして、送信元IPアドレス(グローバルアドレス)および外側ポート番号を格納しておき、パケットを送信するたびに検索する。従って、パケットごとに宛先を指定できるとともに、同一の送信元IPアドレスおよび外側ポート番号との組合せから、セッションの概念に関係なくクライアントにパケットを送信することができる。従って、セッション管理のためにメモリやCPUのリソースを消費することがない。
なお、通信経路の途中に、UDPによる通信が行えないファイアウォールが接続されていると、クライアント−サーバ間で通信することができない。そこで、クライアントからサーバに向けて、ネットワーク環境調査用のUDPパケットを送信し、サーバからエコーパケットを受信できた場合に、本実施形態にかかるUDP通信を行うようにしてもよい。
図2に示したように、クライアント51とサーバ52との間で生成されたUDPの通信経路は、定期的にクライアント−サーバ間での通信が行われていないと、通信終了とみなされ、ルータによって通信経路が閉じられてしまう場合がある。ルータは、サーバからクライアントへの通信を監視して通信経路を維持したり、クライアントからサーバへの通信を監視して通信経路を維持したり、両方向の通信を監視して通信経路を維持する。そこで、定期的にクライアント−サーバ間で、ポート維持用のパケット(以下、キープアライブパケットと呼ぶ)を送受信する。キープアライブパケットは、図2に示したIPヘッダおよびUDPヘッダを有している。ルータ54,53は、キープアライブパケットにより、クライアント51−サーバ52間で通信を行っていることを認識し、ポート番号テーブルを維持して、通信経路を維持する。
なお、キープアライブパケットの代わりに、UDPエコーパケットを用いてもよい。定期的にクライアント−サーバ間でやり取りすることで、通信経路を維持することができるとともに、通信経路の切断を検知することもできる。
クライアントの全てが、サーバに対してキープアライブパケットを送信すると、サーバに届くパケット数は膨大なものとなり、サーバ側の通信経路の帯域を消費し、CPUのリソースを消費する。そこで、クライアントにおいて、キープアライブパケットを、定期的に間隔をおいて送信する。送信間隔として設定する時間は、ルータが無通信状態であると判断し、UDPのポートを閉じるまでの無通信状態の時間未満に設定されていることが望ましい。無通信状態の時間は、ルータ毎に違うため、ポートを閉じるまでの無通信時間を自動的に検出する必要がある。
図3に、キープアライブパケットの送信間隔を決定する方法を示す。最初に、クライアントからサーバに対して、UDPの通信経路を確保する(図2参照)(S301)。次に、キープアライブパケットの送信間隔m=rとして(S302)、この通信経路上でキープアライブパケットの送受信を行う(S303)。最初に、rは数秒程度の短い間隔で実行する。キープアライブパケットの送受信の処理が終了すると(S304)、rの値を増やして(S305)、再度キープアライブパケットの送受信の処理を行う。
これを繰り返して、キープアライブパケットの処理に失敗するまで、rを増やす(r〜r)。rのときキープアライブパケットの処理に失敗すると(S304)、キープアライブパケットの送信間隔m=rn−1とし、以後のキープアライブパケットの送受信の処理を行う(S306)。なお、この方法を適当な間隔で随時行い、次の送信間隔が決定されるまでの間、その都度決定された送信間隔により、キープアライブパケットの送受信の処理を行うようにしてもよい。
キープアライブパケットの送信間隔を調整したとしても、クライアントがサーバに対して送信するキープアライブパケットの全てがサーバに届くと、サーバ側の通信経路の帯域を消費し、CPUのリソースを消費する場合がある。そこで、クライアントからサーバへ送信するキープアライブパケットのTTL(Time To Live)値を、サーバに届かない値にセットする。
なお、TTL値をサーバに届かない値に設定した場合、TTL値が0になった時点で通過するルータが、送信元のルータに対して、TTL値の不足を通知するICMPエラーメッセージを返信する場合がある。また、送信元のルータが、ICMPエラーメッセージを受け取ると、クライアント−サーバ間の通信経路を閉じてしまう場合がある。そこで、クライアント−サーバ間の通信経路に、ICMPパケットを処理しないステルスモードのルータが存在するか否かを検出する。クライアントは、TTL値を、サーバに最も近いステルスモードのルータまでに設定することにより、ICMPエラーメッセージの発生をなくして、通信経路の遮断を防ぐこともできる。
UDPによる通信ではセッションの概念を持たない。従って、通信中にクライアント51が接続されたルータ53の外側のインターネットの通信経路が切断されても、クライアント51は、切断を検知することができない。例えば、通信経路が再接続された後に、ルータ53のIPアドレスが変更された場合、クライアント51は、変更後のIPアドレスを認識することができない。
図4に、クライアントにネットワークの変更通知を行う方法を示す。クライアント−サーバ間でキープアライブパケット81,82を定期的に交換する際、サーバ52は、キープアライブパケット82内に、受信したキープアライブパケット81のパケットの送信元アドレスMをパケット内に書き込む。クライアント51は、サーバ52から送られてきたキープアライブパケット内のIPアドレス情報を参照し、送信元アドレスが変わっていれば(M→P)、ネットワークが変更されていることを認識することかできる。なお、通信経路の切断を検知するのと同様に、キープアライブパケットの代わりに、UDPエコーパケットを用いてもよい。
UDPによるクライアント−サーバ間のIP通信では、パケットロスの発生によってデータが失われてしまう可能性がある。従って、TCPによる通信と同様に、確認信号(以下、ACKという)を返信することにより、確実にメッセージが届いていることを確認することができる。UDPパケットを送信したのにも関わらず、一定時間ACKが返ってこない場合には、再送処理を行うこともできる。再送処理は、大量に発生するとネットワークの帯域を大幅に消費してしまうので、同じUDPパケットに対して再送が何度か行われる場合には、1度目より2度目、2度目より3度目の再送時間間隔を長くする。また、再送回数の上限を設定し、再送の回数が上限を超えた場合には、パケットの未逹として処理を終える。
本発明は、NAT機能を利用した接続環境においても、クライアント−サーバ間のIP通信を実現することができるクライアント、サーバ、ルータ、ゲートウェイなどのネットワーク機器に適用することができる。
NAT機能を説明するためのネットワーク接続図である。 本発明の一実施形態にかかる通信方法を示すネットワーク接続図である。 キープアライブパケットの送信間隔を決定する方法を示すフローチャートである。 クライアントにネットワークの変更通知を行う方法を示すネットワーク接続図である。
符号の説明
11,51 クライアント
12,52 サーバ
13,14,53,54 ルータ

Claims (3)

  1. NAT機能を有するネットワーク機器に接続されたクライアントとサーバとの間で通信を行うための通信方法において、
    前記ネットワーク機器が、前記クライアントから受信したUDPパケットの前記クライアント側のプライベートアドレスおよび内側ポート番号を、ネットワーク側のグローバルアドレスおよび外側ポート番号に変換して、前記UDPパケットを前記サーバに送信する第1ステップと、
    前記ネットワーク機器が、前記プライベートアドレスと前記グローバルアドレスとを対応付けたアドレス変換テーブルを作成して格納し、前記内側ポート番号と前記外側ポート番号とを対応付けたポート番号テーブルを生成して格納する第2ステップと、
    前記サーバが、前記ネットワーク機器から受信した前記UDPパケットの前記グローバルアドレスおよび前記外側ポート番号を、前記クライアントごとに設定された端末IDと関連付けたマップオブジェクトに格納する第3ステップと
    前記クライアントが、前記ネットワーク機器を介して前記サーバに、キープアライブパケットを一定時間間隔で送信する第4ステップであって、前記キープアライブパケットのTTL値は、前記サーバに最も近いネットワーク機器であってICMPパケットを処理しないステルスモードで動作するネットワーク機器までの値に設定されている第4ステップと
    を備えたことを特徴とする通信方法。
  2. 前記キープアライブパケットは、UDPエコーパケットであることを特徴とする請求項に記載の通信方法。
  3. 前記一定時間間隔は、前記ネットワーク機器が、無通信状態であると判断し、UDPのポートを閉じるまでの無通信状態の時間未満に設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の通信方法。
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