JP3989376B2 - 通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、全般的に、並列−直列アーキテクチャにおける伝送媒体とプロセッサの間の通信を提供する、入出力(I/O)データ伝送装置に関する。
インフィニバンド(InfiniBand)(InfiniBand TradeAssociationの登録商標)アーキテクチャは、ハードウェアおよびソフトウェア業界全体が採用することができる、チャネル・ベースの交換ファブリック技術を世に出すための新しい共通I/O仕様である。インフィニバンド・ネットワーク100に関連するネットワークおよび構成要素を図1に示す。インフィニバンド・ベースのネットワークは、インターネット上で音声、データ、映像を組み合わせるなど、広い帯域幅を必要とするネットワーク・アプリケーションを満足させるように設計される。インフィニバンド・アーキテクチャは、多数のハードウェアおよびソフトウェア会社を含むInfiniBandTrade Associationによって開発されている。その頑強な階層設計により、複数のコンピュータ・システムおよび周辺機器が、単一の高性能かつ高可用性のサーバとして、より簡単に共同で作動することが可能になる。
インフィニバンドは、ファブリックを中心とする、メッセージ・ベースのアーキテクチャなので、多様なネットワーク・アプリケーションにおけるクラスタ化、入出力の拡張、固有の接続に最適である。図1に示すように、インフィニバンド技術は、遠隔カード・ケージ15の構築、あるいは接続ホスト35、ルータ40、またはディスク・アレイ50への接続に使用することができる。インフィニバンドはまた、強化された故障分離、冗長性のサポート、内蔵型フェイルオーバ機能を特徴とし、ネットワークの高度な信頼性および可用性を提供する。高性能および信頼性を特徴とするので、こうした装置は、サーバおよび記憶域のネットワークを含めて、広範囲なネットワーク基盤の構成要素に対するソリューションを提供する。
図2に、図1に示したネットワークの一部分におけるインフィニバンドの構成要素の例示的な形の、ブロック図を示す。この構成要素は、入出力インターフェースを有し、各インターフェースが、ターゲット・チャネル・アダプタ(TCA)10、ホスト・チャネル・アダプタ(HCA)20、相互接続スイッチ装置30、ルータ40の一部をなし、このそれぞれが、インフィニバンド技術(IBT)ネットワーク100においてリンク25を介してこれらの構成要素それぞれの間の専用集積回路(ASIC)を接続するインフィニバンド技術のリンク・プロトコル・エンジン(IBT−LPE)コアを含むASICコア・インターフェースを有する。IBT−LPEコアは、物理層の上位レベルおよび下位リンク層においてすべてのIBT装置が必要とする範囲の機能をサポートする。IBT−LPEコアはまた、IBT帯域幅が必要とする全範囲、すなわち毎秒2.5ギガビットで動作する幅が4つまでのリンクを取り扱う。ASICの物理層の上位レベルおよびリンク層コアでのIBT−LPEコア(大型集積回路設計)は、InfiniBand Trade AssociationがIBTA1.0仕様書(2001年)で制定する標準に準拠する。こうしたアーキテクチャは、共用バス、ロード、ストア構成ではなくチャネル・ベースの2地点間接続を使用して、I/Oサブシステムをメモリから結合解除する。
TCA10は、インフィニバンド・タイプのデータ記憶装置および通信構成要素用のインターフェースを提供する。インフィニバンド・アーキテクチャの性能上の利点を高めるインフィニバンド・アダプタの作製は、インフィニバンドおよび固有I/Oアダプタの設計のための協働的かつ共同処理的手法によって実施される。TCA10は、インフィニバンド・ファブリックへの高性能インターフェースを提供し、ホスト・チャネルは、待ち行列、共有メモリ・ブロック、ドアベルからなる、あまり複雑でないインターフェースを使用して、ホスト・ベースのI/Oコントローラと通信する。TCAおよびI/Oコントローラはともに、インフィニバンドI/Oチャネルの深層アダプタ(deep adapter)として機能する。TCAは、待ち行列間でのデータの移動と、インフィニバンド・ネットワークにおけるホスト・バスおよびパケット上でのメモリの共有とに必要な機構全体をハードウェアで実装する。ハードウェア・ベースのデータ移動と、ホスト・ベースのI/Oコントローラ機能と並列に作動する最適化されたキューイングおよび相互接続スイッチの優先度調停方式の組合せは、インフィニバンド・アダプタの性能を最大化する。
HCA20は、ホスト・バスから二重の1Xまたは4Xのインフィニバンド・ネットワークへの接続を可能にする。これにより、既存サーバがインフィニバンド・ネットワークに接続され、インフィニバンド・ファブリック上の他のノードと通信できるようになる。インフィニバンドHCAへのホスト・バスは、二重のインフィニバンド・インターフェース・アダプタ(物理レベル、リンク・レベル、およびトランスポート・レベル)、ホスト・バス・インターフェース、直接メモリ・ターゲット・アクセス(DMA)エンジン、管理サポートを統合する。ホスト・バスは、HCAに直接接続された、チャネルが装置上にあるメモリ、またはチャネルが装置上にないメモリのいずれかに接続関連情報を格納する、階層メモリ構造を実装する。ホスト・バスは、双方向でのアダプタ・パイプラインのヘッダおよびデータ処理を特徴とする。2つの埋め込みインフィニバンド・マイクロプロセッサおよび別個の直接メモリ・アクセス(DMA)エンジンにより、並行した送受信データ経路の処理が可能になる。
相互接続スイッチ30は、8つのインフィニバンド・ポートおよび管理インターフェースを組み込んだ8ポートの4Xスイッチとすることができる。各ポートは、別のスイッチ、TCA10またはHCA20に接続することができ、高性能なインフィニバンド・ベースのネットワークで共に作動する複数のサーバおよび周辺機器の構成を可能にする。相互接続スイッチ30は、各ポートの物理層およびリンク層を統合し、フィルタリング、マッピング、キューイング、調停機能を実施する。相互接続スイッチは、グループ同報のサポートと、実施カウンタおよび誤りカウンタとを含む。管理インターフェースは、構成および制御機能を実施する管理プロセッサに接続される。相互接続スイッチ30は通常、64ギガビットの最大総チャネル・スループットを提供することができ、バッファ・メモリを統合し、1ポートにつき最大4本のデータ仮想レーン(VL)および1本の管理VLをサポートする。
図3は、インフィニバンド伝送媒体280(図2に示したリンク25)を、専用集積回路(ASIC)246(図2に示したTCA10、HCA20、スイッチ30、ルータ40など)に接続するコア論理210を示す。図3に示すコア論理210は、後で説明する本発明を用いて改良される。しかし、図3に示すコア論理210は従来技術ではなく、本発明の出願時点では、当業者には一般に公知ではない。送受信データ伝送媒体クロック280は、異なる周波数(たとえば、受信経路上では250MHz+/−100ppm、コア論理210の送信データ経路は250MHzで動作する)で動作することができ、同様にASIC246のクロック速度(たとえば、62.5MHz)と比べて異なる周波数で動作することができる。
処理中のデータ信号の異なる速度を調整するために、コア論理210は、直列化/非直列化(serialization/deserialization、SERDES)ユニット225を含む直列化部分270を含む。このような直列化/非直列化ユニットの構造および動作は、当業者に公知であるので、本明細書では詳しく述べない。
インフィニバンド伝送媒体280は、リンク25を形成する、バイト単位に分割された多数の直列伝送レーン200から構成される。受信直列化/非直列化ユニット225は、伝送媒体280からの信号を非直列化し、周波数を、コア論理210が受入れ可能なものに低減させるのに十分な変換を実施する。たとえば、直列化/非直列化受信ユニット225が、一度に10ビットを非直列化する動作を行った場合、10から1への低減が生じ、伝送媒体280上での毎秒2.5ギガビットの速度が、コア論理210が受入れ可能な250MHzの周波数に低減される。
コア論理210はまた、周波数訂正ユニット260を含む。伝送媒体280に沿って伝播する信号の周波数は、常にこのワイア・スピードで発生するわけではなく、所望の周波数をわずかに上回るか下回ることもある(たとえば、最大100ppm)。この周波数の不整合は、直列化/非直列化ユニット225を介して伝達される。周波数訂正ユニット260は、FIFOバッファ261を含み、このバッファは、周波数が一様に250MHzの信号を上位層論理250に提供するために、直列化/非直列化ユニット(SERDES)225によって出力される信号を緩衝する。
上位リンク層論理250は、周波数訂正ユニット260から出力された信号の周波数を、ASIC246が受入れ可能な周波数に変換する、さらなるFIFOバッファ251を含む。ASIC246から伝送媒体280に信号を送信する際には、上記プロセスは逆になり、上位リンク層論理250はFIFOバッファ253を使用する。同様に、直列化ユニット270は、他の送信直列化/非直列化ユニット227を使用する。伝送媒体280に送信中の信号に対して、周波数訂正ユニット260が訂正を行う必要がないことに留意されたい。なぜなら、ASIC246が生成する信号は、一般に訂正する必要がないといえるからである。
InfiniBand Trade Association、IBTA1.0仕様書(2001年)
図3に示すコア論理210の欠点は、上位リンク層論理250および周波数訂正ユニット260に多数のバッファ251、253、261が必要なことである。これらのバッファは、かなりの回路電力を使用し、コア論理210を介して処理されるデータの操作速度を低減させる。
したがって、電力使用を削減し、処理速度を高めるために、コア論理210内のバッファの数を削減する必要がある。
第1の態様によれば、本発明は、並列−直列アーキテクチャの伝送媒体とプロセッサの間で通信を行うためのコアを提供し、前記コアは、前記プロセッサを前記伝送媒体に接続する直列レーンと、前記直列レーンに接続された少なくとも1つのセレクタとを備え、前記セレクタは、前記コアを通るデータの速度を変更するために、前記直列レーンと選択的に係合する。
第2の態様によれば、本発明は、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサを接続する少なくとも1つの伝送媒体と、各プロセッサと前記伝送媒体の間のコアとを備える並列−直列通信システムを提供し、前記コアは、前記伝送媒体と前記プロセッサの間の通信を提供し、前記コアは、前記プロセッサを前記伝送媒体に接続する直列レーンと、前記直列レーンに接続された少なくとも1つのセレクタとを備え、前記セレクタは、前記コアを通るデータの速度を変更するために、前記直列レーンと選択的に係合する。
本発明は、伝送媒体と、コアによって伝送媒体に接続された少なくとも1つのプロセッサとを含む、並列−直列アーキテクチャのネットワークを提供する。コアは、伝送媒体とプロセッサの間の通信を提供する。
好ましい構成では、コアは、プロセッサに接続された下位論理層と、下位論理層を伝送媒体に接続する直列レーンと、直列レーン内部の受信バッファおよび送信バッファと、バッファを介してデータを制御するためのセレクタとを含む。受信バッファおよび送信バッファは、伝送媒体における変動を補正し、直列レーンに沿って処理される信号の周波数を変更する。
本発明は、好ましくは、直列レーン内部に並直列変換器/直並列変換器を含む。受信バッファおよび送信バッファは、好ましくは伸縮性のある(elastic)先入れ先出し(FIFO)バッファであり、受信バッファおよび送信バッファは、いずれも論理層の外部にある。送信バッファは、上位層論理から伝送媒体に転送される信号の周波数を変更し、受信バッファは、伝送媒体から論理層に転送される信号を処理する。「プロセッサ」は、ホスト・チャネル・アダプタ、ターゲット・チャネル・アダプタ、またはネットワークの相互接続スイッチでよい。
伝送媒体は、プロセッサとは異なるデータ速度で動作する。コアは、プロセッサを伝送媒体に接続する直列レーンと、この直列レーンに接続されたセレクタとを含む。セレクタ(マルチプレクサ)は、コアを通るデータの速度を変更するために、直列レーンと選択的に係合する。
本発明は、好ましくは、セレクタの動作を制御するデータ・コントローラを含む。直列レーンは、データのさらなる速度変更を実施するバッファを有する。さらなる速度調整は、追加レーンと係合するセレクタによって行われる。
本発明は、好ましくは、データ・レーンを介して転送されるデータのクロック速度を低減するために、データ・レーンの幅を選択的に拡張するマルチプレクサを含む。このような速度調整を行うことにより、本発明は、異なる速度で動作する伝送媒体と装置の間の簡単な通信を可能にする。
好ましくは、並列−直列アーキテクチャは、バイト単位に分割された並列−直列インフィニバンド・アーキテクチャである。
本発明を、以下の図面に示す好ましい実施形態に関して、例示の目的でのみ説明する。
上で述べたように、インフィニバンド技術は、伝送媒体が、それに接続された一部の装置とは異なる速度で動作する状況を作り出す。図4に示すように、この状況に対応するために、コア(210)は、伸縮FIFO220、230に接続されたマルチプレクサ215、236を含む。マルチプレクサ215、236は、伝送媒体280とASIC246の間での速度の低減を実施するために、種々の数のデータ・レーン225と選択的に係合する(たとえば、レーンの幅を変更する)。図4に示すように、本発明は、4本のレーンに沿って同時にデータを伝送することにより、4Xの速度低減を実施する。しかし、本発明は4Xの速度低減に限定されるものではない。そうではなく、本発明は、種々の数のデータ・レーンと選択的に係合することによって可能となる、どの形式の速度低減にも適用可能である。
より具体的には、伸縮バッファ220、230は、上位リンク層論理250とセレクタ215、236(受信デマルチプレクサ215および送信マルチプレクサ236)の間にある。バッファ220、230およびマルチプレクサ215、236は、低レベル論理インターフェース205を形成する。FIFO261およびFIFO251の動作を伸縮FIFO220として組み合わせた結果、周波数訂正部260(図3)は、図4に示す受信データ経路の構造からは削除されている。
1つのネットワークにおいて12本のデータ・レーンを使用するものとすると、4Xの低減動作モードにあるときには、物理データ・レーン4〜11を、レーン0〜3のより幅広の拡張部として使用することができる。さらに、この12本のデータ・レーンを使用する1Xの動作モードにあるときには、データ・レーン1〜11用のFIFOが、データ・レーン0用のFIFOのより幅広の拡張部となることができ、それによって最大12Xの速度低減が達成される。したがって、マルチプレクサ215、236を使用して、インフィニバンドのデータ・レートで、伝送媒体280にあるデータにアクセスする場合、上位リンク層250は、より遅いレートでより幅の広いデータにアクセスすることができる。
上で述べたように、受信用伸縮FIFOバッファ220の使用は、バッファが周波数訂正部260の機能を実施し、伝送媒体280に沿って起こり得るあらゆる周波数の狂いを訂正するという利点をもたらす。FIFOバッファ220、230はまた、信号の周波数を、ASIC246が要求するものに変更する。したがって、FIFOバッファ220は、以前は図3に示すFIFOバッファ251および261が実施していた機能を実施し、それによってコア論理210内部のバッファ数が削減される。この、コア論理210内部のバッファ数の減少により、電力消費は削減され、処理速度は増し、コア論理210が占めるチップ面積は減少する。
周波数訂正処理と周波数調整処理を入力受信用伸縮FIFO220中に統合することにより、上位リンク層論理250が、それに接続された外部構成要素よりも低いクロック周波数を有することも可能になる。たとえば、上位層論理セクション250は、250MHz未満の速度を有し、バッファ220、230および直列化270部分は、約250MHzで動作することができる(図4に示すネットワークは、図3に示すネットワークと比較すると、クロック・ドメイン変換をより低い論理レベルに移動させる)。
上で述べたように、インフィニバンド・ネットワーク内の一部のハードウェアは、課せられた標準の違いによって異なる速度で動作する構成要素を有する。たとえば、インフィニバンド・ネットワーク内の一部の装置(250MHzで動作する)は、62.5MHzで動作する構成要素(たとえば、133MHzで動作するPCI−X業界標準)など、インフィニバンド式ではないインターフェースを有する構成要素と通信しなければならない。こうした様々な速度の差は、本発明によって調整(reconcile)される。選択的レーン幅に関連する(セレクタ215、236を使用する)速度低減能力を利用し、クロック補償FIFO220を統合することにより、プロセッサを介したデータ伝送の待ち時間が短縮され、その結果ネットワーク性能が向上する。
図4では、(並列−直列高速物理層を介した)伝送媒体280と上位リンク層論理250の間で異なるクロック速度を可能にするために、それぞれが直列化/非直列化(TX SERDES)変換器225を介する、バイト単位に分割された直列伝送レーン200を介して、データが選択的に伝送される。RXおよびTX SERDES225は、伸縮FIFO220、230からのデータに250MHzでアクセスする(インフィニバンド・ネットワークは2.5ギガヘルツでデータを伝送するので、最初にレーン0に、次にレーン1にアクセスする)。
上位リンク層論理250は、最低62.5MHzの速度でRXおよびTX FIFOにアクセスすることができる。速度変換は、セレクタ215、236を含む下位レベル論理セクション205と、受信および送信FIFO220、230と、セレクタ215、236を用いてレーン幅を制御するFIFOデータ・コントローラ240とによって実現される。
セレクタ215、236は、後で図5および6で詳細に説明するように、それぞれFIFOデータ・コントローラ240とあいまってFIFO220、230を介したレーン幅変更を実施する論理を提供する。したがって、論理ブロック全体への入出力が、必要不可欠な速度低減を実現する。
FIFOのオーバフローを防ぐために、上位伝送層論理250のペースを定める論理コントローラ回路が、上位伝送層論理に組み込まれる。論理コントローラは、伸縮FIFOバッファ220、230がほぼ一杯になったときを検出し、次いで、過剰のデータが伸縮FIFO220、230に流れ込むのを防ぐために、上位層論理250のクロック動作を中断する(データ・フローを休止する)。
伸縮FIFOバッファ220、230は、それぞれ、データが連続して入力される複数のメモリ位置を有する。伸縮FIFOは、異なる量のデータを許容することができる(たとえば、拡張可能である)ので、FIFOの好ましい形である。あるいは、通常のFIFO(たとえば、非伸縮性)を使用することもできるが、どんなときでも一定の量のデータしかその中に含むことができないので、制限がある。データは、入力されたときと同じ連続した順序で、FIFOから出力される。
FIFO220、230は伸縮性があるので、FIFOバッファに、現在の入力をラッチして次のメモリ位置に配置するよう命令する、入力に対する制御が存在し、また、FIFOバッファに、次のメモリ位置を出力に提示するよう命令する、出力に対する制御が存在する。また、装置220、230からは、現在、どれだけの量のデータが装置内にあるかの指示がある。データが装置から削除される際の周波数が、データが装置内に配置される際の周波数と関係している必要はなく、したがって、FIFOが信号の周波数を変換することが可能になる。しかし、FIFOを制御する論理は、装置内にデータがないときには、次のエントリに進むよう出力に命令することは避け、また、装置がデータで一杯のときには、次のエントリにデータを配置するよう入力に命令することは避けなければならない。
図5は、伸縮FIFO装置の詳細な動作を示す。受信(RX)および送信(TX)用の伸縮FIFOバッファの構成要素220、230は、複数のメモリ位置を有する。データは、入ったときと同じ連続した順序で出力される。装置に、現在の入力をラッチして次のメモリ位置に配置するよう命令する、FIFOへの入力に対する制御が存在し、また、装置に、次のメモリ位置を出力に提示するよう命令する、出力に対する制御が存在する。また、装置220、230からは、現在、どれだけの量のデータが装置内にあるかの指示がある。各レーンの伸縮FIFO220、230は、データ・バイト信号211、FIFOデータ・カウント指示212、データ・ストローブ信号213、上位層クロック信号214を有する。さらに、データ・バイト入力信号216、data_putストローブ信号217、媒体クロック信号218が、以下に説明するように、データ伝送制御に使用される。
上位層クロック信号214は、上位リンク層論理250からのクロックを提供する。これは、媒体側280と比較してより遅い速度で動作することができる(たとえば、マルチプレクサ215、236を、FIFO220、230によるデータ・レーン変更に使用する)、逓減(step down)速度である。data_out信号211は、下から伸縮FIFO内に送られるデータ・バイトを提供する。このデータ・バイトは、data-getストローブ信号213が上位層クロックのエッジでアサートされたときに、FIFO内の次のエントリに進められる。data_count信号212は、所与の任意の時点でFIFO内のデータ量を示す。この値は、データが媒体側からFIFOに入れられたとき増分され、データが削除されて上位層250に移ると減分される。data_getストローブ信号213は、上位層論理がdata_out211にデータを取り出したこと、およびFIFOが次のエントリに移るべきだとの指示を行う。媒体クロック信号218は、媒体速度で動作するクロック信号である。data_in信号216は、FIFOに入れるべき、媒体(リンク)からのデータ・バイトである。data_put信号217は、FIFOが、FIFOへの信号としてdata_in216上にデータを置くべきとの指示を行う。
FIFO220(230)は、data_put_strobe信号217がアサートされたmedia_clock信号218の各ラッチング・エッジを使用して、FIFO内のあるエントリを解放し、FIFOの出力上のそのエントリにデータを入れる。FIFOは、data_byte_get_strobe信号213がアサートされたdata_out_clock信号214の各ラッチング・エッジを使用して、あるエントリをFIFO内に入れる。
FIFOは、現在、FIFO内にあるデータの量を、data_count212上に提示する。この値は、データが挿入、削除されるのに応じて更新される。上位層論理セクション250は、data_count出力212を使用してFIFOの状況を監視する。FIFO内のすべてのエントリが使用中であれば、上位層論理は、使用可能なエントリがあるとdata_count値が指示するまで、data_byte_get_strobe信号213をアサート解除する。上記の動作を使用すると、上位層論理セクション250はより低い周波数で動作することができ、クロック・ドメイン変換を達成することができる。
図6に示すように、媒体側のput_data信号221は、低レベル論理セクション205からの、バイトが伝送できる状態にあるという入力信号による指示である。data_byte_in_clk信号222は、SERDESクロック225からの入力を提供する。レーン231〜235(最大nチャネル。一般のインフィニバンドは、12チャネルを扱うことができる)は、以下の書込み信号を有する。すなわち、レーン0に出力データを書き込むlane_0_put信号231、レーン1に出力データを書き込むlane_1_put信号232、レーン2に出力データを書き込むlane_2_put信号233、レーン3に出力データを書き込むlane_3_put信号234、....レーンnに出力データを書き込むlane_n_put信号235である。どの特定のサイクルでも、この論理は、put_data入力をただ1つの出力に渡す。put_dataがアサートされる各サイクルでは、(0,1,2,3...)の順序で、次の出力に移る。図5および図6に示すFIFO220、230およびFIFOデータ制御240は、より遅い上位リンク層250と、より速い伝送媒体280との間の速度変換のために、レーン幅の変更を可能にする。
したがって、媒体レーン・クロック218を監視することによって、FIFOデータ制御240は、マルチプレクサ215、236を制御して、伝送レーン225、227と選択的に係合または分離し、それによって、適切な速度低減を実施して、伝送媒体280がASIC246と適正に通信できるようにする。
図7および図8は、低レベル論理205に流入およびそこから流出する信号、および異なるデータ・レーンに関するデータFIFO制御240の動作を示す。以下の説明は、図に示すように、最大n本までの必要なだけのデータ・レーン(たとえば、インフィニバンド・ネットワーク内で使用する際には、最大12本のレーンが存在し得る)に対して複製される、lane_0のデータに関するものである。図に示すように、インターフェース信号は、セレクタ215、236を使用して、速度を低減するべきかどうか、また、どれだけ低減すべきかを決定するspeed_red_mode入力信号245(FIFOデータ制御240または何らかの他の類似論理ユニットによる出力)を含む。upper_clock信号214は、上位リンク層250からの入力である。データlane_0_get信号213は、上位層レーン0のデータ・バイト用のストローブを得るのに使用する。lane_0_data信号213は、上位層データ・バイト信号である。lane_0_datacount信号212は、lane_0_FIFO(FIFO220、230の一方)のボリュームの測度(measure)を上位層に提供する。この低レベル論理インターフェース205を使用すると、FIFO220、230の選択的な制御によりレーン拡張部中にデータを配置することによって、同じ論理がより広いレーン動作モードで依然として再使用できるようにしながら、より高レベルの論理250がより遅い周波数で動作することが可能になる。
送信データ経路の場合には、図7および8に示すように、送信用伸縮FIFO230からのデータ削除を制御するために、FIFOデータ制御240(または別個の類似ユニット)を使用することができる。FIFOデータ制御240は、(別個のユニットが使用されている場合には)受信データ経路におけるデータ制御240と同じ方法で、送信用伸縮FIFO230のそれぞれへのdata_get信号を制御する。さらに、データ制御240は、FIFO230のそれぞれからデータ・バイトを選択して、送信TX SERDES225のlane_0に渡す。
上で述べたように、並列−直列アーキテクチャにおける新しい技術は、並列−直列アーキテクチャの伝送媒体が、それに接続された装置の一部とは異なる速度で動作する状況を作り出す。この状況に対応するために、コア(210)は、伸縮FIFO220、230に接続されたマルチプレクサ215、236を含む。マルチプレクサ215、236は、伝送媒体280とASIC246の間での速度の低減を実施するために、種々の数のデータ・レーンと選択的に係合する(たとえば、レーンの幅を変更する)。したがって、データ速度を調整するために異なるデータ・レーンの幅を提供することによって、並列−直列アーキテクチャの伝送媒体の適用性が、速度の異なる処理装置にまで拡張される。本発明は、伝送媒体に接続されたプロセッサよりも遅い速度および速い速度を有する並列−直列アーキテクチャの伝送媒体に適用可能であることを理解されたい。さらに、これまで特定の(たとえば、1X、4Xなど)速度低減について説明してきたが、本発明は、関連する特定の並列−直列アーキテクチャ設計に従って、必要な速度調整のどの要素にも適用可能である。
本発明を使用することが好ましい、データ伝送のための例示的なインフィニバンド・ネットワークを示す概略図である。 インターフェースの構成要素を有する、インフィニバンド・ネットワークの1セクションを示す図である。 ASICと伝送媒体の間の伝送を行うためのコアを示す概略図である。 ASICと伝送媒体の間の伝送を行うためのコアを示す概略図である。 図4のコアにおいて使用される、伸縮FIFOを示す図である。 図4のコアにおいて使用される、FIFOデータ制御セクションを示す図である。 低レベルの論理インターフェースを示すブロック図である。 図7の詳細を示す図である。

Claims (5)

  1. 並列−直列通信システムであって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサを接続する少なくとも1つの伝送媒体であって、該伝送媒体は前記プロセッサとは異なるデータ速度で動作する、前記伝送媒体と、
    プロセッサと前記伝送媒体との間にあり、前記伝送媒体と前記プロセッサとの間の通信を提供するコア論理
    を備え、
    前記コア論理が、
    前記プロセッサと前記伝送媒体との間でデータを伝送するための複数の直列レーンであって、前記プロセッサを前記伝送媒体に接続する前記複数の直列レーンと、
    前記複数の直列レーンに接続された少なくとも1つのセレクタと
    を備え、
    前記少なくとも1つのセレクタが、種々の数の前記複数の直列レーンと選択的に係合するように動作可能であり、前記セレクタによって係合された前記複数の直列レーンの数によって、データの速度を変更する量が決定され
    前記複数の直列レーンの夫々が、前記伝送媒体における変動を補正し且つ前記直列レーンに沿って処理される信号の周波数を変更するバッファを含む、前記並列−直列通信システム。
  2. 前記コア論理が、前記少なくとも1つのセレクタの動作を制御するデータ・コントローラをさらに備える、請求項1に記載の並列−直列通信システム
  3. 前記複数のバッファが、伸縮性のある先入れ先出し(FIFO)バッファを備える、請求項1または2に記載の並列−直列通信システム
  4. 前記少なくとも1つのセレクタがマルチプレクサを備える、請求項1ないし3のいずれかに記載の並列−直列通信システム
  5. 前記並列−直列アーキテクチャが、バイト単位に分割された並列−直列インフィニバンド・アーキテクチャである、請求項1ないし4のいずれかに記載の並列−直列通信システム
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