JP3987592B2 - 合成ビデオ信号の生成方法および回路 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、前景輝度信号のクリッピングレベルに依存して第1のキー信号(k)が導出される輝度セルフキーモードに従って前景信号および背景信号から形成される合成ビデオ信号を生成する方法であって、背景信号が反転された第1のキー信号と乗算され、ビデオ出力信号は前景信号と第2のキー信号との乗算により生成され、両方の乗算結果が加算されるという形式の方法に関する。本発明はまた、この方法を実施するための回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョン技術は、複数の画像またはそれらの相応するビデオ信号を混合する幾つかの方法を使用している。頻繁に使用される方法はフェージング、または2つの画像信号源のスイッチングであり、この場合信号源の一方は前景信号を供給しかつ他方は背景信号を供給する。制御信号またはキー信号(通例は前景信号から導出される)を用いて、これら信号は、ビデオ信号において生じる調整可能なカラーまたは調整可能なレベルに依存して画像周期内に次のように自動的に切り換えることができる。すなわち、これら調整可能な値に達したとき、前景信号に代わって背景信号が画像内において現れるかまたは表示されようにであり、ここでフェージングは、調整可能なカラーの場合はクロマキーとも称されかつ調整可能なレベルの場合には輝度キーと称される。輝度キーモードにおいてキー信号が前景信号から導出され、かつこれがクリッピングレベルおよび調整可能な利得に依存している場合、その時それは、輝度セルフキーモードに関している。
【0003】
輝度キーモードにおいて、前景信号FGおよび背景信号BGのフェージングは第3の画像源からの輝度信号Yによって調整可能なクリッピングレベルClipに依存して行われる。図1のa)を参照するに、図1のb)に示されているキー信号kは、50%のフェージングを固定するクリッピングレベルClipを用いて輝度信号Yから導出される。この場合キー信号は、合成出力信号Voを生成するために、図1のc)に示されているように背景信号BG上の前景信号FGのフェージングのために用いられる。その場合前景画像FGは、輝度信号YがクリッピングレベルClipを明らかに上回っているところの位置において表示される画像に現れ、かつ背景画像BGは、輝度信号YがクリッピングレベルClipを明らかに下回っているところの位置において現れる。
【0004】
クリッピングレベルClipの周りに対称的に位置している線形なフェージング領域は、パラメータ利得を用いて択一的に固定してもよい。さらに、フェージング領域は、最小限界値Yuおよび最大限界値Yoによって決定することもできる。フェージングは一般に、次式に従って定義されている:
Vo=k*FG+(1−k)*BG (1)
上式中、Voはフェージング過程の間に生成される前景信号FGと背景信号BGとから成る出力信号であり、kは、クリップおよび利得回路を用いた処理によって第3源の輝度情報Yから導出されるキー信号である。この場合、kは、信号YがYoより大きいとき値1を有しかつ信号YがYuより小さいとき値零を有する。その間では、キー信号は0と1との間の値をとる。このフェージング過程の間、前景信号FGの一部分しか現れないが、それは背景信号BGの補数部分(1ーk)によって補充される。
【0005】
上述したように、基本的にキー信号kの変化を定める2つのモードがある。一方において、これは、クリッピングレベルClipおよび/またはパラメータ利得を用いて行ってよいが、この場合そこから決定的な前景信号状態および背景信号状態に達するというような2つの限界値パラメータYuおよびYoは同時に影響を受ける。他方において、これは、比例領域を定義する2つの値YuおよびYoを用いて行うことが可能である。その場合、低い方のクリッピングレベルY u は、高い方のレベルYoとは無関係に固定することができ、およびその逆も可能である。キー信号kに対して、所定のY差と関連のk値との比をとる関係式(段取り)
(Yo−Yu)/1=(Y−Yu)/k (2)
を用いて次の式:
0<k<1の場合の k=(Y−Yu)/(Yo−Yu) (3)
を立てることができる。
【0006】
式(1)に従ったフェージングは、限界値間では線形であると考えてよい。その理由は、キー信号kと出力信号Voとの間に線形な関係があるからである。このことは、前景信号および背景信号が第3の,別個の信号源によって制御されるときにのみ当てはまる。
【0007】
上述したように、キー信号kは、輝度セルフキーモードにおいて前景信号FGから導出され、すなわち制御する画像信号源は、制御される画像信号源FGと同一である。いわば、FG源はそれ自体にフェードインする。2つの源のフェージングに対する式(1)は同一であるが、今や同じ輝度信号への2重の依存性がある。キー信号kは今や、線形処理によって正確に同じ前景信号FGに由来したものとなり、以降、この前景信号と乗算されるべきものである。前景信号FGのこの“2重乗算”により、前景信号FGと積k*FGとの間に2次の関係性がある。
【0008】
この種の2次の関係性の結果として、前景輝度はフェージング過程の間に低く評価される。図1のd)に図示されているように、異なった強さの信号欠陥(ブラック)が、FGとBGとの間の移行領域において生じ、この欠陥はキー信号エッジに沿ったブラックラインを招来する。このフェージング過程は、前景信号FGの画像内容のそれぞれの物体エッジにおいて行われ、このエッジにおいてキー信号変化が生成される。
【0009】
分かり易くするために、前景信号が暗い背景上の明るい文字であると仮定する。キープロセス(処理)に基づき、暗い背景は文字から分離されかつ背景信号に置換されるべきである。前景信号から背景信号へのフェージングまたはその逆のフェージングの上述の過程は、すべての文字縁において行われる。このことは、すべての文字縁に暗い筋が現れることを意味し、それは、明るい文字に対する新しい背景がまた比較的明るいとき特に目障りになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
それ故に、本発明の課題は、このような目障りなエッジを抑圧することができるようにした、冒頭に述べた形式の方法および装置を提供することである。
【0011】
ヨーヨッパ特許第036518号明細書には、前景乗算に代わって、相補的キー信号の値を有する低い方のクリッピングレベルをキー信号kを用いて前景信号から減算して、輝度セルフキーモードにおけるこの“2重乗算”を回避することができるようにした装置および方法が開示されている。しかし、減算はこの場合輝度信号に対してしか有効に作用することができないので、関連の色度値は不定である。したがって、色度値減算に対して確定的なクリッピングレベルは可用でないので、キー信号を用いた乗算による現在公知のフェージングを色度信号に対して実施しなければならない(雑誌“JSMPTE”,1991年、第178ないし181頁、特に第181頁第2段落も参照)。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1の特徴部分に記載の構成を有する本発明の方法は、上述の目障りなブラックエッジが、輝度信号に対しても色度信号に対しても低減されるという利点を有する。
【0013】
請求項1に記載の方法の有利な実施例および改良例は、その他の請求項に記載の手段によって可能である。本発明の方法を実施するための有利な回路は、その他の独立請求項に記載されている。
【0014】
【発明の実施の形態】
次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説明する。
【0015】
現在公知の方法は図1との関連において冒頭に説明しており、次に本発明の方法を図2を参照して説明する。
【0016】
本発明の課題は、積を形成するとき、輝度信号の上述の2次の依存性を回避することにある。2重乗算はキー信号kにおいてしか生じず、式(1)におけるその相補的値には生じないので、信号kは、不都合な2次の依存性が:
Vo=h*FG+(1−k)*BG (4)
により除去されるような双曲線状の変化を有する新しい制御信号hに置換されるべきである。
【0017】
式(4)において、h*FGは通例“充填信号”と称される、出力信号Voの部分である。というのは、それは、画像の背景におけるキイドアパーチャを充填するからである。したがって、
h*YFG=YFill (5)
は、充填輝度信号と称することが可能である。
【0018】
図2のa)には、この式を説明するためにこの場合に時間に関して線形であるべき前景輝度信号YFGの時間に関する変化が示されている。前景信号FGの関連の色度成分の変化は初期的に重要である。線形のキー信号処理の目的は、図2のb)に示されているYFill信号である。YFG信号が低い輝度レベルYuのところまでは抑圧されておりかつYFG信号が高い輝度レベルYoのところからは変化しない形において伝送され、かつそれらの間の重要な領域においてYFG信号と生成充填信号YFillとの間に線形な関係があることが示されている。
【0019】
図2のc)には、例えばクリッピングレベル(Clip)および利得(Gain)を用いた通例のキー信号処理において生成されるキー信号kが示されている。後の段階において、この信号は予め補正された信号hによって置換すべきである。しかし、最初、さらに、図2のd)に示されている相補的信号(1−k)を形成することが要求され、この補数信号によって背景フェージングを実施すべきである。図2のd)に示されている相補的信号(1−k)は、YFGが低い方の輝度レベルYu(100%の背景フェージング)にまだ達していないところではその“1状態”を有し、かつYFGが高い方の輝度レベルYo(背景フェージングなし)を上回っているところではその“0状態”を有する。
【0020】
既述のように、この“2重乗算”を回避するために、充填輝度信号YFillは実際には、前景輝度信号YFGとキー信号kとの乗算(フェージング)により比例領域において生成されるべきでなく、ヨーヨッパ特許第036518号明細書にも記載されているように、Yuが前景信号FGから完全に除去されるべきである輝度信号成分である、評価された低い方の輝度信号レベルYuの減算によって生成されるべきである。その場合この評価係数は、相補的キー信号(1−k)であるべきである。というのは、これにより、背景領域における輝度信号の完全な除去が行われ、一方前景領域(Yoより上方のYFG)は影響されずに留まるからである。その間は、増大する輝度信号レベルとともに減算が線形に低下する比例領域である。
【0021】
補数キー信号(1ーk)を用いて、充填輝度信号YFillに対する上述の要求される減算関係は次のように表すことができる:
YFill=YFG−(1−k)*Yu (6)
特に図2のa),d)およびb)参照。信号YFGから(1−k)*Yuの減算により、値が零に制限される点YFG=Yuまで負の値が生じる。この点より上方から、減数は線形に低下し、すなわち信号YFillは信号YFGに線形に近付く。YFG=Yoから、減数は零であるので、信号はYFill=YFGである。この減算は実際に、図2のb)において要求された課題とおりの所望の変化を生成する。しかし、上述したように、この過程は輝度信号に対してのみ適用可能である。
しかしながら今や、式(5)に従ったフェージング式に加えて、式(6)に従った減算式を用いて信号YFillを決定するための第2の段取りがある。これらの2つの式h*YFG=YFG−(1−k)*Yをイコールで結ぶことによって、結果的に次式が得られる:
0<h<1の場合の h=1−(1−k)*Yu/YFG (7)
本発明によれば、充填輝度信号をイコールで結ぶこの過程および生成キー信号hの適用は、充填輝度信号に対して提案されるのみならず、充填色度成分CrおよびCbに対しても提案される。このことは、輝度セルフキーモードにおいて式(4)に従ったフェージングが、式(7)に従ったキー信号hを用いて3つすべての前景成分Y,CrおよびCbをフェージングするために実施され、一方部分領域におけるキー信号kは前景輝度信号YFGに直接比例しかつYuは前景輝度信号YFGの低い方のクリッピングレベルを表していることを意味する。
【0022】
しかしながら今や、式(5)に従ったフェージング式に加えて、式(6)に従った減算式を用いて信号YFillを決定するための第2の段取りがある。これらの2つの式h*YFG=YFG−(1−k)*Yを等式化ことによって、結果的に次式が得られる:
0<h<1の場合のh=1−(1−k)*Yu/YFG (7)
本発明によれば、充填輝度信号を等式化(方程式の関係性で表現)するこの過程および生成キー信号hの適用は、充填輝度信号に対して提案されるのみならず、充填色度成分CrおよびCbに対しても提案される。このことは、輝度セルフキーモードにおいて式(4)に従ったフェージングが、式(7)に従ったキー信号hを用いて3つすべての前景成分Y,CrおよびCbをフェージングするために実施され、一方部分領域におけるキー信号kは前景輝度信号YFGに直接比例しかつYuは前景輝度信号YFGの低い方のクリッピングレベルを表していることを意味する。
【0023】
しかし、この解決法の最も一般的な形を表す式(7)において、まだ2つの異なった信号変数、すなわちYFGおよび(1−k)の依存性があることは不都合である。しかし課題では、唯一の変数のみに対する依存性に制限されるべきである。前景輝度信号YFGかまたはキー信号kを唯一の制御値とするかに依存して、式(7)の2つの異なった変形が生じる。
【0024】
キー信号kを唯一の制御値とすべき場合、YFG(=Y)が式(3)を用いて置換されるべきである。これにより次式が得られる:
【0025】
【数3】
【0026】
しかし、前景輝度信号YFGを唯一の制御値とすべき場合、kが式(3)を用いて置換されるべきである。これにより次式が得られる:
【0027】
【数4】
【0028】
それから新しいキー信号hは両方の場合とも1つの値のみによって制御される。というのは、YoおよびYuはスタチックなパラメータにすぎないからである。選ばれた例に対するキー信号hの時間に関する変化は図2のe)に示されている。それは正確に、前景信号YFGによる乗算を用いた要求される線形のYFillを形成するために必要である変化である。
【0029】
式(8)に従った本発明による方法を実施するための第1の実施例が図3に示されている。例えばデジタル成分Y,Cr,Cbを有する前景信号FGが、入力側1から乗算器2の第1の入力側に供給され、一方入力側1から取り出される輝度信号YFGがキー信号生成回路3に供給される。後に増幅され、制限されたキー信号k並びにその相補的な数(1−k)が、公知の方法でかつ上述したようにYuおよびYoを用いた制御または調整可能なクリッピングレベルClipおよび予め選択可能な利得Gainを用いた制御によって信号YFGから生成される。今やランダムアクセスメモリ(RAM4)におけるテーブルはキー信号kを用いてアドレス指定され、このテーブルには、式(8)に従った予め補正されたキー信号hおよび線形なキー信号kの関係が、可能なあらゆるk値に対して予め計算されかつ記憶されている。h値は、例えばパラメータYuおよび/またはYoまたはClipおよび/またはGainが変化するとき、迅速な更新を実施することもできるデジタル信号プロセッサ(図示されていない)において予め計算しておいてもよい。フェージング過程の間、これらのh値は再呼び出しされかつ乗算器2の第2の入力側に供給され、一方充填信号はその場合その出力側から取り出すことができる。
【0030】
同じくデジタル成分Y,Cr,Cbを有する背景信号BGは、第2の乗算器7の第1の入力側に供給され、この乗算器の第2の入力側は補数キー信号(1−k)を受け取る。それから相応キイド背景信号BGは、乗算器7の出力側から取り出すことができる。乗算器2および7の出力はさらに、加算器8のそれぞれの入力側に供給され、その結果結果生じる、前景信号および背景信号から成るビデオ出力信号Voはその出力側9から取り出すことができる。
【0031】
図4のブロック線図は、図3のブロック線図とはランダムアクセスメモリ4′の評価の点で相異している。キー信号kに代わって、メモリ4′におけるテーブルをアドレス指定するために前景輝度信号YFGが使用され、このテーブルには、式(9)に従った予め補正されたキー信号hおよび前景輝度信号YFGの関係が計算されて記憶されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】現在公知の方法に従って処理すべき信号を説明するための線図である。
【図2】本発明の方法に従って処理すべき信号を説明するための線図である。
【図3】本発明による方法を実施するための第1の実施例のブロック線図である。
【図4】本発明による方法を実施するための第2の実施例のブロック線図である。
【符号の説明】
FG 前景信号、 BG 背景信号、 Y 輝度信号、 YFG 前景輝度信号、 Vo 合成ビデオ信号、 k キー信号、 h 予め補正された制御キー信号、 2,7 乗算器、 4 メモリ、 8 加算器
Claims (10)
- 前景輝度信号のクリッピングレベルに依存して第1のキー信号(k)が導出される輝度セルフキーモードに従って、前景信号および背景信号から形成される合成ビデオ信号を生成する方法であって、
背景信号(BG)が反転された第1のキー信号(1−K)と乗算され、
ビデオ出力信号は前景信号(FG)と第2のキー信号(h)との乗算により生成され、
両方の乗算結果が加算される
という形式の方法において、
前景信号(FG)に対する第2のキー信号は第1のキー信号または前景輝度信号から導出され、ここで第2のキー信号(h)は双曲線状の形状の第2のキー信号(h)を形成するように処理される
ことを特徴とする合成ビデオ信号の生成方法。 - 第2のキー信号(h)は式h=1−(1−k)*Yu/YFGに従って形成され、ただしYFGは前景輝度信号でありかつYuは前景輝度信号の低い方のクリッピングレベルに相応している
請求項1記載の合成ビデオ信号の生成方法。 - 双曲線形状の第2のキー信号(h)を第1のキー信号(k)のすべての値に対して計算しかつテーブルの形で記憶する
請求項1記載の合成ビデオ信号の生成方法。 - 双曲線形状の第2のキー信号(h)をすべての前景輝度信号値(YFG)に対して計算しかつテーブルの形で記憶する
請求項4記載の合成ビデオ信号の生成方法。 - フェージングをビデオ信号の輝度および色成分に対して実施する
請求項1記載の合成ビデオ信号の生成方法。 - 第1の乗算器(2)が設けられており、該乗算器の第1入力側には前景信号(YFG)の輝度および色度成分(Y,Cr,Cb)が供給されかつ第2の入力側は、双曲線状に形成された制御輝度信号(h)を供給するランダムアクセスメモリ(RAM)(4)の出力側に接続されており、かつ第2の乗算器(7)が設けられており、該乗算器の第1入力側には背景信号(YBG)の輝度および色度成分(Y,Cr,Cb)が供給されかつ第2の入力側には前記線形のキー信号(k)の相補的値(信号量)(1ーk)が供給され、かつ前記2つの乗算器(2,7)は加算器(8)のそれぞれの入力側に接続されており、一方合成ビデオ信号画像の出力ビデオ信号(Vo)はその出力側において取り出される
ことを特徴とする請求項1記載の方法を実施するための回路。 - ランダムアクセスメモリ(4)は、前景輝度信号(YFG)から導出される線形のキー信号(k)を用いてアドレス指定可能である
請求項8記載の回路。 - ランダムアクセスメモリ(4′)は、前景輝度信号(YFG)を用いてアドレス指定可能である
請求項8記載の回路。
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