JP3986639B2 - 円柱状包装体とその製造方法およびその製造装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動袋詰包装機等によりゼリー状の医薬又は食品である被収納物が円柱状に充填包装された円柱状包装体とその製造方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
シート材を自動袋詰包装機によって包装体とし、被処理物を充填する装置として、例えば特公昭38−17748号公報や実公昭45−4074号公報記載の技術がある。これら公報に記載の技術は、総じて偏平形態の包装体を成形しこれに被収納物を充填密封するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに包装体が上記のように偏平形状の場合は、包装体に充填された被収納物が例えば液状や粉状のものであれば、包装体を開封後にそのまま片手ワンタッチ操作で袋外に放出し口腔に流下供給することも可能であるが、被収納物がゼリー状の医薬や食品にあっては、そのままワンタッチで全てのゼリー品を口腔内に流下供給することが困難である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ゼリー状の医薬・食品を充填した包装体であっても、開封後片手ワンタッチ操作で袋外に取り出し口腔に供給できるようにすることを課題としてなされたもので、その解決手段は、ゼリー状の医薬又は食品である被収納物が充填されている円柱状の包装体であって、連続するシート材の長手方向の両側縁を互いに対向させて隣接させ、前記両側縁を長手方向に接合して筒状体を形成し、前記筒状体の一側開口部を横断方向に封止し、前記筒状体の他側開口部から前記筒状体の内部に被収納物を充填し、前記筒状体の内部に被収納物の層および気層が形成されるように前記筒状体の他側開口部を横断方向に封止して前記筒状体を密封し、前記一側開口部の封止部及びその周辺部を横断方向に再び押圧して封止することにより前記筒状体の内容積を減少させて前記筒状体を膨らませて前記筒状体を円柱状に形成し、前記横断方向に封止した部分を切断することにより個々の包装体に形成されていることを特徴としている。
これにより、被収納物がゼリー状の薬品又は食品である際も、開封後包装体の外側を片手ワンタッチの指圧をすることにより口腔内へ一度に送りこむことができる。
【0005】
また、上記円柱状包装体の製造方法は、ゼリー状の医薬又は食品である被収納物が充填されている円柱状の包装体を製造する方法であって、連続するシート材の長手方向の両側縁を互いに対向させて隣接させ、前記両側縁を長手方向に接合して筒状体を形成し、前記筒状体の一側開口部を横断方向に封止し、前記筒状体の他側開口部から前記筒状体の内部に被収納物を充填し、前記筒状体の内部に被収納物の層および気層が形成されるように前記筒状体の他側開口部を横断方向に封止して前記筒状体を密封し、前記一側開口部の封止部及びその周辺部を横断方向に再び押圧して封止することにより前記筒状体の内容積を減少させて前記筒状体を膨らませ前記筒状体を円柱状に形成し、横断方向に封止した部分を切断することにより個々の包装体に形成することを特徴としている。
【0006】
さらに、上記円柱状包装体の製造装置は、ゼリー状の医薬又は食品である被収納物が充填されている円柱状の包装体を製造する装置であって、連続するシート材の長手方向の両側縁を互いに対向させて隣接させる手段と、前記両側縁を長手方向の全長にわたって接合して筒状体を形成する手段と、前記筒状体の一側開口部を横断方向に封止する手段と、前記筒状体の他側開口部から前記筒状体の内部に被収納物を充填する手段と、前記筒状体の内部に被収納物の層および気層が形成されるように前記筒状体の他側開口部を横断方向に封止して前記筒状体を密封する手段と、前記一側開口部の封止部及びその周辺部を横断方向に再び押圧して封止することにより前記筒状体の内容積を減少させて前記筒状体膨らませ前記筒状体を円柱状に形成する手段と、横断方向に封止した部分を切断することにより個々の包装体を形成する手段と、を備えることを特徴としている。
また、前記筒状体の内部に被収納物の層および気層が形成されるように前記筒状体の他側開口部を横断方向に封止して前記筒状体を密封する手段は、前記筒状体の一側開口部を横断方向に封止する手段が兼ねることができる。
加えて、前記一側開口部の封止部及びその周辺部を横断方向に再び押圧して封止することにより前記筒状体の内容積を減少させて前記筒状体を膨らませ前記筒状体を円柱状に形成する手段は、前記筒状体の一側開口部を横断方向に封止する手段よりも幅の広い面積を押圧して封止するように形成することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
図1は本発明が対象とする円柱状包装体1の一例の外観を示すもので、合成樹脂製のシート材14の両縁を隣接させ縦シール部5とした筒状体の上下開口部を横断方向に封止し、それぞれ一側(下側)封止部6と他側(上側)封止部4とした円柱状の包装体1とされている。
下側封止部6の周辺シール部7は、筒体の上下開口部封止後にその下側封止部6の周辺部の所定域を再押圧封止して形成した封止部であり、押圧封止することによって、一度形成した包装体の内容積が縮小され、包装体が膨らんで中芯の断面を略円形状に変形されている。
尚、密封包装体1は前記上側封止部4と下側封止部6が偏平状に押圧封止されているので、その近辺は必ずしも円形状とは言い難いが、全体形状としては略円柱状の包装体として形成されている。
【0008】
また、この本実施例における円柱状包装体1の内側は被収納物2の層と包装体の総シール部にあってその開口を容易とするノッチ16に対応する位置を空気層3とし2重層で構成されている。
また、本実施例における円柱状包装体1はフィルム横幅40m/m内圧74μmのポリエチレン製シート材14を用いて全長100m/m、縦シールの幅8m/m程とし、被収納物2の収容部は全体として円柱状に膨らんで形成されている。
【0009】
図4及び図3は、本発明における前記円柱状包装体1の製造装置の一実施形態の要部及び作用説明図を示すもので、
上方より順次、被収納物の充填ノズル12、
シート材14の両側縁を対向状に隣接する位置へ移動せしめて筒状体に形成するように導く枠体13、
シート材14の筒状体を枠体13の外周に沿って送るとともにシート材14の筒状体対向隣接縁上に長手方向全長にわたり接合して閉鎖筒状体を形成する一対の縦シールロール8,8、
この閉鎖筒状体の一側(下側)開口部および他側(上側)開口部を横断方向に熱封止する一対の横シールロール9,9、
上記一側(下側)開口部および他側(上側)開口部を封止した筒状体の一側(下側)開口部およびその周辺所定域を再押圧封止する第2横シールロール10,10、
横断方向に封止された部分において筒状体を一箇所づつ切断分離する回転刃11が、
それぞれ所定の間隔で配設されている。
上記縦シールロール8と横シールロール9、10及び回転刃11は、図示しないモーターからギアを介してそれぞれ矢印方法に回転が与えられるようになされている。
また、一対の第2横シールロール10,10は横シールロール9,9に比べて包装体1のシールの幅を広く形成できるように横シールロール10,10の回転時の圧接部の円弧面積を大に構成されている。
【0010】
次に上記実施の形態の作用を説明する。
図示しない送りこみ手段により包装体製造装置上部に供給された合成樹脂製シート材14はガイドロール15を介して加熱した一対の縦シールロール8,8により狭持されその下方へ送られる。
その際、シート材14は枠体13を包み込むようにしてその両縁を縦シールロール8,8に狭持され、長手方向全長にわたり接合されて閉鎖筒状体に形成される。
次いで、下方へ送られた筒状体は回転する横シールロール9,9により一側の開口部が熱封止されるとともに、被収納物2がノズル12より包装体1内に充填されるようになっている。
被収納物2を充填された包装体1はさらに下方へ送られて横シールロール9,9により他側(上側)開口部が熱封止される(同時に次の包装体1の一側(下側)開口部が熱封止される)とともに、第2横シールロール10,10によって包装体1の一側(下側)開口部およびその周辺所定域7が再押圧封止される。
その際、包装体1は完全密封の包装体1に形成されるとともに包装体1内の容積が減少するので、包装体1は全体として円みを帯びて膨張し円柱状に形成される。
次に、この円柱状の包装体1は下方の切離用の回転刃11によりその封止部6の所定位置を横断方向に切断され個々の包装体1とされる。
尚、上記実施形態では、包装体1の縦シール部5の所定箇所に袋開封用ノッチ16を形成する公知手段の説明を省略しているが必要によりその付設をしてもよいことは言うまでもないことである。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、包装体の頂部と底部を偏平状に封止したものであっても、ゼリー状の医薬又は食品である被収納物を開封後にワンタッチで包装体外に放出できるので、口腔内へ容易に送り込むことができる。
また本発明装置によればシート材を用いて連続的に包装体を形成できるので製品コストを安価に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による円柱状包装体の一例を示し、(イ)はその正面図、(ロ)は(イ)のX−X矢視断面図。
【図2】 頂部と底部を偏平状に封止された従来の包装体の一例を示し、(イ)はその正面図、(ロ)は(イ)のY−Y矢視断面図。
【図3】 本発明による円柱状包装体の製造課程を示し、(イ)はその説明図、(ロ)はその装置の要部側面図。
【図4】 本発明による円柱状包装体の製造装置の一例を示す要部斜視図。
【符号の簡単な説明】
1 円柱状包装体
1’ 従来の包装体
2,2’ 被収納物
3,3’ 空気層
4,4’ 上(他)側封止部
5,5’ 縦シール部
6,6’ 下(一)側封止部
7 周辺シール部
8 縦シールロール
9 横シールロール
10 第2横シールロール
11 切離用回転刃
12 充填ノズル
13 枠体
14 シート材
15 ガイドロール
16 開封用ノッチ
Claims (5)
- ゼリー状の医薬又は食品である被収納物が充填されている円柱状の包装体であって、
連続するシート材の長手方向の両側縁を互いに対向させて隣接させ、
前記両側縁を長手方向に接合して筒状体を形成し、
前記筒状体の一側開口部を横断方向に封止し、
前記筒状体の他側開口部から前記筒状体の内部に被収納物を充填し、
前記筒状体の内部に被収納物の層および気層が形成されるように前記筒状体の他側開口部を横断方向に封止して前記筒状体を密封し、
前記一側開口部の封止部及びその周辺部を横断方向に再び押圧して封止することにより前記筒状体の内容積を減少させて前記筒状体を膨らませて前記筒状体を円柱状に形成し、 前記横断方向に封止した部分を切断することにより個々の包装体に分離されている、
ことを特徴とする円柱状包装体。 - ゼリー状の医薬又は食品である被収納物が充填されている円柱状の包装体を製造する方法であって、
連続するシート材の長手方向の両側縁を互いに対向させて隣接させ、
前記両側縁を長手方向に接合して筒状体を形成し、
前記筒状体の一側開口部を横断方向に封止し、
前記筒状体の他側開口部から前記筒状体の内部に被収納物を充填し、
前記筒状体の内部に被収納物の層および気層が形成されるように前記筒状体の他側開口部を横断方向に封止して前記筒状体を密封し、
前記一側開口部の封止部及びその周辺部を横断方向に再び押圧して封止することにより前記筒状体の内容積を減少させて前記筒状体を膨らませ前記筒状体を円柱状に形成し、
横断方向に封止した部分を切断することにより個々の包装体に分離する、
ことを特徴とする円柱状包装体の製造方法。 - ゼリー状の医薬または食品である被収納物が充填されている円柱状の包装体を製造する装置であって、
連続するシート材の長手方向の両側縁を互いに対向させて隣接させる手段と、
前記両側縁を長手方向の全長にわたって接合して筒状体を形成する手段と、
前記筒状体の一側開口部を横断方向に封止する手段と、
前記筒状体の他側開口部から前記筒状体の内部に被収納物を充填する手段と、
前記筒状体の内部に被収納物の層および気層が形成されるように前記筒状体の他側開口部を横断方向に封止して前記筒状体を密封する手段と、
前記一側開口部の封止部及びその周辺部を横断方向に再び押圧して封止することにより前記筒状体の内容積を減少させて前記筒状体を膨らませ前記筒状体を円柱状に形成する手段と、
横断方向に封止した部分を切断することにより個々の包装体に分離する手段と、
を備えることを特徴とする円柱状包装体の製造装置。 - 前記筒状体の内部に被収納物の層および気層が形成されるように前記筒状体の他側開口部を横断方向に封止して前記筒状体を密封する手段は、前記筒状体の一側開口部を横断方向に封止する手段が兼ねていることを特徴とする請求項3に記載の円柱状包装体の製造装置。
- 前記一側開口部の封止部及びその周辺部を横断方向に再び押圧して封止することにより前記筒状体の内容積を減少させて前記筒状体を膨らませ前記筒状体を円柱状に形成する手段は、前記筒状体の一側開口部を横断方向に封止する手段よりも幅の広いシールを形成するように構成されていることを特徴とする請求項3または4に記載の円柱状包装体の製造装置。
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