JP3984660B2 - 撮影装置 - Google Patents
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Images
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、CCD等の撮像手段からの電気的な映像信号をデジタル的に処理し、一つあるいは複数のデジタル画像処理機能を有するデジタル信号処理手段を備えた撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の撮影装置においては、カメラレンズ等から入力される光学的な映像信号をCCD等の光−電気変換素子により電気的な映像信号に変換し、これをアナログ的に処理することによってモニタ等に出力するためのビデオ信号を生成している。
【0003】
近年、このアナログ信号処理部分をデジタル的に処理する形式の撮影装置が主流となり、より信号劣化の少ない美しい映像を提供することが可能となっている。
【0004】
このデジタル信号処理のもう一つの長所は、出力信号生成中にある種の演算処理(デジタル画像処理)を施すことによって、数多くの種類の美しい映像あるいは楽しい映像の視覚的効果を簡単に実現できる点である。これらの視覚的効果は“デジタルフィーチャ”と呼ばれ、例えば映像が徐々に白く消えて行く「フェード」効果、絵画のような映像に加工する「アート」効果、被写体のある指定された部分をデジタル的に拡大する「テレコン」効果、その他「モザイク」効果、「ストロボ」効果等がある。
【0005】
上記のデジタルフィーチャは、近年では比較的簡単で、かつ小型な構成で実現されており、一般的な小型カメラ一体型ビデオレコーダ(カムコーダ)にも搭載されるようになってきている。このデジタルフィーチャの使用に関する操作方法は、まずダイヤルスイッチあるいはタクトスイッチ等のデジタルフィーチャ選択手段により複数のフィーチャの中から一つを選択し、その後実行スイッチ等のデジタルフィーチャ実行手段により上記選択されたフィーチャを実行するというものである。その際撮影装置の使用者はEVF等の映像表示手段上に表示されている文字やアイコン等によって現在選択されているデジタルフィーチャの種類を確認し、それを実行することによってそのフィーチャがどのようなものであるかを確認することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の撮影装置にあっては、実際に実行するまでは選択されたフィーチャがどのような効果を持つものなのかを認識することができず、その効果を確認するためには選択されたフィーチャのデジタル画像処理を実行させるという煩雑な操作が必要になるという問題点があった。
【0007】
本発明は、上記のような問題点に着目してなされたもので、煩雑な操作を必要とせずに新たに選択したデジタル画像処理の確認を容易に行うことが可能な撮影装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では撮影装置を次の(1)ないし(4)のとおりに構成する。
(1)撮像手段からの映像信号をデジタルビデオ信号に変換し、該変換したデジタルビデオ信号に対して複数のデジタルフィーチャを選択的に行うデジタル信号処理手段と、
前記複数のデジタルフィーチャのうち1つのデジタルフィーチャを選択する選択手段と、
前記デジタルフィーチャの実行を指示する実行指示手段と、
前記選択手段及び前記実行指示手段からの信号に応じて前記デジタル信号処理手段の動作を制御する制御手段とを有し、
前記制御手段は前記デジタル信号処理手段に対して、前記選択手段によってデジタルフィーチャが選択されたときは、該選択されたデジタルフィーチャのデモを実行させて、デモ映像のビデオ信号を一時的に出力させ、前記実行指示手段によってデジタルフィーチャの実行が指示されたときは、前記選択手段で選択されているデジタルフィーチャを前記撮像手段で撮影中の映像に係るデジタルビデオ信号に対して実行させて、デジタルフィーチャ処理を施した記録可能なビデオ信号を出力させる撮影装置。
(2)前記選択手段により選択されたデジタルフィーチャのデモの実行時間を選択する実行時間選択手段を有している前記(1)記載の撮影装置。
(3)前記制御手段は、前記選択手段により選択されたデジタルフィーチャのデモの実行を、記録動作中は禁止する前記(1)記載の撮影装置。
(4)前記デジタルフィーチャのデモの実行を使用者が選択可能とする為のデモ実行選択手段を有し、該デモ実行選択手段による選択に応じて、前記制御手段は前記選択手段により選択されたデジタルフィーチャのデモの実行を制御する前記(1)記載の撮影装置。
【0016】
【実施例】
(第1の実施例)
図1は本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図である。同図において、1は被写体の光学的な信号aを生成するレンズ、2はその光学信号aを受け、これを電気信号bに変換するためのCCD(撮像手段)、3はこのCCD2からの電気信号(映像信号)bをデジタル信号に変換して処理し、輝度信号(Y)と色信号(C)を生成するデジタル信号処理手段で、一つあるいは複数のデジタルフィーチャ(デジタル画像処理)を行う。4はそのYとCの信号を受けて所定のVideo信号(記録信号)を生成し、この信号の記録及び記録媒体からの再生を行い、またこの信号に文字情報を重畳するVideo信号処理手段(映像信号処理手段)で、その信号はEVF8及びVideo出力端子5に出力される。
【0017】
5は上述のVideo出力端子、6はデジタルフィーチャの実行を禁止する禁示モードの設定が可能な操作入力手段11、デジタルフィーチャ選択手段9、デジタルフィーチャ実行手段10などからの信号を受け、それらに応じてデジタル信号処理手段3、Video信号処理手段4、OSD7、EVF8などシステム全体を制御するシステム制御手段、7はこのシステム制御手段6からの文字情報fとEVF8からの同期信号hに応じてVideo信号処理手段4に重畳するための文字信号gを出力するOSD(文字情報発生手段)、8は上述のEVFで、Video信号処理手段4からのVideo信号を受けてそれを表示し、撮影中の被写体、現在選択されているデジタルフィーチャ等を使用者が確認するためのものである。
【0018】
9は複数のデジタルフィーチャの中から一つを選択し、それに応じたアナログ直流信号dを生成する上記のデジタルフィーチャ選択手段、10は現在選択されているデジタルフィーチャを実行するためのパルス信号を与える上記のデジタルフィーチャ実行手段、11は使用者からの操作を受けて、この撮影装置全体(システム全体)のモードや動作などを決めるためのアナログ直流信号iを与える上記の操作入力手段、12は選択されたデジタルフィーチャのデモ実行の時間を決定するデモ実行カウンタで、システム制御手段6によってトリガされ、リセットされる。
【0019】
13は上記デジタルフィーチャ選択のためのアナログ信号dをデジタル信号に変換するA/Dコンバータ、14は撮影装置全体のモードを決めるためのアナログ信号iをデジタル信号に変換するA/Dコンバータ、15はデジタルフィーチャのデモ実行をしていることを表すためのデモ実行フラグで、システム制御手段6によってセット,リセットされる。
【0020】
次に、本実施例の具体的な動作を図2のフローチャートに従って説明する。このフローチャートは、デジタルフィーチャのデモ実行に関するシステム制御手段6の動作手順を表しており、システム制御手段6はSTARTからENDまでの手順を充分短いある一定の周期で繰り返し実行している。また、本映像撮影装置が動作状態にある場合には、常に現在選択されているデジタルフィーチャの種類をEVF8上に表示している。
【0021】
まず最初にシステム制御手段6は、ステップ21においてデジタルフィーチャのデモ実行フラグ15を参照することにより、デジタルフィーチャデモ実行中かどうかをチェックする。もし実行中ではなかった場合にはステップ22においてA/Dコンバータ13からの信号を参照し、選択されたデジタルフィーチャが変更されているかのチェックを行う。
【0022】
上記デジタルフィーチャが変更されていなかった場合は、この時点でデジタルフィーチャデモ実行に関する処理を終了し、システム制御手段6は他の制御に移る。また変更されていることが検出されている場合には、ステップ23においてOSD7に対して出力しているデジタルフィーチャの種類を表すアイコンまたは文字列の信号fを、新たに選択されたデジタルフィーチャに対応するアイコンまたは文字列に変更する。
【0023】
次にステップ24においてデジタルフィーチャ実行手段10により、デジタル信号処理手段3に対して新たに選択されたデジタルフィーチャを実行するための信号を発生する。デジタル信号処理手段3は、この信号を受けて指定されたデジタルフィーチャに対応する演算処理を開始し、その結果生成されたY及びCの信号をVideo信号処理手段4に出力する。
【0024】
その後システム制御手段6はステップ25において、デジタルフィーチャのデモ実行フラグ15をセット(=1)し、デモ実行カウンタ12をリセット,トリガしてこの処理を終了する。このように、システム制御手段6がステップ23から25の一連の動作を行うことにより、デジタルフィーチャのデモ実行が開始されることとなる。
【0025】
次に、デジタルフィーチャのデモ実行中の動作について説明する。図2のステップ図21において、デジタルフィーチャのデモ実行フラグ15を参照することによりデジタルフィーチャデモ実行中であることが検出されると、システム制御手段6はデモ実行カウンタ12を参照し、ステップ26においてこのカウンタ値cntがあらかじめ決められた値Kになっているかをチェックする。この値Kは、デモ実行を行う時間を表す値である。もしこのカウンタ値がK以下であった場合はまだデモ実行中であると判断して、そのまま処理を抜ける。このとき、当然デジタル信号処理手段3に対してはデジタルフィーチャの実行を行うための信号の出力を継続している。
【0026】
上記ステップ26の判断において、カウンタ値がK以上になっていた場合には、デジタルフィーチャのデモ実行を終了するための処理を行う。すなわち、ステップ27において、デジタル信号処理手段3に出力する信号をデジタルフィーチャを実行しないことを示す信号に切り換え、これに応じてデジタル信号処理手段3は指定されているデジタルフィーチャに対応する演算を停止し、デジタルフィーチャの施されていないY及びCの信号に戻す。その後ステップ28において、デモ実行カウンタ12を停止し、デモ実行フラグ15をOFFすることによってデジタルフィーチャのデモ実行を終了する。
【0027】
次に、上述の動作を使用者側から見た場合について説明する。図3はデジタルフィーチャのデモ実行を使用者側から見た場合の動作手順について示す図である。
【0028】
まず、図3の(a)では、撮影装置はデジタルフィーチャの処理を施さない通常の画面を出力している。またデジタルフィーチャは“フェード”が選択されており、そのことが画面上に文字で表示されている。
【0029】
このとき、図3の(b)に示すように、使用者がデジタルフィーチャ選択手段9を操作することによって、その選択を“フェード”から“モザイク”に切り換えると、撮影装置は図3の(c)に示すように、文字表示を“モザイク”に切り換えるとともに、新たに選択された“モザイク”処理を施した画面を一時的に出力する。
【0030】
そして、この状態を数秒継続した後、図3の(d)に示すように、撮影装置はデジタルフィーチャの処理を施さない通常画面に出力を切り換えることによって、デジタルフィーチャのデモ実行を終了する。当然この後も、文字表示は新たに選択された“モザイク”になっている。
【0031】
このように、図1に示すような構成において、システム制御手段6が図2に示すような処理手順を行うことによって、図3に示すようなデジタルフィーチャのデモ実行を実現することができる。
【0032】
そして、デジタルフィーチャ選択手段9により選択されたデジタルフィーチャが切り換わったときにその切り換わったデジタルフィーチャを一時的に実行するようにするか、あるいは切り換わったときでかつ禁止モードでないときにその切り換わったデジタルフィーチャを実行することで、煩雑な操作を必要とせずに新たに選択したデジタルフィーチャの確認を容易に行うことができる。
【0033】
(第2の実施例)
図4は本発明の第2の実施例における動作を示すタイミングチャートであり、上記実施例と同様の構成で、撮影された映像信号を記録している場合にはデジタルフィーチャのデモ実行は行わないという、シテスム制御手段6の動作を示している。
【0034】
図4において、信号jは図1に示す操作入力手段11から出力される装置操作入力で、操作されたKeyに対応する直流アナログ信号となってる。信号kは記録中を表すREC信号、信号dはデジタルフィーチャ選択手段9により出力され、選択されたデジタルフィーチャを示す直流アナログ信号、信号lはシステム制御手段6からデジタル信号処理手段3に出力されるデジタルフィーチャ実行命令である。
【0035】
まずT1のタイミングで、使用者が操作入力手段11のRECボタンを押下することによって装置操作入力jの電圧がREC信号kに対応する電圧となると、それをA/Dコンバータ14を通じてシステム制御手段6が検出し、システム制御手段6はT3のタイミングでREC信号を出力することによって記録を開始する。このとき、デジタルフィーチャは選択手段9からの信号dによって“フェード”が選択されているが、その実行はされておらず、デジタル信号処理手段3はデジタルフィーチャ処理の施されていない通常の映像信号を出力している。
【0036】
そして、上記記録中に使用者がデジタルフィーチャ選択手段9を操作することによって、信号dの電圧が切り換わって新たに“モザイク”が選択された場合、これに応じてシステム制御手段6はデジタル信号処理手段3に出力するデジタルフィーチャ選択命令を“モザイク”に切り換え、また同時に画面上の文字表示もこれに切り換える。しかし、この場合は記録中であるので、デジタル信号処理手段3に対してデジタルフィーチャ実行命令は出力しない。すなわち、デジタルィーチャのデモ実行はこの場合には行わない。
【0037】
その後、再び操作入力手段11のRECボタンが押下されることによって装置操作入力jの電圧がREC信号kに対応する電圧となると、それをA/Dコンバータ14を通じてシステム制御手段6が検出し、T4のタイミングで記録を終了する。次にT6のタイミングでデジタルフィーチャ選択手段9が操作され、選択されたデジタルフィーチャが“モザイク”からストロボ”に切り換わると、この場合は記録中ではないので、システム制御手段6はデジタルフィーチャのデモ実行を行うための一連の処理を行う。
【0038】
このように、図4のタイミングチャートによって表されるような処理をシステム制御手段6が行うことによって、記録中にはデジタルフィーチャのデモ実行を行わないようすることができる。
【0039】
(実施例3)
図5は上記(第1の実施例)におけるデジタルフィーチャのデモ実行をさらに拡張した本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図である。同図において、16はデモ実行をする/しないを使用者が選択し、それに応じた信号を出力するデモ実行選択手段、17はデモ実行の実行時間を使用者が選択し、それに応じた電圧値を出力するデモ実行時間選択手段、18はその電圧値をデジタル値に変換するA/Dコンバータである。
【0040】
上記構成において、システム制御手段6はデモ実行選択手段16からの入力に応じて、前述したデモ実行を行うための一連の処理を行う/行わないを切り換える。また、デモ実行時間選択手段17からの入力をA/Dコンバータ18を通じて検出し、その値に応じて、図2に示すステップ26の手順におけるKの値を変化させることにより、デジタルフィーチャのデモ実行時間を切り換える。
【0041】
このような構成としても、前述の各実施例と同様の作用効果を得ることができ、煩雑な操作、誤操作を行うことなく、選択したデジタル画像処理の確認を容易に行うことができる。
【0042】
また、詳細は周知であるので省略するが、前述の各実施例においてデジタルフィーチャ選択手段9及びデジタルフィーチャ実行手段10を視線入力によるものとし、図5の構成中に組み込むことによって、より発展した快適な高い操作性を得ることが可能となる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、撮像手段からの映像信号に対して選択的にデジタル画像処理を行うデジタル信号処理手段を備え、選択手段により選択されるデジタル画像処理が切り換わった場合、システム制御手段によりその切り換わったデジタル画像処理を一時的に実行させ、その後デジタル画像処理の実行を指示する指示手段により正式な実行指示がされたときに、システム制御手段により現在選択中のデジタル画像処理を撮影した映像信号に対して実行させるようにしたため、煩雑な操作を必要とせずに新たに選択したデジタル画像処理の確認を容易に行うことができ、かつ確実に所望のデジタル画像処理を実行できるという効果がある。
【0044】
また、選択されたデジタル画像処理を実行するかしないかを状態に応じて選択できるようにし、実行する場合にその実行時間を設定できるようにすることで、より柔軟性のある操作性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
【図2】 第1の実施例の動作を示すフローチャート
【図3】 第1の実施例の動作状態を示す説明図
【図4】 本発明の第2の実施例の動作を示すタイミングチャート
【図5】 本発明の第3の実施例の構成を示すブロック図
【符号の説明】
1 レンズ
2 CCD(撮像手段)
3 デジタル信号処理手段
4 Video信号処理手段(映像信号処理手段)
5 Video出力端子
6 システム制御手段
7 OSD(文字表示手段)
8 EVF
9 デジタルフィーチャ選択手段
10 デジタルフィーチャ実行手段
11 操作入力手段
12 デモ実行カウンタ
15 デモ実行フラグ
16 デモ実行選択手段
17 デモ実行時間選択手段
Claims (4)
- 撮像手段からの映像信号をデジタルビデオ信号に変換し、該変換したデジタルビデオ信号に対して複数のデジタルフィーチャを選択的に行うデジタル信号処理手段と、
前記複数のデジタルフィーチャのうち1つのデジタルフィーチャを選択する選択手段と、
前記デジタルフィーチャの実行を指示する実行指示手段と、
前記選択手段及び前記実行指示手段からの信号に応じて前記デジタル信号処理手段の動作を制御する制御手段とを有し、
前記制御手段は前記デジタル信号処理手段に対して、前記選択手段によってデジタルフィーチャが選択されたときは、該選択されたデジタルフィーチャのデモを実行させて、デモ映像のビデオ信号を一時的に出力させ、前記実行指示手段によってデジタルフィーチャの実行が指示されたときは、前記選択手段で選択されているデジタルフィーチャを前記撮像手段で撮影中の映像に係るデジタルビデオ信号に対して実行させて、デジタルフィーチャ処理を施した記録可能なビデオ信号を出力させることを特徴とする撮影装置。 - 前記選択手段により選択されたデジタルフィーチャのデモの実行時間を選択する実行時間選択手段を有していることを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
- 前記制御手段は、前記選択手段により選択されたデジタルフィーチャのデモの実行を、記録動作中は禁止することを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
- 前記デジタルフィーチャのデモの実行を使用者が選択可能とする為のデモ実行選択手段を有し、該デモ実行選択手段による選択に応じて、前記制御手段は前記選択手段により選択されたデジタルフィーチャのデモの実行を制御することを特徴とする請求項1記載の撮影装置。
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