JP3984368B2 - 樹脂製品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、表面に絵柄や文字等の模様を施した樹脂製品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の樹脂製品は、基材層の表面にフィルム材が一体的に設けられている。そして、カップもしくはコップ等のように小型単純形状で且つ深絞り成形をしない形状のものが一般的である。このような樹脂製品の製造方法としては、模様が施された薄状のフィルム材を射出成形用金型のキャビティ内にセットし、そのフィルム材をエアにより吸引して仮固定する。この状態で、キャビティ内に溶融樹脂が充填されることにより、基材層が射出モールド成形されると同時に、基材層にフィルム材が融着される。また、モールド成形により模様を施した樹脂製品以外にも、模様が印刷されたフィルムを樹脂製品の表面に貼り付けたり、直接印刷するものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前者の樹脂製品においては、金型のキャビティ内にフィルム材を仮固定する際にエアにより吸引すると、吸引力によりフィルム材の一部分が延び、その肉厚が不均一になる。このため、フィルム材に印刷された模様が不鮮明になる。しかも、カップやコップ等のような小型単純形状であると、基材層の肉厚が薄いため、フィルムの肉厚のばらつきが目立つ。従って、肉厚が薄い基材層にはモールド成形で対応するのが困難であった。
【0004】
また、後者の樹脂製品においては、模様を施したフィルムを貼り付けたり直接印刷しているため、製造に手間がかかるとともに、フィルムが剥がれたり印刷インキが剥げ落ちやすく、外観品質が低下する。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、第1の目的は、立体的に成形した1次成形品を金型のキャビティに仮固定した際に、真空成形または圧空成形による吸引作用にて1次成形品の厚みがばらつくのを防止して、樹脂製品の表面の模様を鮮明に表現することにある。
【0006】
第2の目的は、樹脂製品の外観品質を何時までもほぼ同じ状態に保つことにある。
第3の目的は、印刷模様付きの1次成形品と2次成形品の充填材料が、共に共通したオレフィン系樹脂を採用することにより、接着層を形成することなく、1次成形品と2次成形品とを強固に固着することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、印刷模様が施されたオレフィン系のフィルム材を真空成形もしくは圧空成形することにより、折曲部を有する立体的な1次成形品を成形し、その1次成形品の折曲部を射出成形用金型のキャビティ内に設けられた係合部に係合させて、1次成形品をキャビティ内に仮固定し、射出成形用金型を型締めした後、1次形成品の折曲部に対応して先端が位置するように射出成形用金型に設けられたゲート孔から1次成形品と同系なるオレフィン系熱可塑性樹脂を、射出成形用金型のキャビティ内に充填して2次成形品を射出成形すると同時に、その2次成形品と1次成形品とを融着して一体化する射出成形方法によって得られるものである。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の樹脂製品において、1次成形品は抗菌作用を有するものである。
請求項3に記載の発明は、印刷模様が施されたオレフィン系のフィルム材を真空成形もしくは圧空成形することにより、凹部に孔を設けてなる折曲部を有する立体的な1次成形品を成形し、その1次成形品の折曲部を射出成形用金型のキャビティ内に設けられた係合部に係合させて、1次成形品をキャビティ内に仮固定し、射出成形用金型を型締めした後、1次成形品と同系なるオレフィン系熱可塑性樹脂を、射出成形用金型のキャビティ内に充填して2次成形品を射出成形すると同時に、その2次成形品と1次成形品とを融着して一体化する射出成形方法によって得られるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施形態は、本発明の好適な具体例であるから技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの実施形態に限られるものではない。
【0010】
図1及び図2において、この風呂椅子11は樹脂製品で、熱可塑性樹脂よりなる2次成形品としての基材層13の表面に、所定の形状に熱プレス成形されている1次成形品としてのフィルム成形品12が積層されている。基材層13としては、例えばポリプロピレン、ポリエチレン等のオレフィン系熱可塑性樹脂が使用される。また、風呂椅子11は、その底面全面が開口され、表面全体には模様18aが施されている。風呂椅子11の一対の側壁11aの下端には底面から連続して切欠き部14が設けられ、天壁11bの中心には水抜き孔15が形成され、その水抜き孔15の周囲には折曲部40が内側向けて突設されている。
【0011】
フィルム成形品12は、第1フィルム16と第2フィルム17をラミネートして所定の形状に熱プレス成形して積層されている。その第1フィルム16及び第2フィルム17は、例えばOPP(延伸ポリプロピレン)、CPP(非延伸ポリプロピレン)等のオレフィン系熱可塑性樹脂からなり、第1フィルム16の厚みが約0.45mm、第2フィルム17の厚みが約25μmである。両フィルム16,17はプレス時の熱と圧力とにより相互に接着されている。
【0012】
また、第2フィルム17は透明または半透明に形成されているとともに、裏面側には模様18aが印刷(以下、この印刷されている部分を「印刷層18」という)されている。なお、ここでの印刷はグラビア印刷等を用いている。そして、フィルム成形品12を表面側に使用している風呂椅子11では、第2フィルム17が透明または半透明に作られていることから、印刷層18の模様18aを第2フィルム17を通して見ることができる。
【0013】
加えて、印刷層18を形成しているインキ内には微粉末よりなる抗菌剤が混入されており、この抗菌剤により第2フィルム17の表面、すなわち風呂用椅子11の表面に抗菌効果が持たされている。抗菌剤としては例えば、電磁波放射セラミックス、ゼオライト系無機質抗菌剤、金属リン酸塩の無機系抗菌剤等がある。
【0014】
まず、第1フィルム16と、印刷層18と、第2フィルム17とが既にシート状に一体化されているフィルム材19を材料として用意する。次いで、図3に示すように、フィルム材19を真空成型機または圧空成形機の金型20内にセットし、熱プレス成形加工及びカット加工をしてフィルム成形品12を成形する。その金型20は互いに接離可能な雄型21と雌型22とから構成され、この両型21,22は図示しない加熱手段によりフィルム材19を熱変形させることができる温度まで加熱することができる。この場合フィルム材19は所定の形状に深絞りされ、雄型21と雌型22とが離されると、金型20内から真空成形または圧空成形されたフィルム成形品12を取り出すことができる。その後、図示しないトムソン刃により成形品の下部開口端、切欠き部14及び水抜き孔15が打ち抜き形成される。
【0015】
次に、フィルム成形品12を射出成形機にセットし、このフィルム成形品12をインサートさせた状態で基材層13の成形を行う。図4及び図5は、その射出成型機の金型30の一例を示すものである。図4及び図5において、その金型30は、雄型31と雌型32とから構成され、雌型32のキャビティ33内にフィルム成形品12をセットすることができるようになっている。さらに、雌型32にはキャビティ33内にセットされたフィルム成形品12を雌型32の表面に密着保持しておくための真空吸引孔34が複数設けられている。両真空吸引孔34の間における雌型32の内奥部には係合部41が突設されている。そして、フィルム成形品12を金型30にセットしたとき、係合部41に水抜き孔15の折曲部40が係合するようになっている。
【0016】
一方、雄型31内にはキャビティ33内に熱溶解された熱可塑性樹脂材を加圧注入させるための図示せぬ射出ノズルと接続されるゲート孔35が形成されている。なお、ゲート孔35の先端35aは風呂椅子11の水抜き孔15の部分に対応している。
【0017】
そして、基材層13を成形する場合は、図4に示すように雄型31と雌型32との間を大きく離間している状態で、雌型32内にフィルム成形品12を配置し、これを真空吸引孔34で吸引保持して仮固定する。続いて、金型30を型締めし、雄型31と雌型32(フィルム成形品12)との間に形成されているキャビティ33内に、ゲート孔35を通して熱可塑性樹脂を射出する。すると、キャビティ33内のフィルム成形品12の裏面側(第1フィルム16)に熱可塑性樹脂が供給されてキャビティ33内の空間が埋められ、フィルム成形品12と一体化された所定の形状をした基材層13が成形される。これにより、フィルム成形品12に基材層13が融着され、基材層13とフィルム成形品12とが一体化され、熱可塑性樹脂が冷却硬化後、製品としての風呂椅子11が取り出される。なお、キャビティ33内に熱可塑性樹脂を射出する際において、雌型32の係合部41には折曲部40が係合されているので、フィルム成形品12は射出圧力の影響を受けて位置ずれすることはない。
【0018】
次に、本実施形態から見い出せる効果を以下に記載する。
・印刷にて模様18aが施されたフィルム成形品12を基材層13の表面に一体的に設けた。このため、立体的に成形したフィルム成形品12を射出成形用金型30のキャビティ33に仮固定した際に、真空成形または圧空成形による吸引作用にてフィルム成形品12の厚みがばらつくのを防止して、風呂椅子11の表面の模様を鮮明に表現することにある。
【0019】
・両フィルム層16,17の間に印刷層18が設けられているので、樹脂製品の外観品質を何時までもほぼ同じ状態に保つことができる。
・印刷模様付きのフィルム成形品12と、基材層13とを共通したオレフィン系熱可塑性樹脂にした。このため、両者12,13との間に接着層を形成することなく、フィルム成形品12と基材層13とを強固に融着して一体化することができる。
【0020】
・フィルム成形品12を金型30にセットしたとき、係合部41に水抜き孔15の折曲部40が係合されるため、キャビティ33内に熱可塑性樹脂を射出する際にフィルム成形品12は射出圧力の影響を受けて位置ずれすることはない。従って、成形不良を確実に低減することができる。
【0021】
・フィルム成形品12の水抜き孔15の周囲には折曲部40が形成されているので、フィルム成形品12の剛性が向上する。従って、金型30のキャビティ33内にフィルム成形品12をセットしやすくなる。
【0022】
・フィルム成形品12は、第1及び第2フィルム16をラミネートしてなり、一方のフィルムの内面に模様印刷を施した。このため、簡単な構成にも拘わらず、模様18aの印刷自由度が高い。
【0023】
・模様18aを第2フィルム17に印刷した後、第1フィルム16に貼り付けてフィルム材19を作るので、模様18a等を簡単に印刷して作ることができる。勿論、多色刷りも簡単にできる。
【0024】
・絞り成形をするのは薄いフィルム19だけであるので、深絞りが可能であり、深い形状の製品でも製造可能である。
・印刷層18は第1フィルム16と第2フィルム17との間に形成されているので、使用によりインクが剥げ落ちたりすることもなくなる。また、表面を覆っているフィルム層も簡単に剥がれることがないので、長期にわたって同じ状態を保持しておくことができ、見栄えの向上を図ることができる。
【0025】
・印刷層18を形成しているインキ内に例えば電磁波放射セラミックスが配合された抗菌剤を混入させているので、抗菌効果を持つ風呂椅子11が得られる。
なお、前記実施形態は次のように構成して具体化することも可能である。
【0026】
・上記実施形態の構造では、風呂椅子11を成形する場合について説明したが、風呂椅子11に限ることなく、例えば、屈曲部を有する立体的な洗面器やコップ、バケツ、容器等の樹脂製品に適用すること。ちなみに、洗面器の場合は、他のフィルム成形品が内側面に配置される。
【0027】
・印刷層18は第2フィルム17の裏面に印刷して設けた構造を開示したが、第1フィルム16の表面に印刷すること。
次に、前記実施形態から把握できる請求項以外の技術的思想について、それらの効果とともに記載する。
【0028】
・フィルム成形品を構成する少なくとも一つのフィルムは、透明または半透明である請求項1〜4のうち何れか一項に記載の樹脂製品。この構成によれば、模様を容易に確認することができる。
【0029】
・印刷模様が施されたオレフィン系のフィルム材を真空成形もしくは圧空成形により立体形状をなす1次成形品を成形し、その1次成形品を射出成形用金型のキャビティ内に仮固定し、金型を型締めした後、1次成形品と同系のオレフィン系熱可塑性樹脂を金型のキャビティ内に充填して基材層を射出成形すると同時に、その基材層と1次成形品とを融着して一体化するようにした樹脂製品の製造方法。この方法によれば、簡単な方法で基材層の表面に絵柄を施すことができ、外観品質が低下するのを防止できる。
【0030】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているため、次のような効果を奏する。
請求項1に記載の発明によれば、立体的に成形した1次成形品を金型のキャビティに仮固定した際に、真空成形または圧空成形による吸引作用にて1次成形品の厚みがばらつくのを防止することができ、樹脂製品の表面の模様を鮮明に表現することができる。また、樹脂製品の外観品質を何時までもほぼ同じ状態に保つことができる。さらに、印刷模様付きの1次成形品と2次成形品の充填材料が、共に共通したオレフィン系樹脂を採用したので、接着層を形成することなく、1次成形品と2次成形品とを強固に固着することができる。加えて、1次成形品はその折曲部がキャビティ内に設けられた係合部に係合された状態で、2次成形品を成形するための樹脂が射出されるため、射出時において1次成形品が位置ずれするのを確実に防止することができる。しかも、2次成形品の剛性を向上することができるので、射出成型用金型のキャビティに2次成形品をセットしやすくなる。
【0031】
請求項2に記載の発明によれば、フィルム成形品と対応する部分に抗菌効果をもたせることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】 風呂椅子の外観斜視図。
【図2】 図1のA−A線に沿う縦断側面図。
【図3】 熱プレス成型機における金型を示す概略構成断面図。
【図4】 射出成型機における型締め前における金型の概略構成断面図。
【図5】 射出成型機における型締め状態を示す金型の概略構成断面図。
【符号の説明】
12…フィルム成形品(1次成形品)、13…基材層(2次成形品)、16…第1フィルム、17…第2フィルム、19…フィルム材、30…射出成型用金型、33…キャビティ、40…折曲部、41…係合部

Claims (3)

  1. 印刷模様が施されたオレフィン系のフィルム材を真空成形もしくは圧空成形することにより、折曲部を有する立体的な1次成形品を成形し、その1次成形品の折曲部を射出成形用金型のキャビティ内に設けられた係合部に係合させて、1次成形品をキャビティ内に仮固定し、射出成形用金型を型締めした後、1次形成品の折曲部に対応して先端が位置するように射出成形用金型に設けられたゲート孔から1次成形品と同系なるオレフィン系熱可塑性樹脂を、射出成形用金型のキャビティ内に充填して2次成形品を射出成形すると同時に、その2次成形品と1次成形品とを融着して一体化する射出成形方法によって得られる樹脂製品。
  2. 1次成形品は抗菌作用を有する請求項1に記載の樹脂製品。
  3. 印刷模様が施されたオレフィン系のフィルム材を真空成形もしくは圧空成形することにより、凹部に孔を設けてなる折曲部を有する立体的な1次成形品を成形し、その1次成形品の折曲部を射出成形用金型のキャビティ内に設けられた係合部に係合させて、1次成形品をキャビティ内に仮固定し、射出成形用金型を型締めした後、1次成形品と同系なるオレフィン系熱可塑性樹脂を、射出成形用金型のキャビティ内に充填して2次成形品を射出成形すると同時に、その2次成形品と1次成形品とを融着して一体化する射出成形方法によって得られる樹脂製品。
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