JP3982613B2 - デジタル放送受信機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はデジタル放送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】
BSデジタル放送では、所要受信C/N(C/Nは搬送波の電力と雑音の電力の比である)の異なる複数の伝送方式を組み合わせて用いる階層化伝送が行われている。さらにいえば、同一情報の映像が高階層情報には伝送効率が優れた8PSK変調方式を用いて、低階層情報には低C/Nでも受信可能なQPSK変調方式、BPSK変調方式を用いて同時に放送する階層化伝送による放送が行われている。
【0003】
これは、高階層情報あるいは低階層情報の放送を選択することによって電波状態が悪い中でも視聴者が放送内容を快適に視聴することができるようにするためである。
【0004】
このようなBSデジタル放送を受信するデジタル放送受信機は図4に示すように構成されている。
【0005】
図4に示すデジタル放送受信機は、アンテナ1により受信した放送電波に基づく受信信号をチューナ部31に供給して、周波数制御部32からの信号に基づき受信放送を選択し、チューナ部31から出力される中間周波信号を復調部33に供給して高階層変調信号(例えば8PSK変調信号)と低階層変調信号(例えばBPSK変調信号)を復調し、誤り訂正部34において復調出力中の高階層復調出力および低階層復調出力の誤り訂正を行い、誤り訂正された復調出力中から高階層復調出力と低階層復調出力との一方を、階層分離復号部35で高階層/低階層選択制御部37から出力される視聴者による指示に基づき選択し、選択された階層復調出力を復号し、復号された出力をビデオ/オーディオデコーダ部36においてビデオ信号出力とオーディオ信号出力にデコードして出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のデジタル放送受信機によるときは、受信電波の悪さの状況によっては、高階層放送信号を選択すると、毎秒の映像数が減少、いわゆるコマ落ちしているがある程度きれいな映像で見ることはできるものの、音声を含む音響は途切れた音響になって聴取することができなかったりする等の問題点がある。
【0007】
また、同じ電波状況で低階層情報信号を選択すると、音響はきれいに出力されて聴取することができるものの、映像は毎秒の映像数の減少はないが伝送レートが低いため映像がぼやけて見えたり、画像中の人物の動作に滑らかさがなかったりする等の問題点があった。
【0008】
本発明は、電波状況が悪化したときでも、ある程度満足のいく映像および音響で放送内容を視聴することができるデジタル放送受信機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明のデジタル放送受信機は、同一情報を所要受信C/Nの異なる複数の伝送方式を組み合わせて伝送される階層化伝送放送信号を受信するデジタル放送受信機において、復調出力中のビット誤り率を検出するビット誤り率検出部を備えて高階層情報信号を受信する高階層情報受信ブロックと、低階層情報信号を受信する低階層情報受信ブロックと、ビット誤り率検出部による検出ビット誤り率に基づいて高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力と低階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とからのビデオ信号出力とのオーディオ信号出力を選択して出力させるビデオ/オーディオ切り換え手段とを備え、前記ビデオ/オーディオ切り換え手段は、検出ビット誤り率が予め定めた第1の値未満のときは高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とを選択して出力し、検出ビット誤り率が予め定めた第1の値以上であって第1の値より大きい予め定めた第2の値未満のときは高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力と低階層情報受信ブロックから出力されるオーディオ信号出力とを選択して出力し、検出ビット誤り率が第2の値以上のときは低階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とを選択して出力することを特徴とする。
【0011】
本発明のデジタル放送受信機は、同一情報を所要受信C/Nの異なる複数の伝送方式を組み合わせて伝送される階層化伝送放送信号を受信するデジタル放送受信機において、受信信号からC/Nを検出するC/N検出部を備えて高階層情報信号を受信する高階層情報受信ブロックと、低階層情報信号を受信する低階層情報受信ブロックと、C/N検出部による検出C/Nに基づいて高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力と低階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とから一のビデオ信号出力と一のオーディオ信号出力を選択して出力させるビデオ/オーディオ切り換え手段とを備え、前記ビデオ/オーディオ切り換え手段は、検出C/Nが予め定めた第1の値未満のときは低階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とを選択して出力し、検出C/Nが第1の値以上であってかつ第1の値より大きい予め定めた第2の値未満のときは高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力と低階層情報受信ブロックから出力されるオーディオ信号出力とを選択して出力し、検出C/Nが第2の値以上のときは高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とを選択して出力することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかるデジタル放送受信機を実施の一形態によって説明する。
【0014】
図1は本発明の実施の一形態にかかるデジタル放送受信機を示すブロック図である。
【0015】
本発明の実施の一形態にかかるデジタル放送受信機Eは、高階層情報信号を受信する高階層情報受信ブロックFと低階層情報信号を受信する低階層情報受信ブロックGとを備えている。
【0016】
高階層情報受信ブロックFは、アンテナ1により受信した放送電波に基づく受信信号をチューナ部11に供給して、周波数制御部32からの信号に基づき受信放送を選択し、チューナ部11から出力される中間周波信号を復調部12に供給して高階層変調信号を復調し、誤り訂正部13において高階層復調出力中の誤り訂正を行い、誤り訂正された高階層復調出力を復号部14において復号し、復号された出力をビデオ/オーディオデコーダ部15においてビデオ信号出力とオーディオ信号出力にデコードして出力する。復調部12における高階層復調出力を受けてビットエラー率検出部16でビットエラー率を検出する。
【0017】
低階層情報受信ブロックGは、アンテナ1により受信した放送電波に基づく受信信号をチューナ部21に供給して、周波数制御部32からの信号に基づき受信放送を選択し、チューナ部21から出力される中間周波信号を復調部22に供給して低階層変調信号を復調し、誤り訂正部23において低階層復調出力中の誤り訂正を行い、誤り訂正された低階層復調出力を復号部24において復号し、復号された出力をビデオ/オーディオデコーダ部25においてビデオ信号出力とオーディオ信号出力にデコードして出力する。復調部12における低階層復調出力を受けてビットエラー率検出部26でビットエラー率を検出する。
【0018】
デジタル放送受信機Eは、さらに、ビデオ/オーディオデコーダ部15とビデオ/オーディオデコード部25にてデコードされたビデオ信号の一方とオーディオ信号の一方とを選択して出力させるビデオ/オーディオ切り換え部27と、ビットエラー率検出部16で検出したビットエラー率を受けて、予め定めた所定ビットエラー率に基づいてビデオ/オーディオ切り換え部27による切り換えを制御する制御部28を備えている。一方、ビットエラー率検出部26で検出したビットエラー率を受けて予め定めた所定ビットエラー率に基づいて警報を発生させる警報部29を備えている。
【0019】
上記のように構成されたデジタル放送受信機Eの高階層情報受信ブロックFでは、アンテナ1により受信された放送電波に基づく受信信号はチューナ部11に供給されて、周波数制御部32からの信号に基づき受信放送が選択され、チューナ部11から出力される中間周波信号が復調部12に供給され、高階層変調信号が復調される。復調された高階層復調出力は誤り訂正部13において復調出力中の誤り訂正が行われ、誤り訂正された復調出力が復号部14において復号され、復号された出力がビデオ/オーディオデコーダ部15においてビデオ信号出力とオーディオ信号出力とにデコードされる。
【0020】
同様に、デジタル放送受信機Eの低階層情報受信ブロックGでは、アンテナ1により受信された放送電波に基づく受信信号はチューナ部21に供給されて、周波数制御部32からの信号に基づき受信放送が選択され、チューナ部21から出力される中間周波信号が復調部22に供給され、低階層変調信号が復調される。復調された低階層復調出力は誤り訂正部23において復調出力中の誤り訂正が行われ、誤り訂正された復調出力が復号部24において復号され、復号された出力がビデオ/オーディオデコーダ部25においてビデオ信号出力とオーディオ信号出力とにデコードされる。
【0021】
さらに、ビットエラー率検出部16で検出されたビットエラー率を受けて制御部28では、検出ビットエラー率が予め定めたビットエラー率A未満のとき、ビデオ/オーディオ切り換え部27によってビデオ/オーディオデコーダ部15においてデコードされたビデオ信号出力とオーディオ信号出力とが制御部28の制御の下に選択されて出力される。
【0022】
ビットエラー率検出部16で検出された検出ビットエラー率を受けて制御部28では、検出ビットエラー率が予め定めたビットエラー率A以上でかつ予め定めたビットエラー率B(B>A)未満のとき、ビデオ/オーディオ切り換え部27によってビデオ/オーディオデコーダ部15においてデコードされたビデオ信号出力とビデオ/オーディオデコーダ部25においてデコードされたオーディオ信号出力とが制御部28の制御の下に選択されて出力される。
【0023】
ビットエラー率検出部16で検出された検出ビットエラー率を受けて制御部28では、検出ビットエラー率が予め定めたビットエラー率B以上のとき、ビデオ/オーディオ切り換え部27によってビデオ/オーディオデコーダ部25においてデコードされたビデオ信号出力とオーディオ信号出力とが制御部28の制御の下に選択されて出力される。
【0024】
ここで、ビットエラー率検出部16にて検出されたビットエラー率とC/Nとの関係は図2に示す如くであり、検出ビットエラー率が良いとき、すなわち検出ビットエラー率がA未満のときはビデオ信号出力およびオーディオ信号出力は高階層情報受信ブロックFの出力を選択する。検出ビットエラー率が悪化してきて検出ビットエラー率がA以上B未満のときは、ビデオ信号出力は高階層情報受信ブロックFからの出力を選択し、かつオーディオ信号出力は低階層情報受信ブロックGからの出力を選択する。検出ビットエラー率がさらに悪化してきて、検出ビットエラー率がB以上のときにはビデオ信号出力およびオーディオ信号出力は低階層情報受信ブロックGからの出力を選択する。
【0025】
このようにしたことで、デジタル放送受信機Eによれば、電波状況が悪化したときでもある程度満足できる映像および音響で放送内容を視聴することができる。
【0026】
また、ビットエラー率検出部26において検出したビットエラー率がビットエラー率B以上の予め定めたビットエラー率を超えたとき警報部29は警報を発する。これは、低階層情報受信ブロックGによる受信の場合において、検出ビットエラー率が予め定めたビットラー率を超えたときは、音響についても聴取することができない状態であると判断してその旨報知するのである。
【0027】
また、図3に示す本発明の実施の一形態にかかるデジタル放送受信機の変形例のように、デジタル放送受信機Eにおけるビットエラー率検出部16および26に代わって、チューナ部11の受信信号からC/Nを検出するC/N検出部41とチューナ部21の受信信号からC/Nを検出するC/N検出部42を設けると共に、制御部28に代わって制御部43を設け、その他の構成はデジタル放送受信機Eと同様に構成してもよい。
【0028】
図3に示す変形例のデジタル放送受信機E′の場合、C/N検出部41によって検出されたC/Nに基づいて制御部43の制御の下に、ビデオ/オーディオ切り換え部27によってビデオ/オーディオデコーダ部15とビデオ/オーディオデコーダ部25にてデコードされたビデオ信号出力の一方とオーディオ信号出力の一方とを選択して出力させる。
【0029】
この場合は、C/N検出部41で検出されたC/Nを受けて制御部43では、検出C/Nが予め定めたB′未満のとき、ビデオ/オーディオ切り換え部27によってビデオ/オーディオデコーダ部25においてデコードされたビデオ信号出力とオーディオ信号出力とが制御部43の制御の下に選択されて出力される。
【0030】
C/N検出部41で検出された検出C/Nを受けて制御部43では、検出C/Nが予め定めたB′以上でかつ予め定めたA′(A′>B′)未満のとき、ビデオ/オーディオ切り換え部27によってビデオ/オーディオデコーダ部15においてデコードされたビデオ信号出力とビデオ/オーディオデコーダ部25においてデコードされたオーディオ信号出力とが制御部43の制御の下に選択されて出力される。
【0031】
C/N検出部41で検出された検出C/Nを受けて制御部43では、検出C/Nが予め定めたA′以上のとき、ビデオ/オーディオ切り換え部27によってビデオ/オーディオデコーダ部15においてデコードされたビデオ信号出力とオーディオ信号出力とが制御部43の制御の下に選択されて出力される。
【0032】
ここで、ビットエラー率とC/Nとの関係は図2に示す如くであり、検出C/Nが良いとき、すなわち検出C/NがA′以上のときはビデオ信号出力およびオーディオ信号出力は高階層情報受信ブロックF′の出力を選択する。検出C/Nが悪化してきて検出C/NがB′以上A′未満のときは、ビデオ信号出力は高階層情報受信ブロックF′からの出力を選択し、かつオーディオ信号出力は低階層情報受信ブロックG′からの出力を選択する。検出C/Nがさらに悪化してきて、検出C/NがB′未満のときにはビデオ信号出力およびオーディオ信号出力は低階層情報受信ブロックG′からの出力を選択する。
【0033】
このようにしたことで、デジタル放送受信機Eおよびデジタル放送受信機E′によれば、電波状況によってもある程度満足できる映像および音響で視聴することができる。
【0034】
また、C/N検出部42において検出したC/NがB′未満の予め定めたC/Nより低下したとき警報部44は警報を発する。これは、低階層情報受信ブロックG′による受信の場合において、C/Nが予め定めたC/N未満になったときは、音響についても聴取することができない状態であると判断してその旨報知するのである。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明にかかるデジタル放送受信機によれば、電波状況が悪化したときでもある程度満足できる映像および音響で放送内容を視聴することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態にかかるデジタル放送受信機の構成を示すブロック図である。
【図2】デジタル放送信号受信のときのビットエラー率とC/Nの関係を示す模式図である。
【図3】本発明の実施の一形態にかかるデジタル放送受信機の変形例の構成を示すブロック図である。
【図4】従来のデジタル放送受信機の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 アンテナ
11および21 チューナ部
12および22 復調部
13および23 誤り訂正部
14および24 復号部
15および25 ビデオ/オーディオデコーダ部
16および26 ビットエラー率検出部
27 ビデオ/オーディオ切替部
28および43 制御部
41および42 C/N検出部
32 周波数制御部
EおよびE′ デジタル放送受信機
FおよびF′ 高階層情報受信ブロック
GおよびG′ 低階層情報受信ブロック
Claims (2)
- 同一情報を所要受信C/Nの異なる複数の伝送方式を組み合わせて伝送される階層化伝送放送信号を受信するデジタル放送受信機において、復調出力中のビット誤り率を検出するビット誤り率検出部を備えて高階層情報信号を受信する高階層情報受信ブロックと、低階層情報信号を受信する低階層情報受信ブロックと、ビット誤り率検出部による検出ビット誤り率に基づいて高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力と低階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とからのビデオ信号出力とのオーディオ信号出力を選択して出力させるビデオ/オーディオ切り換え手段とを備え、前記ビデオ/オーディオ切り換え手段は、検出ビット誤り率が予め定めた第1の値未満のときは高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とを選択して出力し、検出ビット誤り率が予め定めた第1の値以上であって第1の値より大きい予め定めた第2の値未満のときは高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力と低階層情報受信ブロックから出力されるオーディオ信号出力とを選択して出力し、検出ビット誤り率が第2の値以上のときは低階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とを選択して出力することを特徴とするデジタル放送受信機。
- 同一情報を所要受信C/Nの異なる複数の伝送方式を組み合わせて伝送される階層化伝送放送信号を受信するデジタル放送受信機において、受信信号からC/Nを検出するC/N検出部を備えて高階層情報信号を受信する高階層情報受信ブロックと、低階層情報信号を受信する低階層情報受信ブロックと、C/N検出部による検出C/Nに基づいて高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力と低階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とから一のビデオ信号出力と一のオーディオ信号出力を選択して出力させるビデオ/オーディオ切り換え手段とを備え、前記ビデオ/オーディオ切り換え手段は、検出C/Nが予め定めた第1の値未満のときは低階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とを選択して出力し、検出C/Nが第1の値以上であってかつ第1の値より大きい予め定めた第2の値未満のときは高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力と低階層情報受信ブロックから出力されるオーディオ信号出力とを選択して出力し、検出C/Nが第2の値以上のときは高階層情報受信ブロックから出力されるビデオ信号出力とオーディオ信号出力とを選択して出力することを特徴とするデジタル放送受信機。
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