JP3982474B2 - 真空処理装置用の防着板及び真空処理装置 - Google Patents

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本発明は、プラズマ処理などの真空処理を行う真空処理装置において処理室を形成する密閉空間の内面への汚染物の付着を防止する真空処理装置用の防着板及び真空処理装置に関するものである。
電子部品などの表面処理方法として、プラズマ処理が知られている。この方法は密閉空間内を減圧雰囲気にしてプラズマを発生させ、このプラズマの物理作用や化学作用によって処理対象面の表面処理を行うものである。このプラズマ処理は、処理対象物の表面に電子やイオンを衝突させ、そのエッチング効果で表面の汚染物を除去するものであるため、除去された微粒子状の汚染物は周囲に飛散して密閉空間を形成する真空チャンバの内壁面に付着する。
この汚染物が真空チャンバの内面に付着・堆積すると、この堆積層が真空チャンバの開閉の度に外部から導入される大気中の水蒸気その他のガスを吸着する。これらのガスは、真空チャンバの真空排気時に堆積層から放出され真空排気に要する時間を増加させることから、このような汚染物の付着・堆積は極力防止する必要がある。
このため、真空処理装置においては、一般にこのような付着を防止するための防着用のシールド部材が真空チャンバの内面に装着される(例えば特許文献1,2参照)。そして、所定の稼働時間が経過すると、シールド部材を取り外して洗浄するクリーニング作業が行われ、付着物が除去されたシールド部材は再び真空チャンバに最装着される。
特開平6−41753号公報 特開2002−305186号公報
しかしながら、上述のクリーニング処理は従来より専用の洗浄設備を備えた専門業者によって行われており、付着物によって汚染されたシールド部材を再使用するまでには、専用業者への発送や引き取りなど煩雑な手間を要していた。特に海外などにおいて専用業者が設備設置場所の遠隔地にしか存在しない場合には、再使用可能な状態となるまでに長期間を要し、時間的なロスやメンテナンスのコストアップを招くこととなっていた。
そこで本発明は、メンテナンスの手間とコストを低減することができる真空処理装置用の防着板及び真空処理装置を提供することを目的とする。
本発明の真空処理装置用の防着板は、真空処理装置において処理室を形成する密閉空間内面への汚染物の付着を防止する真空処理装置用の防着板であって、アルミニウムを主材質とする薄板を層間材を介して複数枚積層した積層構造を有し、露呈状態となっている表層の前記薄板が汚染物によって汚染されたならばこの表層の薄板を剥離して次層を露呈させるものであり、前記積層構造の端部に、前記複数層の各層の端部表面が部分的に階段状に露呈した端部露呈部が形成されている
本発明の真空処理装置は、処理室を形成する密閉空間内で処理対象物の真空処理を行う真空処理装置であって、前記密閉空間を構成する凹状容器の内面に、アルミニウムを主材質とする薄板を層間材を介して複数枚積層した積層構造を有し前記密閉空間内面への汚染物の付着を防止するする防着板が装着されており、露呈状態となっている表層の前記薄板が汚染物によって汚染されたならばこの表層の薄板を剥離して次層を露呈させるものであり、前記積層構造の端部に、前記複数層の各層の端部表面が部分的に階段状に露呈した端部露呈部が形成されている
本発明によれば、アルミニウムを主材質とする薄板を層間材を介して複数枚積層した積層構造の防着板を使用し、表層で露呈状態の薄板が汚染物によって汚染されたならばこの露呈状態の薄板を剥離して次層を露呈させることにより、洗浄処理を必要することなく防着板を再使用することができ、メンテナンスの手間とコストを低減することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の真空処理装置の断面図、図2は本発明の一実施の形態の防着部材の斜視図、図3は本発明の一実施の形態の防着部材を構成する防着板の断面図、図4(a)は本発明の一実施の形態の防着板の斜視図、図4(b)は本発明の一実施の形態の防着板のコーナ部の拡大斜視図である。
まず図1を参照して真空処理装置の構造を説明する。図1において、真空チャンバ1は、基部2と基部2上に開閉自在に配設された蓋部4を備えている。基部2の上面には開口部2aが設けられており、開口部2a内には、下部電極5が絶縁部6を介して絶縁状態で装着されている。下部電極5の上面にはセラミックより成る絶縁層5aを介して真空処理の処理対象物である基板7が載置される。蓋部4を基部2上に下降させることにより、基部2,下部電極5および蓋部4によって構成される密閉空間は、プラズマ処理の処理室8を形成する。このとき、シール部材3によって処理室8は真空密に保たれる。
真空チャンバ1は、基部2に設けられた開孔部2b、2cを介してそれぞれ圧力制御部10、ガス供給部11に接続されている。圧力制御部10は処理室8内の圧力制御、すなわちプラズマ処理開始前の処理室8の真空排気、プラズマ処理時のプラズマ発生用ガス圧力の制御およびプラズマ処理終了後の大気導入を行う。ガス供給部11は処理室8内へのプラズマ発生用ガスの供給を行う。
下部電極5は高周波電源部12と電気的に接続されている。接地部13に接地された蓋部4は、下部電極5と対向する上部電極となっている。処理室8内にプラズマ発生用ガスが供給された状態で高周波電源部12を駆動することにより、下部電極5と蓋部4の間に高周波電圧が印加され、処理室8内にはプラズマが発生し、プラズマによる電子やイオンが下部電極5上の基板7の表面に衝突する。そしてこれら電子やイオンのエッチング作用により、基板7の表面を対象としたプラズマ処理(ドライエッチング処理)が行われる。
蓋部4の内面には、防着部材9が装着されている。プラズマ処理過程においては基板7の表面から除去された汚染物や基板7の微粒子が処理室8内で飛散する。そしてこれらの汚染物が処理室8内部で堆積すると、堆積層に吸着された水蒸気その他のガスが真空排気時に放出され真空排気に要する時間を増加させることから、防着部材9を蓋部4の内面に装着してこれらの汚染物を防着部材9に付着させ、蓋部4の内面に汚染物が直接付着堆積するのを防止するようにしている。
防着部材9は、図2に示すように、蓋部4の内面を構成する天井面4a、内側面4b、4cにそれぞれ対応する防着板15A,15B,15Cより構成され、それぞれ後述する素材としての防着板15を所定形状に切断して製作される。防着板15A,15B,15Cには取付孔16が設けられており、ボルト17によって蓋部4の各内面に着脱自在に装着される。
次に図3,図4を参照して、防着板15の構成について説明する。図3に示すように、
防着板15はアルミニウムを主材質とする薄板15aを層間材15cを介して複数枚積層した積層構造となっている。層間材15cは薄膜状の接着剤であり、薄板15a相互を接着するとともに、ある限度以上の引張力を作用させることによって薄板15a相互を容易に剥離させることが出来るような接着特性を有している。
防着部材9の使用状態において、防着部材9を構成する防着板15(15A,15B,15C)のうち、処理室8内で露呈状態となっている表層の薄板15aが汚染物によって汚染されたならば、防着板15(15A,15B,15C)を蓋部4から取り外し、汚染された表層の薄板15aを剥離して次層を露呈させる。これにより、同一の防着板15を洗浄処理を行うことなく、複数回反復して使用することが出来る。
ここで防着板15を再使用するためには、汚染物が付着した表層の薄板15aを剥離した後の防着板15の形状が、元の形状をできるだけ維持していることが必要である。しかしながら薄板15aの積層枚数が少なくなると防着板15の剛性が低下して剥離による変形が生じやすくなることから、複数層の薄板15aのうち再利用可能な範囲には限界がある。すなわち図3(a)に示すように、複数層の薄板15aのうち、使用範囲層Aの薄板15aをすべて剥離するまで防着板15を再使用することができる。そして使用範囲層Aをすべて剥離して廃棄層Bのみが残留し剛性が小さくなって表層の単体の薄板15aの剥離が困難になったならば、残りの薄板15aは使用されることなく廃棄される。
なお、これら廃棄対象となる廃棄層Bを薄板15aで構成せず、図3(b)に示すように、取り扱いに必要十分な剛性を確保するだけの厚みの補強板15bで、補強層としての廃棄層15bを構成するようにしてもよい。すなわちこの例では、防着板15は、薄板15aよりも曲げ剛性が高い補強板15bを補強層として含む構成となっている。
防着板15をすべて薄板15aを積層して構成する場合の廃棄層Bの厚みは予め必要最小限の剛性を確保できるだけの厚みとして適宜決定されている。そして図4(a)に示すように、廃棄層Bの最上層、すなわち複数枚のうちの特定層の薄板15aの剥離面側(蓋部4への装着状態における露呈面側)には、剥離して使用することが可能な限界を示す剥離可能限界表示マークMが形成されている。すなわち、防着板15から表層の薄板15aを剥離して反復使用する過程で、剥離可能限界表示マークMが現れたならば、再使用することなく残りの防着板15を廃棄する。なお、剥離可能限界表示マークMとしては、文字、数字、記号などを印刷ずる方法で形成してもよく、また層間材として用いられる接着剤を当該層のみ着色したものを用いて他層と区別するようにしてもよい。
そして防着板15の1つのコーナ部Cには、図4(b)に示すように、複数層の各薄板15aの端部を部分的に順次異なる寸法だけ切断除去し、各薄板15aの端部表面Dを部分的に階段状に露呈させた端部露呈部が形成されている。これにより、表層の薄板15aを剥離する剥離作業時に、露呈した端部表面Dを手掛かり部として用いることができ、剥離作業を容易に行うことができる。
なお図4(b)では、端部表面Dを露呈させる方向を図示の都合により上向きで描いているが、剥離方向が図4(a)に示すように上向きの場合には、端部表面Dの露呈方向は実際には下向きとなる。そして露呈方向を蓋部4の内側面側に向けて装着される。また図4(a)では、図示の都合によりコーナ部Cは廃棄層Bに設けられるように示しているが、実際には端部露呈部は使用範囲層Aを対象として設けられる。
上記説明したように、本実施の形態に示す真空処理装置用の防着板は、アルミニウムを主材質とする薄板15aを層間材15cを介して複数枚積層した積層構造とし、使用状態において露呈状態となっている表層の薄板15aが汚染物によって汚染されたならばこの
薄板15aを剥離して次層を露呈させるようにしたものである。これにより、従来の交換式の防着部材において必要とされていた再使用のための洗浄処理を不要にして、使用済みの防着部材を再処理のために専用業者へ発送し引き取る煩雑な手間を排除し、真空処理装置のメンテナンスの手間とコストを低減することができる。
なお、本実施の形態では、真空処理装置として、ドライエッチング装置に防着板を適用した例を示したが、プラズマCVD装置等の他の真空処理装置に適用してもよい。
本発明の真空処理装置用の防着板は、洗浄処理を必要することなく再使用することができ、メンテナンスの手間とコストを低減することができるという効果を有し、プラズマ処理などの真空処理を行う真空処理装置において処理室を形成する密閉空間の内面への汚染物の付着を防止する用途に有用である。
本発明の一実施の形態の真空処理装置の断面図 本発明の一実施の形態の防着部材の斜視図 本発明の一実施の形態の防着部材を構成する防着板の断面図 (a)本発明の一実施の形態の防着板の斜視図(b)本発明の一実施の形態の防着板のコーナ部の拡大斜視図
符号の説明
1 真空チャンバ
2 基部
4 蓋部
8 処理室
9 防着部材
15 防着板
15a 薄板

Claims (2)

  1. 真空処理装置において処理室を形成する密閉空間内面への汚染物の付着を防止する真空処理装置用の防着板であって、アルミニウムを主材質とする薄板を層間材を介して複数枚積層した積層構造を有し、露呈状態となっている表層の前記薄板が汚染物によって汚染されたならばこの表層の薄板を剥離して次層を露呈させるものであり、前記積層構造の端部に、前記複数層の各層の端部表面が部分的に階段状に露呈した端部露呈部が形成されていることを特徴とする真空処理装置用の防着板。
  2. 処理室を形成する密閉空間内で処理対象物の真空処理を行う真空処理装置であって、前記密閉空間を構成する凹状容器の内面に、アルミニウムを主材質とする薄板を層間材を介して複数枚積層した積層構造を有し前記密閉空間内面への汚染物の付着を防止するする防着板が装着されており、露呈状態となっている表層の前記薄板が汚染物によって汚染されたならばこの表層の薄板を剥離して次層を露呈させるものであり、前記積層構造の端部に、前記複数層の各層の端部表面が部分的に階段状に露呈した端部露呈部が形成されていることを特徴とする真空処理装置。
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