JP3982322B2 - 電気掃除機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般家庭で使用される電気掃除機に関するもので、特に消音効果を発揮する排気音の低減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の電気掃除機は特公昭62−15207号公報に記載されているようなものが一般的であった。この電気掃除機を図15を用いて説明する。
【0003】
図15において、1は掃除機本体、2は吸引風を発する電動送風機で、塵埃を吸引する吸込具(図示せず)に連通しており、前記電動送風機2は、前記掃除機本体1の後方に配設され、掃除機本体1の前方には、微細な塵埃捕集用のメインフィルター3と、粗い塵埃を捕集するためのプレフィルター4を有する集塵部5が設けられている。前記集塵部5は、前記掃除機本体1と着脱自在に構成され、前記電動送風機2と連通している。
【0004】
集塵部5の前方には、前記集塵部5に連通し、塵埃を掃除機本体1へ取込む吸気口6が備えられている。
【0005】
掃除機本体1を運転すると、吸込具(図示せず)より吸引された空気は、吸気口6を通って前記集塵部5内に入り、粗い塵埃を捕集するためのプレフィルター4及び、微細な塵埃捕集用のメインフィルター3を通過し、掃除機本体1の上方に形成された吸引通路8へと導かれ、電動送風機2へ連通される。電動送風機2からの排気は、電動送風機2近傍で掃除機本体1後方に配設されたフィルター9を通過し、掃除機本体1後方に設けられた排気孔10から排出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の電気掃除機の構成では、電動送風機2からの排気風が直接的に掃除機本体1後方に設けられた排気孔10から大気に排出されること、また音源である電動送風機2と大気が直接的に連通していることが、騒音増大の要因になっていた。
【0007】
これを解決するためには、フィルター9の通気圧損を高めることが考えられるが、排気効率が悪化して電気掃除機の集塵性能を低下させたり、また、フィルター9の厚みを大きくすれば掃除機本体1が大型化することも考えられる。
【0008】
本発明は、上記課題を解決するもので、簡易な構成かつ低コストで静音化を図った電気掃除機を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、吸引風を発する電動送風機と、前記電動送風機の前方に設けられた前記吸引風の掃除機本体への流入口である吸気口と、前記電動送風機の後方の掃除機本体外郭を構成する枠体の外側に、前記枠体と対峙して着脱自在に配設され、上流側の前記吸気口および下流側の前記電動送風機と連通する集塵部を備え、前記集塵部の外周が対峙する前記掃除機本体の枠体前記電動送風機からの排気風が外気へ排出される排気部を形成、前記排気部と、配設された前記集塵部の外郭との間に、隙間を設けた電気掃除機とした
【0010】
上記発明によれば、電動送風機からの排気風が直接的に大気に排出されることがなく、騒音を低減させることができる。また、風速、流速を抑えるフィルター等で対応すること無く、簡単な構成で静音化が図れる。さらに、排気部が直接使用者の目にふれることなく、排気部により掃除機本体の外観美を損なわすことがなくなる。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1記載の発明は、吸引風を発する電動送風機と、前記電動送風機の前方に設けられた前記吸引風の掃除機本体への流入口である吸気口と、前記電動送風機の後方の掃除機本体外郭を構成する枠体の外側に、前記枠体と対峙して着脱自在に配設され、上流側の前記吸気口および下流側の前記電動送風機と連通する集塵部を備え、前記集塵部の外周が対峙する前記掃除機本体の枠体前記電動送風機からの排気風が外気へ排出される排気部を形成、前記排気部と、配設された前記集塵部の外郭との間に、隙間を設けた電気掃除機とした
【0012】
上記発明によれば、電動送風機からの排気風が直接的に大気に排出されることがなく、騒音を低減させることができる。また、風速、流速を抑えるフィルター等で対応すること無く、簡単な構成で静音化が図れる。さらに、排気部が直接使用者の目にふれることなく、排気部により掃除機本体の外観美を損なわすことがなくなる。
【0013】
本発明の請求項2記載の発明は、請求項1に記載の排気部から排出された、電動送風機からの排気風が、隙間を介して略円筒形状の集塵部の外郭に沿って流れるよう構成したもので、電動送風機からの排気風が直接的に大気に排出されることがなく、騒音を低減させることができる。また、風速、流速を抑えるフィルター等で対応すること無く、簡単な構成で静音化が図れる。
【0014】
【実施例】
(実施例1)
以下本発明の第1の実施例について、図1〜8を用いて説明する。
【0015】
図1は、本発明の第1の実施例を示す掃除機本体の平面図であり、図2は、その部分断面側面図であり、図3は、掃除機本体の中央断面図であり、図4は、図1のA−A断面図である。図5は、掃除機本体の吸引通路を含む水平方向の断面図であり、図6は、掃除機本体の後方の部分断面図である。図7は、掃除機本体の排気部を含む水平方向の断面図である。図8は、排気フィルター部を含む垂直方向の断面図である。
【0016】
図1〜8において、掃除機本体11は、吸引風を発する電動送風機12を内蔵し、塵埃を吸引する集塵用ホース13と連通されている。この掃除機本体11は、下枠体14と上枠体15とコードリールカバー16及び、格納蓋17とで、外郭を構成している。電動送風機12の上方には、サポートゴム18が支持され、外周及び後方は、電動送風機収納体19に覆われている。また、電動送風機12は、この電動送風機収納体19に支持されている。電動送風機12は、下枠体14と上枠体15の間に配設されており、また、下枠体14と上枠体15は互いにインロー構成で固定されている。集塵用ホース13は、電動送風機12の前方で、かつ、掃除機本体11の前方に配設された吸気口20に着脱自在に構成されている。また、電動送風機12の後方には、塵埃を蓄積させる略円筒形状の集塵部21が配設されており、この集塵部21の上方には電源コード22を収納したコードリール室23が配設されている。なお、本実施例では、コードリール室23を集塵部21の上方に設けているが、前記集塵部21の下方に設けてもよい。
【0017】
電動送風機12を内蔵した電動送風機収納体19には、電動送風機12からの排気を通す排気口24が、掃除機本体11の側面側に設けられている。また、集塵部21の外周近傍で、掃除機本体11後方で上枠体15には、上方、下方が開口された箱状のリブ25が形成されており、この箱状のリブ25には、集塵部21側に電動送風機12からの排気を外気へ排出する排気部26が設けられている。
【0018】
上記構成において動作、作用を説明する。
【0019】
図5〜図7において、電動送風機12からの排気風は矢印で示すよう、前記掃除機本体11の側面側に位置した電動送風機収納体19の排気口24を通過する。排気口24を通過した排気は、下枠体14と上枠体15の間を通り、掃除機本体11の上枠体15に設けた、箱状のリブ25の間を連通し、排気部26から排出される。この為、電動送風機12からの排気風は、直接外気に排出されることがなくなる。また、排気通路が長くなり、騒音を低減させることができる。
【0020】
また、図3、図4、図8において、電動送風機12に吸引される空気は、吸気口20から、吸引通路27を介して、電動送風機12の後方で、かつ、掃除機本体12の後方に配設された略円筒形状の集塵部21に連通し、集塵部21に設けられたフィルター28によって塵埃と空気に分離される。
【0021】
塵埃は、自重によって集塵部21の下面に蓄積される。またフィルター28を通りぬけた空気は、連通路29を介して、電動送風機収納体19の電動送風機12に連通されている。吸引通路27は、電動送風機12の側面に配設され、連通路29は、電動送風機12の上方に配設されている。このような構成にすることにより、吸引通路27及び、連通路29とが、互いに離れた位置となり、通路が重なって掃除機本体11が大きくなることがなく、スペースを有効に使い小型化が可能となる。
【0022】
図3、図6において、電動送風機12からの排気を外気へ排出する排気部26は、集塵部21の上方に設けられている為、床面から高い位置となり、床面に溜まったゴミや書類を吹き飛ばさなくて済む。
【0023】
また、排気部26は、略円筒形状の集塵部21の外郭30で覆った構成としている為、排気部26は外観より目隠しされ、外観美を損なわさなくなる。さらに、排気風は、集塵部21の外郭30にあたり排気風を分散させ、集塵部21の外郭30に沿って流れるため、排気風の風速、流速を落とし排気風による騒音を下げることができる。
【0024】
また、集塵部21上方のコードリール室23は、コード巻き取り装置31を有したコード22が収納してあり、コードリール室23は、コード巻き取り装置31を上面及び側面を覆うコードリールカバー16とコードリール室23の底面の仕切り板32とで覆われている。コードリールカバー16の後方には、コード22が出し入れされるコード出口部33が設けられている。
【0025】
上枠体15の、上方が開口された箱状のリブ25と、仕切り板32から形成された箱状の壁34は互いにインロー構成で係止されており、排気風はコードリール室23に連通されるよう形成されている。これらの構成より、電動送風機12からの排気風は、コード22が内蔵された、コードリール室23を通り、コード出口部33から排出されるので、コード22の温度上昇を抑え、冷却効果が発揮できることが可能となる。
【0026】
(実施例2)
図9は本発明の実施例2の掃除機本体の部分断面図である。図10は、フィルター支持体を示した側面断面図である。図11は、格納蓋を開いた時の動作図であり、図12は、掃除機本体の部分断面平面図である。図13は、掃除機本体にフィルター支持体を着脱させる時の動作図である。
【0027】
実施例2は、実施例1からフィルター支持体まわりを詳細に表したものである。なお、実施例1と同符号のものは同一構造を有し、その説明は省略する。
【0028】
図9、図13において、電動送風機収納体19には、排気口24と連通する箱状の壁35が、電動送風機収納体19と一体形成されている。この箱状の壁35は、上方が開口されており、また、掃除機本体11側面側にも開口を有した排気孔36が形成されている。この箱状の壁35で上方が開口されている壁37は、掃除機本体11の上枠体15に形成された開口部38のリブ39とインロー形状で嵌合係止されている。また、壁37は、上方を前方に傾斜して構成されている。
【0029】
40は、排気フィルター41を内蔵したフィルター支持体であり、略コ字状の箱体で形成されており、図13で示すように側面に設けた孔42に、排気フィルター41が挿入され圧入によって着脱自在に構成されている。フィルター支持体40は、掃除機本体11の上枠体15に形成された開口部38に挿入されて、電動送風機収納体19と一体形成された箱状の壁35に支持され箱状の壁35の内壁とフィルター支持体40の外壁との圧入によって、着脱自在に構成されている。
【0030】
次に動作、作用を説明すると、電動送風機12から排出される微細な塵埃、カーボン等は、電動送風機12近傍で電動送風機収納体19に係止された、排気フィルター41で食止め、排気通路内に塵埃が通らなくなり、排気通路内の塵埃溜りを防止し排気の洗浄度を向上させることができる。
【0031】
また、図9、図10において、電動送風機収納体19の下面43と、下枠体14の底面44との間に弾性を有する防振体45を配設することにより、仮に掃除機本体11を繰返し落下させた時でも、電動送風機12の自重による衝撃を干渉させて下枠体14の破損を防止させることができる。また、結果的に、電動送風機12が発する振動を防振体45が防振させ騒音低下を図ることが出来る。
【0032】
図3、図5、図9において、排気風が通るフィルター支持体40に形成された複数の排気格子42Aと、排気を外気へ排出する排気部26との間に、電動送風機12制御用の電子部品46が配設されており、電子部品46は、排気通路を形成する下枠体14と上枠体15に嵌合係止されている。このことより、電子部品46の冷却効果を向上させることができる。また、排気風は、排気フィルター41を通過している為、洗浄度がよく、電子部品46に塵埃が付着することはなく電子部品46の信頼性を向上させる。
【0033】
また、図4、図10、図11において、吸気口20及び、電動送風機12の上方で、掃除機本体11の上枠体15にアタッチメント47を収納させる凹み状のアタッチメント収納部48が設けられており、このアタッチメント収納部48及び、アタッチメント47の上方には、アタッチメント47を覆う格納蓋17が配設されている。
【0034】
また同様に、フィルター支持体40も格納蓋17によって覆われている。格納蓋17は、図11で示すよう、掃除機本体11の略中央部に形成された支持体49の回動支点50に軸支され回動自在に構成されている。このことにより、通常使用状態で格納蓋17が閉じた状態では、フィルター支持体40が外観より目隠しされ、掃除機本体11の外観美を損なわすことがなく掃除機本体11の形状をシンプルに構成することができる。
【0035】
さらに、電動送風機収納体19と一体形成された箱状の壁35で、上方が開口された壁37は上方が前方に傾斜させ、フィルター支持体40を、斜め前方に傾斜させた位置で係止されている。図11で示すように、格納蓋49を開けた時、フィルター支持体40が使用者から見やすくなり、かつ、フィルター支持体40を掃除機本体11から外すとき、矢印B方向(斜め方向)に移動するため、格納蓋49に干渉しにくくなり、フィルター支持体40の着脱性を向上させる。
【0036】
また図9、図13おいて、フィルター支持体40が挿入される掃除機本体11側で、上枠体15に形成された開口部38の端部外周に斜め状のテーパー面51を形成することにより、開口部38の面積が大きくなり、簡単な構成でフィルター支持体40の着脱性をより向上させることができる。
【0037】
図12、図13において、フィルター支持体40の外面に凸部52を設け、この凸部52に相対した位置で、掃除機本体11側の上枠体15に形成された開口部38に凹部53を形成し、フィルター支持体40を掃除機本体11に挿入する時、凸部52と、凹部53が互いに嵌合する構成としている。
【0038】
この構成により、フィルター支持体40の位置決めが廉価な構成ででき、フィルター支持体40が間違った方向で組み込まれることなく誤組立てを防止させることができる。
【0039】
また、図13において、フィルター支持体40の凸部52の端部に傾斜面54を形成することにより、フィルター支持体40を掃除機本体11に着脱する時、フィルター支持体40の凸部52は、開口部38の凹部53と引っ掛ることを和らげ、フィルター支持体40の着脱性を向上させる。
【0040】
(実施例3)
図14は本発明の実施例3の電気掃除機の部分断面図である。本実施例3は、実施例1から窓に関して詳細に表したものである。なお、実施例1と同符号のものは同一構造を有し、その説明は省略する。
【0041】
図9、図14において、フィルター支持体40の側面近傍で、掃除機本体11の下枠体14側面に透明材料の窓55が配設されており、56は、掃除機本体11及び、家具等の傷付きを防止するバンパーである。
【0042】
次に動作、作用を説明すると、排気フィルター41に、電動送風機12からの塵埃が付着し汚れが目立ってくれば、透明材料の窓55から、排気フィルター41の汚れ具合が確認でき、毎々、格納蓋17を開閉して確認することもなく使用性が向上できる。
【0043】
また、窓55の外周端部は凹形状57を有しており、掃除機本体11の下枠体14側面には、窓55の外周形状と同一形状をした切り欠き部58が形成されている。窓55の凹形状57は、掃除機本体11の切り欠き部58の側壁59に挿入嵌合して窓55を係止している。このことより、図14で示すよう凹形状57で形成している窓55の外周は、矢印方向へ外れにくくなり、簡単な構成で確実に窓55を係止させることができる。
【0044】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、簡易な構成かつ低コストで静音化を図った電気掃除機を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1における掃除機本体の平面図
【図2】 同掃除機本体の部分断面側面図
【図3】 同掃除機本体の断面図
【図4】 図1のA−A断面図
【図5】 同掃除機本体の吸引通路を含む水平方向の断面図
【図6】 同掃除機本体の後方の部分構想図
【図7】 同掃除機本体の排気部を含む水平方向の断面図
【図8】 同掃除機本体の排気フィルター部を含む垂直方向の断面図
【図9】 本発明の実施例2における同掃除機本体の部分断面図
【図10】 同掃除機本体のフィルター支持体を示した側面断面図
【図11】 同掃除機本体の格納蓋を開いた時の動作図
【図12】 同掃除機本体の部分断面平面図
【図13】 同掃除機本体にフィルター支持体を着脱させる時の動作図
【図14】 本発明の実施例3における掃除機本体の部分断面図
【図15】 従来の電気掃除機の断面図
【符号の説明】
11 掃除機本体
12 電動送風機
13 集塵用ホース
17 格納蓋
19 電動送風機収納体
20 吸気口
21 集塵部
22 コード
23 コードリール室
26 排気部
27 吸引通路
30 集塵部の外郭

Claims (2)

  1. 吸引風を発する電動送風機と、前記電動送風機の前方に設けられた前記吸引風の掃除機本体への流入口である吸気口と、前記電動送風機の後方の掃除機本体外郭を構成する枠体の外側に、前記枠体と対峙して着脱自在に配設され、上流側の前記吸気口および下流側の前記電動送風機と連通する集塵部を備え、前記集塵部の外周が対峙する前記掃除機本体の枠体前記電動送風機からの排気風が外気へ排出される排気部を形成、前記排気部と、配設された前記集塵部の外郭との間に、隙間を設けた電気掃除機。
  2. 排気部から排出された、電動送風機からの排気風が、隙間を介して略円筒形状の集塵部の外郭に沿って流れるよう構成した請求項1記載の電気掃除機。
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