JP3981562B2 - 化粧板の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物の床材等内装材に用いるに好適な化粧板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、合板、LVL、MDF等の繊維板、ウェハーボード、パーティクルボード、或いはそれらの組み合わせからなる複合板等の木質基板の表面に、木質化粧単板、合成樹脂化粧シート、樹脂含浸化粧紙、樹脂コート化粧印刷紙などの化粧シート材を貼着した化粧板は良く知られている。また、このような化粧板には、化粧板同士の継ぎ目部を目立たなくしたり、その装飾性を向上させるために、表面にV状、凹状、U状、或いは曲面状等の化粧溝加工を施すことも良く知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような溝付き化粧板は、通常、基板の表面に化粧シート材を貼着した後、その表面に切削手段により化粧溝加工が施されているが、化粧溝内面に切削による粗面が露出したり、化粧シート材の色調と異なる基板の色調が表面に露出し、化粧外観を損ねることがあるという欠点があった。また、上記化粧溝内面の装飾性を向上させるために、化粧溝内面に着色塗装を施すことも行なわれているが、塗料ムラや塗料の染み込みムラが生じ易いという欠点を有していた。
【0004】
このため、例えば特開昭61−29541号に記載されているように、基板表面に化粧シート材を接着し、この表面に各種塗装を施したのち、型材で押圧して化粧溝を形成したり、或いは、特公平7−102534号に記載されているように、木質基板の表面に切削により溝加工を施し、この表面に木質単板からなる化粧シート材を重ねて仮着し、溝の上の化粧シート材に切目を入れてから、型材で押圧することにより化粧シート材を基板に接着させる方法が提案されている。
【0005】
しかしながら、上記前者の方法では極小さな細溝を形成することはできるが、通常の大きさの化粧溝を形成しようとすると、押圧により化粧シート材が破損したり、化粧溝形成後において木質基板の復元力により元に戻ろうとするため、化粧溝形状が不均一となって、かえって生産性や装飾性を低下させるという問題があった。
【0006】
また、上記後者の方法によると、切目を正確に入れないと化粧外観が却って悪くなるという生産技術上の課題を有するとともに、化粧シート材が、接着性の良くない化粧溝内面において非連続的に接着されることになるので、特に床材のように歩行等による摩擦の発生がある用途では、このような部分からの剥離等の損傷が生じ易いという危惧があった。
【0007】
本発明は、かかる従来の欠点に鑑みなされたもので、良好な外観の化粧溝内面を有する化粧板を、生産性良く製造することのできる化粧板の製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、請求項1の発明の化粧板の製造方法は、基板表面に接着剤を塗布した後、その接着剤が塗布された上記基板表面に化粧シート材を配し、次いで、縦溝形成用凸部を備えた型材で上記化粧シート材の表面を押圧することで、上記基板表面に、基板の互いに対向する側辺と平行でかつ該基板表面の全体に亘り連続して延びる複数の縦溝を形成すると同時に該縦溝を含む上記基板表面の全体に上記化粧シート材を接着し、引き続いて、横溝形成用凸部を備えた型材で上記化粧シート材表面を押圧することで、上記基板表面の上記隣り合う縦溝間又は上記縦溝と基板の上記対向する側辺との間に、縦溝と直角をなす方向に基板表面の全体で不連続に延びる複数の横溝を形成する構成とした。
【0009】
これによれば、連続した化粧シート材を縦横の化粧溝を含む木質基板の表面全面に生産性良く接着させることができ、表面の平坦面だけでなく面取り加工面や化粧溝内面を化粧シート材によって、強固且つ良好に装飾した化粧板を得ることができる。
【0010】
請求項2の発明の化粧板の製造方法は、請求項1に記載の発明において、基板表面において縦溝及び横溝が形成される位置に、該縦溝及び横溝の形成を円滑にしかつ縦溝及び横溝よりも小さい形状の一次加工溝が予め形成されている構成とした。
【0011】
これによれば、型材による縦溝および横溝の形成を良好にすることができ、また深さのある縦溝や横溝の形成も容易に行なうことができる。
【0012】
請求項3の発明の化粧板の製造方法は、請求項1又は2の発明において、基板の表面に該基板を長手方向に分割する2以上の切断用部が設けられており、横溝形成後に上記切断用部の央部から長手方向に2以上に切断する構成とした。
【0013】
これによれば、一連の製造工程において、複数枚、即ち(切断用部の数+1)枚の化粧板を一挙に加工することができ、上記請求項1の発明の作用効果に加えて、更に生産効率を向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1〜図5は、本発明の実施形態に係るを示す化粧板(A)の製造方法を示す説明図である。(1)は基板であり、MDF等の木質繊維板、合板、パーティクルボード、木材板、ウェハーボード、LVL、集成材などの木質材料や、火山性ガラス質複層板(商品名:ダイライト 大建工業株式会社製)などを使用することができる。また、これらの材料の複合板、例えば合板の表面又は表裏面に厚さ2mm以下の薄い木質繊維板を貼着したもの等任意の複合板も使用することができる。更に、基板(1)として、その表面に樹脂含浸紙を積層したり、樹脂を含浸させて強化した表面強化板を用いることもできる。また、裏面に樹脂コーティング紙、オレフィン系シート、アルミニウムフィルムなどの防湿シートを接着したものを用いることもできる。
【0015】
また、基板(1)の表面には、その縦溝(9)および横溝(12)の形成位置に対応する位置に、予め一次加工溝を形成しておくこともできる。このような一次加工溝は、上記縦溝(9)および横溝(12)よりも小さ目の形状であるのがよい。そして、これらの一次加工溝は、切削、押圧などの手段で形成しておくことができる。
【0016】
基板(1)の大きさは、図1に示すように、最終製品である化粧板(A)の幅寸法に対し、略2倍の幅寸法のものを用いている。これ以外に最終製品の幅寸法と略同じものや、2倍を超える略整数倍のものを用いることができるのは勿論である。
【0017】
先ず基板(1)の表面全面に図示しない塗布手段により接着剤を塗布する。そして該接着剤塗布面(2)上に、図示しない供給手段により化粧シート材(3)を配し、圧着ロール(4)により、化粧シート材(3)を基板(1)表面に圧着(仮圧着)させる。
【0018】
接着剤としては、酢酸ビニル樹脂、変性酢酸ビニル樹脂、ビニルウレタン樹脂、ポリウレタン樹脂、ホットメルト樹脂など種々のものを使用することができ、その種類は限定されない。また、化粧シート材(3)としては、例えば木質化粧単板、補強紙で裏打ちした木質化粧単板、表面に透明性の樹脂フィルムを接着したり塗装を施した木質化粧単板、樹脂フィルムを接着したり塗装を施した印刷化粧紙、樹脂含浸化粧紙、オレフィン系等の樹脂化粧シートなど、種々のものを使用することができる。
【0019】
圧着ロール(4)は、合成樹脂やゴム、スポンジ等の軟質材で形成されており、化粧シート材(3)を基板(1)の表面形状に沿って圧着させる。基板(1)の表面に前記一次加工溝のような凹凸が設けられている場合には、その表面形状に対応して変形することができる軟質材を用いるのが良い。また、基板(1)表面が平滑である場合には、金属ロールや硬質ゴムロール、硬質合成樹脂ロールなども用いることができる。尚、本実施形態のように圧着ロール(4)を用いると、後述の型材による押圧前に基板(1)と化粧シート材(3)とを予め密着させておくことができるので好ましいが、このような圧着ロール(4)による圧着プロセスは必ずしも必要はなく省くこともできる。
【0020】
次に、縦溝形成用凸部(6a)、(6b)が設けられた縦溝形成用型材(5)を用いて、化粧シート材(3)の表面を押圧する。凸部(6a)の押圧で面取り面(9)が形成され、凸部(6b)の押圧で化粧縦溝(8)が形成される。これらの形成と同時に、該面取り面(9)及び化粧縦溝(8)を含む上記基板(1)表面の全体に上記化粧シート材(3)を接着する。本実施形態では、面取り面(9)や化粧縦溝(8)で形成される縦溝の形状は、V字状のものの場合を例示しているが、これに限らず、U字状、角溝状、楕円状、丸面状、段差状など種々の形状のものを使用できるのは勿論である。本実施形態では、型材(5)として生産性の良いロールタイプのものを用いる例を示したが、これに限らず平盤プレスタイプのものを用いることもできる。
【0021】
(7)は切断用部であり、本実施形態では基板(1)に1箇所設けられている。このような切断用部(7)は特に設けなくてもよいが、1箇所以上設けておくことによって1度に複数枚の化粧板(A)の加工をすることができ、生産性を向上させることができるので好ましい。即ち基板(1)の幅寸法を最終製品である化粧板(A)の幅寸法の略n倍とする場合には、切断用部(7)は(n−1)箇所設けておくことができる。
【0022】
次いで上記したような面取り面(9)や化粧縦溝(8)を含む表面全面に化粧シート材(3)が貼着された基板(1)を、その方向を転換して図2に示すような横溝形成用型材(10)で押圧して化粧横溝(12)や幅方向の面取り面(14)を形成する。型材(10)は、その表面に横溝形成用凸部(11)(13)が設けられたロールタイプのものを用いる例を示したが、これに限らず平盤プレスタイプのものを用いることもできる。尚、面取り面(14)や化粧横溝(12)の形状は、前記面取り面(9)や化粧縦溝(8)で説明したのと同様種々の形状のものが使用できる。
【0023】
このようにして図3に示すような化粧板中間体を得、この化粧板中間体の切断用部(7)の央部から長手方向に切断線(18)に沿って化粧板中間体を切断することにより、基板(1)の表面全面に化粧シート材(3)が貼着され、化粧縦溝(8)と化粧横溝(12)が形成された、図4に示す化粧板(A)を得る。
【0024】
図5は、化粧板(A)の四周側端面に雌雄の実加工(15)(16)を施し、裏面に防湿シート(17)を貼着した化粧板(A)の変形例を示す。これらの他に、化粧板(A)の裏面にクッション材を貼って、防音性や下地材に対する馴染み性を向上させたり、基板(1)に電気式や温水式の暖房装置を内蔵させたりすることができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明した如く、請求項1の発明に係る化粧板の製造方法によると、連続した化粧シート材を縦横の化粧溝を含む木質基板の表面全面に生産性良く接着させることができ、表面の平坦面だけでなく面取り加工面や化粧溝内面を化粧シート材によって、強固且つ良好に装飾した化粧板を得ることができる。
【0026】
また、請求項2の発明に係る化粧板の製造方法によると、型材による縦溝および横溝の形成を良好にすることができ、また深さのある縦溝や横溝の形成も容易に行なうことができる。
【0027】
また、請求項3の発明に係る化粧板の製造方法によると、一連の製造工程において、複数枚、即ち(切断用部の数+1)枚の化粧板を一挙に加工することができ、上記請求項1の発明の作用効果に加えて、更に生産効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である縦溝形成の製造工程を示す説明図である。
【図2】本発明の実施形態である横溝形成の製造工程を示す説明図である。
【図3】本発明の実施形態である中間化粧板を示す説明図である。
【図4】本発明の実施形態である化粧板(A)の平面図である。
【図5】本発明の実施形態である化粧板(A)の変形例を示す断面図である。
【符号の説明】
(A) 化粧板
(1) 基板
(2) 接着剤塗布層
(3) 化粧シート材
(4) 圧着ロール
(5) 縦溝形成用型材
(6a)(6b) 縦溝形成用凸部
(7) 切断用部
(8) 縦溝
(9)(14) 面取り面
(10) 横溝形成用型材
(11)(13) 横溝形成用凸部
(12) 横溝
(15)(16) 雌雄の実

Claims (3)

  1. 基板表面に接着剤を塗布した後、該接着剤が塗布された上記基板表面に化粧シート材を配し、
    次いで、縦溝形成用凸部を備えた型材で上記化粧シート材の表面を押圧することで、上記基板表面に、基板の互いに対向する側辺と平行でかつ該基板表面の全体に亘り連続して延びる複数の縦溝を形成すると同時に該縦溝を含む上記基板表面の全体に上記化粧シート材を接着し、
    引き続いて、横溝形成用凸部を備えた型材で上記化粧シート材表面を押圧することで、上記基板表面の上記隣り合う縦溝間又は上記縦溝と基板の上記対向する側辺との間に、縦溝と直角をなす方向に基板表面の全体で不連続に延びる複数の横溝を形成することを特徴とする化粧板の製造方法。
  2. 基板表面において縦溝及び横溝が形成される位置に、該縦溝及び横溝の形成を円滑にしかつ縦溝及び横溝よりも小さい形状の一次加工溝が予め形成されていることを特徴とする請求項1に記載の化粧板の製造方法。
  3. 基板の表面に、該基板を長手方向に分割する2以上の切断用部が設けられており、
    横溝形成後に上記切断用部の央部から長手方向に2以上に切断することを特徴とする請求項1又は2に記載の化粧板の製造方法。
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