JP3979202B2 - 車載通信システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信ラインを介して複数の車載通信装置が通信する車載通信システム関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来、車両に搭載されて、複数の電子制御装置(以下、ECUという)が通信ラインを介して接続され、相互に通信できるようにした車載通信システムが知られている。
【0003】
このような車載通信システムにおいて、車両の仕様毎に異なる動作を行うECUを用いる場合には、車両の仕様を含む仕様情報を予め記憶しておき、当該ECUに対してこの仕様情報を送信してこのECUに対して仕様情報に基づいて行うべき動作を決定させるECU(以下、特定ECUという)が用いられる。
【0004】
このような特定ECUでは、車両が市場に出てから特定ECUを交換する事態に対処するために、メモリに仕様毎に異なる仕様情報を記憶させておく必要がある。これに伴い、特定ECUの生産、在庫管理を行う上で、特定ECUに対して、仕様毎に異なる品番を与えることが必要となる。ここで、特定ECUを品番毎に生産、在庫管理を行うと、この品番毎に生産管理、在庫管理を必要とするため、過大な生産費用、在庫費用がかかる。
【0005】
本発明は、上記点に鑑み、車載通信装置の品番の数を低減できるようにした車載通信システムおよび車載通信装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するために、請求項に記載の発明では、車両の仕様情報を記憶する第1の記憶手段を有する第1の車載通信装置と、この第1の車載通信装置との間で通信ラインを介して通信できる第2の車載通信装置とを有する車載通信システムであって、第1の車載通信装置は、仕様情報が第1の記憶手段に記憶されているか否かを判定する情報判定手段と、第1の記憶手段に仕様情報が記憶されていないことを情報判定手段が判定したとき、第2の車載通信装置から送信される仕様情報を受信するとともに、この受信された仕様情報を第1の記憶手段に記憶させる第1の制御手段と、第1の記憶手段に記憶された仕様情報に基づき動作する第1の動作手段と、を有することを特徴とする。
【0011】
この発明によれば、第1の車載通信装置を交換して自身の第1の記憶手段に仕様情報が記憶されていなくても、第1の車載通信装置は、第2の車載通信装置から送信される仕様情報を自身の第1の記憶手段に記憶してこの記憶した仕様情報に基づき動作するため、第1の車載通信装置に対し仕様情報毎に品番を与える必要が無く、第1の車載通信装置の品番の数を低減できる。また、請求項1に記載の発明では、第2の車載通信装置は、仕様情報を記憶する第2の記憶手段と、第2の記憶手段に記憶されている仕様情報が異常であるか否かを判定する異常判定手段と、第1の車載通信装置から送信される仕様情報が受信されたか否かを判定する受信判定手段と、第1の車載通信装置から送信される仕様情報が受信されたことを受信判定手段が判定し、かつ第2の記憶手段に記憶されている仕様情報が異常であることを異常判定手段が判定したとき、第1の車載通信装置から送信される仕様情報を第2の記憶手段に記憶させる第2の制御手段と、第2の記憶手段に記憶された仕様情報に基づき動作する第2の動作手段と、を有することを特徴とする。このように、第2の記憶手段に記憶されている仕様情報が異常であることが判定されても、第2の動作手段は、第1の車載通信装置から送信される仕様情報を自身の第2の記憶手段に記憶してこの記憶した仕様情報に基づいて、正常に動作することができる。
【0012】
この場合、請求項に記載の発明のように、第2の動作手段としては、仕様毎に異なる複数の制御プログラムを備えており、記憶手段に記憶された仕様情報に基づき複数の制御プログラムから1つのを決定し、決定した制御プログラムを実行するものとすることができる
【0013】
また、請求項に記載の発明のように、第1の動作手段としては、第1の記憶手段に記憶された仕様情報を第2の車載通信装置に送信するように構成することができる。また、請求項4に記載の発明のように、第1の車載通信装置への電力供給が開始されたとき、情報判定手段が、仕様情報が第1の記憶手段に記憶されているか否かを判定するように構成することができる。また、請求項5に記載の発明のように、第1、第2の記憶手段としては、不揮発性メモリを用いることが好適である。これにより、第1、第2の車載通信装置への電力供給が行われていないときでも、仕様情報の記憶を保持できる。
【0016】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明の一実施形態の車載通信システムを示す。図1は、車載通信システムの構成を示す図である。
【0017】
車載通信システムは、図1に示すように、ECU100〜130を有しており、これらECU100〜130は、相互に通信ラインRを介して通信できるように構成されている。
【0018】
以下、車載通信システムのECU100、130の構成について図2(a)、(b)を用いて説明する。図2(a)は、ECU100の概略電気回路構成を示すブロック図、図2(b)は、ECU130の概略電気回路構成を示すブロック図である。
【0019】
ECU100は、図2(a)に示すように、マイクロコンピュータ10、レシーバ/ドライバ回路(R/D回路)11、RAM12、ROM23および不揮発性メモリ14を有している。
【0020】
レシーバ/ドライバ回路11は、通信ラインRを介してECU110〜130から出力されるデータをマイクロコンピュータ10に出力するとともに、マイクロコンピュータ10から出力されるデータを通信ラインRを介してECU110〜130に出力する。
【0021】
マイクロコンピュータ10は、ECU110〜130の相互の通信の中継を行うとともに、後述するように、車両の仕様を含む仕様情報をECU110〜130に対して出力するための処理を実行する。この仕様情報は、図3に示すように、例えば、米国、独国など車両の仕向先、車種を示す車両データ、車両のグレードなどを含む。
【0022】
RAM12は、マイクロコンピュータ10の処理に伴うデータを記憶しており、ROM13は、マイクロコンピュータ10の制御プログラムを記憶する。不揮発性メモリ14は、EEPROMであって、仕様情報を格納すべきエリア(以下、格納エリア14aという)を有しており、この格納エリア14aには、仕様情報自体が誤り検査符号とともに記憶される。なお、この誤り検査符号は、後述するように、仕様情報の正常/異常の判定、仕様情報の記憶の有無の判定に用いられる。
【0023】
さらに、ECU130は、図2(b)に示すように、マイクロコンピュータ20、レシーバ/ドライバ回路(R/D回路)21、入出力回路22、ROM13、RAM24および不揮発性メモリ25を有している。
【0024】
レシーバ/ドライバ回路21は、通信ラインRを介してECU100〜120から出力されるデータをマイクロコンピュータ20に出力するとともに、マイクロコンピュータ20から出力されるデータを通信ラインRを介してECU110〜120に出力する。
【0025】
マイクロコンピュータ20は、後述するように、速度などの計器の制御プログラムA〜Dのうち、1つの制御プログラムを仕様情報に基づき選択して実行するするとともに、車両の仕様を含む仕様情報をECU110〜120に対して出力するための処理を実行する。
【0026】
入出力回路22は、各種計器の制御に必要な各種センサ(例えば、車速センサ)からの出力信号をマイクロコンピュータ20に出力するとともに、各種計器の制御に必要な制御信号をマイクロコンピュータ20から受け、この制御信号を各種計器のアクチュエータ(例えば、ステッピングモータ)に出力する。
【0027】
RAM24は、マイクロコンピュータ20の処理に伴うデータを記憶しており、ROM23は、各種計器を制御するための制御プログラムA〜Dを記憶している。制御プログラムA〜Dとしては、複数の仕様それぞれに対応した異なるコンピュータプログラムが採用されている。また、不揮発性メモリ25は、EEPROMであって、不揮発性メモリ14と同様、仕様情報を記憶すべき格納エリア25aを有しており、この格納エリア25aには、仕様情報自体が誤り検査符号とともに記憶される。
【0028】
次に、本実施形態の作動について図4(a)、図4(b)を用いて説明する。図4(a)は、ECU100のマイクロコンピュータ10の処理を示すフローチャート、図4(b)は、ECU130のマイクロコンピュータ20の処理を示すフローチャートである。
【0029】
先ず、マイクロコンピュータ10は、図4(a)に示すフローチャートに従って、コンピュータプログラムを実行する。このコンピュータプログラムは、ECU100への給電開始後(すなわち、電源on)にて実行が開始される。また、マイクロコンピュータ20は、図4(b)に示すフローチャートに従って、コンピュータプログラムを実行する。このコンピュータプログラムは、ECU130への給電開始後にて実行が開始される。
【0030】
先ず、ECU100、130の各々の不揮発性メモリ14、25に仕様情報(誤り検査符号とともに)が記憶されており、ECU100、130の各々が正常に動作する通常動作について説明する。
【0031】
先ず、ECU100のマイクロコンピュータ10が、不揮発性メモリ14に仕様情報が記憶されているか否かを判定する(ステップ200)。例えば、マイクロコンピュータ10は、不揮発性メモリ14の格納エリア14a(これは、仕様情報を記憶すべきエリア)からデータを呼出し、この呼出したデータに対し誤り検査を行う。この検査によりデータが正常と判定されたならば、不揮発性メモリ14に仕様情報が記憶されているとしてYESと判定して、格納エリア14aから呼出したデータに基づき、仕様情報を一定期間毎にレシーバ/ドライバ回路11から送信させる(ステップ230)。なお、仕様情報の送信は、ECU100への給電が終了(すなわち電源Off)する迄行われる。
【0032】
このように送信された仕様情報が通信ラインRを介してECU130に送られ、この仕様情報をECU130のレシーバ/ドライバ回路21を介してマイクロコンピュータ20が受信すると、このマイクロコンピュータ20が仕様情報を受信したとしてステップ300でYESと判定する。
【0033】
ここで、マイクロコンピュータ20は、不揮発性メモリ25の格納エリア25a(これは、仕様情報を記憶すべきエリア)に記憶された仕様情報が異常であるか否か判定する(ステップ320)。例えば、格納エリア25aから呼出したデータに対し誤り検査を行う。この検査によりデータが正常と判定されたならば、不揮発性メモリ14に正常な仕様情報が記憶されているとする。この場合、不揮発性メモリ25に記憶された仕様情報が正常であるとして、ステップ320でNOと判定する。
【0034】
これに伴い、マイクロコンピュータ20は、ROM23に記憶された制御プログラムA〜Dのうち仕様情報に該当する制御プログラムを決定するとともに、この決定した制御プログラムを実行する。このことにより、各種センサからの出力信号に基づき、仕様情報に対応して各種計器のアクチュエータを制御することになる(ステップ340)。
【0035】
次に、ECU100〜130のうちECU100を新品に交換した場合の作動について説明する。この場合、ECU130の不揮発性メモリ25には仕様情報が記憶されているものの、ECU100の不揮発性メモリ14には仕様情報が記憶されていない。
【0036】
このため、ステップ200において、ECU100のマイクロコンピュータ10が、不揮発性メモリ14の格納エリア14aから呼出したデータに対し誤り検査を行うと、データが異常と判定することになる。この場合、不揮発性メモリ14に仕様情報が記憶されていないとしてNOと判定することになる。これに伴い、マイクロコンピュータ10は、ECU130に対する仕様情報の送信を行わない。
【0037】
従って、ECU130のマイクロコンピュータ20は、ECU100から仕様情報を受信できないので、ステップ300でNOと判定する。これに加えて、マイクロコンピュータ20は、不揮発性メモリ25の格納エリア25aから呼び出したデータを基に、仕様情報をレシーバ/ドライバ回路21から送信させる(ステップ310)。
【0038】
このように送信された仕様情報が通信ラインRを介してECU100に送られ、この仕様情報をレシーバ/ドライバ回路11を介してマイクロコンピュータ10が受信すると(ステップ210)、このマイクロコンピュータ10が、不揮発性メモリ14の格納エリア14aに対し、仕様情報を誤り検査符号とともに記憶させるとともに(ステップ220)、この仕様情報を一定期間毎にレシーバ/ドライバ回路11から送信させる(ステップ230)。
【0039】
なお、ECU130のマイクロコンピュータ20は、ステップ320において、ECU100からの仕様情報の受信が有り、かつ、不揮発性メモリ25に記憶された仕様情報が正常であるか否かの判定を行うものの、上述のごとく、ECU100から仕様情報を受信できないので、NOと判定する。これに伴い、マイクロコンピュータ20は、不揮発性メモリ25の格納エリア15aから仕様情報を呼出すとともに、ROM23に記憶された制御プログラムA〜Dのうち、当該仕様情報に該当する制御プログラムを決定するとともに、この決定した制御プログラムを実行する。このことにより、仕様情報に対応して各種計器のアクチュエータを制御することになる(ステップ340)。
【0040】
次に、ECU100〜130のうちECU130を新品に交換した場合の作動について説明する。この場合、ECU130の不揮発性メモリ25には仕様情報が記憶されていなく、ECU100の不揮発性メモリ14には仕様情報が記憶されている。
【0041】
このため、ステップ200において、ECU100のマイクロコンピュータ10は、不揮発性メモリ14の格納エリア14aから呼出したデータに対し誤り検査を行うと、データが正常と判定することになる。この場合、仕様情報が記憶されているとしてYESと判定するとともに、格納エリア14aから呼出したデータに基づき、仕様情報を一定期間毎にレシーバ/ドライバ回路11から送信させる(ステップ230)。
【0042】
このように送信される仕様情報が通信ラインRを介してECU130に送られ、この仕様情報をECU130のレシーバ/ドライバ回路21を介してマイクロコンピュータ20が受信すると、このマイクロコンピュータ20が仕様情報を受信したとしてステップ300でYESと判定する。
【0043】
これに加えて、マイクロコンピュータ20は、不揮発性メモリ25の格納エリア25aから呼出したデータに対し誤り検査を行い正常か否かを判定するものの、ECU130が、新品に交換されて仕様情報が記憶されていない状態であるため、誤り検査にて異常であるとしてステップ320でYESと判定する。この場合、不揮発性メモリ25の格納エリア25aに対し、ECU100から送信される仕様情報を誤り検査符号とともに記憶させるとともに(ステップ330)、ROM23に記憶された制御プログラムA〜Dのうち、当該仕様情報に該当する制御プログラムを決定して実行する(ステップ340)。
【0044】
以上説明したように本実施形態によれば、ECU100(或いは、ECU130)を交換して不揮発性メモリ14(或いは、不揮発性メモリ25)仕様情報が記憶されていなくても、ECU130(或いは、ECU100)から送信される仕様情報を不揮発性メモリ14(或いは、不揮発性メモリ25)に記憶させてこの記憶された仕様情報に基づき動作するため、ECU100(或いは、ECU130)に対して仕様情報毎に品番を与える必要が無く、ECUの品番の数を低減できる。
【0045】
また、ECU130において、不揮発性メモリ25に仕様情報が異常な情報が記憶されている場合、ECU100から送信される仕様情報を不揮発性メモリ25に書き替え、この書き替えた仕様情報に基づいて、正常に動作することができる。
【0046】
さらに、上記実施形態では、車載通信装置として、通信の中継を行うためのECU100、計器を制御するためのECU130を適用した例について説明したが、これに限らず、各種のECUを適用してもよい。
【0047】
以下、上記実施形態と特許請求項の範囲の構成との対応関係について説明すると、CU100が第1の車載通信装置、ECU130が第2の車載通信装置に相当し、不揮発性メモリ14が第1の記憶手段、不揮発性メモリ25が第2の記憶手段に相当し、ステップ220が第1の制御手段に相当し、ステップ230が第1の動作手段に相当し、テップ320が異常判定手段に相当し、ステップ300が受信判定手段に相当し、ステップ330が第2の制御手段に相当し、ステップ340が第2の動作手段に相当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車載通信システムの一実施形態の概略構成を示す図である。
【図2】図1に示す各ECUの構成を示すブロック図である。
【図3】仕様情報を説明するための図である。
【図4】図1に示す各ECUの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100、130…ECU、14、25…不揮発性メモリ、
10、20…マイクロコンピュータ。

Claims (5)

  1. 車両の仕様情報を記憶する第1の記憶手段を有する第1の車載通信装置と、この第1の車載通信装置との間で通信ラインを介して通信できる第2の車載通信装置とを有する車載通信システムであって、
    前記第1の車載通信装置は、
    前記仕様情報が前記第1の記憶手段に記憶されているか否かを判定する情報判定手段と、
    前記第1の記憶手段に前記仕様情報が記憶されていないことを前記情報判定手段が判定したとき、前記第2の車載通信装置から送信される仕様情報を受信するとともに、この受信された仕様情報を前記第1の記憶手段に記憶させる第1の制御手段と、
    前記第1の記憶手段に記憶された仕様情報に基づき動作する第1の動作手段と、を有し、
    前記第2の車載通信装置は、
    前記仕様情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶されている仕様情報が異常であるか否かを判定する異常判定手段と、
    前記第1の車載通信装置から送信される仕様情報が受信されたか否かを判定する受信判定手段と、
    前記第1の車載通信装置から送信される前記仕様情報が受信されたことを前記受信判定手段が判定し、かつ前記第2の記憶手段に記憶されている仕様情報が異常であることを前記異常判定手段が判定したとき、前記第1の車載通信装置から送信される仕様情報を前記第2の記憶手段に記憶させる第2の制御手段と、
    前記第2の記憶手段に記憶された仕様情報に基づき動作する第2の動作手段と、を有することを特徴とする車載通信システム。
  2. 前記第の動作手段は、前記仕様毎に異なる複数の制御プログラムを備えており、前記記憶手段に記憶された仕様情報に基づき前記複数の制御プログラムから1つのを決定し、決定した制御プログラムを実行するものであることを特徴とする請求項に記載の車載通信システム。
  3. 前記第1の動作手段が、前記第1の記憶手段に記憶された仕様情報を前記第2の車載通信装置に送信することを特徴とする請求項またはに記載の車載通信システム。
  4. 前記第1の車載通信装置への電力供給が開始されたとき、前記情報判定手段が、前記仕様情報が前記第1の記憶手段に記憶されているか否かを判定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに記載の車載通信システム
  5. 前記第1の記憶手段および前記第2の記憶手段は、不揮発性メモリであることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1つに記載の車載通信システム
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