JP3978690B2 - メチル−1,1−ジクロロメチルエーテルまたはエチル−1,1−ジクロロメチルエーテルの合成方法 - Google Patents
メチル−1,1−ジクロロメチルエーテルまたはエチル−1,1−ジクロロメチルエーテルの合成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3978690B2 JP3978690B2 JP31157095A JP31157095A JP3978690B2 JP 3978690 B2 JP3978690 B2 JP 3978690B2 JP 31157095 A JP31157095 A JP 31157095A JP 31157095 A JP31157095 A JP 31157095A JP 3978690 B2 JP3978690 B2 JP 3978690B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chemical formula
- formate
- group
- catalyst
- represented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C41/00—Preparation of ethers; Preparation of compounds having groups, groups or groups
- C07C41/01—Preparation of ethers
- C07C41/18—Preparation of ethers by reactions not forming ether-oxygen bonds
- C07C41/22—Preparation of ethers by reactions not forming ether-oxygen bonds by introduction of halogens; by substitution of halogen atoms by other halogen atoms
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、メチル1,1-ジクロロメチルエーテル(CH3-O-CHCl2) またはエチル1,1-ジクロロメチルエーテル(C2H5-OCHCl2) の合成方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
メチルクロロメチルエーテルの光化学塩素化反応を用いたメチル1,1-ジクロロメチルエーテルの合成方法は J. Org. Chem. 1958, 23, 第745-746 頁に記載されている。この反応式は〔化4〕で表される:
【0003】
【化4】
【0004】
この方法には重大な欠点がある。すなわち、出発材料のメチルクロロメチルエーテルは発癌性化合物であり、反応収率が非常に低く、ビス(クロロメチル)エーテルが同時にできる。このビス(クロロメチル)エーテルも非常に高い発癌性を有し、市販品にこの物質が含まれることは禁止されている。
この方法でエチル1,1-ジクロロメチルエーテルを合成することはさらに困難である。すなわちエチルラジカルに塩素化が起こり、多数の副生成物が生じる。従ってこの方法は実際には使えない。
別の方法は Org. Synth. Coll. Vol. V,第 365-367頁および CA abstract 55:18557fに記載されている。この方法では〔化5〕の反応式に従ってギ酸塩を五塩化リンで塩素化する:
【0005】
【化5】
【0006】
しかし、この実験室的方法を工業規模に適用するのは難しい。すなわち、五塩化リンは非常に吸湿性が高く、取扱いが危険な固体である。また、大量のリン含有廃液が生じ、その処理が必要になる。しかも、1,1-ジクロロメチルエーテルは多量の PCl5 および/または POCl3が存在すると急速に分解するため、反応混合物からの分離が難しく、リン化合物の含有は避けられないため、満足できる純度のものが得られない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、公知方法の上記欠点のない1,1-ジクロロメチルエーテルの合成方法を提供することになる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、下記a)〜e):
a) 一般式〔化6〕で表される三置換ホスフィンオキシドおよびスルフィド:
【0009】
【化6】
(ここで、Xは酸素または硫黄原子を表し、R1 、R2 およびR3 は置換基を有していてもよい芳香族ラジカルを表し、互いに同一でも異なっていてもよい)
b) 一般式〔化7〕で表される三置換ホスフィンジクロライド:
【0010】
【化7】
(ここで、R1 、R2 およびR3 は上記定義のものを意味する)
c) 一般式〔化8〕で表されるホルムアミド:
【0011】
【化8】
(ここで、R4 およびR5 はC4 〜C10の脂肪族ラジカルまたはシクロヘキシルラジカルを表し、互いに同一でも異なっていてもよい)
【0012】
d) 〔化8〕のホルムアミドと塩素化剤との反応生成物、および
e) a) 〜d)の任意の混合物
からなる群の中から選択される触媒の存在下で、ギ酸メチルまたはギ酸エチルをホスゲン、ジホスゲン、トリホスゲン、塩化オキザリルまたはこれらの混合物と40℃〜100 ℃の温度で反応させることを特徴とするメチル-1, 1-ジクロロメチルエーテルまたはエチル-1, 1-ジクロロメチルエーテルの合成方法を提供する。
【0013】
反応式は〔化9〕の通り:
【0014】
【化9】
(ここで、Rはメチルまたはエチル基を表し、nは0または1を表す)
【0015】
本発明方法を用いることによって、1,1-ジクロロメチルのメチルまたはエチルエーテルを工業的に高収率かつ高純度で合成することができる。出発材料は安価で、使用にも問題はなく、廃液処理も簡単である。従って、本発明方法は経済的であり、毒性の危険性は生産設備のみに限定される。
【0016】
1,1-ジクロロメチルエーテルを得るには触媒の存在が不可欠である。触媒なしでは他の反応条件を変えても反応は全く見られない。
【0017】
〔化6〕で表される触媒の中で好ましいものはXが酸素原子のものである。
R1 、R2 およびR3 の置換基はハロゲン原子、好ましくは塩素、臭素またはフッ素、C1 〜C4 のアルキル基、C1 〜C4 のアルコキシ基およびニトロ基よりなる群の中から選択される。
R1 、R2 およびR3 は同一であるのが好ましく、フェニル基(置換基を有していてもよい)であるのが好ましい。
本発明で用いられる〔化6〕で表される触媒の例としてと特にトリフェニルホスフィンオキシド、トリフェニルホスフィンスルフィドおよびトリ-p- トリルホスフィンオキシドを挙げることができる。好ましい触媒はトリフェニルホスフィンオキシドである。
〔化6〕または〔化7〕で表される触媒はR1 、R2 およびR3 の1つを介してポリマーに固定されていてもよい。例えば〔化10〕で表される鎖状構造を有するポリマーを挙げることができる:
【0018】
【化10】
【0019】
〔化8〕で表される触媒の中で好ましいものはR4 またはR5 がブチル、イソブチルまたはシクロヘキシル基のものである。特にジブチル−またはジイソブチルホルムアミドおよびジシクロヘキシルホルムアミドが挙げられる。
〔化8〕で表されるホルムアミドと塩素化剤との反応生成物d)は周知の方法でホルムアミドを塩素化剤、例えば塩化チオニル、塩化オキサリル、ホスゲンおよびホスホラスオキシクロリドなどと反応させて得られる。反応させるホルムアミド〔化8〕はR4 およびR5 が上記の基を表すものが好ましい。
上記触媒の混合物を用いることもできる。
【0020】
一般に、触媒はギ酸エステルに対して5〜50モル%、好ましくは10〜40モル%の量使用する。
反応温度は40℃〜100 ℃である。メチル-1,1- ジクロロメチルエーテルを調製する場合には60℃〜90℃にするのが好ましい。
反応は液体媒体中で行う。そのためには操作をギ酸エステルが液体になる十分に高い圧力下で行うか、沸点が高く、反応混合物を所望温度にすることができる反応物に対して不活性な有機溶媒を用いる。
適当な溶媒としてはクロロベンゼン、ジクロロベンゼン、トリクロロベンゼンおよびキシレンを挙げることができる。好ましい溶媒はo-ジクロロベンゼンである。
ギ酸エステルと反応させる化合物は少なくとも化学量論で添加し、好ましくはギ酸エステルに対して過剰量添加する。好ましい反応物はホスゲンである。
【0021】
本発明方法は公知の適当な装置を用いて行うことができる。
例えば、反応物がホスゲンの場合に適した操作方法としては、溶媒、触媒およびギ酸塩を反応器に導入し、反応混合物を選択した温度まで加熱し、その後、気体のホスゲンを反応混合物中に徐々に添加する。2〜3時間の反応で1,1-ジクロロメチルエーテルが蒸留によって非常に高純度かつ高収率で単離できる。
【0022】
1,1-ジクロロメチルエーテルの用途は多岐に渡る。最も重要な用途の一つはフリーデルクラフト触媒の存在下での芳香族またはヘテロ芳香族化合物のホルミル化による対応するアルデヒドの合成で、この合成は副生成物に邪魔されることなく極めて高い収率で得られる。
【実施例】
以下、本発明の実施例を具体的に説明するが、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
【0023】
実施例1
撹拌機、温度計、凝縮器および供給管を備えた反応器に室温(約20℃)で 186gのo-ジクロロベンゼンと、 22.23g(0.08 モル) のトリフェニルホスフィンオキシド(TPPO)と、 24.37g(0.41 モル) のギ酸メチルとを導入し、反応混合物を68〜70℃に加熱する。次いで、温度を70〜80℃に維持して53.4g (0.54モル) の気体ホスゲンを7時間かけて徐々に添加する。
反応は標準物(C8 アルカン)を用いてガスクロマトグラフィー(GC)で追跡する。反応終了時点でGCによって測定したギ酸メチルからメチル1,1-ジクロロメチルエーテル(MDCME)への変換率は95%であり、同じくGCによって測定した未変換ギ酸メチルの量は5%であった。
MDCMEを減圧下に蒸留して精製する。33.8g(収率72%)のMDCMEが得られ、その純度は100 %(GC分析により測定)である。
【0024】
実施例2〜6
実施例1と同じ操作を各種触媒について構成成分の比率と操作条件とを変えて行った。操作条件および得られた結果は〔表1〕に示した。
【0025】
【表1】
【0026】
実施例7
実施例1と同じ反応器で、26.5gのo-ジクロロベンゼン中に3.61gのギ酸メチルと、樹脂に固定したトリフェニルホスフィンオキシド(ポリスチレンビーズに担持された 5.4gのトリフェニルホスフィン (3mmol P/g) を塩素化して得られるもの)とを導入し、反応混合物を68℃に加熱する。
次いで、温度を68〜80℃に維持して 7.5gのホスゲンを2時間かけて徐々に添加し、この温度で9時間加熱を続ける。ギ酸メチルからメチル1,1-ジクロロメチルエーテルへの変換率は27%である(GCにより測定)。
【0027】
実施例8
実施例1と同じ反応器に、 25.85g(0.35モル)のギ酸エチルと、 160gのo-ジクロロベンゼンと、 24.35g(0.087 モル)のトリフェニルホスフィンオキシドとを導入し、反応混合物を約71℃に加熱した後、約75℃の温度で 50 g(0.050モル) のホスゲンを 7.5時間かけて導入し、この温度で約3時間加熱する。
混合物を約25℃に冷却し、30gのクロロホルムを添加する。温度を−2℃に下げて触媒とクロロホルムとから成る錯体を濾過で除去する。濾液をGCで分析した結果、ギ酸エチルのエチル1,1-ジクロロメチルエーテルへの変換率は88%であり、未反応ギ酸エチルの量は6%であった。
濾液を減圧蒸留(沸点=35〜38℃/65〜70mmHg、56℃〜65℃/350mmHg )するとエチル1,1-ジクロロメチルエーテルが収率58%で得られる。
Claims (12)
- 下記a)〜e):
a) 一般式〔化1〕で表される三置換ホスフィンオキシドおよびスルフィド:
b) 一般式〔化2〕で表される三置換ホスフィンジクロライド:
c) 一般式〔化3〕で表されるホルムアミド:
d) 〔化3〕のホルムアミドと塩素化剤との反応生成物、および
e) a) 〜d)の任意の混合物
からなる群の中から選択される触媒の存在下で、ギ酸メチルまたはギ酸エチルをホスゲン、ジホスゲン、トリホスゲン、塩化オキザリルまたはこれらの混合物と40℃〜100 ℃の温度で反応させることを特徴とするメチル-1, 1-ジクロロメチルエーテルまたはエチル-1, 1-ジクロロメチルエーテルの合成方法。 - ホスゲンとギ酸エステルとを反応させる請求項1に記載の方法。
- 反応媒体が液体である請求項1または2に記載の方法。
- クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、トリクロロベンゼンおよびキシレンからなる群の中から選択される、反応物に対して不活性な有機溶媒を用いる請求項3に記載の方法。
- 溶媒がo-ジクロロベンゼンである請求項4に記載の方法。
- 〔化1〕のXが酸素である請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。
- R1 、R2 およびR3 が、ハロゲン原子、C1 〜C4 アルキル基、C1 〜C4 アルコキシ基およびニトロ基からなる群の中から選択される請求項1〜6のいずれか一項に記載の方法。
- 〔化1〕または〔化2〕で表される触媒がポリマーに固定されている請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。
- 触媒がトリフェニルホスフィンオキシドである請求項1〜8のいずれか一項に記載の方法。
- R4 とR5 がブチル基またはイソブチル基であり、互いに同一でも異なっていてもよい請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。
- 触媒の量がギ酸エステルに対して5〜50モル%である請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
- ギ酸エステルと反応させる化合物をギ酸エステルに対して化学量論量または過剰量添加する請求項1〜10のいずれか一項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9413210A FR2726555B1 (fr) | 1994-11-04 | 1994-11-04 | Procede de preparation de l'oxyde de 1,1-dichloromethyle et de methyle ou de l'oxyde de 1,1-dichloromethyle et d'ethyle |
FR9413210 | 1994-11-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08239338A JPH08239338A (ja) | 1996-09-17 |
JP3978690B2 true JP3978690B2 (ja) | 2007-09-19 |
Family
ID=9468516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31157095A Expired - Lifetime JP3978690B2 (ja) | 1994-11-04 | 1995-11-06 | メチル−1,1−ジクロロメチルエーテルまたはエチル−1,1−ジクロロメチルエーテルの合成方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5672770A (ja) |
EP (1) | EP0710641B1 (ja) |
JP (1) | JP3978690B2 (ja) |
DE (1) | DE69503212T2 (ja) |
FR (1) | FR2726555B1 (ja) |
HU (1) | HU214501B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19741190C1 (de) * | 1997-09-18 | 1999-02-25 | Great Lakes Chem Konstanz Gmbh | Verfahren zur geminalen Dichlorierung von Alkylmethylketonen |
TWI337602B (en) * | 2005-03-30 | 2011-02-21 | Otsuka Chemical Co Ltd | Producing method of haloalkylether compounds |
JP6399814B2 (ja) * | 2014-06-09 | 2018-10-03 | イハラニッケイ化学工業株式会社 | ジクロロメチルアルキルエーテル化合物の製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1443704A1 (de) * | 1963-06-07 | 1968-11-28 | Akademie D Wissenschaften Zu B | Verwendung von Aryloxyphosphortrichloriden |
DE4116365A1 (de) * | 1991-05-18 | 1992-11-19 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von alkyl-, alkenyl- und alkinylchloriden |
-
1994
- 1994-11-04 FR FR9413210A patent/FR2726555B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-10-19 US US08/545,478 patent/US5672770A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-26 DE DE69503212T patent/DE69503212T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-26 EP EP95402400A patent/EP0710641B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-03 HU HU9503151A patent/HU214501B/hu not_active IP Right Cessation
- 1995-11-06 JP JP31157095A patent/JP3978690B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08239338A (ja) | 1996-09-17 |
EP0710641B1 (fr) | 1998-07-01 |
FR2726555A1 (fr) | 1996-05-10 |
DE69503212T2 (de) | 1999-01-14 |
DE69503212D1 (de) | 1998-08-06 |
FR2726555B1 (fr) | 1996-12-06 |
EP0710641A1 (fr) | 1996-05-08 |
US5672770A (en) | 1997-09-30 |
HU214501B (hu) | 1998-03-30 |
HUT72761A (en) | 1996-05-28 |
HU9503151D0 (en) | 1995-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003064033A (ja) | 核フッ素化芳香族の改良製法 | |
JP3978690B2 (ja) | メチル−1,1−ジクロロメチルエーテルまたはエチル−1,1−ジクロロメチルエーテルの合成方法 | |
EP0147472B1 (en) | 4-chloro-4-methyl-5-methylene-1,3-dioxolan-2-one | |
JPH0251424B2 (ja) | ||
US6127583A (en) | Process for preparing acetylene derivative from a ketone compound | |
US4788298A (en) | Process for the preparation of coumarin compounds | |
JPS5824430B2 (ja) | フルオルベンゾニトリル類の製造方法 | |
US5177238A (en) | Preparation of dialkyl allylphosphonic acid diesters | |
JP4659948B2 (ja) | テトラキス(ピロリジノ/ピペリジノ)ホスホニウム塩を含んでなる混合物 | |
JPH072751A (ja) | 2,3−ジフルオル−6− ニトロベンゾニトリル及び2−クロル−5,6− ジフルオルベンゾニトリル(2,3− ジフルオル−6− クロルベンゾニトリル) とその製造方法、及び2,3,6−トリフルオル安息香酸を製造するためのそれらの使用方法 | |
JP3126834B2 (ja) | 2,6ージクロロベンゾイルクロリドの製造法 | |
EP0361282B1 (en) | Branched perfluoroalkyl halides and process for the preparation thereof | |
JPS604159A (ja) | フルオロベンゾニトリル系化合物の製造方法 | |
JPH0725708B2 (ja) | パーフルオロアルキルブロミドの合成 | |
JP2001039939A (ja) | マロンニトリルの製造方法 | |
JP2004026800A (ja) | 脱ハロゲン化反応によるペルフルオロ不飽和炭化水素の製造方法 | |
JP4996009B2 (ja) | クロロベンゾオキサゾールの製造法 | |
US3530192A (en) | Synthesis of polychlorobenzal chloride | |
US4228107A (en) | Polyhalogenated hydrocarbons, useful as insecticide intermediates, and methods for their preparation | |
JPS6147825B2 (ja) | ||
US11891409B2 (en) | Trifluoromethyl alkenylphosphonate and preparation method therefor | |
US4966995A (en) | Process for the preparation of chlorides of carboxylic acids | |
US4172845A (en) | Production of [2-(halogenoformyl)-vinyl]-organyl phosphinic acid halides | |
US5723613A (en) | Process for the free-radical chlorination or bromination of methyl aromatic compounds | |
US5648570A (en) | Process for preparing substituted chloroaromatics |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20040408 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050809 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070515 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070614 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 3 |