JP3977400B2 - コンクリート構造体構築方法 - Google Patents
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Description
ケーソンのような大型のコンクリート構造物の構築方法の一例を図10を参照しつつ説明する。
対向する型枠18同士は、それぞれの下部で既設ロットのコンクリート壁を挟んだ状態で、セパレータにより連結されており、コンクリート打設時の側圧に耐えるように構成されている。セパレータにはPコンが装着されており、Pコンによって対向する型枠18同士の間隔が所定の距離に保たれている。
型枠用受け具36を既設ロットの内壁12上に設置する方法としては、以下の方法が考えられる(特許文献1参照)。
すなわち、図11に示すように、内壁12を形成するための型枠18の下部に、吊り足場44を取り付け、この状態で型枠18を上部四隅にてワイヤロープ38を介してクレーン40で吊り、そのまま所定の位置まで運搬する。次に、作業員が、クレーン40で吊られた型枠18の吊り足場44に乗って身を乗り出し、既設ロットの内壁12上に型枠用受け具36を設置する。
そこで、上記の方法を用いる代わりに、既設のケーソン1の内桝10の内部に枠組足場を組み立て、作業員が枠組足場に登り、既設ロットの内壁12上に型枠用受け具36を設置することになる。また、作業員が、この枠組足場に登ってセパレータからPコンを撤去し、Pコンを撤去した後に残される穴を埋める。なお、Pコンを撤去した後に残される穴のことを単に「Pコンの穴」ということとする。
また、作業員は、作業床の上に乗って作業床用受け具の設置を行うことができる。したがって、作業床用受け具の設置を行うために枠組足場を組み立てる必要がなく、作業時間、コスト、作業員の負担、資材量が軽減される。
なお、第四工程において、第三工程で新たに形成された既設ロットの内壁上に、作業床用受け具を新たに設置している。ここでいう「第三工程で新たに形成された既設ロット」とは、第三工程でコンクリートを打設して新たに形成したロットのことである。
なお、作業床をクレーンで吊り上げる際には、連結手段を解放する。
連結手段として、例えば、ワイヤロープやチェーンを挙げることができる。
既設ロットの内壁にアンカーを埋設することは容易である。また、既設ロットの内壁には、多数のセパレータが埋設されている。既設ロットの内壁の埋設されたセパレータ又はアンカーに連結手段を接続することは容易である。したがって、作業床と既設ロットとの連結が簡単かつ迅速に行われる。
セパレータ又はアンカーと連結手段との接続は、例えば、ボルトやナット等の締結手段を用いて行うことができる。また、シャックルやフック等を用いて接続することもできる。
既設ロットから鉄筋が突出している。この鉄筋に連結手段を係止して接続することは容易であり、作業床と既設ロットとの連結が簡単かつ迅速に行われる。
既設ロットから突出する鉄筋と連結手段との係止は、例えば、シャックルやフック等を用いて行うことができる。
第三工程において、既設ロットの上に立て込まれる型枠は、既設ロットの上に載置されて高い安定性を有している。この型枠と作業床とを、連結手段によって接続解放自在に連結する。万一、作業床用受け具の上に支承されている作業床が、作業床用受け具から外れるような事態が生じたとしても、作業床は連結手段を介して型枠によって支承されており、作業床が落下することはない。したがって、作業床用受け具の上に支承された作業床は、作業員をのせるために、より一層高い安定性と安全性を有することとなる。
なお、型枠を脱枠する際には、連結手段を解放する。
連結手段として、例えば、ワイヤロープやチェーンを挙げることができる。
第一工程及び第四工程において、作業員が作業床用受け具を設置する際に、既設ロットの内壁上に存在するPコンの穴を一緒に埋めてしまうので、作業効率が向上する。なお、Pコンの穴埋め作業を行う前に、セパレータからPコンを撤去しておく。
セパレータからのPコンの撤去作業やPコンの穴埋め作業を行うために、枠組足場を組み立てる必要がないので、作業時間、コスト、作業員の負担、資材量が軽減される。
第一工程及び第四工程において、作業員が作業床用受け具を設置する際に、型枠用受け具を設置するので、作業効率が向上する。型枠用受け具を設置するために、枠組足場を組み立てる必要がないので、作業時間、コスト、作業員の負担、資材量が軽減される。
また、第二工程において、作業床を作業床用受け具の上に支承させた後に、型枠用受け具を設置する。すなわち、第二工程で作業床を作業床用受け具の上に支承させる際には、型枠用受け具が未だ設置されてはおらず、作業床が型枠用受け具に引っかかる等することがなく、作業を簡単かつ迅速に行うことができる。
なお、第二工程及び前記第五工程において、型枠用受け具を設置する際、既設ロットの内壁の上方部分に位置するセパレータのPコンの撤去とPコンの穴埋めを行うこともできる。
型枠を支承していた型枠用受け具を撤去するので、コンクリート構造体を構築した後、ロットの内壁上に型枠用受け具がとり残されることはない。撤去した型枠用受け具を他の場所で繰り返し使用することができる。
型枠を支承していた型枠用受け具を撤去するので、コンクリート構造体を構築した後、ロットの内壁上に型枠用受け具がとり残されることはない。撤去した型枠用受け具を他の場所で繰り返し使用することができる。
第一工程及び第四工程において、作業員が作業床用受け具を設置する際に、既設ロットの内壁の表面を清掃等し、適宜、必要な仕上げ作業を既設ロットの内壁の表面に施すことができるので、作業効率が向上する。また、既設ロットの内壁の表面を仕上るために、枠組足場を組み立てる必要がなく、作業時間、コスト、作業員の負担、資材量が軽減される。
図1は本発明に係るコンクリート構造体構築方法を適用して構築するケーソンの上面図、図2は立て込まれた型枠間のスペースの説明図、図3は作業床用受け具及び型枠用受け具の斜視図、図4は本発明に係るコンクリート構造体構築方法における第一工程の作業手順説明図、図5は本発明に係るコンクリート構造体構築方法における第二工程における作業手順説明図であり、図5(i)は第二工程前半の作業手順説明図、図5(ii)は第二工程後半の作業手順説明図、図6は本発明に係るコンクリート構造体構築方法における第三工程から第四工程にかけての作業手順説明図であり、図6(i)は第三工程の作業手順説明図、図6(ii)は第四工程の作業手順説明図、図7は本発明に係るコンクリート構造体構築方法における第五工程の作業手順説明図であり、図7(i)は第五工程の前半の作業手順説明図、図7(ii)は第五工程の後半の作業手順説明図、図8は本発明に係るコンクリート構造体構築方法における第五工程の次の工程の作業手順説明図である。
ケーソン1は、内部に複数の内桝10を有しており、内桝10の内側の壁面を形成する内壁12と、ケーソン1の外側の壁面を形成する外壁14とを有している。一つの内桝10の内壁12は、一組の互いに対向する内壁12Sと一組の互いに対向する内壁12Lとからなる。内壁12Sの横幅は内壁12Lの横幅よりも短い。内壁12S、12Lに囲まれた内桝10は、上方から見ると長方形をなしている。
外壁14を形成するための型枠18は、多数のメタルフォームを組み合わせて平面を作り、この平面を縦ばた材と横ばた材で押さえたものである。内壁12を形成するための型枠18は、多数のメタルフォームを組み合わせて平面を作り、この平面を縦ばた材と横ばた材で押さえ、内面間にサポートを突っ張って形を整えたものであり、予めフローティングドックの甲板上で組み立てられている。
最初に、図4に示す最下層のロット3Aを構築しなければならない。
まず、ロット3Aの鉄筋20Aを配筋し、鉄筋20Aを囲むようにして、外壁14を形成するための型枠18と、内壁12を形成するための型枠18とを立て込む。型枠18同士の間には、コンクリートを打設するためのスペース22が形成されており、このスペース22内に鉄筋20Aが位置している。
型枠18の立て込みが終わったら、型枠18同士の間のスペース22に対し、ロット3Aのコンクリートを打設する。コンクリートを打設したら、ロット3Aの鉄筋20Aの上にロット3Bの鉄筋20Bを組み立てて継ぎ足す。ロット3Bの鉄筋20Bの間に、Pコン26を装着した複数のセパレータ24や必要な数のアンカー28を配置する。
第一工程では、まず、作業員が形成されたロット3Aの内桝10内に入り、底面16の上に立って内壁12上のPコン26を撤去し、Pコン26の穴を埋める。内壁12の上方に位置するPコン26の撤去作業や、Pコン26の穴埋め作業には、脚立42などを用いる。
Pコン26の撤去作業やPコン26の穴埋め作業と同時に、作業員は、内壁12L上の所定の高さ位置のアンカー28に、図3に示す作業床用受け具32Bをボルト止めして設置する。
また、各作業床用受け具32Bは、面33Bを上側に向けて設置される。
作業員は、Pコン26の撤去作業、Pコン26の穴埋め作業、及び、作業床用受け具32の設置作業を、底面16上、又は、底面16上に置いた脚立42の上で行う。したがって、作業員の足元が安定しており、作業員は、安定した状態の下、安全に作業を行うことができる。
第二工程では、まず、フローティングドックの甲板上に作業床34を準備する。作業床34は長方形をなす。作業床34がなす長方形は、上方から見た内桝10がなす長方形より僅かに小さい。作業床34はその四隅に吊り手を有している。作業床34は、その上に作業員が必要な資材とともに乗ることができる十分な強度を有する。
作業床34の一方の長辺側の2個の吊り手にワイヤロープ38Sの一端をそれぞれかけ、他方の長辺側の2個の吊り手にワイヤロープ38Lの一端をそれぞれかけ、ワイヤロープ38S、38Lの各他端をクレーン40のフックにかける。ワイヤロープ38Sの長さはワイヤロープ38Lの長さよりも短い。
第三工程では、まず、ロット3Bの鉄筋20Bを囲むようにして、外壁14を形成するための型枠18と、内壁12を形成するための型枠18とを立て込む。対向して配置された型枠18同士は、互いにセパレータ24によって連結される(図2を参照)。セパレータ24のPコン26とフォームタイ27によって、対向する型枠18同士は一定の間隔に保たれている。
第四工程では、まず、作業員が、作業床用受け具32Bの上に支承された作業床34の上に乗り、新たに形成されたロット3Bの内壁12上のPコン26を撤去し、Pコン26の穴を埋める。内壁12の上方のPコン26の撤去作業や、Pコン26の穴埋め作業には、脚立42などを用いる。
作業床用受け具32Cを設置したら、第四工程が完了する。次いで、第五工程に進む(図7(i)及び(ii)を参照)。
型枠用受け具36Cを設置したら、第五工程が完了する。第五工程が完了したら、図8に示すように、第三工程と同様の作業手順によって、型枠18の立て込み、コンクリート打設、型枠18の脱枠を行う。型枠18を脱枠したら、作業員は作業床34の上に乗り、ロット3Bの各内壁12S、12Lから型枠用受け具36Cを取り外して撤去する。
作業員は、Pコン26の撤去作業、Pコン26の穴埋め作業、作業床用受け具32B、32Cの設置作業、型枠用受け具36B、36Cの設置作業を、作業床34の上で行うことができるので、内枠10内に枠組足場を組み立てる必要がなくなり、作業時間、コスト、作業員の負担、資材量が軽減される。また、同じ作業床34を順次上昇させていくので、必要な資材量の軽減が可能であり、積載能力の観点から足場に必要な資材の総重量が制限されるフローティングドックにおいては特に好ましい。
本実施の形態では、上方から見た内枡10の形状が長方形をなしているが、上方から見た内枡10の形状が長方形に限定されるものではないことは勿論である。例えば、正方形、台形、三角形等の形状であってもよい。また、本実施の形態では、内枡10において、内壁12Sの横幅は内壁12Lの横幅よりも短い。しかし、内壁12Lの横幅は内壁12Sの横幅よりも短くてもよいことは勿論である。
同様に、本実施の形態では、第四工程において、ロット3Bの内壁12上のPコン26の撤去作業と、Pコン26の穴埋め作業とを行っている。しかし、ロット3Bの内壁12の上方の高所に位置するPコン26の撤去作業と、Pコン26の穴埋め作業とを、作業床用受け具32Cの上に支承された作業床34の上に乗って行うことも可能である。
本実施の形態において、型枠用受け具36B、36Cを使用する代わりに、作業床用受け具32B又は32Cを型枠用受け具として使用することも可能である。
3A、3B、3C ロット
10 内桝
12、12S、12L 内壁
14 外壁
16 底面
18 型枠
20A、20B、20C 鉄筋
22 スペース
24 セパレータ
26 Pコン
27 フォームタイ
28 アンカー
30 サポート
32B、32C 作業床用受け具
33 L型鋼
33A、33B L型鋼の面
33C ボルト穴
33D 三角プレート
33E 三角プレートの斜辺
34 作業床
36、36B、36C 型枠用受け具
38、38S、38L、38C ワイヤロープ
40 クレーン
42 脚立
44 吊り足場
Claims (11)
- 所定の高さの複数のロットに分け、下から順番にロットごとに型枠を盛り替えてコンクリートを打設し、目的の高さのコンクリート構造体を構築するコンクリート構造体構築方法であって、
既に形成されている既設ロット内に入った作業員が、当該既設ロットの内壁に、作業床を支承可能な作業床用受け具を設置する第一工程と、
第一工程で設置した作業床用受け具の上に、前記作業床をクレーンで吊り降ろして支承させる第二工程と、
第二工程後に、前記既設ロットの上に型枠を立て込み、コンクリートを打設し、型枠を脱枠し、前記既設ロットの上に新たなロットを形成する第三工程と、
前記作業床の上に乗った作業員が、第三工程で新たに形成された既設ロットの内壁に、前記作業床を支承可能な作業床用受け具を新たに設置する第四工程と、
第四工程後に、第一工程で設置した作業床用受け具の上に支承されている前記作業床を、クレーンで傾斜させて吊り、そのまま、第四工程で設置した作業床用受け具をかわしながら上方へ吊り上げた後、第四工程で設置した作業床用受け具の上に、クレーンで吊られた前記作業床を降ろして支承させる第五工程と、を有することを特徴とするコンクリート構造体構築方法。 - 前記第一工程で作業床用受け具を設置した既設ロットと、前記第二工程で前記作業床用受け具の上に支承させた前記作業床と、を連結手段によって接続解放自在に連結し、
前記第四工程で作業床用受け具を設置した既設ロットと、前記第五工程で前記作業床用受け具の上に支承させた前記作業床と、を連結手段によって接続解放自在に連結することを特徴とする請求項1に記載のコンクリート構造体構築方法。 - 前記連結手段を、前記既設ロットの内壁に埋設されたセパレータ又はアンカーに接続することを特徴とする請求項2に記載のコンクリート構造体構築方法。
- 前記連結手段を、前記既設ロットから突出する鉄筋に係止して接続することを特徴とする請求項2に記載のコンクリート構造体構築方法。
- 前記第三工程において、前記作業床用受け具の上に支承されている前記作業床と、前記型枠とを、連結手段によって接続解放自在に連結することを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれかの請求項に記載のコンクリート構造体構築方法。
- 前記第一工程及び前記第四工程において、作業員が、前記作業床用受け具を設置する際に、前記既設ロットの内壁からPコンを撤去した後に残される穴を埋めることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれかの請求項に記載のコンクリート構造体構築方法。
- 前記第一工程及び前記第四工程において、作業員が、前記作業床用受け具を設置する際に、型枠を支承可能な型枠用受け具を、前記既設ロットの内壁に設置することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれかの請求項に記載のコンクリート構造体構築方法。
- 前記第二工程及び前記第五工程において、前記作業床を前記作業床用受け具の上に支承させてから、この作業床に乗った作業員が、型枠を支承可能な型枠用受け具を、前記既設ロットの内壁に設置することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれかの請求項に記載のコンクリート構造体構築方法。
- 前記第三工程において、型枠を脱枠した後、この脱枠した型枠を支承していた前記型枠用受け具を前記既設ロットの内壁から撤去することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のコンクリート構造体構築方法。
- 前記第四工程において、前記第三工程で脱枠した型枠を支承していた前記型枠用受け具を前記既設ロットの内壁から撤去することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のコンクリート構造体構築方法。
- 前記第一工程及び前記第四工程において、作業員が前記既設ロットの内壁の表面を仕上げることを特徴とする請求項1から請求項9のうちのいずれかの請求項に記載のコンクリート構造体構築方法。
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