JP3975506B2 - 液晶表示装置及び液晶表示装置のランプ部の冷却方法 - Google Patents

液晶表示装置及び液晶表示装置のランプ部の冷却方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、効率良くしかも防塵性の悪化を伴うことなくランプの放熱を行えるようにした液晶表示装置及び液晶表示装置のランプ部の冷却方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ランプを備えた機器における放熱対策としては、空冷式の場合、自然対流や強制対流を利用した冷却法が用いられる。
【0003】
例えば、バックライトを有する表示装置等においては、下記に示すような方法が知られている。
【0004】
(1)ランプに外気を直接当てて冷却する方法
(2)ランプの熱を別の部材に一旦移動させてから当該部材に空気を当てて冷却する方法。
【0005】
方法(1)は直接的な空冷法であり、例えば、図8及び図9の装置aに示すように、表示部bの裏面側に、複数のランプc、c、・・・を上下方向に沿って一列に配置するとともに、さらにその背後に反射板dを配置し、これらの部材の下方に送風用のファンe、eを配置する。そして、ファンe、eの下には防塵用のフィルタfを配置し、塵埃が装置内に侵入しないようにする。ランプc、c、・・・の上部及び下部には、表示部bと反射板dとの間で開口g、gが形成されており、ファンe、eの送風によって、空気の流れは、矢印に示すように、表示部bと反射板dとの間を通って開口gから上方に吹き抜けるように形成され、これによってランプc、c、・・・の熱が装置外に放出されることになる。
【0006】
方法(2)は間接的な空冷法であり、例えば、図10の装置に示すように、ランプc、c、・・・の収容部hの両側面における所定位置に放熱フィンi、iをそれぞれ取り付けることによって、ランプc、c、・・・の熱を放熱フィンi、iに伝導させた後装置外に放熱する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した方法にあっては防塵性や冷却効率等の点で下記に示す問題がある。
【0008】
即ち、方法(1)ではランプに外気を直接当てることに起因して塵埃が装置内に侵入し易いという不都合がある。そこで、防塵のために上記フィルタf等の部材を用いる必要が生じるが、ファンを使用する強制空冷を行う場合には、防塵用の部材が風損の原因となってしまうという問題が残る。
【0009】
また、方法(2)では、方法(1)のように防塵の問題はないが、装置内に熱が籠りやすいため冷却効率が低く、また、別部材への熱の移動を行うために、熱伝導率の良好な材料を選定しなければならないため、材料選択の幅が狭くなり設計の自由を阻害する原因となってしまう。
【0010】
そこで、本発明は、防塵性の悪化を伴うことなく冷却効率の高いランプの冷却機構及び方法を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した課題を解決するために、前面と後面が開放された横長の角箱状の収容部と、収容部の前面に配された液晶表示部と、収容部の後面に配され、光を前方に反射する反射板部と、収容部の内部であって液晶表示部と反射板との間に、上下方向に所定の間隔をもって配列された、中心軸が水平方向に伸びる複数のランプ部と、収容部の高さと略等しい高さを有し、液晶表示部と反射板部とで気密もしくは密閉状態にされ装置外の空気が入り込まないようにされた収容部の左右側面にそれぞれの端部が連通状態で固着され、自然対流によって収容部の上部からランプ部により熱せられた空気を流入した後、熱せられた空気の熱を筐体から外部に放熱して冷却し、冷却された空気を収容部の下部へ流出するコ字状をした2つのダクト部とを有し、収容部及びダクト部内の空気は外部から隔絶されているものである。または、前面と後面が開放された横長の角箱状の収容部と、収容部の前面に配された液晶表示部と、収容部の後面に配され、光を前方に反射する反射板部と、収容部の内部であって液晶表示部と反射板との間に、上下方向に所定の間隔をもって配列された、中心軸が水平方向に伸びる複数のランプ部と、収容部の高さと略等しい高さを有し、液晶表示部と反射板部とで気密もしくは密閉状態にされ装置外の空気が入り込まないようにされた収容部の左右側面にそれぞれの端部が連通状態で固着されたダクト部とを有し、収容部及びダクト部内の空気が外部から隔絶されている液晶表示装置のランプ部の冷却方法であって、自然対流によってランプ部により熱せられた空気を収容部の上部からダクト部に流入させる流入ステップと、流入ステップにおいてダクト部に流入させられた熱せられた空気の熱をダクト部の筐体から外部に放熱して冷却する冷却ステップと、冷却ステップにおいて冷却された空気を収容部の下部へ流出する流出ステップとを有するものである。
【0012】
従って、本発明によれば、液晶表示部と反射板部とで気密もしくは密閉状態にされた収容部と連通するダクト部の冷却空間及びランプの収容部内の空気が装置外の空気から隔絶されているので防塵用の部材が不要であり、強制空冷時の風損の原因が除去され、また、ランプの収容部からランプにより熱せられた空気を収容部の上部からダクト部に導入した後、当該空気を冷却してからこれをランプの収容部の下部に戻しているので、収容部に熱が籠らなくなる。そして、ランプにより熱せられた収容部内の空気を外部から隔絶された状態において自然対流により冷却するようになっているので、冷却効率を高めることができるとともに、そのために収容部についての材料選択の幅が狭くなることがない。そして、ランプの収容部内の温度分布が均一化されるため、例えば、複数のランプを使用する場合には、各ランプの明るさに格差がなくなり、均一な照射光を得ることができるとともに、ランプ寿命のバラツキを低減することができる。また、収容部のうちランプの長手方向に沿う方向における端部にダクト部を付設することによって、ダクト部の付設に伴って装置の奥行きが大きくならないようにすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る装置の基本構成を示すものであり、装置1は、その冷却機構2が、ランプ3、3、・・・を収容する収容部4と、該収容部4からランプ3により熱せられた空気を導入した後、当該空気を冷却してからこれを収容部4に戻すための冷却部5とから構成されている。
【0014】
装置1には、ランプ光を直接利用する装置と、ランプ光を表示用光として利用する装置が含まれる。前者の例としては、照明灯具等が挙げられ、また後者の例としては、バックライトを含む表示手段(表示装置や半透明の表示板等。)を備えた装置(画像表示装置や広告灯等。)が挙げられるが、本発明はランプ光を表示用光として利用するものである。尚、ランプ3の種類については、自己発光しかつ発熱を伴う各種のランプに適用することができ、また、使用するランプの数の如何は問わない。
【0015】
冷却部5は、上記収容部4と連通する冷却空間5aを有しており、該冷却空間5a及び収容部4内の空気が装置外の空気から隔絶されている。従って、ランプ3の発熱によって暖められた収容部4内の空気は冷却部5の冷却空間5aに移動し、ここで冷却された後収容部4内に移動する。尚、ランプ3の発熱によって暖められた空気は上方に移動し、また、冷却部5で冷やされた空気は下方に移動するので、収容部4の上部から空気を冷却部5に導入し、冷却部5から収容部4の下部に空気を戻す構成を採用することが好ましい。その際、冷却部5と収容部4との間の連通部にフィルタ等を設けると、対流の妨げとなったり、後述する送風手段の風損を招くため、本発明ではこのような部材を設けることなく連通部の通気抵抗を極力小さくすることが望ましい。
【0016】
冷却部5の筐体5bは熱伝導率の良好な材料、例えば、金属材料やセラミック材料等を用いて形成されており、特に、アルミニウムや銅等の金属材料を用いることによって、筐体5bから装置外にランプ3の熱を効率的に放熱することができる。
【0017】
冷却部5には、自然対流によることに加え、図2に示すように、放熱手段6又は送風手段7を設けることによってさらに放熱効果を向上させることができる。尚、放熱手段6には放熱フィン等、放熱面積の拡大を図るための部材(放熱部材)の他、ヒートパイプ等の熱交換器や冷却手段(例えば、ペルチェ素子等の冷熱手段。)が含まれる。また、送風手段7にはファン等、強制的な空気循環のための手段の一切が含まれる。
【0018】
また、図3に示すように、収容部4と冷却部5とを連結する配管8、8内の空間あるいは冷却空間5aを迷路状に形成することも放熱効果を上げる要因であるが、適度に行わないと通気抵抗を増大させる原因となってしまうので注意を要する。
【0019】
図3は冷却機構をランプ3、3、・・・の長手方向から見たときの図であり、ランプ3の前方(矢印「F」で示す方向)に表示手段9を配置したとき、ランプ3の後方に冷却部5が位置しているため、装置の奥行き「W」が大きくなってしまうことになる。そこで、このWを小さくするためには、図1に示すように、収容部4のうちランプ3の長手方向に沿う方向における端部に冷却部5を付設することが好ましく、このような配置はプラズマディスプレイ等のように薄さを利点とする装置にとって好適である。
【0020】
しかして、本発明によれば、ランプ3の収容部4及びこれに連通する冷却空間5a内の空気を装置外の空気から隔絶させておき、ランプ3により熱せられた空気をランプの収容部4から冷却空間5a内に導入した後、当該空気を冷却してからこれをランプの収容部4に戻しているので、防塵用の部材が不要であり、また、収容部4内に熱が籠ることがなくなり、冷却空間5aでの放熱によってランプ3の熱を外部に逃がすことで冷却効率を高めることができる。そして、収容部4内の温度分布が均一になるため、ランプの明るさを均一化することができる(つまり、収容部4の上部の温度が高いと、上方に位置するランプの明るさが下方に位置するランプの明るさに比べて暗くなる等の不都合が生じる。)。
【0021】
【実施例】
以下に、本発明を、バックライトの冷却機構を備えた装置に適用した実施例について、その基本的構成例と共に、図4乃至図7に従って説明する。
【0022】
装置10において、ランプ11、11、・・・の収容部12は横長の角箱状をなしており、表示部13と反射板14との間(図5参照。)にランプ11、11、・・・が上下方向に所定の間隔をもって配列されている。尚、収容部12内は気密若しくは密閉状態とされ、装置外の空気が収容部11内に入り込まないようになっている。
【0023】
表示部13には、液晶式表示装置が用いられ、また、当該表示部13に対してバックライトを照射するランプ11には、円筒状をした蛍光灯が用いられ、その中心軸が水平方向に延びるように配置されている。
【0024】
ランプ光を表示部13側に反射させるための反射板14は、その材料として耐熱性、放熱性の観点から金属材料が好ましいが、これに限らずセラミック材料等、他の材料を用いることができる。
【0025】
装置10において冷却部15、15は、図4に示すように、収容部12の両側面部(ランプ11の長手方向における両端部)に付設される金属製のダクト16、16(上記した筐体5bに相当する。)によって形成されている。コ字状をしたダクト16、16は、これらの一端部17、17が収容部12の側面の上部に結合されるとともに、収容部12との間に連通孔17a、17aが形成され、また、他端部18、18が収容部12の側面の下部に結合されるとともに、収容部12との間に連通孔18a、18aが形成されている。
【0026】
ランプ11の熱によって暖められた空気は、図4の矢印に示すように、収容部12内の上部に運ばれた後、連通孔17a、17aを通してダクト16、16内に移動してここでの放熱により冷却される。そして、冷却された空気は連通孔18a、18aを通して収容部12内に移動し、これによってランプ11が冷却される。
【0027】
尚、この構成では自然対流による循環を利用しているが、自然対流による循環に加え、図6の装置10Aに示すように、ダクト16、16にファン19、19をそれぞれ付設することによって強制的な対流を起して収容部12と冷却部15、15との間で空気を循環させると(同図の矢印参照。)、ランプ11、11、・・・の温度がさらに下がるため、ランプ寿命が延び、また輝度を上げることができる。そして、ランプ11、11、・・・の温度が均一化し、収容部12内における上下の温度差が小さくなるため、ランプ寿命や輝度のバラツキを低減することができる。
【0028】
さらに、図7の装置10Bに示すように、ダクト16、16に放熱フィン20、20を付設したり、あるいは、ダクト16、16の形状設計によってその放熱面積を拡大することで冷却部15、15における放熱効率を上げることができる。
【0029】
【発明の効果】
以上に記載したところから明らかなように、請求項1や請求項4に係る発明によれば、液晶表示部と反射板部とで気密もしくは密閉状態にされた収容部と連通するダクト部の冷却空間及びランプの収容部内の空気が装置外の空気から隔絶されているので防塵用の部材が不要であり、強制空冷時の風損の原因が除去され、また、ランプの収容部からランプにより熱せられた空気を収容部の上部からダクト部に導入した後、当該空気を冷却してからこれをランプの収容部の下部に戻しているので、収容部に熱が籠らなくなる。そして、ランプにより熱せられた収容部内の空気を外部から隔絶された状態において自然対流により冷却するようになっているので、冷却効率を高めることができるとともに、そのために収容部についての材料選択の幅が狭くなることがない。そして、ランプの収容部内の温度分布が均一化されるため、例えば、複数のランプを使用する場合には、各ランプの明るさに格差がなくなり、均一な照射光を得ることができるとともに、ランプ寿命のバラツキを低減することができる。また、収容部のうちランプの長手方向に沿う方向における端部にダクト部を付設することによって、ダクト部の付設に伴って装置の奥行きが大きくならないようにすることができる。
【0030】
請求項2に係る発明によれば、ダクト部の筐体を金属材料で形成することによって、該筐体から外部にランプの熱を効率的に放熱することができる。
【0031】
請求項3に係る発明によれば、ダクト部に放熱手段又は送風手段を設けることによって放熱の効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る装置の基本構成を示す概念図である。
【図2】 冷却部に放熱手段及び送風手段を設けた構成を示す概念図である。
【図3】 冷却部内を迷路状に構成した例を示す概念図である。
【図4】 図5乃至図7とともに、本発明の基本的構成例と共に実施例を示すものであり、本図はランプの長手方向に沿う鉛直面で装置を切断したときの概略的な断面図である。
【図5】 ランプの長手方向に直交する鉛直面で装置を切断したときの概略的な断面図である。
【図6】 冷却部にファンを付設した構成を示す図である。
【図7】 図6の構成についてさらに放熱フィンを設けた構成を示す図である。
【図8】 図9とともに従来の構成例を示すものであり、本図はランプの長手方向に沿う鉛直面で装置を切断したときの概略的な断面図である。
【図9】 ランプの長手方向に直交する鉛直面で装置を切断したときの概略的な断面図である。
【図10】 ランプの収容部に放熱フィンを付設した従来の構成例を示す概略的な断面図である。
【符号の説明】
1…装置、3…ランプ、4…収容部、5…冷却部、5b…筐体、6…放熱手段、7…送風手段、11…ランプ部、12…収容部、13…液晶表示部、14…反射板部、16…ダクト部、17…一端部(端部)、18…他端部(端部)、19…送風手段、20…放熱手段

Claims (4)

  1. 前面と後面が開放された横長の角箱状の収容部と、
    前記収容部の前面に配された液晶表示部と、
    前記収容部の後面に配され、光を前方に反射する反射板部と、
    前記収容部の内部であって前記液晶表示部と前記反射板との間に、上下方向に所定の間隔をもって配列された、中心軸が水平方向に伸びる複数のランプ部と、
    前記収容部の高さと略等しい高さを有し、前記液晶表示部と前記反射板部とで気密もしくは密閉状態にされ装置外の空気が入り込まないようにされた前記収容部の左右側面にそれぞれの端部が連通状態で固着され、自然対流によって前記収容部の上部から前記ランプ部により熱せられた空気を流入した後、前記熱せられた空気の熱を筐体から外部に放熱して冷却し、前記冷却された空気を前記収容部の下部へ流出するコ字状をした2つのダクト部とを有し、
    前記収容部及び前記ダクト部内の空気は外部から隔絶されている
    ことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記ダクト部の筐体が金属材料で形成され、前記ランプ部により熱せられた空気の熱を前記筐体から外部に放熱する
    ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記ダクト部に放熱手段または送風手段を設けた
    ことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  4. 前面と後面が開放された横長の角箱状の収容部と、前記収容部の前面に配された液晶表示部と、前記収容部の後面に配され、光を前方に反射する反射板部と、前記収容部の内部であって前記液晶表示部と前記反射板との間に、上下方向に所定の間隔をもって配列された、中心軸が水平方向に伸びる複数のランプ部と、前記収容部の高さと略等しい高さを有し、前記液晶表示部と前記反射板部とで気密もしくは密閉状態にされ装置外の空気が入り込まないようにされた前記収容部の左右側面にそれぞれの端部が連通状態で固着されたダクト部とを有し、前記収容部及び前記ダクト部内の空気が外部から隔絶されている液晶表示装置のランプ部の冷却方法であって、
    自然対流によって前記ランプ部により熱せられた空気を前記収容部の上部から前記ダクト部に流入させる流入ステップと、
    前記流入ステップにおいて前記ダクト部に流入させられた前記熱せられた空気の熱を前記ダクト部の筐体から外部に放熱して冷却する冷却ステップと、
    前記冷却ステップにおいて冷却された空気を前記収容部の下部へ流出する流出ステップとを有する
    ことを特徴とする液晶表示装置のランプ部の冷却方法。
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