JP3974382B2 - 熱湯噴霧除草用の背負い式動力噴霧機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱湯を吐出噴霧して除草を行う、背負い式動力噴霧機の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から背負い式の動力噴霧機を用いて噴霧作業は行われており、該動力噴霧機は背負い枠上にモーターまたはエンジン、ポンプ、バッテリーまたは燃料タンク、及び薬液タンクを配置し、前記モーターまたはエンジンの出力軸に薬液圧送用のポンプの駆動軸を連結し、該ポンプの吸入口は薬液タンクに連通し、ポンプの吐出口には噴霧ホース等を介して噴霧竿のノズルに連通していた。このような構造の動力噴霧機において、薬液タンクに蓄えられた薬剤を噴霧して、除草作業を行っていたのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の除草剤を吐出噴霧させるという方法では、薬害のおそれがあるため、除草剤の濃度管理が必要であり、家畜などの動物の近くでは作業し難くかった。また、従来の背負い式動力噴霧機は、本体部に圧力切り替え部があるため、本体を背負ってからでは圧力を切り替えることができず、圧力切り替えたい場合には、本体を降ろしてから操作しなければならず、操作が面倒となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0005】
請求項1においては、背負い枠(1)の上部に給水タンク(2)を配置し、該背負い枠(1)上の給水タンク(2)の下部に、バッテリー(3)とモーター(4)と水圧送用のポンプ(5)を配置し、該モーター(4)はバッテリー(3)により駆動し、前記ポンプ (5)を前記モーター(4)により駆動し、前記ポンプ(5)の吸込口はホース等を介して給水タンク(2)と連通し、該ポンプ(5)下部に熱交換機(24)を配置し、該ポンプ(5)の吐出口を、該熱交換機(24)に接続し、該熱交換機(24)は噴霧ホース(14)を介して噴霧竿(15)に連通し、該熱交換機(24)の下部に加熱機器(25)を配置し、該加熱機器(25)は、燃料にカセットガスボンベ(26)を使用するバーナーとし、前記給水タンク(2)に貯留した水をポンプ(5)により熱交換機(24)に吐出し、該熱交換機(24)と加熱機器(25)により熱湯に変換し、該熱湯を雑草等に噴射して、除草作業を行う熱湯噴霧除草用の背負い式動力噴霧機である。
【0006】
請求項2においては、請求項1記載の熱湯噴霧除草用の背負い式動力噴霧機において、前記噴霧竿(15)には、前記モーター作動・停止のスイッチ(30)と、吐出圧を設定する圧力切換スイッチ(31)を設け、該モーター作動・停止のスイッチ(30)と圧力切換スイッチ(31)は、前記噴霧竿(15)に設けた送信機(21)に接続し、該スイッチ(30・31)の操作に基づく信号を、該送信機(21)から、背負い枠(1)の側の受信機(6)に送信し、該受信機(6)の制御回路(11)により、モーター(4)の作動・停止と、前記ポンプ(5)の吐出圧を設定する圧力設定バルブ(13)のアクチュエーター(40)を制御すべく構成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を、電動噴霧機を実施例として説明する。図1は本発明の電動動力噴霧機の全体正面図、図2は本発明の制御ブロック図、図3はグリップの側面図である。
【0008】
まず、本発明に係る背負い式電動動力噴霧機の全体構成について、図1を用いて説明する。本発明にかかる背負い式動力噴霧機は、合成樹脂等によって構成された枠体を構成する背負い枠1の上部に、給水タンク2が一体的に形成され、該給水タンク下部にバッテリー3とモーター4と水圧送用のポンプ5と受信機6が配置されている。該ポンプ5下部に熱交換機24が配置されており、該熱交換機24からパイプ7を介して噴霧ホース14へと連通され、さらに該噴霧ホース14から噴霧竿15へと連通されている。9は受信機に接続されるアンテナ、10は背負い枠1側面に配置するメインスイッチ、8は電圧表示器、17はジャック接続部であり、該ジャック接続部17にアダプター(AC/DC変換器)を介して100V電源と接続して、バッテリー3を充電したり、バッテリー3が放電した時や長時間の作業等ではアダプターを接続したままモーター4を駆動できるようにしている。
【0009】
前記ポンプ5の駆動軸はモーター4の出力軸に連結され、該モーター4は図2に示した制御回路11と接続され、バッテリー3からの電力が制御回路11に供給されてモーター4を駆動できるようにしている。該バッテリー3と制御回路11との間にはメインスイッチ10が介装され、制御回路11には受信機6が接続されている。該制御回路11によりモーター4の駆動・停止を制御できるようにしている。
【0010】
前記ポンプ5の吸込口はホース等を介して給水タンク2と連通されており、ポンプの吐出口はホース18を介して、熱交換機24に接続されている。該熱交換機24は、図1に示したように、熱交換パイプを巻いたり、或いは、ジグザグ状に重ねた形状となっており、下部に加熱機器25が設けられている。水は、パイプを通過する際に、下部に設けられた加熱機器25により熱を加えられることで、熱湯に変換されるのである。本実施例においては、燃料にカセットガスボンベ26を使用するバーナーを加熱機器としている。カセットガスボンベ26は軽量で持ち運びに適しており、入手が容易で、交換も簡単にできる。カセットガスボンベ26の交換の際には、背負い式動力噴霧機に設けられたカセットガス交換口を開いて、カセットガスボンベ26を取り出し、新しいカセットガスを取り付ける。本実施例においては、カセットガスボンベ26を燃料として使用するバーナーを加熱機器25とした熱交換機24を使用したが、ガソリンや灯油等を燃料としたバーナーを使用することも可能である。また、水を熱湯にするようにしているが、蒸気として吐出するように構成することもできる。
【0011】
熱交換機24から取出口12の間には圧力設定バルブ13が介装され、該取出口12は背負い枠1の側面に配設されて噴霧ホース14と接続できるようにしている。前記圧力設定バルブ13の二次側は余水ホース33と接続され、該余水ホース33の他端は給水タンク2に連通されている。よって、ポンプ5の吐出圧が設定圧を越えると、設定バルブ13を介して余水ホース33より給水タンク2に戻されるようにしている。前記圧力設定バルブ13の設定圧を調節するアクチュエーター40は、ソレノイド等より構成され、制御回路11と接続されている。
【0012】
さらに、前記噴霧ホース14の他端は、噴霧竿15のグリップ16に接続され、該グリップ16には、コック34と連動されたモーター作動・停止のスイッチ30と、圧力切換スイッチ31が設けられている。スイッチ30は押しボタン式の動力噴霧機のON・OFF、つまり、モーター5の駆動・停止の操作を行い、スイッチ31は摺動式として、前記アクチュエーター40を作動・停止させて設定バルブ13のバネ圧を変更してポンプ5の吐出圧力を調節するようにしている。
【0013】
図2に示したように、スイッチ30、31は送信機21に接続されており、スイッチ操作に基づいた制御信号が該送信機21から受信機6に送信される。スイッチ30とスイッチ31の操作に基づいた制御信号が、送信機21から受信機6に送信されて、該受信機6からの信号が制御回路11に入力されて、制御回路11によりモーター4とアクチュエーター40を制御する構成となっている。但し、送信機21と受信機6を用いることなく、導線により直接接続する構成とすることも可能である。しかし、導線を用いると絡まる可能性があり、ホースのジョイント部分で断線や接触不良等の不具合が発生する可能性が高くなる。また、制御回路11に図示しないバーナー(加熱機器25)の点火回路と接続して、バーナーのON/OFFをスイッチ30と連動するように構成して、噴射作業時に点火して、作業終了時に消火する構成とすることもできる。
【0014】
前記グリップ16の先端には噴杆22が連通されている。そして、該噴杆22の先端にはノズル23が配置され、該ノズル23と噴杆22との間には、水の液だれ防止ための逆止弁37が配設されている。なお、噴霧ホース14は、グリップ16や取出口12とは、ねじ込みや連結材等により着脱自在に接続されている。
【0015】
そして、前記熱交換機24、加熱機器25、設定バルブ13、パイプ7、噴霧ホース14、噴霧竿15等は耐熱性の部材で構成され、また、放熱して冷めにくいように断熱材により覆われ、火傷等が発生しないようにしている。
【0016】
以上のように構成した本発明の背負い式電動動力噴霧機は、タンク2に貯留した水をポンプ5によって吸い込んで、熱交換機24へ送水し、加熱して熱湯に変換し、この熱湯を雑草等に噴射することにより、除草作業を行うものである。なお、熱湯を霧状に噴霧すると水の温度が低下してしまうので、できるだけ液のまま振りかける。また、ノズル23はできるだけ雑草に近づけ、噴出距離が長くなって冷めないようにする。こうして熱湯を雑草にかけることで枯らせるのである。従来、薬剤をタンクに蓄え、動力噴霧機によって薬剤を噴霧して除草作業を行う場合には、農作物や家畜などへの薬害の影響の心配があったが、本発明では薬剤を用いず熱湯を用いたため、安心して除草作業を行うことができるのである。また、グリップにモーター作動・停止のスイッチ30と、圧力切換スイッチ31を設けたので、手元で容易に動力噴霧機のON・OFFの切り替えと、ポンプの吐出圧力を調節することができるのである。
【0017】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0018】
請求項1に示す如く、背負い枠(1)の上部に給水タンク(2)を配置し、該背負い枠(1)上の給水タンク(2)の下部に、バッテリー(3)とモーター(4)と水圧送用のポンプ(5)を配置し、該モーター(4)はバッテリー(3)により駆動し、前記ポンプ(5)を前記モーター(4)により駆動し、前記ポンプ(5)の吸込口はホース等を介して給水タンク(2)と連通し、該ポンプ(5)下部に熱交換機(24)を配置し、該ポンプ(5)の吐出口を、該熱交換機(24)に接続し、該熱交換機(24)は噴霧ホース(14)を介して噴霧竿(15)に連通し、該熱交換機(24)の下部に加熱機器(25)を配置し、該加熱機器(25)は、燃料にカセットガスボンベ(26)を使用するバーナーとし、前記給水タンク(2)に貯留した水をポンプ(5)により熱交換機(24)に吐出し、該熱交換機(24)と加熱機器(25)により熱湯に変換し、該熱湯を雑草等に噴射して、除草作業を行うので、従来、薬剤をタンクに蓄え、動力噴霧機によって薬剤を噴霧して除草作業を行う場合には、農作物や家畜などへの薬害の影響の心配があったが、本発明では水を熱交換機により熱湯に変換して薬剤を用いず熱湯を用いて雑草を枯らすため、安心して除草作業を行うことができるのである。
【0019】
請求項2に示す如く、前記噴霧竿(15)には、前記モーター作動・停止のスイッチ(30)と、吐出圧を設定する圧力切換スイッチ(31)を設け、該モーター作動・停止のスイッチ(30)と圧力切換スイッチ(31)は、前記噴霧竿(15)に設けた送信機(21)に接続し、該スイッチ(30・31)の操作に基づく信号を、該送信機(21)から、背負い枠(1)の側の受信機(6)に送信し、該受信機(6)の制御回路(11)により、モーター(4)の作動・停止と、前記ポンプ(5)の吐出圧を設定する圧力設定バルブ(13)のアクチュエーター(40)を制御すべく構成したので、手元で容易にON・OFFの切り替えと、吐出圧力の調節とを行うことができ、圧力設定のために噴霧本体を降ろして調整する必要がなくなるのである。
また、送信機(21)と受信機(6)を用いたので、導線により直接接続する構成の場合のように、導線が絡まることが無くなり、ホースのジョイント部分で、導線が断線や接触不良等の不具合が発生する可能性が低くなるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の動力噴霧機の全体正面図である。
【図2】 本発明の制御ブロック図である。
【図3】 グリップの側面図。
【符号の説明】
1 背負い枠
2 給水タンク
3 バッテリー
4 モーター
5 ポンプ
6 受信機
11 制御回路
13 圧力設定バルブ
14 噴霧ホース
15 噴霧竿
16 グリップ
21 送信機
24 熱交換機
25 加熱機器
30 スイッチ
31 スイッチ
38 送信制御回路
Claims (2)
- 背負い枠(1)の上部に給水タンク(2)を配置し、該背負い枠(1)上の給水タンク(2)の下部に、バッテリー(3)とモーター(4)と水圧送用のポンプ(5)を配置し、該モーター(4)はバッテリー(3)により駆動し、前記ポンプ(5)を前記モーター(4)により駆動し、前記ポンプ(5)の吸込口はホースを介して給水タンク(2)と連通し、該ポンプ(5)下部に熱交換機(24)を配置し、該ポンプ(5)の吐出口を、該熱交換機(24)に接続し、該熱交換機(24)は噴霧ホース(14)を介して噴霧竿(15)に連通し、該熱交換機(24)の下部に加熱機器(25)を配置し、該加熱機器(25)は、燃料にカセットガスボンベ(26)を使用するバーナーとし、前記給水タンク(2)に貯留した水をポンプ(5)により熱交換機(24)に吐出し、該熱交換機(24)と加熱機器(25)により熱湯に変換し、該熱湯を雑草等に噴射して、除草作業を行うことを特徴とする熱湯噴霧除草用の背負い式動力噴霧機。
- 請求項1記載の熱湯噴霧除草用の背負い式動力噴霧機において、前記噴霧竿(15)には、前記モーター作動・停止のスイッチ(30)と、吐出圧を設定する圧力切換スイッチ(31)を設け、該モーター作動・停止のスイッチ(30)と圧力切換スイッチ(31)は、前記噴霧竿(15)に設けた送信機(21)に接続し、該スイッチ(30・31)の操作に基づく信号を、該送信機(21)から、背負い枠(1)の側の受信機(6)に送信し、該受信機(6)の制御回路(11)により、モーター(4)の作動・停止と、前記ポンプ(5)の吐出圧を設定する圧力設定バルブ(13)のアクチュエーター(40)を制御すべく構成したことを特徴とする熱湯噴霧除草用の背負い式動力噴霧機。
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