JP3974128B2 - データ転送方法及びデータ転送システム - Google Patents

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Description

本発明は、通信ネットワーク上のサーバを介したデータ転送に関し、特に、不特定の相手からのデータ送信を防止し、且つ機密を保持した状態でデータを転送することができるデータ転送方法及びデータ転送システムに関する。
インターネットのような通信ネットワークを介して、データを転送する手段として、例えば、電子メールにデータを添付して送信する方法がある。また、FTPを利用してデータを転送する方法もある。
さらに、別のデータ転送手段として、いわゆるストレージサービスが知られている。ストレージサービスは、通信ネットワーク上のサーバがユーザからのデータファイルを管理し、そのデータの保存及び共有ができる仕組みである。サーバ上に、所定の認証によりアクセスが許可されたユーザのみがアクセス可能な共有データ領域を設け、そこにユーザ同士がデータをアップロード、ダウンロードすることにより、データの転送が実現される。
しかしながら、電子メールにデータを添付して送信する方法においては、大容量のデータを電子メールに添付する場合、送受信に長い時間を必要とするとともに、メールサーバに過大な負荷をかけるので、データが壊れやすく、時には、電子メールソフトも壊れてしまうとトラブルの可能性もある。また、受信が正常に完了するまでは、誰から、どのような内容の、どれだけの大きさのデータが送られてきたのか分からない。そして、たとえ、送られてくるデータが不要なデータであっても、一旦、そのデータを受信してからでないと、確認や削除ができないといった不都合がある。
FTPを利用したデータ転送方法では、データが破損しにくく、安定したデータ転送が可能であり、大容量のデータ転送も可能である。しかしながら、専用のアプリケーションソフトをインストールする必要があり、その設定が必要である。設定については、ある程度の専門知識が必要であり、一般的にはわかりづらい。また、データの送信者と受信者が直接やりとりするため、両者ともオンライン状態になっていないと利用できない。さらに、匿名の第三者が接続してきた場合、セキュリティ上不安がある。
また、従来のストレージサービスのようなデータ領域を共有する方法では、認証によって許可された複数のユーザがそのデータ領域にアクセス可能であるため、アクセス可能なユーザすべてにダウンロードされてもよいデータのみしかアップロードできない。すなわち、アクセス許可された複数のユーザのうちの特定のユーザのみにデータを転送することができない。
そこで、本発明の目的は、より簡易且つより安定したデータ転送方法及びデータ転送システムを提供することにある。
また、本発明の更なる目的は、不特定のユーザからのアクセスを防止し、特定のユーザに対して確実にデータを転送するデータ転送方法及びデータ転送システムを提供することにある。
また、本発明の別の目的は、自己宛てに送信されたデータを他のユーザにより受信されるのを防止することができるデータ転送方法及びデータ転送システムを提供することにある。
上記目的を達成するための本発明の第一のデータ転送方法は、通信ネットワーク上のサーバを介して、第一のユーザの第一の端末から第二のユーザの第二の端末にデータを転送するデータ転送方法において、前記サーバが、前記第一の端末からの送信要求アクセスに応じて、前記第二のユーザを含む前記第一のユーザが送信可能な相手ユーザのリストを前記第一の端末に提供し、前記第一の端末が、前記リストに含まれる相手ユーザから前記第二のユーザを選択し、当該第二のユーザ宛てのデータを前記サーバに送信し、前記サーバが、前記データを受信すると、前記第二の端末のみがアクセス可能に前記データを保存し、前記サーバが、前記第二の端末からの受信要求アクセスに応じて、前記データを前記第二の端末に転送することを特徴とし、さらに、前記サーバが、前記第一のユーザの相手ユーザの端末から、前記相手ユーザが前記第一のユーザから送信されるデータの受信を許可するか否かについての情報を受け付け、前記第一のユーザの端末から、前記第一のユーザが前記第一のユーザの相手ユーザから送信されるデータの受信を許可するか否かについての情報を受け付け、当該受け付けた情報を受信許可リストに登録し、前記第一の端末からの送信要求アクセスに応じて、前記受信許可リストを参照して、前記第一のユーザから送信されるデータの受信を許可する相手ユーザを抽出し、前記第一のユーザが当該抽出された相手ユーザから送信されるデータの受信を許可しているか否かにかかわらず、当該抽出された相手ユーザのリストを、前記第一のユーザが送信可能な相手ユーザのリストとして、前記第一の端末に提供することを特徴とする。
本発明の第のデータ転送方法は、上記第一のデータ転送方法において、前記サーバが、前記第二の端末からの受信要求アクセスに応じて、前記サーバが保存している前記第二のユーザ宛のデータの一覧を前記第二の端末に提供し、前記一覧の中から前記第二の端末により選択されたデータを、前記第二の端末に転送することを特徴とする。
本発明の第のデータ転送方法は、上記第一のデータ転送方法において、前記サーバが、前記第二のユーザ宛のデータを前記第一の端末から受信すると、前記第二のユーザに、前記第二のユーザ宛のデータの受信を通知することを特徴とする。
本発明の第のデータ転送方法は、上記第一の転送方法において、前記サーバが、前記第二のユーザ宛のデータを前記第二の端末に送信すると、前記第一のユーザに、前記第二のユーザ宛のデータの前記第二の端末への転送完了を通知することを特徴とする。
本発明の第のデータ転送方法は、上記第一の転送方法において、前記第一の端末及び前記第二の端末は、前記サーバとインターネットを介して接続し、前記第一の端末及び前記第二の端末は、インターネットを閲覧するためのブラウザを利用して前記サーバにアクセスし、データの送受信を行うことを特徴とする。
また、上記目的を達成するための本発明のデータ伝送システムの第一の構成は、通信ネットワークを介して、第一のユーザの第一の端末から第二のユーザの第二の端末にデータを転送するデータ転送システムにおいて、前記第一の端末からの送信要求アクセスに応じて、前記第二のユーザを含む前記第一のユーザが送信可能な相手ユーザのリストを前記第一の端末に提供する第一の手段と、前記リストの中から前記第一の端末によって選択された前記第二のユーザ宛てのデータを受信し、当該受信したデータを、前記第二のユーザのみがアクセス可能に保存する第二の手段と、前記第二の端末からの受信要求アクセスに応じて、前記データを前記第二の端末に送信する第三の手段とを備えることを特徴とし、さらに、前記第一のユーザの相手ユーザの端末から、前記相手ユーザが前記第一のユーザから送信されるデータの受信を許可するか否かについての情報を受け付け、前記第一のユーザの端末から、前記第一のユーザが前記第一のユーザの相手ユーザから送信されるデータの受信を許可するか否かについての情報を受け付け、当該受け付けた情報を受信許可リストに登録する第四の手段を有し、前記第一の手段が、前記第一の端末からの送信要求アクセスに応じて、前記受信許可リストを参照して、前記第一のユーザから送信されるデータの受信を許可する相手ユーザを抽出し、前記第一のユーザが当該抽出された相手ユーザから送信されるデータの受信を許可しているか否かにかかわらず、当該抽出された相手ユーザのリストを、前記第一のユーザが送信可能な相手ユーザのリストとして、前記第一の端末に提供することを特徴とする。
本発明のデータ転送システムの第の構成は、上記第一の構成において、前記第三の手段が、前記第二の端末からの受信要求アクセスに応じて、前記サーバが保存している前記第二のユーザ宛のデータの一覧を前記第二の端末に提供し、前記一覧の中から前記第二の端末により選択されたデータを、前記第二の端末に転送することを特徴とする。
本発明のデータ転送システムの第の構成は、上記第一の構成において、さらに、前記第二の手段が前記第二のユーザ宛のデータを前記第一の端末から受信すると、前記第二のユーザに、前記第二のユーザ宛のデータの受信を通知する第五の手段を備えることを特徴とする。
本発明のデータ転送システムの第の構成は、上記第一の構成において、さらに、前記第三の手段が前記第二のユーザ宛のデータを前記第二の端末に転送すると、前記第一のユーザに、前記第二のユーザ宛のデータの前記第二の端末への転送完了を通知する第六の手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、インターネットのような通信ネットワークを介して、データを転送する場合において、あらかじめ登録した受信許可ユーザ以外からのデータの送信を受けることはない。そして、自己宛てに送信されたデータを他の受信許可ユーザに見られることもなく、機密データの転送も可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
図1は、本発明の実施の形態におけるデータ転送システムのブロック構成例を示す図である。図1において、データ転送システムは、インターネットのような通信ネットワークを介して複数の端末(図では、一例として、4つの端末a、b、c、d)と接続するデータ転送サーバ1を備えて構成される。なお、端末a、b、c、dは、それぞれユーザA、B、C、Dが操作する端末とする。
データ転送サーバ1のハードウェア構成は、図示されていないが、CPUのような演算装置、ハードディスク装置のような記憶装置、演算処理用のメモリ、通信等のための外部インターフェース等を備え、汎用のコンピュータ装置により構築される。
データ転送サーバ1は、図1に示されるように、ユーザ間のデータ転送に必要な情報として、ユーザリスト10、受信許可リスト20、データ格納用データベース30を有する。
ユーザリスト10は、データ転送サーバ1にアクセス可能なユーザに関する情報のリストであって、各ユーザについて、例えば、ユーザ固有情報、ユーザID、パスワードを含む。ユーザ固有情報は、ユーザの名称、住所、電話番号などの情報であって、ユーザIDは、そのユーザを識別するために登録時に割り当てられたIDである。パスワードは、ユーザIDとともに、ユーザを識別するための情報である。ユーザは、データ転送サーバ1にアクセス(ログイン)時に、自己の端末を操作して、ユーザIDとパスワードを入力して、データ転送サーバ1に送信し、データ転送サーバ1は、ユーザリスト10を参照し、ユーザIDとパスワードとの対応が正しいと判断した場合に、ユーザからのアクセスを許可し、ユーザは、データ転送サーバ1によるデータ転送サービスを受けることができる状態になる。
受信許可リスト20は、各ユーザ毎に、データの受信を許可する相手ユーザを登録したリストである。以下の表1は、ユーザA、B、C、Dの受信許可リスト20の具体例であり、表1を参照しつつ、受信許可リストについて、さらに説明する。
Figure 0003974128
ユーザA、B、C、Dは、ともにデータ転送サーバ1にアクセス可能なユーザであって、あらかじめデータの受信を許可する相手ユーザを登録しておく。データ転送サーバ1は、それを受信許可リスト20として記憶する。
表1において、例えば、ユーザAは、受信許可先として、ユーザB、C、Dを登録している。すなわち、ユーザAは、ユーザB、C、Dから自己宛てのデータの受信を許可している。これは、ユーザB、C、D側から言えば、ユーザB、C、Dは、ユーザAに対してデータの送信が可能であることを意味する。同様に、ユーザBは、受信許可先として、ユーザA、Dを登録している。従って、ユーザA、Dは、ユーザBに対してデータを送信可能となる。また、ユーザCは、ユーザB、Dから自己宛てのデータの受信を許可しているので、ユーザB、Dは、ユーザC宛てにデータを送信することができる。さらに、ユーザDは、受信許可先として、ユーザA、Bを登録しているので、ユーザA、Bは、ユーザD宛てにデータを送信することができる。
以下の表2は、上記表1の受信許可先に従って、各ユーザが送信できる相手ユーザの一覧を示すものである。
Figure 0003974128
ユーザAについては、表1から明らかなように、ユーザB、Dが受信許可している。従って、表2に示すように、ユーザAの送信可能先は、ユーザB、Dとなる。ユーザB、C、Dについても同様に、送信可能先が決定される。
本実施の形態例では、上述したように、あらかじめ、各ユーザごとに受信を許可する相手ユーザをデータ転送サーバ1に登録する。データ転送サーバ1は、この受信許可リストに基づいて、送信可能な相手ユーザに対するデータ送信のみを許可するように動作する。
一例として、表1のような登録状況において、ユーザAとユーザCの関係を見ると、ユーザAは、受信許可先として、ユーザCを登録しているので、ユーザCは、ユーザAにデータを送信することができるが、ユーザCは、受信許可先として、ユーザAを登録していないので、ユーザAは、ユーザCにデータを送信することができない。
図1に戻って、データ格納用データベース30は、ユーザの端末から送信されるデータを格納するデータベースである。各ユーザの端末からは、送信するデータとその送信先ユーザの情報がデータ転送サーバ1に送信される。データ転送サーバ1は、転送用データを受信すると、送信先ユーザと対応付けて、受信したデータをデータ格納用データベース30に格納する。そして、データ転送サーバ1は、各ユーザからのアクセスに基づいて、各ユーザ宛てに送信されているデータの一覧を各ユーザの端末に通知する。各ユーザの端末により、受信したいデータを選択することで、データ転送サーバ1は、選択されたデータを各ユーザの端末に送信する。逆に言えば、各ユーザは、自己宛てに送信されたデータの一覧のみ閲覧可能であって、自己宛てに送信されたデータのみダウンロード可能となる。他のユーザは、自己宛てに送信されたデータにアクセスできない。データ格納用データベース30は、上述のように、データを送信先ユーザと対応づけて保存する構成であってもよいし、また、各送信先ユーザ毎に記憶領域が設定され、送信先ユーザ毎に分類されてデータが保存される構成であってもよい。
このように、データ転送サーバ1は、受信許可リスト20に基づいて、送信可能な相手ユーザ宛てのデータのみを受け付け、それをデータ格納用データベース30に格納し、各ユーザに対して送信されたデータのみをそのユーザ宛てに転送する。従って、各ユーザは、受信を許可した相手ユーザからだけ、データを受信することができ、さらに、自己宛てに送信されたデータに他のユーザがアクセスすることを防止することができる。
いわゆるストレージサービスでは、あるユーザが、通信ネットワーク上のサーバに、ディスクエリアを設け、他の特定のユーザに、そのディスクエリアに対するアクセス権限を与えることで、他のユーザがそのディスクエリアにアクセスして、アップロードされたデータをダウンロードする。これにより、データの転送を実現する。例えば、ユーザAのディスクエリアに対して、ユーザB、C、Dにアクセス許可権限が与えられた場合において、ユーザBがユーザAにデータ送信すると、別のユーザC、Dも、そのユーザBからのデータにアクセス可能となる。このユーザBからのデータが、ユーザAにのみアクセス可能にするためには、ユーザAとユーザBのみがアクセス可能な別のディスクエリアを設け、そこにデータをアップロードする必要がある。すなわち、アクセス許可されるユーザの組み合わせの数だけ、ディスクエリアを設ける必要が生じ、非効率的である。
これに対し、本実施の形態例によれば、受信許可先リストに受信を許可する相手ユーザを登録することで、登録されたユーザ以外からの送信を防止するとともに、登録されたユーザの一人からの自己宛てのデータを、他の登録されたユーザが受信(アクセス)できないようにすることができる。このように、受信側のユーザの管理により、送信相手ユーザを指定することができるとともに、自己宛てのデータを他の送信相手ユーザに見られることなく、受信することができる。
次に、データ転送サーバ1の動作について説明する。図2は、データ転送サーバ1の動作処理を説明する図である。図2では、ユーザAの端末aからユーザBの端末bにデータを転送する場合について説明する。
ユーザAは、端末aを操作して、データ転送サーバ1に対して、送信アクセス要求を行う(S10)。データ転送サーバ1は、これに対して、認証用のユーザIDとパスワードの入力を要求する(ログイン要求)(S11)。端末aから、ユーザIDとパスワードが送信されると(S12)、データ転送サーバ1は、ユーザリスト10を参照して、ユーザAを認証する(S13)。正しく認証が行われると、データ転送サーバ1は、受信許可リスト20を参照して、ユーザAからのデータを受信許可しているユーザを検索して、抽出し(S14)、送信可能先一覧として、ユーザAの端末aに送信する(S15)。例えば、上記表1において、ユーザAからのデータを受信許可しているユーザは、ユーザB、Dである。従って、送信可能先として、ユーザB、Dが通知される。送信可能先一覧が通知されると、ユーザAは、送信先と送信データを選択する(S16)。本実施例では、ユーザBが送信先として指定される。
図3は、送信可能先一覧が表示されたユーザAの端末aの画面例である。図3の画面では、送信可能先一覧として、ユーザB、Dが選択可能に表示される。ユーザB、D以外に送信可能ユーザは表示されないので、ユーザB、D以外のユーザを送信先ユーザとして指定することはできないようになっている。また、図3の画面は、送信先の選択とともに、データを選択することもできるように構成されている。もちろん、送信先の選択画面とデータ選択画面を別画面にしてもよい。例えば、参照ボタンをクリックすることで、端末a内に格納されているデータ一覧が表示され、その中から送信するデータを選択する。所定の確認画面(図示せず)などにより、送信先ユーザ(ユーザB)と送信データを確定することで、送信先ユーザが指定されたデータがデータ転送サーバ1にアップロードされる(S17)。データアップロード及びダウンロードにおいて、データは暗号化される。データの暗号化には、例えば、SSL暗号化通信が利用される。従って、データの盗聴が防止される。暗号化の手段は、SSLに限られず、他の手段が用いられてもよい。
データ転送サーバ1は、アップロードされたデータを送信先ユーザと対応付けてデータ格納用サーバ30に格納する(S18)。
好ましくは、データ転送サーバ1は、新たにアップロードされたデータを受信すると、そのデータの送信先ユーザ(ユーザB)宛てに、データの到着を通知する電子メールを送信する(S19)。
ユーザBは、例えば、端末bでデータ転送サーバ1からのデータ到着通知メールを受信すると、データ転送サーバ1に対して、受信アクセス要求を行う(S20)。データ転送サーバ1は、これに対して、認証用のユーザIDとパスワードの入力を要求する(ログイン要求)(S21)。端末bから、ユーザIDとパスワードが送信されると(S22)、データ転送サーバ1は、ユーザリスト10を参照して、ユーザBを認証する(S23)。正しく認証が行われると、データ転送サーバ1は、データ格納用データベース30を参照して、ユーザB宛てに送信されたデータを検索して、抽出し(S24)、受信可能データ一覧をユーザBの端末bに送信する(S25)。例えば、上記表1において、ユーザAからのデータを受信許可しているユーザは、ユーザB、Dである。
図4は、受信可能データ一覧が表示されたユーザBの端末bの画面例である。図4の画面では、ユーザB宛てに送信されたデータが選択可能に一覧表示され、各データについての送信ユーザや送信日時情報も表示される。ユーザBは、ダウンロードしたいデータを選択する(S26)。所定の確認画面(図示せず)などにより、ダウンロードするデータを確定することで、データ選択情報がデータ転送サーバ1に送信され(S27)、データ転送サーバ1は、データ選択情報を受信すると、選択されたデータを端末bに送信する(S28)。すなわち、端末bは、選択したデータをダウンロードする。上述したように、ダウンロードされるデータは、SSL暗号化通信などを用いて暗号化される。こうして、ユーザAからユーザB宛てに送信されたデータは、ユーザBに受信される。
好ましくは、データ転送サーバ1は、ユーザB宛てにデータを送信すると、当該データがユーザBによってダウンロードされた旨を通知する電子メールを、ユーザA宛てに送信する(S29)。これにより、ユーザAは、ユーザBがデータを受信したことを確認することができる。または、データ転送サーバ1は、ダウンロードの履歴情報を蓄積し、送信元ユーザからの要求に基づいて、送信先ユーザのダウンロード状況をWEB画面上で知らせるようにしてもよい。
上述したように、本発明の実施の形態におけるデータ転送方法では、まず、ユーザは、データの受信を許可するユーザを登録する。そして、送信側のユーザは、受信が許可されたユーザにしかデータを送信することができないようにすることで、見知らぬユーザからデータの送信を受けることはない。
そして、データがデータ転送サーバ1にアップロードされると、送信先ユーザのみがダウンロード可能に格納され、送信先ユーザ以外のユーザはデータにアクセスできないので、機密保持を必要とするデータの転送も可能である。
また、本実施の形態例におけるデータ転送方法は、端末がインターネットに接続でき、インターネットを閲覧するためのブラウザを利用することで実現可能であり、特別なアプリケーションソフトを必要としない。従って、より簡易にデータ転送を行うことができる。さらに、アップロード又はダウンロードされるデータは、データ転送サーバ1側の設定により、自動的に暗号化されて、アップロード及びダウンロードされるので、ユーザ自身がデータを暗号化する必要はなく、通信途中におけるセキュリティも確保される。さらに、送信するデータのサイズを気にする必要がなく、大容量のデータの転送も可能となる。
本発明の実施の形態におけるデータ転送システムのブロック構成例を示す図である。 データ転送サーバ1の動作処理を説明する図である。 送信可能先一覧が表示されたユーザAの端末aの画面例である。 受信可能データ一覧が表示されたユーザBの端末bの画面例である。
符号の説明
1:データ転送サーバ、a、b、c、d:端末

Claims (9)

  1. 通信ネットワーク上のサーバを介して、第一のユーザの第一の端末から第二のユーザの第二の端末にデータを転送するデータ転送方法において、
    前記サーバは、前記第一の端末からの送信要求アクセスに応じて、前記第二のユーザを含む前記第一のユーザが送信可能な相手ユーザのリストを前記第一の端末に提供し、
    前記第一の端末は、前記リストに含まれる相手ユーザから前記第二のユーザを選択し、当該第二のユーザ宛てのデータを前記サーバに送信し、
    前記サーバは、前記データを受信すると、前記第二の端末のみがアクセス可能に前記データを保存し、
    前記サーバは、前記第二の端末からの受信要求アクセスに応じて、前記データを前記第二の端末に転送することを特徴とし、さらに、
    前記サーバは、前記第一のユーザの相手ユーザの端末から、前記相手ユーザが前記第一のユーザから送信されるデータの受信を許可するか否かについての情報を受け付け、前記第一のユーザの端末から、前記第一のユーザが前記第一のユーザの相手ユーザから送信されるデータの受信を許可するか否かについての情報を受け付け、当該受け付けた情報を受信許可リストに登録し、
    前記第一の端末からの送信要求アクセスに応じて、前記受信許可リストを参照して、前記第一のユーザから送信されるデータの受信を許可する相手ユーザを抽出し、前記第一のユーザが当該抽出された相手ユーザから送信されるデータの受信を許可しているか否かにかかわらず、当該抽出された相手ユーザのリストを、前記第一のユーザが送信可能な相手ユーザのリストとして、前記第一の端末に提供することを特徴とするデータ転送方法。
  2. 請求項1において、
    前記サーバは、前記第二の端末からの受信要求アクセスに応じて、前記サーバが保存している前記第二のユーザ宛のデータの一覧を前記第二の端末に提供し、前記一覧の中から前記第二の端末により選択されたデータを、前記第二の端末に転送することを特徴とするデータ転送方法。
  3. 請求項1において、
    前記サーバは、前記第二のユーザ宛のデータを前記第一の端末から受信すると、前記第二のユーザに、前記第二のユーザ宛のデータの受信を通知することを特徴とするデータ転送方法。
  4. 請求項1において、
    前記サーバは、前記第二のユーザ宛のデータを前記第二の端末に送信すると、前記第一のユーザに、前記第二のユーザ宛のデータの前記第二の端末への転送完了を通知することを特徴とするデータ転送方法。
  5. 請求項1において、
    前記第一の端末及び前記第二の端末は、前記サーバとインターネットを介して接続し、
    前記第一の端末及び前記第二の端末は、インターネットを閲覧するためのブラウザを利用して前記サーバにアクセスし、データの送受信を行うことを特徴とするデータ転送方法。
  6. 通信ネットワークを介して、第一のユーザの第一の端末から第二のユーザの第二の端末にデータを転送するデータ転送システムにおいて、
    前記第一の端末からの送信要求アクセスに応じて、前記第二のユーザを含む前記第一のユーザが送信可能な相手ユーザのリストを前記第一の端末に提供する第一の手段と、
    前記リストの中から前記第一の端末によって選択された前記第二のユーザ宛てのデータを受信し、当該受信したデータを、前記第二のユーザのみがアクセス可能に保存する第二の手段と、
    前記第二の端末からの受信要求アクセスに応じて、前記データを前記第二の端末に送信する第三の手段とを備えることを特徴とし、さらに、
    前記第一のユーザの相手ユーザの端末から、前記相手ユーザが前記第一のユーザから送信されるデータの受信を許可するか否かについての情報を受け付け、前記第一のユーザの端末から、前記第一のユーザが前記第一のユーザの相手ユーザから送信されるデータの受信を許可するか否かについての情報を受け付け、当該受け付けた情報を受信許可リストに登録する第四の手段を有し、
    前記第一の手段は、前記第一の端末からの送信要求アクセスに応じて、前記受信許可リストを参照して、前記第一のユーザから送信されるデータの受信を許可する相手ユーザを抽出し、前記第一のユーザが当該抽出された相手ユーザから送信されるデータの受信を許可しているか否かにかかわらず、当該抽出された相手ユーザのリストを、前記第一のユーザが送信可能な相手ユーザのリストとして、前記第一の端末に提供することを特徴とするデータ転送システム。
  7. 請求項6において、
    前記第三の手段は、前記第二の端末からの受信要求アクセスに応じて、前記サーバが保存している前記第二のユーザ宛のデータの一覧を前記第二の端末に提供し、前記一覧の中から前記第二の端末により選択されたデータを、前記第二の端末に転送することを特徴とするデータ転送システム。
  8. 請求項6において、
    前記第二の手段が前記第二のユーザ宛のデータを前記第一の端末から受信すると、前記第二のユーザに、前記第二のユーザ宛のデータの受信を通知する第五の手段を備えることを特徴とするデータ転送システム。
  9. 請求項6において、
    前記第三の手段が前記第二のユーザ宛のデータを前記第二の端末に転送すると、前記第一のユーザに、前記第二のユーザ宛のデータの前記第二の端末への転送完了を通知する第六の手段を備えることを特徴とするデータ転送システム。
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