JP3968403B2 - スピーカ用振動板およびこの振動板を利用した光拡散型のスピーカ - Google Patents
スピーカ用振動板およびこの振動板を利用した光拡散型のスピーカ Download PDFInfo
- Publication number
- JP3968403B2 JP3968403B2 JP2004057104A JP2004057104A JP3968403B2 JP 3968403 B2 JP3968403 B2 JP 3968403B2 JP 2004057104 A JP2004057104 A JP 2004057104A JP 2004057104 A JP2004057104 A JP 2004057104A JP 3968403 B2 JP3968403 B2 JP 3968403B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diaphragm
- main body
- speaker
- light
- light diffusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
Description
光透過性の材料で振動板主体を形成するとともに、
前記振動板主体に、当該振動板の裏面に設けられた光源からの発光を拡散させる光拡散部が、中空の微小な角錐が連続的に繋がったもので、その底部が前記振動板主体上に開口して環状又は格子状若しくは放射状に形成されていること
を特徴とするスピーカ用振動板。
請求項1に記載のスピーカ用振動板において、
前記光拡散部は、
中空の微小な角錐が連続的かつ環状に繋がったもので、各環状体が前記振動板主体に同心円状に配され、その底部が前記振動板主体上に開口していること
を特徴とするものである。
請求項1に記載のスピーカ用振動板において、
前記光拡散部は、
中空の微小な角錐が連続的に繋がったもので、前記振動板主体に格子状に配され、その底部が前記振動板主体上に開口していること
を特徴とするものである。
請求項1〜3のいずれかに記載のスピーカ用振動板において、
前記光拡散部は、
中空の微小な角錐が連続的に繋がったもので、その底部が前記振動板主体上に開口し、かつ頂部が振動板主体内にあること
を特徴とするものである。
請求項1に記載のスピーカ用振動板において、
前記光拡散部は、
断面がV字状の溝からなるもので、その頂部が振動板主体内に位置し、開口部が前記振動板主体上に開口していること
を特徴とするものである。
請求項1又は5に記載のスピーカ用振動板において、
前記光拡散部は、
その頂部が振動板主体内に位置し、開口部が前記振動板主体上に開口する断面がV字状の溝を、振動板のネック部を中心に放射状に形成して構成されていること
を特徴とするものである。
請求項1〜6のいずれかに記載のスピーカ用振動板において、
前記振動板主体は、
エッジ部が一体的に形成されたもので、当該エッジ部は全面が梨地処理されていること
を特徴とするものである。
請求項1〜6のいずれかに記載のスピーカ用振動板において、
前記振動板主体は、
エッジ部が一体的に形成されたもので、当該エッジ部にも、連続的に繋がった中空の微小な角錐からなる光拡散部が、前記エッジ部上に底部が開口し、かつ頂部がエッジ部内に位置するよう設けられていること
を特徴とするものである。
請求項1〜6のいずれかに記載のスピーカ用振動板において、
前記エッジ部は、
前記振動板とは別個に形成されたもので、連続的に繋がった中空の微小な角錐からなる光拡散部が、前記エッジ部上にその底部が開口し、かつ頂部がエッジ部内にあること
を特徴とするものである。
振動板主体の裏面に配置された光源が点灯あるいは点滅し、その発光を振動板主体の前面から視認させることのできるスピーカであって、
前記振動板主体は、
光透過性の材料で形成され、当該振動板主体の裏面に設けられた光源からの発光を拡散させる光拡散部が、中空の微小な角錐が連続的かつ環状に繋がったもので、各環状体が前記振動板主体に同心円状に配され、その底部が前記振動板主体上に開口して環状又は格子状若しくは放射状に形成されていること
を特徴とする光拡散型のスピーカ。
請求項10に記載の光拡散型のスピーカにおいて、
前記光源は、
発光ダイオードであること
を特徴とするものである。
請求項10に記載の光拡散型のスピーカにおいて、
前記光拡散部は、
中空の微小な角錐が連続的に繋がったもので、前記振動板主体に格子状に配され、その底部が前記振動板主体上に開口していること
を特徴とするものである。
請求項11又は12に記載の光拡散型のスピーカにおいて、
前記拡散部は、
中空の微小な角錐が連続的に繋がったもので、底部が前記振動板主体上に開口し、かつ頂部が振動板主体内に位置するよう形成されていること
を特徴とするものである。
請求項10に記載の光拡散型のスピーカにおいて、
前記光拡散部は、
その頂部が振動板主体内に位置し、開口部が前記振動板主体上に開口する断面がV字状の溝を、振動板のネック部を中心に放射状に形成して構成されていること
を特徴とするものである。
請求項10〜14に記載の光拡散型のスピーカにおいて、
前記振動板主体は、
エッジ部が一体的に形成されたもので、当該エッジ部にも、中空の微小な角錐が連続的に繋がった光拡散部が、前記エッジ部上に底部が開口し、かつ頂部がエッジ部内に位置するよう形成されていること
を特徴とするものである。
請求項11〜16に記載の光拡散型のスピーカにおいて、
前記振動板主体は、
上面中央部にボビンの開口部を覆うダストキャップを有し、このダストキャップにも、中空の微小な角錐が連続的に繋がった光拡散部が、各角錐の底部がダストキャップ上に開口し、その頂部がダストキャップ内に位置するよう形成されていること
を特徴とするものである。
2 振動板主体
3 光拡散部
4 エッジ部
5 ネック部
P 角錐体
B 角錐体の底部
T 角錐体の頂部
C 角錐体による環状体
10 スピーカ
19 光源
Claims (16)
- 光透過性の材料で振動板主体を形成するとともに、
前記振動板主体に、当該振動板の裏面に設けられた光源からの発光を拡散させる光拡散部が、中空の微小な角錐が連続的に繋がったもので、その底部が前記振動板主体上に開口して環状又は格子状若しくは放射状に形成されていること
を特徴とするスピーカ用振動板。 - 前記光拡散部は、
中空の微小な角錐が連続的かつ環状に繋がったもので、各環状体が前記振動板主体に同心円状に配され、その底部が前記振動板主体上に開口していること
を特徴とする請求項1に記載のスピーカ用振動板。 - 前記光拡散部は、
中空の微小な角錐が連続的に繋がったもので、前記振動板主体に格子状に配され、その底部が前記振動板主体上に開口していること
を特徴とする請求項1に記載のスピーカ用振動板。 - 前記光拡散部は、
中空の微小な角錐が連続的に繋がったもので、その底部が前記振動板主体上に開口し、かつ頂部が振動板主体内にあること
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスピーカ用振動板。 - 前記光拡散部は、
断面がV字状の溝からなるもので、その頂部が振動板主体内に位置し、開口部が前記振動板主体上に開口していること
を特徴とする請求項1に記載のスピーカ用振動板。 - 前記光拡散部は、
その頂部が振動板主体内に位置し、開口部が前記振動板主体上に開口する断面がV字状の溝を、振動板のネック部を中心に放射状に形成して構成されていること
を特徴とする請求項1又は5に記載のスピーカ用振動板。 - 前記振動板主体は、
エッジ部が一体的に形成されたもので、当該エッジ部は全面が梨地処理されていること
を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のスピーカ用振動板。 - 前記振動板主体は、
エッジ部が一体的に形成されたもので、当該エッジ部にも、連続的に繋がった中空の微小な角錐からなる光拡散部が、前記エッジ部上に底部が開口し、かつ頂部がエッジ部内に位置するよう設けられていること
を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のスピーカ用振動板。 - 前記エッジ部は、
前記振動板とは別個に形成されたもので、連続的に繋がった中空の微小な角錐からなる光拡散部が、前記エッジ部上にその底部が開口し、かつ頂部がエッジ部内にあること
を特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のスピーカ用振動板。 - 振動板主体の裏面に配置された光源が点灯あるいは点滅し、その発光を振動板主体の前面から視認させることのできるスピーカであって、
前記振動板主体は、
光透過性の材料で形成され、当該振動板主体の裏面に設けられた光源からの発光を拡散させる光拡散部が、中空の微小な角錐が連続的かつ環状に繋がったもので、各環状体が前記振動板主体に同心円状に配され、その底部が前記振動板主体上に開口して環状又は格子状若しくは放射状に形成されていること
を特徴とする光拡散型のスピーカ。 - 前記光源は、
発光ダイオードであること
を特徴とする請求項10に記載の光拡散型のスピーカ。 - 前記光拡散部は、
中空の微小な角錐が連続的に繋がったもので、前記振動板主体に格子状に配され、その底部が前記振動板主体上に開口していること
を特徴とする請求項10記載の光拡散型のスピーカ。 - 前記拡散部は、
中空の微小な角錐が連続的に繋がったもので、底部が前記振動板主体上に開口し、かつ頂部が振動板主体内に位置するよう形成されていること
を特徴とする請求項11又は12に記載の光拡散型のスピーカ。 - 前記光拡散部は、
その頂部が振動板主体内に位置し、開口部が前記振動板主体上に開口する断面がV字状の溝を、振動板のネック部を中心に放射状に形成して構成されていること
を特徴とする請求項10に記載の光拡散型のスピーカ。 - 前記振動板主体は、
エッジ部が一体的に形成されたもので、当該エッジ部にも、中空の微小な角錐が連続的に繋がった光拡散部が、前記エッジ部上に底部が開口し、かつ頂部がエッジ部内に位置するよう形成されていること
を特徴とする請求項10〜14のいずれかに記載の光拡散型のスピーカ。 - 前記振動板主体は、
上面中央部にボビンの開口部を覆うダストキャップを有し、このダストキャップにも、中空の微小な角錐が連続的に繋がった光拡散部が、各角錐の底部がダストキャップ上に開口し、その頂部がダストキャップ内に位置するよう形成されていること
を特徴とする請求項11〜14のいずれかに記載の光拡散型のスピーカ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004057104A JP3968403B2 (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | スピーカ用振動板およびこの振動板を利用した光拡散型のスピーカ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004057104A JP3968403B2 (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | スピーカ用振動板およびこの振動板を利用した光拡散型のスピーカ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005252424A JP2005252424A (ja) | 2005-09-15 |
JP3968403B2 true JP3968403B2 (ja) | 2007-08-29 |
Family
ID=35032537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004057104A Expired - Fee Related JP3968403B2 (ja) | 2004-03-02 | 2004-03-02 | スピーカ用振動板およびこの振動板を利用した光拡散型のスピーカ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3968403B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4819544B2 (ja) * | 2006-03-24 | 2011-11-24 | シャープ産業株式会社 | スピーカ |
KR100766520B1 (ko) * | 2006-09-22 | 2007-10-15 | 박승민 | 영상 스크린기능을 갖춘 스피커 장치 |
JP2009164896A (ja) * | 2008-01-07 | 2009-07-23 | Seven Corporation:Kk | スピーカの振動板用の光拡散シート、スピーカの振動板及びスピーカ |
JP2011091645A (ja) | 2009-10-22 | 2011-05-06 | Sony Corp | スピーカ振動板及びスピーカ装置 |
JP2012105774A (ja) * | 2010-11-16 | 2012-06-07 | Omron Corp | 装飾装置 |
KR102022285B1 (ko) | 2013-01-04 | 2019-09-18 | 삼성전자주식회사 | 스피커 |
WO2015045284A1 (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ラウドスピーカと、これを用いた電子機器、移動体装置 |
US20230112627A1 (en) * | 2021-02-22 | 2023-04-13 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Speaker device |
-
2004
- 2004-03-02 JP JP2004057104A patent/JP3968403B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005252424A (ja) | 2005-09-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4819544B2 (ja) | スピーカ | |
JP6268188B2 (ja) | スピーカー装置とライティング装置を含むスピーカー | |
JP5279012B2 (ja) | スピーカーユニット及びそれを備えた遊技機 | |
JP3968403B2 (ja) | スピーカ用振動板およびこの振動板を利用した光拡散型のスピーカ | |
JP2012079600A (ja) | 照明カバー | |
JP2014133058A (ja) | 照光式押釦装置 | |
WO2012066855A1 (ja) | 装飾装置及び遊技機 | |
JP5796288B2 (ja) | 装飾装置を備えた遊技機 | |
JP4468097B2 (ja) | 遊技機 | |
JP3906463B2 (ja) | スピーカ | |
CN210298069U (zh) | 一种发光扬声器 | |
JP3894333B2 (ja) | イルミネーション付きスピーカ | |
JP5123545B2 (ja) | スピーカ | |
CN211744724U (zh) | 一种发光扬声器 | |
JP2013201017A (ja) | 照明装置 | |
KR101682629B1 (ko) | 흡착형 조명 장치 | |
JP6060689B2 (ja) | 電飾役物 | |
KR200477219Y1 (ko) | 확산식 라이팅 구조를 갖는 장식 배지 | |
JP2014133055A (ja) | 遊技機 | |
JP2009164896A (ja) | スピーカの振動板用の光拡散シート、スピーカの振動板及びスピーカ | |
KR200285465Y1 (ko) | 완구용 발광 표시장치 | |
CN214756752U (zh) | 被动盆组件及音箱 | |
JP3216581U (ja) | ロボット | |
KR200369599Y1 (ko) | 조명부를 갖는 패 | |
WO2021073306A1 (zh) | 一种发光扬声器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050617 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060310 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060404 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060531 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070404 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070502 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110615 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |