JP3962958B2 - 複合結束紡績糸の製造法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、繊維束の周囲に短繊維が巻き付いて結束した複合結束紡績糸の品質を改良する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
繊維束の周囲に短繊維が捲回して該繊維束を結束せしめたいわゆる結束紡績糸は、従来の紡績方法であるリング式紡績法に比べ高い生産速度であるため有力な紡績法であるが、次工程の織編工程で問題の起きない程度の強力を得ようとすれば結束の程度を強くする必要がある。しかし結束の強い結束紡績糸は糸に嵩高性や柔軟性がなく、それを用いた織編物はふくらみが無く風合いも硬くて通常の衣服で用いるには難しくそのため結束紡績糸はベッドカバー等の衣類以外の用途しか用いられていないのが現状である。
【0003】
このような結束紡績の欠点を改良する方法としてマルチフィラメント糸を短繊維と複合して複合結束糸にする方法が知られているが、単にマルチフィラメント糸を複合するだけでは織編物の風合いは改善できない。更に特開平3―152219に示されているような、マルチフィラメント糸を容易に溶解できる繊維にしておき糸にしてから溶解する方法は確かに膨らみがありソフトなものが得られるが、布の物性が悪くなることやコストが高くなる事から現実的でない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような従来の結束紡績糸の欠点すなわちふくらみが無く風合いが硬くなると言う欠点を改善し、次工程の取扱い性がよくふくらみがありソフト風合いの複合結束紡績糸の製造法を提供する事を課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明は、ポリエステルマルチフィラメント糸条と短繊維とからなる繊維束に該短繊維の一部が巻き付いた結束紡績糸の製造法において、前記ポリエステルマルチフィラメント糸条として乾熱160℃の熱収縮率の異なる2種以上のポリエステルマルチフィラメント群からなるものを用い、最小の乾熱160℃の熱収縮率を示すポリエステルマルチフィラメント群の単糸繊度を4.5デニール以上にすることを特徴とする複合結束紡績糸の製造法、または、ポリエステルマルチフィラメント糸条と短繊維とからなる繊維束に該短繊維の一部が巻き付いた結束紡績糸の製造法において、前記ポリエステルマルチフィラメント糸条として乾熱160℃の熱収縮率の異なる2種以上のポリエステルマルチフィラメント群からなるものを用い、最小の乾熱160℃の熱収縮率を示すポリエステルマルチフィラメント群の単糸繊度を0.8デニール以下にすることを特徴とする複合結束紡績糸の製造法、である。
【0006】
本発明に用いるポリエステルマルチフラメント糸条は乾熱160℃の熱収縮率の異なる2種以上のポリエステルマルチフィラメント群からなるが、最大のものと最小のものとの乾熱160℃の熱収縮率差は5%〜60%の範囲である事が、又短繊維はセルロース繊維からなる事が好ましく、ポリエステルマルチフィラメント糸条と短繊維の比率は20:80〜70:30の範囲である事が好ましい。
【0007】
本発明において最小の乾熱160℃の熱収縮率を示すポリエステルマルチフィラメント群の該熱収縮率と短繊維の乾熱160℃の熱収縮率の差が8%以内である事が好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下本発明について更に詳細に述べる。本発明に示すところのポリエステルマルチフィラメント糸条はポリエチレンテレフタレート又はエチレンテレフタレートを主成分とし、それに第3成分としてイソフタール酸、5−ナトリウムスルホン酸金属塩等を共重合させたポリマーや、加水分解処理等によって微細な溝や孔を形成する能力のある無機や有機の物質を添加したポリマーから紡糸して得られるマルチフィラメント糸の事である。
【0009】
短繊維はポリエステル繊維、アクリル繊維等どのような繊維であってもよいが綿やレーヨンなどのセルロース繊維を用いると得られる複合結束紡績糸が適度な吸湿性を持つのでなお好ましい。
【0010】
前記ポリエステルマルチフィラメント糸条と短繊維とからなる繊維束に前記短繊維の一部が巻き付いた複合結束紡績糸は、例えばポリエステルマルチフィラメント糸と短繊維の繊維束を空気式加撚ノズルに導入し、短繊維の一部が芯糸になったマルチフィラメント糸と短繊維の繊維束に巻き付けることで得られる。
【0011】
結束紡績糸は織物や編物の工程で問題ない程度の強度を得ようとすると短繊維の巻き付け程度を強くする必要があり、そうして得られた結束紡績糸を用いて織編された製品は膨らみの無い硬くて風合いの良くないものであった。この点の改善策として本発明者は結束紡績糸の芯部に乾熱160℃の熱収縮率の異なる2種以上のポリエステルマルチフィラメント群を配する方法を見い出した。本発明の複合結束紡績糸を用いて織編された布帛は染色加工時の高い熱を受ける事でポリエステルマルチフィラメント群の高い収縮率を示すフィラメントが収縮し、低い収縮率を示すフィラメントが複合紡績糸の表面に飛び出した構造になって、従来の結束紡績糸で織編された布帛にはない大きな膨らみのものになる。
【0012】
従来の紡績方法であるリング式紡績法において、芯糸に乾熱160℃の熱収縮率の異なる2種以上のポリエステルマルチフィラメント群を配し鞘部に短繊維を配した本発明と類似の構造の複合紡績糸も考えられるが、このようなリング式紡績による複合紡績糸では糸全体にある撚構造のためマルチフィラメント間の熱収縮差は染色加工の高い熱をもってしても発現する事は難しい。結束紡績糸は、繊維束に短繊維の一部が巻き付いた結束部と繊維束に撚が無い引揃え状部とから構成されている。本発明の複合結束紡績糸の場合、芯部に配された乾熱160℃の熱収縮率の異なる2種以上のポリエステルマルチフィラメント群が染色加工の高い熱を受ける事で、主として結束紡績糸の前記引揃え状部のところで熱収縮差が顕在化し該複合紡績糸を用いた布帛に大きな膨らみを与えることができる。従って本発明の複合結束紡績糸は結束部と引揃え状部の比率を適切な範囲にしておく事が必要で、好ましくは引揃え状部の比率は30%〜65%の範囲がよい。
【0013】
前記引き揃え状部で顕在化した熱収縮差によって低収縮マルチフィラメントは短繊維と一緒になって複合結束紡績糸で織編された布帛の表面に出た構造になり布帛の触感に大きな影響を与える事になる。最小の乾熱160℃の熱収縮率を示すポリエステルマルチフィラメント群の単糸繊度が4.5デニール以上である場合、本発明の複合結束紡績糸を用いて織編され染色仕上げ加工された布帛はさらっとした触感になり、単糸繊度が0.8デニール以下の場合しっとりした触感になり好ましい。
【0014】
本発明において、用いるポリエステルマルチフィラメント群のうち最大のものと最小のものとの乾熱160℃の熱収縮率差が5%〜60%の範囲である事が好ましい。乾熱160℃の熱収縮率差が5%未満であると望ましい膨らみが得る事が出来ず、60%を越えると布帛でピリング欠点の問題が出てくる。より好ましくは12%〜25%である。ポリエステルマルチフィラメント糸条と短繊維の重量%比率は20:80〜70:30の範囲である事が好ましい。ポリエステルマルチフィラメント糸条の比率が20%未満であると望ましい布帛の膨らみと触感がえられないし、70%を越えると糸の集合性が悪くなって短繊維の脱落が多く発生し好ましくない。最大の熱収縮率を示すポリエステルマルチフラメント群の乾熱160℃の熱収縮率は10〜70%の範囲が好ましく、最小の熱収縮率を示すポリエステルマルチフラメント群の乾熱160℃の熱収縮率は0〜20%が好ましい。
【0015】
本発明の特徴は、前述した様に、複合結束紡績糸の引揃え状部において短繊維と低収縮のポリエステルマルチフィラメントが染色仕上げ加工後、該複合結束紡績糸で織編された布帛の表面に出た構造になるところにある。従って本発明で用いる最小の乾熱160℃の熱収縮率を示すポリエステルマルチフィラメント群の該熱収縮率と短繊維の乾熱160℃の熱収縮率の差は8%以内である事が好ましい。この範囲で有れば短繊維と低収縮のポリエステルマルチフィラメントは概略同じ層に存在する事になり、布帛に触れたときに短繊維とポリエステルマルチフィラメントの両方の特性を同時に触感として感じることが出来、従来のものには無かった織編物になる。このような糸の構造をより生かすにはポリエステルマルチフィラメントとは特性のより異なった短繊維を用いるのが好ましく、そう言った点から吸湿性があるセルロース繊維などの天然繊維又はポリノジック繊維などの再生繊維は最適である。
【0016】
次に本発明で示した乾熱160℃の熱収縮率の測定方法について述べる。一周が1mのラップリールで初荷重1/30(g/デニール)で8回のカセをとりカセに1/60(g/デニール)の荷重をかけ、その長さL0 (mm)を測定する。次いで1/4000(g/デニール)の荷重を掛けた状態で乾熱160℃の温度で10分間処理をした後、再び1/60(g/デニール)の荷重を掛けてその長さL1 (mm)を測定し以下の式で乾熱160℃の熱収縮率を算出する。
乾熱160℃の熱収縮率(%)=(L0 −L1 )×100/L0
【0017】
ここで、製造法について簡単に説明する。図1において、篠巻1から解舒された粗糸2は、バックローラ3、セカンドローラ4、フロントローラ5を通り、バックローラ3〜フロントローラ5で所定のドラフトを受け空気式仮撚ノズル9に供給される。この際、ポリエステルマルチフラメント糸条7は、パーン6から解舒され、ガイド8、フロントローラ15をへてドラフトされつつある粗糸とともにフロントローラ5に供給され、仮撚ノズル9で仮撚作用を受て引出しローラ11から複合結束紡績糸13として引き出され、ローラ12により捲取りパッケージ14に巻き取られる。10はポリエステルマルチフラメント糸条と短繊維との集合体である。
【0018】
【実施例】
実施例1
図1に示す複合結束紡績糸製造装置を用いて以下の条件で複合結束紡績糸を製造した。
ポリエステルマルチフィラメント糸条7:30デニール/5フィラメント(乾熱160℃の熱収縮率 5.5%)
30デニール/18フィラメント(乾熱160℃の熱収縮率20.3%)
粗糸2の構成短繊維:ポリノジック繊維(1.0デニール、繊維長38mm、乾熱160℃の熱収縮率は0.4%)
マルチフラメント糸条への張力:0.1g/d
紡出番手:30番手(英式綿番手)
引出しローラ11の速度:185m/分
得られた複合結束紡績糸を用い綾組織で経糸及び緯糸に用いて織物にし、染色仕上げ加工を経て経糸密度が98本/インチ、緯糸密度が82本/インチに仕上げた。仕上げられた織物の品質を評価したところ従来の結束紡績糸にはない良好なふくらみがあって、しかもポリエステルマルチフィラメント低収縮糸の太単糸繊度の効果と見られるさらっとしたドライタッチとポリノジックのシットリ感の複合された従来にはみられない製品が得られた。
【0019】
実施例2
実施例1と同じ装置を用いて、ポリエステルマルチフィラメント糸条に以下のものを用いその他は実施例1と同じ条件で複合結束紡績糸を製造した。
ポリエステルマルチフィラメント糸条7:
45デニール/216フィラメント(乾熱160℃の熱収縮率 6.8%)
30デニール/5フィラメント(乾熱160℃の熱収縮率21.5%)
得られた複合結束紡績糸を用い18ゲージの両面編機で編み立てし染色仕上げ加工を施した。得られた編地は従来の結束紡績糸の編地にはないふくらみとポリエステルマルチフィラメント低収縮糸の細単糸繊度の効果と見られる起毛タッチとポリノジックのシットリ感の複合された触感と高収縮糸の太単糸繊度の効果による適度な編み地の張り腰を兼ね備えた従来にない製品が得られた。
【0020】
比較例1
実施例1と同じ装置を用いて、ポリエステルマルチフィラメント糸条に以下のものを用いその他は実施例1と同じ条件で複合結束紡績糸を製造した。
ポリエステルマルチフィラメント糸条:
60デニール/36フィラメント(乾熱160℃の熱収縮率10.2%)
得られた複合結束紡績糸を実施例1と同じ規格の織物にし同様の染色仕上げ加工を施して経糸密度が97本/インチ、緯糸密度が80本/インチに仕上げた。仕上げた織物の品質を評価したところ実施例1の織物に比べ堅く又ふくらみにおいても劣るものであった。
【0021】
【発明の効果】
本発明方法によって得られる複合結束紡績糸は、布帛にした後の染色仕上げ加工の熱で、引揃え状部において短繊維と低収縮のポリエステルマルチフィラメントが織編された布帛の表面に出た構造になることで布帛に大きな膨らみと従来にはないソフトな触感が与え、高級なファッション素材として用いられることが出来、また、取扱性にも優れたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明で用いられる装置の略側面図である。
【符号の説明】
1 篠巻
5 フロントローラー
7 ポリエステルマルチフィラメント糸条
9 空気式仮撚ノズル
14 捲取りチーズ

Claims (6)

  1. ポリエステルマルチフィラメント糸条と短繊維とからなる繊維束に該短繊維の一部が巻き付いた結束紡績糸の製造法において、前記ポリエステルマルチフィラメント糸条として乾熱160℃の熱収縮率の異なる2種以上のポリエステルマルチフィラメント群からなるものを用い、最小の乾熱160℃の熱収縮率を示すポリエステルマルチフィラメント群の単糸繊度を4.5デニール以上にすることを特徴とする複合結束紡績糸の製造法。
  2. ポリエステルマルチフィラメント糸条と短繊維とからなる繊維束に該短繊維の一部が巻き付いた結束紡績糸の製造法において、前記ポリエステルマルチフィラメント糸条として乾熱160℃の熱収縮率の異なる2種以上のポリエステルマルチフィラメント群からなるものを用い、最小の乾熱160℃の熱収縮率を示すポリエステルマルチフィラメント群の単糸繊度を0.8デニール以下にすることを特徴とする複合結束紡績糸の製造法。
  3. 最大の乾熱160℃の熱収縮率を示すポリエステルマルチフィラメント群と最小の乾熱160℃の熱収縮率を示すポリエステルマルチフラメント群との乾熱160℃の熱収縮率差が5%〜60%の範囲にあるポリエステルマルチフィラメント糸条を用いる請求項1または2に記載の複合結束紡績糸の製造法。
  4. 短繊維がセルロース繊維からなる請求項1〜3のいずれか1項に記載の複合結束紡績糸の製造法。
  5. ポリエステルマルチフィラメント糸条と短繊維の重量%比率を20:80〜70:30の範囲にする請求項1〜のいずれか1項に記載の複合嵩高結束紡績糸の製造法。
  6. 最小の乾熱160℃の熱収縮率を示すポリエステルマルチフラメント群の該熱収縮率と短繊維の乾熱160℃の熱収縮率の差を8%以内にする請求項1〜のいずれか1項に記載の複合結束紡績糸の製造法。
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