JP3959643B2 - シャッター用ディスプレイ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、店舗等における建物に開閉自在に設置され、シャッター下降時に人の目にとまりやすいシャッター前面部分が広告宣伝に利用できることに着目して案出されたものであり、シャッター本来の機能に各種広告宣伝や装飾に供することを可能とする取り付け容易なシャッター用ディスプレイ装置に関する。
従来、建物のシャッターに装飾を施すためには、シャッター表面にペンキ等で装飾の表示体を描くことが行われていたが、複数枚の細長いスラットを組み合わせて構成されるシャッターにペンキで表示体を描いても、スラット間の接合部分で表示体が分断されてしまい、装飾としての美観は損なわれていた。また、シャッター表面に表示体をペンキで描くことは、手間と費用が掛かるだけでなく、表示体を変更する場合にもその上からペンキで上書きせざるを得ず、さらに多大な時間と費用を要することとなっていた。そこで、新たなディスプレイ装置として、従来のシャッター表面にシート体を位置させ、このシート体に装飾を施すシャッター用ディスプレイ装置が案出された。このシャッター用ディスプレイ装置としては、シャッターの巻取装置の前面上部にディスプレイシートの巻取装置を配設するとともに、シャッターの下端に、表示体を形成してなる磁石シートからなるディスプレイシートの下端を固定し、シャッターの下降に対応させてディスプレイシートをシャッターに磁着させつつ繰り出す構造のものが存在する。この従来のシャッター用ディスプレイ装置は、既存のシャッターに設置することができ、シャッター表面に各種広告宣伝や装飾を描くことができるものである。
特開平1−178694号公報
しかしながら、前述した従来のシャッター用ディスプレイ装置にあっては、シャッターの巻取装置の近傍にディスプレイシート専用の巻取装置を設置する必要がある等、大がかりな装置となることから、これを設置するためには多大の労苦と複雑な設置工事と多額の工事費用を余儀なくされていた。また、ディスプレイシートに描かれた広告宣伝等の内容を変更するに際しても、ディスプレイシートの交換は同様に容易ではなく、作業には手間と時間を要するものであった。
そこで本発明は、大がかりな設備工事を要することなく極めて簡単な工事で既存のシャッターに対して表示性に優れた各種宣伝広告や装飾効果を付加することができ、かつその交換も容易なシャッター用ディスプレイ装置を提供することを目的とする。
前述の目的を達成するため、本発明のシャッター用ディスプレイ装置は、建物等に敷設され巻取ロールにより上下動自在な巻き上げ式シャッターと、逆回転も可能な状態でバネにより一方向に回転付勢された巻き取り軸を備え前記シャッター下部に固定される巻き取り部材と、該巻き取り部材に下端部を固定し上端部をシャッター表面の上方部に位置する固定部材に固定してなるシート体からなり、前記シャッターを下げた状態においては前記巻き取り部材から繰り出されたシート体がシャッター表面に並設され、シャッターを上げた際には前記シート体が巻き取り部材に下端部から巻き取られていくことを特徴とするものである。
また、シート体は宣伝広告用や装飾用の表示体を形成したことを特徴とするものである。
以上詳述の如く、本発明のシャッター用ディスプレイ装置によれば、建物等に敷設され巻取ロールにより上下動自在な巻き上げ式シャッターと、逆回転も可能な状態でバネにより一方向に回転付勢された巻き取り軸を備え前記シャッター下部に固定される巻き取り部材と、該巻き取り部材に下端部を固定し上端部をシャッター表面の上方部に位置する固定部材に固定してなるシート体からなり、前記シャッターを下げた状態においては前記巻き取り部材から繰り出されたシート体がシャッター表面に並設され、シャッターを上げた際には前記シート体が巻き取り部材に下端部から巻き取られていくことで、巻き取り軸にシート体を巻き取る際には、巻き取り軸側から相対的に見ると、シート体は下方に下がってくるため、巻き取り軸の回転付勢力としてはシート体の自重分の牽引付勢力は必要なく、本来のシートの巻き取りに必要な力だけで済み、したがって巻き取り部材を簡単な構造にすることができ、またシート体に多大な牽引付勢力もかからないことから、シート体を薄くすることもできる。これにより、従来のごとく大がかりな設備工事を要することなく極めて簡単な工事で既存のシャッターに対して表示性に優れた各種宣伝広告や装飾効果を付加することができ、またその交換も容易に行えるものである。
図1〜図6は、本発明のシャッター用ディスプレイ装置1を示し、本実施例にあっては建物内部、例えば銀行等の金融機関の建物内において窓口とATMコーナーとを間仕切る電動式で大型の金属製のシャッターを対象にして敷設されるものである。このような建物内のシャッターは、窓口業務の終了時に閉められ、それからATMコーナーの終了時まで客はこのシャッターで間仕切られた空間に出入りすることから、長時間多くの人の目にとまりやすい壁面となっている。
シャッター用ディスプレイ装置1を構成するディスプレイシート2は、ターポリンシートやPVC(ポリ塩化ビニル)シート等の可撓性を有する合成樹脂シートからなり、その表面に文字・絵柄等の宣伝広告用若しくは装飾用の表示体3を形成したものである。また、必要に応じてその表面に透明なポリエステルフィルムやPVCフィルムをラミネートしたりフッ素樹脂等のコーティングをしたりする防汚加工を施してもよい。
シャッター用ディスプレイ装置1が敷設されるシャッター4は、シャッター枠構造の上部に設置されているシャッターボックス5(図3及び図4に示す)内の巻取ロール6に上端を固定して上下動すべく巻き取り・繰り出し自在な構造である。
このシャッター4の表面側における水切りと称される下端部分には、逆回転も可能な状態でバネ等により一方向に回転付勢されている巻き取り軸7を備えた、シャッター4と同幅又は若干幅狭の巻き取り部材8がネジ等の適宜な固定部材により着脱可能に固定されており、シャッター4を上昇・下降させると一体的に上昇・下降する構造としている。
そしてディスプレイシート2は、シャッター6表面の上方部に位置する固定部材、例えばまぐさと称される水平材9(若しくは天井でもよい)に、その上端がネジ等の適宜な固定部材により着脱可能に固定されるとともに、その下端が前記巻き取り部材8の巻き取り軸7に固定されている。そして、シャッター4を下げた状態では、ディスプレイシート2は巻き取り部材8から繰り出されてシャッター4の表面を全面的に覆って並設される。また、巻取ロール6がシャッター4を巻きとって上昇させていくと、ディスプレイシート2の下部は、巻き取り部材8の巻き取り軸7に自動的に巻き取られてゆく。尚、ディスプレイシート2に皺が寄ったり、よれたりしないように、その両側等に補強用として厚さ約0.1ミリメートル程度で帯状の軟磁性のステンレスや硬質プラスチックからなる補強部材を接着してコシを持たせ、全面をピンと張った状態にさせてもよい。
このような構成からなる本発明のシャッター用ディスプレイ装置1を、既存のシャッター4に取り付ける方法について説明する。まず、設置対象となるシャッター4を下げて、その表面側の下端部分に、ディスプレイシート2を巻き取った巻き取り部材8を固定する。つぎに、シャッター4の下端部分を上限近傍まで上昇させ、この状態でディスプレイシート2の上端を巻き取り部材8から繰り出し、これをシャッター枠の上部の水平材9に固定する。このように、巻き取り部材8を上限近傍まで上昇させてからディスプレイシート2を繰り出す方が、ディスプレイシート2の繰り出す量が少なくて済み、したがってディスプレイシート2を巻き取ろうとする回転付勢力が小さいので容易に作業が行えるものである。設置工事としては、これで完了である。
本発明のシャッター用ディスプレイ装置1の動作について、以下に説明する。図1及び図3に示すシャッター4が下がっている状態から、電動にて巻取ロール6を巻き取り方向に回転させると、巻取ロール6にはシャッター4が徐々に巻き取られていき、シャッター4が上昇していく。これと同時に、シャッター4の下端部分に配設された巻き取り部材8も上昇し、これによりディスプレイシート2には上昇した分だけ弛みが生じるところ、巻き取り部材8の巻き取り軸7が常に巻き取り方向に回転付勢されていることから、ディスプレイシート2は弛むことなく巻き取り軸7に下方から徐々に巻き取られていく。そして、巻き取り部材8が配設されたシャッター4の下端部分が天井に近接する位置で巻取ロール6を停止させる。
同様に、シャッター4を下げる際には、電動にて巻取ロール6を繰り出し方向に回転させると、シャッター4が下降するとともに、巻き取り部材8も下降しつつ巻き取り軸7に巻き込まれたディスプレイシート2を回転付勢に抗して徐々に繰り出して行くものである。
また、上述した実施例とは逆に、シャッター用ディスプレイ装置1の取付けを上下反転させ、巻き取り部材8を水平材9に取り付け、またディスプレイシート2の先端をシャッターの水切り部に固定するという構造も検討されるのであるが、この場合にはシャッター4を上昇させる際に、巻き取り部材8の巻き取り軸7はディスプレイシート2を、その自重を含めて巻き取らなければならないことから、大径なディスプレイシートの場合にはこれをスムーズに巻き取ることは、巻き取り軸の回転付勢力を強力にし、かつ巻き取り部材を高剛性にし、さらにディスプレイシートをその引っ張り力に耐える剛性を備える必要が生じる等、各部材の関連性を厳密に設定しなければならない。これに対し本実施例にあっては、巻き取り軸7がディスプレイシート2を巻き取る際には、巻き取り軸7側から相対的に見ると、ディスプレイシート2は下方に下がってくるため、巻き取り軸7の回転付勢力としてはディスプレイシート2の自重分の牽引付勢力は必要なく、本来のシートの巻き取りに必要な力だけで済み、したがって巻き取り部材8を簡単な構造にすることができ、またディスプレイシート2に多大な牽引付勢力もかからないことから、ディスプレイシート2を薄くすることもできるものである。
尚、本実施例のシャッター4は、巻取ロール6が建物の内側に位置する内巻タイプといわれるものであるが、これが逆の外巻タイプであっても、本実施例のシャッター用ディスプレイ装置1の動作には何ら変わりはなく、どのようなタイプのシャッターであっても本実施例のシャッター用ディスプレイ装置1を取り付けることができるものである。
本発明のシャッター用ディスプレイ装置におけるシャッターを下げた状態を示す正面図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置におけるシャッターを途中まで上げた状態を示す正面図である。 図1の側断面図である。 図2の側断面図である。 本発明のシャッター用ディスプレイ装置における巻き取り部材を示す側断面図である。
符号の説明
1 シャッター用ディスプレイ装置
2 ディスプレイシート
3 表示体
4 シャッター
5 シャッターボックス
6 巻取ロール
7 巻き取り軸
8 巻き取り部材
9 水平材

Claims (2)

  1. 建物等に敷設され巻取ロールにより上下動自在な巻き上げ式シャッターと、逆回転も可能な状態でバネにより一方向に回転付勢された巻き取り軸を備え前記シャッター下部に固定される巻き取り部材と、該巻き取り部材に下端部を固定し上端部をシャッター表面の上方部に位置する固定部材に固定してなるシート体からなり、前記シャッターを下げた状態においては前記巻き取り部材から繰り出されたシート体がシャッター表面に並設され、シャッターを上げた際には前記シート体が巻き取り部材に下端部から巻き取られていくことを特徴とするシャッター用ディスプレイ装置。
  2. シート体は宣伝広告用や装飾用の表示体を形成したことを特徴とする請求項1記載のシャッター用ディスプレイ装置。
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