JP3957149B2 - ケーブル保持具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ケーブル保持具に関し、特にプリント回路基板や筐体などの固定面に結束バンドを用いて電線などのケーブルを固定するケーブル保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電気機器などでは、電線ケーブルをプリント回路基板や筐体に固定する場合、例えばインシュロック結束システムを用いたケーブルバンドなどの結束バンドで複数の電線を結束し、ケーブル保持具でプリント回路基板の部品実装面や半田面、あるいは筐体壁面などの固定面に固定するものとなっている。
従来、この種のケーブル保持具としては、図8に示すような、ケーブル保持具6A,6Bが用いられている。このケーブル保持具6A,6Bは基台6の上部左右に結束バンド70用の掛止穴61,62を有し、基台6の中央には固定用の取り付け穴63が設けられている。
【0003】
電線80をプリント回路基板などの固定面90へ固定する際には、まずケーブル保持具6A,6Bがその取り付け穴63を用いて固定面90へネジ止めされる。続いて、結束バンド70をケーブル保持具6A,6Bの掛止穴61,62に通し、電線80を結束する。これにより、電線80が結束バンド70によりケーブル保持具6A,6Bに固定され、結果として固定面90に固定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のケーブル保持具では、複数本の電線を同一のケーブル保持具で固定する場合でも、すべての電線を1本の結束バンドで一カ所で一括して固定せざるを得ず、固定が不安定となったり、1つのケーブル保持具で多くの電線を固定できないという問題点があった。また、異なる系統の電線を別々の作業で順に固定できず作業負担が大きいという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、1つのケーブル保持具で複数の電線を作業負担なく容易かつ安定して固定できるケーブル保持具を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明にかかるケーブル保持具は、1個の成形体からなり、この成形体は、少なくとも1対の略対向平面を有する略直方体をなし、この対向平面を除く上下左右周面に対向平面と交差する方向に互いに平行して形成されたを有し、この成形体の内部には、各溝ごとに対向平面に平行して当該溝を取り囲むように形成された貫通穴が、対向する溝の貫通穴同士で略平行となるようにそれぞれ設けられ、貫通穴に刺し通した結束バンドで当該溝に載置されたケーブルを固定するようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施の形態にかかるケーブル保持具(正立使用状態)の斜視図、図2は構成図(正立使用状態での正面図、平面図、底面図および側面図)、図3は正立使用状態での断面図、図4は正立使用状態での斜視図、図5は倒立使用状態での断面図、図6は空中使用状態での断面図である。以下では、インシュロック結束システムなどの結束バンド(ケーブルバンド)を用いて、プリント回路基板の部品実装面や半田面、あるいは筐体壁面などの固定面に電線ケーブルを結束して固定する場合を例として説明する。
【0008】
同図において、ケーブル保持具10は、絶縁性樹脂(例えば、66ナイロンなどのナイロン樹脂など)や金属からなる成形体であり、全体として略直方体をなし、その側面に少なくとも1対の略平行する対向平面1A,1Bと、この対向平面1A,1Bを除く上下左右の周面に電線など線状のケーブルを載置して保持するための凹部、ここでは4個の溝11A〜11Dを有している。溝11A〜11Dは、対向平面1A,1Bと交差する方向(直交方向)に互いに平行して形成されている。
この成形体の内部には、各溝11A〜11Dごとに、対向平面1A,1Bに平行して当該溝を取り囲むように、それぞれの溝の裏側を通って形成された貫通穴13A〜13Dがそれぞれ設けられている。
【0009】
各溝11A〜11Dの両脇あるいは底部には、貫通穴13A〜13Dを形成する掛止部12A〜12Fが対向平面1A,1Bの間に架橋状に設けられている。特に、溝11Aの両脇には、貫通穴13Aを形成するよう掛止部12A,12Bが設けられている。溝11Bの底部には、貫通穴13Bを形成するよう掛止部12Bが設けられている。溝11Cの底部には、貫通穴13Cを形成するよう掛止部12Cが設けられている。溝11Dの両脇には、貫通穴13Dを形成するよう掛止部12Dが設けられている。
【0010】
図1〜図4に示すように、ケーブル保持具10は、正立使用状態において、溝11Dが固定面9と対向するよう固定される。そして、溝11Aに載置されたケーブル8Aが、貫通穴13Aに刺し通された結束バンド7Aにより掛止部12A,12Bと締め付けられて結束されケーブル保持具10に固定される。また、溝11Bに載置されたケーブル8Bが、貫通穴13Bに刺し通された結束バンド7Bにより掛止部12Cと締め付けられて結束されケーブル保持具10に固定される。同じく、溝11Cに載置されたケーブル8Cが、貫通穴13Cに刺し通された結束バンド7Cにより掛止部12Dと締め付けられて結束されケーブル保持具10に固定される。
【0011】
また、図5に示すように、ケーブル保持具10は、倒立使用状態において、溝11Aが固定面9と対向するよう固定される。そして、溝11Dに載置されたケーブル8Dが、貫通穴13Dに刺し通された結束バンド7Dにより掛止部12E,12Fと締め付けられて結束されケーブル保持具10に固定される。また、溝11Bに載置されたケーブル8Bが、貫通穴13Bに刺し通された結束バンド7Bにより掛止部12Cと締め付けられて結束されケーブル保持具10に固定される。同じく、溝11Cに載置されたケーブル8Cが、貫通穴13Cに刺し通された結束バンド7Cにより掛止部12Dと締め付けられて結束されケーブル保持具10に固定される。
【0012】
なお、図6に示すように、ケーブル保持具10を固定面9には固定せず、ケーブル同士を結束して固定するよう空中で使用してもよい。このような空中使用状態では、前述と同様に、各溝11A,11B,11C,11Dに載置されたケーブル8A,8B,8C,8Dが、それぞれ貫通穴13A,13B,13C,13Dに刺し通された結束バンド7A,7B,7C,7Dにより、掛止部12Aおよび12B,12C,12D,12Eおよび12Fのそれぞれと締め付けられて結束されケーブル保持具10に固定される。
【0013】
このように、1個の成形体の対向平面1A,1Bを除く周面に、対向平面1A,1Bと交差する方向に互いに平行して溝11A〜11Dを形成し、この成形体の内部に、各溝ごとに対向平面1A,1Bと平行して当該溝を取り囲むように貫通穴13A〜13Dをそれぞれ設け、個々の貫通穴13A〜13Dに刺し通した結束バンド7A〜7Dにより当該溝に保持されたケーブル8A〜8Dを結束して固定するようにしたので、複数本の電線を同一のケーブル保持具で固定する場合でも、従来のようにすべての電線を1本の結束バンドで一括して固定する必要がなく、それぞれの溝に分散させて固定できる。したがって、固定が安定し、より多くの電線を固定できるとともに、異なる系統の電線を別々の作業で順に固定でき、1つのケーブル保持具で複数の電線を作業負担なく容易かつ安定して固定できる。
【0014】
ケーブル保持具10を正立使用状態でのみ使用する場合、固定面9と対向する溝11Dが不要となる。また倒立使用状態でのみ使用する場合には、固定面9と対向する溝11Aが不要となる。したがって、溝は少なくとも3つ形成されていればよい。
なお、ケーブル保持具10のうち対向平面1A,1Bを除く、上下左右側面にそれぞれに合わせて4つの溝11A〜11Dを設けたので、電線の固定状況に合わせてケーブル保持具10の固定方向を選択でき、柔軟性を持たせることができる。
【0015】
成形体の内部に形成される貫通穴13A〜13Dは、対向する溝の貫通穴、すなわち貫通穴13A,13Dと貫通穴13B,13Cとの組ごとに平行して、金型により形成されている。本実施の形態では、図2,図3に示したように、貫通穴13Aは、正立使用状態正面視において成形体の上部内側を左右に貫通するように設け、貫通穴13B,13Cについては、成形体の左右側部内側を底面から上方へ穿設し、その上端が貫通穴13Aの下側面で連通するよう設けている。また、貫通穴13Dについては、正立使用状態正面視において成形体の下部内側を左右周面から貫通穴13B,13Cの側面で連通するよう穿設し、貫通穴13B,13Cの区間を成形体の下方へ開口させて形成している。
【0016】
これにより、左右から組み合わせられる金型で貫通穴13A,13Dを形成し、下方から組み合わせられる金型で貫通穴13B,13C,13Dを形成することができる。また、成形体の角部については、対向平面1A,1B間を穿設して各貫通穴13A〜13Dの開口端を大きくし、それぞれ隣接する貫通穴同士で連通するように形成したので、それぞれの貫通穴13A〜13Dへ結束バンド7A〜7Dを容易に刺し通すことができる。
【0017】
ケーブル保持具10には、平面視において、対向平面1A,1Bのほぼ中央位置に、ケーブル保持具10を固定面9にネジ3Aでネジ止めするための取り付け穴3が形成されている。この取り付け穴3は、正立使用状態において、貫通穴13Aより下方の位置から、貫通穴13Dより上方の位置まで、対向する溝11A,11Dおよび成形体内部を貫通して形成されている。取り付け穴3の開口端には穴の内径が段状に広がる段部31,32が設けられている。正立使用状態においては、段部31によりネジ3Aが係止され、倒立使用状態においては、段部32によりネジ3Aが係止される。
【0018】
ケーブル保持具10の固定方法については、ネジ止めに限定されるものではなく、貫通穴13A〜13Dのいずれかに刺し通した結束バンドを用いて固定してもよい。図7に使用状態例(正立使用時)の斜視図を示す。ここでは、ケーブル保持具10が、下部の貫通穴13Dに刺し通された結束バンド7Dにより腕状(柱状)の固定部材9Aの固定面9に固定されている。そして、これらケーブル保持具10の上部の溝11Aには電線8Aが載置され、結束バンド7Aを用いて固定されている。これにより、ネジ止めし難い場所へも容易に電線を固定できる。
【0019】
以上では、結束バンド用いて電線などのケーブルを固定する場合を例に説明したが、これに限定されるものではなく、結束バンドを用いて結束できる部材であれば、各種部材を固定する場合にも本発明を適用でき、同様の作用効果が得られる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、略直方体をなす1個の成形体の対向平面を除く上下左右周面に、対向平面と交差する方向に互いに平行してを形成し、この成形体の内部に、各溝ごとに対向平面と平行して当該溝を取り囲むように形成された貫通穴を、対向する溝の貫通穴同士で略平行となるようにそれぞれ設け、個々の貫通穴に刺し通した結束バンドにより当該溝に保持されたケーブルを結束して固定するようにしたので、1つのケーブル保持具で複数の電線を作業負担なく容易かつ安定して固定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるケーブル保持具の斜視図(正立使用状態)である。
【図2】 ケーブル保持具の構成図(正立使用状態)である。
【図3】 ケーブル保持具の断面図(正立使用状態)である。
【図4】 ケーブル保持具の斜視図(正立使用状態)である。
【図5】 ケーブル保持具の断面図(倒立使用状態)である。
【図6】 ケーブル保持具の断面図(空中使用状態)である。
【図7】 正立使用状態例を示す斜視図である。
【図8】 従来のケーブル保持具の斜視図である。
【符号の説明】
10ケーブル保持具、1A,1B…対向平面、11A〜11D…溝、12A〜12F…掛止部、13A〜13D…貫通穴、3…取り付け穴、31,32…段部、3A…ネジ、7A〜7D…結束バンド、8A〜8D…電線、9…固定面、9A…固定部材。

Claims (1)

  1. 1個の成形体からなり、この成形体は、少なくとも1対の略平行する対向平面を有する略直方体をなし、この対向平面を除く上下左右周面に前記対向平面と交差する方向に互いに平行して形成されたを有し、この成形体の内部には、前記各溝ごとに前記対向平面に平行して当該溝を取り囲むように形成された貫通穴が、前記対向する溝の貫通穴同士で略平行となるようにそれぞれ設けられ、前記貫通穴に刺し通した結束バンドで当該溝に載置されたケーブルを固定するようにしたことを特徴とするケーブル保持具。
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