JP3956270B2 - 線材の洗浄装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、伸線工程を経た後であって、伸線された線材をさらに細くする細線工程の前に行われる線材の洗浄装置に関する。
【0002 】
【従来の技術】
銅線又は鋼線などの線材をダイスに通して伸線(線引き)し、その線材をダイス穴と等しい断面形状に加工する装置に伸線機がある。また、その伸線機により伸線された線材をダイスによってさらに細く加工する装置に細線機がある。
【0003 】
伸線機は、一つ又は複数個のダイスに線材を通し、キャプスタンに巻き取られながら線材を伸線するように構成されている。線材は、第一キャプスタンから送り出され、ダイスを通ってそのダイス穴と等しい断面形状に伸線されるようになっており、伸線された後には、第二キャプスタンによって方向を反転させられて再び第一キャプスタンから次のダイスへ通されるようになっている。線材は、この工程を繰り返して徐々に細く伸線されるようになっている。
【0004 】
このような伸線機にあっては、ダイスでの摩擦抵抗の低減と、冷却を行うために、伸線する線材の表面に潤滑油を供給するように構成されている。これにより、ダイスを通過した線材には、ごく少量の金属粉及び潤滑油が付着していることがある。
【0005 】
尚、伸線された線材の表面に金属粉及び潤滑油が付着していると、次工程、すなわち細線機での加工に影響を来してしまうことから、その対策として、以下で説明するような線材の洗浄方法が種々提案されている。
【0006 】
先ず、図2は実開平5−207号公報に開示された伸線機の要部を示す図面であり、そこに示される伸線機1は、伸線機本体2から引き出された伸線済みの線材3を少なくとも最終段の上がりキャプスタン4の部分に設けたキャプスタン洗浄槽5で洗浄するように構成されている。キャプスタン洗浄槽5には、超音波発生器6がその底部分に設けられている。また、洗浄液としての水7が十分な量で注入されている。このような構成において、線材3に付着した金属粉などは、キャプスタン洗浄槽5で超音波洗浄され、洗い落とされるようになる。そして、洗浄後の線材3は、乾燥ダクト8に通され乾燥の処置が施される。すなわち、乾燥ダクト8にはヒーター9が設けられており、そのヒーター9の熱によって線材3を乾燥させるようになっている。
【0007 】
次に、図3は特開昭63−160978号公報に開示された細線の供給方法に係る液槽の断面図である。その液槽10には、線材(細線)11を巻き付けたボビン12が十分に沈む程度まで純水13が注入されている。そして、線材(細線)11を引っ張り、液槽10の外へその線材(細線)11を繰り出すと、純水13を通して線材(細線)11が繰り出されることから、線材(細線)11に付着した汚れや埃が純水13の抵抗を受けて落ちるようになっている。
【0008 】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記実開平5−207号公報においての線材に対する洗浄方法では、洗浄後に乾燥ダクト8やヒーター9で構成する乾燥装置に線材3を通過させることから、その乾燥装置にかかるコストが問題になっていた。また、上がりキャプスタン4が洗浄の際に濡れてしまうことから、線材3が張り付いて断線を引き起こす恐れもあった。
【0009 】
一方、上記特開昭63−160978号公報においては、埃など簡単に除去できるものはよいが、金属粉や潤滑油のような強固に付着したものは除去できないと言う問題点を有していた。
【0010】
本発明の目的は、線材の表面に付着した潤滑油や金属粉を安価に除去することができる線材の洗浄装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明の線材の洗浄装置は、伸線機によって一つ又は複数個のダイスを通して伸線されボビンに巻回された線材を洗浄する洗浄装置であって,縦断面視コ字状に形成され、底の内面は、平坦に形成されており、内部に前記線材が巻回されたボビンを安定した状態で直立に設置できるように収納するに十分な深さを有する第一容器と前記第一容器の内部に前記ボビンが沈む程度の量が注入された洗浄液としての水と,第一容器の周壁内面で前記ボビンを挟んで対向する位置で、かつ確実に水没する位置に配設する2つの第一超音波発生器と,を備え,前記伸線された線材の表面に付着した埃や汚れや金属粉や伸線工程で用いられた潤滑油を、十分な洗浄時間を掛けて、前記第一超音波発生器によって、前記水に超音波振動を与え、前記ボビンごと超音波洗浄する第一洗浄装置と,縦断面視コ字状に形成され、前記第一容器よりも浅底に形成されており、内部に前記第一洗浄装置で超音波洗浄された前記伸線された線材を走行させるための複数プーリーを備え、該複数プーリーに前記伸線された線材を懸架して内部を走行させる第二容器と,前記第二容器の内部に洗浄液として注入される次段の細線機で使用される水溶性潤滑油と,前記第二容器の底と中間とに、上下、左右方向それぞれ間隔をあけた状態で、確実に前記潤滑油中に沈む位置に配設する2つの第二超音波発生器と,を備え,前記第一洗浄装置から繰り出された前記第一洗浄装置で落としきれなかった線材の表面に付着した埃や汚れや金属粉や伸線工程で用いられた潤滑油を、前記水溶性潤滑油に超音波振動を与え、超音波洗浄する第二洗浄装置と,を備えることを特徴としている。
【0017】
請求項に記載された本発明によれば、伸線された線材は、伸線機と細線機との間に設けられる第一洗浄装置と第二洗浄装置とを備えた洗浄装置によって洗浄される。第一洗浄装置では水によって超音波洗浄が行われ、埃や金属粉や伸線機で用いられた潤滑油などが落とされる。第二洗浄装置では、第一洗浄装置で落としきれなかった埃や金属粉や伸線機で用いられた潤滑油などが除去される。ここで第二洗浄装置で用いる洗浄液を次工程の細線機で使用する潤滑油としたのは、第二洗浄装置と細線機との間に線材を乾燥させる装置を不要にするためである。
そして、第一洗浄装置で洗浄する際、第一容器は深さを有する容器であることから、伸線された線材を巻いたボビンごと超音波洗浄が行われる。ここで、ボビンごと超音波洗浄することができるように第一容器を深くしたのは、洗浄時間の確保に効果があるからである。すなわち、少しでも長く洗浄することができれば、線材の表面に付着した付着物の除去に効果を奏するからである。
以上のように、伸線された線材は第一洗浄装置と第二洗浄装置とを備えた洗浄装置によって洗浄されることから、当然に線材の表面に付着した付着物が除去される。これにより、伸線された線材を細線機に供給してもその細線機での加工に影響を来すことはない。また、洗浄液に水と細線機で使用する潤滑油とを使用し、特に、第二洗浄装置でその潤滑油を用いて洗浄することから、細線機へ伸線された線材を供給する際に、その伸線された線材に対して乾燥を施す装置を設ける必要はない。
【0018 】
請求項4に記載された本発明によれば、第一洗浄装置で洗浄する際、第一容器は深さを有する容器であることから、伸線された線材を巻いたボビンごと超音波洗浄が行われる。ここで、ボビンごと超音波洗浄することができるように第一容器を深くしたのは、洗浄時間の確保に効果があるからである。すなわち、少しでも長く洗浄することができれば、線材の表面に付着した付着物の除去に効果を奏するからである。
【0019 】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態について説明する。
図1には、本発明に係る線材の洗浄装置の一実施の形態が示されている。
【0020 】
図1において、引用符号21で示される洗浄装置は、銅線又は鋼線などの線材を徐々に細く加工する伸線機(不図示)と、その伸線機により伸線された線材22をさらに細く加工する細線機23との間に設けられている。また、洗浄装置21は、第一洗浄装置24と第二洗浄装置25とを備えており、第二洗浄装置25の方が細線機23に対して近い位置に設置されている。
【0021 】
先ず、各上記構成について詳細に説明し、次いで作用(洗浄方法)を説明することにする。
【0022 】
上記線材(伸線された線材)22は、伸線機において例えば約φ8.0mmの荒引線を複数個のダイスで伸線した細い線であって、第一洗浄装置24に供給される際には、ボビン26に巻回されている。すなわち、本形態では伸線機から直接、第一洗浄装置24に供給されず、一旦、ボビン26に巻回してから供給されるようになっている(線材22を伸線機から直接、第一洗浄装置24に供給することも当然に可能である)。線材22には、埃や伸線機での加工の際に付着した金属粉、潤滑油(ここでは後述する潤滑油34とは別なものとする)がその表面に残っている。ボビン26には、第一洗浄装置24に供給された際に上側となる上面に、円盤状のボビンカバー27が装着されている。そのボビンカバー27は、周縁が丸みをおびており、線材22がこれに触れても傷が付かないように形成されている。
【0023 】
第一洗浄装置24は、第一容器28と、その第一容器28に注入される洗浄液としての純水29(特許請求の範囲に記載した水に相当)と、第一容器28の内側に設けられる第一超音波発生器30、30とを備えている。また、第一容器28の開口端には、蓋31が装着されている。蓋31の有無は任意とする。
【0024 】
第一容器28は、縦断面視コ字状に形成されている。また、純水29を注入した後、ボビン26が十分に沈む程度の深さを有するように形成されている。第一容器28の底の内面は、平坦に形成されており、ボビン26が安定した状態で直立に設置できるようになっている。また、第一容器28の周壁内面は、第一超音波発生器30、30を設けるのに十分な面を有している。
【0025 】
第一超音波発生器30、30は、第一容器28に注入された純水29に対し超音波振動を与える装置であり、本形態においては上記周壁内面で対向する位置に二つ配設されている。また、確実に水没する位置に配設されている。尚、第一超音波発生器30の数は任意であるものとする。線材22の汚れ状況や第一容器28の容積を考慮してその数を設定すればよい。
【0026 】
蓋31には、その中央に貫通する円形の孔32が形成されており、そこに線材22を通すようになっている。孔32の周縁は丸みをおびており、ボビンカバー27と同様、線材22がこれに触れても傷が付かないように形成されている。
【0027 】
第二洗浄装置25は、第二容器33と、その第二容器33に注入される洗浄液としての潤滑油34と、第二容器33内側に設けられる第二超音波発生器35、35とを備えている。
【0028 】
第二容器33は、縦断面視コ字状に形成されている。また、第一容器28よりも浅底に形成されている。第二超音波発生器35、35は、第二容器33に注入された潤滑油34に対し超音波振動を与える装置であり、本形態においては第二容器33の底と中間とに、上下、左右方向それぞれ間隔をあけた状態で二つ配設されている。第二超音波発生器35、35は、確実に潤滑油34中に沈む位置に配設されている。その数については第一超音波発生器30と同様とする。
【0029 】
潤滑油34は、細線機23で使用される潤滑油と同一であって、例えば水溶性潤滑油が適用されている。もう少し具体的に説明すると、水溶性潤滑油はその主成分が水であり、潤滑油の濃度は使用する潤滑油によって異なるが1%以下である。
【0030 】
尚、図1中の引用符号36はプーリーを示している。プーリー36の数は任意に設定されるものとする。また、図1中の引用符号37は細線機23の側面に形成された線材22に対する供給孔を示している。
【0031 】
次に、上記構成に基づいて洗浄装置21の作用(洗浄方法)を説明する。線材22は第一洗浄工程と第二洗浄工程とに分かれて洗浄されるようになっている。その第一洗浄工程は、第一洗浄装置24でなされる超音波洗浄等を指しており、第二洗浄工程は、第二洗浄装置25でなされる超音波洗浄等を指しているものとする。
【0032 】
もう少し詳しく説明すると、第一洗浄工程では、純水29及び第一超音波発生器30、30によってボビン26がそのボビン26ごと超音波洗浄される。ボビン26ごと超音波洗浄するのは、十分な洗浄時間を確保するためであり、線材22の表面に付着した埃や汚れや金属粉や伸線工程で用いられた潤滑油がこれにより確実に除去される。尚、線材22を引っ張り、第一洗浄装置24からその線材22を繰り出す際、純水29から受ける抵抗も埃や汚れの除去に効果がある。
【0033 】
第一洗浄工程で洗浄され第一洗浄装置24から繰り出された線材22は、複数のプーリー36を介して第二洗浄工程で洗浄される。すなわち、線材22は第二洗浄装置25の潤滑油34及び第二超音波発生器35、35によって超音波洗浄される。第二洗浄装置25では、第一洗浄装置24で落としきれなかった、線材22の表面に付着した埃や汚れや金属粉や伸線工程で用いられた潤滑油が除去される。そして、ここで洗浄された線材22はそのまま細線機23に供給される。洗浄液としての潤滑油34は、細線機23で使用される潤滑油と同一であことから、線材22を乾燥させることなく、細線機23に供給することができる。
【0034 】
以上、線材22の洗浄後にその線材22を乾燥させる必要がないことから、線材22の表面に付着した潤滑油や金属粉等を安価に除去することができる。
【0035】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような効果を奏する。
請求項1に記載された本発明によれば、洗浄後、伸線された線材を乾燥させる必要がないことから、伸線された線材の表面に付着した潤滑油や金属粉を安価に除去する線材の洗浄装置を提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る線材の洗浄装置の実施の形態を示す(線材の洗浄方法を説明するための)構成図である。
【図2】従来の伸線機の要部を示す正面視方向からの図面である。
【図3】従来の細線の供給方法に係る液槽の断面図である。
【符号の説明】
21……………………………洗浄装置
22……………………………線材(伸線された線材)
23……………………………細線機
24……………………………第一洗浄装置
25……………………………第二洗浄装置
28……………………………第一容器
29……………………………純水(水)
30……………………………第一超音波発生器
33……………………………第二容器
34……………………………潤滑油
35……………………………第二超音波発生器

Claims (1)

  1. 伸線機によって一つ又は複数個のダイスを通して伸線されボビンに巻回された線材を洗浄する洗浄装置であって,
    縦断面視コ字状に形成され、底の内面は、平坦に形成されており、内部に前記線材が巻回されたボビンを安定した状態で直立に設置できるように収納するに十分な深さを有する第一容器と
    前記第一容器の内部に前記ボビンが沈む程度の量が注入された洗浄液としての水と,
    第一容器の周壁内面で前記ボビンを挟んで対向する位置で、かつ確実に水没する位置に配設する2つの第一超音波発生器と,
    を備え,
    前記伸線された線材の表面に付着した埃や汚れや金属粉や伸線工程で用いられた潤滑油を、十分な洗浄時間を掛けて、前記第一超音波発生器によって、前記水に超音波振動を与え、前記ボビンごと超音波洗浄する第一洗浄装置と,
    縦断面視コ字状に形成され、前記第一容器よりも浅底に形成されており、内部に前記第一洗浄装置で超音波洗浄された前記伸線された線材を走行させるための複数プーリーを備え、該複数プーリーに前記伸線された線材を懸架して内部を走行させる第二容器と,
    前記第二容器の内部に洗浄液として注入される次段の細線機で使用される水溶性潤滑油と,
    前記第二容器の底と中間とに、上下、左右方向それぞれ間隔をあけた状態で、確実に前記潤滑油中に沈む位置に配設する2つの第二超音波発生器と,
    を備え,
    前記第一洗浄装置から繰り出された前記第一洗浄装置で落としきれなかった線材の表面に付着した埃や汚れや金属粉や伸線工程で用いられた潤滑油を、前記水溶性潤滑油に超音波振動を与え、超音波洗浄する第二洗浄装置と,
    を備えることを特徴とする線材の洗浄装置。
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